JPH08300514A - 押出し成形板用エッジ部品および押出し成形板組立体 - Google Patents
押出し成形板用エッジ部品および押出し成形板組立体Info
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- JPH08300514A JPH08300514A JP12914995A JP12914995A JPH08300514A JP H08300514 A JPH08300514 A JP H08300514A JP 12914995 A JP12914995 A JP 12914995A JP 12914995 A JP12914995 A JP 12914995A JP H08300514 A JPH08300514 A JP H08300514A
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- 239000011111 cardboard Substances 0.000 description 10
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- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
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- QNRATNLHPGXHMA-XZHTYLCXSA-N (r)-(6-ethoxyquinolin-4-yl)-[(2s,4s,5r)-5-ethyl-1-azabicyclo[2.2.2]octan-2-yl]methanol;hydrochloride Chemical compound Cl.C([C@H]([C@H](C1)CC)C2)CN1[C@@H]2[C@H](O)C1=CC=NC2=CC=C(OCC)C=C21 QNRATNLHPGXHMA-XZHTYLCXSA-N 0.000 description 1
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B5/00—Joining sheets or plates, e.g. panels, to one another or to strips or bars parallel to them
- F16B5/0004—Joining sheets, plates or panels in abutting relationship
- F16B5/0032—Joining sheets, plates or panels in abutting relationship by moving the sheets, plates, or panels or the interlocking key parallel to the abutting edge
- F16B5/0052—Joining sheets, plates or panels in abutting relationship by moving the sheets, plates, or panels or the interlocking key parallel to the abutting edge the interlocking key acting as a dovetail-type key
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- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 一旦押出し成形板に付けた後は取れ難いエッ
ジ部品と、このエッジ部品を用いた押出し成形板組立体
を提供する。 【構成】 表板、裏板および中芯を有する押出し成形板
の端部に取り付けられる押出し成形板用エッジ部品にお
いて、前記押出し成形板の端部に当接可能な当接面を有
するエッジ部品本体と、このエッジ部品本体の前記当接
面側に突出して設けられ、かつ、前記エッジ部品本体寄
りの位置に細幅部分を有する係着部とを有することを特
徴とする。
ジ部品と、このエッジ部品を用いた押出し成形板組立体
を提供する。 【構成】 表板、裏板および中芯を有する押出し成形板
の端部に取り付けられる押出し成形板用エッジ部品にお
いて、前記押出し成形板の端部に当接可能な当接面を有
するエッジ部品本体と、このエッジ部品本体の前記当接
面側に突出して設けられ、かつ、前記エッジ部品本体寄
りの位置に細幅部分を有する係着部とを有することを特
徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、押出し成形によって構
成され、表板、裏板および中芯を有し、断面が梯子状を
呈する押出し成形板に用いられる押出し成形板用エッジ
部品(以下「エッジ部品」という。)および押出し成形
板用組立体に関するものである。
成され、表板、裏板および中芯を有し、断面が梯子状を
呈する押出し成形板に用いられる押出し成形板用エッジ
部品(以下「エッジ部品」という。)および押出し成形
板用組立体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、押出し成形板の一種であるプラ
スチック製段ボールで、箱などのプラスチック製段ボー
ル品を作るにあたっては、プラスチック製段ボールが薄
く可撓性に優れる場合には、連結部同士が箱のコーナー
に来ないようにフラップを設けて、このフラップを利用
してプラスチック製段ボール品を作っているのが普通で
あった。この場合、プラスチック製段ボール同士を連結
