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JPH0826391A - 容器充填機 - Google Patents

容器充填機

Info

Publication number
JPH0826391A
JPH0826391A JP6320164A JP32016494A JPH0826391A JP H0826391 A JPH0826391 A JP H0826391A JP 6320164 A JP6320164 A JP 6320164A JP 32016494 A JP32016494 A JP 32016494A JP H0826391 A JPH0826391 A JP H0826391A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
support
filling machine
cleaning cap
container filling
lid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6320164A
Other languages
English (en)
Inventor
Egon Ahlers
エーゴン・アーレルス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Krones AG
Original Assignee
Krones AG
Krones AG Hermann Kronseder Maschinenfabrik
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Krones AG, Krones AG Hermann Kronseder Maschinenfabrik filed Critical Krones AG
Publication of JPH0826391A publication Critical patent/JPH0826391A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B67—OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
    • B67C—CLEANING, FILLING WITH LIQUIDS OR SEMILIQUIDS, OR EMPTYING, OF BOTTLES, JARS, CANS, CASKS, BARRELS, OR SIMILAR CONTAINERS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; FUNNELS
    • B67C3/00—Bottling liquids or semiliquids; Filling jars or cans with liquids or semiliquids using bottling or like apparatus; Filling casks or barrels with liquids or semiliquids
    • B67C3/001—Cleaning of filling devices
    • B67C3/002—Cleaning of filling devices using cups or dummies to be placed under the filling heads
    • B67C3/004—Cleaning of filling devices using cups or dummies to be placed under the filling heads permanently attached to the filling machine and movable between a rest and a working position

