JPH08179906A - プリンタ装置 - Google Patents
プリンタ装置Info
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- JPH08179906A JPH08179906A JP6321917A JP32191794A JPH08179906A JP H08179906 A JPH08179906 A JP H08179906A JP 6321917 A JP6321917 A JP 6321917A JP 32191794 A JP32191794 A JP 32191794A JP H08179906 A JPH08179906 A JP H08179906A
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- JP
- Japan
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- paper
- print data
- size
- expansion position
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 A4版用の印刷データをB4の用紙の例えば
中央部分に印刷可能なように、印刷データの用紙番号と
プリンタ装置にセットされた用紙とが一致しない場合で
も見易い状態で印刷可能にすること。 【構成】 印刷データに付随する用紙サイズとプリンタ
装置にセットされた用紙のサイズが異なる場合における
印刷可能な組み合わせを保持する特殊帳票テーブル11
と、この特殊帳票テーブル11に登録された組み合わせ
に該当する場合にビットマップメモリ8上の展開位置情
報が保持された第2の展開位置テーブル6と、第1の展
開位置テーブル5と前記第2の展開位置テーブル6の出
力を切り換える展開位置テーブル切換手段12を具備す
る。これにより前記特殊帳票テーブル11に登録された
印刷可能な組み合わせの場合、印刷データに付随する用
紙サイズとプリンタ装置にセットされた用紙のサイズが
異なる場合でも印刷できる。
中央部分に印刷可能なように、印刷データの用紙番号と
プリンタ装置にセットされた用紙とが一致しない場合で
も見易い状態で印刷可能にすること。 【構成】 印刷データに付随する用紙サイズとプリンタ
装置にセットされた用紙のサイズが異なる場合における
印刷可能な組み合わせを保持する特殊帳票テーブル11
と、この特殊帳票テーブル11に登録された組み合わせ
に該当する場合にビットマップメモリ8上の展開位置情
報が保持された第2の展開位置テーブル6と、第1の展
開位置テーブル5と前記第2の展開位置テーブル6の出
力を切り換える展開位置テーブル切換手段12を具備す
る。これにより前記特殊帳票テーブル11に登録された
印刷可能な組み合わせの場合、印刷データに付随する用
紙サイズとプリンタ装置にセットされた用紙のサイズが
異なる場合でも印刷できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばA版サイズのカ
ット用紙でもB版サイズのカット用紙でも印刷すること
ができるA版B版両用プリンタ装置に関する。
ット用紙でもB版サイズのカット用紙でも印刷すること
ができるA版B版両用プリンタ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来我が国では印刷物のサイズがB版を
使用することが多かった。しかし外国の印刷物はA版で
あり、ホワイトカラーの生産性を高めるため印刷物のサ
イズを統一することが進行している。
使用することが多かった。しかし外国の印刷物はA版で
あり、ホワイトカラーの生産性を高めるため印刷物のサ
イズを統一することが進行している。
【0003】我が国における事務能率が外国に比べて低
い点が指摘されているが、その要因の1つとして我が国
の企業や官公庁において使用されていた帳票が、A版と
B版が混在、例えばA4版と、B4版又はB5版が混在
して用いられていることが挙げられている。このような
混在の結果、書類のファイリングの際に事務機器、什器
類にA系・B系の2種類が必要となる等の非効率性が生
じていた。
い点が指摘されているが、その要因の1つとして我が国
の企業や官公庁において使用されていた帳票が、A版と
B版が混在、例えばA4版と、B4版又はB5版が混在
して用いられていることが挙げられている。このような
混在の結果、書類のファイリングの際に事務機器、什器
類にA系・B系の2種類が必要となる等の非効率性が生
じていた。
【0004】この非効率を改善するため、官公庁で使用
される書類を将来的にはA4版で統一することが決定し
ており、従来使用されてきたB4又はB5の帳票をA4
に変更することが行われている。
される書類を将来的にはA4版で統一することが決定し
ており、従来使用されてきたB4又はB5の帳票をA4
に変更することが行われている。
【0005】しかしながら、既に購入済みのB4サイズ
の用紙をA4系への切換えと同時に廃却することは省資
源の観点からみて許されることではない。またB4用紙
が無くなる時期に合わせて一斉に切換えを行うことも考
えられるが、複数の事務所を持つ企業ではこの用紙がな
くなる時期もばらばらのため、A4系の帳票への移行を
スムースに進めるための対策が必要となる。
の用紙をA4系への切換えと同時に廃却することは省資
源の観点からみて許されることではない。またB4用紙
が無くなる時期に合わせて一斉に切換えを行うことも考
えられるが、複数の事務所を持つ企業ではこの用紙がな
くなる時期もばらばらのため、A4系の帳票への移行を
スムースに進めるための対策が必要となる。
【0006】従来のA版、B版両用プリンタ装置を図6
について説明する。図6において、30はプリンタ装
置、31は用紙カセット、32は用紙サイズ検出部、3
3は展開位置テーブル、34は印刷データ保持部、35
は用紙比較部、36はビットマップメモリ展開部、37
はビットマップメモリ、38は検索部、39はマルチプ
レクサである。図では、展開位置テーブル33〜ビット
マップメモリ37がプリンタ装置30の外部にあるよう
に記載されているが、実際はこれらは全部プリンタ装置
30の内部にあり、各部の状態をわかり易く説明するた
めこれらを外に記載したものである。
について説明する。図6において、30はプリンタ装
置、31は用紙カセット、32は用紙サイズ検出部、3
3は展開位置テーブル、34は印刷データ保持部、35
は用紙比較部、36はビットマップメモリ展開部、37
はビットマップメモリ、38は検索部、39はマルチプ
レクサである。図では、展開位置テーブル33〜ビット
マップメモリ37がプリンタ装置30の外部にあるよう
に記載されているが、実際はこれらは全部プリンタ装置
30の内部にあり、各部の状態をわかり易く説明するた
めこれらを外に記載したものである。
【0007】印刷データ保持部34には帳票に印刷すべ
きデータである印刷データ34−1と、A4とかB4の
如き、これを印刷すべき用紙番号34−2が記載されて
いる。プリンタ装置30にはカット用紙が格納されてい
る用紙カセット31が装置されており、プリンタ装置3
0は用紙サイズ検出部32によりこの用紙カセット31
内の用紙サイズを検出している。
きデータである印刷データ34−1と、A4とかB4の
如き、これを印刷すべき用紙番号34−2が記載されて
いる。プリンタ装置30にはカット用紙が格納されてい
る用紙カセット31が装置されており、プリンタ装置3
0は用紙サイズ検出部32によりこの用紙カセット31
内の用紙サイズを検出している。
【0008】展開位置テーブル33には、印刷データ3
4−1をビットマップメモリ37上に展開するときのそ
の展開位置を示す座標位置が、左端、上端、右端、下端
と用紙サイズを示す用紙番号と対応して記入されてい