するのに、U字状あるいは櫛歯状の連結部材を、連結す
べきプラスチック段ボールの中空部に同時に差し込んだ
り、クリップ式の連結部材で、重ね合わせたプラスチッ
ク製段ボールを挟み込んだりして、プラスチック製段ボ
ール同士を連結していた。また、断面U字状の長尺のク
リップ式のカバー部品によってプラスチック製段ボール
の端部を単に覆うようにしていた。
スチック製段ボールで、箱などのプラスチック製段ボー
ル品を作るにあたっては、プラスチック製段ボールが薄
く可撓性に優れる場合には、連結部同士が箱のコーナー
に来ないようにフラップを設けて、このフラップを利用
してプラスチック製段ボール品を作っているのが普通で
あった。この場合、プラスチック製段ボール同士を連結
するのに、U字状あるいは櫛歯状の連結部材を、連結す
べきプラスチック段ボールの中空部に同時に差し込んだ
り、クリップ式の連結部材で、重ね合わせたプラスチッ
ク製段ボールを挟み込んだりして、プラスチック製段ボ
ール同士を連結していた。また、断面U字状の長尺のク
リップ式のカバー部品によってプラスチック製段ボール
の端部を単に覆うようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、プラスチッ
ク製段ボールが厚手で、プラスチック製段ボールが可撓
性に優れないものである場合、折込みによってフラップ
を作るのは困難であり、コーナー等でプラスチック製段
ボールの端部同士を突き合わせた状態で連結しなければ
ならない必要が生じる。この場合、U字状あるいは櫛歯
状の前記連結部材で連結するとすれば、プラスチック製
段ボールの端部同士の間に隙間が生じたりして、好まし
くない。また、U字状あるいは櫛歯状の連結部材に差込
み方向とは逆の力が作用した場合、連結部材が取れ易い
という問題があった。かかる問題はクリップ式の連結部
材やカバー部品を用いる場合にも生じる。さらに、プラ
スチック製段ボールの押出し方向の端面は梯子状となっ
ており、多数の穴が露出しているので見栄えが悪く、し
かも、欠けたり、変形したりし易いという問題もある。
同様に、プラスチック製段ボールの押出し方向に直交す
る端面も見栄えが悪く、しかも、かつ、欠けたり、変形
したりし易い。
ク製段ボールが厚手で、プラスチック製段ボールが可撓
性に優れないものである場合、折込みによってフラップ
を作るのは困難であり、コーナー等でプラスチック製段
ボールの端部同士を突き合わせた状態で連結しなければ
ならない必要が生じる。この場合、U字状あるいは櫛歯
状の前記連結部材で連結するとすれば、プラスチック製
段ボールの端部同士の間に隙間が生じたりして、好まし
くない。また、U字状あるいは櫛歯状の連結部材に差込
み方向とは逆の力が作用した場合、連結部材が取れ易い
という問題があった。かかる問題はクリップ式の連結部
材やカバー部品を用いる場合にも生じる。さらに、プラ
スチック製段ボールの押出し方向の端面は梯子状となっ
ており、多数の穴が露出しているので見栄えが悪く、し
かも、欠けたり、変形したりし易いという問題もある。
同様に、プラスチック製段ボールの押出し方向に直交す
る端面も見栄えが悪く、しかも、かつ、欠けたり、変形
したりし易い。
【0004】本発明は、かかる点に鑑みなされたもので
あり、一旦押出し成形板に付けた後は取れ難いエッジ部
品と、このエッジ部品を用いた押出し成形板組立体を提
供することを目的としている。
あり、一旦押出し成形板に付けた後は取れ難いエッジ部
品と、このエッジ部品を用いた押出し成形板組立体を提
供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
表板、裏板および中芯を有する押出し成形板の端部に取
り付けられるエッジ部品において、前記押出し成形板の
端部に当接可能な当接面を有するエッジ部品本体と、こ
のエッジ部品本体の前記当接面側に突出して設けられ、
かつ、前記エッジ部品本体寄りの位置に細幅部分を有す
る係着部とを有することを特徴とする。
表板、裏板および中芯を有する押出し成形板の端部に取
り付けられるエッジ部品において、前記押出し成形板の
端部に当接可能な当接面を有するエッジ部品本体と、こ
のエッジ部品本体の前記当接面側に突出して設けられ、
かつ、前記エッジ部品本体寄りの位置に細幅部分を有す
る係着部とを有することを特徴とする。
【0006】請求項2記載の発明は、表板、裏板および
中芯を有する押出し成形板の端部に取り付けられるエッ
ジ部品において、前記押出し成形板の端部に当接可能な
当接面を有するエッジ部品本体と、このエッジ部品本体
の前記当接面側に突出して設けられ、かつ、幅方向に屈
曲する部分を有する係着部とを有することを特徴とす
る。
中芯を有する押出し成形板の端部に取り付けられるエッ
ジ部品において、前記押出し成形板の端部に当接可能な
当接面を有するエッジ部品本体と、このエッジ部品本体
の前記当接面側に突出して設けられ、かつ、幅方向に屈
曲する部分を有する係着部とを有することを特徴とす
る。
【0007】請求項3記載の発明は、表板、裏板および
中芯を有する押出し成形板と、この押出し成形板の端部
に取り付けられるエッジ部品とを備え、前記エッジ部品
は、前記押出し成形板の端部に当接可能な当接面を有す
るエッジ部品本体と、このエッジ部品本体の前記当接面
側に突出して設けられ、かつ、前記エッジ部品本体寄り
の位置に細幅部分を有する係着部とを有し、一方、前記
押出し成形板には、押出し方向の端に開口すると共に前
記細幅部分に対応する部分を有し、かつ、前記中芯の主
面に直交する方向からのみ前記係着部を嵌入可能な切欠
き部が設けられていることを特徴とする。
中芯を有する押出し成形板と、この押出し成形板の端部
