JPH08129668A - プリペイドカードシステム - Google Patents
プリペイドカードシステムInfo
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- JPH08129668A JPH08129668A JP6269940A JP26994094A JPH08129668A JP H08129668 A JPH08129668 A JP H08129668A JP 6269940 A JP6269940 A JP 6269940A JP 26994094 A JP26994094 A JP 26994094A JP H08129668 A JPH08129668 A JP H08129668A
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- JP
- Japan
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- prepaid card
- card
- data
- television receiver
- control unit
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Links
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 19
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 19
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 8
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】この発明は、プリペイドカードの不正使用を防
止できて安価に実現できるようにすることを目的とす
る。 【構成】 この発明は、機器を使用可能とする時にプリ
ペイドカードへ特定のデータを書き込み、かつ、プリペ
イドカードを排出する時にプリペイドカードから特定の
データを消去する手段18,28を備えたものである。
止できて安価に実現できるようにすることを目的とす
る。 【構成】 この発明は、機器を使用可能とする時にプリ
ペイドカードへ特定のデータを書き込み、かつ、プリペ
イドカードを排出する時にプリペイドカードから特定の
データを消去する手段18,28を備えたものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテレビジョン受像機など
の機器の有料化に用いられるプリペイドカードシステム
に関する。
の機器の有料化に用いられるプリペイドカードシステム
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プリペイドカードシステムは種々
のものが提案され、プリペイドカードの挿入により各種
の機器をプリペイドカードの度数分使用可能とするもの
がある。このプリペイドカードシステムでは、プリペイ
ドカードが挿入されると、機器を使用可能とし、機器の
使用中にはプリペイドカードの度数を一定時間毎に減算
して残度数を求める。この度数の減算毎にプリペイドカ
ードに残度数を書き込むと、騒音などの問題が発生する
ので、プリペイドカード取り出しボタンが押された時
や、プリペイドカードの残度数が無くなった時にプリペ
イドカード残度数を書き込んでプリペイドカードを排出
している。
のものが提案され、プリペイドカードの挿入により各種
の機器をプリペイドカードの度数分使用可能とするもの
がある。このプリペイドカードシステムでは、プリペイ
ドカードが挿入されると、機器を使用可能とし、機器の
使用中にはプリペイドカードの度数を一定時間毎に減算
して残度数を求める。この度数の減算毎にプリペイドカ
ードに残度数を書き込むと、騒音などの問題が発生する
ので、プリペイドカード取り出しボタンが押された時
や、プリペイドカードの残度数が無くなった時にプリペ
イドカード残度数を書き込んでプリペイドカードを排出
している。
【0003】しかし、このプリペイドカードシステムで
は、イタズラで、機器の使用途中にプリペイドカードが
強引に引き抜かれたり、停電中にプリペイドカードが引
き抜かれたりすると、プリペイドカードに残度数を書き
込めなくなり、プリペイドカードが不正に使用されて機
