JPH08303539A - テンションプーリの調整機構 - Google Patents
テンションプーリの調整機構Info
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- JPH08303539A JPH08303539A JP12903695A JP12903695A JPH08303539A JP H08303539 A JPH08303539 A JP H08303539A JP 12903695 A JP12903695 A JP 12903695A JP 12903695 A JP12903695 A JP 12903695A JP H08303539 A JPH08303539 A JP H08303539A
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- Japan
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- bracket
- belt
- bolt
- tension
- tension pulley
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- Pending
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B67/00—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for
- F02B67/04—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for of mechanically-driven auxiliary apparatus
- F02B67/06—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for of mechanically-driven auxiliary apparatus driven by means of chains, belts, or like endless members
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 プーリ間に巻回されているベルトを容易に調
整すること。 【構成】 テンションプーリブラケット14の近傍に設
けられている凸部18dに対向して、ブラケット15の
側部に棒状部材21を係止する切欠き15aを、テンシ
ョンプーリ16の軸方向に向けて形成する。また、ブラ
ケット15には、ボルト20aの取付孔とボルト20b
が挿通される弓形の調整孔15cが設けられている。
整すること。 【構成】 テンションプーリブラケット14の近傍に設
けられている凸部18dに対向して、ブラケット15の
側部に棒状部材21を係止する切欠き15aを、テンシ
ョンプーリ16の軸方向に向けて形成する。また、ブラ
ケット15には、ボルト20aの取付孔とボルト20b
が挿通される弓形の調整孔15cが設けられている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車のプーリ間に巻
回されているベルトの張力の調整をするテンションプー
リの調整機構に関する。
回されているベルトの張力の調整をするテンションプー
リの調整機構に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来におけるクランクプーリと
コンプレッサのプーリ間に巻回されるベルト1の張力を
調節するテンションプーリ2と、そのテンションプーリ
のブラケット3を示す。
コンプレッサのプーリ間に巻回されるベルト1の張力を
調節するテンションプーリ2と、そのテンションプーリ
のブラケット3を示す。
【0003】このベルト1の張力を調節するためにはボ
ルト4を仮締めして(または緩めて)、ボルト4を軸と
してブラケット3を矢印a方向に回転させることで行
う。通常は、ブラケット3を矢印a方向に回転させるた
めに、テンションプーリ2に六角孔2aを設け、ここに
ヘキサゴン5を差込んで行う方法と、特殊工具6でブラ
ケット3を挟んで行う方法がある。
ルト4を仮締めして(または緩めて)、ボルト4を軸と
してブラケット3を矢印a方向に回転させることで行
う。通常は、ブラケット3を矢印a方向に回転させるた
めに、テンションプーリ2に六角孔2aを設け、ここに
ヘキサゴン5を差込んで行う方法と、特殊工具6でブラ
ケット3を挟んで行う方法がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ヘキサゴン5を使用す
る方法では、ヘキサゴン5がなければベルト1の張力を
調節することができない。また、テンションプーリ2に