Landscapes

  • Filling Of Jars Or Cans And Processes For Cleaning And Sealing Jars (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 容器充填機において，中立位置に存在するサ
ポートおよび洗浄キャップを簡単な手段を用いて損傷お
よび汚染から最適に保護することを課題とする。 【構成】 円形状に配置された複数の充填機構を有する
充填機において，各充填機構に，充填機構を密閉可能な
洗浄キャップ（３）用の径方向に可動なサポート（２、
３７）が付属され，前記サポートの中立位置が充填機構
の径方向内側に配置された保護壁（５）の内側に位置し
ている。各サポートの可動領域内において，保護壁内に
開口（６）が形成され，前記開口はサポートがそれの中
立位置をとったときに蓋（７）により密閉される。これ
によりサポートおよび洗浄キャップは中立位置において
損傷および汚染から最適に保護されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は請求項１の上位概念に記
載の容器充填機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】挿入された洗浄キャップを有するサポー
トがその作業位置においてならびにその中立位置におい
て，破片，液体残渣などの充填機内部への侵入を保持す
る保護壁の外側に常時位置しているところの容器充填機
は既知である。一方洗浄キャップおよびそのサポートは
全く保護されてなく，したがって正常な充填作業におい
て容易に損傷されたり汚染されたりすることがある。し
かもこれらの邪魔になる組込部品は，できるだけ無菌状
態で充填を行うことを心がけている充填機構の周囲を正
常に保持したり無菌状態に維持したりすることを妨げて
いる。
【０００３】同様のことは，洗浄キャップないしはその
サポートが容器用リフト機構に直接配置されていたり
（ドイツ特許公開第３７２２４９５号）または洗浄キャ
ップが充填機構用の回転タレットに揺動可能に配置され
ている（ドイツ特許公開第２８０４４２３号）ところの
既知の他の充填機に対しても当てはまる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は，冒頭記載の
種類の容器充填機において，中立位置に存在するサポー
トおよび洗浄キャップを簡単な手段を用いて損傷および
汚染から最適に保護することを課題とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するた
め、本発明の容器充填機において，サポートおよびサポ
ートにより支持される洗浄キャップが，それらが必要と
されないときそれらの中立位置において完全に保護壁の
内部ないしは蓋の後側に存在し，したがって正常な充填
作業において無条件に落下する破片，気体飛沫などを被
ることはない。さらに正常充填作業において，保護壁の
外側の充填機構の領域においては不必要な組込部品が存
在しないので，これらの領域はその「邪魔物のない」形
状に基づき殺菌剤などを噴霧することにより容易に清潔
な状態に保持することが可能である。
【０００６】さらに，保護壁内のすべてのサポートに対
しリング状スリットの形の唯一の開口を設けることが可
能であり，この開口は上昇および下降可能なリングブラ
インドにより被覆されまたは開放される。しかしながら
請求項２に記載の本発明の変更態様によれば，各充填機
構に個別の蓋を有する個別の開口が付属されている。こ
のようにすれば別々に開放および閉鎖することが可能で
あり，これにより保護壁が弱くなることが最小限にくい
止められる。
【０００７】個別の蓋は保護壁と同じ面位置に形成され
てもまたは重ねて形状されてもよい。個別の蓋はたとえ
ば，サポートが外に飛び出すときにばね力に抗して自動
的に押し出されるヒンジ蓋として形成されてもよい。し
かしながら，各蓋はそれのサポートの外側端部に固定さ