る。
4−1をビットマップメモリ37上に展開するときのそ
の展開位置を示す座標位置が、左端、上端、右端、下端
と用紙サイズを示す用紙番号と対応して記入されてい
る。
【0009】用紙カセット31は用紙サイズ毎に専用の
もので構成されているので、プリンタ装置30に用紙カ
セット31がセットされたとき、用紙サイズ検出部32
がこの用紙カセット31をチェックしてそのカット用紙
サイズを検出し、用紙比較部35と、マルチプレクサ3
9を経由して検索部38にこれを通知する。
もので構成されているので、プリンタ装置30に用紙カ
セット31がセットされたとき、用紙サイズ検出部32
がこの用紙カセット31をチェックしてそのカット用紙
サイズを検出し、用紙比較部35と、マルチプレクサ3
9を経由して検索部38にこれを通知する。
【0010】一方用紙比較部35には、印刷データ保持
部34から、印刷データ34−1に付随する用紙番号3
4−2が印加されており、前記用紙サイズ検出部32か
ら出力された用紙カセット31の用紙サイズと一致した
とき、用紙比較部35は、一致信号を出力し、そのとき
検索部38がその用紙番号に対応する展開位置テーブル
33のエントリーを検索して、展開位置テーブル33よ
り出力されるその左端、上端、右端、下端のデータに基
づきビットマップメモリ展開部36が前記印刷データ3
4−1をビットマップメモリ37に展開し、これにより
用紙カセット31に収納されたカット用紙に対し所定の
印刷が行われる。
部34から、印刷データ34−1に付随する用紙番号3
4−2が印加されており、前記用紙サイズ検出部32か
ら出力された用紙カセット31の用紙サイズと一致した
とき、用紙比較部35は、一致信号を出力し、そのとき
検索部38がその用紙番号に対応する展開位置テーブル
33のエントリーを検索して、展開位置テーブル33よ
り出力されるその左端、上端、右端、下端のデータに基
づきビットマップメモリ展開部36が前記印刷データ3
4−1をビットマップメモリ37に展開し、これにより
用紙カセット31に収納されたカット用紙に対し所定の
印刷が行われる。
【0011】しかし用紙比較部35で比較の結果、印刷
データ34−1に付随する用紙番号34−2と用紙サイ
ズ検出部32から出力された用紙カセット31の用紙番
号が異なる場合には、用紙比較部35は上位機構にこの
用紙サイズ違いを通知し、誤った用紙に印刷されないよ
うに制御される。
データ34−1に付随する用紙番号34−2と用紙サイ
ズ検出部32から出力された用紙カセット31の用紙番
号が異なる場合には、用紙比較部35は上位機構にこの
用紙サイズ違いを通知し、誤った用紙に印刷されないよ
うに制御される。
【0012】オペレータはこの用紙サイズ違いの通知を
受けたとき、この用紙カセット31を印刷データ34−
1に付属した用紙番号34−2の用紙番号の用紙カセッ
トと交換し、用紙比較部35から一致信号が出力するよ
うに処理することになる。
受けたとき、この用紙カセット31を印刷データ34−
1に付属した用紙番号34−2の用紙番号の用紙カセッ
トと交換し、用紙比較部35から一致信号が出力するよ
うに処理することになる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の装置
において、用紙の節約のため、例えばA4の印刷データ
をB4の用紙に印刷することが要求される場合、オペレ
ータは、例えばスイッチの操作により制御信号を出力し
て用紙比較部35の比較動作を無効化し、印刷データ3
4−1に付随した用紙番号34−2と用紙サイズ検出部
32が出力した用紙カセット31の用紙番号とが一致し
なくとも用紙カセット31に格納された用紙に印刷デー
タ34−1を印刷させる。
において、用紙の節約のため、例えばA4の印刷データ
をB4の用紙に印刷することが要求される場合、オペレ
ータは、例えばスイッチの操作により制御信号を出力し
て用紙比較部35の比較動作を無効化し、印刷データ3
4−1に付随した用紙番号34−2と用紙サイズ検出部
32が出力した用紙カセット31の用紙番号とが一致し
なくとも用紙カセット31に格納された用紙に印刷デー
タ34−1を印刷させる。
【0014】この場合、印刷データ34−1に付随した
用紙番号34−2がマルチプレクサ39を経由して検索
部38に伝達されるので、この用紙番号34−2に基づ
き、展開位置テーブル33を検索することになるので、
例えばA4の印刷データをB4の用紙に印刷する場合、
即ち印刷データ34−1に付随した用紙番号34−2が
A4であり、用紙カセット31の用紙番号がB4の場
合、展開位置はA4のものが使用されるので、上下左右
のどちらかに片寄った印刷位置になる。しかも用紙比較
部35の動作を停止させるために逆にB4の印刷データ
をA4の用紙に印刷するという誤った動作が行われ、帳
票が切れる可能性もある。
用紙番号34−2がマルチプレクサ39を経由して検索
部38に伝達されるので、この用紙番号34−2に基づ
き、展開位置テーブル33を検索することになるので、
例えばA4の印刷データをB4の用紙に印刷する場合、
即ち印刷データ34−1に付随した用紙番号34−2が
A4であり、用紙カセット31の用紙番号がB4の場
合、展開位置はA4のものが使用されるので、上下左右
のどちらかに片寄った印刷位置になる。しかも用紙比較
部35の動作を停止させるために逆にB4の印刷データ
をA4の用紙に印刷するという誤った動作が行われ、帳
票が切れる可能性もある。
【0015】従って本発明の目的は、前記の如き問題点
を改善したA版B版両用プリンタ装置を提供することで
ある。
を改善したA版B版両用プリンタ装置を提供することで
ある。
【0016】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明では、図1に示す如く、特殊帳票テーブル1
1を設けて、印刷データに付随した用紙番号と、この印
刷データが印刷可能な他の用紙番号の組み合わせを記入
する。例えばA4の用紙番号に印刷すべき印刷データを
B4のカット用紙に印刷可能にするとき、特殊帳票テー
ブル11に用紙番号A4と用紙サイズ、B4をペアで登
録する。図1の場合は、この外に、B4の印刷データを
A3のカット用紙に印刷する場合、B5の印刷データを
A4の用紙に印刷する場合がこの特殊帳票テーブル11
に記入された例を示す。
め、本発明では、図1に示す如く、特殊帳票テーブル1
1を設けて、印刷データに付随した用紙番号と、この印
刷データが印刷可能な他の用紙番号の組み合わせを記入
する。例えばA4の用紙番号に印刷すべき印刷データを
B4のカット用紙に印刷可能にするとき、特殊帳票テー
ブル11に用紙番号A4と用紙サイズ、B4をペアで登
録する。図1の場合は、この外に、B4の印刷データを
A3のカット用紙に印刷する場合、B5の印刷データを
A4の用紙に印刷する場合がこの特殊帳票テーブル11
に記入された例を示す。
【0017】そしてこの特殊帳票テーブル11に記入さ
れたエントリーに対応してそのカット用紙上の印刷位置
を示す左端、上端、右端、下端が記入された第2展開位
置テーブル6が設けられている。
れたエントリーに対応してそのカット用紙上の印刷位置
を示す左端、上端、右端、下端が記入された第2展開位
置テーブル6が設けられている。
【0018】またプリンタ装置1には用紙カセット2に
収納されたカット用紙のサイズを検出する用紙サイズ検
出部3、印刷データ4−1及びこれに付随した用紙番号
4−2が保持される印刷データ保持部4、図6に示す従
来の展開位置テーブル33と同じ機能を有する第1展開
位置テーブル5、ビットマップメモリ展開部7、ビット
マップメモリ8、用紙比較部9、用紙サイズエラー抑止
部10、展開位置テーブル切換部12、検索部13、1
4、15、16等が設けられている。
収納されたカット用紙のサイズを検出する用紙サイズ検
出部3、印刷データ4−1及びこれに付随した用紙番号
