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JPH08278042A - 分離型空気調和機の室外ユニット - Google Patents

分離型空気調和機の室外ユニット

Info

Publication number
JPH08278042A
JPH08278042A JP10488295A JP10488295A JPH08278042A JP H08278042 A JPH08278042 A JP H08278042A JP 10488295 A JP10488295 A JP 10488295A JP 10488295 A JP10488295 A JP 10488295A JP H08278042 A JPH08278042 A JP H08278042A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat
unit
heat exchange
outdoor
air conditioner
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10488295A
Other languages
English (en)
Inventor
Junji Matsue
準治 松栄
Tadao Ishikawa
忠夫 石川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP10488295A priority Critical patent/JPH08278042A/ja
Publication of JPH08278042A publication Critical patent/JPH08278042A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 狭いスペースに簡単な作業で、各機器類を効
率よく設置することができる分離型空気調和機の室外ユ
ニットを提供する。 【構成】 熱ガス機関の吸熱用熱源と、熱ガス機関の放
熱用熱源と、室外熱交換器とをつないだ分離型空気調和
機の室外ユニットである。この室外ユニットを室外熱交
換器を含む熱交換部を収納する熱交換ユニット51と、
熱ガス機関を含む熱源部を収納する本体ユニット53と
に分離したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱ガス機関の吸熱用熱
源と放熱用熱源とを用いて構成される分離型空気調和機
の室外ユニットの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ヴィルミエサイクル熱ガス機関
の吸熱用熱源と、放熱用熱源と、室内熱交換器と、室外
熱交換器とをつないだ分離型空気調和機は知られている
(例えば、特公平5−65777号公報)。この種の機
器の基本サイクルとなるヴィルミエサイクルは、温度差
を用いてヒートポンプ仕事を行うもので、容積的なガス
の圧縮を含まないことに特徴を有している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このこ
とはヴィルミエサイクルの比出力が小さいことを意味し
ており、ほかのサイクルを利用した機器に比べると機器
自体が大型化するという欠点がある。機器が大型化する
と、それを収納する室外ユニットもまた大型化するの
で、この室外ユニットは例えば集合住宅のパイプシャフ
ト等の狭いスペースに収納することはできないという問
題がある。
【0004】また、仮に、狭いスペースに室外ユニット
をうまく収納したとしても、上述の熱ガス機関はバーナ
の熱を発生するので、この熱の処理が問題になるし、更
に、狭いスペースでの作業として、熱ガス機関と室外熱
交換器間の水配管及び/又は配線類をつなぐ作業やメン
テナンスは困難であるという問題がある。更には、集合
住宅のパイプシャフトに前記室外ユニットを収納した場
合には、パイプシャフトが通路に面することから高温の
排気口の位置が問題になるし、パイプシャフトの前面扉
に対する荷重、或いは搬入、据付等の解決すべき多くの
問題がある。
【0005】そこで、本発明の目的は、上記の従来の課
題を解消し、狭いスペースに簡単な作業で、各機器類を
効率よく設置することができる分離型空気調和機の室外
ユニットを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、熱ガス機関の吸熱用熱源と、熱ガス機関の放熱用熱
源と、室外熱交換器とをつないだ分離型空気調和機の室
外ユニットにおいて、この室外ユニットを室外熱交換器
を含む熱交換部を収納する熱交換ユニットと、熱ガス機