れていてもよい。このようにすれば，蓋に対して別個の
支持および操作を行うことが回避される。以下に本発明
の２つの実施態様を図面により説明する。
【０００８】
【実施例】図１ないし３に示す容器充填機は図示されて
いないガラスびんの形の容器に炭酸飲料を背圧に抗して
充填するための装置である。容器充填機は垂直回転軸１
４の周りに回転するリング状ロータ１５を有し，前記ロ
ータ１５の下側に全周に均等に分配された複数の容器用
カム制御リフト機構が配置されている。リフト機構１６
はその外側の一部分が，ロータ１５に固定された円筒形
保護スリーブ１７により被覆されている。
【０００９】ロータ１５上には，回転軸１４に対し同軸
に，液体，圧縮ガス，戻りガスなどのための複数の室を
有するリング容器１９が複数の垂直ねじ込みスピンドル
１８を介して支持されている。リング容器１９の外側に
全周に均等に分配された複数の充填機構１が固定され，
充填機構１はそれぞれそれのリフト機構１６の上方に位
置している。充填機構１は下方端部に液体用の吐出ノズ
ル２０とおよびそれに同軸に貫通する戻りガス管２１と
を有し，また内部に，液体，圧縮ガス，戻りガスのため
の図示されていない制御弁が設けられている。
【００１０】各充填機構１に２つの平行なバーおよび２
つの横バーからなるスライダ１１が高さ方向に可動に支
持されている。スライダ１１は下方端部に芯出しベル２
２を支持しまた上方端部にカムローラ２３を支持してい
る。カムローラ２３は固定された制御カム２９と協働し
て組込部品を有するスライダ１１の高さ位置ないし高さ
方向運動を制御している。さらに各充填機構１の上部側
にアングル状ロック１３が揺動可能に支持され，前記ロ
ック１３は正常充填作業において圧縮ばね３０によりス
ライダ１１との係合が外された状態に保持されている
（図３参照）。ロック１３の下部水平脚部の自由端部に
他のカムローラ３２が支持され，前記カムローラ３２は
固定カム部材３１と協働可能である。固定カム部材３１
は正常充填作業においてはカムローラ３２の旋回軌道の
外側に位置している。洗浄作業の開始時に固定カム部材
３１はカムローラ３２の旋回軌道内に移動されかつ圧縮
ばね３０の力に抗してロック１３の上部垂直脚部をスラ
イダ１１の上部横バーの下側に押し込み，したがってス
ライダ１１は制御カム２９によりあらかじめ対応する位
置に持ち上げられた状態に保持されている（図１の右側
参照）。ロック１３は，制御カム２９および３１が切れ
た範囲においても自己ロックによりこの拘束位置に保持
されている。カムの軌道が図１において一点鎖線で示さ
れ；旋回方向が矢印により示されている。スライダ１１
が制御カム２９に乗り上げることによりロック１３は圧
縮ばね３０により図３に示す中立位置に自動的に移動さ
れて戻されまたスライダ１１は制御カム２９により制御
されて降下することができる。
【００１１】リング容器１９の下側に回転軸１４に対し
同軸にステンレス鋼板からなる円筒形保護壁５が固定さ
れている。これは充填機構１およびスライダ１１の径方
向内側に位置しかつその下側が保護スリーブ１７を被覆
している。
【００１２】保護壁５の内側に回転軸１４に対し径方向
に伸長する上下位置に配置されたバー９が固定されてい
る。各対のバー９上に狭い板により形成されたサポート
２が摺動可能に支持され，前記サポート２は回転軸１４
に対し径方向を向いている。各サポート２に複動空圧シ
リンダの形の駆動機構４が係合し，一方前記駆動機構４
はバー９と結合されている。各サポート２の径方向外側
端部に円形の受入内孔８が形成され，前記受入内孔８内
に洗浄キャップ３が緩く挿入可能である。
【００１３】回転対称の洗浄キャップ３は上端部に拡大
フランジ１０を有し，洗浄キャップ３は前記拡大フラン
ジをサポート２の上側に当接させて洗浄キャップ３の高
さ方向位置が固定されている。フランジ１０の下側にお
いては洗浄キャップ３は管状であり，ここでその外径は
受入内孔８の直径よりもやや小さくなっている。洗浄キ
ャップ３の下端部は閉じられかつ外側に向けて円錐状に
