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JPH08266185A - 養殖装置 - Google Patents

養殖装置

Info

Publication number
JPH08266185A
JPH08266185A JP7140470A JP14047095A JPH08266185A JP H08266185 A JPH08266185 A JP H08266185A JP 7140470 A JP7140470 A JP 7140470A JP 14047095 A JP14047095 A JP 14047095A JP H08266185 A JPH08266185 A JP H08266185A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fish
water
net
aquaculture device
air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7140470A
Other languages
English (en)
Inventor
Ralph Rey
レイ ラルフ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nutreco Canada Inc
Original Assignee
Nutreco Canada Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nutreco Canada Inc filed Critical Nutreco Canada Inc
Publication of JPH08266185A publication Critical patent/JPH08266185A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K61/00Culture of aquatic animals
    • A01K61/80Feeding devices
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K61/00Culture of aquatic animals
    • A01K61/60Floating cultivation devices, e.g. rafts or floating fish-farms
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/80Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
    • Y02A40/81Aquaculture, e.g. of fish

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Marine Sciences & Fisheries (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Animal Husbandry (AREA)
  • Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
  • Farming Of Fish And Shellfish (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 養魚場用の海洋かごから魚の死骸や未使用の
餌を回収するための養魚場装置の提供を目的とする。 【構成】 海洋かごの鉛直壁から下方へ延び、底部が開
口部で終端する内側へテーパの付いた網を有する装置を
開示する。漏斗形状の収集部材は、網の開口部に取り付
けられ、網の内側に入口端部を、網の外側に出口端部を
有する。導管の一端部は、収集部材の出口端部へ、他端
部は、脱水ボックスへ接続されている。空気デフューザ
は、水面の下方位置に導管と直列に接続されており、且
つ導管中の水へ空気を射出するための複数の孔を有す
る。デフューザから空気を射出することで導管中の水に
流れが生じ、この水流によって収集部材から魚の死骸や
魚の排泄物が除去される。水が脱水ボックスへ放出され
るところに未使用の餌ペレットが現れるまで、餌ペレッ
トを供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、魚の養殖に関し、特
に、海洋かごや同一物を含む海洋かごのための改良した
餌及び死骸リターンシステムに関する。また本発明は、
給餌制御システムに関し、この給餌制御システムでは、
未使用の餌を戻し、給餌を終了する時間を表示すること
で餌を最も効率よく使用することができる。また本発明
は、病気を引き起こす要因が水中で広がるのを最小にお
さえるために、魚の死骸を定期的に除去することに関す
る。
【0002】
【従来の技術】魚の成長を最大にし、無駄となる餌を最
小にするには、どのように魚に餌を与えればよいかを確
定することは、今日の魚の養殖において最も重要である