に取り付けられるエッジ部品とを備え、前記エッジ部品
は、前記押出し成形板の端部に当接可能な当接面を有す
るエッジ部品本体と、このエッジ部品本体の前記当接面
側に突出して設けられ、かつ、前記エッジ部品本体寄り
の位置に細幅部分を有する係着部とを有し、一方、前記
押出し成形板には、押出し方向の端に開口すると共に前
記細幅部分に対応する部分を有し、かつ、前記中芯の主
面に直交する方向からのみ前記係着部を嵌入可能な切欠
き部が設けられていることを特徴とする。
【0008】請求項4記載の発明は、表板、裏板および
中芯を有する押出し成形板と、この押出し成形板の端部
に取り付けられるエッジ部品とを備え、前記エッジ部品
は、前記押出し成形板の端部に当接可能な当接面を有す
るエッジ部品本体と、このエッジ部品本体の前記当接面
側に突出して設けられ、かつ、幅方向に屈曲部分を有す
る係着部とを有し、一方、前記押出し成形板には、押出
し方向の端に開口すると共に前記屈曲部分に対応する部
分を有し、かつ、前記中芯の主面に直交する方向からの
み前記係着部が嵌入可能な切欠き部が設けられているこ
とを特徴とする。
中芯を有する押出し成形板と、この押出し成形板の端部
に取り付けられるエッジ部品とを備え、前記エッジ部品
は、前記押出し成形板の端部に当接可能な当接面を有す
るエッジ部品本体と、このエッジ部品本体の前記当接面
側に突出して設けられ、かつ、幅方向に屈曲部分を有す
る係着部とを有し、一方、前記押出し成形板には、押出
し方向の端に開口すると共に前記屈曲部分に対応する部
分を有し、かつ、前記中芯の主面に直交する方向からの
み前記係着部が嵌入可能な切欠き部が設けられているこ
とを特徴とする。
【0009】
【作用】上記した手段によれば、係着部に対応する切欠
き部あるいはスリットを押出し成形板の中芯に設けるこ
とによって、その係着部を切欠き部あるいはスリットに
係合させることによって、取れ難いエッジ部品の実現が
図れる。また、押出し成形板の端部がエッジ部品によっ
て被覆されるので、押出し成形板の端部が保護され、押
出し成形板の耐久性が高まることになる。
き部あるいはスリットを押出し成形板の中芯に設けるこ
とによって、その係着部を切欠き部あるいはスリットに
係合させることによって、取れ難いエッジ部品の実現が
図れる。また、押出し成形板の端部がエッジ部品によっ
て被覆されるので、押出し成形板の端部が保護され、押
出し成形板の耐久性が高まることになる。
【0010】
【実施例】以下、図面に基づいて、本発明の実施例に係
るエッジ部品および押出し成形板組立体について説明す
る。
るエッジ部品および押出し成形板組立体について説明す
る。
【0011】図1には第1実施例の押出し成形板が示さ
れている。この押出し成形板1は、押出し成形によって
板状に構成され、図1(a)に示すように、表板2、裏
板3および中芯4を有し、断面が梯子状を呈している。
この押出し成形板1の中芯4には押出し方向の端に開口
するほぼT字状の切欠き部5が設けられている。そし
て、この押出し成形板1の切欠き部5側の端部には図1
(b)に示す例えばプラスチック製のエッジ部品6が取
付け可能となっている。このエッジ部品6について説明
すれば、エッジ部品6は断面がほぼH字状に構成されて
いて、中芯4の面に直交する方向からエッジ部品6の下
側のT字状部分を前記切欠き部5に嵌入することによっ
て、押出し成形板1に取り付けることができるようにな
っている。その取付け状態が図1(c)に示されてい
る。
れている。この押出し成形板1は、押出し成形によって
板状に構成され、図1(a)に示すように、表板2、裏
板3および中芯4を有し、断面が梯子状を呈している。
この押出し成形板1の中芯4には押出し方向の端に開口
するほぼT字状の切欠き部5が設けられている。そし
て、この押出し成形板1の切欠き部5側の端部には図1
(b)に示す例えばプラスチック製のエッジ部品6が取
付け可能となっている。このエッジ部品6について説明
すれば、エッジ部品6は断面がほぼH字状に構成されて
いて、中芯4の面に直交する方向からエッジ部品6の下
側のT字状部分を前記切欠き部5に嵌入することによっ
て、押出し成形板1に取り付けることができるようにな
っている。その取付け状態が図1(c)に示されてい
る。
【0012】この押出し成形板1の切欠き部5の形成の
仕方を図2を用いて説明すれば、まず、押出し成形板1
の押出し方向の端部において、図2(a)に示すよう
に、中芯4よりも表板2および裏板3の方が突出するよ
うにしておく。そして、この表板2、裏板3および中芯
4によって画成される凹部7にエッジ部品6のエッジ部
品本体6bが着座できるようにしておく。次に、図2
(b)に示すように、回転カッタ8を用いて、中芯4の
幅方向中央に押出し方向に延びる細幅の縦切欠き部5a
を形成する。次いで、図2(c)に示すように、回転カ
ッタ8を用いて、前記縦切欠き部5aに直交する横切欠
き部5bを形成して、図1(a)に示す押出し成形板1
を形成する。なお、この場合、回転カッタ8の軸の末端
が横切欠き部5bを形成する際の邪魔とならないよう
に、縦切欠き部5aを横切欠き部5bよりも下側に僅か
に突出させておくことが望ましい。
仕方を図2を用いて説明すれば、まず、押出し成形板1
の押出し方向の端部において、図2(a)に示すよう
に、中芯4よりも表板2および裏板3の方が突出するよ
うにしておく。そして、この表板2、裏板3および中芯
4によって画成される凹部7にエッジ部品6のエッジ部
品本体6bが着座できるようにしておく。次に、図2
(b)に示すように、回転カッタ8を用いて、中芯4の
幅方向中央に押出し方向に延びる細幅の縦切欠き部5a
を形成する。次いで、図2(c)に示すように、回転カ
