JPH0814332A - トルク変動吸収ダンパ - Google Patents
トルク変動吸収ダンパInfo
- Publication number
- JPH0814332A JPH0814332A JP16482594A JP16482594A JPH0814332A JP H0814332 A JPH0814332 A JP H0814332A JP 16482594 A JP16482594 A JP 16482594A JP 16482594 A JP16482594 A JP 16482594A JP H0814332 A JPH0814332 A JP H0814332A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulley
- hub
- torsional
- elastomer member
- torque fluctuation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
- F16F15/10—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system
- F16F15/14—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using masses freely rotating with the system, i.e. uninvolved in transmitting driveline torque, e.g. rotative dynamic dampers
- F16F15/1407—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using masses freely rotating with the system, i.e. uninvolved in transmitting driveline torque, e.g. rotative dynamic dampers the rotation being limited with respect to the driving means
- F16F15/1414—Masses driven by elastic elements
- F16F15/1435—Elastomeric springs, i.e. made of plastic or rubber
- F16F15/1442—Elastomeric springs, i.e. made of plastic or rubber with a single mass
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
- F16F15/10—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system
- F16F15/16—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using a fluid or pasty material
- F16F15/167—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using a fluid or pasty material having an inertia member, e.g. ring
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H55/00—Elements with teeth or friction surfaces for conveying motion; Worms, pulleys or sheaves for gearing mechanisms
- F16H55/32—Friction members
- F16H55/36—Pulleys
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H55/00—Elements with teeth or friction surfaces for conveying motion; Worms, pulleys or sheaves for gearing mechanisms
- F16H55/32—Friction members
- F16H55/36—Pulleys
- F16H2055/366—Pulleys with means providing resilience or vibration damping
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Pulleys (AREA)
Abstract
ことなくエラストマ部材21の過大変形を有効に防止す
る。 【構成】 クランクシャフトに取り付けられるハブ1の
外周に第一のエラストマ部材21を介してプーリ22を
連結したカップリング部2と、ハブ1の外周に第二のエ
ラストマ部材31を介して環状質量体32を連結した構
造であってカップリング部2と異なる固有振動数を有す
るトーショナルダンパ部3と、プーリ22側とトーショ
ナルダンパ部3との間に形成された隙間7に封入された
粘性流体8とを備え、この粘性流体8の粘性ダンピング
作用によって、カップリング部2の共振時におけるプー
リ22の捩り振動変位の増大を抑える。
Description
ャフトの動力を各種補器へ伝達する際に、エンジンの各
行程による前記クランクシャフトの伝達トルクの変動を
吸収絶縁するトルク変動吸収ダンパに関する。
は、基本的には図2に示すように、エンジンのクランク