4−2が保持される印刷データ保持部4、図6に示す従
来の展開位置テーブル33と同じ機能を有する第1展開
位置テーブル5、ビットマップメモリ展開部7、ビット
マップメモリ8、用紙比較部9、用紙サイズエラー抑止
部10、展開位置テーブル切換部12、検索部13、1
4、15、16等が設けられている。
【0019】
【作用】印刷データ4−1をそれに付随した用紙番号4
−2に指示された用紙に印刷する場合、例えばA4用の
印刷データをA4の用紙に印刷するとき、用紙サイズエ
ラー抑止部10及び展開位置テーブル切換部12は図1
に示す実線状態にある。
−2に指示された用紙に印刷する場合、例えばA4用の
印刷データをA4の用紙に印刷するとき、用紙サイズエ
ラー抑止部10及び展開位置テーブル切換部12は図1
に示す実線状態にある。
【0020】先ず特殊帳票テーブル11を参照して、印
刷データ4−1に付随した用紙番号4−2と、用紙サイ
ズ検出部3から通知された用紙カセット2の用紙番号と
の組み合わせが、この特殊帳票テーブル11に登録され
ているか否か検出する。例えば用紙番号A4−A4の組
み合わせが登録されているか否かチェックするが、この
ような組み合わせは登録されていないので、用紙サイズ
エラー抑止部10及び展開位置テーブル切換部12は、
図1に示す実線状態のままである。
刷データ4−1に付随した用紙番号4−2と、用紙サイ
ズ検出部3から通知された用紙カセット2の用紙番号と
の組み合わせが、この特殊帳票テーブル11に登録され
ているか否か検出する。例えば用紙番号A4−A4の組
み合わせが登録されているか否かチェックするが、この
ような組み合わせは登録されていないので、用紙サイズ
エラー抑止部10及び展開位置テーブル切換部12は、
図1に示す実線状態のままである。
【0021】従って、用紙比較部9は、印刷データ保持
部4から印刷データ4−1に付随する用紙番号4−2
と、用紙サイズ検出部3から出力された用紙カセット2
の用紙サイズを示す用紙番号とが一致していると通知し
プリンタ装置1は動作する。
部4から印刷データ4−1に付随する用紙番号4−2
と、用紙サイズ検出部3から出力された用紙カセット2
の用紙サイズを示す用紙番号とが一致していると通知し
プリンタ装置1は動作する。
【0022】このとき、検索部13が第1展開位置テー
ブル5をアクセスしてその用紙番号に対応する第1展開
位置テーブル5の左端、上端、右端、下端のデータを展
開位置テーブル切換部12を経由してビットマップメモ
リ展開部7に伝達する。これにもとづき、ビットマップ
メモリ展開部7が前記印刷データ4−1をビットマップ
メモリ8に展開し、これにより用紙カセット2に収納さ
れたカット用紙に対し所定の印刷が行われる。
ブル5をアクセスしてその用紙番号に対応する第1展開
位置テーブル5の左端、上端、右端、下端のデータを展
開位置テーブル切換部12を経由してビットマップメモ
リ展開部7に伝達する。これにもとづき、ビットマップ
メモリ展開部7が前記印刷データ4−1をビットマップ
メモリ8に展開し、これにより用紙カセット2に収納さ
れたカット用紙に対し所定の印刷が行われる。
【0023】しかし用紙比較部9で比較の結果、印刷デ
ータ4−1に付随する用紙番号4−2と用紙サイズ検出
部3から出力された用紙カセット2の用紙番号が一致し
ないとき、用紙比較部9はプリンタ装置1にこの用紙サ
イズ違いを通知し、プリンタ装置1はオペレータにこれ
を表示等により通知する。オペレータはこの用紙違いの
通知を受けたとき、用紙カセット2を印刷データ4−1
に付随した用紙番号4−2と一致したものに交換するこ
とになる。
ータ4−1に付随する用紙番号4−2と用紙サイズ検出
部3から出力された用紙カセット2の用紙番号が一致し
ないとき、用紙比較部9はプリンタ装置1にこの用紙サ
イズ違いを通知し、プリンタ装置1はオペレータにこれ
を表示等により通知する。オペレータはこの用紙違いの
通知を受けたとき、用紙カセット2を印刷データ4−1
に付随した用紙番号4−2と一致したものに交換するこ
とになる。
【0024】ところでA4の印刷データをB4の用紙に
印刷する場合、用紙カセット2はB4用のものがセット
されるので、印刷データ4−1に付随する用紙番号4−
2はA4を示し、用紙サイズ検出部3の出力する用紙番
号はB4を示しており、特殊帳票テーブル11を参照の
結果このA4−B4の組み合わせが登録されているの
で、今度は用紙サイズエラー抑止部10と帳票位置テー
ブル切換部12に対し一致信号が印加され、これらの接
続状態は点線状態に切換え制御される。
印刷する場合、用紙カセット2はB4用のものがセット
されるので、印刷データ4−1に付随する用紙番号4−
2はA4を示し、用紙サイズ検出部3の出力する用紙番
号はB4を示しており、特殊帳票テーブル11を参照の
結果このA4−B4の組み合わせが登録されているの
で、今度は用紙サイズエラー抑止部10と帳票位置テー
ブル切換部12に対し一致信号が印加され、これらの接
続状態は点線状態に切換え制御される。
【0025】これにより用紙比較部9は2つの入力信号
がいずれも用紙サイズ検出部3から出力された同一の用
紙番号、例えばB4が入力されるので、用紙比較部9は
一致信号を出力する。
がいずれも用紙サイズ検出部3から出力された同一の用
紙番号、例えばB4が入力されるので、用紙比較部9は
一致信号を出力する。
【0026】このとき第2展開位置テーブル6が前記特
殊帳票テーブル11に連動して読み出され、例えば特殊
帳票テーブルの第1行で前記組み合わせが一致したとき
はその第1行が読み出され、これが展開位置テーブル切
換部12を経由してビットマップメモリ展開部7に伝達
される。
殊帳票テーブル11に連動して読み出され、例えば特殊
帳票テーブルの第1行で前記組み合わせが一致したとき
はその第1行が読み出され、これが展開位置テーブル切
換部12を経由してビットマップメモリ展開部7に伝達
される。
【0027】第2展開位置テーブルの第1行には、A4
の印刷データをB4の用紙に印刷するときの、B4の用
紙における左端、上端、右端、下端の各座標位置が記入
されているので、これらにもとづき印刷データ4−1
が、ビットマップメモリ展開部7によりビットマップメ
モリ8に展開され、B4の用紙の所定の位置に、A4の
印刷データを印刷することができる。
の印刷データをB4の用紙に印刷するときの、B4の用
紙における左端、上端、右端、下端の各座標位置が記入
されているので、これらにもとづき印刷データ4−1
が、ビットマップメモリ展開部7によりビットマップメ
モリ8に展開され、B4の用紙の所定の位置に、A4の
印刷データを印刷することができる。
【0028】またB4の印刷データをA4の印刷用紙に
印刷しようとしても、このような組み合わせは特殊帳票
テーブル11には記載されていないので、誤って印刷さ
れることはない。
印刷しようとしても、このような組み合わせは特殊帳票
テーブル11には記載されていないので、誤って印刷さ
れることはない。
【0029】
【実施例】本発明の一実施例を図2〜図4に基づき説明
する。図2は本発明の一実施例構成図、図3は本発明に
おける第1展開位置テーブル、特殊帳票テーブル、第2
展開位置テーブルの構成状態説明図、図4は本発明にお
ける一実施例の動作説明図である。
する。図2は本発明の一実施例構成図、図3は本発明に
おける第1展開位置テーブル、特殊帳票テーブル、第2
展開位置テーブルの構成状態説明図、図4は本発明にお
ける一実施例の動作説明図である。
【0030】図2において、他図と同一記号は同一部を
示し、1はプリンタ装置、2は用紙カセット、3は用紙
サイズ検出部、4は印刷データ保持部、5は第1展開位
置テーブル、6は第2展開位置テーブル、7はビットマ
ップメモリ展開部、8はビットマップメモリ、9は用紙
比較部、10は用紙サイズエラー抑止部、11は特殊帳