ッタ8を用いて、前記縦切欠き部5aに直交する横切欠
き部5bを形成して、図1(a)に示す押出し成形板1
を形成する。なお、この場合、回転カッタ8の軸の末端
が横切欠き部5bを形成する際の邪魔とならないよう
に、縦切欠き部5aを横切欠き部5bよりも下側に僅か
に突出させておくことが望ましい。
【0013】以上のようにして、図1(a)に示すよう
な押出し成形板1を作り、この押出し成形板1にエッジ
部品6を取り付けて、押出し成形板組立体を作れば、押
出し成形板1の端部の保護が図れると共に、その見栄え
を良くすることが可能となる。なお、図1(b)に示す
エッジ部品6に代えて、押出し成形板1の表板2および
裏板3の端部まで覆い隠すエッジ部品10(図3)を用
いても良い。
な押出し成形板1を作り、この押出し成形板1にエッジ
部品6を取り付けて、押出し成形板組立体を作れば、押
出し成形板1の端部の保護が図れると共に、その見栄え
を良くすることが可能となる。なお、図1(b)に示す
エッジ部品6に代えて、押出し成形板1の表板2および
裏板3の端部まで覆い隠すエッジ部品10(図3)を用
いても良い。
【0014】図4(a),(b)には第2実施例の押出
し成形板が示されている。この押出し成形板1は、中芯
4に、押出し方向の少なくとも一端に開口しその押出し
方向の全域あるいはほぼ全域に亘って延びるスリット5
dが設けられている。このスリット5dは図2(b)に
示す回転カッタ8を用いて作られる。
し成形板が示されている。この押出し成形板1は、中芯
4に、押出し方向の少なくとも一端に開口しその押出し
方向の全域あるいはほぼ全域に亘って延びるスリット5
dが設けられている。このスリット5dは図2(b)に
示す回転カッタ8を用いて作られる。
【0015】この押出し成形板1には、図5(a)また
は(b)に示すようなエッジ部品11や12が取り付け
られるようになっている。このエッジ部品11や12の
溝11a,11aは、当該エッジ部品11や12を押出
し成形板1に取り付けた場合に、中芯4を少し内側に折
り込めるような形状となっている。これによって、エッ
ジ部品11や12の抜けが効果的に防止される。
は(b)に示すようなエッジ部品11や12が取り付け
られるようになっている。このエッジ部品11や12の
溝11a,11aは、当該エッジ部品11や12を押出
し成形板1に取り付けた場合に、中芯4を少し内側に折
り込めるような形状となっている。これによって、エッ
ジ部品11や12の抜けが効果的に防止される。
【0016】図6(a)〜(c),(e),(f)には
他のエッジ部品13〜17が示されている。これらエッ
ジ部品13〜17は、押出し成形板1の押出し方向の端
部に取り付けられるもので、複数の押出し成形板1を連
結する機能を併せ持っている。図6(a)のエッジ部品
13は、直線状に並べられた2つの押出し成形板1に同
時に係着可能な2つの係着部13aと、2つの押出し成
形板1の対向する端部にそれぞれ当接する2つの当接面
を有する断面矩形のエッジ部品本体13bとを備えてい
る。このエッジ部品13のエッジ部品本体13bは、2
つの押出し成形板1を連結した際、2つの押出し成形板
1の表板2および裏板3によって隠れてしまうようにな
っている。また、図6(b)のエッジ部品14は、組立
体のコーナーに配されるもので、互いに直交する方向に
延びる2つの係着部14aと、2つの押出し成形板1の
端部にそれぞれ当接可能な2つの当接面を有するエッジ
部品本体14bとを備えている。図6(c)のエッジ部
品15は、同じく組立体のコーナーに配されるもので、
2つの係着部15aと、断面蝶形のエッジ部品本体15
bとを有している。エッジ部品本体15bは、断面三角
形状のエッジ部材の頂部同士が連結された構造となって
いる。また、エッジ部材の頂角は90゜に構成されてい
る。このエッジ部品本体15bは中央で折曲げ可能とな
っている。そして、このエッジ部品15は、図6(d)
に示すように、エッジ部品本体15bを折曲げた際に、
2つのエッジ部材同士が接触し、2つの押出し成形板1
がちょうど直角となるようになっている。図6(e)の
エッジ部品16は3つの押出し成形板1をT字状に連結
するためのもので、3つの係着部16aと、エッジ部品
本体16bとを有している。また、図6(f)のエッジ
部品17は4つの押出し成形板を十字状に連結するため
のもので、4つの係着部17aと、エッジ部品本体17
bとを有している。そして、エッジ部品本体17bは中
空となっている。なお、エッジ部品13〜16のエッジ
部品本体13b〜16bは中実構造となっているが、2
点鎖線内を中空領域にしても良い。
他のエッジ部品13〜17が示されている。これらエッ
ジ部品13〜17は、押出し成形板1の押出し方向の端
部に取り付けられるもので、複数の押出し成形板1を連
結する機能を併せ持っている。図6(a)のエッジ部品
13は、直線状に並べられた2つの押出し成形板1に同
時に係着可能な2つの係着部13aと、2つの押出し成
形板1の対向する端部にそれぞれ当接する2つの当接面
を有する断面矩形のエッジ部品本体13bとを備えてい
る。このエッジ部品13のエッジ部品本体13bは、2
つの押出し成形板1を連結した際、2つの押出し成形板
1の表板2および裏板3によって隠れてしまうようにな
っている。また、図6(b)のエッジ部品14は、組立
体のコーナーに配されるもので、互いに直交する方向に
延びる2つの係着部14aと、2つの押出し成形板1の
端部にそれぞれ当接可能な2つの当接面を有するエッジ
部品本体14bとを備えている。図6(c)のエッジ部
品15は、同じく組立体のコーナーに配されるもので、
2つの係着部15aと、断面蝶形のエッジ部品本体15
