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JPH08252390A - 洗濯機 - Google Patents

洗濯機

Info

Publication number
JPH08252390A
JPH08252390A JP7055341A JP5534195A JPH08252390A JP H08252390 A JPH08252390 A JP H08252390A JP 7055341 A JP7055341 A JP 7055341A JP 5534195 A JP5534195 A JP 5534195A JP H08252390 A JPH08252390 A JP H08252390A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotation
motor
tub
abnormal vibration
pulse signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7055341A
Other languages
English (en)
Inventor
Shiro Suzuki
史郎 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP7055341A priority Critical patent/JPH08252390A/ja
Publication of JPH08252390A publication Critical patent/JPH08252390A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)
  • Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 槽の異常振動を精度良く検知して、槽が高速
回転になる前に槽内の洗濯物の片寄りを検出する異常振
動防止機構を備えた洗濯機を得ること。 【構成】 モータ軸の回転周期に応じたパルス信号を発
生するパルス信号発生手段11、パルス信号発生手段1
1からのパルス信号の波形を検知する波形検知手段、回
転停止手段8を制御する回転停止制御手段、モータ6に
供給する電流を制御するモータ制御手段、及び波形検知
手段で検知したパルス信号の波形が変化したときは、回
転停止手段8を動作させる共に、モータ6への電流を遮
断する信号処理手段から洗濯機の異常振動防止機構を備
えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、脱水時に異常振動が発
生した場合、脱水槽の回転を停止させても洗濯機全体が
大きく揺れたり倒れたりすることがない異常振動防止機
構を備えた洗濯機に係り、より詳しくは、脱水槽が高速
回転する前に微量な異常振動を検出して脱水槽を停止さ
せ、また脱水槽が高速回転中に異常振動した場合は脱水
槽を徐々に停止させる異常振動防止機構を備えた洗濯機
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、いわゆる全自動洗濯機におい
ては、洗濯物の洗濯と脱水とを共通の槽で行っている
が、その槽が脱水回転をするときに、洗濯物が槽内で大
きく片寄っていると、槽が異常振動を起こして外箱に衝
突したり、変形したりする。このため、異常振動発生時
にはその異常を検出し、槽にブレーキをかけて停止させ
るようにしている。図14は、特開平3ー280994
号公報に開示された従来の全自動洗濯機の一例を示す縦
断面図である。1は洗濯機の外箱、2は蓋、3は外箱1
内に設けられた外槽、4は外槽3を外箱1から吊るして
固定するワイヤー、5は外槽3内に設けられた脱水槽で
ある。6はモータ、7はモータ6の回転数を下げること
によってトルクを発生させる機構部、8は脱水槽5の回
転を止める回転停止手段である。9は外槽1の異常振動
を検知する異常振動検出手段、10は異常振動検出手段
9から受けた信号によって回転停止手段8の動作やモー
タ6に供給する電流などを制御する制御手段である。
【0003】上記のように構成した全自動洗濯機の作用
を説明する。通常は、洗濯物を脱水槽5内に入れ、この
脱水槽5を回転させて脱水する。しかし、脱水槽5が回
転するとき、洗濯物が脱水槽5内で大きく片寄っている
とバランスに不均衡が生じて、脱水槽5及び外槽3が異
