JPH08241024A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPH08241024A JPH08241024A JP7043011A JP4301195A JPH08241024A JP H08241024 A JPH08241024 A JP H08241024A JP 7043011 A JP7043011 A JP 7043011A JP 4301195 A JP4301195 A JP 4301195A JP H08241024 A JPH08241024 A JP H08241024A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- leaf spring
- main body
- image forming
- apparatus main
- sheet feeding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 オプションカセットフィーダと装置本体とを
確実に導通させる電気的接点を提供する。 【構成】 装置本体2の接地された金属フレーム24と
オプションカセットフィーダ4の金属フレーム23とを
弾性変位する板ばね22を介して導通させることにより
確実に除電が行え、放射ノイズやその他のノイズの発生
を抑えて誤作動や画像の不良等の発生を防止することが
できる。
確実に導通させる電気的接点を提供する。 【構成】 装置本体2の接地された金属フレーム24と
オプションカセットフィーダ4の金属フレーム23とを
弾性変位する板ばね22を介して導通させることにより
確実に除電が行え、放射ノイズやその他のノイズの発生
を抑えて誤作動や画像の不良等の発生を防止することが
できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ、複写
機、プリンタ等の画像形成装置に関する。
機、プリンタ等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、画像形成装置においては種々のサ
イズのシートの供給または多数枚のシートの収容が可能
な装置を要求するユーザーが増えてきている。この要求
を満たすために、従来、ユーザーの要望に応じてオプシ
ョンカセットフィーダを増設できるようにした画像形成
装置が提案されている。なお、このオプションカセット
フィーダは通常シートを収容する給紙カセット、給紙カ
セットからシートを送り出すための給紙ローラ、給紙ロ
ーラに駆動を伝達する駆動伝達手段等が設けられてい
る。
イズのシートの供給または多数枚のシートの収容が可能
な装置を要求するユーザーが増えてきている。この要求
を満たすために、従来、ユーザーの要望に応じてオプシ
ョンカセットフィーダを増設できるようにした画像形成
装置が提案されている。なお、このオプションカセット
フィーダは通常シートを収容する給紙カセット、給紙カ
セットからシートを送り出すための給紙ローラ、給紙ロ
ーラに駆動を伝達する駆動伝達手段等が設けられてい
る。
【0003】そして、特に、装置の設置面積を増加させ
ることなくオプションカセットフィーダを増設させるた
めに、画像形成装置の装置本体の下に配置するようにし
たものがある(例えば、特開昭60−230164号公
報参照)。
ることなくオプションカセットフィーダを増設させるた
めに、画像形成装置の装置本体の下に配置するようにし
たものがある(例えば、特開昭60−230164号公
報参照)。
【0004】このようなオプションカセットフィーダを
装着した画像形成装置では、オプションカセットフィー
ダ内で発生した静電気等を、接地されている装置本体側
に導通させるために、装置本体とオプションカセットフ
ィーダとの間に電気的接点を設けている。この電気的接
点は、装置本体とオプションカセットフィーダを積み重
ねたときに装置本体側の金属フレームとオプションカセ
ットフィーダ側の金属フレームとが直接接触するように
形成したものが一般的である。
装着した画像形成装置では、オプションカセットフィー
ダ内で発生した静電気等を、接地されている装置本体側
に導通させるために、装置本体とオプションカセットフ
ィーダとの間に電気的接点を設けている。この電気的接
点は、装置本体とオプションカセットフィーダを積み重
ねたときに装置本体側の金属フレームとオプションカセ
ットフィーダ側の金属フレームとが直接接触するように
形成したものが一般的である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記電
気的接点では剛体の金属フレーム同士を接触させている
ため接触が十分でなかったり、フレームの変形等により
接触しなかったりして安定した導通が得られないという
問題が生じた。
気的接点では剛体の金属フレーム同士を接触させている
ため接触が十分でなかったり、フレームの変形等により
接触しなかったりして安定した導通が得られないという
問題が生じた。
【0006】この導通不良により、放射ノイズ、その他
のノイズが発生して誤動作や画像の乱れを生じさせる等