関を含む熱源部を収納する本体ユニットとに分離したこ
とを特徴とするものである。
【0007】請求項2に記載の発明は、熱交換ユニット
と本体ユニット間をつなぐ排気ダクトを設け、この排気
ダクトを通じて本体ユニット内の排気ガス/熱を排気/
排熱することを特徴とするものである。
【0008】請求項3に記載の発明は、熱交換ユニット
と本体ユニット間をつなぐ水配管及び/又は配線類を束
ねて、これを排気ダクト内に収納したことを特徴とする
ものである。
【0009】請求項4に記載の発明は、熱ガス機関の吸
熱用熱源と、熱ガス機関の放熱用熱源と、室外熱交換器
とをつないだ分離型空気調和機の室外ユニットにおい
て、この室外ユニットを室外熱交換器を含む熱交換部を
収納する熱交換ユニットと、熱ガス機関を含む熱源部を
収納する本体ユニットとに分離し、この本体ユニットを
パイプシャフトの下部に収納し、熱交換ユニットをパイ
プシャフトの上部に収納したことを特徴とするものであ
る。
【0010】請求項5に記載の発明は、パイプシャフト
の前面扉の上部に、熱交換ユニットの吹出口につながる
排気口を設けたことを特徴とするものである。
【0011】請求項6に記載の発明は、熱交換ユニット
と本体ユニット間をつなぐ排気ダクトを設け、この排気
ダクトを通じて本体ユニット内の排気ガス/熱を熱交換
ユニット内に導き、この熱交換ユニットを通じて排気/
排熱することを特徴とするものである。
【0012】請求項7に記載の発明は、熱交換ユニット
と本体ユニット間をつなぐ水配管及び/又は配線類を束
ねて、これを排気ダクト内に収納したことを特徴とする
ものである。
【0013】
【作用】請求項1の発明では、室外ユニットを、室外熱
交換器を含む熱交換部を収納する熱交換ユニットと、熱
ガス機関を含む熱源部を収納する本体ユニットとに分離
しているので、狭いスペースであっても、夫々分離配置
し、その後に熱交換ユニットと本体ユニット間をつなぐ
水配管及び/又は配線類等をつなげばよいので、搬入、
据付作業は簡単である。
【0014】請求項2の発明では、熱交換ユニットと本
体ユニット間をつなぐ排気ダクトを設けているので、本
体ユニット内にバーナの排気ガス/熱が籠ったとして
も、この排気ガス/熱は排気ダクトを通じて排気/排熱
される。
【0015】請求項3の発明では、熱交換ユニットと本
体ユニット間をつなぐ水配管及び/又は配線類を束ね
て、この束ねたものを排気ダクト内に収納すれば、それ
らが繁雑化することはなくなり、作業も簡単になる。
【0016】請求項4の発明では、室外ユニットを、室
外熱交換器を含む熱交換部を収納する熱交換ユニット
と、熱ガス機関を含む熱源部を収納する本体ユニットと
に分離しているので、これらを狭いパイプシャフト内に
収納することができる。パイプシャフト内に収納する際
には、本体ユニットをパイプシャフトの下部に収納し、
熱交換ユニットをパイプシャフトの上部に収納する。集
合住宅のパイプシャフトは通路に面するので、人間の高
さよりも高い位置に高温の排気口を設ける必要がある。
そのために高温排気の必要のある熱交換ユニットをパイ
プシャフトの上部に設けて、高所に排熱し、重量の重い
本体ユニットは据付時の便宜を考慮して、できるだけ低
所に配置するものである。
【0017】請求項5の発明では、パイプシャフトの前
面扉の上部に、熱交換ユニットの吹出口につながる排気
口を設け、この排気口を通じて、人間の高さよりも高い
位置に排気/排熱するものである。
【0018】請求項6の発明では、熱交換ユニットと本
体ユニット間をつなぐ排気ダクトを設け、本体ユニット
内にバーナの熱が籠ることのないように、この排気ダク
トを通じて、本体ユニット内の熱を熱交換ユニット内に
導き、この熱交換ユニットを通じて高所に排熱するもの
である。
【0019】請求項7の発明では、熱交換ユニットと本
体ユニット間をつなぐ水配管及び/又は配線類を束ね
て、この束ねたものを排気ダクト内に収納すれば、室外
ユニットをパイプシャフト内に設置したとしても、水配
管及び/又は配線類をつなぐ作業が簡単になるものであ
る。
【0020】
【実施例】以下に本発明の実施例を添付図面に従って説
明する。図1は空気調和機を構成する冷温水供給回路を
示したもので、この回路には熱源としてヴィルミエサイ
クルを利用した熱ガス機関1が使用されている。このヴ
ィルミエサイクル熱ガス機関1自体は公知であり、詳細
な説明は省略するが、高温側ディスプレーサ3と低温側
ディスプレーサ5とを備えている。両ディスプレーサ
3,5は、例えば高温側ディスプレーサ3が下死点へ向
かう中間の位置へ到達するときには、低温側ディスプレ
ーサ5は上死点に達する等のように、互いに90°位相
