JPH08244885A - 容器の取扱方法および装置 - Google Patents
容器の取扱方法および装置Info
- Publication number
- JPH08244885A JPH08244885A JP8011730A JP1173096A JPH08244885A JP H08244885 A JPH08244885 A JP H08244885A JP 8011730 A JP8011730 A JP 8011730A JP 1173096 A JP1173096 A JP 1173096A JP H08244885 A JPH08244885 A JP H08244885A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap
- container
- mouth
- holding element
- tool
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 22
- 239000007789 gas Substances 0.000 claims abstract description 23
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 14
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 14
- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 12
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 10
- 229910052757 nitrogen Inorganic materials 0.000 claims description 6
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 5
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 claims description 2
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 2
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 abstract description 2
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 abstract description 2
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 abstract description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract 1
- 229920002451 polyvinyl alcohol Polymers 0.000 abstract 1
- 239000003570 air Substances 0.000 description 13
- 235000013405 beer Nutrition 0.000 description 3
- 235000013361 beverage Nutrition 0.000 description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 2
- 239000006260 foam Substances 0.000 description 2
- 239000011261 inert gas Substances 0.000 description 2
- 239000000243 solution Substances 0.000 description 2
- 239000012080 ambient air Substances 0.000 description 1
- 239000011324 bead Substances 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 description 1
- 238000005187 foaming Methods 0.000 description 1
- 208000015181 infectious disease Diseases 0.000 description 1
- 244000005700 microbiome Species 0.000 description 1
- 235000015097 nutrients Nutrition 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 230000001954 sterilising effect Effects 0.000 description 1
- 238000004659 sterilization and disinfection Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B67—OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
- B67B—APPLYING CLOSURE MEMBERS TO BOTTLES JARS, OR SIMILAR CONTAINERS; OPENING CLOSED CONTAINERS
- B67B3/00—Closing bottles, jars or similar containers by applying caps
- B67B3/02—Closing bottles, jars or similar containers by applying caps by applying flanged caps, e.g. crown caps, and securing by deformation of flanges
- B67B3/10—Capping heads for securing caps
- B67B3/12—Capping heads for securing caps characterised by being movable axially relative to cap to deform flanges thereof, e.g. to press projecting flange rims inwardly
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B67—OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
- B67C—CLEANING, FILLING WITH LIQUIDS OR SEMILIQUIDS, OR EMPTYING, OF BOTTLES, JARS, CANS, CASKS, BARRELS, OR SIMILAR CONTAINERS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; FUNNELS
- B67C3/00—Bottling liquids or semiliquids; Filling jars or cans with liquids or semiliquids using bottling or like apparatus; Filling casks or barrels with liquids or semiliquids