常振動する。このように、振動の幅が大きくなると、外
槽3が異常振動検出手段9に触れてスイッチがONとな
り、このスイッチに連動した制御手段10が回転停止手
段8を動作させてブレーキをかけ、脱水槽5の回転を止
める。また、同じく、異常振動検出手段9に連動した制
御手段10が、モータ6に供給する電流を遮断する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように構成した
従来の全自動洗濯機によると、脱水槽5の異常振動検出
を安全スイッチによって行っていたので振動を検出する
精度が十分ではなく、脱水槽5が高速に回転して振動の
振幅がかなり大きくならないと、異常振動を検出できな
かった。また、異常振動が検出された場合に、直ちに回
転停止手段8によるフルブレーキをかけて急停止させて
いたが、脱水槽5が回転する前から洗濯物が大きく片寄
っている場合は、回転直後に異常振動が発生するので従
来の停止方法で問題がなかった。しかしながら、例えば
ウインドブレーカーやウェットスーツのような防水性の
あるものを洗濯する場合は、脱水槽5が回転するにつれ
て脱水槽5内の水が洗濯物に閉じこめられ、ちょうど水
の入ったビニール袋を入れたのと同じ状態となる。この
状態で脱水槽5を回転しつづけると、水の塊が脱水槽5
の一部に押し付けられるので、徐々に脱水槽5内のバラ
ンスに不均衡が生ずる。しかし、安全スイッチでは検出
できない位の振動であるため、回転停止手段8のブレー
キは働かず、高速回転となって初めて異常振動が検出さ
れる。このため、モータ6が高速回転している状態で急
ブレーキが掛かってしまい、回転運動の反発力で洗濯機
全体が大きく揺れたり、設置条件によっては倒れてしま
うという問題があった。なお、特開平4ー97778号
公報には、脱水機制御装置が開示されているが、上記の
課題を十分に解決するものではない。
【0005】本発明は上記のような課題を解決するため
になされたもので、脱水槽の異常振動を精度良く検知し
て、脱水槽が高速回転になる前に脱水槽内の洗濯物の片
寄りを検出することができる異常振動防止機構を備えた
洗濯機を得ることを目的とする。また、異常振動が検出
された場合に、モータの回転速度に応じたブレーキ操作
を行うことができる異常振動防止機構を備えた洗濯機を
得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる異常振動
防止機構を備えた洗濯機は、以下のように構成したもの
である。 (1) 洗濯物の洗濯、脱水を行う槽と、槽を回転させ
るモータと、槽の回転を停止させる回転停止手段等とか
らなり、槽が回転中に異常振動が検出されると回転停止
手段等により槽の回転を停止させる異常振動防止機構を
備えた洗濯機にであって、モータ軸の回転周期に応じた
パルス信号を発生するパルス信号発生手段、パルス信号
発生手段からのパルス信号の波形を検知する波形検知手
段、回転停止手段を制御する回転停止制御手段、モータ
に供給する電流を制御するモータ制御手段、及び波形検
知手段で検知したパルス信号の波形が変化したときは、
回転停止手段を動作させる共に、モータへの電流を遮断
する信号処理手段からなる異常振動防止機構を備えたも
のである。
【0007】(2) 洗濯物の洗濯、脱水を行う槽と、
槽を回転させるモータと、槽の回転を停止させる回転停
止手段等とからなり、槽が回転中に異常振動が検出され
ると回転停止手段等により槽の回転を停止させる異常振
動防止機構を備えた洗濯機であって、モータ軸の回転周
期に応じたパルス信号を発生するパルス信号発生手段、
パルス信号発生手段からのパルス信号の波形を検知する
波形検知手段、パルス信号発生手段からのパルス信号に
より槽の回転数を検出する回転数検出手段、回転停止手
段を制御する回転停止制御手段、モータに供給する電流
を制御するモータ制御手段、及び波形検知手段で検知し
たパルス信号の周期が変化したときは、回転停止手段を
動作させ、同時に回転数検知手段で検知した槽の回転数
が高速回転のときは回転停止手段を徐々に動作させ、更
に上記いずれかの動作と同時にモータへの電流を遮断す
る信号処理手段からなる異常振動防止機構を備えたもの
である。
【0008】(3) 洗濯物の洗濯、脱水を行う槽と、
槽を回転させるモータと、槽の回転を停止させる回転停
止手段等とからなり、槽が回転中に異常振動が検出され
ると回転停止手段等により槽の回転を停止させる異常振
動防止機構を備えた洗濯機であって、モータに入力され