六角孔2aを設ける場合は、ある程度ブラケット3の板
厚を大きくしなければ、六角孔2a部とブラケット3が
かしめてあることから、かしめ力が低下し、ベルトテン
ション時にかしめ部が空転するようなことがある。特殊
工具6を用いる方法ではブラケット毎に特殊工具を作る
必要があり、その汎用性に欠ける。
る方法では、ヘキサゴン5がなければベルト1の張力を
調節することができない。また、テンションプーリ2に
六角孔2aを設ける場合は、ある程度ブラケット3の板
厚を大きくしなければ、六角孔2a部とブラケット3が
かしめてあることから、かしめ力が低下し、ベルトテン
ション時にかしめ部が空転するようなことがある。特殊
工具6を用いる方法ではブラケット毎に特殊工具を作る
必要があり、その汎用性に欠ける。
【0005】本発明は上記課題に鑑みてなされ、ベルト
の張力調整をするのに、特殊工具を必要とせず、テンシ
ョンプーリのブラケットを容易に行うことができ、コス
トもかからないテンションプーリの調整機構を提供する
ことを目的とする。
の張力調整をするのに、特殊工具を必要とせず、テンシ
ョンプーリのブラケットを容易に行うことができ、コス
トもかからないテンションプーリの調整機構を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上の目的は、弓形の調
整孔とボルトの取付孔を形成しているブラケットにテン
ションプーリを取付け、上記ボルトの取付孔を軸として
ブラケットを回動することにより、プーリ間に巻回され
るベルトの張力を調整するテンションプーリの調整機構
において、ブラケットの近傍に設けた固定部材に凸部ま
たは凹部を形成し、これにほぼ対向させて、ブラケット
に切欠きまたは孔を設けて成り、棒状部材の先端部を上
記凸部または凹部に係合させ、幹部を上記切欠きまたは
孔に当ててブラケットを回動するようにしたことを特徴
とするテンションプーリの調整機構によって達成され
る。
整孔とボルトの取付孔を形成しているブラケットにテン
ションプーリを取付け、上記ボルトの取付孔を軸として
ブラケットを回動することにより、プーリ間に巻回され
るベルトの張力を調整するテンションプーリの調整機構
において、ブラケットの近傍に設けた固定部材に凸部ま
たは凹部を形成し、これにほぼ対向させて、ブラケット
に切欠きまたは孔を設けて成り、棒状部材の先端部を上
記凸部または凹部に係合させ、幹部を上記切欠きまたは
孔に当ててブラケットを回動するようにしたことを特徴
とするテンションプーリの調整機構によって達成され
る。
【0007】
【作用】ブラケットの近傍に設けた凸部または凹部にほ
ぼ対向させて、ブラケットに棒状部材を係止する切欠き
または孔を設けたことから、その凸部または凹部に棒状
部材の先端部をあて、ブラケットの切欠きまたは孔に棒
状部材の幹部に当てることで、ブラケットを回動するこ
とができる。したがって、ブラケットがボルトを軸とし
て回動することにより、ベルトをプーリ間に張ることが
できる。
ぼ対向させて、ブラケットに棒状部材を係止する切欠き
または孔を設けたことから、その凸部または凹部に棒状
部材の先端部をあて、ブラケットの切欠きまたは孔に棒
状部材の幹部に当てることで、ブラケットを回動するこ
とができる。したがって、ブラケットがボルトを軸とし
て回動することにより、ベルトをプーリ間に張ることが
できる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例によるテンションプー
リの調整機構について図面を参照して説明する。
リの調整機構について図面を参照して説明する。
【0009】図1は自動車のエンジンルーム内に取付け
られるエアコンの1部品であるコンプレッサ11を示
す。このコンプレッサ11にはプーリ11aが取付けら
れ、このプーリ11aがクランクシャフトに取付けられ
ているクランクプーリ12の回転力を受けて、コンプレ
ッサ11を駆動させる。ベルト13はクランクプーリ1
2の回転力をプーリ11aに伝達する。
られるエアコンの1部品であるコンプレッサ11を示
す。このコンプレッサ11にはプーリ11aが取付けら
れ、このプーリ11aがクランクシャフトに取付けられ
ているクランクプーリ12の回転力を受けて、コンプレ
ッサ11を駆動させる。ベルト13はクランクプーリ1
2の回転力をプーリ11aに伝達する。
【0010】図1に示すテンションプーリブラケット1
4は、ブラケット15にテンションプーリ16を取付け
たものである。これは、プーリ11a,12間に巻回さ
れるベルト13を張るとともに、その張力を調整するた
めのものである。このテンションプーリブラケット14
は、図2および図3に示すように、ブラケット15に切
欠き15aを設け、ブラケット15をコンプレッサブラ
ケット19に取付けたときには、この切欠き15aがボ
ルト18dとほぼ対向する位置にくるように形成する。