- B67C3/02—Bottling liquids or semiliquids; Filling jars or cans with liquids or semiliquids using bottling or like apparatus
- B67C3/22—Details
- B67C3/222—Head-space air removing devices, e.g. by inducing foam
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Filling Of Jars Or Cans And Processes For Cleaning And Sealing Jars (AREA)
- Sealing Of Jars (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 容器とくにびんなどを充填した後容器の口部
がキャップにより気密にふた締めされる前にびんの頭部
空間から空気を追い出すために液体が注入される容器の
取扱方法およびそれに適した装置を提供することであ
る。 【解決手段】 容器の注入後まずキャップが容器の口部
に移動され,所定の時間口部の上方の位置に保持され,
これにより開放口部がキャップにより被覆されるが,口
部とキャップとの間を通過してガスが容器から流出可能
である。その後キャップは気密に容器に固定される。
がキャップにより気密にふた締めされる前にびんの頭部
空間から空気を追い出すために液体が注入される容器の
取扱方法およびそれに適した装置を提供することであ
る。 【解決手段】 容器の注入後まずキャップが容器の口部
に移動され,所定の時間口部の上方の位置に保持され,
これにより開放口部がキャップにより被覆されるが,口
部とキャップとの間を通過してガスが容器から流出可能
である。その後キャップは気密に容器に固定される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は請求項1ないし請求
項11の上位概念に記載の容器の取扱方法および装置に
関するものである。
項11の上位概念に記載の容器の取扱方法および装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】酸素に敏感な飲料とくにビールを充填す
るとき,びんの内容物を劣化させないために,既に充填
されたびんのふた締めをする前にびんの頭部ないし口部
の空間内に空気を封入しないように種々の対策が試みら
れている。したがってたとえば,びん首部内でビールを
発泡させるために,充填されてまだ開放しているびん内
に高圧注入装置により温水ジェットが注入される。びん
のふた締めの前に,理想的には正確にびんの口部まで泡
を上昇させることにより空気が追い出されることになる
(ドイツ特許第3311200号)。さらに,キャップ
をかぶせて固定する直前に,びん口部の領域内およびキ
ャップたとえば王冠の帽子形状凹部内になお存在する空
気を,ふた締めツールに設けられた特定の不活性ガス吹
込み装置により追い出すことが試みられている。
るとき,びんの内容物を劣化させないために,既に充填
されたびんのふた締めをする前にびんの頭部ないし口部
の空間内に空気を封入しないように種々の対策が試みら
れている。したがってたとえば,びん首部内でビールを
発泡させるために,充填されてまだ開放しているびん内
に高圧注入装置により温水ジェットが注入される。びん
のふた締めの前に,理想的には正確にびんの口部まで泡
を上昇させることにより空気が追い出されることになる
(ドイツ特許第3311200号)。さらに,キャップ
をかぶせて固定する直前に,びん口部の領域内およびキ
ャップたとえば王冠の帽子形状凹部内になお存在する空
気を,ふた締めツールに設けられた特定の不活性ガス吹
込み装置により追い出すことが試みられている。
【0003】これらの対策は設備費を増大させる原因と
なる。
なる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこれらに対し
改良を加えることを課題としている。
改良を加えることを課題としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題は,請求項1に
記載の特徴を有する方法および請求項11に記載の特徴
を有する装置により解決される。
記載の特徴を有する方法および請求項11に記載の特徴
を有する装置により解決される。
【0006】提案された解決手段により,ふた締めツー
ルの領域内に追加の不活性ガス吹込み装置を設ける必要
なしに簡単に,びんの口部ないし頭部空間からとくに容
器にキャップを最終的に固定する前にキャップから有効
に空気を追い出すことが可能である。注入工程の後キャ
ップがびんの口部に移動されるが,キャップは従来の方
法のように直ちに口部に気密に圧着されて変形により固
定されないで,まずびんの口部付近における開放口部を
遮蔽する位置において十分長い時間保持されることによ
り,注入工程によりびんの内部空間内で刺激されかつ加
速された流体放出ないし流体遊離を,キャップの凹部か
ら空気を追い出すことに利用可能である。びんの内部空
間から口部を通過して流出する流体流れはこのときキャ
ップの内側に衝突しかつキャップの縁へ転向され,これ
により最終的にそこでキャップと口部縁との間の隙間か
ら外部に逃げることができる。このように強制的に流出
されるこの流れは有効な空気の追い出しのほかにキャッ
プと結合して同時にまだ開放しているびんの口部の良好
な遮蔽を行い,これにより,もしこの遮蔽がなければ空
気がびんの口部内に侵入することになるびん口部の周囲
空気による影響は,びんの搬送速度が高い場合でも発生
することはない。
ルの領域内に追加の不活性ガス吹込み装置を設ける必要
なしに簡単に,びんの口部ないし頭部空間からとくに容
器にキャップを最終的に固定する前にキャップから有効
に空気を追い出すことが可能である。注入工程の後キャ
ップがびんの口部に移動されるが,キャップは従来の方
法のように直ちに口部に気密に圧着されて変形により固
定されないで,まずびんの口部付近における開放口部を
遮蔽する位置において十分長い時間保持されることによ
り,注入工程によりびんの内部空間内で刺激されかつ加
速された流体放出ないし流体遊離を,キャップの凹部か
ら空気を追い出すことに利用可能である。びんの内部空
間から口部を通過して流出する流体流れはこのときキャ
ップの内側に衝突しかつキャップの縁へ転向され,これ
により最終的にそこでキャップと口部縁との間の隙間か
ら外部に逃げることができる。このように強制的に流出
されるこの流れは有効な空気の追い出しのほかにキャッ
プと結合して同時にまだ開放しているびんの口部の良好
な遮蔽を行い,これにより,もしこの遮蔽がなければ空
気がびんの口部内に侵入することになるびん口部の周囲
空気による影響は,びんの搬送速度が高い場合でも発生
することはない。
【0007】キャップを遮蔽位置に移動するためには既
知のふた締め機における高さ制御を適切に調節すれば十
分であり,この高さ制御は原則として制御カムを有して
おり,この制御カムに個々のふた締めツールのカムロー
ラが当接している。カム曲線の修正は設備費を増大させ
る原因とはならず,簡単に実施可能である。比較的短い