をずらして動作可能に、モータ6で駆動されるクランク
7を介してつながれている。高温側ディスプレーサ3と
低温側ディスプレーサ5とが動作すると、封入されたヘ
リウムが、再生器9を通って移動し、この再生器9を通
過する際に、加熱されたり冷却されたりすることによ
り、ヘリウムが昇圧されたり減圧されたりする。ヘリウ
ムの昇圧時には温度が上がり中温熱交換器11に放熱
し、減圧時には温度が下がり低温熱交換器13から吸熱
する。つまり低温熱交換器13は本熱ガス機関1の吸熱
用熱源を構成し、中温熱交換器11は本熱ガス機関1の
放熱用熱源を構成する。
【0021】ヴィルミエサイクル熱ガス機関1を利用す
ると、ディスプレーサ3,5の上下に圧力差がないた
め、駆動部分に加わる力が少なくなり、機器の無給油運
転が可能になると共に、低温側ディスプレーサ5のピス
トンロッドが出力ピストンの働きをするので、ピストン
ロッドの径を適宜に設計すれば、運転時にクランク7を
動作させるためのモータ6の助けが不要になる。
【0022】しかして、この実施例によれば、熱ガス機
関1の低温熱交換器(吸熱用熱源)13、および中温熱
交換器(放熱用熱源)11を利用してなる空気調和機1
00が提供される。この空気調和機100は、室内ユニ
ット200と室外ユニット300とからなり、室内ユニ
ット200には室内熱交換器201と室内ファン203
とが収納される。室外ユニット300は、詳細は後述す
るが、熱交換ユニット51と本体ユニット53とに物理
的に分離(図2及び図3)され、熱交換ユニット51に
は、室外熱交換器301と室外ファン303とを含む熱
交換部が収納され、本体ユニット53には熱ガス機関1
を含む熱源部が収納される。尚、図1において、符号3
0,40は冷温水供給回路に設けられる四方弁、符号5
0は冷水循環用ポンプ、符号60は温水循環用ポンプを
示し、図2において、符号80は冷温水供給管を示す。
【0023】つぎに冷暖房運転について説明する。冷房
運転時は、四方弁30,40は図1に実線で示すように
切り替えられる。低温熱交換器(吸熱用熱源)13で吸
熱された冷水は、冷水循環用ポンプ50、四方弁30を
通じて室内熱交換器201に流れ、そこで熱交換し、室
内に冷風を送り出した(冷房)後、四方弁40を通じて
低温熱交換器(吸熱用熱源)13に戻る。このとき、中
温熱交換器(放熱用熱源)11で放熱された温水は、温
水循環用ポンプ60、四方弁30を通じて室外熱交換器
301に流れ、そこで熱交換した後、四方弁40を通じ
て中温熱交換器(放熱用熱源)11に戻る。暖房運転時
は、四方弁30,40は点線で示すように切り替えられ
る。中温熱交換器(放熱用熱源)11で放熱された温水
は、温水循環用ポンプ60、四方弁30を通じて室内熱
交換器201に流れ、そこで熱交換し、室内に温風を送
り出した(暖房)後、四方弁40を通じて中温熱交換器
(放熱用熱源)11に戻る。このとき、低温熱交換器
(吸熱用熱源)13で吸熱された冷水は、冷水循環用ポ
ンプ50、四方弁30を通じて室外熱交換器301に流
れ、そこで熱交換した後、四方弁40を通じて低温熱交
換器(吸熱用熱源)13に戻る。
【0024】しかして、この実施例によれば、上述した
ように熱交換ユニット51と本体ユニット53とは物理
的に分離され、分離された熱交換ユニット51と本体ユ
ニット53とは、図3に示すように、集合住宅の狭いス
ペース、例えばパイプシャフト70内に収納される。具
体的には、熱交換ユニット51はパイプシャフト70の
上部に収納され、本体ユニット53はパイプシャフト7
0の下部に収納される。重量の重い本体ユニット53
は、構造的に下部に配置するのが望ましいからである。
パイプシャフト70の前面扉71は、筐体73に対しヒ
ンジ(図示せず)を介して取り付けられ、前面扉71の
上部には高温の空気を排気するための排気口77が設け
られている。この場合、排気口77と熱交換ユニット5
1の吹出口51aとの間にはパッキンを介装することが
望ましい。また、熱交換ユニット51は前面扉71に取
り付けることも可能であるが、この場合には、据付やメ
ンテナンスを考慮して、図4、図5に示すように、前面
扉71を、熱交換ユニット51の取付扉71aと、メン
テナンス扉71bとに分離することが望ましい。尚、9
1は本実施例とは直接関係のない水道メータであり、通
常、パイプシャフト70内に収納される。
【0025】この実施例によれば、熱交換ユニット51
がパイプシャフト70の上部に収納されるので、熱交換
ユニット51の吹出口51aから吹き出される高温の空
気は、前面扉71の上部の排気口77から排気され、パ
イプシャフト70の前を人間が通過しても、高温の空気
が人間に向けて吹き出されることはなく、安全性が確保
される。また、熱交換ユニット51と本体ユニット53
とは排気ダクト55によりつながれる。本体ユニット5
3内にはバーナ(図示せず)の排気ガスが発生するが、
この排気ガスは、排気ダクト55を通じて熱交換ユニッ
ト51に入り、この熱交換ユニット51内で、室外熱交
換器301で熱交換した後の空気と混合され、温度が低
下し、しかる後、排気口77を通じて外部に排気され
る。それと同時に本体ユニット53内はバーナ(図示せ
ず)の熱により温度が上昇するが、この熱は排気ダクト
55を通じて熱交換ユニット51に入り、この熱交換ユ
ニット51の吹出口51aから排気口77を通じて排熱
されるので、本体ユニット53に熱が籠ることはなく異
常な温度上昇が抑えられる。
【0026】熱交換ユニット51と本体ユニット53間
をつなぐ水配管(図1)及びコントロール配線(図示せ
ず)は束ねられて、排気ダクト55内に収納される。水
配管(図1)及びコントロール配線(図示せず)は夫々
の両端にカプラー/コネクタ等(図示せず)を設けて、
ワンタッチ接続できるようにすることが望ましい。これ
によれば、両者間をつなぐ水配管及び配線群がすっきり
とまとまり、美観が向上するとともに、作業性を向上さ
せることができる。
【0027】以上、一実施例に基づいて本発明を説明し
たが、本発明は、この実施例に限定されるものでないこ
とは明らかである。例えば、熱交換ユニット51と本体
ユニット53とは分離してパイプシャフト70内に収納
したが、それ以外の狭いスペース内に収納する場合も同
様に分離して収納することが可能である。また、熱ガス
機関1として、この実施例では、ヴィルミエサイクルを
利用したものを示しているが、スターリングエンジンと
スターリング冷凍機との組み合わせによる熱ガス機関
や、吸収式機関や、複エリクソン機関等を利用してもよ
いことは言うまでもない。
【0028】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1記載の発明によれば、室外ユニットが、熱交換ユニッ
トと本体ユニットとに分離されるので、狭いスペースで
あっても、夫々うまく配置することができ、うまく配置
した後に熱交換ユニットと本体ユニット間をつなぐ水配
管及び/又は配線類等をつなげばよいので、搬入、据付
作業は簡単になる。
【0029】請求項2の発明では、熱交換ユニットと本
体ユニット間をつなぐ排気ダクトを設けているので、バ
ーナの排気ガスを安全に排出することができ、本体ユニ
ット内にバーナ等の熱が籠ったとしても、この熱は排気
ダクトを通じて排熱されるので、異常な温度上昇が防止
される。
【0030】請求項3の発明では、熱交換ユニットと本
体ユニット間をつなぐ水配管及び/又は配線類を束ね
て、この束ねたものを排気ダクト内に収納すれば、それ
らが繁雑化することはなくなり、作業も簡単になる。
【0031】請求項4の発明では、室外ユニットが、熱
交換ユニットと本体ユニットとに分離されるので、これ
らを狭いパイプシャフト内に収納することができる。高
温排気の必要のある熱交換ユニットはパイプシャフトの
上部に設けられるので、高温空気は高所に排熱され、重
量の重い本体ユニットはパイプシャフトの下部に設けら
れるので、据付などが簡単になる。
【0032】請求項5の発明では、パイプシャフトの前
面扉の上部に、熱交換ユニットの吹出口につながる排気
口が設けられるので、この排気口を通じて、人間の高さ
よりも高い位置に高温の空気が排気/排熱される。
【0033】請求項6の発明では、熱交換ユニットと本
体ユニット間をつなぐ排気ダクトを設けたので、バーナ
の排気ガスを安全に排出することができ、本体ユニット
内の熱はこの排気ダクトを通じて熱交換ユニット内に導
かれ、この熱交換ユニットを通じて高所に排熱される。
【0034】請求項7の発明では、熱交換ユニットと本
体ユニット間をつなぐ水配管及び/又は配線類を束ね
て、この束ねたものを排気ダクト内に収納すれば、室外
ユニットをパイプシャフト内に設置したとしても、水配
管及び/又は配線類をつなぐ作業が簡単になるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の分離型空気調和機の室外ユニットの一
実施例を示す回路図である。
【図2】熱交換ユニットと本体ユニットとに分離した状
態を示す回路図である。
【図3】熱交換ユニットと本体ユニットとを集合住宅の
パイプシャフト内に配置した状態を示す射視図である。
【図4】図3の別の実施例を示す正面図である。
【図5】図3の更に別の実施例を示す正面図である。
【符号の説明】