4は、ブラケット15にテンションプーリ16を取付け
たものである。これは、プーリ11a,12間に巻回さ
れるベルト13を張るとともに、その張力を調整するた
めのものである。このテンションプーリブラケット14
は、図2および図3に示すように、ブラケット15に切
欠き15aを設け、ブラケット15をコンプレッサブラ
ケット19に取付けたときには、この切欠き15aがボ
ルト18dとほぼ対向する位置にくるように形成する。
【0011】以下、このテンションプーリブラケット1
4の取付け方について、これを取付けているコンプレッ
サブラケット19とともに説明する。
4の取付け方について、これを取付けているコンプレッ
サブラケット19とともに説明する。
【0012】図2に示すように、コンプレッサブラケッ
ト19を取付けるときは、エンジンブロック17の側部
に形成したねじ部17a〜17cに、ボルト18a〜1
8cを螺合させてコンプレッサブラケット19を仮止め
する。次いで、ボルト18dを取付孔17dに差込んで
コンプレッサブラケット19のねじ部19aに螺合させ
てから、各ボルト18a〜18dを本締めし、コンプレ
ッサブラケット19をエンジンブロック17に固定す
る。このあと、コンプレッサ11をコンプレッサブラケ
ット19に固定する。
ト19を取付けるときは、エンジンブロック17の側部
に形成したねじ部17a〜17cに、ボルト18a〜1
8cを螺合させてコンプレッサブラケット19を仮止め
する。次いで、ボルト18dを取付孔17dに差込んで
コンプレッサブラケット19のねじ部19aに螺合させ
てから、各ボルト18a〜18dを本締めし、コンプレ
ッサブラケット19をエンジンブロック17に固定す
る。このあと、コンプレッサ11をコンプレッサブラケ
ット19に固定する。
【0013】コンプレッサブラケット19の下方にテン
ションプーリブラケット14を取付けるときは、ねじ部
19bに取付孔15bに挿通したボルト20aを差込ん
で、テンションプーリブラケット14を仮止めする。そ
して、ベルト13を各プーリ11a,12,16に巻回
する。
ションプーリブラケット14を取付けるときは、ねじ部
19bに取付孔15bに挿通したボルト20aを差込ん
で、テンションプーリブラケット14を仮止めする。そ
して、ベルト13を各プーリ11a,12,16に巻回
する。
【0014】図3は、ベルト13の張力を調整している
ところを示す図である。エンジンブロック17に形成さ
れている凸部であるボルト18dの頭に棒状部材21の
先端を当て、ブラケット15の側部に形成している切欠
き15aに軸部を当てて係止させる。そして、てこの原
理を利用して棒状部材21を下方に押し、ブラケット1
5をボルト20aを軸として矢印b方向に回動させる。
ところを示す図である。エンジンブロック17に形成さ
れている凸部であるボルト18dの頭に棒状部材21の
先端を当て、ブラケット15の側部に形成している切欠
き15aに軸部を当てて係止させる。そして、てこの原
理を利用して棒状部材21を下方に押し、ブラケット1
5をボルト20aを軸として矢印b方向に回動させる。
【0015】ベルト13に所定の張力が加わったところ
で、ボルト20bを弓形の調整孔15cに挿通し(また
は、先にボルト20bを仮締めしてもよい)、その奥の
ねじ孔19cに締付け、ボルト20aも本締めする。こ
れにより、ブラケット15はコンプレッサブラケット1
9に固定され、ベルト13もプーリ11a,12,16
間に巻回される。
で、ボルト20bを弓形の調整孔15cに挿通し(また
は、先にボルト20bを仮締めしてもよい)、その奥の
ねじ孔19cに締付け、ボルト20aも本締めする。こ
れにより、ブラケット15はコンプレッサブラケット1
9に固定され、ベルト13もプーリ11a,12,16
間に巻回される。
【0016】以上のように本実施例のテンションプーリ
の調整機構によれば、各プーリ11a,12,16にベ
ルト13を巻回するときに、ドライバー等のような棒状
の軸部材があれば、ベルト13を張ることができるの
で、各ブラケット毎に特殊工具を必要とせず、汎用性が
増す。また、テンションプーリ16の中心部に六角孔を
必要としないので、ブラケット15の板厚を剛性が許せ
る範囲で薄くすることができる。これにより、製造が容
易になるとともにコストの軽減や部品の軽量化が可能と
なる。
の調整機構によれば、各プーリ11a,12,16にベ
ルト13を巻回するときに、ドライバー等のような棒状
の軸部材があれば、ベルト13を張ることができるの
で、各ブラケット毎に特殊工具を必要とせず、汎用性が
増す。また、テンションプーリ16の中心部に六角孔を
必要としないので、ブラケット15の板厚を剛性が許せ
る範囲で薄くすることができる。これにより、製造が容
易になるとともにコストの軽減や部品の軽量化が可能と
なる。
【0017】次に、本発明の第2実施例によるテンショ
ンプーリの調整機構について図面を参照して説明する。
なお、第1実施例と同じ構成については同一の符号を付
して説明する。
ンプーリの調整機構について図面を参照して説明する。
なお、第1実施例と同じ構成については同一の符号を付
して説明する。
【0018】本第2実施例では、図4に示すようにエン
ジンブロック25の取付部25aに凸部25bを設けて
いる。この凸部25bは、テンションプーリブラケット
14がコンプレッサブラケット19に取付けられたとき
に、切欠き15aと対向する位置に形成する。
ジンブロック25の取付部25aに凸部25bを設けて
いる。この凸部25bは、テンションプーリブラケット
14がコンプレッサブラケット19に取付けられたとき
に、切欠き15aと対向する位置に形成する。
【0019】テンションプーリブラケット14を取付け
るときは、棒状部材21の先端を凸部25bの下部に当
てるとともに、切欠き15aに棒状部材21の軸部を当
てる。そして、てこの原理を利用して棒状部材21を下
方に押し下げ、ボルト20aを軸としてブラケット15
を矢印c方向に回動させる。図示されていないベルト1
3に所定の張力が加わったところで、ボルト20bを弓
形の調整孔15cに挿通し、その奥のねじ孔19cに締
付ける。これにより、ブラケット15はコンプレッサブ
ラケット19に固定される。
るときは、棒状部材21の先端を凸部25bの下部に当
てるとともに、切欠き15aに棒状部材21の軸部を当
てる。そして、てこの原理を利用して棒状部材21を下
方に押し下げ、ボルト20aを軸としてブラケット15
を矢印c方向に回動させる。図示されていないベルト1
3に所定の張力が加わったところで、ボルト20bを弓
形の調整孔15cに挿通し、その奥のねじ孔19cに締
付ける。これにより、ブラケット15はコンプレッサブ
ラケット19に固定される。
【0020】以上のように本第2実施例でも第1実施例
と同様な効果を奏するのは確かである。なお、本実施例
では、棒状部材21の先端を当てる専用の部位を設けて
いるので、作業の確実性も増す。
と同様な効果を奏するのは確かである。なお、本実施例
では、棒状部材21の先端を当てる専用の部位を設けて
いるので、作業の確実性も増す。
【0021】以上、本発明の実施例について説明した
が、勿論、本発明はこれに限定されることなく本発明の
技術的思想に基いて種々の変形が可能である。
が、勿論、本発明はこれに限定されることなく本発明の
技術的思想に基いて種々の変形が可能である。
【0022】例えば、以上の各実施例では、テンション
プーリ16のブラケット15に切欠き15aを形成し
て、そこに棒状部材21の軸を係止させたが、これに限
らず切欠きの代わりに、棒状部材21を貫通する孔をブ
ラケット15に設けて、この孔に棒状部材21を差し込
んで、ベルト13の張力調整をしてもよい。
プーリ16のブラケット15に切欠き15aを形成し
て、そこに棒状部材21の軸を係止させたが、これに限
らず切欠きの代わりに、棒状部材21を貫通する孔をブ
ラケット15に設けて、この孔に棒状部材21を差し込
んで、ベルト13の張力調整をしてもよい。
【0023】また、以上の第1実施例ではボルト18
d、第2実施例では凸部25bを設けて、棒状部材21
の先端を当てるようにしたが、これらの代わりにコンプ
レッサブラケット19やエンジンブロック17,25な
どに凹部を形成して、ここに棒状部材21を差込んでベ
ルトの張力調整をしてもよい。
d、第2実施例では凸部25bを設けて、棒状部材21
の先端を当てるようにしたが、これらの代わりにコンプ
レッサブラケット19やエンジンブロック17,25な
どに凹部を形成して、ここに棒状部材21を差込んでベ
ルトの張力調整をしてもよい。
【0024】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、プ
ーリにベルトを巻回するときに、ドライバー等のような
棒状部材があればベルトを張ることができるので、各ブ
ラケット毎に特殊工具を必要とせず、汎用性が増した。
また、テンションプーリの中心部に六角孔を必要としな
いので、ブラケットの板厚を剛性が許せる範囲で薄くす
ることができる。これにより、製造が容易になるととも
にコストの軽減や部品の軽量化が可能となる。
ーリにベルトを巻回するときに、ドライバー等のような
棒状部材があればベルトを張ることができるので、各ブ
ラケット毎に特殊工具を必要とせず、汎用性が増した。
また、テンションプーリの中心部に六角孔を必要としな
いので、ブラケットの板厚を剛性が許せる範囲で薄くす
ることができる。これにより、製造が容易になるととも
にコストの軽減や部品の軽量化が可能となる。
【図1】本発明の第1実施例によるテンションプーリの
調整機構におけるベルトがプーリ間に巻回されていると
ころを示す斜視図である。