器が無料で使用される恐れがあった。そこで、これを防
ぐために、.機器の使用途中や停電中にはプリペイド
カードを搬送する部分にメカ的に蓋をするもの、.挿
入されたプリペイドカードのシリアルナンバー等を記憶
して機器の使用途中や停電中に引き抜かれたプリペイド
カードが再び挿入された時にしかるべく対処をするもの
がある。
は、イタズラで、機器の使用途中にプリペイドカードが
強引に引き抜かれたり、停電中にプリペイドカードが引
き抜かれたりすると、プリペイドカードに残度数を書き
込めなくなり、プリペイドカードが不正に使用されて機
器が無料で使用される恐れがあった。そこで、これを防
ぐために、.機器の使用途中や停電中にはプリペイド
カードを搬送する部分にメカ的に蓋をするもの、.挿
入されたプリペイドカードのシリアルナンバー等を記憶
して機器の使用途中や停電中に引き抜かれたプリペイド
カードが再び挿入された時にしかるべく対処をするもの
がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記プリペイドカード
システムでは、機器の使用途中や停電中にはプリペイ
ドカードを搬送する部分にメカ的に蓋をするので、コス
トアップにつながる。また、上記プリペイドカードシス
テムでは、機器の使用途中や停電中に引き抜かれたプ
リペイドカードが他のプリペイドカードシステムでの使
用を許してしまう。
システムでは、機器の使用途中や停電中にはプリペイ
ドカードを搬送する部分にメカ的に蓋をするので、コス
トアップにつながる。また、上記プリペイドカードシス
テムでは、機器の使用途中や停電中に引き抜かれたプ
リペイドカードが他のプリペイドカードシステムでの使
用を許してしまう。
【0005】本発明は、上記問題点を改善し、プリペイ
ドカードの不正使用を防止することができて安価に実現
できるプリペイドカードシステムを提供することを目的
とする。
ドカードの不正使用を防止することができて安価に実現
できるプリペイドカードシステムを提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、プリペイドカードの挿入に
より該プリペイドカードから度数データを読み取って該
読み取り度数データが有効な場合に所定の機器を使用可
能とし、この機器の使用後に前記読み取り度数データか
ら機器使用時間に対応した度数データを減算した残度数
データを前記プリペイドカードに書き込んで前記プリペ
イドカードを排出するプリペイドカードシステムにおい
て、前記機器を使用可能とする時に前記プリペイドカー
ドへ特定のデータを書き込み、かつ、前記プリペイドカ
ードを排出する時に前記プリペイドカードから前記特定
のデータを消去する手段を備えたものである。
め、請求項1記載の発明は、プリペイドカードの挿入に
より該プリペイドカードから度数データを読み取って該
読み取り度数データが有効な場合に所定の機器を使用可
能とし、この機器の使用後に前記読み取り度数データか
ら機器使用時間に対応した度数データを減算した残度数
データを前記プリペイドカードに書き込んで前記プリペ
イドカードを排出するプリペイドカードシステムにおい
て、前記機器を使用可能とする時に前記プリペイドカー
ドへ特定のデータを書き込み、かつ、前記プリペイドカ
ードを排出する時に前記プリペイドカードから前記特定
のデータを消去する手段を備えたものである。
【0007】
【作用】上記手段は、機器を使用可能とする時にはプリ
ペイドカードへ特定のデータを書き込み、かつ、プリペ
イドカードを排出する時にはプリペイドカードから特定
のデータを消去する。
ペイドカードへ特定のデータを書き込み、かつ、プリペ
イドカードを排出する時にはプリペイドカードから特定
のデータを消去する。
【0008】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示す。
【0009】この実施例は病院において入院患者とその
付き添い者等が使用する病院用プリペイドカードシステ
ムであり、テレビジョン受像機11の視聴を有料化装置
12で有料化するものである。アンテナ13は複数チャ
ンネルのテレビジョン放送信号を受信し、このアンテナ
13からのテレビジョン放送信号は分配器14を介して
チューナ15により各チャンネルのテレビジョン放送信
号が選択される。
付き添い者等が使用する病院用プリペイドカードシステ
ムであり、テレビジョン受像機11の視聴を有料化装置
