JPH08242209A - 光伝送装置 - Google Patents
光伝送装置Info
- Publication number
- JPH08242209A JPH08242209A JP7066725A JP6672595A JPH08242209A JP H08242209 A JPH08242209 A JP H08242209A JP 7066725 A JP7066725 A JP 7066725A JP 6672595 A JP6672595 A JP 6672595A JP H08242209 A JPH08242209 A JP H08242209A
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- JP
- Japan
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- optical
- signal
- station
- optical signal
- directional coupler
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Abstract
(57)【要約】
【目的】中央基地局側の親局10と無線基地局側の子局
20間の光ケーブルで副搬送波アナログ光伝送を行う光
伝送装置において、子局20に対する親局10からの下
り高周波通信情報と親局10に対する子局20からの上
りベースバンド制御情報を1本の光ケーブルで伝送でき
るようにする。 【構成】子局20の受信光を2つの方向性結合器21,
22を通して光−電気変換器23に入力する。方向性結
合器22で分配した光信号50を外部変調器26に入力
して制御情報52で変調し、その出力光48を方向性結
合器21で合成して光ケーブル30へ送出する。親局1
0の電気−光変換器12の出力側に方向性結合器13を
設け、下り光信号41を1本の光ケーブル30に送出
し、子局20から受光して分配された光信号46を電気
信号51に変換しローパスフィルタ15で子局20から
の制御情報を取り出すように構成した。
20間の光ケーブルで副搬送波アナログ光伝送を行う光
伝送装置において、子局20に対する親局10からの下
り高周波通信情報と親局10に対する子局20からの上
りベースバンド制御情報を1本の光ケーブルで伝送でき
るようにする。 【構成】子局20の受信光を2つの方向性結合器21,
22を通して光−電気変換器23に入力する。方向性結
合器22で分配した光信号50を外部変調器26に入力
して制御情報52で変調し、その出力光48を方向性結
合器21で合成して光ケーブル30へ送出する。親局1
0の電気−光変換器12の出力側に方向性結合器13を
設け、下り光信号41を1本の光ケーブル30に送出
し、子局20から受光して分配された光信号46を電気
信号51に変換しローパスフィルタ15で子局20から
の制御情報を取り出すように構成した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、副搬送波アナログ光伝
送を用いた無線通信用中継伝送装置に関し、特に、中央
基地局装置と各ゾーンに配置された周辺無線基地局装置
を光ケーブルで結ぶ光伝送装置に関するものである。
送を用いた無線通信用中継伝送装置に関し、特に、中央
基地局装置と各ゾーンに配置された周辺無線基地局装置
を光ケーブルで結ぶ光伝送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、副搬送波アナログ光伝送を用い
た無線通信用中継伝送装置の光伝送装置は、図1に示さ
れるように構成されている。図において、1は中央基地
局側装置(親局という)、2は周辺無線基地局側装置
(子局という)、3,4は光ファイバ、11は親局から
子局に対する下り回線の高周波増幅器、12は電気−光
変換器(E/O)、14は子局からの受信光を電気信号
に変換する光−電気変換器(O/E)、16は上り回線
の高周波増幅器、23は下り回線の光を電気信号に変換
する光−電気変換器、24は下り回線の高周波増幅器、
27は上り回線の高周波増幅器、28は電気−光変換器
である。光伝送装置の中央基地局側装置(親局)1と周
辺無線基地局側装置(子局)2は、上り下り2本の光フ
ァイバ4,3によって結ばれ、それぞれ高周波入力(R
F IN)を増幅器11,27で増幅したのち電気−光
変換器12,28によって光信号に変換して光ファイバ
3,4内を伝送し、伝送された光信号を光−電気変換器
14,23によって再び高周波電気信号に変換し増幅器
16,24で増幅して高周波信号(RF OUT)を出
力するというものである。上記図1の場合は親局と子局
間で双方向伝送する場合であるが、例えば、無線呼出し
(ページャ無線)システムのような親局から子局への一