る電流波形を検知する波形検知手段、回転停止手段を制
御する回転停止制御手段、モータに供給する電流を制御
するモータ制御手段、及び波形検知手段で検知した入力
電流の振幅が変化したときは、回転停止手段を動作させ
ると共に、モータへの電流を遮断する信号処理手段から
なる異常振動防止機構を備えたものである。
【0009】(4) 洗濯物の洗濯、脱水を行う槽と、
槽を回転させるモータと、槽の回転を停止させる回転停
止手段等とからなり、槽が回転中に異常振動が検出され
ると回転停止手段等により槽の回転を停止させる異常振
動防止機構を備えた洗濯機であって、モータに入力され
る電流波形を検知する波形検知手段、槽の回転数を検出
する回転数検出手段、回転停止手段を制御する回転停止
制御手段、モータに供給する電流を制御するモータ制御
手段、及び波形検知手段で検知した入力電流の振幅が変
化したときは回転停止手段を動作させ、同時に回転数検
出手段で検知した槽の回転数が高速回転のときは回転停
止手段を徐々に動作させ、更にいずれかの動作と同時に
モータへの電流を遮断させる信号処理手段からなる異常
振動防止機構を備えたものである。
【0010】(5) 洗濯物の洗濯、脱水を行う槽と、
槽を回転させるモータと、槽の回転を停止させる回転停
止手段等とからなり、槽が回転中に異常振動が検出され
ると回転停止手段等により槽の回転を停止させる異常振
動防止機構を備えた洗濯機であって、槽に異常振動が発
生したことを検出する異常振動検出手段、モータ軸の回
転周期に応じたパルス信号を発生するパルス信号発生手
段、パルス信号発生手段からのパルス信号により槽の回
転数を検出する回転数検出手段、回転停止手段を制御す
る回転停止制御手段、モータに供給する電流を制御する
モータ制御手段、及び異常振動検出手段により槽の異常
振動を検出したときは、回転停止手段を動作させ、同時
に回転数検出手段で検出した槽の回転数が高速回転のと
きは回転停止手段を徐々に動作させ、更に上記いずれか
の動作と同時にモータへの電流を遮断させる信号処理手
段からなる異常振動防止機構を備えたものである。
【0011】
【作用】
(1) 波形検知手段がパルス信号発生手段からパルス
信号の波形の変化を検出して槽の偏心を検知すると、信
号処理手段がその旨の信号を受理し、回転停止制御手段
に信号を送って回転停止手段を動作させる共に、モータ
制御手段に信号を送ってモータへの電流を遮断する。
【0012】(2) 波形検知手段がパルス信号発生手
段からパルス信号の波形の変化を検出して槽の偏心を検
知すると、信号処理手段がその旨の信号を受理し、回転
停止制御手段に信号を送って回転停止手段を動作させ
る。この際、信号処理手段が回転数検出手段から高速回
転である旨の信号を同時に受理したときは、回転停止手
段を徐々に動作させる。更に上記のいずれかの動作と同
時に、モータ制御手段に信号を送ってモータへの電流を
遮断させる
【0013】(3) 波形検知手段がモータに入力され
る入力電流の振幅の変化を検出して槽の偏心を検知する
と、信号処理手段がその旨の信号を受理し、回転停止制
御手段に信号を送って回転停止手段を動作させると共
に、モータ制御手段に信号を送ってモータへの電流を遮
断させる。
【0014】(4) 波形検知手段がモータに入力され
る入力電流の振幅の変化を検出して槽の偏心を検知する
と、信号処理手段がその旨の信号を受理し、回転停止制
御手段に信号を送って回転停止手段を動作させる。この
際、信号処理手段が回転数検知手段から高速回転である
旨の信号を同時に受理したときは、回転停止手段を徐々
に動作させる。更に上記のいずれかの動作と同時に、モ
ータ制御手段に信号を送ってモータへの電流を遮断させ
る。
【0015】(5) 信号処理手段が異常振動検出手段
から異常振動があった旨の信号を受理したとき、回転停
止制御手段に信号を送って回転停止手段を動作させる。
この際、信号処理手段が回転数検知手段から高速回転で
ある旨の信号を同時に受理したときは、回転停止手段を
徐々に動作させる。更に上記いずれかの動作と同時に、
モータ制御手段に信号を送ってモータへの電流を遮断さ
せる。
【0016】
【実施例】
実施例1 図1は本発明の第1の実施例の縦断面図、図2は異常振
動防止機構の制御手段を示すブロック図である。1は洗
濯機の外箱、2は蓋、3は外箱1内に設けられた外槽、
4は外槽3を外箱1から吊るして固定するワイヤー、5
は外槽3内に設けられた脱水槽である。6はモータ、7