にもかかわらず、困難な業務の1つである。これには、
魚への給餌量を最も効率よくするための知識を要する。
飽食状態に達するのはいつであろうか。
【0003】3人の熟練の魚養殖者へ、同一状況下にあ
る同一グループの魚が飽食状態になるまで給餌するよう
指示すると、彼ら魚養殖者は、各々、同じ魚へ異なる量
の餌を与えるであろう。これは、養殖者の間では30%
程度の差異であることが立証されている。飽食まで給餌
することは、広範囲の制限を受けやすい業務である。こ
の問題に、低レベルの光又は水濁のような環境的な状況
が更に加わり、給餌挙動の可視的な合図を評価するのが
困難になる。
【0004】飽食とはどんな状況であろうか。『飽食』
状態に達したときを確定するための信頼性のある唯一の
方法は、魚がペレット状の餌を消費していないときを客
観的に確定するためのシステムを有することである。食
べられていない餌を魚かごの底部で収集し、ゴミとなっ
た餌を表面へ戻すシステムは、飽食状態を測定し、最大
効率の給餌体制を確定するのに信頼性のある方法であ
る。
【0005】未使用の餌を収集し戻すシステムは、19
91年10月17日に公開された第WO91/1511
5号の国際特許出願番号第PCT/NO91/0005
6号で提案されている。微粒子からなる未使用の餌を収
集するためのかごバッグの底部における収集バッグが開
示されており、この発明は、排泄物や他の小さな微粒子
を通して、収集すべき未使用のペレットから分離できる
よう、収集バッグのための網目サイズを選択したことを
特徴としている。出願人は、第5頁8〜13行目で、
『このように循環することによって、通常のサイズのか
ごバッグでは、食べられていない餌は、2〜3分の間に
かごバッグの表面部分へ戻され、その餌は、最初に使用
した際のものと同程度、十分な技術的な品質を維持して
いたことが確認された』と記述されており、第6頁20
〜26行目では、『養殖魚に食べられていない全てのペ
レット状の餌の残りを表面へ戻し、直接かごへ循環して
戻すか、或いは給餌計画を修正したり、又は魚の食欲や
健康状態を評価したりするために記録される。したがっ
て養殖者は、魚への餌の与えすぎを避けることができ、
餌にかかる費用を少なくできるので、養殖者にとっての
経済的に利益になる。』とも記述されている。
【0006】魚の餌の利用状況を高めるための方法は、
発明者、アルバートH.ノーレス(Albert H. Knowles)
の名でKRアソシエーツインコーポレイティッド(KR As
sociates Inc.)へ譲渡された1981年11月3日に発
行された米国特許第4,297,973号で開示されて
いる。特許を得たこの方法では、1つのプールの底部に
ある食べられていない餌を、他のタンクの頂部近傍の液
体及び固体分離器へ水流で運び、未使用のペレット状の
固形餌をプール又はタンクへ流す。
【0007】魚のペレット状の餌の循環は、H.ミラー
(H. Miller) に対して1980年12月9日に発行され
た米国特許第4,237,820号で開示されている。
この特許を得たシステムでは、魚が望むのであれば、餌
は、食べられるように浮いた状態に維持されている。
【0008】ラグナーバドセス(Ragnar Vadseth)他に1
989年1月17日に発行された米国特許第4,79
8,168号は、水中で魚を閉じ込めるバッグ又はタン
クを開示している。この魚を閉じ込めるバッグの底部の
傾斜は、比較的小さく、最も低いところでは、タンクの
底部から排泄物を除去するための導管及びポンプへ接続
されている。1990年4月12日に公開された同一発
明者のカナダ特許出願番号第2,000,443号は、
タンク及びゴミ収集部材、並びにタンクの水を循環する
ための別の空気移送ポンプシステムを開示している。
【0009】魚の死骸を収集するための水中の魚網養殖
かごの底部のより小さなかごは、1990年11月20
日に発行されたサッシングハブラグサチカラーアプス(S
ussing Havbrugsartikler Aps)のカナダ特許第1,27
6,463号(米国特許第4,762,084号に対
応)の技術が知られている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の主な目的は、
海洋かご、及び同一物を有する海洋かごのための改良し
たリターンシステムを提供することである。このリター
ンシステムは、養魚場の海洋かごの底部に素早く取付け
可能なゴミを収集するための収集構造を含む。また水の
流れによって要素を戻すための改良した空気デフューザ
をも含む。
【0011】本発明の他の主な目的は、魚のペレット状
の餌を最大に利用できるよう魚へ給餌する方法を提供す
ることである。
【0012】本発明の更なる主な目的は、海洋かごの底
部から魚の死骸を回収する改良された装置及び方法を提
供することである。
【0013】本発明の更なる主な目的は、網かごの底部
から餌が出て海洋環境を汚染したりだめにしたりしない
ように、魚養殖者が、餌を更に与えること止められるよ
うに、魚が餌を食べるのを止めたときを表示する装置を
提供することである。
【0014】