方向のみの通信の場合、伝送路は通信情報を伝送する下
り方向のみあればよいので、光伝送装置は図2のよう
に、下り方向1本の光ファイバ3で親局1’と子局2’
が結ばれたシステム構成になる。
た無線通信用中継伝送装置の光伝送装置は、図1に示さ
れるように構成されている。図において、1は中央基地
局側装置(親局という)、2は周辺無線基地局側装置
(子局という)、3,4は光ファイバ、11は親局から
子局に対する下り回線の高周波増幅器、12は電気−光
変換器(E/O)、14は子局からの受信光を電気信号
に変換する光−電気変換器(O/E)、16は上り回線
の高周波増幅器、23は下り回線の光を電気信号に変換
する光−電気変換器、24は下り回線の高周波増幅器、
27は上り回線の高周波増幅器、28は電気−光変換器
である。光伝送装置の中央基地局側装置(親局)1と周
辺無線基地局側装置(子局)2は、上り下り2本の光フ
ァイバ4,3によって結ばれ、それぞれ高周波入力(R
F IN)を増幅器11,27で増幅したのち電気−光
変換器12,28によって光信号に変換して光ファイバ
3,4内を伝送し、伝送された光信号を光−電気変換器
14,23によって再び高周波電気信号に変換し増幅器
16,24で増幅して高周波信号(RF OUT)を出
力するというものである。上記図1の場合は親局と子局
間で双方向伝送する場合であるが、例えば、無線呼出し
(ページャ無線)システムのような親局から子局への一
方向のみの通信の場合、伝送路は通信情報を伝送する下
り方向のみあればよいので、光伝送装置は図2のよう
に、下り方向1本の光ファイバ3で親局1’と子局2’
が結ばれたシステム構成になる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、実際のシステ
ムでは、上り方向に対して子局から制御情報信号である
低ビットレートのデジタル信号を伝送する必要がある。
図1のような双方向伝送の構成の場合は、このデジタル
信号に何らかの変調をかけて、上り方向高周波信号に多
重化して伝送することができる。しかし、図2のような
一方向伝送の構成の場合は、親局に対して子局の制御情
報信号を送ることができない。このため、制御情報信号
を送るだけのために上り方向の伝送路を設置し、結果的
に図1と全く同じシステム構成になってしまうという問
題があった。
ムでは、上り方向に対して子局から制御情報信号である
低ビットレートのデジタル信号を伝送する必要がある。
図1のような双方向伝送の構成の場合は、このデジタル
信号に何らかの変調をかけて、上り方向高周波信号に多
重化して伝送することができる。しかし、図2のような
一方向伝送の構成の場合は、親局に対して子局の制御情
報信号を送ることができない。このため、制御情報信号
を送るだけのために上り方向の伝送路を設置し、結果的
に図1と全く同じシステム構成になってしまうという問
題があった。
【0004】本発明の目的は、親局−子局間の伝送光フ
ァイバが1本の場合でも子局から親局に対する制御情報
信号を伝送することができるようにし、システム構成の
簡略化、子局の小型化、軽量化を図った光伝送装置を提
供することにある。
ァイバが1本の場合でも子局から親局に対する制御情報
信号を伝送することができるようにし、システム構成の
簡略化、子局の小型化、軽量化を図った光伝送装置を提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、子局20に電
気−光信号変換機能を有する外部変調器26を設けて下
り光信号50を制御情報52で変調し、親局10の上り
系にフィルタ15を挿入して上り信号の取り出しを行
い、信号の各分配・結合点に光方向性結合器(c)を用
いることにより、親局−子局間の光ファイバ30による
伝送路が1本でも、子局からの制御情報信号を親局へ送
れるようにしたものである。
気−光信号変換機能を有する外部変調器26を設けて下
り光信号50を制御情報52で変調し、親局10の上り
系にフィルタ15を挿入して上り信号の取り出しを行
い、信号の各分配・結合点に光方向性結合器(c)を用
いることにより、親局−子局間の光ファイバ30による
伝送路が1本でも、子局からの制御情報信号を親局へ送
れるようにしたものである。
【0006】
【実施例】図3は本発明の実施例を示すブロック図であ
り、無線呼出し(ページャ無線)システムの通信装置に
適用した場合の例である。図において、図1と同じ部分
には同符号を付してある。10は親局、20は子局、1
3及び21,22は方向性結合器(C)、15は低域ろ
波器、26は外部変調器、30は光ファイバ、41〜5
0は光信号、51,52はデジタルベースバンドの電気
信号である。下り信号の伝送経路に光信号を分配・結合
する方向性結合器(C)13,21,22が、親局と子
局の合わせて3箇所に挿入されている。親局から子局に