の問題が起きる。
のノイズが発生して誤動作や画像の乱れを生じさせる等
の問題が起きる。
【0007】本発明は、以上の問題点に鑑みてなされた
もので、オプションカセットフィーダと装置本体とを確
実に導通させる電気的接点を提供することにある。
もので、オプションカセットフィーダと装置本体とを確
実に導通させる電気的接点を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、装置本体にオ
プション給紙ユニットを装着可能な画像形成装置におい
て、前記装置本体の接地された導電部と前記オプション
給紙ユニットの導電部とを導電性の板ばねを介して接続
したことを特徴とする。
プション給紙ユニットを装着可能な画像形成装置におい
て、前記装置本体の接地された導電部と前記オプション
給紙ユニットの導電部とを導電性の板ばねを介して接続
したことを特徴とする。
【0009】本発明は、装置本体の下側にオプション給
紙ユニットを積み重ねて装着可能な画像形成装置におい
て、前記装置本体に前記オプション給紙ユニットを積み
重ねて装着したときに、装置本体側の接地された金属フ
レームとオプション給紙ユニットの金属フレームとが対
向するように配置し、該金属フレームのいずれか一方に
導電性の板ばねを設けて、該板ばねが他方の金属フレー
ムに圧接することにより各金属フレーム間を導通させる
ことを特徴とする。
紙ユニットを積み重ねて装着可能な画像形成装置におい
て、前記装置本体に前記オプション給紙ユニットを積み
重ねて装着したときに、装置本体側の接地された金属フ
レームとオプション給紙ユニットの金属フレームとが対
向するように配置し、該金属フレームのいずれか一方に
導電性の板ばねを設けて、該板ばねが他方の金属フレー
ムに圧接することにより各金属フレーム間を導通させる
ことを特徴とする。
【0010】本発明は、前記板ばねが形状の異なる複数
のばね部を有することを特徴とする。
のばね部を有することを特徴とする。
【0011】
【作用】上記構成によれば、装置本体にオプション給紙
ユニットを装着したときに、弾性変位して電通部に圧接
する板ばねを介して各電通部間を導通させるため接触不
良を起こすことなく確実に除電が行える。
ユニットを装着したときに、弾性変位して電通部に圧接
する板ばねを介して各電通部間を導通させるため接触不
良を起こすことなく確実に除電が行える。
【0012】また、装置本体にオプション給紙ユニット
を積み重ねて装着する場合でも、装置本体の金属フレー
ムとオプション給紙ユニットの金属フレームとの間で弾
性変位して圧接する板ばねにより各金属フレーム間を導
通させることにより確実に除電が行える。
を積み重ねて装着する場合でも、装置本体の金属フレー
ムとオプション給紙ユニットの金属フレームとの間で弾
性変位して圧接する板ばねにより各金属フレーム間を導
通させることにより確実に除電が行える。
【0013】また、板ばねに複数のばね部を設ければ、
圧接する側の金属フレームの表面が段差等の形状であっ
ても確実に導通させることができる。
圧接する側の金属フレームの表面が段差等の形状であっ
ても確実に導通させることができる。
【0014】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。まず、本発明が適用された画像形成装置(レーザ
ービームプリンタ)の全体構成を図7に基づいて説明す
る。
する。まず、本発明が適用された画像形成装置(レーザ
ービームプリンタ)の全体構成を図7に基づいて説明す
る。
【0015】レーザービームプリンタ(以下プリンタと
いう)1は装置本体2と、その下側に装着されるオプシ
ョン給紙ユニットであるオプションカセットフィーダ4
とから構成される。このオプションカセットフィーダ4
はユーザーの要望により装置本体2に接続して使用する
ものである。
いう)1は装置本体2と、その下側に装着されるオプシ
ョン給紙ユニットであるオプションカセットフィーダ4
とから構成される。このオプションカセットフィーダ4
はユーザーの要望により装置本体2に接続して使用する
ものである。
【0016】この構成のプリンタ1は、装置本体2の下
部に配置されたカセットフィーダ3に給紙カセット5が
装着可能であり、オプションカセットフィーダ4に給紙
カセット6が装着可能となっている。
部に配置されたカセットフィーダ3に給紙カセット5が
装着可能であり、オプションカセットフィーダ4に給紙
カセット6が装着可能となっている。
【0017】カセットフィーダ3には給紙ローラ7が配
置されており、該給紙ローラ7により給紙カセット5か
らシートを送り出す。また、オプションカセットフィー
ダ4には給紙ローラ8が配置されており、該給紙ローラ
8により給紙カセット6からシートを送り出す。
置されており、該給紙ローラ7により給紙カセット5か
らシートを送り出す。また、オプションカセットフィー
ダ4には給紙ローラ8が配置されており、該給紙ローラ
8により給紙カセット6からシートを送り出す。
【0018】装置本体2内におけるカセットフィーダ
3,4の下流側には各給紙カセット5,6から送り出さ
れたシートを適正なタイミングで画像形成手段に送り出