細くなり，これにより受入内孔８内への挿入が容易とな
る。各洗浄キャップ３の上部正面側はフランジ１０の領
域にシールリング３５を有しかつ芯出しベル２２に圧着
されたときに洗浄キャップ３は気密をなして芯出しベル
２２を密閉することができる。
【００１４】各対のバー９の下側において保護壁５内に
開口６が形成され，洗浄キャップ３を吊下げた付属のサ
ポート２は前記開口６内を衝突することなく通り抜ける
ことが可能である。各サポート２の径方向外側を向く正
面側に平らな蓋７が固定され，前記蓋７は開口６内に正
確にはめ合いをなししたがって開口６をそれのサポート
２の対応する位置において面位置において保護壁５を密
閉している。蓋２はＴ形の基本形状を有し，ここで水平
方向の横脚部の長さおよび厚さは洗浄キャップ３のフラ
ンジ１０と一致している。
【００１５】正常な充填作業において，それに挿入され
た洗浄キャップ３を有するすべてのサポートは図３に示
す中立位置をとる。この場合すべてのサポート２および
すべての洗浄キャップ３は完全に円筒形保護壁５の内部
ないし後側に存在し，保護壁５の開口６は蓋７により密
閉されている。したがって，サポート２および洗浄キャ
ップ３は破片，充填液，洗浄液などの影響から良好に保
護されている。一方で充填すべき容器のリフト機構１６
によるリフト運動は妨害されることなく，また組込部品
が存在しないために充填機構１の下側および保護壁５の
外側の「邪魔物のない」領域を容易に清潔かつ無菌状態
に保持することができる。
【００１６】洗浄作業を行うためにはまず容器充填機か
らすべての容器が除去されかつリング容器１９が完全に
空にされる。搬送用の図示されていない要素，特にリフ
ト機構１６への供給またはリフト機構１６からの搬出の
ための搬送星形車および案内弓形部材はその位置に残し
たままでよい。次にロータ１５をゆっくり旋回させなが
ら，芯出しベル２２を有するスライダ１１が図１の左側
および図３に示す下方終端位置をとるところの，出口星
形車と入口星形車との間の領域において，相前後してす
べてのサポート２がそれの駆動機構４を作動することに
より中立位置から径方向外側の作業位置に移動する。こ
の場合まず蓋７が開口６を開放しまた洗浄キャップ３を
有するサポート２が開口６内を通過して外に出てくる。
サポート２および洗浄キャップ３の作業位置は図３にお
いて一点鎖線で示されまた図２にも示されている。
【００１７】この場合各洗浄キャップ３がそれの芯出し
ベル２２に対し同軸に位置しまたスライダ１１内で僅か
な遊びを有して支持されている洗浄キャップ３は芯出し
ベル２２の下側に接触していることがわかる。さらにこ
の作業位置において洗浄キャップ３は各スライダ１１に
おいて芯出しベル２２の下側に２つのフィンガの形で形
成された掴み部１２により保持され，前記フィンガは洗
浄キャップ３の対向側でフランジ１０の下側に係合す
る。図３に示す位置において，サポート２の上側は掴み
部１２の上側と同じ面位置にある。同様に図２が明らか
に示しているように，掴み部１２は内方および外方に開
いており，したがって洗浄キャップ３はそれのサポート
２の径方向移動により問題なく掴み部１２内に入り込み
かつその前に蓋７が掴み部１２のフィンガの間を通り抜
けることができる。洗浄キャップ３の芯出しはまずそれ
の管状領域が受入内孔８と結合することにより行われ
る。
【００１８】旋回運動がさらに継続されたとき，掴み部
１２内に吊下げられた洗浄キャップ３を有するスライダ
１１は制御カム２９により持ち上げられかつ芯出しベル
２２と協働して充填機構１に気密をなして圧着される。
この場合洗浄キャップ３はまず受入内孔８により次に戻
りガス管２１により横側が固定される。次に既に説明し
たようにロック１３がカム部材３１により作動され，し
たがって洗浄キャップ３は制御カム２９の影響を受ける
ことなく任意の旋回数の間洗浄位置に固定されている。
この場合，ＣＩＰ洗浄において通常行われるように，旋
回中にポンプで循環される液状洗浄媒体は洗浄キャップ