【課題を解決するための手段】上述を達成するため
に、、本発明に従うと、(a)底端部が開口部として終
端し、内側下方へテーパの付いた側壁を備えた開口頂端
部を有する網と、(b)前記網に取り付けられ、該網の
底端部の前記開口部を通り突出し、前記網の内側の入口
端部と前記網の外側の出口端部とを有する漏斗形状の収
集部材と、(c)導管と、(d)前記導管の一端部を前
記収集部材の前記出口端部へ接続するための手段と、
(e)前記導管と直列に接続され、前記導管中の水へ空
気を射出するための複数の孔を有する空気デフューザ
と、(f)脱水ボックスと、(g)前記ホースの前記一
端部の反対側の端部を前記脱水ボックスへ接続するため
の手段とを具備しており、前記脱水ボックスは、前記水
から、水中にある微粒子からなる材料を分離するための
手段と、水を放出するための手段とを有する装置が提供
される。
【0015】
【実施例】以下、添付の図面を例にして本発明を説明す
る。
【0016】図面を参照すると、図2には、後述では微
粒子からなる微粒子材料と称する未使用のペレット状の
餌(以下、『餌ペレット』という)、魚の死骸及び/又
は魚の排泄物を、養魚場の海洋かごから戻し且つ回収す
るための装置が示されており、図1には、図2の装置と
海洋かごとを組み合わせたものが示されている。
【0017】未使用の餌が戻ったことは、通常の給餌に
おいて、魚が餌ペレットを食べるのを止めたことを養殖
者に示すものである。魚かごの底部で収集された未使用
の餌や魚の排泄物や死骸は、リターンシステムによって
視的に確認できるよう表面へ空気移送される。このリタ
ーンシステムは、各々、別々の給餌中に使用すると最も
効果的であり、しかも全ての年齢の魚に利用することが
できる。
【0018】未使用の餌を戻すことで、最も効率的な給
餌率を確定する手段が提供され、効果的に給餌を管理で
きる。未使用の餌が戻されるのに加えて、魚かごの底部
で収集された排泄物や魚の死骸も、空気移送で戻され
る。良質の魚の餌を用いると、より少ない期間でより成
長させることができる。養殖者は、恐らく、汚染を少な
くし、短い養殖時間で魚を加工できる大きさに育て、餌
を取り替える割合(feedconversion ratio:FCR) をでき
るだけ少なくし、特定成長率(specific growth rate:SG
R)を最大にし、魚をより大きく育て、共食い、病気、
嵐、藻の異常発生などに対する損失を最小限にし、装置
や労働力にかかる資金的コストを最も効果的に使用し、
並びに鮮魚の市場に対する商品有効性を増すであろう。
【0019】戻された要素、つまり微粒子材料によっ
て、囲いが最大給餌率に達したときを養殖者が観ること
ができるようになる。これは、養殖者が給餌中の魚の挙
動を観察し、リターンシステムを備えていない他の囲い
へ移って観察するといった訓練用具としても使用され
る。戻った要素、つまり未使用の餌、魚の死骸及び/又
は排泄物は、異なる種の餌供給率、一回の給餌や種類な
どに対する最小給餌転換率を確定するためのデータの蓄
積に役立つ。
【0020】戻された餌、特に消費されていない薬を混
入した餌を、再使用することができる。リターンシステ
ムを用いると、魚の死骸は、規則的な決められた頻度で
回収され、リターンシステム中の水を通って病気を引き
起こす要因が広がるのを防ぎ、ダイバーを必要とするこ
とが少なくなる。
【0021】微粒子材料リターン・回収システムは、
(a)下方へ延び、内側へテーパの付いた底端部の網部
分10Bと、(b)網部分10Bの底端部における漏斗
形状の収集部材20と、(c)一端部で収集部材20
へ、他端部で脱水ボックス60へ接続された(ホース部
分30A及び30Bを具備する)可撓性のホース30
と、(d)脱水ボックス60と、(e)ホース30に直
列に接続された空気デフューザ50とを有する。この空
気デフューザ50は、ホース部分30Aと30Bとの間
に配置されており、空気デフューザ50へは、後述する
適切な供給手段から加圧空気が供給される。
【0022】図1には、水面又は水線12を有する水1
4に沈められた魚を中に閉じ込めるための網(以下、
『収容網』という)10が示されている。収容網10
は、海洋かごフレーム13によって所定位置に保持され
ており、海洋かごフレーム13は、フレームへ紐でくく
られた、又は取り付けられた浮揚性ブロック13Aによ
って水に浮揚して支持されている。
【0023】収容網10の上方部分は、規則正しい網目
の鉛直方向の側壁10Aを有する。テーパの付いた網部
分(以下、『テーパ網部分』という)10Bは、底部が
除去されている既存の海洋かごの網である側壁10Aの
底部に縫われるか、又は側壁10Aの底部に沿って従来
通り取り付けられている。テーパ網部分10Bの壁の傾
斜は、急勾配であることが重要であり、これによって未
使用の餌ペレットが、側部で遅滞することなく、システ
ム全体の底部の収集部材へ転がり落ちる。
【0024】テーパ網部分10Bの底部には、開口部1
1(図3参照)があり、この開口部11に剛性の漏斗形
状の収集部材20が取り付けられている。収集部材20
(図5及び図6参照)は、網の内側にある直径約50.