シャフトの先端に取り付けられるハブ101の外周に、
ベアリング102aを介して捩り変位(軸周り方向の変
位)自在に同心配置されたプーリ102bを、エラスト
マ部材102cを介して連結した構造のカップリング部
102を有する(例えば実開昭63−68540号公報
参照)。すなわちクランクシャフトの動力の一部は、プ
ーリ102bに巻架された図示されていない無端ベルト
を介して例えばオルタネータやコンプレッサ等の各種補
器に与えられるが、クランクシャフトはエンジンの各行
程によるトルク変動を伴って回転されるため、カップリ
ング部102は、このトルク変動をプーリとの間でエラ
ストマ部材102cの捩り変形作用によって吸収絶縁
し、プーリ102bからの伝達トルクの平滑化を図るも
のである。
ラストマ部材103aを介して環状質量体103bを弾
性的に連結した構造のトーショナルダンパ部103が並
設されている。このトーショナルダンパ部103は、所
定の振動数域においてクランクシャフトの捩り振動を打
ち消すように共振し、クランクシャフトの捩り振動自体
を低減する制振機能を発揮するものである。
捩り方向固有振動数は、プーリ102bの慣性質量が大
きいこと及びエラストマ部材102cがトーショナルダ
ンパ部103のエラストマ部材103aよりばね定数が
低いことなどから、トーショナルダンパ部103の捩り
方向固有振動数に比較してかなり低いものとなってお
り、例えばアイドル回転時におけるクランクシャフトの
トルク変動の周波数以下の領域にあるため、エンジン始
動時に、アイドリングに至る過程で、クランクシャフト
のトルク変動の周波数がカップリング部102の捩り方
向固有振動数域を通過することになる。そして、このと
きのカップリング部102の共振によって、ハブ101
に対してプーリ102bが捩り方向へ大きく振動変位さ
れると、エラストマ部材102cが過大変形を受けて破
損を来す恐れがあることから、通常、ハブ101とプー
リ102bの捩り方向相対変位量を制限するストッパ1
04が設けられている。このストッパ104は、図3に
も示すように、ハブ101側に固定されて外周に凹凸を
有する金属リング104aと、プーリ102b側に固定
されて内周に前記凹凸と遊嵌される凹凸を有する金属リ
ング104bとからなる。
吸収ダンパによれば、カップリング部102の共振によ
るプーリ102bの振動変位量、言い換えればエラスト
マ部材102cの捩り変形量を、ストッパ104におけ
る金属リング104a,104bの凹凸同士の干渉によ
って所定範囲に制限しているため、共振時に金属による
打音を発生する問題が指摘される。
れたもので、その主な技術的課題とするところは、カッ
プリング部の共振時に打音を発生することなくエラスト
マ部材の過大変形を有効に防止することにある。
本発明によって有効に解決することができる。すなわち
本発明に係るトルク変動吸収ダンパは、エンジンのクラ
ンクシャフトに取り付けられるハブの外周に第一のエラ
ストマ部材を介してプーリを捩り変位自在に連結したカ
ップリング部と、前記ハブの外周に前記第一のエラスト
マ部材と軸方向に並んだ第二のエラストマ部材を介して
環状質量体を捩り変位自在に連結した構造であって前記
カップリング部と異なる固有振動数を有するトーショナ
ルダンパ部と、前記プーリ側とトーショナルダンパ部と
の間に形成された隙間に封入された粘性流体とを備え
る。本発明において一層好ましくは、前記隙間が、プー
リの内周面に密接嵌着されトーショナルダンパ部の側面
に沿って径方向に延在された仕切板と、この仕切板の内
径とハブとの間に摺動自在に介在されたシール部材とに
よって形成される。また、前記隙間が、プーリの内周面
と環状質量体の外周面との間の滑りベアリングの介在部
分に連通される。
リの振動変位量の増大は、反復的に捩り変位されるプー
リ側と、前記カップリング部の共振振動数では共振しな
いトーショナルダンパ部との間の隙間内で剪断を受ける
粘性流体の粘性抵抗によるダンピング作用によって抑え
られる。特に、プーリの内周面に密接嵌合されトーショ
ナルダンパ部の側面に沿ってハブ側へ径方向に延在され
た仕切板と、この仕切板の内径とハブとの間に摺動自在
に介在されたシール部材とによって、前記隙間の両側で
捩り方向へ相対変位される面間の距離を小さくすると共
に、粘性流体との摩擦面積を大きくし、粘性ダンピング
による制動作用を高めることができる。また、プーリを
トーショナルダンパ部の環状質量体の外周に同心的に支
持する滑りベアリングの介在部分に、前記隙間を連通さ
せることによって、この滑りベアリングが潤滑される。
ップリング部は共振しないから、トーショナルダンパ部
の共振によるクランクシャフトの捩り振動減衰において
も、このトーショナルダンパ部における第二のエラスト
マ部材の内部摩擦によるダンピングに加えて、カップリ
ング部のプーリ側とこれに対して相対的に捩り変位され
るトーショナルダンパ部との間で粘性流体が剪断を受け
ることによって発生する粘性抵抗によるダンピングが得
られる。
の一実施例を、その軸心を通る平面で切断して示すもの
で、参照符号1はエンジンのクランクシャフトの軸端に
取り付けられるハブである。このハブ1の外周には、第
一のエラストマ部材21を介してプーリ22を捩り変位
自在に連結したカップリング部2と、第二のエラストマ
部材31を介して環状質量体32を捩り変位自在に連結
した構造のトーショナルダンパ部3が設けられている。
ある径方向部11及びその外径から延在された外径筒状
部12を有する断面略L字形を呈する。プーリ22の外
周面には大径のVプーリ溝22a及び小径のVプーリ溝
22bが形成されており、プーリ22の内周面もこれに
対応して、Vプーリ溝22a側が大径、他方のVプーリ
溝22b側が小径となる段差状に形成されている。第一
のエラストマ部材21は、ハブ1の外径筒状部12にお