送る通信情報である高周波電気信号(RF IN)は増
幅器11で増幅されたのち電気−光変換器12によって
光信号に変換され方向性結合器13を介して光ファイバ
30内を伝送し、伝送された光信号は方向性結合器2
1,22を介して光−電気変換器23によって再び高周
波電気信号(RF OUT)に変換されている。一方、
上り信号については、子局の制御情報信号であるデジタ
ルベースバンド信号(Digital IN)を、外部変調器(E
OM)26の変調信号入力部に入力する。外部変調器2
6では、方向性結合器22によって分配された下り信号
に対してデジタルベースバンド信号で変調をかけ、方向
性結合器21に対してこの変調光を出力する。方向性結
合器21によって上り方向に結合された変調光信号は、
子局20から親局10に光ファイバ30を通じて伝送さ
れ、方向性結合器13によって分配される。分配された
変調光信号は、光−電気変換器14によって電気信号に
変換される。この電気信号は外部変調器26によって下
り信号をデジタル変調して得られた信号なので、ローパ
スフィルタ15により上り信号を取り出す。以上によ
り、上り信号が下り系の伝送路を経由して伝送されるこ
とになる。
り、無線呼出し(ページャ無線)システムの通信装置に
適用した場合の例である。図において、図1と同じ部分
には同符号を付してある。10は親局、20は子局、1
3及び21,22は方向性結合器(C)、15は低域ろ
波器、26は外部変調器、30は光ファイバ、41〜5
0は光信号、51,52はデジタルベースバンドの電気
信号である。下り信号の伝送経路に光信号を分配・結合
する方向性結合器(C)13,21,22が、親局と子
局の合わせて3箇所に挿入されている。親局から子局に
送る通信情報である高周波電気信号(RF IN)は増
幅器11で増幅されたのち電気−光変換器12によって
光信号に変換され方向性結合器13を介して光ファイバ
30内を伝送し、伝送された光信号は方向性結合器2
1,22を介して光−電気変換器23によって再び高周
波電気信号(RF OUT)に変換されている。一方、
上り信号については、子局の制御情報信号であるデジタ
ルベースバンド信号(Digital IN)を、外部変調器(E
OM)26の変調信号入力部に入力する。外部変調器2
6では、方向性結合器22によって分配された下り信号
に対してデジタルベースバンド信号で変調をかけ、方向
性結合器21に対してこの変調光を出力する。方向性結
合器21によって上り方向に結合された変調光信号は、
子局20から親局10に光ファイバ30を通じて伝送さ
れ、方向性結合器13によって分配される。分配された
変調光信号は、光−電気変換器14によって電気信号に
変換される。この電気信号は外部変調器26によって下
り信号をデジタル変調して得られた信号なので、ローパ
スフィルタ15により上り信号を取り出す。以上によ
り、上り信号が下り系の伝送路を経由して伝送されるこ
とになる。
【0007】このシステム構成について更に詳しく説明
する。電気−光変換器12によって変換された下り光信
号41は、方向性結合器13を通過し、光ファイバ30
内を伝送し(光信号42)、方向性結合器21によって
光信号43と光信号49に分配される。光信号49は外
部変調器26に到達し終端する。光信号43は方向性結
合器22によって光信号44と光信号50に分配され、
光信号44は光−電気変換器23によって電気信号に変
換され増幅器24で増幅されて高周波電気信号(RF
OUT)として出力される。一方、光信号50は、外部
変調器(EOM)26に入力され、子局から親局に対す
る制御情報であるデジタルベースバンド信号(Digital
IN)を増幅器25で増幅した電気信号52によってデジ
タル変調され、上り変調光信号48として出力される。
この変調光信号48は、方向性結合器21によって上り
方向に結合され、光ファイバ30内を伝送し(光信号4
7)、方向性結合器13によって光信号45と光信号4
6に分配される。光信号45は電気−光変調器12に到
達し終端する。一方、光信号46は光−電気変換器14
によって電気信号51に変換され、ローパスフィルタ1
5によって上り信号のみを取り出す。以上が方向性結合
器Cによる光信号の分配・結合とそれによる一連の信号
の流れである。
する。電気−光変換器12によって変換された下り光信
号41は、方向性結合器13を通過し、光ファイバ30
内を伝送し(光信号42)、方向性結合器21によって
光信号43と光信号49に分配される。光信号49は外
部変調器26に到達し終端する。光信号43は方向性結
合器22によって光信号44と光信号50に分配され、
光信号44は光−電気変換器23によって電気信号に変
換され増幅器24で増幅されて高周波電気信号(RF
OUT)として出力される。一方、光信号50は、外部
変調器(EOM)26に入力され、子局から親局に対す