8センチ(約20インチ)の入口端部20Aから、網の
外側にある直径20.32センチ(8インチ)の出口端
部20Bへテーパになっている。頂部の網目は、例え
ば、210/20トワインメッシュであり、テーパ網部
分10Bの底部は、例えば、3/4インチメッシュであ
る。
【0025】網は、複数の重り14(各々、例えば約1
0kg)によって水中で安定するようにされており、こ
れら重り14は、複数のつなぎ紐14Aそれぞれ1つ1
つによって海洋かごフレーム13から吊るされている。
各つなぎ紐14Aは、短い結び紐14Bによって、網の
隣接する鉛直方向の側壁10Aへ固定されている。結び
紐14Bは、網に確実に接続されており、リング、又は
同様の手段によって、つなぎ紐14Aへ摺動可能に接続
されている。従って、つなぎ紐14Aに沿ってアコーデ
ィオンのように網を持ち上げることができる。
【0026】漏斗形状の収集部材20は、テーパ網部分
10Bの底端部にある開口部11を通って突出してい
る。収集部材20は、この収集部材20を網へ取り付け
るためのしめ紐、又は他の適切な取付け手段を収容する
ための一連の穴21を備える。収集部材20は、嵌込口
部分22を底端部に有し、その嵌込口部分22は、外側
へ導かれた比較的厚みのあるフランジ又はカラー23を
有する。ホース部分30Aの一端部は、ホースアダプタ
24をフランジ、つまりカラー23へ適合することによ
って嵌込口部分22へ接続されている。ホースアダプタ
24は、一対の対向した溝25を有し、固定フォーク部
材26(又は『C型』クリップ)のフォーク刃26A及
び26Bは、これら溝25へ突出する。フォーク刃26
A及び26Bは、図5から分かるように、カラー23の
上方にある。これによって、ホース30と収集部材20
との間の旋回可能な継手が提供される。
【0027】収集部材20の旋回可能なホースアダプタ
24へ取り付けられた可撓性のホース又は導管部分、す
なわちホース部分30Aは、U字形状をしており、テー
パ網部分10Bの底点の境界線の外側で網の外側の側壁
に沿って空気デフューザ50まで延びる。第2の導管又
は可撓性のホース部分30Bは、水線12の上方の上方
端部で、脱水ボックス60の一体部分であるフランジへ
接続(締結)されている。可撓性のホース部分30A
は、第1の『U字形状』部分であり、第2のホース部分
30Bは、網の鉛直側壁に沿った鉛直部分である。
【0028】空気デフューザ50は、ホース部分30A
及び30Bの間(つまり部分30A及び30Bからなる
ホース30に直列に)に配置されており、空気圧供給ラ
イン81から可撓性のホース30中の水へ空気を効果的
に射出するためのマニホルドである。空気が、ホース3
0中の水へ射出され、射出された空気が拡大するに従っ
てホース30中の水が鉛直方向へ上昇し、収容網の内側
から、収集部材20で収集された魚の死骸及び未使用の
餌ペレットを運ぶ水流が生じる。前述したように、収集
部材20は、ヒップ(又はカラー23)と、ホースアダ
プタ24を受ける旋回座部とを備えた漏斗形状である。
カラー23及び固定フォーク部材26によって、可撓性
のホース部分30Aを自由に旋回でき、収集部材20か
ら素早く且つ容易に取り外せるようになる。
【0029】システムを作動するために、空気コンプレ
ッサ80のような空気供給手段を備える。これは、固定
位置に取り付けられ、又はかごの間で持ち運ぶことがで
きるように構成されている。オン/オフバルブ82が、
空気コンプレッサ80から空気デフューザ50まで、空
気ライン81の都合のよい位置に設けられている。
【0030】加圧空気は、例えば図1で線図的に示した
空気コンプレッサ80のような空気圧力供給手段から、
空気デフューザ50へ供給される。加圧空気は、空気デ
フューザ50の内壁53にある複数の小さな腔、又は孔
52を経由してホース30中の水へ射出される。この内
壁53は、導管部分30Aから導管部分30Bへの通路
を通る水流を形成する。
【0031】空気デフューザ50のカラーの内側の多数
の孔は、空気流を良好にし、その結果、可撓性のホース
を通る水流が高められる。加圧空気が、表面へ泡立ち、
拡大すると、水流が生じ、結果としてホース中の水は、
脱水ボックス60へ移動する。移動した水は、網の底部
及び可撓性のホースが始まる収集部材から取り替えられ
る。こうして死骸又は魚の死骸、未使用の餌ペレット、