すためのレジストローラ対9が設けられている。
3,4の下流側には各給紙カセット5,6から送り出さ
れたシートを適正なタイミングで画像形成手段に送り出
すためのレジストローラ対9が設けられている。
【0019】画像形成手段は、レーザー発信装置10
と、レーザー発信装置10から照射されたレーザー光を
反射して感光体ドラム13上へ結像するためのミラー1
1と、感光体ドラム13上で結像されて形成された潜像
をトナーで現像するための現像器14と、現像されたト
ナー像をシートに転写するための転写ローラ15と、転
写されたシート上のトナー像を定着するための定着ロー
ラ対16とを備えている。なお、感光ドラム13及び現
像器14は装置本体2から着脱自在なプロセスカートリ
ッジ12内に配置されている。
と、レーザー発信装置10から照射されたレーザー光を
反射して感光体ドラム13上へ結像するためのミラー1
1と、感光体ドラム13上で結像されて形成された潜像
をトナーで現像するための現像器14と、現像されたト
ナー像をシートに転写するための転写ローラ15と、転
写されたシート上のトナー像を定着するための定着ロー
ラ対16とを備えている。なお、感光ドラム13及び現
像器14は装置本体2から着脱自在なプロセスカートリ
ッジ12内に配置されている。
【0020】また、装置本体2内には画像形成手段によ
り画像が形成されたシートを搬送するための搬送ローラ
対17,19及び、図示しないトレイ上にシートをフェ
イスアップで排出するための排出ローラ18、装置本体
2の上面に設けられている排出トレイ21にシートをフ
ェイスダウンで排出するための排出ローラ20等が適宜
配置されている。
り画像が形成されたシートを搬送するための搬送ローラ
対17,19及び、図示しないトレイ上にシートをフェ
イスアップで排出するための排出ローラ18、装置本体
2の上面に設けられている排出トレイ21にシートをフ
ェイスダウンで排出するための排出ローラ20等が適宜
配置されている。
【0021】このような構成により、各給紙カセット
5,6に収容されているシートを選択して送り出し、画
像形成手段により画像を形成して排出する。
5,6に収容されているシートを選択して送り出し、画
像形成手段により画像を形成して排出する。
【0022】ここで、本発明の第1の実施例を図1及び
図2に基づいて説明する。
図2に基づいて説明する。
【0023】装置本体2に接続されるオプションカセッ
トフィーダ4の上面には電気的接点である金属製の板ば
ね22が設けられている。この板ばね22はオプション
カセットフィーダ4の導電部である金属フレーム23に
ねじ、かしめ等の適宜な固定手段により固定されてお
り、装置本体2が載置される面より上方へ突出してい
る。
トフィーダ4の上面には電気的接点である金属製の板ば
ね22が設けられている。この板ばね22はオプション
カセットフィーダ4の導電部である金属フレーム23に
ねじ、かしめ等の適宜な固定手段により固定されてお
り、装置本体2が載置される面より上方へ突出してい
る。
【0024】板ばね22は固定部Aを基準として上下に
弾性変位可能に設けられており、装置本体2の導電部で
ある金属フレーム24に当接する面22Aの先端側及び
両側端側が折り曲げられていて、先端面22B及び側端
面22Cが形成されている。この先端面22B及び側端
面22Cの下側端部は板ばね22が弾性変位していない
場合にも金属フレーム23の内側にあるため(図2に示
す状態)、板ばね22のエッジが露出することがなく、
板ばね22にコードや各部品等が当たってもエッジによ
って破損させることがない。
弾性変位可能に設けられており、装置本体2の導電部で
ある金属フレーム24に当接する面22Aの先端側及び
両側端側が折り曲げられていて、先端面22B及び側端
面22Cが形成されている。この先端面22B及び側端
面22Cの下側端部は板ばね22が弾性変位していない
場合にも金属フレーム23の内側にあるため(図2に示
す状態)、板ばね22のエッジが露出することがなく、
板ばね22にコードや各部品等が当たってもエッジによ
って破損させることがない。
【0025】板ばね22が対向する装置本体2側には金
属フレーム24が配置されており、装置本体2とオプシ
ョンカセットフィーダ4とが積み重ねられたときに板ば
ね22が装置本体2の金属フレーム24により押し下げ
られて弾性変位して金属フレーム24に圧接する。これ
により、オプションカセットフィーダ4の金属フレーム
23と装置本体2の金属フレーム24とが板ばね22を
介して確実に導通することができ、オプションカセット
フィーダ4で発生した静電気を装置本体2を介して確実
に接地させることができる。
属フレーム24が配置されており、装置本体2とオプシ
ョンカセットフィーダ4とが積み重ねられたときに板ば
ね22が装置本体2の金属フレーム24により押し下げ
られて弾性変位して金属フレーム24に圧接する。これ
により、オプションカセットフィーダ4の金属フレーム
23と装置本体2の金属フレーム24とが板ばね22を
介して確実に導通することができ、オプションカセット
フィーダ4で発生した静電気を装置本体2を介して確実
に接地させることができる。
【0026】なお、本実施例において、実質的なばね長
を長くするために、図8に示すように、面22Cと同様
な面を面22Bから曲げて作ってもよい。また、面22
Aと面22Cの曲げ部の接合長を短くして切り欠き部を
設けてもよい。
を長くするために、図8に示すように、面22Cと同様
な面を面22Bから曲げて作ってもよい。また、面22
Aと面22Cの曲げ部の接合長を短くして切り欠き部を
設けてもよい。
【0027】つづいて、本発明の他の実施例を図面に基
づいて説明する。
づいて説明する。
【0028】図3に示す第2の実施例では、前記第1の
実施例において板ばね22がオプションカセットフィー
ダ4の金属フレーム23に固定したのに対し、板ばね2
5を装置本体2の金属フレーム24に固定したものであ
る。図4に本実施例の板ばね25を示すが、板ばね25
の形状は上記実施例の板ばね22の形状と同じであるた
め説明は省略する。板ばね25の各面25A,25B,
25Cは板ばね22の各面22A,22B,22Cに対
応する。
実施例において板ばね22がオプションカセットフィー
ダ4の金属フレーム23に固定したのに対し、板ばね2
5を装置本体2の金属フレーム24に固定したものであ
る。図4に本実施例の板ばね25を示すが、板ばね25
の形状は上記実施例の板ばね22の形状と同じであるた
め説明は省略する。板ばね25の各面25A,25B,
25Cは板ばね22の各面22A,22B,22Cに対
応する。
【0029】なお、オプションカセットフィーダ4にお
ける板ばね25が対向する部分には開口4aが形成され
ており、モールドで形成された枠体内に配置されている
金属フレーム23に開口4aを通して板ばね25が圧接
するようになっている。
ける板ばね25が対向する部分には開口4aが形成され
ており、モールドで形成された枠体内に配置されている
金属フレーム23に開口4aを通して板ばね25が圧接
するようになっている。
【0030】図5及び図6に基づき本発明の第3の実施
例を説明する。本実施例では、板ばねが圧接する金属フ
レームに段差等があった場合でも確実に導通させること
ができるようにしたものである。
例を説明する。本実施例では、板ばねが圧接する金属フ
レームに段差等があった場合でも確実に導通させること
ができるようにしたものである。
【0031】装置本体2の金属フレームは異なる高さに
2つ配置されており、各金属フレーム24A,24Bと
オプションカセットフィーダの金属フレーム23とを導
通させるために、板ばね26の2か所にばね部26A,
26Bが形成されている。
2つ配置されており、各金属フレーム24A,24Bと
オプションカセットフィーダの金属フレーム23とを導
通させるために、板ばね26の2か所にばね部26A,
26Bが形成されている。
【0032】図6に示すように、この板ばね26は一枚
のばね材を折り曲げて形成したものであり、各ばね部2
6A,26Bは金属フレーム24A,24Bのそれぞれ
に圧接するような形状に形成されている。なお、各ばね
部26A,26Bはそれぞれ上記実施例と同じような曲
げ構造となっている。
のばね材を折り曲げて形成したものであり、各ばね部2
6A,26Bは金属フレーム24A,24Bのそれぞれ
に圧接するような形状に形成されている。なお、各ばね
部26A,26Bはそれぞれ上記実施例と同じような曲
げ構造となっている。
【0033】このように板ばね26を構成することによ
り、確実な導通が確保できる。また、一対の板ばねを別
々に設けるよりも、設置スペースを小さくでき且つコス
トも安いという利点も有する。
り、確実な導通が確保できる。また、一対の板ばねを別
々に設けるよりも、設置スペースを小さくでき且つコス
トも安いという利点も有する。
【0034】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明は、
弾性変位して電通部に圧接する板ばねを介して装置本体
とオプション給紙ユニットの電通部間を導通させて確実
に除電が行えるようにしたため、放射ノイズやその他の
ノイズの発生を抑えて誤作動や画像の不良等の発生を防
止することができる。
弾性変位して電通部に圧接する板ばねを介して装置本体
とオプション給紙ユニットの電通部間を導通させて確実
に除電が行えるようにしたため、放射ノイズやその他の
ノイズの発生を抑えて誤作動や画像の不良等の発生を防
止することができる。
【0035】また、装置本体にオプション給紙ユニット
を積み重ねて装着する場合でも、板ばねにより確実に除
電が行え、放射ノイズやその他のノイズの発生を抑えて
誤作動や画像の不良等の発生を防止することができる。
この場合、オプション給紙ユニットに装置本体を載せる
だけで、自動的に板ばねが金属フレームに圧接して導通
するため、特別な取り付け構造や取り付け作業が必要な
く、安価で且つ組み付け作業性を向上させることができ
る。
を積み重ねて装着する場合でも、板ばねにより確実に除
電が行え、放射ノイズやその他のノイズの発生を抑えて
誤作動や画像の不良等の発生を防止することができる。
この場合、オプション給紙ユニットに装置本体を載せる
だけで、自動的に板ばねが金属フレームに圧接して導通
するため、特別な取り付け構造や取り付け作業が必要な
く、安価で且つ組み付け作業性を向上させることができ
る。
【0036】板ばねに複数のばね部を設ければ、圧接す
る側の金属フレームの表面が段差等の形状であっても確
実に導通させることができるため、板ばねの取り付け位
置が制限されず設置位置の自由度が増す。
る側の金属フレームの表面が段差等の形状であっても確
実に導通させることができるため、板ばねの取り付け位
置が制限されず設置位置の自由度が増す。
【図1】本発明の第1の実施例を示す斜視図
【図2】図1の要部である板ばねを示す斜視図
【図3】本発明の第2の実施例を示す斜視図
【図4】図3の要部である板ばねを示す斜視図
【図5】本発明の第3の実施例を示す斜視図
【図6】図5の要部である板ばねを示す斜視図
【図7】本発明を適用した画像形成装置の一例であるレ
ーザービームプリンタの断面図
ーザービームプリンタの断面図
【図8】本発明の第1の実施例の変形例を示す斜視図
2 装置本体 4 オプションカセットフィーダ(オプション給紙ユニ
ット) 22,25,26 板ばね 23 金属フレーム(導電部) 24 金属フレーム(導電部)
ット) 22,25,26 板ばね 23 金属フレーム(導電部) 24 金属フレーム(導電部)
Claims (5)
- 【請求項1】 装置本体にオプション給紙ユニットを装
着可能な画像形成装置において、 前記装置本体の接地された導電部と前記オプション給紙
ユニットの導電部とを導電性の板ばねを介して接続した
ことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 前記板ばねは、前記導電部の一方の取り
付けられ、装置本体にオプション給紙ユニットが装着さ
れたときに他方の導電部に押圧されて弾性変位して該他
方の導電部に圧接することを特徴とする請求項1に記載
の画像形成装置。 - 【請求項3】 装置本体の下側にオプション給紙ユニッ
トを積み重ねて装着可能な画像形成装置において、 前記装置本体に前記オプション給紙ユニットを積み重ね
て装着したときに、装置本体側の接地された金属フレー
ムとオプション給紙ユニットの金属フレームとが対向す
るように配置し、該金属フレームのいずれか一方に導電
性の板ばねを設けて、該板ばねが他方の金属フレームに
圧接することにより各金属フレーム間を導通させること
を特徴とする画像形成装置。 - 【請求項4】 前記板ばねが形状の異なる複数のばね部
を有することを特徴とする請求項3に記載の画像形成装
置。 - 【請求項5】 前記板ばねはエッジ部の露出を少なくす
るための複数の曲げ部を有することを特徴とする請求項
1ないし4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7043011A JPH08241024A (ja) | 1995-03-02 | 1995-03-02 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7043011A JPH08241024A (ja) | 1995-03-02 | 1995-03-02 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08241024A true JPH08241024A (ja) | 1996-09-17 |
Family
ID=12652052
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7043011A Pending JPH08241024A (ja) | 1995-03-02 | 1995-03-02 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08241024A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006071723A (ja) * | 2004-08-31 | 2006-03-16 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP2007278973A (ja) * | 2006-04-11 | 2007-10-25 | Aloka Co Ltd | サンプル測定装置 |
JP2009175654A (ja) * | 2007-12-27 | 2009-08-06 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2012144331A (ja) * | 2011-01-12 | 2012-08-02 | Oki Data Corp | 画像形成装置 |
JP2013015757A (ja) * | 2011-07-06 | 2013-01-24 | Kyocera Document Solutions Inc | 接地構造及びそれを備えた着脱式ユニット並びに画像形成装置 |
-
1995
- 1995-03-02 JP JP7043011A patent/JPH08241024A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006071723A (ja) * | 2004-08-31 | 2006-03-16 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP4617120B2 (ja) * | 2004-08-31 | 2011-01-19 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
JP2007278973A (ja) * | 2006-04-11 | 2007-10-25 | Aloka Co Ltd | サンプル測定装置 |
JP2009175654A (ja) * | 2007-12-27 | 2009-08-06 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2012144331A (ja) * | 2011-01-12 | 2012-08-02 | Oki Data Corp | 画像形成装置 |
JP2013015757A (ja) * | 2011-07-06 | 2013-01-24 | Kyocera Document Solutions Inc | 接地構造及びそれを備えた着脱式ユニット並びに画像形成装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10739723B2 (en) | Image forming apparatus | |
US8000625B2 (en) | Image forming apparatus | |
US7705873B2 (en) | Image forming apparatus and multi-function device | |
JP3953006B2 (ja) | 画像読取装置およびそれを備えた複合機 | |
US10698357B2 (en) | Image forming apparatus in which cost of component and assembling caused by sorting work is reduced by providing electrically conductive wire formed of material having elastic coefficient lower than first and second urging members | |
JP2016065913A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH08241024A (ja) | 画像形成装置 | |
JP7243226B2 (ja) | 定着装置、画像形成装置 | |
JP4926540B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2007248848A (ja) | 画像形成装置 | |
CN111487852A (zh) | 能抑制加热器向加压辊侧翘曲的定影装置和图像形成装置 | |
JPH11249357A (ja) | シート給送装置及び画像形成装置 | |
JP2012103648A (ja) | 画像形成装置 | |
US20030109153A1 (en) | Structure for electrically connecting high-voltage circuit board to electric component, high-voltage supply assembly, and image forming apparatus provided with high-voltage supply assembly | |
JP2011203315A (ja) | 電気的接続構造およびこれを備える画像形成装置 | |
JP3767844B2 (ja) | 機能拡張用制御装置 | |
JPH11143257A (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
JP3638877B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
US20240126203A1 (en) | Image forming apparatus | |
JP7190348B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP4406269B2 (ja) | 配線基板ユニットの装着構造 | |
JP2006071723A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH11143161A (ja) | 画像形成装置 | |
KR20060057835A (ko) | 화상형성장치 | |
JP2020122813A (ja) | 定着装置、画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030415 |