ける径方向部11寄りの外周面に嵌着されたスリーブ2
3と、プーリ22のVプーリ溝22a側の大径内周面に
嵌着されたスリーブ24との間に一体に加硫成形されて
いる。環状質量体32は、プーリ22の小径のVプーリ
溝22b側の内周に配置されており、第二のエラストマ
部材31は、ハブ1の外径筒状部12における径方向部
11と反対側の端部寄りの外周面に嵌着されたスリーブ
33と、環状質量体32との間に一体に加硫成形されて
いる。また、環状質量体32とプーリ22との対向周面
間には、合成樹脂材からなる滑りベアリング4が摺動自
在に介在されている。
ラストマ部材21とトーショナルダンパ部3の間には、
このトーショナルダンパ部3における環状質量体32及
び第二のエラストマ部材31の内側面(第一のエラスト
マ部材21側の面)に近接して径方向に延びる仕切板5
が配置され、その外径端部がプーリ22の内周面に密接
嵌着されている。この仕切板5の内径端部とハブ1の外
径筒状部12との間には円周方向摺動自在なシール部材
6が介在されている。前記環状質量体32の外径部に
は、プーリ22の内周面に形成された径方向段差面22
cと前記仕切板5との間を外径側へ延びる鍔部32aが
形成されている。
の間、更に詳しくはプーリ22の内周面における径方向
段差面22c、プーリ22の大径側内周面に密接嵌着さ
れた仕切板5及びその内径端とハブ1との間を密封する
シール部材6と、鍔部32aを含む環状質量体32及び
第二のエラストマ部材31との間には、粘性流体8が封
入された狭い隙間7が形成されている。この隙間7の一
端は、滑りベアリング4の介在部分に連通しており、こ
の滑りベアリング4の外側は、プーリ22の小径内周面
に嵌着されて環状質量体32の外周面に摺動自在に密接
したオイルシール9で密封されている。
性流体8の注入孔であり、32cは粘性流体8の注入後
に前記注入孔32bを密栓してなる球体である。
おいて、カップリング部2の捩り方向固有振動数は、先
に述べたように、エンジンのアイドル回転時におけるク
ランクシャフトのトルク変動の周波数以下の領域にある
のに対し、トーショナルダンパ部3は、比較的高速回転
域でのクランクシャフトの捩り振動を共振吸収するもの
であるため、その捩り方向固有振動数がカップリング部
2に比較して高いものとなっている。したがって、エン
ジン始動時に、クランキングからアイドリングに至る過
程で、カップリング部2がクランクシャフトの低周波数
のトルク変動と共振し、ハブ1に対してプーリ22が捩
り方向へ大きく振動変位されることによって第一のエラ
ストマ部材21の捩り変位量が増大するが、トーショナ
ルダンパ部3は共振していないから、プーリ22及びこ
れと一体的に捩り方向へ反復変位される仕切板5との間
で、隙間7内の粘性流体8が剪断を受けることになり、
この時の粘性抵抗によって、プーリ22の捩り変位の振
幅が抑えられ、第一のエラストマ部材21の捩り変位量
が制限される。また、トーショナルダンパ部3がクラン
クシャフトの捩り振動を共振吸収する高速回転域では、
カップリング部2は共振しないから、この場合も隙間7
内の粘性流体8が剪断を受けることになり、トーショナ
ルダンパ部3の第二のエラストマ部材31の内部摩擦に
よるダンピングに加えて、前記粘性流体8の粘性抵抗に
よるダンピングが得られる。
の対向面間の幅が狭く、環状質量体32に形成された鍔
部32aと、その軸方向両側にある仕切板5及びプーリ
22の径方向段差面22cによって、径方向へ大きく折
り返された形状であるため、粘性流体8との摩擦面が大
きくなっている。したがって、プーリ22の捩り変位の
振幅を抑えるのに有効な大きな減衰力が得られる。
ーリ22をトーショナルダンパ部3の環状質量体32の
外周に同心的かつ捩り変位自在に支持するものである
が、通常、この種の滑りベアリング4は摺動によって摩
耗が大きくなりやすい。しかしこの実施例では、滑りベ
アリング4が隙間7に封入された粘性流体8によって潤
滑されるので、摩耗を受けにくく、その耐久性が向上さ
れる。
される。 (1) カップリング部が捩り方向に共振した時に粘性流体
の粘性ダンピング作用によってプーリの振動変位量の増
大が抑えられるので、ストッパを設けた場合のような干
渉音を発生することなくカップリング部の第一のエラス
トマ部材の大変形が有効に防止される。 (2) プーリをトーショナルダンパ部の環状質量体の外周
に同心的に支持する滑りベアリングが粘性流体で潤滑さ
れるので、その耐久性が向上する。 (3) 前記粘性流体の粘性ダンピングによって、トーショ
ナルダンパ部による制振力が向上する。
を、その軸心を通る平面で切断して示す半断面図であ
る。
心を通る平面で切断して示す半断面図である。
で切断して示す部分的な断面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 エンジンのクランクシャフトに取り付け
られるハブ(1)の外周に第一のエラストマ部材(2
1)を介してプーリ(22)を捩り変位自在に連結した
カップリング部(2)と、 前記ハブ(1)の外周に前記第一のエラストマ部材(2
1)と軸方向に並んだ第二のエラストマ部材(31)を
介して環状質量体(32)を捩り変位自在に連結した構
造であって前記カップリング部(2)と異なる固有振動
数を有するトーショナルダンパ部(3)と、 前記プーリ(22)側とトーショナルダンパ部(3)と
の間に形成された隙間(7)に封入された粘性流体
(8)と、を備えることを特徴とするトルク変動吸収ダ
ンパ。 - 【請求項2】 粘性流体(8)を封入した隙間(7)
が、 プーリ(22)の内周面に密接嵌着されトーショナルダ
ンパ部(3)の側面に沿って径方向に延在された仕切板
(5)と、 この仕切板(5)の内径とハブ(1)との間に摺動自在