bとを有している。エッジ部品本体15bは、断面三角
形状のエッジ部材の頂部同士が連結された構造となって
いる。また、エッジ部材の頂角は90゜に構成されてい
る。このエッジ部品本体15bは中央で折曲げ可能とな
っている。そして、このエッジ部品15は、図6(d)
に示すように、エッジ部品本体15bを折曲げた際に、
2つのエッジ部材同士が接触し、2つの押出し成形板1
がちょうど直角となるようになっている。図6(e)の
エッジ部品16は3つの押出し成形板1をT字状に連結
するためのもので、3つの係着部16aと、エッジ部品
本体16bとを有している。また、図6(f)のエッジ
部品17は4つの押出し成形板を十字状に連結するため
のもので、4つの係着部17aと、エッジ部品本体17
bとを有している。そして、エッジ部品本体17bは中
空となっている。なお、エッジ部品13〜16のエッジ
部品本体13b〜16bは中実構造となっているが、2
点鎖線内を中空領域にしても良い。
【0017】図7(a)〜(c)にはさらに他のエッジ
部品18〜20が示されている。これらエッジ部品18
〜20は、押出し成形板1の押出し方向と直交する方向
の端部に取り付けられるもので、複数の押出し成形板1
を連結する機能を併せ持っている。図7(a)のエッジ
部品18は、直線状に並べられた2つの押出し成形板1
に同時に係着可能な2つの係着部18aと、2つの押出
し成形板1の端部にそれぞれ当接可能な2つの当接面を
有する断面方形の1つのエッジ部品本体18bとを有
し、係着部18aはエッジ部品本体18bの対角部に付
設されている。このエッジ部品18の中芯4を嵌入する
溝は斜めに形成され、このエッジ部品18を取り付けた
際、中芯4が押出し成形板1の内方へ少し折り込まれる
ようになっている。また、係着部18aは、2つの押出
し成形板1を連結した際、2つの押出し成形板1の表板
2および裏板3によって隠れてしまうようになってい
る。また、図7(b)のエッジ部品19は、同じく直線
状に並べられた2つの押出し成形板1に同時に係着可能
な2つの係着部19aと、2つの押出し成形板1の端部
にそれぞれ当接可能な2つの当接面を有する断面方形の
1つのエッジ部品本体19bとを有し、係着部19aは
エッジ部品本体19bの対角に付設されている。このエ
ッジ部品19においては、2つの押出し成形板1を連結
した際、エッジ部品本体19bの一部が露出し、組立体
にアクセントが付けられるようになっている。図7
(c)のエッジ部品20は、同じく組立体のコーナーに
配されるもので、2つの係着部20aと、断面方形のエ
ッジ部材を角部で連結したエッジ部品本体20bとを有
し、係着部20aはエッジ部材の角部に付設されてい
る。エッジ部材の角部の角度は90゜に構成されてい
る。このエッジ部品本体20bは、図7(d)に示すよ
うに、連結部が折曲げ可能に構成され、エッジ部品本体
20bを折曲げた際に、エッジ部材同士が接触し、2つ
の押出し成形板1はちょうど直角となるようになってい
る。なお、エッジ部品18〜20のエッジ部品本体18
b〜20bは中実になっているが、2点鎖線内を中空領
域にしても良い。
部品18〜20が示されている。これらエッジ部品18
〜20は、押出し成形板1の押出し方向と直交する方向
の端部に取り付けられるもので、複数の押出し成形板1
を連結する機能を併せ持っている。図7(a)のエッジ
部品18は、直線状に並べられた2つの押出し成形板1
に同時に係着可能な2つの係着部18aと、2つの押出
し成形板1の端部にそれぞれ当接可能な2つの当接面を
有する断面方形の1つのエッジ部品本体18bとを有
し、係着部18aはエッジ部品本体18bの対角部に付
設されている。このエッジ部品18の中芯4を嵌入する
溝は斜めに形成され、このエッジ部品18を取り付けた
際、中芯4が押出し成形板1の内方へ少し折り込まれる
ようになっている。また、係着部18aは、2つの押出
し成形板1を連結した際、2つの押出し成形板1の表板
2および裏板3によって隠れてしまうようになってい
る。また、図7(b)のエッジ部品19は、同じく直線
状に並べられた2つの押出し成形板1に同時に係着可能
な2つの係着部19aと、2つの押出し成形板1の端部
にそれぞれ当接可能な2つの当接面を有する断面方形の
1つのエッジ部品本体19bとを有し、係着部19aは
エッジ部品本体19bの対角に付設されている。このエ
ッジ部品19においては、2つの押出し成形板1を連結
した際、エッジ部品本体19bの一部が露出し、組立体
にアクセントが付けられるようになっている。図7
(c)のエッジ部品20は、同じく組立体のコーナーに
配されるもので、2つの係着部20aと、断面方形のエ
ッジ部材を角部で連結したエッジ部品本体20bとを有
し、係着部20aはエッジ部材の角部に付設されてい
る。エッジ部材の角部の角度は90゜に構成されてい
る。このエッジ部品本体20bは、図7(d)に示すよ
うに、連結部が折曲げ可能に構成され、エッジ部品本体
20bを折曲げた際に、エッジ部材同士が接触し、2つ
の押出し成形板1はちょうど直角となるようになってい
る。なお、エッジ部品18〜20のエッジ部品本体18
b〜20bは中実になっているが、2点鎖線内を中空領
域にしても良い。
【0018】このようなエッジ部品を用いて組み立てた
ものの一例が図8(a)に示されている。この組立体は
風呂の蓋21であり、エッジ部品10,12および15
が用いられ、この蓋21は図8(b)のように巻くこと
ができるようになっている。この場合、エッジ部品15
のエッジ部品本体15b同士を連結する連結部の幅を長
くすれば、容易に、巻いたり、折り畳んだりすることが
できる。
ものの一例が図8(a)に示されている。この組立体は