はモータ6の回転数を下げることによってトルクを発生
させる機構部、8は脱水槽5の回転を止める回転停止手
段である。11はモータ6の回転周期に連動してパルス
信号を発生するパルス信号発生手段である。
【0017】12はパルス信号発生手段11から発生さ
れるパルス信号の波形を検知する波形検知手段、13は
回転停止手段8の動作を制御する回転停止制御手段、1
4はモータ6に供給する電流を制御するモータ制御手段
である。15は波形検知手段12からの信号を入力して
回転停止制御手段13やモータ制御手段14を制御する
信号処理手段である。10は波形検知手段12、回転停
止制御手段13、モータ制御手段14及び信号処理手段
15からなり、パルス信号発生手段11から受けた信号
によって回転停止手段8の動作やモータ6に供給する電
流などを制御する制御手段である。
【0018】図3はパルス信号発生手段11の一例を示
す平面図である。16はパルス信号発生手段11を構成
する固定の円盤部で、モータ6の軸6aが遊嵌されてい
る。17はモータ軸6aに取付けられてモータ軸6aと
共に回転するS極磁石、18a,18b,18c,18
dは円盤部16周辺の4箇所に一定間隔で取付けられた
N極磁石である。
【0019】上記のように構成した本実施例の作用を説
明する。脱水工程に入り、脱水槽5を回転させるために
モータ6が駆動されると、モータ軸6aが回転してS極
磁石17も回転するので、N極磁石18との距離が変化
する。N極磁石18はモータ軸6aの回りに等間隔で4
個設けられているので、モータ軸6aが矢印方向に一回
転する間に、S極磁極17は4回、それぞれのN極磁極
18a,18b,18c,18dに近づく。これによ
り、電磁誘導によって電流が発生するが、この電流をデ
ジタル化すると、図4に示すパルス信号が得られる。こ
のとき、脱水槽5の内部に少しでもアンバランスが生じ
ると、脱水槽5に回転むらができる。この回転むらはモ
ータ軸6aの回転にも影響するため、図5に示すよう
に、パルス信号の波形に変化が生ずる。
【0020】この信号の波形を波形検知手段12によっ
て常に検知しておき、信号の変化が検知された場合は、
信号処理手段15にその旨の信号を送る。信号処理手段
15が波形検知手段12からの信号を受けると、回転停
止制御手段13を制御して回転停止手段8を動作させ
る。それと同時に、モータ制御手段14を制御して、モ
ータ6への電流を遮断する。こうして、脱水槽5の回転
を停止させる。このように、本実施例によれば、脱水槽
5が回転して振幅が大きくなる前に異常振動を検知でき
るので、回転停止手段8を動作させて脱水槽5の回転を
急停止させても、回転運動の反発力で洗濯機全体が大き
く揺れたり、設置条件によっては倒れてしまうことを防
止することができる。
【0021】実施例2 図6は本発明の第2の実施例のブロック図である。第1
の実施例では信号処理手段15に波形検知手段12から
だけ信号を入力していたが、本実施例では、回転数検知
手段19を更に設けてパルス信号発生手段11から発せ
られた信号によって脱水槽5の回転数を検知し、この回
転数を信号処理手段15に入力する。そして、もし、高
速回転時に異常振動が検知された場合は、信号処理手段
15は脱水槽5が高速回転である旨を回転数検知手段1
9からの信号によって検知し、回転停止制御手段13が
回転停止手段8を制御する際、回転停止手段8が徐々に
動作するようにする。一方、回転数検知手段19から発
せられた信号が信号処理手段15に入力した際、脱水槽
5の回転が低速であると判断した場合は、実施例1で示
した場合と同様にして制御される。こうして、より安全
に異常振動を防止することができる。
【0022】実施例3 図7は本発明の第3の実施例の縦断面図、図8は異常振
動防止機構の制御手段を示すブロック図である。1は洗
濯機の外箱、2は蓋、3は外箱1内に設けられた外槽、
4は外槽3を外箱1から吊るして固定するワイヤー、5
は外槽3内に設けられた脱水槽である。6はモータ、7
はモータ6の回転数を下げることによってトルクを発生
させる機構部、8は脱水槽5の回転を止める回転停止手
段である。
【0023】12はモータ6への入力電流波形を検知す
る波形検知手段、13は回転停止手段8の動作を制御す
る回転停止制御手段、14はモータ6に供給する電流を
制御するモータ制御手段である。15は波形検知手段1
2からの信号を入力して回転停止制御手段13やモータ
