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JPH08186802A - 飛び越し走査画像の補間画素作成方法 - Google Patents

飛び越し走査画像の補間画素作成方法

Info

Publication number
JPH08186802A
JPH08186802A JP6326696A JP32669694A JPH08186802A JP H08186802 A JPH08186802 A JP H08186802A JP 6326696 A JP6326696 A JP 6326696A JP 32669694 A JP32669694 A JP 32669694A JP H08186802 A JPH08186802 A JP H08186802A
Authority
JP
Japan
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interpolation
field
pixel
motion vector
creating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6326696A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Hirotsune
聡 広常
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP6326696A priority Critical patent/JPH08186802A/ja
Priority to US08/568,477 priority patent/US5886745A/en
Publication of JPH08186802A publication Critical patent/JPH08186802A/ja
Priority to US08/761,431 priority patent/US5796437A/en
Pending legal-status Critical Current

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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Television Systems (AREA)
  • Details Of Television Scanning (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 飛び越し走査の動画像を順次走査画像に変換
するときにおいて、動画でも解像度劣化が少ない飛び越
し走査画像の順次走査変換のための補間画素作成方法を
提供する。 【構成】 小数点以下の精度の動きベクトルを用いてエ
リア111をエリア102に移動し、エリア102内の
画素を用いてラグランジェ補間を行い補間画素201を
作成するもので、小数点以下の精度の動きベクトルで参
照フィールドの補間画素を作成するフィールド上での画
素値を予測し、さらに補間画素を作成するフィールド上
の画素値を用いて補間画素を作成する構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、飛び越し走査の動画像
を順次走査画像に変換するときの補間画素作成方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、ディスプレイは大画面化、大容量
化、高画質化が進展し、視覚的により高画質な画像表示
を行う映像信号処理が取り入れられ、商品化されるよう
になってきた。その中でも飛び越し走査の順次走査変換
や画像の変形など画像の補間をする用途は広がってい
る。
【0003】順次走査変換に代表される現在の補間方法
は動きの無い画素は前フィールドの対応する画素をはめ
込むフィールド間補間を行い、動きのある画素はフィー
ルド内の周辺画素からフィルターなどで作成するフィー
ルド内補間を行っている。
【0004】以下図面を参照しながら、上述した従来の
飛び越し走査画像の補間画素作成方法の一例について説
明する。図3は従来の順次走査変換方法のフローチャー
ト、図4は補間画素作成画面の構成図である。図4に示
すように順次走査時M×N画素の例で、補間前の飛び越
し走査画像は奇数フィールドではyが奇数の画素は存在
せず、偶数フィールドではyが偶数の画素は存在しな
い。各画素値をf(x,y,t) で表し、x は水平アドレス、
y は垂直アドレス、t はフィールド番号を表す。水平、
垂直のアドレスはフレームで1画素、1ラインを1とし
ている。したがってフィールドでは1ライン間はアドレ
ス1となる。
【0005】ステップ301 垂直アドレスカウンタの
初期化。奇数フィールドの時は0、偶数フィールドのと
きは1に初期化する。 ステップ302 水平アドレスカウンタの初期化。0に
初期化する。 ステップ303 動き検出。補間画素を作成する前後の
フィールドで同じアドレスのデータを比較する。同じ
(静止画)ならステップ304へ、そうでない(動画)
ならステップ305へ。 ステップ304 静止画の場合の補間処理。前フィール
ドの同じアドレスのデータで補間。 ステップ305 動画の場合の補間処理。補間画素を作
成するフィールド内で垂直フィルターにより補間画素を
作成する。 ステップ306 水平アドレスカウンタをインクリメン
トする。 ステップ307 水平アドレスが画面内ならステップ3
03へ、そうでなければステップ308へ。 ステップ308 垂直アドレスカウンタを2増やす。 ステップ309 垂直アドレスが画面内ならステップ3
02へ、そうでなければ処理終了。
【0006】このようにして1画面分の補間処理が終了
し、飛び越し走査画像が順次走査画像に変換される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな方法では、静止画部分では理想的な補間がなされる
が動画部分では垂直フィルターのため解像度が劣化す
る。そのため物体が静止状態から動き出すと急にぼけた
り、動画部分では元々ある画素で構成される現ラインと
補間画素で構成される補間ラインの解像度の違いにより
垂直や斜めのエッジががたがたしたりする劣化が生じて
いた。
【0008】本発明は上記問題点に鑑み、動画部分でも
解像度劣化の少ない飛び越し走査画像の補間画素作成方
法を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明の飛び越し走査画像の補間画素作成方法は、
補間画素を作成する補間フィールド上の補間対象画素の
動きベクトルを小数点以下の精度で検出し、その動きベ
クトルで予測した補間フィールド上の画素値とこの補間
フィールドの画素値の重み付け加算で補間フィールド上
の任意位置の画素値を予測するものである。
【0010】
【作用】本発明は上記した方法によって、従来のように
フィールド内の周辺画素からフィルターなどで作成する
フィールド内補間を行う必要はなくなり、動画部分でも
解像度劣化の少ない飛び越し走査画像の順次走査変換が
可能となる。
【0011】
【実施例】以下本発明の一実施例の飛び越し走査画像の
補間画素作成方法を、図面を参照しながら説明する。
【0012】本実施例ではテレビジョンの映像信号を順
次走査化する場合に本発明を使用した例について図面を
参照しながら説明する。図1は本発明の一実施例の飛び
越し走査画像の補間画素作成方法の説明図、図2は同飛
び越し走査画像の補間画素作成方法のフローチャートで
ある。
【0013】f(x,y,t)は座標(x,y) のフィールドt の画
素値を表し、図1ではf(m,n,t)が補間画素である。補間
画素の動きベクトルは(vx ,vy )で、vx 、vy は
それぞれx成分、y成分を表す。さらにvx =vxint+
vxfrac で、vxintは整数部分、vxfrac は小数部分で
ある。vy についても同様にvy =vyint+vyfrac
で、vyintは整数部分、vyfrac は小数部分である。
【0014】今、座標(m,n)に補間画素101 f
(m,n,t) を作成する場合を説明する。小数点以下の精度
で検出された動きベクトルが(vx, vy )=(1.7 ,
0.2)であったとすると画素101の周辺16画素をエ
リア102のように選ぶ。動きベクトルから推定する
と、画素103〜画素110は前フィールドのエリア1
11内の画素、すなわち画素112〜画素119が移動
してきたと考えられる。ただし、画素103〜画素11
0は計算上の仮想の画素で実存はしない。
【0015】さてエリア102内の画素は補間画素10
1に近い画素なのでこれらを情報をうまく使うと確度の
高い補間が行える。そこでラグランジェの補間多項式を
用いて次のように補間画素を作成する。
【0016】先ずx方向の補間を行う。具体的には、図
1に示すように、画素103〜画素106から3次のラ
グランジェ補間を用いてたとえば画素120 fx1(m,n,
t) を作成する。実際の計算は(1)式、(3)〜
(7)式のようになる。画素122fx2(m,n,t) につい
ても同様に画素107〜画素110から作成する。実際
の計算は(2)式、(3)〜(7)式のようになる。こ
こで、Lx0〜Lx3はx方向の補間係数である。
【0017】
【数1】
【0018】
【数2】
【0019】
【数3】
【0020】次にy方向の補間を行って2次元の補間を
実現する。具体的には、画素120〜画素123から3
次のラグランジェ補間を用いて補間画素101を作成す
る。実際の計算は(8)〜(13)式または(14)〜
(19)式のようになる。ここで、Ly0〜Ly3はy方向
の補間係数である。
【0021】
【数4】
【0022】
【数5】
【0023】y方向の補間はx方向の補間とは違って、
動きベクトルのy成分の小数部分の値によって3通りに
場合分けする必要がある。これは現フィールド上の画素
(画素121,画素123)と動きベクトルで移動した
画素(画素120,画素122)の補間画素101との
位置関係が動きベクトルのy成分の小数部分の値の0.
5との大小を境に変わるためである。特に動きベクトル
のy成分の小数部分が0.5のときには画素120と画
素121、画素122と画素123はそれぞれ重なって
しまい同じ座標で2つの値が存在することになりラグラ
ンジェ補間はできない。そこでここではフィールド内の
みの4画素を用いてラグランジェ補間を行っている。実
際の計算はy成分の小数部分vyfrac で場合分けして、 vyfrac <0.5のとき (8)〜(13)式 vyfrac >0.5のとき (14)〜(19)式 vyfrac =0.5のとき (20)〜(24)式 となる。
【0024】
【数6】
【0025】さらに動きベクトルのy成分の小数部分が
0.5に近い場合には補間係数が大きな値となり、胡麻
塩のようなノイズが発生する場合がある。そこでここで
は0.4<動きベクトルのy成分の小数部分<0.5の
場合はそれを0.4として補間係数を求め、0.5<動
きベクトルのy成分の小数部分<0.6の場合は0.6
として補間係数を求めた。その結果、胡麻塩のようなノ
イズは低減され画質的にも違和感の無いものとなった。
【0026】次に飛び越し走査画像の順次走査変換のフ
ローを説明する。フローチャートを図2に示す。水平、
垂直のアドレスはフレームで1画素、1ラインを1とし
ている。したがってフィールドでは1ライン間はアドレ
ス1となる。座標値ではフレームで水平の1画素、垂直
の2ラインを1としている。したがってフィールドでは
1ライン間は座標値1である。
【0027】ステップ201 垂直アドレスカウンタの
初期化。奇数フィールドの時は0、偶数フィールドの時
は1に初期化する。 ステップ202 水平アドレスカウンタの初期化。0に
初期化する。 ステップ203 2次元の動きベクトルをブロックマッ
チングと勾配法を用いて小数点以下の精度で検出する。 ステップ204 x方向の補間を行う。vx の小数部v
xfrac より(3)〜(7)式を用いてラグランジェの補
間係数Lx0〜Lx3を計算。さらに(1)式、(2)式よ
りfx1(m,n,t)、fx2(m,n,t)を算出する。 ステップ205 vy の小数部vyfrac =0.5ならス
テップ209へ。そうでなければステップ206へ。 ステップ206 vy の小数部vyfrac >0.5ならス
テップ208へ。そうでなければステップ207へ。 ステップ207 y方向の補間を行う。vy の小数部v
yfrac より(9)〜(13)式を用いてラグランジェの
補間係数Ly0〜Ly3を計算。さらに(8)式よりf(m,n,
t)を算出する。 ステップ208 y方向の補間を行う。vy の小数部v
yfrac より(15)〜(19)式を用いてラグランジェ
の補間係数Ly0〜Ly3を計算。さらに(14)式よりf
(m,n,t)を算出する。 ステップ209 y方向の補間を行う。(21)〜(2
4)式を用いてラグランジェの補間係数Ly0〜Ly3を計
算。さらに(20)式よりf(m,n,t)を算出する。この場
合動きベクトルは使用せず、フィールド内で補間を行
う。 ステップ210 水平アドレスカウンタをインクリメン
トする。 ステップ211 水平アドレスが画面内ならステップ2
03へ、そうでなければステップ212へ処理を進め
る。 ステップ212 垂直アドレスカウンタを2増やす。 ステップ213 垂直アドレスが画面内ならステップ2
02へ、そうでなければ処理終了。
【0028】このようにして1画面分の補間処理が終了
し、飛び越し走査画像が順次走査画像に変換される。な
お動きベクトルの検出は補間画素を作成するフィールド
と次のフィールドの間、前後のフィールド間で行っても
同様の処理が可能である。また補間画素を作成するフィ
ールドの前後双方の画素を補間計算に用いる場合は双方
の画素の重み付け加算を行えば良い。いちばん簡単には
平均値を用いる。
【0029】また、動きベクトルの検出は補間画素を作
成する補間フィールドとその前後のフィールドとの間で
行い、前記前後のフィールドのうち、前フィールドまた
は後フィールドの画素値を前記動きベクトルを用いて予
測した前記補間フィールド上での画素値と前記補間フィ
ールドの画素値の重み付け加算で処理してもよい。
【0030】また動きベクトルの検出は補間画素を作成
する補間フィールドとその1フィールド前または1フィ
ールド後のフィールドとの間で行い、この1フィールド
前または1フィールド後のフィールドの画像値と前記補
間画素を作成する補間フィールドの1フィールド後また
は1フィールド前のフィールドの画素値の重み付けが加
算して予測した前記補間フィールド上での画素値と前記
補間フィールドの画素値の重み付け加算で処理してもよ
い。
【0031】また、本実施例では、フィールドの画素を
動きベクトルを用いて予測した補間フィールド上での画
素値とこの補間フィールドの画素値の重み付け加算に用
いる係数をラグランジェの補間多項式を用いて得たが、
スプライン補間多項式を用いて得るようにしてもよい。
また本実施例では、2次元の動きベクトルをブロックマ
ッチングと勾配法を用いて得たが、位相相関法を用いて
得るようにしてもよい。
【0032】
【発明の効果】以上のように本発明によれば小数点以下
の精度の動きベクトルで参照フィールドの補間画素を作
成するフィールド上での画素値を予測し、さらに補間画
素を作成するフィールド上の画素値を用いることによ
り、動画でも解像度劣化が少なく、そのため静止画と動
画の変わり目での違和感が少ない順次走査変換画像とな
る。したがって、動画部分でも解像度劣化の少ない飛び
越し走査画像の順次走査変換のための補間画素作成が可
能となる。さらに小数点以下の精度の動きベクトルを利
用するため従来の1画素単位の動きベクトルしか用いて
いない方式に比べペアリング妨害が低減され画質が大幅
に向上する。また、補間処理部分は条件判断による分岐
が少なく単純な処理で済むのでハードウェア化も容易で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の飛び越し走査画像の補間画
素作成方法の説明図である。
【図2】本発明の一実施例の飛び越し走査画像の補間画
素作成方法のフローチャートである。
【図3】従来例の飛び越し走査画像の補間画素作成方法
のフローチャートである。
【図4】補間画素作成画面の構成図である。
【符号の説明】
101 補間画素 102 動きベクトルで移動した現フィールド上のエリ
ア 103〜110 動きベクトルで移動した画素

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 飛び越し走査の動画像データにおいて、
    補間画素を作成する補間フィールドと前記補間フィール
    ドの1フィールド前の参照フィールド間の動きベクトル
    を小数点以下の精度で検出し、前記参照フィールドの画
    素を前記動きベクトルを用いて予測した前記補間フィー
    ルド上での画素値と前記補間フィールドの画素値の重み
    付け加算で前記補間フィールド上の任意位置の画素値を
    予測する補間画素作成方法。
  2. 【請求項2】 重み付け加算の係数は、ラグランジェ補
    間多項式またはスプライン補間多項式を用いることを特
    徴とする請求項1記載の補間画素作成方法。
  3. 【請求項3】 動きベクトルの検出にブロックマッチン
    グと勾配法または位相相関法を用いることを特徴とする
    請求項1記載の補間画素作成方法。
  4. 【請求項4】 飛び越し走査の動画像データにおいて、
    補間画素を作成する補間フィールドと前記補間フィール
    ドの1フィールド後の参照フィールド間の動きベクトル
    を小数点以下の精度で検出し、前記参照フィールドの画
    素を前記動きベクトルを用いて予測した前記補間フィー
    ルド上での画素値と前記補間フィールドの画素値の重み
    付け加算で前記補間フィールド上の任意位置の画素値を
    予測する補間画素作成方法。
  5. 【請求項5】 重み付け加算の係数は、ラグランジェ補
    間多項式またはスプライン補間多項式を用いることを特
    徴とする請求項4記載の補間画素作成方法。
  6. 【請求項6】 動きベクトルの検出にブロックマッチン
    グと勾配法または位相相関法を用いることを特徴とする
    請求項4記載の補間画素作成方法。
  7. 【請求項7】 飛び越し走査の動画像データにおいて、
    補間画素を作成する補間フィールドと前記補間フィール
    ドの前後の参照フィールド間の動きベクトルを小数点以
    下の精度で検出し、2つの前記参照フィールドの画素値
    を前記動きベクトルを用いて重み付け加算して予測した
    前記補間フィールド上での画素値と前記補間フィールド
    の画素値の重み付け加算で前記補間フィールド上の任意
    位置の画素値を予測する補間画素作成方法。
  8. 【請求項8】 重み付け加算の係数は、ラグランジェ補
    間多項式またはスプライン補間多項式を用いることを特
    徴とする請求項7記載の補間画素作成方法。
  9. 【請求項9】 動きベクトルの検出にブロックマッチン
    グと勾配法または位相相関法を用いることを特徴とする
    請求項7記載の補間画素作成方法。
  10. 【請求項10】 飛び越し走査の動画像データにおい
    て、補間画素を作成する補間フィールドと前記補間フィ
    ールドの前後の参照フィールド間の動きベクトルを小数
    点以下の精度で検出し、前記参照フィールドのうち前フ
    ィールドの画素値を前記動きベクトルを用いて予測した
    前記補間フィールド上での画素値と前記補間フィールド
    の画素値の重み付け加算で前記補間フィールド上の任意
    位置の画素値を予測する補間画素作成方法。
  11. 【請求項11】 重み付け加算の係数は、ラグランジェ
    補間多項式またはスプライン補間多項式を用いることを
    特徴とする請求項10記載の補間画素作成方法。
  12. 【請求項12】 動きベクトルの検出にブロックマッチ
    ングと勾配法または位相相関法を用いることを特徴とす
    る請求項10記載の補間画素作成方法。
  13. 【請求項13】 飛び越し走査の動画像データにおい
    て、補間画素を作成する補間フィールドと前記補間フィ
    ールドの前後の参照フィールド間の動きベクトルを小数
    点以下の精度で検出し、前記参照フィールドのうち後ろ
    フィールドの画素値を前記動きベクトルを用いて予測し
    た前記補間フィールド上での画素値と前記補間フィール
    ドの画素値の重み付け加算で前記補間フィールド上の任
    意位置の画素値を予測する補間画素作成方法。
  14. 【請求項14】 重み付け加算の係数は、ラグランジェ
    補間多項式またはスプライン補間多項式を用いることを
    特徴とする請求項13記載の補間画素作成方法。
  15. 【請求項15】 動きベクトルの検出にブロックマッチ
    ングと勾配法または位相相関法を用いることを特徴とす
    る請求項13記載の補間画素作成方法。
  16. 【請求項16】 飛び越し走査の動画像データにおい
    て、補間画素を作成する補間フィールドと前記補間フィ
    ールドの1フィールド前の参照フィールド間の動きベク
    トルを小数点以下の精度で検出し、前記1フィールド前
    の参照フィールドの画素値と前記補間画素を作成する補
    間フィールドの1フィールド後の参照フィールドの画素
    値を重み付け加算して予測した前記補間フィールド上で
    の画素値と前記補間フィールドの画素値の重み付け加算
    で前記補間フィールド上の任意位置の画素値を予測する
    補間画素作成方法。
  17. 【請求項17】 重み付け加算の係数は、ラグランジェ
    補間多項式またはスプライン補間多項式を用いることを
    特徴とする請求項16記載の補間画素作成方法。
  18. 【請求項18】 動きベクトルの検出にブロックマッチ
    ングと勾配法または位相相関法を用いることを特徴とす
    る請求項16記載の補間画素作成方法。
  19. 【請求項19】 飛び越し走査の動画像データにおい
    て、補間画素を作成する補間フィールドと前記補間フィ
    ールドの1フィールド後の参照フィールド間の動きベク
    トルを小数点以下の精度で検出し、前記1フィールド後
    の参照フィールドの画素値と前記補間画素を作成する補
    間フィールドの1フィールド前の参照フィールドの画素
    値を重み付け加算して予測した前記補間フィールド上で
    の画素値と前記補間フィールドの画素値の重み付け加算
    で前記補間フィールド上の任意位置の画素値を予測する
    補間画素作成方法。
  20. 【請求項20】 重み付け加算の係数は、ラグランジェ
    補間多項式またはスプライン補間多項式を用いることを
    特徴とする請求項19記載の補間画素作成方法。
  21. 【請求項21】 動きベクトルの検出にブロックマッチ
    ングと勾配法または位相相関法を用いることを特徴とす
    る請求項19記載の補間画素作成方法。
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