３内を通過して吐出ノズル２０から損失なく戻りガス管
２１へ循環移動される。
【００１９】洗浄作業の終了時に，洗浄媒体は排出され
かつ洗浄キャップ３を有するスライダ１１が既に説明し
たようにロック１３の拘束から解放されて再び降下され
る。この場合掴み部１２により支持された洗浄キャップ
３の細くなった下端部は受入内孔内に，洗浄キャップ３
が再びそれのフランジ１０をサポート２に当接させるま
で通される。ここで作動機構４を作動させることによ
り，挿入された洗浄キャップ３を有するサポート２が相
前後して移動されてそれらの中立位置に戻される。この
場合各洗浄キャップ３はそれの掴み部１２から径方向内
方に抜け出しかつ開口６内を通過移動し，蓋７が掴み部
１２を通過したのちに最後に開口６がそれの蓋７により
密閉される。
【００２０】洗浄作業の間にサポート２はその作業位置
に残されたままでもよくまたは一時的に中立位置に戻し
てもよい。作業位置ならびに中立位置は垂直ストッパ部
材３３，３４により規定され，前記ストッパ部材３３，
３４は各サポート２の上側に固定されかつ同時にそれを
バー９に支持させている。ストッパ部材３３，３４は一
方で作動機構４とバー９との間の結合部材２５と協働
し，他方で保護壁５と協働している。
【００２１】図４および５に示す容器充填機はほとんど
図１ないし３の充填機に対応しているが；以下にその違
いのみを説明する。各充填機構１の下側で保護壁５の内
側に，下向きに開いたＣプロフィル形状の，径方向に水
平に配置されたバー３６が固定されている。バー３６内
にサポート３７が摺動可能に支持され，前記サポート３
７はプラスチック製長手板により形成されている。それ
の径方向外側に位置する端部に洗浄キャップ３のための
受入内孔８が形成され，前記受入内孔８にはフランジ１
０を受け入れるための拡大部が設けられている。洗浄キ
ャップ３の上側はサポート３７の上側と同じ面位置にあ
りかつ中立位置においてバー３６の閉じた上側の下面と
気密をなして当接し，したがって前記バー３６はカバー
を形成している。このようにしてそれの中立位置に存在
する洗浄キャップ３の内部への異物などの侵入が完全に
防止される。
【００２２】複動空圧シリンダの形の駆動部材４は同様
にサポート３７ないしはバー３６の内部の保護された場
所に位置しかつ一端がバー３６の自由な正面側に固定さ
れている。他端は横ピン３８を介してサポート３７に支
持されている。
【００２３】洗浄キャップ３の下方端部に排出開口２６
が設けられ，前記排出開口２６内に弁体２７が移動可能
に支持されている。洗浄キャップ３はそれの掴み部１２
内に自由に吊下げられ，したがって弁体２７はそれの自
重により排出開口２６を閉鎖している。一方洗浄キャッ
プ３はそれの受入内孔８内に存在し，したがって弁体２
７は，蓋７の下端部に形成された水平方向脚部の形の操
作機構２８により開放位置に保持され，これにより洗浄
液は流出することができる。蓋７も同様にサポート３７
の径方向外方の正面側に固定されている。
【００２４】図２に示すように，保護壁５は個別セグメ
ントにより構成してもよく，また容器の間ないしは充填
機構の間に挟まれた仕切壁２４を有してもよい。作業位
置にある洗浄キャップの掴みおよび圧着はリフト機構１
６により行ってもまたはサポートと結合された個別のリ
フト駆動を用いて行ってもよく，また作業位置にある間
洗浄キャップをサポート内に残したままでもよい。
【図面の簡単な説明】
【図１】充填機の充填機構領域を示す正面図である。
【図２】図１の線Ｃ−Ｄによる断面図である。
【図３】図１の線Ａ−Ｂによる断面図である。
【図４】サポートおよび洗浄キャップの他の実施態様の
部分断面側面図である。
【図５】図４の線Ｅ−Ｆによる断面図である。
【符号の説明】
１ 充填機構 ２，３７ サポート ３ 洗
浄キャップ ４ 駆動機構 ５ 保護壁 ６ 開
口 ７ 蓋 ８ 受入内孔 ９，３
６ バー １０ フランジ １１ スライダ １２
掴み部 １３ ロック ２２ 芯出しベル ２６
排出開口 ２７ 弁 ２８ 操作機構

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 円形状に配置された複数の充填機構を有
    する容器充填機であって，前記充填機構の各々に充填機
    構を密閉可能な洗浄キャップ用の径方向に可動なサポー
    トが付属され，前記サポートは駆動機構により充填機構
    の下側に存在する作業位置と充填機構の脇に存在する中
    立位置との間で移動可能であり，ここで充填機構の径方
    向内側に保護壁が設けられている前記充填機において：
    各サポート（２，３７）の中立位置が保護壁（５）の径
    方向内側に位置し，および各サポート（２，３７）およ
    びサポート（２，３７）に保持される洗浄キャップ
    （３）の可動範囲内においてサポート（２，３７）が中
    立位置をとったときに前記開口（６）を蓋（７）により
    密閉可能であることを特徴とする容器充填機。
  2. 【請求項２】 各充填機構（１）に個別の蓋（７）を有
    する個別の開口（６）が付属されていることを特徴とす
    る請求項１記載の容器充填機。
  3. 【請求項３】 蓋（７）が開口（６）より僅かに小さく
    かつ蓋（７）の中立位置において保護壁（５）と同じ面
    位置にあることを特徴とする請求項２記載の容器充填
    機。
  4. 【請求項４】 蓋（７）が開口（６）より僅かに大きく
    かつ蓋（７）の中立位置において保護壁（５）の外側に
    当接していることを特徴とする請求項２記載の容器充填
    機。
  5. 【請求項５】 蓋（７）がサポート（２，３７）の外側
    端部に固定されていることを特徴とする請求項２ないし
    ４のいずれかに記載の容器充填機。
  6. 【請求項６】 各洗浄キャップがそれのサポートに固定
    結合されていることを特徴とする請求項１ないし５のい
    ずれかに記載の容器充填機。
  7. 【請求項７】 各洗浄キャップ（３）がそれのサポート
    （２，３７）内で着脱可能に受け入れられていることを
    特徴とする請求項１ないし５のいずれかに記載の容器充
    填機。
  8. 【請求項８】 各サポート（２，３７）が洗浄キャップ
    （３）用の受入内孔（８）を備えた水平板を有すること
    を特徴とする請求項７記載の容器充填機。
  9. 【請求項９】 各サポート（２，３７）が少なくとも１
    つのバー（９，３６）上に摺動可能に装着され，前記バ
    ー（９，３６）が保護壁（５）の内側に固定されている
    ことを特徴とする請求項１ないし８のいずれかに記載の
    容器充填機。
  10. 【請求項１０】 各サポート（２，３７）に空圧シリン
    ダの形の個別の駆動機構（４）が係合していることを特
    徴とする請求項１ないし９のいずれかに記載の容器充填
    機。
  11. 【請求項１１】 各充填機構（１）に上昇および下降可
    能に制御されたスライダ（１１）が付属され，前記スラ
    イダ（１１）は下端部に内方に場合により外方に開く洗
    浄キャップ（３）用の掴み部（１２）を支持しているこ
    とを特徴とする請求項１ないし１０のいずれかに記載の
    容器充填機。
  12. 【請求項１２】 掴み部（１２）が洗浄キャップ（３）
    の対向側に配置されて洗浄キャップ（３）のフランジ
    （１０）などの下側を掴むフィンガを有していることを
    特徴とする請求項１１記載の容器充填機。
  13. 【請求項１３】 各充填機構（１）に調節可能に作動さ
    れるロック（１３）が付属され，前記ロック（１３）に
    より付属のスライダ（１１）を上部位置に固定可能であ
    り，ここで掴み部（１２）内に存在する洗浄キャップ
    （３）が充填機構（１）に当接され，場合により芯出し
    ベル（２２）の中間部材の下側に当接されて密閉するこ
    とを特徴とする請求項１１または１２記載の容器充填
    機。
  14. 【請求項１４】 保護壁（５）が円筒形であることを特
    徴とする請求項１ないし１３のいずれかに記載の容器充
    填機。
  15. 【請求項１５】 バー（３６）が下側に向かって開くほ
    ぼＣ形状のプロフィルを有していることを特徴とする請
    求項９ないし１４のいずれかに記載の容器充填機。
  16. 【請求項１６】 保護壁（５）の内側にカバー（３６）
    が配置され，前記カバー（３６）が中立位置にある洗浄
    キャップ（３）の上部開口を密閉していることを特徴と
    する請求項１ないし１５のいずれかに記載の容器充填
    機。
  17. 【請求項１７】 カバーがプロフィル形状を有するバー
    （３６）の上部脚部により形成されることを特徴とする
    請求項１５または１６記載の容器充填機。
  18. 【請求項１８】 洗浄キャップ（３）が下部排出開口
    （２６）を有し，前記排出開口（２６）が弁（２７）に
    より密閉可能であることと；および操作機構（２８）が
    設けられ，前記操作機構（２８）がサポート（２）およ
    び洗浄キャップ（３）の少なくとも中立位置において弁
    （２７）を開放位置に保持することと；を特徴とする請
    求項１ないし１７のいずれかに記載の容器充填機。
  19. 【請求項１９】 操作機構（２８）がサポート（３７）
    または蓋（７）に配置されたストッパにより形成され，
    洗浄キャップ（３）がそれのサポート（２）内に位置し
    たときに前記ストッパが弁（２７）を開放位置に保持す
    ることを特徴とする請求項１８記載の容器充填機。
  20. 【請求項２０】 操作機構（２８）がサポート（３７）
    に固定された蓋（７）の水平方向に折り曲げられた脚部
    により形成されることを特徴とする請求項１９記載の容
    器充填機。
  21. 【請求項２１】 蓋（７）が掴み部（１２）と協働する
    洗浄キャップ（３）の上部領域の高さにおいて洗浄キャ
    ップ（３）の輪郭に対応し，これにより洗浄キャップ
    （３）が掴み部（１２）を通り抜け可能であることを特
    徴とする請求項５ないし２０のいずれかに記載の容器充
    填機。
JP6320164A 1993-12-23 1994-12-22 容器充填機 Pending JPH0826391A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE9319866U DE9319866U1 (de) 1993-12-23 1993-12-23 Gefäßfüllmaschine
DE9319866:3 1993-12-23

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0826391A true JPH0826391A (ja) 1996-01-30

Family

ID=6902483

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6320164A Pending JPH0826391A (ja) 1993-12-23 1994-12-22 容器充填機

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5533552A (ja)
EP (1) EP0659681B1 (ja)
JP (1) JPH0826391A (ja)
BR (1) BR9405224A (ja)
DE (2) DE9319866U1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002308385A (ja) * 2001-04-18 2002-10-23 Shibuya Kogyo Co Ltd 充填機の洗浄装置

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