及び排泄物が表面へ運ばれる。
【0032】空気デフューザ50は、例えば8インチシ
ステム用の鋳造アルミニウム、又は4インチ及び6イン
チシステム用のPVCプラスチックからなる。空気は、
マニホルド室51へ射出され、そして多数の孔52を通
って加圧状況下におかれることで強制的に送られ、均一
な空気流が生じる。
【0033】脱水ボックス60は、図10、図11及び
図12で詳細に示してある。これら図面を参照すると、
脱水ボックス60は、そこに設けられたボックス63を
有する荷車ユニット(cart unit) 62である。ボックス
63は、対向する長手方向の側壁64及び65と、端部
壁67から端部壁68へ離れる方向へ下方へ傾斜した第
1上方底壁66と、反対方向へ傾斜した第2下方底壁6
9とを有する。第1上方底壁66は、少なくとも部分的
には、網目、例えば1/8インチの厚みのあるプラスチ
ック材料の1/8×3/4インチの開口部を有する。端
部壁68は、参照番号70において開口しており、収集
された微粒子材料を散布するためのシュート(chute) 7
1を備える。可撓性のホース部分30Bの上方終端部
は、一対の嵌込口72の1つに接続されており、流出ホ
ース30C(図1及び図2参照)は、水中へ水を戻すた
めの下方嵌込口73へ接続されている。第2の嵌込口7
2は、第2の海洋かごへ接続するために設けられてお
り、示したように、水中へ水を戻すための一対の下方嵌
込口73がある。
【0034】本発明のシステムは、網からなる囲いを有
する養魚場における操業で用いるためのものであり、前
述したように、システムは、食べられていない餌や魚の
死骸を収集する。4及び6インチホースは、より小さな
魚を収容するかごで使用され、8インチホースシステム
は、より大きい魚を収容するかごで使用される。養魚場
のかごごとにシステムを取り付け、給餌直前に毎日、死
骸を収集し、排除されなければ、網の底部に沈んだ魚の
死骸を回収するために潜るといった必要が少なくなる。
選択可能には、システムを10〜20%のかごへ取り付
けて、養魚場全体の最大効率の給餌率を決定するための
表示かごとして用いることもできる。大きさが同じ種類
の魚の各グループに対して、1つ以上の表示かご、好ま
しくは4つの表示かごを使用することをお薦めする。
【0035】全てのタイプのかごにシステムを用いるこ
とができ、全ての構成要素は、厳しい条件の海洋階級の
材料から製造されるべきである。既存の網の底部を除去
し、それをテーパの付いた底部を有するテーパ網部分1
0Bと交換し、収集部材20を取り付けることによっ
て、既存の養魚場の網及びかごへ容易に取り付けられ
る。漏斗形状をした収集部材20の漏斗は、網を変えて
いる間に、素早く取付け、取り外すために、網を収集部
材20へ縫うか、又は『ザップストラップ(zap strap)
』(プラスチック製の自己固定結び手段)かのいずれ
かによって網へ取り付けられる。それから収集部材20
が網の底部に取り付けられた状態で、可撓性のホースと
旋回可能なホースアダプタとは、固定フォーク部材26
によって収集部材20へ取り付けられる。空気ライン8
1は、一端部において空気デフューザ50を介して可撓
性のホース30へ、他端部においてコンプレッサ80へ
取り付けられている。インラインのオン/オフバルブ8
2は、空気ライン81に沿って利便な点に配置されてい
る。可撓性のホース30Bの表面端部は、素早く連結で
きる連結具(図示せず)によって脱水ボックス60へ取
り付けられ、脱水ボックス60は、かごプラットホーム
又は好ましければ別のプラットホーム(ボート)上に、
利便であればいかなる位置へ配置してもよい。放出ホー
ス30Cは、脱水ボックス60へ取り付けられており、
所望の深さで放出するために重り31(例えば5kgの
ボール)によって重みを加えられている。
【0036】作動の際には、コンプレッサを始動して空
気圧を発生する。可撓性のホースの直径、水中の空気デ
フューザの深さ、及び表面の上方の脱水ボックスの高さ
に従って、コンプレッサの一分間当たりの最大立方フィ
ート(cubic feet per minute; C.F.M) 及び平方インチ
当たりのポンド(Pounds per square inch ; P.S.I)とい
った必要な出力は、各々、15〜30の範囲である。そ
れからオン/オフバルブ82がゆっくり始動して、水
が、可撓性のホースを通って流れ、脱水ボックスへ流出