に介在されたシール部材(6)との間に延在されたこと
を特徴とする請求項1に記載のトルク変動吸収ダンパ。 - 【請求項3】 プーリ(22)の内周面と環状質量体
(32)の外周面との間に滑りベアリング(4)が介在
され、 粘性流体(8)を封入した隙間(7)が前記滑りベアリ
ング(4)の介在部分に連通していることを特徴とする
請求項1に記載のトルク変動吸収ダンパ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16482594A JP3582536B2 (ja) | 1994-06-24 | 1994-06-24 | トルク変動吸収ダンパ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16482594A JP3582536B2 (ja) | 1994-06-24 | 1994-06-24 | トルク変動吸収ダンパ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0814332A true JPH0814332A (ja) | 1996-01-16 |
JP3582536B2 JP3582536B2 (ja) | 2004-10-27 |
Family
ID=15800640
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16482594A Expired - Fee Related JP3582536B2 (ja) | 1994-06-24 | 1994-06-24 | トルク変動吸収ダンパ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3582536B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10227333A (ja) * | 1997-02-14 | 1998-08-25 | Nok Megurasutikku Kk | ダイナミックダンパ |
EP1146255A3 (de) * | 2000-04-15 | 2003-12-10 | Carl Freudenberg KG | Drehelastische Kupplung für Riemenscheiben |
DE102006016202B3 (de) * | 2006-04-06 | 2007-07-05 | Carl Freudenberg Kg | Riemenscheibe mit integriertem Torsionsschwingungsdämpfer und Verfahren zu deren Herstellung |
ITTO20080586A1 (it) * | 2008-07-29 | 2010-01-30 | Dayco Europe Srl | Gruppo puleggia disaccoppiatrice preferibilmente per trascinare un organo accessorio tramite una trasmissione a cinghia in un motore a combustione interna |
ITTO20080587A1 (it) * | 2008-07-29 | 2010-01-30 | Dayco Europe Srl | Gruppo puleggia disaccoppiatrice preferibilmente per trascinare un organo accessorio tramite una trasmissione a cinghia in un motore a combustione interna |
CN102364158A (zh) * | 2011-09-07 | 2012-02-29 | 湖北航天化学技术研究所 | 一种减振器 |
CN104675899A (zh) * | 2015-02-13 | 2015-06-03 | 柳州金鸿橡塑有限公司 | 并排分布式双频扭转减振器 |
WO2021094557A1 (de) * | 2019-11-15 | 2021-05-20 | Hasse & Wrede Gmbh | Kurbelwellenanordnung mit drehschwingungsdämpfer |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101886685A (zh) * | 2010-07-19 | 2010-11-17 | 奇瑞汽车股份有限公司 | 一种减震器总成 |
-
1994
- 1994-06-24 JP JP16482594A patent/JP3582536B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10227333A (ja) * | 1997-02-14 | 1998-08-25 | Nok Megurasutikku Kk | ダイナミックダンパ |
EP1146255A3 (de) * | 2000-04-15 | 2003-12-10 | Carl Freudenberg KG | Drehelastische Kupplung für Riemenscheiben |
DE102006016202B3 (de) * | 2006-04-06 | 2007-07-05 | Carl Freudenberg Kg | Riemenscheibe mit integriertem Torsionsschwingungsdämpfer und Verfahren zu deren Herstellung |