制御手段14を制御する信号処理手段である。10は波
形検知手段12、回転停止制御手段13、モータ制御手
段14及び信号処理手段15からなり、パルス信号発生
手段11から受けた信号によって回転停止手段8の動作
やモータ6に供給する電流などを制御する制御手段であ
る。
【0024】上記のように構成した本実施例の作用を説
明する。脱水工程に入ると、脱水槽5を回転させるため
にモータ6が回転する。ここで、モータ6に入力される
電流は、図9に示すように、一定の振幅と周期を有して
いる。しかしながら、脱水槽5の内部に少しでもアンバ
ランスが生じると、脱水槽5に回転むらが生じる。この
回転むらはモータ6にも影響するため、例えば図10に
示すように、入力電流の波形に変化が生じる。この入力
電流の波形を波形検知手段12によって常に検知してお
き、入力電流に波形の変化が検知されたときは、信号処
理手段15にその旨の信号を送る。そして、信号処理手
段15が波形検知手段12から信号を受けると、回転停
止制御手段13を制御して、回転停止手段8を動作させ
る。同時に、モータ制御手段14を制御して、モータ6
への電流を遮断する。こうして、脱水槽5の回転を停止
させる。
【0025】このように、本実施例においては、脱水槽
5が回転して振幅が大きくなる前に異常振動を検知でき
るようにしたので、回転停止手段8を動作させて急停止
しても、回転運動の反発力で洗濯機全体が大きく揺れた
り、設置条件によっては倒れてしまうことを防止するこ
とができる。
【0026】実施例4 図11は本発明の第4の実施例のブロック図である。第
3の実施例では信号処理手段15に波形検知手段12か
らだけ信号を入力していたが、本実施例では、さらに回
転数検知手段19を設けて、脱水槽5の回転数を示す信
号も信号処理手段15に入力する。そして、もし、高速
回転時に異常振動が検知された場合は、信号処理手段1
5は脱水槽5が高速回転である旨を回転数検知手段19
からの信号によって検知し、回転停止制御手段13が回
転停止手段8を制御する際、回転停止手段8が徐々に動
作するようにする。一方、回転数検知手段19から発せ
られた信号が信号処理手段15に入力した際、脱水槽5
が低速回転であると判断した場合は、実施例3で示した
場合と同様にして制御される。こうして、より安全に異
常振動を防止することができる。
【0027】実施例5 図12は本発明の第5の実施例の縦断面図、図13は異
常振動防止装置における制御手段を示すブロック図であ
る。1は洗濯機の外箱、2は蓋、3は外箱1内に設けら
れた外槽、4は外槽3を外箱1から吊るして固定するワ
イヤー、5は外槽3内に設けられた脱水槽である。6は
モータ、7はモータ6の回転数を下げることによってト
ルクを発生させる機構部、8は脱水槽5の回転を止める
回転停止手段である。9は外槽3の異常振動を検知する
異常振動検出手段、11はモータ6の回転周期に連動し
てパルス信号を発生するパルス信号発生手段である。
【0028】19はパルス信号発生手段11から発生す
るパルス信号によって脱水槽5の回転数を検知する回転
数検知手段、13は回転停止手段8の動作を制御する回
転停止制御手段、14はモータ6に供給する電流を制御
するモータ制御手段である。15は異常振動検出手段9
と回転数検知手段19からの信号を入力して回転停止制
御手段13やモータ制御手段14を制御する信号処理手
段である。10は回転数検知手段19、回転停止制御手
段13、モータ制御手段14及び信号処理手段15から
なり、異常振動検出手段9から受けた信号によって回転
停止手段8の動作やモータ6に供給する電流などを制御
する制御手段である。
【0029】上記のように構成した本実施例の作用を説
明する。脱水工程に入ると、脱水槽5が回転を始める。
ここで、脱水槽5の内部に洗濯物の片寄り等でアンバラ
ンスが生じると、異常振動が生じて、脱水槽5及び外槽
1が回転軸を中心に揺動する。この揺れが一定の幅を越
えると、外槽1が異常振動検出手段9に触れて、異常振
動検出信号が発生する。信号処理手段15は、この異常
振動検出手段9からの信号を受けとると共に回転数検知
手段19から発せられた信号によって脱水槽5が高速回
転していると判断した場合は、回転停止制御手段13が
回転停止手段8を徐々に動作させるようにし、一方、回
転数検知手段19から発せられた信号によって低速回転
していると判断した場合は、回転停止制御手段13が回
転停止手段8を直ちに動作させるようにする。同時に、
モータ制御手段14を制御して、モータ6への電流の供
給を遮断することにより、脱水槽5の回転を停止させ
る。
【0030】このように、本実施例は脱水槽5が高速回
転時に異常振動が検知された場合に、回転停止制御手段
13が回転停止手段8を徐々に動作させるように制御す
ることにより、回転運動の反発力で洗濯機全体が大きく
揺れたり、設置条件によっては倒れてしまうことを防止
できる。
【0031】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、次のような効果を得ることができる。なお、
説明にあたっては、請求項の番号と同じ番号を付してそ
れぞれの請求項の効果を記述する。 (1) モータ軸の回転周期に応じたパルス信号を発生
するパルス信号発生手段、パルス信号発生手段からのパ
ルス信号の波形を検知する波形検知手段、回転停止手段
を制御する回転停止制御手段、モータに供給する電流を
制御するモータ制御手段、及び波形検知手段で検知した
パルス信号の波形が変化したときは、回転停止手段を動
作させる共に、モータへの電流を遮断する信号処理手段
とから異常振動防止機構を構成した。このように構成す
ることによって、脱水時に異常振動が発生し場合、槽の
異常振動を、パルス信号発生手段からのパルス信号の波
形の変化を検知して振幅が大きくなる前に検出できるよ
うにしたので、回転停止手段を動作させて槽を急停止し
ても回転運動の反発力で洗濯機全体が大きく揺れたり、
設置条件によっては倒れてしまうことを防止できる。
【0032】(2) モータ軸の回転周期に応じたパル
ス信号を発生するパルス信号発生手段、パルス信号発生
手段からのパルス信号の波形を検知する波形検知手段、
パルス信号発生手段からのパルス信号により槽の回転数
を検出する回転数検出手段、回転停止手段を制御する回
転停止制御手段、モータに供給する電流を制御するモー
タ制御手段、及び波形検知手段で検知したパルス信号の
周期が変化したときは、回転停止手段を動作させ、同時
に回転数検知手段で検知した槽の回転数が高速回転のと
きは回転停止手段を徐々に動作させ、更に上記いずれか
の動作と同時にモータへの電流を遮断する信号処理手段
とから異常振動防止機構を構成した。このように構成す
ることによって、脱水時に異常振動が発生しても、槽の
異常振動を、パルス信号発生手段からのパルス信号の波
形の変化を検知して振幅が大きくなる前に検出できるよ
うにしたので、回転停止手段を動作させて急停止しても
回転運動の反発力で洗濯機全体が大きく揺れたり、設置
条件によっては倒れてしまうことを防止することができ
る。また、槽の異常振動が検知された場合に、回転数検
知手段からの信号によって、槽が高速回転中の場合は回
転停止手段を徐々に動作させるように制御するので、回
転停止手段を動作させて停止しても回転運動の反発力で
洗濯機全体が大きく揺れたり、設置条件によっては倒れ
てしまうということを防止することができ、より安全な
異常振動防止機構を得ることができる。
【0033】(3) モータに入力される電流波形を検
知する波形検知手段、回転停止手段を制御する回転停止
制御手段、モータに供給する電流を制御するモータ制御
手段、及び波形検知手段で検知した入力電流の振幅が変
化したときは、回転停止手段を動作させると共に、モー
タへの電流を遮断する信号処理手段とから異常振動防止
機構を構成した。このように構成することによって、脱
水時に異常振動が発生しても、槽の異常振動を、モータ
に入力される電流波形の変化を検知して振幅が大きくな
る前に検出できるようにしたので、回転停止手段を動作
させて急停止しても回転運動の反発力で洗濯機全体が大
きく揺れたり、設置条件によっては倒れてしまうことを
防止することができる。
【0034】(4) モータに入力される電流波形を検
知する波形検知手段、槽の回転数を検出する回転数検出
手段、回転停止手段を制御する回転停止制御手段、モー
タに供給する電流を制御するモータ制御手段、及び波形
検知手段で検知した入力電流の振幅が変化したときは回
転停止手段を動作させ、同時に回転数検出手段で検知し
た槽の回転数が高速回転のときは回転停止手段を徐々に
動作させ、更に上記いずれかの動作と同時にモータへの
電流を遮断させる信号処理手段とから異常振動防止機構
を構成した。このように構成することによって、脱水時
に異常振動が発生しても、槽の異常振動を、モータに入
力される電流波形の変化を検知して振幅が大きくなる前