調整機構におけるベルトがプーリ間に巻回されていると
ころを示す斜視図である。
【図2】同テンションプーリブラケットの取付け方を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図3】同テンションプーリブラケットによりベルトの
張力を調節しているのを示す斜視図である。
張力を調節しているのを示す斜視図である。
【図4】本発明の第2実施例によるテンションプーリブ
ラケットによりベルトの張力を調節しているのを示す斜
視図である。
ラケットによりベルトの張力を調節しているのを示す斜
視図である。
【図5】従来におけるベルトの張力を調節する方法を示
す斜視図である。
す斜視図である。
11a プーリ 12 クランクプーリ 13 ベルト 14 テンションプーリブラケット 15 ブラケット 15a 切欠き 16 テンションプーリ 18d ボルト 25b 凸部 21 軸部材
Claims (1)
- 【請求項1】 弓形の調整孔とボルトの取付孔を形成し
ているブラケットにテンションプーリを取付け、上記ボ
ルトの取付孔を軸としてブラケットを回動することによ
り、プーリ間に巻回されるベルトの張力を調整するテン
ションプーリの調整機構において、ブラケットの近傍に
設けた固定部材に凸部または凹部を形成し、これにほぼ
対向させて、ブラケットに切欠きまたは孔を設けて成
り、棒状部材の先端部を上記凸部または凹部に係合さ
せ、幹部を上記切欠きまたは孔に当ててブラケットを回
動するようにしたことを特徴とするテンションプーリの
調整機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12903695A JPH08303539A (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | テンションプーリの調整機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12903695A JPH08303539A (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | テンションプーリの調整機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08303539A true JPH08303539A (ja) | 1996-11-19 |
Family
ID=14999526
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12903695A Pending JPH08303539A (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | テンションプーリの調整機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08303539A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008064172A (ja) * | 2006-09-06 | 2008-03-21 | Suzuki Motor Corp | ベルト張力調整装置 |
WO2014038385A1 (ja) * | 2012-09-05 | 2014-03-13 | 村田機械株式会社 | 昇降装置 |
-
1995
- 1995-04-28 JP JP12903695A patent/JPH08303539A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008064172A (ja) * | 2006-09-06 | 2008-03-21 | Suzuki Motor Corp | ベルト張力調整装置 |
WO2014038385A1 (ja) * | 2012-09-05 | 2014-03-13 | 村田機械株式会社 | 昇降装置 |
CN104603045A (zh) * | 2012-09-05 | 2015-05-06 | 村田机械株式会社 | 升降装置 |
JPWO2014038385A1 (ja) * | 2012-09-05 | 2016-08-08 | 村田機械株式会社 | スタッカクレーン |
US9731949B2 (en) | 2012-09-05 | 2017-08-15 | Murata Machinery, Ltd. | Elevating apparatus |
TWI602773B (zh) * | 2012-09-05 | 2017-10-21 | Murata Machinery Ltd | Stacker crane |
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