時間経過した後,キャップを最終的に口部に気密に圧着
しかつ口部に固定することができる。
知のふた締め機における高さ制御を適切に調節すれば十
分であり,この高さ制御は原則として制御カムを有して
おり,この制御カムに個々のふた締めツールのカムロー
ラが当接している。カム曲線の修正は設備費を増大させ
る原因とはならず,簡単に実施可能である。比較的短い
時間経過した後,キャップを最終的に口部に気密に圧着
しかつ口部に固定することができる。
【0008】提案された解決手段は,充填後液化ガスと
くに液体窒素がびん内に注入されたときとくに有効であ
る。充填されたびん内に注入されたときに蒸発する液化
ガスにより,びんの内部空間内に強力なガス遊離が発生
する。注入量を適切にして,発生するガス量およびガス
流れは,遮蔽位置においてまずキャップを口部に直接置
くことができる程度の力でよい。びんの内部空間内の圧
力上昇により,ガス圧が十分高くなったときにキャップ
は持ち上げられ,これにより空気の追い出し効果を有す
るキャップと口部との間の前記のガス流れが発生する。
くに液体窒素がびん内に注入されたときとくに有効であ
る。充填されたびん内に注入されたときに蒸発する液化
ガスにより,びんの内部空間内に強力なガス遊離が発生
する。注入量を適切にして,発生するガス量およびガス
流れは,遮蔽位置においてまずキャップを口部に直接置
くことができる程度の力でよい。びんの内部空間内の圧
力上昇により,ガス圧が十分高くなったときにキャップ
は持ち上げられ,これにより空気の追い出し効果を有す
るキャップと口部との間の前記のガス流れが発生する。
【0009】液化ガスの蒸発による空気の追い出し方法
は,既知の温水注入などによる飲料の発泡方法と比較し
て,たとえば泡の溢流がないことによるびんの外側およ
びふた締めツールの汚れが少なくなるというさらに他の
利点も有している。これにより,ビールの泡が出ないこ
とから,ふた締めツールの隙間内の好ましくない微生物
に対し完全に基本栄養素が遮断されるので,殺菌が付着
したふた締めツールから発生する感染危険は著しく低減
される。
は,既知の温水注入などによる飲料の発泡方法と比較し
て,たとえば泡の溢流がないことによるびんの外側およ
びふた締めツールの汚れが少なくなるというさらに他の
利点も有している。これにより,ビールの泡が出ないこ
とから,ふた締めツールの隙間内の好ましくない微生物
に対し完全に基本栄養素が遮断されるので,殺菌が付着
したふた締めツールから発生する感染危険は著しく低減
される。
【0010】本発明の他の有利な実施態様が従属項に記
載されている。
載されている。
【0011】以下に一実施態様を図により説明する。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は一点鎖線で略図で示した充
填機円形コンベヤ8の一部および同様に略図で示したふ
た締め機9のロータ10を示し,ふた締め機9は搬送星
形車30を介して充填機円形コンベヤ8の出口と対応位
置で接続されかつ充填機円形コンベヤに同期して駆動さ
れる。搬送星形車30の周囲で充填機円形コンベヤ8と
ふた締め機9の入口との間に,固定配置された液体窒素
の注入装置7が設けられている。飲料の性状,搬送星形
車の速度およびその他の影響変数に合わせるために,注
入装置7の位置を図示の位置とは異なってふた締め機9
の入口から離したりまたはそれに近づけたりしてもよ
く,および/または注入圧力は変化可能である。
填機円形コンベヤ8の一部および同様に略図で示したふ
た締め機9のロータ10を示し,ふた締め機9は搬送星
形車30を介して充填機円形コンベヤ8の出口と対応位
置で接続されかつ充填機円形コンベヤに同期して駆動さ
れる。搬送星形車30の周囲で充填機円形コンベヤ8と
ふた締め機9の入口との間に,固定配置された液体窒素
の注入装置7が設けられている。飲料の性状,搬送星形
車の速度およびその他の影響変数に合わせるために,注
入装置7の位置を図示の位置とは異なってふた締め機9
の入口から離したりまたはそれに近づけたりしてもよ
く,および/または注入圧力は変化可能である。
【0013】ふた締め機9のロータ10はそれ自身既知
のように,図示されていないびん2の受入ポケットによ
りゲート操作され,びん2は回転軌道に位置固定に設け
られた案内手すり31により受入ポケットに保持され
る。ふた締めされたびん2をふた締め機から取り出すた
めに,ふた締め機の出口に搬出星形車40が設けられて
いる。キャップを供給するために,搬出星形車40と搬
送星形車30との間でロータ10の回転軌道にキャップ
供給ステーション39が配置されている。
のように,図示されていないびん2の受入ポケットによ
りゲート操作され,びん2は回転軌道に位置固定に設け
られた案内手すり31により受入ポケットに保持され
る。ふた締めされたびん2をふた締め機から取り出すた
めに,ふた締め機の出口に搬出星形車40が設けられて
いる。キャップを供給するために,搬出星形車40と搬
送星形車30との間でロータ10の回転軌道にキャップ
供給ステーション39が配置されている。
【0014】ふた締め機の構造は図2から明らかであ
り,図2はふた締め機上部部分の,その内部に存在する
回転軸20からその外周までの断面図を示す。この図か
ら,ロータ10は本質的に回転駆動可能な中央軸部19
からなり,中央軸部19はそれに固定された支持板21
を有し,支持板21はその外周においてピッチ円上に分
配されたふた締めツール11の受入用内孔を有してい
る。中央軸部19の上端部に位置固定に保持された支持
部材23がころ軸受22を介して支持され,支持部材2
3に制御カム18が固定されている。
り,図2はふた締め機上部部分の,その内部に存在する
回転軸20からその外周までの断面図を示す。この図か
ら,ロータ10は本質的に回転駆動可能な中央軸部19
からなり,中央軸部19はそれに固定された支持板21
を有し,支持板21はその外周においてピッチ円上に分
配されたふた締めツール11の受入用内孔を有してい
る。中央軸部19の上端部に位置固定に保持された支持
部材23がころ軸受22を介して支持され,支持部材2
3に制御カム18が固定されている。
【0015】ふた締めツール11はロータ10の支持板
21内の前記内孔内に差し込まれた案内管24からな
り,案内管24内で,その端部の下側に交換可能に固定
されたふた締め円錐部28を支持するステム25が上下
移動可能に案内されている。案内管24の横で支持板2
1に固定された案内ピン26によりステム25は回転が
防止されている。ステム25の頂端部にカムローラ対1
4,15が固定され,ここでカムローラ14は制御カム
18の上側に当接しまた第2のカムローラ15は制御カ
ムの下側に当接している。ステム25の内側において同
軸にかつ移動可能に押さえラム13が案内され,押さえ
ラム13はその下端部に王冠1を固定保持するための磁
石12を有している。ラム13は比較的弱いコイルばね
16により常時下方に付勢されている。王冠1がびんの
口部3に圧着されかつ口部の縁を曲げることにより変形
されこれにより固定される本来のふた締め工程は別とし
て,押さえラム13の第1の段部面27は常時ふた締め
円錐部28ないし支持リング29の上面に当接している
(図3参照)。さらに,押さえラム13上に滑りスリー
ブ32が移動可能に支持されている。この滑りスリーブ
32と押さえラム13の下端部に存在する第2の段部面
33との間に強いコイルばね34が圧着されている。押
さえラム13は弱いコイルばね16の僅かな力に抗して
ステム25に対し相対的に軸方向上方に所定の短いスト
ロークだけ移動可能であり,滑りスリーブ32の上端が
ステム25内に一体成形された段35に当接するまで移
動可能である。押さえラム13がさらに上方に移動する
ためには,このとき作用する強いばね34のきわめて大
きい力にさらに打ち勝たなければならない。
21内の前記内孔内に差し込まれた案内管24からな
り,案内管24内で,その端部の下側に交換可能に固定
されたふた締め円錐部28を支持するステム25が上下
移動可能に案内されている。案内管24の横で支持板2
1に固定された案内ピン26によりステム25は回転が
防止されている。ステム25の頂端部にカムローラ対1
4,15が固定され,ここでカムローラ14は制御カム
18の上側に当接しまた第2のカムローラ15は制御カ
ムの下側に当接している。ステム25の内側において同
軸にかつ移動可能に押さえラム13が案内され,押さえ
ラム13はその下端部に王冠1を固定保持するための磁
石12を有している。ラム13は比較的弱いコイルばね
16により常時下方に付勢されている。王冠1がびんの
口部3に圧着されかつ口部の縁を曲げることにより変形
されこれにより固定される本来のふた締め工程は別とし
て,押さえラム13の第1の段部面27は常時ふた締め
円錐部28ないし支持リング29の上面に当接している
(図3参照)。さらに,押さえラム13上に滑りスリー
ブ32が移動可能に支持されている。この滑りスリーブ
32と押さえラム13の下端部に存在する第2の段部面
33との間に強いコイルばね34が圧着されている。押
さえラム13は弱いコイルばね16の僅かな力に抗して
ステム25に対し相対的に軸方向上方に所定の短いスト
ロークだけ移動可能であり,滑りスリーブ32の上端が
ステム25内に一体成形された段35に当接するまで移
動可能である。押さえラム13がさらに上方に移動する
ためには,このとき作用する強いばね34のきわめて大
きい力にさらに打ち勝たなければならない。
【0016】図3にふた締めツール11の下端部が拡大
して示されている。案内管24からステム25が突出し
ていることがわかる。ステム25の端部にねじにより支
持リング29が着脱可能に固定され,支持リング29は
リング形状ふた締め円錐部28を交換可能に受け入れる
役目をなしている。ふた締め円錐部28は押さえラム1
3とピンにより結合されている磁石12により部分的に
貫通係合され,ここで磁石12の正面側は,ふた締め円
錐部の下端縁に対し内側へ引っ込められている。これに
より磁石12により保持される王冠1のふた締め円錐部
28内での芯出しが得られる。
して示されている。案内管24からステム25が突出し
ていることがわかる。ステム25の端部にねじにより支
持リング29が着脱可能に固定され,支持リング29は
リング形状ふた締め円錐部28を交換可能に受け入れる
役目をなしている。ふた締め円錐部28は押さえラム1
3とピンにより結合されている磁石12により部分的に
貫通係合され,ここで磁石12の正面側は,ふた締め円
錐部の下端縁に対し内側へ引っ込められている。これに
より磁石12により保持される王冠1のふた締め円錐部
28内での芯出しが得られる。
【0017】図2および3にはふた締めツール11の位
置IIが示され,この位置IIにおいて王冠1はまだ最終的
にふた締めされていないびん2の口部3を被覆ないし遮
蔽する。とくに図3から,この位置において口部3の上
側が王冠1の内部正面36から数mmだけ離れているこ
とがわかる。この間隔は,図示されていないスタンドト
レイ上に立っているびん2の高さ公差に応じて変化して
もよい。王冠1の下端縁6はこのとき口部3の下側にあ
り,ここで正面36から垂直方向下方に突出する王冠1
の縁と口部周囲フランジとの間にリング形状隙間4が形
成される。口部3から流出するガスはまず王冠1の正面
側36に衝突しかつ王冠の縁6の方向に転向され,それ
に続いて縁と口部周囲フランジとの間の前記隙間4を通
過して外部に逃げることができる。この工程の間に,結
果的にびんの首部内になお残っている空気部分ばかりで
なく王冠の凹部5内にはじめから存在する空気容積もま
た完全に追い出される。
置IIが示され,この位置IIにおいて王冠1はまだ最終的
にふた締めされていないびん2の口部3を被覆ないし遮
蔽する。とくに図3から,この位置において口部3の上
側が王冠1の内部正面36から数mmだけ離れているこ
とがわかる。この間隔は,図示されていないスタンドト
レイ上に立っているびん2の高さ公差に応じて変化して
もよい。王冠1の下端縁6はこのとき口部3の下側にあ
り,ここで正面36から垂直方向下方に突出する王冠1
の縁と口部周囲フランジとの間にリング形状隙間4が形
成される。口部3から流出するガスはまず王冠1の正面
側36に衝突しかつ王冠の縁6の方向に転向され,それ
に続いて縁と口部周囲フランジとの間の前記隙間4を通
過して外部に逃げることができる。この工程の間に,結
果的にびんの首部内になお残っている空気部分ばかりで
なく王冠の凹部5内にはじめから存在する空気容積もま
た完全に追い出される。
【0018】この空気の追い出しは,たとえば温水を用
いて作業する従来の注入装置7が使用されたときでもび
んから上昇する泡によって機能する。しかしながら,液
化ガスとくに液体窒素を使用したとき強力なガス流出が
得られるので,このほうが有利である。この場合,口部
3を遮蔽するために,図2および3に示す例とは異な
り,王冠1を口部上に直接置いてもよく,このときびん
2内の窒素の急激な蒸発により内圧が上昇し,王冠が有
効に作用するガス力により弱いばね16の僅かな力に抗
して口部3からガスが外部に逃げるように少なくとも短
時間持ち上げられるまで内圧は上昇される。空気を追い
出した後,ふた締めツール11は制御カム18によりさ
らに押し下げられ,これにより王冠1は口部3に気密に
圧着され,それに続いてさらにふた締め円錐部28が下
方に移動することにより硬いばね34の力に抗して王冠
1の縁6が径方向内方に変形されかつびん2の口部ビー
ドの下側に受け止められる(位置III)。
いて作業する従来の注入装置7が使用されたときでもび
んから上昇する泡によって機能する。しかしながら,液
化ガスとくに液体窒素を使用したとき強力なガス流出が
得られるので,このほうが有利である。この場合,口部
3を遮蔽するために,図2および3に示す例とは異な
り,王冠1を口部上に直接置いてもよく,このときびん
2内の窒素の急激な蒸発により内圧が上昇し,王冠が有
効に作用するガス力により弱いばね16の僅かな力に抗
して口部3からガスが外部に逃げるように少なくとも短
時間持ち上げられるまで内圧は上昇される。空気を追い
出した後,ふた締めツール11は制御カム18によりさ
らに押し下げられ,これにより王冠1は口部3に気密に
圧着され,それに続いてさらにふた締め円錐部28が下
方に移動することにより硬いばね34の力に抗して王冠
1の縁6が径方向内方に変形されかつびん2の口部ビー
ドの下側に受け止められる(位置III)。
【0019】図4に示す制御カム18のカム曲線の展開
図から,ふた締め機9のロータが1回転するとき,その
回転位置の関数として変化するふた締めツール11の3
つの相対的な高さ位置I,II,IIIがわかる。0°で示さ
れるふた締めツール11のスタート位置はキャップ供給
ステーション39(図1参照)において存在する。上部
位置すなわちふた締めツール11の準備位置がIで示さ
れ,この位置においてキャップ供給ステーション39を
通過して磁石12に王冠1が供給され,それに続いて搬
送星形車30によりびん2がふた締めツール11の下の
同心位置に送り込まれる。さらに下に存在する遮蔽位置
IIへのふた締めツールの下降により(工程S),王冠は
口部3の付近の図2および3に示す位置に移動されかつ
さらに進行する間ある時間保持され,ここで王冠が前記
のようにびん2から流出するガスによりその内側が掃気
される(工程B)。この遮蔽位置IIから,ふた締めツー
ル11が次にさらに最も下がった位置IIIすなわちふた
締め位置(位置V)に到達するまで下降され,既にふた
締めされたびんを開放しかつ取り出すために再び準備位
置Iに戻され(工程H),これによりキャップ供給ステ
ーション39において新たに王冠1を保持することがで
きる。
図から,ふた締め機9のロータが1回転するとき,その
回転位置の関数として変化するふた締めツール11の3
つの相対的な高さ位置I,II,IIIがわかる。0°で示さ
れるふた締めツール11のスタート位置はキャップ供給
ステーション39(図1参照)において存在する。上部
位置すなわちふた締めツール11の準備位置がIで示さ
れ,この位置においてキャップ供給ステーション39を
通過して磁石12に王冠1が供給され,それに続いて搬
送星形車30によりびん2がふた締めツール11の下の
同心位置に送り込まれる。さらに下に存在する遮蔽位置
IIへのふた締めツールの下降により(工程S),王冠は
口部3の付近の図2および3に示す位置に移動されかつ
さらに進行する間ある時間保持され,ここで王冠が前記
のようにびん2から流出するガスによりその内側が掃気
される(工程B)。この遮蔽位置IIから,ふた締めツー
ル11が次にさらに最も下がった位置IIIすなわちふた
締め位置(位置V)に到達するまで下降され,既にふた
締めされたびんを開放しかつ取り出すために再び準備位
置Iに戻され(工程H),これによりキャップ供給ステ
ーション39において新たに王冠1を保持することがで
きる。
【図1】容器の取扱装置の部分平面図である。
【図2】図1の切断線A−Aによるふた締め機の上部の
縦部分断面図である。
縦部分断面図である。
【図3】ふた締めツールの主要部の拡大縦断面図であ
る。
る。
【図4】図2に示したふた締め機の制御カムの展開図で
ある。
ある。
1 キャップ(王冠) 2 びん 3 口部 4 隙間 5 凹部 6 下縁 7 注入装置 8 充填機円形コンベヤ 9 ふた締め機 10 ロータ 11 ふた締めツール 12 保持要素 13 押さえラム 14,15 カムローラ 16 弱いばね 18 高さ制御装置(制御カ
ム) 30 搬送星形車 36 キャップの下側 I 準備位置 II 遮蔽位置 III ふた締め位置
ム) 30 搬送星形車 36 キャップの下側 I 準備位置 II 遮蔽位置 III ふた締め位置
Claims (23)
- 【請求項1】 とくにびんなどの容器の取扱方法であっ
て,充填後容器(2)の口部(3)がキャップ(1)に
より気密にふた締めされる前に前記容器内に流体が注入
される前記容器の取扱方法において,流体の注入後まず
キャップ(1)が容器(2)の口部(3)に移動され,
位置(II)において開放口部がキャップにより被覆され
るように所定の時間キャップが口部の上方に保持される
が,口部とキャップとの間を通過して容器(2)からガ
スが流出可能であり,その後キャップが容器に気密に固
定されることを特徴とする容器の取扱方法。 - 【請求項2】 流体を容器(2)に注入後時間遅れを設
けてはじめてキャップ(1)が口部(3)付近の遮蔽位
置(II)に移動されて保持されることを特徴とする請求
項1の方法。 - 【請求項3】 キャップ(1)が口部(3)付近の遮蔽
位置(II)にあるとき,口部とキャップとの間にリング
形状の隙間(4)が存在することを特徴とする請求項1
または2のいずれかの方法。 - 【請求項4】 キャップが凹部(5)を有し,遮蔽位置
(II)において口部(3)が凹部(5)内に没入し,こ
のときこの位置においてキャップ(1)の下縁(6)が
とくに口部の上端より下側にあることを特徴とする請求
項1ないし3のいずれかの方法。 - 【請求項5】 遮蔽位置(II)においてキャップ(1)
の下側(36)が口部(3)から数mm,とくに1ない
し3mmだけ離れていることを特徴とする請求項1ない
し4のいずれかの方法。 - 【請求項6】 遮蔽位置(II)においてキャップ(1)
が口部(3)上に緩く置かれ,したがって容器(2)内
の圧力上昇によりキャップ(1)を口部から持上げ可能
であることを特徴とする請求項1または2の方法。 - 【請求項7】 注入装置(7)を用いて開放口部(3)
から容器(2)内に流体を注入可能であり,流体として
好ましくは液化ガスとくに液体窒素が使用されることを
特徴とする請求項1ないし6のいずれかの方法。 - 【請求項8】 キャップ(1)を永久変形により容器
(2)に固定可能であることを特徴とする請求項1ない
し7のいずれかの方法。 - 【請求項9】 キャップ(1)が王冠であることを特徴
とする請求項8の方法。 - 【請求項10】 キャップ(1)がふた締めツール(1
1)により遮蔽位置(II)に保持されかつふた締めツー
ル(11)により容器(2)に固定されることを特徴と
する請求項1ないし9のいずれかの方法。 - 【請求項11】 とくにびんなどの容器の取扱装置であ
って,充填後容器(2)の口部(3)がキャップ(1)
により気密にふた締めされる前に前記容器内に流体が注
入されるとくに請求項1による方法を実施するための前
記容器の取扱装置において,装置がキャップ(1)のた
めの保持要素(12)ならびにふた締めツール(11)
を有し,容器(2)内に流体を注入後保持要素(12)
を用いてキャップ(1)が容器(2)の口部(3)に移
動されかつ口部(3)を遮蔽する位置(II)においてあ
る時間保持され,これにより口部(3)とキャップ
(1)との間を通過して容器(2)からガスが流出可能
であり,その後ふた締めツール(11)を用いてキャッ
プが容器に気密に固定されることを特徴とする容器の取
扱装置。 - 【請求項12】 保持要素(12)およびふた締めツー
ル(11)が容器(2)の口部(3)に対するその相対
高さを制御可能であり,また好ましくは保持要素(1
2)がふた締めツール(11)内に組み込まれているこ
とを特徴とする請求項11の装置。 - 【請求項13】 ふた締めツール(11)および保持要
素(12)に高さ制御装置(18)とくに制御カムが付
属され,高さ制御装置(18)を用いて,ふた締めツー
ル(11)および保持要素(12)を,保持要素(1
2)にキャップ(1)を供給可能でありかつ容器(2)
を保持要素(12)および/またはふた締めツール(1
1)の下に挿入可能な準備位置(I)から,口部(3)
付近の位置(II)へ移動可能であり,このとき保持要素
(12)により保持されているキャップ(1)が容器
(2)の開放口部(3)をある時間遮蔽することを特徴
とする請求項12の装置。 - 【請求項14】 保持要素(12)および/またはふた
締めツール(11)が口部(3)付近の遮蔽位置(II)
の後にキャップを固定するためにさらに下方の位置(II
I)に移動可能であり,その後ふた締めされた容器
(2)を取り出すために準備位置(I)に戻ることが可
能なように高さ制御装置(18)が形成されていること
を特徴とする請求項13の装置。 - 【請求項15】 保持要素(12)が磁石として形成さ
れ,好ましくはふた締めツール(11)の押さえラム
(13)内に組み込まれていることを特徴とする請求項
11ないし14のいずれかの装置。 - 【請求項16】 それぞれ1つの保持要素(12)を有
する複数のふた締めツール(11)が回転駆動可能なロ
ータ(10)の周囲に分配されて配置され,ふた締めす
べき容器(2)をふた締めツール(11)の回転運動に
同期して連続的にふた締めツール(11)の下の正しい
位置に挿入したりその位置から取り出したりすることが
可能であることを特徴とする請求項11ないし15のい
ずれかの装置。 - 【請求項17】 各ふた締めツール(11)に少なくと
も1つのカムローラ(14,15)が付属され,カムロ
ーラ(14,15)はふた締めツール(11)の高さ位
置を決定する位置固定の制御カム(18)に当接してい
ることを特徴とする請求項11ないし16のいずれかの
装置。 - 【請求項18】 遮蔽位置(II)においてキャップ
(1)と口部(3)との間に容器(2)からガスが流出
するための隙間(4)が存在するように制御カム(1
8)が形成されている請求項13ないし17のいずれか
の装置。 - 【請求項19】 キャップ(1)が遮蔽位置(II)にお
いて口部(3)に当接し,容器(2)の内部の圧力が上
昇したとき,とくに押さえラム(13)に作用する弱い
ばね(16)の力に抗して,ガス圧力により少なくとも
僅かだけキャップ(1)を口部(3)から持上げ可能な
ように制御カムが形成されていることを特徴とする請求
項15ないし17のいずれかの装置。 - 【請求項20】 注入装置(7)が,容器搬送方向から
見て,保持要素(12)およびふた締めツール(11)
を支持するロータ(10)の手前に設けられ,好ましく
は充填機円形コンベヤ(8)をロータ(10)と結合す
る搬送星形車(30)に設けられていることを特徴とす
る請求項10ないし19のいずれかの装置。 - 【請求項21】 注入装置(7)の位置が搬送星形車
(30)の周囲で調節可能であることを特徴とする請求
項20の装置。 - 【請求項22】 流体の注入圧力が変化可能であり,好
ましくは容器搬送速度の関数として変化可能であること
を特徴とする請求項11ないし21のいずれかの装置。 - 【請求項23】 注入装置(7)が液化ガス,とくに液
体窒素を供給することを特徴とする請求項20ないし2
2のいずれかの装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19502452A DE19502452A1 (de) | 1995-01-26 | 1995-01-26 | Verfahren und Vorrichtung zum Behandeln von Gefäßen |
DE19502452:4 | 1995-01-26 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08244885A true JPH08244885A (ja) | 1996-09-24 |
Family
ID=7752400
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8011730A Pending JPH08244885A (ja) | 1995-01-26 | 1996-01-26 | 容器の取扱方法および装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5802812A (ja) |
EP (1) | EP0723928B1 (ja) |
JP (1) | JPH08244885A (ja) |
DE (2) | DE19502452A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003099701A1 (fr) * | 2002-05-23 | 2003-12-04 | Eiji Yoshida | Dispositif de remplacement de bouchon et procede de remplacement de bouchon |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE69601710T2 (de) * | 1996-08-29 | 1999-07-22 | Air Products And Chemicals, Inc., Allentown, Pa. | Verfahren und Vorrichtung zum Verdrängen der Luft aus mit karbonisierten Getränken gefüllten Flaschen |
EP0841300A1 (en) * | 1996-10-10 | 1998-05-13 | Olaf Dipl.-Ing. Babel | A process and a device for headspace foaming of containers filled with carbonated beverages |
FR2756085B1 (fr) * | 1996-11-21 | 1998-12-31 | Air Liquide | Installation de traitement de produits alimentaires commandee en fonction de parametres de consigne |
DE19718276A1 (de) * | 1997-05-01 | 1998-11-05 | Linde Ag | Verfahren und Vorrichtung zum Befüllen von Behältern mit Flüssigkeiten |
ES2318891T3 (es) * | 1998-04-17 | 2009-05-01 | Toyo Seikan Kaisha, Ltd. | Procedimiento y dispositivo de fabricacion de un cuerpo de envasado a presion positiva. |
US7040075B2 (en) | 2001-08-08 | 2006-05-09 | The Clorox Company | Nitrogen cap chute end |
ITTO20030229A1 (it) * | 2003-03-27 | 2004-09-28 | Arol Spa | Testa capsulatrice per l'applicazione sotto vuoto di capsule |
US7219480B2 (en) * | 2003-08-06 | 2007-05-22 | Alcoa Closure Systems International, Inc. | Capping and nitrogen dosing apparatus |
DE102007016159B4 (de) * | 2007-04-02 | 2018-11-22 | Khs Corpoplast Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zum sterilen Abfüllen |
US7614202B2 (en) * | 2007-11-27 | 2009-11-10 | Atlas Vac Machine Co., Llc | Sealer and interchangeable tooling therefor |
US20090188613A1 (en) * | 2008-01-28 | 2009-07-30 | Spear Usa, Llc | Method and apparatus for applying pressure sensitive adhesive labels to containers |
TWI472459B (zh) * | 2008-05-19 | 2015-02-11 | Melrose David | 移除真空壓力之頂部空間改性方法及其裝置 |
DE102008032822A1 (de) | 2008-07-11 | 2010-01-14 | Krones Ag | Vorrichtung zum Abfüllen von Getränken |
DE102009003025A1 (de) * | 2009-05-12 | 2010-11-18 | Ball Packaging Europe Gmbh | Verfahren zum Befüllen von Lebenmittelbehältern |
ITMI20121543A1 (it) * | 2012-09-18 | 2014-03-19 | Franco Comoli | Dispositivo di tappatura o stappatura |
DE102014104323A1 (de) * | 2014-03-27 | 2015-10-01 | Khs Gmbh | Kronkorkenverschluss, Verschlussverfahren und Verschlussvorrichtung für Behälter |
Family Cites Families (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2127964A (en) * | 1935-01-03 | 1938-08-23 | Ryan Coffee Corp | Capping and sealing apparatus |
US2131876A (en) * | 1936-07-22 | 1938-10-04 | Lever Brothers Ltd | Apparatus for blanketing comestibles with inert gas |
US2630957A (en) * | 1950-03-29 | 1953-03-10 | Owens Illinois Glass Co | Method and apparatus for sealing containers |
US3246447A (en) * | 1963-02-25 | 1966-04-19 | Anchor Hocking Glass Corp | Air purging mechanism |
US3443352A (en) * | 1967-04-14 | 1969-05-13 | Int Machinery Corp | Packaging machine and method |
US4099361A (en) * | 1972-03-20 | 1978-07-11 | Crown Cork & Seal Company, Inc. | Apparatus for and method of closing containers |
DE3369495D1 (en) * | 1982-04-22 | 1987-03-05 | Daiwa Can Co Ltd | Method of manufacturing gas-sealed containered food |
DE3226172C2 (de) * | 1982-07-13 | 1984-12-06 | Mitsubishi Jukogyo K.K., Tokio/Tokyo | Verfahren und Vorrichtung zum Austausch von Luft innerhalb eines Behälterhalses |
GB2125937B (en) * | 1982-08-26 | 1986-06-25 | Metal Box Plc | Dispensing volatile liquids |
FR2533015A1 (fr) * | 1982-09-13 | 1984-03-16 | Air Liquide | Procede et dispositif d'injection d'un gaz liquefie de pressurisation dans des recipients |
DE3311200C1 (de) * | 1983-03-26 | 1984-04-05 | Krones Ag Hermann Kronseder Maschinenfabrik, 8402 Neutraubling | Vorrichtung zum Behandeln von Flaschen od.dgl. |
US4583346A (en) * | 1983-07-19 | 1986-04-22 | National Can Corporation | Method and apparatus for pressurizing containers |
US4662154A (en) * | 1984-10-12 | 1987-05-05 | Continental Can Company, Inc. | Liquid inert gas dispenser and control |
DE3515334C2 (de) * | 1985-04-27 | 1987-04-09 | Krones Ag Hermann Kronseder Maschinenfabrik, 8402 Neutraubling | Gefäßverschließmaschine |
FR2581027B1 (fr) * | 1985-04-29 | 1987-11-20 | Air Liquide | Procede d'inertage d'emballages etanches et installation de mise en oeuvre |
JPS63191723A (ja) * | 1987-01-31 | 1988-08-09 | 北海製罐株式会社 | 缶詰に不活性ガスを封入する方法およびその装置 |
FR2613321B1 (fr) * | 1987-03-30 | 1989-10-20 | Air Liquide | Installation d'inertage d'emballages etanches pour produits alimentaires |
US4880041A (en) * | 1987-04-15 | 1989-11-14 | Tokyo Seikan Kaisha, Ltd. | Apparatus for flowing and filling liquified inert gas |
FR2619550B1 (fr) * | 1987-08-17 | 1990-02-16 | Air Liquide | Installation de conditionnement de produits dans des recipients |
US5048954A (en) * | 1989-07-07 | 1991-09-17 | Miradco | Laser-based wheel alignment system |
US5033254A (en) * | 1990-04-19 | 1991-07-23 | American National Can Company | Head-space calibrated liquified gas dispensing system |
CA2084783A1 (en) * | 1990-06-06 | 1991-12-07 | Hermann Kronseder | Process and device for filling and sealing of containers |
US5251424A (en) * | 1991-01-11 | 1993-10-12 | American National Can Company | Method of packaging products in plastic containers |
US5457939A (en) * | 1993-09-01 | 1995-10-17 | Optimal Food Processing Research, Inc. | Process for vacuum-packaging foodstuffs in rigid containers |
-
1995
- 1995-01-26 DE DE19502452A patent/DE19502452A1/de not_active Ceased
-
1996
- 1996-01-10 DE DE59600005T patent/DE59600005D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1996-01-10 EP EP96100235A patent/EP0723928B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1996-01-22 US US08/589,714 patent/US5802812A/en not_active Expired - Lifetime
- 1996-01-26 JP JP8011730A patent/JPH08244885A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003099701A1 (fr) * | 2002-05-23 | 2003-12-04 | Eiji Yoshida | Dispositif de remplacement de bouchon et procede de remplacement de bouchon |
US7032364B2 (en) | 2002-05-23 | 2006-04-25 | Eiji Yoshida | Plug replacing device and plug replacing method |
US7299601B2 (en) | 2002-05-23 | 2007-11-27 | Eiji Yoshida | Device for exchanging a bottle closure |
CN100383034C (zh) * | 2002-05-23 | 2008-04-23 | 吉田英治 | 瓶塞替换装置和瓶塞替换方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE19502452A1 (de) | 1996-08-01 |
DE59600005D1 (de) | 1997-07-24 |
EP0723928B1 (de) | 1997-06-18 |
US5802812A (en) | 1998-09-08 |
EP0723928A1 (de) | 1996-07-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH08244885A (ja) | 容器の取扱方法および装置 | |
US4729204A (en) | Container closing machine | |
US4602473A (en) | Method and apparatus for replacing air within a container head space | |
US6213169B1 (en) | Single-chamber filling system | |
US9643746B1 (en) | System and method of transferring matter through a sealed container | |
RU2418737C2 (ru) | Способ укупорки сосудов, а также укупорочная машина | |
US5402623A (en) | Method and apparatus for closing bottles | |
ITMI952066A1 (it) | Apparto per il riempimento di una bottiglia con bevanda gassata e per l'applicazione del tappo alla stessa | |
US5791385A (en) | Arrangement and method for filling containers with a liquid with a tendency to foam | |
CA2023652A1 (en) | Method of and apparatus for filling containers with liquids | |
US4663913A (en) | Closure application system | |
GB1588071A (en) | Bottle closing machine | |
US5040354A (en) | Arrangement for cleaning capping mechanisms of a rotary-type capping machine | |
CN114423705A (zh) | 用于填充和封闭容器的方法 | |
US3978900A (en) | Carbonated beverage filler | |
US5373683A (en) | Process and device for filling and sealing of containers | |
US3578038A (en) | Receptacle filling method | |
AU689619B2 (en) | A beverage packaging apparatus and a beverage packaging method | |
US3643398A (en) | Bottle capping machine | |
US2372457A (en) | Method for packaging beverages | |
US6619016B1 (en) | Method for filling and capping containers such as screw top bottles and the screw top closures therefor | |
US3461649A (en) | Capping apparatus for accommodating bottles with and without bumper rolls | |
WO2015000697A1 (en) | Apparatus, method and system for reducing the oxygen content in a product container | |
JP2020075766A (ja) | 容器のカウンタプレッシャ充填のための方法、および、カウンタプレッシャ充填機の充填システム | |
JPH0872816A (ja) | ガス置換装置を備えたキャッパ |