風呂の蓋21であり、エッジ部品10,12および15
が用いられ、この蓋21は図8(b)のように巻くこと
ができるようになっている。この場合、エッジ部品15
のエッジ部品本体15b同士を連結する連結部の幅を長
くすれば、容易に、巻いたり、折り畳んだりすることが
できる。
【0019】以上のような押出し成形板組立体によれ
ば、押出し成形板1の端部がエッジ部品によって被覆さ
れるので、押出し成形板1の端部が保護され、押出し成
形板1の耐久性が高まることになる。また、エッジ部品
は押出し成形板1から外れにくくなるので、押出し成形
板組立体の取扱いも容易となる。
ば、押出し成形板1の端部がエッジ部品によって被覆さ
れるので、押出し成形板1の端部が保護され、押出し成
形板1の耐久性が高まることになる。また、エッジ部品
は押出し成形板1から外れにくくなるので、押出し成形
板組立体の取扱いも容易となる。
【0020】図9(a)〜(c)には切欠き部5の形状
を変えた押出し成形板1が示されている。すなわち、図
9(a)には細幅の縦切欠き部5aに菱形の切欠き部5
eを連結したものである。この場合の縦切欠き部5aは
図2(b)の回転カッタ8を使って形成され、切欠き部
5eは図9(a)に示す紡錘形の回転カッタ30を用い
て形成される。この図9(a)に示す押出し成形板1の
端部には、図10(a)に示すように、図1と同様のエ
ッジ部品6を取り付けても良いし、図11(a)に示す
ように先端の断面が菱形のエッジ部品31を取り付けて
も良い。図9(b)には細幅の縦切欠き部5aに逆三角
形状の切欠き部5fを連結したものである。この場合の
縦切欠き部5aは図2(b)の回転カッタ8を使って形
成され、切欠き部5fは図9(b)に示す逆円錐形の回
転カッタ32を用いて形成される。この図9(b)に示
す押出し成形板1の端部には、図10(b)に示すよう
に、図1と同様のエッジ部品6を取り付けても良いし、
図11(b)に示すように先端の断面が逆三角形状のエ
ッジ部品33を取り付けても良い。図9(c)には細幅
の縦切欠き部5aに円形状の切欠き部5gを連結したも
のである。この場合の縦切欠き部5aは図2(b)の回
転カッタ8を使って形成され、切欠き部5gは図9
(c)に示す球形の回転カッタ34を用いて形成され
る。この図9(c)に示す押出し成形板1の端部には、
図10(c)に示すように、図1と同様のエッジ部品6
を取り付けても良いし、図11(c)に示すように先端
の断面が円形状のエッジ部品35を取り付けても良い。
を変えた押出し成形板1が示されている。すなわち、図
9(a)には細幅の縦切欠き部5aに菱形の切欠き部5
eを連結したものである。この場合の縦切欠き部5aは
図2(b)の回転カッタ8を使って形成され、切欠き部
5eは図9(a)に示す紡錘形の回転カッタ30を用い
て形成される。この図9(a)に示す押出し成形板1の
端部には、図10(a)に示すように、図1と同様のエ
ッジ部品6を取り付けても良いし、図11(a)に示す
ように先端の断面が菱形のエッジ部品31を取り付けて
も良い。図9(b)には細幅の縦切欠き部5aに逆三角
形状の切欠き部5fを連結したものである。この場合の
縦切欠き部5aは図2(b)の回転カッタ8を使って形
成され、切欠き部5fは図9(b)に示す逆円錐形の回
転カッタ32を用いて形成される。この図9(b)に示
す押出し成形板1の端部には、図10(b)に示すよう
に、図1と同様のエッジ部品6を取り付けても良いし、
図11(b)に示すように先端の断面が逆三角形状のエ
ッジ部品33を取り付けても良い。図9(c)には細幅
の縦切欠き部5aに円形状の切欠き部5gを連結したも
のである。この場合の縦切欠き部5aは図2(b)の回
転カッタ8を使って形成され、切欠き部5gは図9
(c)に示す球形の回転カッタ34を用いて形成され
る。この図9(c)に示す押出し成形板1の端部には、
図10(c)に示すように、図1と同様のエッジ部品6
を取り付けても良いし、図11(c)に示すように先端
の断面が円形状のエッジ部品35を取り付けても良い。
【0021】以上、本発明者によってなされた発明の実
施例について説明したが、本発明は、かかる実施例に限
定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲にお
いて種々の変形が可能である。
施例について説明したが、本発明は、かかる実施例に限
定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲にお
いて種々の変形が可能である。
【0022】例えば、前記実施例では、押出し成形板1
の押出し方向の端部に取り付けるにあたり、中芯4のす
べてに切欠き部5を設けたが、押出し成形板1の中芯4
のいくつかに切欠き部5を設けて、他の中芯4はエッジ
部品の嵌入を妨げないように切り欠いておいても良い。
の押出し方向の端部に取り付けるにあたり、中芯4のす
べてに切欠き部5を設けたが、押出し成形板1の中芯4
のいくつかに切欠き部5を設けて、他の中芯4はエッジ
部品の嵌入を妨げないように切り欠いておいても良い。
【0023】また、前記実施例では、切欠き部5の当接
面寄りに細幅部分を設けたが、切欠き部5の途中を幅方
向に屈曲させるように構成し、係着部の断面形状をそれ
に合わせて構成しても良い。
面寄りに細幅部分を設けたが、切欠き部5の途中を幅方
向に屈曲させるように構成し、係着部の断面形状をそれ
に合わせて構成しても良い。
【0024】さらに、前記では、押出し成形板組立体と
して、風呂の蓋21をあげたが、薄手の押出し成形板
や、厚手の押出し成形板を用いて、敷物、おもちゃ、お
もちゃ箱、おもちゃ箱の蓋、籠、玩具入れ、簡易タン
ス、あるいはコンクリートを流し込むための型枠、小ペ
ット用の檻、家庭工作用箱、物置などの押出し成形板組
立体を作ることも可能である。
して、風呂の蓋21をあげたが、薄手の押出し成形板
や、厚手の押出し成形板を用いて、敷物、おもちゃ、お
もちゃ箱、おもちゃ箱の蓋、籠、玩具入れ、簡易タン
ス、あるいはコンクリートを流し込むための型枠、小ペ
ット用の檻、家庭工作用箱、物置などの押出し成形板組
立体を作ることも可能である。
【0025】また、図11(a)〜(c)に示すような
エッジ部品31,33,35において、係着部を複数設
けて押出し成形板1同士を連結するようにしても良い。
エッジ部品31,33,35において、係着部を複数設
けて押出し成形板1同士を連結するようにしても良い。
【0026】
【発明の効果】本発明の代表的なものの効果を説明すれ
ば、押出し成形板の端部がエッジ部品によって被覆され
るので、押出し成形板の端部が保護され、押出し成形板
の耐久性が高まることになる。また、エッジ部品は押出
し成形板から外れにくくなるので、組立体の取扱いも容
易となる。さらに、連結機能を持つエッジ部品によれ
ば、押出し成形板の端部の保護を行いつつ、押出し成形
板の連結が行えるので便利である。
ば、押出し成形板の端部がエッジ部品によって被覆され
るので、押出し成形板の端部が保護され、押出し成形板
の耐久性が高まることになる。また、エッジ部品は押出
し成形板から外れにくくなるので、組立体の取扱いも容
易となる。さらに、連結機能を持つエッジ部品によれ
ば、押出し成形板の端部の保護を行いつつ、押出し成形
板の連結が行えるので便利である。
【図1】本発明の第1実施例に係る押出し成形板および
エッジ部品の構成図である。
エッジ部品の構成図である。
【図2】本発明の第1実施例に係る押出し成形板の切欠
き部の形成の仕方を示す図である。
き部の形成の仕方を示す図である。
【図3】本発明の第1実施例に係るエッジ部品の変形例
の取付状態を示す図である。
の取付状態を示す図である。
【図4】本発明の第2実施例に係る押出し成形板の構成
図である。
図である。
【図5】本発明の第2実施例に係るエッジ部品の取付状
態を示す図である。
態を示す図である。
【図6】本発明の第1実施例に係るエッジ部品の変形例
の取付状態を示す図である。
の取付状態を示す図である。
【図7】本発明の第2実施例に係るエッジ部品の変形例
の取付状態を示す図である。
の取付状態を示す図である。
【図8】本発明の押出し成形板組立体を示す図である。
【図9】本発明の第1実施例に係る押出し成形板の変形
例を示す図である。
例を示す図である。
【図10】図9の押出し成形板へのエッジ部品の変形例
の取付状態を示す図である。
の取付状態を示す図である。
【図11】図9の押出し成形板へ取り付けられるエッジ
部品の変形例を示す図である。
部品の変形例を示す図である。
1 押出し成形板 2 表板 3 裏板 4 中芯 6,10〜20 エッジ部品
Claims (4)
- 【請求項1】 表板、裏板および中芯を有する押出し成
形板の端部に取り付けられる押出し成形板用エッジ部品
において、前記押出し成形板の端部に当接可能な当接面
を有するエッジ部品本体と、このエッジ部品本体の前記
当接面側に突出して設けられ、かつ、前記エッジ部品本
体寄りの位置に細幅部分を有する係着部とを有すること
を特徴とする押出し成形板用エッジ部品。 - 【請求項2】 表板、裏板および中芯を有する押出し成
形板の端部に取り付けられる押出し成形板用エッジ部品
において、前記押出し成形板の端部に当接可能な当接面
を有するエッジ部品本体と、このエッジ部品本体の前記
当接面側に突出して設けられ、かつ、幅方向に屈曲する
部分を有する係着部とを有することを特徴とする押出し
成形板用エッジ部品。 - 【請求項3】 表板、裏板および中芯を有する押出し成
形板と、この押出し成形板の端部に取り付けられる押出
し成形板用エッジ部品とを備え、前記押出し成形板用エ
ッジ部品は、前記押出し成形板の端部に当接可能な当接
面を有するエッジ部品本体と、このエッジ部品本体の前
記当接面側に突出して設けられ、かつ、前記エッジ部品
本体寄りの位置に細幅部分を有する係着部とを有し、一
方、前記押出し成形板には、押出し方向の端に開口する
と共に前記細幅部分に対応する部分を有し、かつ、前記
中芯の主面に直交する方向からのみ前記係着部を嵌入可
能な切欠き部が設けられていることを特徴とする押出し
成形板組立体。 - 【請求項4】 表板、裏板および中芯を有する押出し成
形板と、この押出し成形板の端部に取り付けられる押出
し成形板用エッジ部品とを備え、前記押出し成形板用エ
ッジ部品は、前記押出し成形板の端部に当接可能な当接
面を有するエッジ部品本体と、このエッジ部品本体の前
記当接面側に突出して設けられ、かつ、幅方向に屈曲部
分を有する係着部とを有し、一方、前記押出し成形板に
は、押出し方向の端に開口すると共に前記屈曲部分に対
応する部分を有し、かつ、前記中芯の主面に直交する方
向からのみ前記係着部が嵌入可能な切欠き部が設けられ
ていることを特徴とする押出し成形板組立体。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12914995A JPH08300514A (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | 押出し成形板用エッジ部品および押出し成形板組立体 |
CN 96104642 CN1141256A (zh) | 1995-04-28 | 1996-04-26 | 挤压成型板的侧面镶件及组件 |
GB9608967A GB2300241A (en) | 1995-04-28 | 1996-04-29 | Edge part for extruded panel |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12914995A JPH08300514A (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | 押出し成形板用エッジ部品および押出し成形板組立体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08300514A true JPH08300514A (ja) | 1996-11-19 |
Family
ID=15002358
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12914995A Pending JPH08300514A (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | 押出し成形板用エッジ部品および押出し成形板組立体 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08300514A (ja) |
CN (1) | CN1141256A (ja) |
GB (1) | GB2300241A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7016470B2 (en) | 2004-03-29 | 2006-03-21 | General Electric Company | System and method for X-ray generation |
DE102016109980A1 (de) * | 2016-04-04 | 2017-10-05 | Sig Technology Ag | Vorrichtung und Verfahren zum Formen der Giebelflächen von Verpackungen mit schrägem Giebel |
CN107152435A (zh) * | 2017-04-16 | 2017-09-12 | 廖华勇 | 适用ab板互啮的活接机构 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB589254A (en) * | 1944-12-19 | 1947-06-16 | James White | Improvements in and relating to panelling for doors and other purposes |
GB662609A (en) * | 1949-09-28 | 1951-12-05 | Ralph Saunders | A method of, and means for, joining pre-fabricated sections to form a structure |
GB761209A (en) * | 1953-11-14 | 1956-11-14 | Cornelis Van Den Bos | Improvements relating to assemblages of boards |
NL7103640A (ja) * | 1971-03-18 | 1972-09-20 | ||
GB1392547A (en) * | 1972-07-22 | 1975-04-30 | Iwate Fuji Sangyo Kk | Unit for construction of furniture |
DE2436439A1 (de) * | 1974-07-29 | 1976-02-12 | Dustmann Dula Werk | Bausatz fuer die tragkonstruktion von kastenfoermigen moebeln |
IT1147240B (it) * | 1981-01-22 | 1986-11-19 | Giorgio Mulazzani | Giunto di collegamento per struttura a pannelli |
GB2178725B (en) * | 1985-05-31 | 1989-07-19 | Bern Research Ltd | Improvements in or relating to component assemblies |
GB8618051D0 (en) * | 1986-07-24 | 1986-09-03 | Nimlok Ltd | Screen assembly |
-
1995
- 1995-04-28 JP JP12914995A patent/JPH08300514A/ja active Pending
-
1996
- 1996-04-26 CN CN 96104642 patent/CN1141256A/zh active Pending
- 1996-04-29 GB GB9608967A patent/GB2300241A/en not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB9608967D0 (en) | 1996-07-03 |
GB2300241A8 (en) | 1996-11-18 |
CN1141256A (zh) | 1997-01-29 |
GB2300241A (en) | 1996-10-30 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040511 |