票テーブル、12は展開位置テーブル切換部、13、1
4、15、16はそれぞれ検索部、21はマイクロプロ
セッサ、22はフラグを示す。
示し、1はプリンタ装置、2は用紙カセット、3は用紙
サイズ検出部、4は印刷データ保持部、5は第1展開位
置テーブル、6は第2展開位置テーブル、7はビットマ
ップメモリ展開部、8はビットマップメモリ、9は用紙
比較部、10は用紙サイズエラー抑止部、11は特殊帳
票テーブル、12は展開位置テーブル切換部、13、1
4、15、16はそれぞれ検索部、21はマイクロプロ
セッサ、22はフラグを示す。
【0031】プリンタ装置1は印刷データ4−1を用紙
カセット2に格納されたカット用紙に印刷するものであ
る。用紙カセット2はカット用紙が格納されるものであ
って用紙サイズ毎に専用の用紙カセットが使用される。
カセット2に格納されたカット用紙に印刷するものであ
る。用紙カセット2はカット用紙が格納されるものであ
って用紙サイズ毎に専用の用紙カセットが使用される。
【0032】用紙サイズ検出部3は、プリンタ装置1に
セットされた用紙カセット2の用紙サイズを検出するも
のである。印刷データ保持部4は、用紙カセット2に格
納された用紙に対してプリンタ装置1により印刷すべき
データである印刷データ4−1とこの印刷データ4−1
を印刷すべき用紙サイズを示す用紙番号4−2が記入さ
れている。
セットされた用紙カセット2の用紙サイズを検出するも
のである。印刷データ保持部4は、用紙カセット2に格
納された用紙に対してプリンタ装置1により印刷すべき
データである印刷データ4−1とこの印刷データ4−1
を印刷すべき用紙サイズを示す用紙番号4−2が記入さ
れている。
【0033】第1展開位置テーブル5は、図6に示す従
来例の展開位置テーブル33と同様のものであって、用
紙サイズに対応してビットマップメモリ8上の展開位置
である座標位置が、左端、上端、右端、下端として記入
されている。図3(A)はこの第1展開位置テーブル5
の詳細を示し、M行のサイズの例を示す。例えば用紙サ
イズ(1)はB5、用紙サイズ(2)はA4、用紙サイ
ズ(3)はB4を示す。
来例の展開位置テーブル33と同様のものであって、用
紙サイズに対応してビットマップメモリ8上の展開位置
である座標位置が、左端、上端、右端、下端として記入
されている。図3(A)はこの第1展開位置テーブル5
の詳細を示し、M行のサイズの例を示す。例えば用紙サ
イズ(1)はB5、用紙サイズ(2)はA4、用紙サイ
ズ(3)はB4を示す。
【0034】第2展開位置テーブル6は、印刷データ4
−1に付随する用紙番号で示される用紙サイズと、プリ
ンタ装置1にセットされている用紙カセット2に格納さ
れたカット用紙のサイズとが異なる組み合わせの場合に
おいて、この組み合わせで印刷が許容されている場合、
ビットマップメモリ8上に印刷データ4−1の展開位置
を示す左端、上端、右端、下端が記入されている。図3
(C)はこの第2展開位置テーブル6の詳細を示し、N
行のサイズの例を示す。例えば1行目はA4の印刷デー
タをB4のカット用紙に印刷するときの各展開位置の左
端、上端、右端、下端を示し、2行目はB4の印刷デー
タをA3のカット用紙に印刷するときの各展開位置の左
端、上端、右端、下端を示す。そしてこの各行のエント
リーは、後述する特殊帳票テーブル11の各行と対応し
ている。
−1に付随する用紙番号で示される用紙サイズと、プリ
ンタ装置1にセットされている用紙カセット2に格納さ
れたカット用紙のサイズとが異なる組み合わせの場合に
おいて、この組み合わせで印刷が許容されている場合、
ビットマップメモリ8上に印刷データ4−1の展開位置
を示す左端、上端、右端、下端が記入されている。図3
(C)はこの第2展開位置テーブル6の詳細を示し、N
行のサイズの例を示す。例えば1行目はA4の印刷デー
タをB4のカット用紙に印刷するときの各展開位置の左
端、上端、右端、下端を示し、2行目はB4の印刷デー
タをA3のカット用紙に印刷するときの各展開位置の左
端、上端、右端、下端を示す。そしてこの各行のエント
リーは、後述する特殊帳票テーブル11の各行と対応し
ている。
【0035】この第2展開位置テーブル6に記入される
展開位置情報は、用紙カセット2に格納された用紙の中
央部分に印刷され、周囲に余白を確保するようにその左
端、上端、右端、下端が記入されている。勿論これのみ
に限定されず、特定の位置に印刷するように構成するこ
とができる。
展開位置情報は、用紙カセット2に格納された用紙の中
央部分に印刷され、周囲に余白を確保するようにその左
端、上端、右端、下端が記入されている。勿論これのみ
に限定されず、特定の位置に印刷するように構成するこ
とができる。
【0036】ビットマップメモリ展開部7は、第1展開
位置テーブル5又は第2展開位置テーブル6より読み出
された展開位置にもとづき印刷データ4−1をビットマ
ップメモリ8に展開するものである。
位置テーブル5又は第2展開位置テーブル6より読み出
された展開位置にもとづき印刷データ4−1をビットマ
ップメモリ8に展開するものである。
【0037】ビットマップメモリ8は、プリンタ装置1
により用紙カセット2内に格納されたカット用紙上に印
刷されるべきビット情報が展開されるものである。用紙
比較部9は、2つの入力端から入力された用紙番号、用
紙サイズ等が一致するか比較するものである。
により用紙カセット2内に格納されたカット用紙上に印
刷されるべきビット情報が展開されるものである。用紙
比較部9は、2つの入力端から入力された用紙番号、用
紙サイズ等が一致するか比較するものである。
【0038】用紙サイズエラー抑止部10は前記用紙比
較部9に入力される一方のデータを印刷データ4−1に
付随した用紙番号4−2にするか前記用紙サイズ検出部
3から出力された用紙サイズにするのか選択するもので
ある。最初は前記用紙番号4−2を用紙比較部9に選択
出力するが、後述するように、特殊帳票テーブル11に
予め登録されている用紙番号と用紙サイズの組み合わせ
のとき、前記用紙サイズ検出部3から入力された用紙サ
イズを用紙比較部9に選択出力するものである。
較部9に入力される一方のデータを印刷データ4−1に
付随した用紙番号4−2にするか前記用紙サイズ検出部
3から出力された用紙サイズにするのか選択するもので
ある。最初は前記用紙番号4−2を用紙比較部9に選択
出力するが、後述するように、特殊帳票テーブル11に
予め登録されている用紙番号と用紙サイズの組み合わせ
のとき、前記用紙サイズ検出部3から入力された用紙サ
イズを用紙比較部9に選択出力するものである。
【0039】特殊帳票テーブル11は、印刷データ4−
1に付随した用紙番号と、プリンタ装置1にセットされ
ている用紙カセット2に格納されたカット用紙の用紙サ
イズが異なる場合において、プリンタ装置1で印刷可能
な組み合わせを示すものである。図3(B)はこの特殊
帳票テーブル11の詳細を示し、N行のサイズの例を示
す。例えば1行目の用紙番号(1)はA4を、用紙サイ
ズ(1)はB4を示し、2行目の用紙番号(2)はB4
を、用紙サイズ(2)はA3を示している。そして特殊
帳票テーブル11と第2展開位置テーブル6は、各行対
応に連動して検索される。
1に付随した用紙番号と、プリンタ装置1にセットされ
ている用紙カセット2に格納されたカット用紙の用紙サ
イズが異なる場合において、プリンタ装置1で印刷可能
な組み合わせを示すものである。図3(B)はこの特殊
帳票テーブル11の詳細を示し、N行のサイズの例を示
す。例えば1行目の用紙番号(1)はA4を、用紙サイ
ズ(1)はB4を示し、2行目の用紙番号(2)はB4
を、用紙サイズ(2)はA3を示している。そして特殊
帳票テーブル11と第2展開位置テーブル6は、各行対
応に連動して検索される。
【0040】印刷位置テーブル切換部12は第1展開位
置テーブル5から出力されるビットマップメモリ8に対
する展開位置データと、特殊帳票テーブルと連動して第
2展開位置テーブル6から出力されるビットマップメモ
リ8に対する展開位置データとをビットマップメモリ展
開部7に切換出力するものである。最初は第1展開位置
テーブル5から出力される展開位置データを選択出力す
るが、前記特殊帳票テーブル11に予め登録されている
用紙番号と用紙サイズの組み合わせのとき、前記第2展
開位置テーブル6から出力される展開位置データを選択
出力するものである。
置テーブル5から出力されるビットマップメモリ8に対
する展開位置データと、特殊帳票テーブルと連動して第
2展開位置テーブル6から出力されるビットマップメモ
リ8に対する展開位置データとをビットマップメモリ展
開部7に切換出力するものである。最初は第1展開位置
テーブル5から出力される展開位置データを選択出力す
るが、前記特殊帳票テーブル11に予め登録されている
用紙番号と用紙サイズの組み合わせのとき、前記第2展
開位置テーブル6から出力される展開位置データを選択
出力するものである。
【0041】検索部13は、第1展開位置テーブル5の
用紙サイズの項目を順次検索して、用紙サイズ検出部3
から出力された用紙サイズがこれに登録されているか否
かを検出するものである。
用紙サイズの項目を順次検索して、用紙サイズ検出部3
から出力された用紙サイズがこれに登録されているか否
かを検出するものである。
【0042】検索部14は特殊帳票テーブル11の用紙
番号の項目を順次検索して、印刷データ4−1に付随し
た用紙番号がこれに登録されているか否かを検出するも
のである。
番号の項目を順次検索して、印刷データ4−1に付随し
た用紙番号がこれに登録されているか否かを検出するも
のである。
【0043】検索部15は特殊帳票テーブル11の用紙
サイズの項目を、前記検索部14と連動して順次検索し
て、用紙サイズ検出部3から出力された用紙サイズがこ
れに登録されているか否かを検出するものである。
サイズの項目を、前記検索部14と連動して順次検索し
て、用紙サイズ検出部3から出力された用紙サイズがこ
れに登録されているか否かを検出するものである。
【0044】検索部16は第2展開位置テーブルの各項
目を、前記検索部14と連動して読み出し、その左端、
上端、右端、下端の各データを展開位置テーブル切換部
12に出力するものである。
目を、前記検索部14と連動して読み出し、その左端、
上端、右端、下端の各データを展開位置テーブル切換部
12に出力するものである。
【0045】マイクロプロセッサ21は、プリンタ装置
1を制御するものであり、例えば後述する図4、図5に
示す如き制御動作を行うものである。マイクロプロセッ
サ21は前記検索部14、15が連動して特殊帳票テー
ブル11の同一行を検索して得られた用紙番号と用紙サ
イズの組み合わせが印刷データ4−1に付随した用紙番
号4−2と用紙サイズ検出部3の出力した用紙サイズと
一致したとき、フラグ22をオンにする。これに基づ
き、用紙サイズエラー抑止部10及び展開位置テーブル
切換部12がそれぞれ点線状態に切換え制御され、用紙
サイズエラー抑止部10は用紙比較部9に対し用紙サイ
ズ検出部3から入力された用紙サイズを送出し、用紙サ
イズエラー抑止動作を行う。またビットマップメモリ展
開部7に対しては、第2展開位置テーブル6から読み出
された展開位置が送出される。
1を制御するものであり、例えば後述する図4、図5に
示す如き制御動作を行うものである。マイクロプロセッ
サ21は前記検索部14、15が連動して特殊帳票テー
ブル11の同一行を検索して得られた用紙番号と用紙サ
イズの組み合わせが印刷データ4−1に付随した用紙番
号4−2と用紙サイズ検出部3の出力した用紙サイズと
一致したとき、フラグ22をオンにする。これに基づ
き、用紙サイズエラー抑止部10及び展開位置テーブル
切換部12がそれぞれ点線状態に切換え制御され、用紙
サイズエラー抑止部10は用紙比較部9に対し用紙サイ
ズ検出部3から入力された用紙サイズを送出し、用紙サ
イズエラー抑止動作を行う。またビットマップメモリ展
開部7に対しては、第2展開位置テーブル6から読み出
された展開位置が送出される。
【0046】次に図2の本発明の一実施例の動作を図4
に示すフローチャートに基づき説明する。図2におい
て、上位機構から印刷データ保持部4に印刷データ4−
1と用紙番号4−2が記入されたとき、プリンタ装置1
に対し上位機構から起動信号が送出される。これにより
プリンタ装置1が起動され、図4に示す動作を行う。
に示すフローチャートに基づき説明する。図2におい
て、上位機構から印刷データ保持部4に印刷データ4−
1と用紙番号4−2が記入されたとき、プリンタ装置1
に対し上位機構から起動信号が送出される。これにより
プリンタ装置1が起動され、図4に示す動作を行う。
【0047】(1)用紙比較部9は印刷データ4−1に
付随した用紙番号4−2と、プリンタ装置1にセットさ
れた用紙カセット2に格納されたカット用紙を示す用紙
サイズ検出部3から入力された用紙サイズとを比較す
る。
付随した用紙番号4−2と、プリンタ装置1にセットさ
れた用紙カセット2に格納されたカット用紙を示す用紙
サイズ検出部3から入力された用紙サイズとを比較す
る。
【0048】(2)用紙比較部9において、これら用紙
番号と用紙サイズとが一致すれば、用紙比較部9はプリ
ンタ装置1のマイクロプロセッサ21に対して一致信号
を出力する。
番号と用紙サイズとが一致すれば、用紙比較部9はプリ
ンタ装置1のマイクロプロセッサ21に対して一致信号
を出力する。
【0049】(3)これによりマイクロプロセッサ21
は、検索部13に対し第1展開位置テーブル5の用紙サ
イズの項を上より順次検索させる。 (4)マイクロプロセッサ21は、検索部13のこの検
索により、第1展開位置テーブル5において、用紙サイ
ズ検出部3から伝達された用紙サイズが検出されたか否
かをチェックする。
は、検索部13に対し第1展開位置テーブル5の用紙サ
イズの項を上より順次検索させる。 (4)マイクロプロセッサ21は、検索部13のこの検
索により、第1展開位置テーブル5において、用紙サイ
ズ検出部3から伝達された用紙サイズが検出されたか否
かをチェックする。
【0050】(5)マイクロプロセッサ21は、この用
紙サイズが第1展開位置テーブル5の用紙サイズの項に
おいて検出されたとき、この検出された用紙サイズと同
一の行の展開位置、即ち左端、上端、右端、下端を出力
させ、展開位置テーブル切換部12を経由してビットマ
ップメモリ展開部7にこれらを送出する。
紙サイズが第1展開位置テーブル5の用紙サイズの項に
おいて検出されたとき、この検出された用紙サイズと同
一の行の展開位置、即ち左端、上端、右端、下端を出力
させ、展開位置テーブル切換部12を経由してビットマ
ップメモリ展開部7にこれらを送出する。
【0051】(6)ビットマップメモリ展開部7は、こ
れらの展開位置情報にもとづき印刷データ4−1をビッ
トマップメモリ8上に展開する。 (7)プリンタ装置1は、このビットマップメモリ8上
に展開された印刷データを、用紙カセット2に格納され
たカット用紙に対して印刷を実行する。このようにして
印刷実行したあと、マイクロプロセッサ21はこの印刷
結果を上位機構に報告し、印刷終了となる。
れらの展開位置情報にもとづき印刷データ4−1をビッ
トマップメモリ8上に展開する。 (7)プリンタ装置1は、このビットマップメモリ8上
に展開された印刷データを、用紙カセット2に格納され
たカット用紙に対して印刷を実行する。このようにして
印刷実行したあと、マイクロプロセッサ21はこの印刷
結果を上位機構に報告し、印刷終了となる。
【0052】(8)前記(4)において、第1展開位置
テーブル5より用紙サイズ検出部3から伝達された用紙
サイズが検出されないとき、マイクロプロセッサ21は
上位機構に対してエラー報告を行い、終了する。
テーブル5より用紙サイズ検出部3から伝達された用紙
サイズが検出されないとき、マイクロプロセッサ21は
上位機構に対してエラー報告を行い、終了する。
【0053】(9)また、前記(2)において、用紙比
較部9における用紙番号と用紙サイズの比較結果が一致
しなかったとき、マイクロプロセッサ21は、特殊帳票
テーブル11を検索制御する。即ち、検索部14と15
を連動してこの特殊帳票テーブル11に記入されている
用紙番号と用紙サイズを1行ずつ順次読み出し、これら
が前記印刷データ4−1に付随した用紙番号4−2及び
用紙サイズ検出部3から出力された用紙サイズと一致す
るか否か検索する。
較部9における用紙番号と用紙サイズの比較結果が一致
しなかったとき、マイクロプロセッサ21は、特殊帳票
テーブル11を検索制御する。即ち、検索部14と15
を連動してこの特殊帳票テーブル11に記入されている
用紙番号と用紙サイズを1行ずつ順次読み出し、これら
が前記印刷データ4−1に付随した用紙番号4−2及び
用紙サイズ検出部3から出力された用紙サイズと一致す
るか否か検索する。
【0054】(10)一致項目があれば、この用紙番号
と用紙サイズの組み合わせは印刷可能なものとマイクロ
プロセッサ21は判断し、フラグ22をオンにする。 (11)それからマイクロプロセッサ21は用紙サイズ
エラー抑止部10を点線の状態に切換えるので、用紙比
較部9の2つの入力端にはいずれも用紙サイズ検出部3
から入力された同一の用紙サイズが入力されるので、用
紙比較部9は不一致を示す信号は出力せず、一致信号を
出力する。
と用紙サイズの組み合わせは印刷可能なものとマイクロ
プロセッサ21は判断し、フラグ22をオンにする。 (11)それからマイクロプロセッサ21は用紙サイズ
エラー抑止部10を点線の状態に切換えるので、用紙比
較部9の2つの入力端にはいずれも用紙サイズ検出部3
から入力された同一の用紙サイズが入力されるので、用
紙比較部9は不一致を示す信号は出力せず、一致信号を
出力する。
【0055】(12)マイクロプロセッサ21は、ま
た、展開位置テーブル切換部12を点線の状態に切換え
る。 (13)これにより、前記検索部14、15と連動して
動作する検索部16により第2展開位置テーブル6が読
み出されて前記用紙番号と用紙サイズの組み合わせに応
じた展開位置、即ち左端、上端、右端、下端が展開位置
テーブル切換部12を経由してビットマップメモリ展開
部7にこれらを送出する。これにより前記(6)、
(7)と同じ処理が行われ、今度は第1展開位置テーブ
ル5の展開位置情報ではなく、その用紙番号と用紙サイ
ズの組み合わせに好適な展開フォーマットである第2展
開位置テーブル6より読み出された展開位置情報に基づ
き印刷が行われる。
た、展開位置テーブル切換部12を点線の状態に切換え
る。 (13)これにより、前記検索部14、15と連動して
動作する検索部16により第2展開位置テーブル6が読
み出されて前記用紙番号と用紙サイズの組み合わせに応
じた展開位置、即ち左端、上端、右端、下端が展開位置
テーブル切換部12を経由してビットマップメモリ展開
部7にこれらを送出する。これにより前記(6)、
(7)と同じ処理が行われ、今度は第1展開位置テーブ
ル5の展開位置情報ではなく、その用紙番号と用紙サイ
ズの組み合わせに好適な展開フォーマットである第2展
開位置テーブル6より読み出された展開位置情報に基づ
き印刷が行われる。
【0056】(14)前記(10)において、一致項目
がなければ、この用紙番号と用紙サイズの組み合わせで
は印刷できないものとマイクロプロセッサ21は判断
し、上位機構にエラー報告を行うことになる。
がなければ、この用紙番号と用紙サイズの組み合わせで
は印刷できないものとマイクロプロセッサ21は判断
し、上位機構にエラー報告を行うことになる。
【0057】本発明の第2実施例の動作を図5に示すフ
ローチャートに基づき説明する。図2において、上位機
構から印刷データ保持部4に印刷データ4−1と用紙番
号4−2が記入されたとき、プリンタ装置1に対し上位
機構から起動信号が送出される。これによりプリンタ装
置1が起動され、図5に示す動作を行う。図4では先ず
用紙比較部9が動作を行ったが、図5に示す第2実施例
では、まず特殊帳票テーブル11が検索される。
ローチャートに基づき説明する。図2において、上位機
構から印刷データ保持部4に印刷データ4−1と用紙番
号4−2が記入されたとき、プリンタ装置1に対し上位
機構から起動信号が送出される。これによりプリンタ装
置1が起動され、図5に示す動作を行う。図4では先ず
用紙比較部9が動作を行ったが、図5に示す第2実施例
では、まず特殊帳票テーブル11が検索される。
【0058】(1)マイクロプロセッサ21は、先ず特
殊帳票テーブル11を検索制御する。即ち、検索部14
と15を連動して、特殊帳票テーブル11に記入されて
いる用紙番号と用紙サイズを1行ずつ順次読み出し、特
殊帳票テーブル11より読み出した用紙番号が印刷デー
タ4−1に付随した用紙番号と一致し、かつそのとき特
殊帳票テーブル11より読み出した用紙サイズが用紙サ
イズ検出部3から通知された用紙サイズと一致するか否
か検索する。
殊帳票テーブル11を検索制御する。即ち、検索部14
と15を連動して、特殊帳票テーブル11に記入されて
いる用紙番号と用紙サイズを1行ずつ順次読み出し、特
殊帳票テーブル11より読み出した用紙番号が印刷デー
タ4−1に付随した用紙番号と一致し、かつそのとき特
殊帳票テーブル11より読み出した用紙サイズが用紙サ
イズ検出部3から通知された用紙サイズと一致するか否
か検索する。
【0059】(2)これにより、特殊帳票テーブル11
から読み出した用紙番号と用紙サイズの組み合わせが、
印刷データ4−1に付随した用紙番号4−2と用紙サイ
ズ検出部3から通知された用紙サイズの組み合わせと一
致するか否か判断する。つまり特殊帳票テーブル11に
一致項目が存在するか否かをマイクロプロセッサ21は
判断する。一致項目があれば、この用紙番号と用紙サイ
ズの組み合わせは印刷可能なものと判断し、フラグ22
をオンにする。
から読み出した用紙番号と用紙サイズの組み合わせが、
印刷データ4−1に付随した用紙番号4−2と用紙サイ
ズ検出部3から通知された用紙サイズの組み合わせと一
致するか否か判断する。つまり特殊帳票テーブル11に
一致項目が存在するか否かをマイクロプロセッサ21は
判断する。一致項目があれば、この用紙番号と用紙サイ
ズの組み合わせは印刷可能なものと判断し、フラグ22
をオンにする。
【0060】(3)それからマイクロプロセッサ21は
用紙サイズエラー抑止部10を点線の状態に切換えるの
で、用紙比較部9の2つの入力端にはいずれも用紙サイ
ズ検出部3から送出された同一の用紙サイズが入力さ
れ、用紙比較部9は不一致を示す信号は出力せず、一致
信号を出力する。
用紙サイズエラー抑止部10を点線の状態に切換えるの
で、用紙比較部9の2つの入力端にはいずれも用紙サイ
ズ検出部3から送出された同一の用紙サイズが入力さ
れ、用紙比較部9は不一致を示す信号は出力せず、一致
信号を出力する。
【0061】(4)またマイクロプロセッサ21は、展
開位置テーブル切換部12を点線の状態に切換える。 (5)これにより、前記検索部14、15と連動して動
作する検索部16により、第2展開位置テーブル6が読
み出されて前記用紙番号と用紙サイズの組み合わせに応
じた展開位置、即ち左端、上端、右端、下端が展開位置
テーブル切換部12を経由してビットマップメモリ展開
部7にこれらを送出する。
開位置テーブル切換部12を点線の状態に切換える。 (5)これにより、前記検索部14、15と連動して動
作する検索部16により、第2展開位置テーブル6が読
み出されて前記用紙番号と用紙サイズの組み合わせに応
じた展開位置、即ち左端、上端、右端、下端が展開位置
テーブル切換部12を経由してビットマップメモリ展開
部7にこれらを送出する。
【0062】(6)ビットマップメモリ展開部7は、こ
れらの展開位置情報に基づき印刷データ4−1をビット
マップメモリ8上に展開する。 (7)プリンタ装置1は、このビットマップメモリ8上
に展開された印刷データを、用紙カセット2に格納され
たカット用紙に対して印刷を実行する。このように印刷
実行したあと、マイクロプロセッサ21はこの印刷結果
を上位機構に報告し、印刷終了となる。
れらの展開位置情報に基づき印刷データ4−1をビット
マップメモリ8上に展開する。 (7)プリンタ装置1は、このビットマップメモリ8上
に展開された印刷データを、用紙カセット2に格納され
たカット用紙に対して印刷を実行する。このように印刷
実行したあと、マイクロプロセッサ21はこの印刷結果
を上位機構に報告し、印刷終了となる。
【0063】(8)前記(2)において、一致項目がな
ければ、用紙サイズエラー抑止部10及び展開位置テー
ブル切換部12は切換られず、実線に示す状態にある。
従って用紙比較部9は印刷データ4−1に付随した用紙
番号4−2と、プリンタ装置1にセットされた用紙カセ
ット2に格納されたカット用紙を示す用紙サイズ検出部
3か入力された用紙サイズとを比較する。
ければ、用紙サイズエラー抑止部10及び展開位置テー
ブル切換部12は切換られず、実線に示す状態にある。
従って用紙比較部9は印刷データ4−1に付随した用紙
番号4−2と、プリンタ装置1にセットされた用紙カセ
ット2に格納されたカット用紙を示す用紙サイズ検出部
3か入力された用紙サイズとを比較する。
【0064】(9)用紙比較部9において、これら用紙
番号と用紙サイズとが一致すれば、用紙比較部9はマイ
クロプロセッサ21に対して一致信号を出力する。 (10)これによりマイクロプロセッサ21は、検索部
13に対し第1展開位置テーブル5の用紙サイズの項を
例えば第1行より順次検索させる。
番号と用紙サイズとが一致すれば、用紙比較部9はマイ
クロプロセッサ21に対して一致信号を出力する。 (10)これによりマイクロプロセッサ21は、検索部
13に対し第1展開位置テーブル5の用紙サイズの項を
例えば第1行より順次検索させる。
【0065】(11)マイクロプロセッサ21は検索部
13のこの検索により、第1展開位置テーブル5におい
て、用紙サイズ検出部3から伝達された用紙サイズが検
出されたか否かをチェックする。
13のこの検索により、第1展開位置テーブル5におい
て、用紙サイズ検出部3から伝達された用紙サイズが検
出されたか否かをチェックする。
【0066】(12)マイクロプロセッサ21は、この
用紙サイズ検出部3から伝達された用紙サイズが、第1
展開位置テーブル5の用紙サイズの項において検出され
たとき、この検出された用紙サイズと同一の行の展開位
置情報、即ち左端、上端、右端、下端を出力させ、展開
位置テーブル切換部12を経由してビットマップメモリ
展開部7にこれらを送出する。これにより前記(6)、
(7)と同じ処理が行われ、今度は第1展開位置テーブ
ル5から出力された展開位置情報にもとづき印刷が行わ
れる。
用紙サイズ検出部3から伝達された用紙サイズが、第1
展開位置テーブル5の用紙サイズの項において検出され
たとき、この検出された用紙サイズと同一の行の展開位
置情報、即ち左端、上端、右端、下端を出力させ、展開
位置テーブル切換部12を経由してビットマップメモリ
展開部7にこれらを送出する。これにより前記(6)、
(7)と同じ処理が行われ、今度は第1展開位置テーブ
ル5から出力された展開位置情報にもとづき印刷が行わ
れる。
【0067】(13)前記(11)において、第1展開
位置テーブル5の用紙サイズの項において、用紙サイズ
検出部3から伝達された用紙サイズが検出されなかった
とき、マイクロプロセッサ21は上位機構に対しエラー
報告を行う。
位置テーブル5の用紙サイズの項において、用紙サイズ
検出部3から伝達された用紙サイズが検出されなかった
とき、マイクロプロセッサ21は上位機構に対しエラー
報告を行う。
【0068】(14)また前記(9)において、用紙比
較部9における用紙番号と用紙サイズとが一致しなけれ
ば用紙比較部9は上位機構に対してエラー報告を行う。
なおこのエラー報告は、マイクロプロセッサ21を通し
て行うこともできる。
較部9における用紙番号と用紙サイズとが一致しなけれ
ば用紙比較部9は上位機構に対してエラー報告を行う。
なおこのエラー報告は、マイクロプロセッサ21を通し
て行うこともできる。
【0069】図5に示す本発明の第2実施例によれば、
最初に特殊帳票テーブル11を検索するので、印刷デー
タに付随する用紙番号と、用紙カセット2に格納された
カット用紙の用紙サイズが異なる場合には、速やかに印
刷を行うことができる。
最初に特殊帳票テーブル11を検索するので、印刷デー
タに付随する用紙番号と、用紙カセット2に格納された
カット用紙の用紙サイズが異なる場合には、速やかに印
刷を行うことができる。
【0070】前記説明ではカット用紙を使用した例につ
いて説明したが、本発明は勿論これのみに限定されるも
のではない。
いて説明したが、本発明は勿論これのみに限定されるも
のではない。
【0071】
【発明の効果】請求項1に記載された本発明によれば、
印刷データに付随して指定された用紙と、プリンタ装置
にセットされた用紙とのサイズが異なる場合でも特殊帳
票テーブルに登録された組み合わせのものについては、
利用し易い印刷位置で印刷することができる。
印刷データに付随して指定された用紙と、プリンタ装置
にセットされた用紙とのサイズが異なる場合でも特殊帳
票テーブルに登録された組み合わせのものについては、
利用し易い印刷位置で印刷することができる。
【0072】請求項2に記載された本発明によれば、用
紙比較部より不必要に用紙サイズエラー信号が出力され
ることを抑制することができる。請求項3に記載された
本発明によれば、印刷データに付随する用紙サイズより
も、プリンタ装置にセットされた用紙のサイズが大きな
場合でもプリンタ装置にセットされた用紙の略中央部分
に、周囲に余白を残しながら印刷することができる。
紙比較部より不必要に用紙サイズエラー信号が出力され
ることを抑制することができる。請求項3に記載された
本発明によれば、印刷データに付随する用紙サイズより
も、プリンタ装置にセットされた用紙のサイズが大きな
場合でもプリンタ装置にセットされた用紙の略中央部分
に、周囲に余白を残しながら印刷することができる。
【図1】本発明の原理構成図を示す。
【図2】本発明の一実施例構成図を示す。
【図3】本発明における第1展開位置テーブル、特殊帳
票テーブル、第2展開位置テーブル説明図を示す。
票テーブル、第2展開位置テーブル説明図を示す。
【図4】本発明の第1実施例の動作説明図を示す。
【図5】本発明の第2実施例の動作説明図を示す。
【図6】従来例を示す。
1 プリンタ装置 2 用紙カセット 3 用紙サイズ検出部 4 印刷データ保持部 5 第1展開位置テーブル 6 第2展開位置テーブル 7 ビットマップメモリ展開部 8 ビットマップメモリ 9 用紙比較部 10 用紙サイズエラー抑止部 11 特殊帳票テーブル 12 展開位置テーブル切換部 13、14、15、16 検索部 21 マイクロプロセッサ 22 フラグ 30 プリンタ装置 31 用紙カセット 32 用紙サイズ検出部 33 展開位置テーブル 34 印刷データ保持部 34−1 印刷データ 34−2 用紙番号 35 用紙比較部 36 ビットマップメモリ展開部 37 ビットマップメモリ 38 検索部 39 マルチプレクサ
Claims (3)
- 【請求項1】 印刷対象である印刷データに用紙サイズ
を指定する用紙情報が付随しており、また、印刷データ
を展開するビットマップメモリ、印刷データをビットマ
ップメモリに展開する展開手段、ビットマップメモリ上
のどの位置に印刷データを展開するのかを示す展開位置
情報を保持する第1の展開位置テーブル、プリンタ装置
にセットされている用紙のサイズを検出する用紙サイズ
検出手段を備えたプリンタ装置において、 印刷データに付随する用紙サイズとプリンタ装置にセッ
トされた用紙のサイズが異なる場合における印刷可能な
組み合わせを保持する特殊帳票テーブルと、この特殊帳
票テーブルに登録された組み合わせに該当する印刷デー
タをビットマップメモリ上のどの位置に展開するのかを
示す展開位置情報が保持された第2の展開位置テーブル
と、 前記特殊帳票テーブルに登録された印刷可能な組み合わ
せの場合に前記第1の展開位置テーブルと前記第2の展
開位置テーブルの出力を切り換える展開位置テーブル切
換手段を具備したことを特徴とするプリンタ装置。 - 【請求項2】 前記特殊帳票テーブルに登録されている
用紙サイズの組み合わせのとき、印刷データに付随する
用紙サイズと、プリンタ装置にセットされている用紙の
サイズが異なる場合でも、印刷データに付随した用紙情
報とプリンタ装置にセットされた用紙サイズが一致する
か否かを検出する用紙比較手段から不一致信号が出力し
ないように、用紙比較手段の入力を切り換える用紙サイ
ズエラー抑止手段を具備したことを特徴とする請求項1
記載のプリンタ装置。 - 【請求項3】 前記第2の展開位置テーブルには、印刷
データがプリンタ装置にセットされた用紙の中央部分に
印刷され、周囲に余白を確保するように、ビットマップ
メモリ上の展開位置情報が記入されていることを特徴と
する請求項1記載のプリンタ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6321917A JPH08179906A (ja) | 1994-12-26 | 1994-12-26 | プリンタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6321917A JPH08179906A (ja) | 1994-12-26 | 1994-12-26 | プリンタ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08179906A true JPH08179906A (ja) | 1996-07-12 |
Family
ID=18137857
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6321917A Withdrawn JPH08179906A (ja) | 1994-12-26 | 1994-12-26 | プリンタ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08179906A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8179559B2 (en) | 2000-12-22 | 2012-05-15 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus with a substitute recording medium for an unavailable recording medium and method thereof |
WO2018131958A1 (en) * | 2017-01-16 | 2018-07-19 | Hp Printing Korea Co., Ltd. | Outputting plurality of images having different sizes |
-
1994
- 1994-12-26 JP JP6321917A patent/JPH08179906A/ja not_active Withdrawn
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8179559B2 (en) | 2000-12-22 | 2012-05-15 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus with a substitute recording medium for an unavailable recording medium and method thereof |
US8730513B2 (en) | 2000-12-22 | 2014-05-20 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus, and method for forming images on recording media such as paper having different sizes |
US8760711B2 (en) | 2000-12-22 | 2014-06-24 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus, method, and computer-readable storage medium for forming images on recording media such as paper having different sizes |
US9224078B2 (en) | 2000-12-22 | 2015-12-29 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus, method, and computer-readable storage medium for forming images on recording media such as paper having different sizes |
US9607252B2 (en) | 2000-12-22 | 2017-03-28 | Ricoh Company, Ltd. | Image processing apparatus, image forming system, and printing method that decide whether to store, print and not store, or print and store image data |
US10115043B2 (en) | 2000-12-22 | 2018-10-30 | Ricoh Company, Ltd. | Image processing apparatus, image forming system, and printing method that decide whether to store, print and not store, or print and store image data |
WO2018131958A1 (en) * | 2017-01-16 | 2018-07-19 | Hp Printing Korea Co., Ltd. | Outputting plurality of images having different sizes |
CN109689380A (zh) * | 2017-01-16 | 2019-04-26 | 惠普打印机韩国有限公司 | 输出具有不同尺寸的多个图像 |
US11080571B2 (en) | 2017-01-16 | 2021-08-03 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Outputting plurality of images having different sizes |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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