1 熱ガス機関 11 中温熱交換器(放熱用熱源) 13 低温熱交換器(吸熱用熱源) 51 熱交換ユニット 51a 吹出口 53 本体ユニット 55 排気ダクト 70 パイプシャフト 71 開閉扉 77 排気口 100 空気調和機 200 室内ユニット 201 室内熱交換器 300 室外ユニット 301 室外熱交換器

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱ガス機関の吸熱用熱源と、前記熱ガス
    機関の放熱用熱源と、室外熱交換器とをつないだ分離型
    空気調和機の室外ユニットにおいて、 この室外ユニットを前記室外熱交換器を含む熱交換部を
    収納する熱交換ユニットと、前記熱ガス機関を含む熱源
    部を収納する本体ユニットとに分離したことを特徴とす
    る分離型空気調和機の室外ユニット。
  2. 【請求項2】 前記熱交換ユニットと前記本体ユニット
    間をつなぐ排気ダクトを設け、この排気ダクトを通じて
    本体ユニット内の排気ガス/熱を排気/排熱することを
    特徴とする請求項1記載の分離型空気調和機の室外ユニ
    ット。
  3. 【請求項3】 前記熱交換ユニットと前記本体ユニット
    間をつなぐ水配管及び/又は配線類を束ねて、前記排気
    ダクト内に収納したことを特徴とする請求項2記載の分
    離型空気調和機の室外ユニット。
  4. 【請求項4】 熱ガス機関の吸熱用熱源と、前記熱ガス
    機関の放熱用熱源と、室外熱交換器とをつないだ分離型
    空気調和機の室外ユニットにおいて、 この室外ユニットを前記室外熱交換器を含む熱交換部を
    収納する熱交換ユニットと、前記熱ガス機関を含む熱源
    部を収納する本体ユニットとに分離し、この本体ユニッ
    トをパイプシャフトの下部に収納し、前記熱交換ユニッ
    トをパイプシャフトの上部に収納したことを特徴とする
    分離型空気調和機の室外ユニット。
  5. 【請求項5】 前記パイプシャフトの前面扉の上部に、
    前記熱交換ユニットの吹出口につながる排気口を設けた
    ことを特徴とする請求項4記載の分離型空気調和機の室
    外ユニット。
  6. 【請求項6】 前記熱交換ユニットと前記本体ユニット
    間をつなぐ排気ダクトを設け、この排気ダクトを通じて
    前記本体ユニット内の排気ガス/熱を前記熱交換ユニッ
    ト内に導き、この熱交換ユニットを通じて排気/排熱す
    ることを特徴とする請求項4又は5記載の分離型空気調
    和機の室外ユニット。
  7. 【請求項7】 前記熱交換ユニットと前記本体ユニット
    間をつなぐ水配管及び/又は配線類を束ねて、前記排気
    ダクト内に収納したことを特徴とする請求項6記載の分
    離型空気調和機の室外ユニット。
JP10488295A 1995-04-05 1995-04-05 分離型空気調和機の室外ユニット Pending JPH08278042A (ja)

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JP10488295A JPH08278042A (ja) 1995-04-05 1995-04-05 分離型空気調和機の室外ユニット

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JP10488295A JPH08278042A (ja) 1995-04-05 1995-04-05 分離型空気調和機の室外ユニット

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JPH08278042A true JPH08278042A (ja) 1996-10-22

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JP (1) JPH08278042A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011258496A (ja) * 2010-06-11 2011-12-22 Toshiba Corp 燃料電池システム
JP2016024891A (ja) * 2014-07-17 2016-02-08 東洋紡株式会社 燃料電池を用いた電源システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011258496A (ja) * 2010-06-11 2011-12-22 Toshiba Corp 燃料電池システム
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