ITTO20080586A1 (it) * | 2008-07-29 | 2010-01-30 | Dayco Europe Srl | Gruppo puleggia disaccoppiatrice preferibilmente per trascinare un organo accessorio tramite una trasmissione a cinghia in un motore a combustione interna |
ITTO20080587A1 (it) * | 2008-07-29 | 2010-01-30 | Dayco Europe Srl | Gruppo puleggia disaccoppiatrice preferibilmente per trascinare un organo accessorio tramite una trasmissione a cinghia in un motore a combustione interna |
CN102364158A (zh) * | 2011-09-07 | 2012-02-29 | 湖北航天化学技术研究所 | 一种减振器 |
CN104675899A (zh) * | 2015-02-13 | 2015-06-03 | 柳州金鸿橡塑有限公司 | 并排分布式双频扭转减振器 |
WO2021094557A1 (de) * | 2019-11-15 | 2021-05-20 | Hasse & Wrede Gmbh | Kurbelwellenanordnung mit drehschwingungsdämpfer |
CN114729674A (zh) * | 2019-11-15 | 2022-07-08 | 哈瑟 & 弗雷德有限公司 | 带扭振减振器的曲轴组件 |
US11761513B2 (en) | 2019-11-15 | 2023-09-19 | Hasse & Wrede Gmbh | Crankshaft arrangement comprising a torsional vibration damper |
CN114729674B (zh) * | 2019-11-15 | 2024-06-25 | 哈瑟&弗雷德有限公司 | 带扭振减振器的曲轴组件 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3582536B2 (ja) | 2004-10-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5139120A (en) | Torsional damper | |
KR100266111B1 (ko) | 자동차용 비틀림 감쇠장치 | |
JP3582536B2 (ja) | トルク変動吸収ダンパ | |
JP2007107637A (ja) | トルク変動吸収ダンパ | |
US5409423A (en) | Belt pulley | |
US5453056A (en) | Belt pulley | |
US20190085934A1 (en) | Torsional vibration damper with low elastomer content | |
JP2017115927A (ja) | クランクプーリ | |
JP2004028177A (ja) | トルク変動吸収ダンパ | |
JP3531685B2 (ja) | トルク変動吸収ダンパ | |
JP2001248689A (ja) | トルク変動吸収ダンパ | |
JPS6288838A (ja) | デユアルタイプダンパ− | |
JP3534126B2 (ja) | トルク変動吸収ダンパ | |
JP3994278B2 (ja) | トルク変動吸収ダンパ | |
WO1998059186A1 (en) | A vibration damper apparatus for damping rotating masses | |
JP4006582B2 (ja) | トルク変動吸収ダンパ | |
JP5257617B2 (ja) | トルク変動吸収ダンパ | |
JPS6126675Y2 (ja) | ||
JPH0531303Y2 (ja) | ||
JP2003343652A (ja) | トルク変動吸収ダンパ | |
JP2001355678A (ja) | トルク変動吸収ダンパ | |
JPH11210834A (ja) | トルク変動吸収ダンパ | |
JPH10227333A (ja) | ダイナミックダンパ | |
JP2002005234A (ja) | トルク変動吸収ダンパ | |
JPH0310429Y2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20040421 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040520 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040707 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040720 |
|
R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 4 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080806 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 5 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090806 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |