JPH08173374A - 内視鏡の処置具挿通チャンネル - Google Patents
内視鏡の処置具挿通チャンネルInfo
- Publication number
- JPH08173374A JPH08173374A JP6322321A JP32232194A JPH08173374A JP H08173374 A JPH08173374 A JP H08173374A JP 6322321 A JP6322321 A JP 6322321A JP 32232194 A JP32232194 A JP 32232194A JP H08173374 A JPH08173374 A JP H08173374A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insertion channel
- treatment instrument
- instrument insertion
- endoscope
- channel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
- Endoscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】肉厚を薄くしてしかも湾曲部で屈曲されても腰
折れしない内視鏡の処置具挿通チャンネルを提供するこ
とを目的とする。 【構成】処置具挿通チャンネル7が可撓性のある合成樹
脂材からなるチューブで形成されていて、少なくとも湾
曲部20内において、一対のステーワイヤ8が、処置具
挿通チャンネル7の軸線を挟んで略180°対称の位置
であって湾曲部20の屈曲方向と略直角をなす位置関係
に、処置具挿通チャンネル7の管壁内に埋設されてい
る。
折れしない内視鏡の処置具挿通チャンネルを提供するこ
とを目的とする。 【構成】処置具挿通チャンネル7が可撓性のある合成樹
脂材からなるチューブで形成されていて、少なくとも湾
曲部20内において、一対のステーワイヤ8が、処置具
挿通チャンネル7の軸線を挟んで略180°対称の位置
であって湾曲部20の屈曲方向と略直角をなす位置関係
に、処置具挿通チャンネル7の管壁内に埋設されてい
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、生検鉗子その他の処
置具類を挿通するための内視鏡の処置具挿通チャンネル
に関する。
置具類を挿通するための内視鏡の処置具挿通チャンネル
に関する。
【0002】
【従来の技術】処置具挿通チャンネルは一般に、フッ素
樹脂のような可撓性のある合成樹脂材からなるチューブ
で形成されていて、内視鏡の挿入部内に全長にわたって
挿通されている。
樹脂のような可撓性のある合成樹脂材からなるチューブ
で形成されていて、内視鏡の挿入部内に全長にわたって
挿通されている。
【0003】そのような内視鏡の挿入部にはほとんどの
場合、遠隔操作によって小さな曲率半径で屈曲される湾
曲部が設けられていて、処置具挿通チャンネルがその中
を通されているので、湾曲部を屈曲させたときに処置具
挿通チャンネルが腰折れしないようにする必要がある。
場合、遠隔操作によって小さな曲率半径で屈曲される湾
曲部が設けられていて、処置具挿通チャンネルがその中
を通されているので、湾曲部を屈曲させたときに処置具
挿通チャンネルが腰折れしないようにする必要がある。
【0004】腰折れ防止のためには、処置具挿通チャン
ネルの肉厚を厚くすればよい。しかし、それでは処置具
挿通チャンネルが内視鏡挿入部の断面を大きく塞ぐので
挿入部の外径が太くなってしまうだけでなく、処置具挿
通チャンネルを曲げるのに要する力が大きくなるので湾
曲部が屈曲するのを妨げる大きな抵抗となり、また並ん
で配置されている光学ファイバー類を折損してしまう等
の重大な不都合が発生する。
ネルの肉厚を厚くすればよい。しかし、それでは処置具
挿通チャンネルが内視鏡挿入部の断面を大きく塞ぐので
挿入部の外径が太くなってしまうだけでなく、処置具挿
通チャンネルを曲げるのに要する力が大きくなるので湾
曲部が屈曲するのを妨げる大きな抵抗となり、また並ん
で配置されている光学ファイバー類を折損してしまう等
の重大な不都合が発生する。
【0005】そこで従来は、処置具挿通チャンネルの外
周に螺旋溝を形成して、その溝に螺旋コイルなどを巻き
つけて処置具挿通チャンネルの腰折れ防止を図ってい
る。
周に螺旋溝を形成して、その溝に螺旋コイルなどを巻き
つけて処置具挿通チャンネルの腰折れ防止を図ってい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、処置具挿通チ
ャンネルの外周に螺旋溝を形成してさらにその溝内に極
細のコイルを巻きつけるのは、製造に大きな工数がかか
って非常なコスト高になるだけでなく、コイルを含めた
処置具挿通チャンネル全体としての肉厚が厚くなって、
内視鏡挿入部の断面を大きく塞いでしまうことになる。
ャンネルの外周に螺旋溝を形成してさらにその溝内に極
細のコイルを巻きつけるのは、製造に大きな工数がかか
って非常なコスト高になるだけでなく、コイルを含めた
処置具挿通チャンネル全体としての肉厚が厚くなって、
内視鏡挿入部の断面を大きく塞いでしまうことになる。
【0007】そこで本発明は、肉厚を薄くしてしかも湾
曲部で屈曲されても腰折れしない内視鏡の処置具挿通チ
ャンネルを提供することを目的とする。
曲部で屈曲されても腰折れしない内視鏡の処置具挿通チ
ャンネルを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の内視鏡の処置具挿通チャンネルは、遠隔操
作によって2次元に屈曲する湾曲部が設けられた内視鏡
の挿入部内に挿通された内視鏡の処置具挿通チャンネル
において、上記処置具挿通チャンネルが可撓性のある合
成樹脂材からなるチューブで形成されていて、少なくと
も上記湾曲部内において、一対のステーワイヤが、処置
具挿通チャンネルの軸線を挟んで略180°対称の位置
であって上記湾曲部の屈曲方向と略直角をなす位置関係
に、上記処置具挿通チャンネルの管壁内に埋設されてい
ることを特徴とする。
め、本発明の内視鏡の処置具挿通チャンネルは、遠隔操
作によって2次元に屈曲する湾曲部が設けられた内視鏡
の挿入部内に挿通された内視鏡の処置具挿通チャンネル
において、上記処置具挿通チャンネルが可撓性のある合
成樹脂材からなるチューブで形成されていて、少なくと
も上記湾曲部内において、一対のステーワイヤが、処置
具挿通チャンネルの軸線を挟んで略180°対称の位置
であって上記湾曲部の屈曲方向と略直角をなす位置関係
に、上記処置具挿通チャンネルの管壁内に埋設されてい
ることを特徴とする。
【0009】
【実施例】図面を参照して実施例を説明する。図2は内
視鏡の挿入部の先端側の部分を示しており、可撓性のあ
る挿入部10の先端部分に湾曲部20が連結されてい
て、その湾曲部20の先端に先端部本体1が連結されて
いる。各部分の外径はほぼ同じ太さに形成されている。
視鏡の挿入部の先端側の部分を示しており、可撓性のあ
る挿入部10の先端部分に湾曲部20が連結されてい
て、その湾曲部20の先端に先端部本体1が連結されて
いる。各部分の外径はほぼ同じ太さに形成されている。
【0010】挿入部10は、金属製の螺旋管11の外周
に金属細線を編組した網状管12を被覆し、さらにその
外面を可撓性のあるポリウレタン樹脂チューブ13等で
被覆して形成された可撓管によって外装されている。
に金属細線を編組した網状管12を被覆し、さらにその
外面を可撓性のあるポリウレタン樹脂チューブ13等で
被覆して形成された可撓管によって外装されている。
【0011】湾曲部20は、隣り合う節輪21と左右の
位置において一対のリベット22で回転自在に連結され
た複数(例えば10個)の節輪21によって骨組みが形
成されていて、その外周が金属細線を編組した網状管2
3で被覆され、さらにその外面が弾力性のあるゴムチュ
ーブ24等で被覆されている。
位置において一対のリベット22で回転自在に連結され
た複数(例えば10個)の節輪21によって骨組みが形
成されていて、その外周が金属細線を編組した網状管2
3で被覆され、さらにその外面が弾力性のあるゴムチュ
ーブ24等で被覆されている。
【0012】そして、図1に示されるように、上下方向
から少し斜めにずれた位置に、節輪21の内周面に沿っ
て一対の操作ワイヤ25が挿通されていて、その操作ワ
イヤ25の先端部分が先端部本体1に連結されている。
から少し斜めにずれた位置に、節輪21の内周面に沿っ
て一対の操作ワイヤ25が挿通されていて、その操作ワ
イヤ25の先端部分が先端部本体1に連結されている。
【0013】図1に示される21aは、節輪21の内側
に突出形成された操作ワイヤ挿通ガイドであり、22a
は、リベット22の軸線位置である。また、図2に示さ
れる19は、湾曲部20と挿入部10とを連結する接続
筒である。
に突出形成された操作ワイヤ挿通ガイドであり、22a
は、リベット22の軸線位置である。また、図2に示さ
れる19は、湾曲部20と挿入部10とを連結する接続
筒である。
【0014】このような構成により、湾曲部20は、一
対の操作ワイヤ25の一方を基端側から牽引して他方を
先側に送り出すことにより、リベット22を中心にして
各部で傾動し、上下方向に2次元面内において任意に屈
曲させることができる。
対の操作ワイヤ25の一方を基端側から牽引して他方を
先側に送り出すことにより、リベット22を中心にして
各部で傾動し、上下方向に2次元面内において任意に屈
曲させることができる。
【0015】先端部本体1の先端面に形成された観察窓
2内には観察光学系の対物レンズ3が固着され、その対
物レンズ3による観察像の結像位置に、イメージガイド
ファイババンドル4の入射端面が配置されている。
2内には観察光学系の対物レンズ3が固着され、その対
物レンズ3による観察像の結像位置に、イメージガイド
ファイババンドル4の入射端面が配置されている。
【0016】また、図示されていない二つの照明窓内に
は、観察範囲を照明するためのライトガイドファイババ
ンドル5が配置されている。イメージガイドファイババ
ンドル4とライトガイドファイババンドル5は、共に、
先端部分が先端部本体1に固定されていて、湾曲部20
内から挿入部10内に引き通されている。
は、観察範囲を照明するためのライトガイドファイババ
ンドル5が配置されている。イメージガイドファイババ
ンドル4とライトガイドファイババンドル5は、共に、
先端部分が先端部本体1に固定されていて、湾曲部20
内から挿入部10内に引き通されている。
【0017】また、先端部本体1の先端面に開口する処
置具突出口6に連通して設けられた処置具挿通チャンネ
ル7は、その先端が先端部本体1に後方から固着されて
いて、湾曲部20内から挿入部10内に引き通されてい
る。
置具突出口6に連通して設けられた処置具挿通チャンネ
ル7は、その先端が先端部本体1に後方から固着されて
いて、湾曲部20内から挿入部10内に引き通されてい
る。
【0018】処置具挿通チャンネル7は、例えばフッ素
樹脂製のチューブなどのように、可撓性があり且つ摩擦
抵抗の小さな材料で形成されていて、処置具突出口6か
ら突出させる処置具類が挿通されると同時に、吸引チュ
ーブとしても兼用されている。
樹脂製のチューブなどのように、可撓性があり且つ摩擦
抵抗の小さな材料で形成されていて、処置具突出口6か
ら突出させる処置具類が挿通されると同時に、吸引チュ
ーブとしても兼用されている。
【0019】処置具挿通チャンネル7の管壁内には、図
1及び処置具挿通チャンネル7の平面断面を拡大して示
す図3に示されるように、一対のステーワイヤ8が、処
置具挿通チャンネル7の軸線を挟んで略180°対称の
位置であって湾曲部20の屈曲方向と略直角をなす左右
位置に、全長にわたって埋設されている。
1及び処置具挿通チャンネル7の平面断面を拡大して示
す図3に示されるように、一対のステーワイヤ8が、処
置具挿通チャンネル7の軸線を挟んで略180°対称の
位置であって湾曲部20の屈曲方向と略直角をなす左右
位置に、全長にわたって埋設されている。
【0020】ステーワイヤ8としては、ここではステン
レス鋼線の単線が用いられているが、その他の金属線材
やカーボンワイヤー等非金属線材等の弾性線材による、
単線又は撚り線を用いることができる。
レス鋼線の単線が用いられているが、その他の金属線材
やカーボンワイヤー等非金属線材等の弾性線材による、
単線又は撚り線を用いることができる。
【0021】このようにステーワイヤ8が左右に埋設さ
れた処置具挿通チャンネル7は、ステーワイヤ8が埋設
されている左右方向にはほとんど伸び縮みできず、上下
方向には自由に曲がることができる。また、軸方向への
圧縮や引っ張りに強くて、容易に腰折れしない。
れた処置具挿通チャンネル7は、ステーワイヤ8が埋設
されている左右方向にはほとんど伸び縮みできず、上下
方向には自由に曲がることができる。また、軸方向への
圧縮や引っ張りに強くて、容易に腰折れしない。
【0022】したがって処置具挿通チャンネル7は、湾
曲部20を上下方向に屈曲させたときその方向に自由に
曲がり、湾曲部20を小さな曲率半径で繰り返し屈曲さ
せても、ステーワイヤ8の存在によって容易に腰折れし
ない。
曲部20を上下方向に屈曲させたときその方向に自由に
曲がり、湾曲部20を小さな曲率半径で繰り返し屈曲さ
せても、ステーワイヤ8の存在によって容易に腰折れし
ない。
【0023】なお、実験によれば、処置具挿通チャンネ
ル7として内径1.4mm、肉厚0.2mmの四フッ化
エチレン樹脂製チューブを用いて、その管壁内にステー
ワイヤ8として直径0.1mmのステンレス鋼線を埋設
して、腰折れのない良好な使用結果が得られた。
ル7として内径1.4mm、肉厚0.2mmの四フッ化
エチレン樹脂製チューブを用いて、その管壁内にステー
ワイヤ8として直径0.1mmのステンレス鋼線を埋設
して、腰折れのない良好な使用結果が得られた。
【0024】このように、ステーワイヤ8を埋設したこ
とにより、処置具挿通チャンネル7の肉厚を相当に薄く
しても簡単には腰折れしない。なお、本発明は上記実施
例に限定されるものではなく、例えば図4及び図5に示
されるように、処置具挿通チャンネル7の肉厚をステー
ワイヤ8が埋設されている部分だけ厚くして、樹脂部分
の強度を補強してもよい。またステーワイヤ8は、少な
くとも湾曲部20の範囲に埋設されていればよい。
とにより、処置具挿通チャンネル7の肉厚を相当に薄く
しても簡単には腰折れしない。なお、本発明は上記実施
例に限定されるものではなく、例えば図4及び図5に示
されるように、処置具挿通チャンネル7の肉厚をステー
ワイヤ8が埋設されている部分だけ厚くして、樹脂部分
の強度を補強してもよい。またステーワイヤ8は、少な
くとも湾曲部20の範囲に埋設されていればよい。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、可撓性のある合成樹脂
製チューブからなる処置具挿通チャンネルの管壁内に、
一対のステーワイヤを、処置具挿通チャンネルの軸線を
挟んで略180°対称の位置であって湾曲部の屈曲方向
と略直角をなす位置関係に埋設したので、処置具挿通チ
ャンネルの肉厚を薄くしても湾曲部における屈曲では容
易に腰折れしない。
製チューブからなる処置具挿通チャンネルの管壁内に、
一対のステーワイヤを、処置具挿通チャンネルの軸線を
挟んで略180°対称の位置であって湾曲部の屈曲方向
と略直角をなす位置関係に埋設したので、処置具挿通チ
ャンネルの肉厚を薄くしても湾曲部における屈曲では容
易に腰折れしない。
【0026】したがって、処置具挿通チャンネルの肉厚
を薄くして軽い操作力量で内視鏡の湾曲操作をすること
ができると共に、内視鏡挿入部の外径を細くして患者へ
の負担を軽減することができ、湾曲部を繰り返し屈曲さ
せても処置具挿通チャンネルが腰折れせず、優れた耐久
性を有することができる。
を薄くして軽い操作力量で内視鏡の湾曲操作をすること
ができると共に、内視鏡挿入部の外径を細くして患者へ
の負担を軽減することができ、湾曲部を繰り返し屈曲さ
せても処置具挿通チャンネルが腰折れせず、優れた耐久
性を有することができる。
【図1】本発明の実施例のI−I断面図である。
【図2】本発明の実施例の内視鏡挿入部の先端部分の側
面断面図である。
面断面図である。
【図3】本発明の実施例の処置具挿通チャンネルの拡大
平面断面図である。
平面断面図である。
【図4】本発明の第2の実施例の処置具挿通チャンネル
の正面断面図である。
の正面断面図である。
【図5】本発明の第3の実施例の処置具挿通チャンネル
の正面断面図である。
の正面断面図である。
7 処置具挿通チャンネル 8 ステーワイヤ 20 湾曲部
Claims (1)
- 【請求項1】遠隔操作によって2次元に屈曲する湾曲部
が設けられた内視鏡の挿入部内に挿通された内視鏡の処
置具挿通チャンネルにおいて、 上記処置具挿通チャンネルが可撓性のある合成樹脂材か
らなるチューブで形成されていて、少なくとも上記湾曲
部内において、一対のステーワイヤが、処置具挿通チャ
ンネルの軸線を挟んで略180°対称の位置であって上
記湾曲部の屈曲方向と略直角をなす位置関係に、上記処
置具挿通チャンネルの管壁内に埋設されていることを特
徴とする内視鏡の処置具挿通チャンネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6322321A JPH08173374A (ja) | 1994-12-26 | 1994-12-26 | 内視鏡の処置具挿通チャンネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6322321A JPH08173374A (ja) | 1994-12-26 | 1994-12-26 | 内視鏡の処置具挿通チャンネル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08173374A true JPH08173374A (ja) | 1996-07-09 |
Family
ID=18142336
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6322321A Pending JPH08173374A (ja) | 1994-12-26 | 1994-12-26 | 内視鏡の処置具挿通チャンネル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08173374A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9179969B2 (en) | 2011-06-03 | 2015-11-10 | Cook Medical Technologies Llc | Sphincterotome orientation |
-
1994
- 1994-12-26 JP JP6322321A patent/JPH08173374A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9179969B2 (en) | 2011-06-03 | 2015-11-10 | Cook Medical Technologies Llc | Sphincterotome orientation |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20031224 |