し始める。堆積した排泄物及び魚の死骸が、ゴミ収集の
ための収集部材20から取り除かれた後、魚への給餌が
始められる。それから魚に別々の給餌を行い、餌がかご
へ送られると脱水ボックス60を観察する。餌が脱水ボ
ックス60のスクリーン上で見えはじめるまで給餌は続
けられる。給餌を一旦止めると、システムは、食べられ
ていない餌が全て収集されるまで、運転される。
【0037】それからシステムが『表示かご』として使
用されるならば、その給餌の最大効率又は給餌量が確定
され、同様のグループの魚のいる他のかごへの給餌率を
確定するために計算が行われる。経験及び養殖場ごとの
給餌記録に基づいて、かごの間の日々の変化のある量を
有する。これは、給餌された百分率主重量に対する魚の
同様のグループの間にある。
【0038】正確な記録を維持することは、良好な養殖
管理にとって重要な部分である。初期の仕入れのとき、
又は類別した後に、かごごとの魚の数及び平均重量の両
方を測定することが望ましい。これら評価の期間におい
ては、かごごとの全体の魚の重量(つまり、生物量)の
評価は、一定間隔のサンプリングで確定されるべきであ
る。
【0039】かごごとの魚の生物量が分かれば、各かご
に対する給餌率は、簡単に決定できる。 例: かご♯1:『表示かご』 魚の年齢:二年魚の大西洋サーモン 生物量 :18,800(魚数)×2(kg/魚)=3
7,600(kg) 給餌量 :給餌量/生物量 500(kg)/37,600(kg)=1.33%
(主重量/日) かご♯2:『目的のかご』 魚の年齢:二年魚の大西洋サーモン(かご♯1と同一グ
ループ) 生物量 :18,200(魚数)×2(kg/魚)=3
6,400(kg) 給餌率 :1.33%(主重量/日) 給餌量 :生物量×給餌率 36,400(kg)×1.33%=485(kg)
【0040】この計算は、各日で『表示かご』へ運ばれ
た餌の絶対量に基づいた全ての同様のグループの魚に対
して適用できる。本発明のシステムを用いた実際の経験
では、餌転換の割合を増やすことなく且つ環境に不都合
にも影響を与えることなく、給餌率が、従来薦められて
いた値の60%又はそれ以上のレベルへ増加したことが
示された。
【0041】給餌率は、ストックされている魚へマイナ
スの影響を与えることなく、素早くこれらより高いレベ
ルへ調節される。調節を行う期間としては、約一週間と
いう期間をお薦めする。
【0042】本発明のシステムを用いれば、全ての年齢
の魚のための給餌体制としては、一日に二度の別の給餌
が効果的であることが実証された。
【0043】養魚場の給餌方法が可能なのと同程度早く
餌を供給することができる。各別々の給餌は、1つの通
路当たりの決められた餌が少ない幾つかの通路で運搬さ
れるべきである。過剰な餌は、給餌が各パス中に停止さ
れる前に、脱水テーブルのスクリーンで見られる。
【0044】各かごの表面領域の少なくとも75%に渡
って餌を分配することが望ましい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の収集部材及びリターンシステムを備え
た海洋かごフレーム及び網の大まかな線図的な正面図で
ある。
【図2】リターンシステムの線図的な正面図である。
【図3】図1の線3−3に沿ったテーパ網部分の頂面図
である。
【図4】図3の側立面図である。
【図5】漏斗形状の収集部材及び旋回ホース連結具の正
面図である。
【図6】図5と同様であるが、拡大した図である。
【図7】リターンホースへ接続された図1及び図2で示
した空気デフューザの斜視図である。
【図8】図7の空気デフューザの正面図である。
【図9】図8の頂部平面図である。
【図10】脱水装置の正面図である。
【図11】図10の頂部平面図である。
【図12】図10の左側部正面図である。
【符号の説明】
10…収容網 10A…側壁 10B…テーパ網部分 11…開口部 20…収集部材 24…ホースアダプタ 26…固定フォーク部材 30…ホース 50…空気デフューザ 60…脱水ボックス

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水に浮揚して支持された所定の海洋かご
    へ取り付ける養殖装置であって、網へ取り付けられた漏
    斗状の収集部材として底部が終端し、内側下方へテーパ
    の付いた側壁を有する底部網部分を具備しており、前記
    収集部材は、前記網の内側にある入口端部と前記網の外
    側にある出口端部とを有しており、一端部が前記収集部
    材の出口端部へ接続され、他端部が脱水ボックスへ流出
    する導管手段と、該導管手段中の水を上昇し、前記脱水
    ボックスへ流出するための手段とを具備しており、該水
    流を生成する手段は、マニホルドを有する空気デフュー
    ザを具備しており、前記マニホルドは、加圧空気を該マ
    ニホルドから前記導管手段中の水へ射出するよう適切に
    配置された複数の孔を備える養殖装置。
  2. 【請求項2】 前記養殖装置は、作動して前記導管手段
    中に水流を発生し、該水流は、前記養殖装置が取り付け
    られた海洋かごの底部から魚の死骸と魚の排泄物とを運
    搬し、残骸を除去すると、前記海洋かごの所定の1つの
    水面へ魚のためのペレット状の餌を供給し始め、それと
    ともに前記導管手段中に水流を発生し続けて、未使用の
    ペレット状の餌が前記導管手段から前記脱水ボックスへ
    放出されると直ぐに前記餌の供給を終了する請求項1に
    記載の養殖装置。
  3. 【請求項3】 前記テーパの付いた側壁の傾斜及び深さ
    は、食べられていないペレット状の餌が、餌を水面へ供
    給した後、2から3分以内で収集部材まで移動するよう
    な傾斜及び深さである請求項2に記載の養殖装置。
  4. 【請求項4】 前記導管手段は、旋回継手によって収集
    部材へ接続されている請求項1に記載の養殖装置。
  5. 【請求項5】 前記旋回継手は、素早く分離できる連結
    器である請求項4に記載の養殖装置。
  6. 【請求項6】 前記素早く分離できる連結器は、前記収
    集部材にカラーと、アダプタは、前記導管手段に接続さ
    れ且つ前記カラーを収容するための端部分を有するアダ
    プタと、C字形クリップ型の固定フォーク部材とを具備
    しており、前記アダプタは、前記固定フォーク部材の一
    対のフォーク刃部分を1つづつ収容するために対向して
    配置された一対の溝を有しており、前記フォーク刃部分
    は、前記カラーと係合して旋回運動できるようホースを
    前記収集部材へ固定する請求項5に記載の養殖装置。
  7. 【請求項7】 前記テーパの付いた側壁の傾斜は、魚の
    死骸、排泄物及び未使用のペレット状の餌が網の底端部
    の前記収集部材へ障害なく移動するよう十分急勾配であ
    る請求項1に記載の養殖装置。
  8. 【請求項8】 前記収集部材の重量は、軽く、網の交換
    の際にザップストラップ又は素早く分離できる連結器に
    よって容易で且つ素早く取り付けたり、網から取り外し
    たりできる請求項1に記載の養殖装置。
  9. 【請求項9】 養殖されている魚がいる深さの下方にあ
    る排泄物と余分な水とを戻すための放出排出ホースを有
    する請求項1に記載の養殖装置。
  10. 【請求項10】 前記導管手段の少なくとも一部は、可
    撓性を有しており、前記収集部材と前記空気デフューザ
    との間の前記導管手段の一部は、U字形状であり、旋回
    継手手段は、前記導管手段を前記収集部材へ接続する請
    求項1に記載の養殖装置。
  11. 【請求項11】 前記漏斗形状の収集部材は、前記網の
    開口部を通って突出し、前記旋回継手手段は、素早く分
    離できる連結器を具備する請求項10に記載の養殖装
    置。
  12. 【請求項12】 前記空気デフューザは、該空気デフュ
    ーザを通る水の流路を制限する空気マニホルドを具備
    し、該空気マニホルドから前記水の流路へ均一に空気を
    流すための空気の流路を提供する複数の孔を備えた請求
    項11に記載の養殖装置。
  13. 【請求項13】 前記脱水ボックスは、食べられていな
    い餌から排泄物及び魚の死骸を分離するためのスクリー
    ン手段を有する請求項1に記載の養殖装置。
JP7140470A 1995-03-23 1995-06-07 養殖装置 Pending JPH08266185A (ja)

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