る制御情報であるデジタルベースバンド信号(Digital
IN)を増幅器25で増幅した電気信号52によってデジ
タル変調され、上り変調光信号48として出力される。
この変調光信号48は、方向性結合器21によって上り
方向に結合され、光ファイバ30内を伝送し(光信号4
7)、方向性結合器13によって光信号45と光信号4
6に分配される。光信号45は電気−光変調器12に到
達し終端する。一方、光信号46は光−電気変換器14
によって電気信号51に変換され、ローパスフィルタ1
5によって上り信号のみを取り出す。以上が方向性結合
器Cによる光信号の分配・結合とそれによる一連の信号
の流れである。
【0008】図4は外部変調器(EOM)26の一例を
示すマッハ・ツェンダー形の変調器である。これは変調
電圧を印加した変調結晶中に、光信号を通して変調をか
ける素子である。
示すマッハ・ツェンダー形の変調器である。これは変調
電圧を印加した変調結晶中に、光信号を通して変調をか
ける素子である。
【0009】また、図5は、このシステムでの動作説明
図である。外部変調器(EOM)26では、上りベース
バンド信号52(デジタル電気信号)で下り光信号50
(高周波信号で既変調)に直接変調をかけ光信号48と
して出力する。これらの信号はおおよそ図5のような波
形となる。よってこの光信号48は光信号47→光信号
46→電気信号51となり、ローパスフィルタ15によ
って高周波成分が除去されて、上りベースバンド信号5
2と同一の信号(Digital OUT )が得られる。
図である。外部変調器(EOM)26では、上りベース
バンド信号52(デジタル電気信号)で下り光信号50
(高周波信号で既変調)に直接変調をかけ光信号48と
して出力する。これらの信号はおおよそ図5のような波
形となる。よってこの光信号48は光信号47→光信号
46→電気信号51となり、ローパスフィルタ15によ
って高周波成分が除去されて、上りベースバンド信号5
2と同一の信号(Digital OUT )が得られる。
【0010】光信号45,光信号49はともに方向性結
合器によって分配された信号の片方であるが、このシス
テム自体には不必要な信号である。このため、それぞれ
E/O12,EOM26に到達した信号は戻り光として
このE/O12,EOM26の動作に影響を及ぼす。そ
こで「……で終端する」とは、このE/O12,EOM
26において、光アイソレータと呼ばれる順方向には光
を通すが逆方向には通さない素子を用いて、光信号4
5,光信号49を除去するということを意味する。この
光アイソレータはE/O12,EOM26に内蔵されて
いるのが一般的であるが、内蔵されていない場合は外部
に設ける必要がある。
合器によって分配された信号の片方であるが、このシス
テム自体には不必要な信号である。このため、それぞれ
E/O12,EOM26に到達した信号は戻り光として
このE/O12,EOM26の動作に影響を及ぼす。そ
こで「……で終端する」とは、このE/O12,EOM
26において、光アイソレータと呼ばれる順方向には光
を通すが逆方向には通さない素子を用いて、光信号4
5,光信号49を除去するということを意味する。この
光アイソレータはE/O12,EOM26に内蔵されて
いるのが一般的であるが、内蔵されていない場合は外部
に設ける必要がある。
【0011】
【発明の効果】本発明によれば、子局の上り方向の電気
−光変換部に外部変調器を用いることにより、半導体レ
ーザとその周辺回路を含む電気−光変換器が不要にな
り、子局の小型化,軽量化,低コスト化を図ることがで
きる。また、方向性結合器で光信号の分配・結合を行う
ことにより、親局と子局間の伝送が1本の光ファイバで
実現できることから、システム構成が簡略化され、上り
用光ファイバの敷設コストが削減できる。
−光変換部に外部変調器を用いることにより、半導体レ
ーザとその周辺回路を含む電気−光変換器が不要にな
り、子局の小型化,軽量化,低コスト化を図ることがで
きる。また、方向性結合器で光信号の分配・結合を行う
ことにより、親局と子局間の伝送が1本の光ファイバで
実現できることから、システム構成が簡略化され、上り
用光ファイバの敷設コストが削減できる。
【図1】従来の光伝送装置のシステム構成例図である。
【図2】従来の無線呼出しシステム用の光伝送装置のシ
ステム構成例図である。
ステム構成例図である。
【図3】本発明の実施例のシステム構成例図である。
【図4】本発明に用いられる外部変調器の構成例図であ
る。
る。
【図5】本発明の上り信号の変調動作説明図である。
1 親局 2 子局 3,4 光ファイバ 10 親局 11 増幅器 12 電気−光変換器 13 方向性結合器 14 光−電気変換器 15 低域ろ波器 16 増幅器 20 子局 21,22 方向性結合器 23 光−電気変換器 24,25 増幅器 26 外部変調器 30 光ファイバ 41〜50 光信号 51,52 電気信号
Claims (1)
- 【請求項1】 中央基地局から無線基地局に対する通信
情報である高周波電気信号を電気─光変換器によって光
信号に変換した下り光信号を光ケーブルの伝送路に送出
する中央基地局側の親局と、該光ケーブルを介して受光
した下り光信号を第1の光─電気変換器によって高周波
電気信号に変換して出力する無線基地局側の子局とによ
って構成された副搬送波アナログ光伝送による光伝送装
置において、 前記子局は、前記光ケーブルを介して受光した下り光信
号を分配合成する第1の方向性結合器と、該第1の方向
性結合器から出力される下り光信号を分配しその一方の
下り光信号を前記第1の光─電気変換器に入力する第2
の方向性結合器と、前記第2の方向性結合器から出力さ
れる他方の下り光信号を入力し前記中央基地局に対する
無線基地局からの制御情報であるデジタルベースバンド
信号によって変調した変調光を出力して前記第1の方向
性結合器に入力する外部変調器とを備え、 前記親局は、前記電気─光変換器から出力される下り光
信号を一方の入力として前記光ケーブルに下り光信号を
送出するとともに前記子局から前記光ケーブルを介して
受光した前記変調光を分配出力する第3の方向性結合器
と、該第3の方向性結合器から分配出力された前記変調
光を電気信号に変換する第2の光─電気変換器と、該第
2の光─電気変換器から出力される電気信号を入力して
前記デジタルベースバンド信号を取り出すローパスフィ
ルタとを備えたことを特徴とする光伝送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7066725A JPH08242209A (ja) | 1995-03-02 | 1995-03-02 | 光伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7066725A JPH08242209A (ja) | 1995-03-02 | 1995-03-02 | 光伝送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08242209A true JPH08242209A (ja) | 1996-09-17 |
Family
ID=13324170
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7066725A Pending JPH08242209A (ja) | 1995-03-02 | 1995-03-02 | 光伝送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08242209A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100337157B1 (ko) * | 1999-12-29 | 2002-05-18 | 차 동 해 | 필드버스용 광통신 분배시스템 |
KR20040024726A (ko) * | 2002-09-16 | 2004-03-22 | 전금수 | 단일 광섬유를 이용한 양방향 전송 시스템 |
KR100624989B1 (ko) * | 1997-09-30 | 2006-12-28 | 루센트 테크놀러지스 인크 | 가간섭성광통신시스템 |
JP2012257020A (ja) * | 2011-06-08 | 2012-12-27 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 中継装置及び通信システム |
-
1995
- 1995-03-02 JP JP7066725A patent/JPH08242209A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100624989B1 (ko) * | 1997-09-30 | 2006-12-28 | 루센트 테크놀러지스 인크 | 가간섭성광통신시스템 |
KR100337157B1 (ko) * | 1999-12-29 | 2002-05-18 | 차 동 해 | 필드버스용 광통신 분배시스템 |
KR20040024726A (ko) * | 2002-09-16 | 2004-03-22 | 전금수 | 단일 광섬유를 이용한 양방향 전송 시스템 |
JP2012257020A (ja) * | 2011-06-08 | 2012-12-27 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 中継装置及び通信システム |
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