に検出できるようにしたので、回転停止手段を動作させ
て急停止しても回転運動の反発力で洗濯機全体が大きく
揺れたり、設置条件によっては倒れてしまうことを防止
することができる。また、槽の異常振動が検知された場
合に、回転数検知手段からの信号によって、槽が高速回
転中の場合は回転停止手段を徐々に動作させるように制
御するので、回転停止手段を動作させて停止しても回転
運動の反発力で洗濯機全体が大きく揺れたり、設置条件
によっては倒れてしまうということを防止することがで
き、より安全な異常振動防止機能を得ることができる。
【0035】(5) 槽に異常振動が発生したことを検
出する異常振動検出手段、モータ軸の回転周期に応じた
パルス信号を発生するパルス信号発生手段、パルス信号
発生手段からのパルス信号により槽の回転数を検出する
回転数検出手段、回転停止手段を制御する回転停止制御
手段、モータに供給する電流を制御するモータ制御手
段、及び異常振動検出手段により槽の異常振動を検出し
たときは、回転停止手段を動作させ、同時に回転数検出
手段で検出した槽の回転数が高速回転のときは回転停止
手段を徐々に動作させ、更に上記いずれかの動作と同時
にモータへの電流を遮断させる信号処理手段とから異常
振動防止機構を構成した。このように構成することによ
って、脱水時に異常振動が発生し場合、槽の異常振動
を、異常振動検出手段によって振幅が大きくなる前に検
知できるようにしたので、回転停止手段を動作させて急
停止しても回転運動の反発力で洗濯機全体が大きく揺れ
たり、設置条件によっては倒れてしまうことを防止する
ことができる。また、槽の異常振動が検知された場合
に、回転数検知手段からの信号によって、槽が高速回転
中の場合は回転停止手段を徐々に動作させるように制御
するので、回転回転停止手段を動作させても回転運動の
反発力で洗濯機全体が大きく揺れたり、設置条件によっ
ては倒れてしまうことを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例の縦断面図である。
【図2】 本発明の第1の実施例のブロック図である。
【図3】 本発明の第1の実施例の要部を示す平面図で
ある。
【図4】 本発明の第1の実施例における正常時のパル
ス信号波形図である。
【図5】 本発明の第1の実施例における異常時のパル
ス信号波形図である。
【図6】 本発明の第2の実施例のブロック図である。
【図7】 本発明の第3の実施例の縦断面図である。
【図8】 本発明の第3の実施例のブロック図である。
【図9】 本発明の第3の実施例における正常時のモー
タ入力電流波形図である。
【図10】 本発明の第3の実施例における異常時のモ
ータ入力電流波形図である。
【図11】 本発明の第4の実施例のブロック図であ
る。
【図12】 本発明の第5の実施例の縦断面図である。
【図13】 本発明の第5の実施例のブロック図であ
る。
【図14】 従来の全自動洗濯機の一例を示す縦断面図
である。
【符号の説明】
5 脱水槽、6 モータ、8 回転停止手段、9 異常
振動検出手段、10制御手段、11 パルス信号発生手
段、12 波形検知手段、13 回転停止制御手段、1
4 モータ制御手段、15 信号処理手段、19 回転
数検知手段。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗濯物の洗濯、脱水を行う槽と、該槽を
    回転させるモータと、前記槽の回転を停止させる回転停
    止手段等とからなり、前記槽が回転中に異常振動が検出
    されると前記回転停止手段等により前記槽の回転を停止
    させる異常振動防止機構を備えた洗濯機において、 モータ軸の回転周期に応じたパルス信号を発生するパル
    ス信号発生手段、 該パルス信号発生手段からのパルス信号の波形を検知す
    る波形検知手段、 前記回転停止手段を制御する回転停止制御手段、 前記モータに供給する電流を制御するモータ制御手段、 及び前記波形検知手段で検知したパルス信号の波形が変
    化したときは、前記回転停止手段を動作させる共に、前
    記モータへの電流を遮断する信号処理手段、 からなる異常振動防止機構を備えたことを特徴とする洗
    濯機。
  2. 【請求項2】 洗濯物の洗濯、脱水を行う槽と、該槽を
    回転させるモータと、前記槽の回転を停止させる回転停
    止手段等とからなり、前記槽が回転中に異常振動が検出
    されると前記回転停止手段等により前記槽の回転を停止
    させる異常振動防止機構を備えた洗濯機において、 モータ軸の回転周期に応じたパルス信号を発生するパル
    ス信号発生手段、 該パルス信号発生手段からのパルス信号の波形を検知す
    る波形検知手段、 前記パルス信号発生手段からのパルス信号により前記槽
    の回転数を検出する回転数検出手段、 前記回転停止手段を制御する回転停止制御手段、 前記モータに供給する電流を制御するモータ制御手段、 及び前記波形検知手段で検知したパルス信号の周期が変
    化したときは、前記回転停止手段を動作させ、同時に前
    記回転数検知手段で検知した槽の回転数が高速回転のと
    きは前記回転停止手段を徐々に動作させ、更に上記いず
    れかの動作と同時に前記モータへの電流を遮断する信号
    処理手段、 からなる異常振動防止機構を備えたことを特徴とする洗
    濯機。
  3. 【請求項3】 洗濯物の洗濯、脱水を行う槽と、該槽を
    回転させるモータと、前記槽の回転を停止させる回転停
    止手段等とからなり、前記槽が回転中に異常振動が検出
    されると前記回転停止手段等により前記槽の回転を停止
    させる異常振動防止機構を備えた洗濯機において、 前記モータに入力される電流波形を検知する波形検知手
    段、 前記回転停止手段を制御する回転停止制御手段、 前記モータに供給する電流を制御するモータ制御手段、 及び前記波形検知手段で検知した入力電流の振幅が変化
    したときは、前記回転停止手段を動作させると共に、前
    記モータへの電流を遮断する信号処理手段、 からなる異常振動防止機構を備えたことを特徴とする洗
    濯機。
  4. 【請求項4】 洗濯物の洗濯、脱水を行う槽と、該槽を
    回転させるモータと、前記槽の回転を停止させる回転停
    止手段等とからなり、前記槽が回転中に異常振動が検出
    されると前記回転停止手段等により前記槽の回転を停止
    させる異常振動防止機構を備えた洗濯機において、 前記モータに入力される電流波形を検知する波形検知手
    段、 前記槽の回転数を検出する回転数検出手段、 前記回転停止手段を制御する回転停止制御手段、 前記モータに供給する電流を制御するモータ制御手段、 及び前記波形検知手段で検知した入力電流の振幅が変化
    したときは前記回転停止手段を動作させ、同時に前記回
    転数検出手段で検知した槽の回転数が高速回転のときは
    前記回転停止手段を徐々に動作させ、更に上記いずれか
    の動作と同時に前記モータへの電流を遮断させる信号処
    理手段、 からなる異常振動防止機構を備えたことを特徴とする洗
    濯機。
  5. 【請求項5】 洗濯物の洗濯、脱水を行う槽と、該槽を
    回転させるモータと、前記槽の回転を停止させる回転停
    止手段等とからなり、前記槽が回転中に異常振動が検出
    されると前記回転停止手段等により前記槽の回転を停止
    させる異常振動防止機構を備えた洗濯機において、 前記槽に異常振動が発生したことを検出する異常振動検
    出手段、 モータ軸の回転周期に応じたパルス信号を発生するパル
    ス信号発生手段、 該パルス信号発生手段からのパルス信号により前記槽の
    回転数を検出する回転数検出手段、 前記回転停止手段を制御する回転停止制御手段、 前記モータに供給する電流を制御するモータ制御手段、 及び前記異常振動検出手段により槽の異常振動を検出し
    たときは、前記回転停止手段を動作させ、同時に前記回
    転数検出手段で検出した槽の回転数が高速回転のときは
    前記回転停止手段を徐々に動作させ、更に上記いずれか
    の動作と同時に前記モータへの電流を遮断させる信号処
    理手段、 からなる異常振動防止機構を備えたことを特徴とする洗
    濯機。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014131592A (ja) * 2012-12-07 2014-07-17 Samsung R&D Institute Japan Co Ltd 洗濯機
KR20160146057A (ko) 2015-06-11 2016-12-21 삼성전자주식회사 세탁기 및 그 제어방법

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