12で有料化するものである。アンテナ13は複数チャ
ンネルのテレビジョン放送信号を受信し、このアンテナ
13からのテレビジョン放送信号は分配器14を介して
チューナ15により各チャンネルのテレビジョン放送信
号が選択される。
【0010】自主放送装置16は分配器14からのテレ
ビジョン放送信号の記録及び再生を行うビデオ テープ
レコーダやテレビジョンカメラ,マイクロホン等を有
し、ビデオ テープ レコーダからの再生信号と、テレビ
ジョンカメラからのビデオ信号及びマイクロホンからの
音声信号とをテレビジョン放送チャンネルとは異なるチ
ャンネルの放送信号として送出する。
ビジョン放送信号の記録及び再生を行うビデオ テープ
レコーダやテレビジョンカメラ,マイクロホン等を有
し、ビデオ テープ レコーダからの再生信号と、テレビ
ジョンカメラからのビデオ信号及びマイクロホンからの
音声信号とをテレビジョン放送チャンネルとは異なるチ
ャンネルの放送信号として送出する。
【0011】この自主放送装置16からの放送信号とチ
ューナ15からの放送信号とはRFスイッチ17にて制
御部18からの制御信号によりいずれか一方が選択され
てテレビジョン受像機11に入力され、テレビジョン受
像機11で各チャンネルのテレビジョン放送や自主放送
装置16による自主ビデオ放送が視聴可能となる。ま
た、電源制御部19は制御部18からの制御信号により
テレビジョン受像機11の電源をオン/オフさせる。表
示・操作部20は図2に示すようにテレビボタン21,チ
ャンネルダウンボタン22,チャンネルアップボタン2
3,チャンネル表示器24,残度数表示器25,カード寿
命表示器26などを有し、プリペイドカードの挿入及び
排出はカード挿入口27から行われる。
ューナ15からの放送信号とはRFスイッチ17にて制
御部18からの制御信号によりいずれか一方が選択され
てテレビジョン受像機11に入力され、テレビジョン受
像機11で各チャンネルのテレビジョン放送や自主放送
装置16による自主ビデオ放送が視聴可能となる。ま
た、電源制御部19は制御部18からの制御信号により
テレビジョン受像機11の電源をオン/オフさせる。表
示・操作部20は図2に示すようにテレビボタン21,チ
ャンネルダウンボタン22,チャンネルアップボタン2
3,チャンネル表示器24,残度数表示器25,カード寿
命表示器26などを有し、プリペイドカードの挿入及び
排出はカード挿入口27から行われる。
【0012】また、図1に示すようにテレビジョン受像
機11の視聴有料化に用いられるカードリーダ・ライタ
28は上記カード挿入口27からプリペイドカードの挿
入及び排出が行われる。料率は例えばテレビジョン受像
機11の視聴時間が1度の単位度数に対して36秒、54
秒、72秒などになるようにスイッチなどで任意に設定さ
れる。
機11の視聴有料化に用いられるカードリーダ・ライタ
28は上記カード挿入口27からプリペイドカードの挿
入及び排出が行われる。料率は例えばテレビジョン受像
機11の視聴時間が1度の単位度数に対して36秒、54
秒、72秒などになるようにスイッチなどで任意に設定さ
れる。
【0013】上記カードリーダ・ライタ28では図3に
示すようにプリペイドカードがカード挿入口27から図
示矢印方向に挿入され、このプリペイドカードをカード
搬送路29に沿って図示しない搬送系により搬送(挿入
及び排出)を行って磁気ヘッドからなるデータ読み書き
手段30によりプリペイドカードに対するデータの読み
取り及び書き込みを磁気的に行うとともに、サーマルヘ
ッド31によりプリペイドカードに対するマークの記録
を行う。また、センサ32,33,34はカード搬送路
29における所定の各位置でプリペイドカードを検知す
る。
示すようにプリペイドカードがカード挿入口27から図
示矢印方向に挿入され、このプリペイドカードをカード
搬送路29に沿って図示しない搬送系により搬送(挿入
及び排出)を行って磁気ヘッドからなるデータ読み書き
手段30によりプリペイドカードに対するデータの読み
取り及び書き込みを磁気的に行うとともに、サーマルヘ
ッド31によりプリペイドカードに対するマークの記録
を行う。また、センサ32,33,34はカード搬送路
29における所定の各位置でプリペイドカードを検知す
る。
【0014】図4(a)〜(d)に示すように磁気ヘッド3
0は書き込み用磁気ヘッド30a及び読み取り用磁気ヘ
ッド30bからなり、変復調回路35はライトクロック
発生回路36からのライトクロックに同期して制御部1
8からのデータを変調して増幅器37を介して書き込み
用磁気ヘッド30aに出力することでプリペイドカード
にデータを書き込ませる。
0は書き込み用磁気ヘッド30a及び読み取り用磁気ヘ
ッド30bからなり、変復調回路35はライトクロック
発生回路36からのライトクロックに同期して制御部1
8からのデータを変調して増幅器37を介して書き込み
用磁気ヘッド30aに出力することでプリペイドカード
にデータを書き込ませる。
【0015】また、データがプリペイドカードから読み
取り用磁気ヘッド30bにより読み取られ、この読み取
り用磁気ヘッド30bからの読み取り信号が増幅器38
を介して変復調回路35により復調されて制御部18へ
出力される。モータ駆動回路39は上記搬送系を駆動す
るカード搬送用DCモータ40を制御部18からのモー
タ正転信号MF,モータ逆転信号MBにより駆動する。
カード位置検出回路41はセンサ32,33,34から
のカード検知信号を制御部18へ送り、サーマルヘッド
駆動部42は制御部18からの信号によりサーマルヘッ
ド31を駆動してプリペイドカードにマークを記録させ
る。
取り用磁気ヘッド30bにより読み取られ、この読み取
り用磁気ヘッド30bからの読み取り信号が増幅器38
を介して変復調回路35により復調されて制御部18へ
出力される。モータ駆動回路39は上記搬送系を駆動す
るカード搬送用DCモータ40を制御部18からのモー
タ正転信号MF,モータ逆転信号MBにより駆動する。
カード位置検出回路41はセンサ32,33,34から
のカード検知信号を制御部18へ送り、サーマルヘッド
駆動部42は制御部18からの信号によりサーマルヘッ
ド31を駆動してプリペイドカードにマークを記録させ
る。
【0016】ここに、図5に示すようにプリペイドカー
ド43の下面には3mm幅の磁気ストライプ44が一方の
側端から9mmの位置にプリペイドカード43の挿入方向
と平行に設けられ、この磁気ストライプ44にデータの
読み取り及び書き込みが磁気ヘッド30により行われ
る。また、プリペイドカード43の磁気ストライプ44
には各プリペイドカード固有のIDデータや度数データ
などが記録されており、当初は度数データが一定度数の
データである。
ド43の下面には3mm幅の磁気ストライプ44が一方の
側端から9mmの位置にプリペイドカード43の挿入方向
と平行に設けられ、この磁気ストライプ44にデータの
読み取り及び書き込みが磁気ヘッド30により行われ
る。また、プリペイドカード43の磁気ストライプ44
には各プリペイドカード固有のIDデータや度数データ
などが記録されており、当初は度数データが一定度数の
データである。
【0017】また、図6に示すようにプリペイドカード
43の上面には10個のマーク記録位置P1〜P10が
一定の間隔でプリペイドカード43の挿入方向と平行に
設けられ、制御部18はプリペイドカード43の残度数
に応じてサーマルヘッド駆動部42にサーマルヘッド3
1を駆動させてマーク記録位置P1〜P10にマークを
記録させる。
43の上面には10個のマーク記録位置P1〜P10が
一定の間隔でプリペイドカード43の挿入方向と平行に
設けられ、制御部18はプリペイドカード43の残度数
に応じてサーマルヘッド駆動部42にサーマルヘッド3
1を駆動させてマーク記録位置P1〜P10にマークを
記録させる。
【0018】制御部18はチャンネルダウンボタン2
2,チャンネルアップボタン23からの信号によりチュ
ーナ15及びRFスイッチ17を制御してテレビジョン
受像機11の受信チャンネル(視聴するチャンネル)をチ
ャンネルダウンボタン22が押される度にテレビジョン
放送の1,2,3・・・11,12及び自主放送のチャン
ネルを順次に下方向へ移動するように選択すると共に、
チャンネルアップボタン22が押される度にテレビジョ
ン放送の1,2,3・・・11,12チャンネル及び自主
放送のチャンネルが順次に上方向へ移動するように選択
し、その選択したチャンネルをチャンネル表示器24に
表示させる。また、制御部18はカード挿入口27から
挿入されたプリペイドカードの残度数を残度数表示器2
5に表示させる。
2,チャンネルアップボタン23からの信号によりチュ
ーナ15及びRFスイッチ17を制御してテレビジョン
受像機11の受信チャンネル(視聴するチャンネル)をチ
ャンネルダウンボタン22が押される度にテレビジョン
放送の1,2,3・・・11,12及び自主放送のチャン
ネルを順次に下方向へ移動するように選択すると共に、
チャンネルアップボタン22が押される度にテレビジョ
ン放送の1,2,3・・・11,12チャンネル及び自主
放送のチャンネルが順次に上方向へ移動するように選択
し、その選択したチャンネルをチャンネル表示器24に
表示させる。また、制御部18はカード挿入口27から
挿入されたプリペイドカードの残度数を残度数表示器2
5に表示させる。
【0019】第7図は制御部18の処理フローの一部を
示す。プリペイドカード43がカード挿入口27から挿
入されてセンサ32により検知されると、制御部18は
センサ32からのカード検知信号がオンした時にモータ
正転信号MFをモータ駆動回路39に出力してカード搬
送用DCモータ40をカード取り込み方向へ回転させ、
センサ34からのカード検知信号がオンした後にセンサ
32からのカード検知信号がオフした時にモータ駆動回
路39を介してカード搬送用DCモータ40にブレーキ
をかけて停止させることによりプリペイドカードの取り
込みを終了させる。
示す。プリペイドカード43がカード挿入口27から挿
入されてセンサ32により検知されると、制御部18は
センサ32からのカード検知信号がオンした時にモータ
正転信号MFをモータ駆動回路39に出力してカード搬
送用DCモータ40をカード取り込み方向へ回転させ、
センサ34からのカード検知信号がオンした後にセンサ
32からのカード検知信号がオフした時にモータ駆動回
路39を介してカード搬送用DCモータ40にブレーキ
をかけて停止させることによりプリペイドカードの取り
込みを終了させる。
【0020】そして、プリペイドカードの取り込み中に
おいて、センサ34からのカード検知信号がオンしてい
るときにプリペイドカード43から読み取り用磁気ヘッ
ド30bによりデータが読み取られてこのデータが増幅
器38,変復調回路35を介して制御部18に入力さ
れ、制御部18はその入力データをメモリに記憶し、そ
の入力データに特別なコードからなる引き抜きマークが
含まれているか否かを判定することによりプリペイドカ
ード43に引き抜きマークが書き込まれているか否かを
判定する。ここに、引き抜きマークは、例えば入力デー
タ列の特定ビットのデータが用いられ、‘1’であるか
‘0’であるかにより引き抜きマーク有り、引き抜きマ
ーク無しを示す。
おいて、センサ34からのカード検知信号がオンしてい
るときにプリペイドカード43から読み取り用磁気ヘッ
ド30bによりデータが読み取られてこのデータが増幅
器38,変復調回路35を介して制御部18に入力さ
れ、制御部18はその入力データをメモリに記憶し、そ
の入力データに特別なコードからなる引き抜きマークが
含まれているか否かを判定することによりプリペイドカ
ード43に引き抜きマークが書き込まれているか否かを
判定する。ここに、引き抜きマークは、例えば入力デー
タ列の特定ビットのデータが用いられ、‘1’であるか
‘0’であるかにより引き抜きマーク有り、引き抜きマ
ーク無しを示す。
【0021】引き抜きマークは、プリペイドカード43
がカード挿入口27から挿入された時にプリペイドカー
ド43に書き込まれ、かつ、プリペイドカード43がカ
ード挿入口27から排出される時に消去されるものであ
り、カード挿入口27から挿入されただけのプリペイド
カード43に引き抜きマークが書き込まれているという
ことは、プリペイドカード43が以前に正規の排出前
(機器の使用途中や停電中)に引き抜かれて不正に使用
されたものであることを意味する。
がカード挿入口27から挿入された時にプリペイドカー
ド43に書き込まれ、かつ、プリペイドカード43がカ
ード挿入口27から排出される時に消去されるものであ
り、カード挿入口27から挿入されただけのプリペイド
カード43に引き抜きマークが書き込まれているという
ことは、プリペイドカード43が以前に正規の排出前
(機器の使用途中や停電中)に引き抜かれて不正に使用
されたものであることを意味する。
【0022】そこで、制御部18は、プリペイドカード
43に引き抜きマークが書き込まれている場合にはプリ
ペイドカード43が以前に正規の排出前に引き抜かれて
不正に使用されたものであると判定し、モータ逆転信号
MBをモータ駆動回路39に出力してカード搬送用DC
モータ40を排出方向へ回転させてプリペイドカードを
無効としてカード挿入口27から排出させる。
43に引き抜きマークが書き込まれている場合にはプリ
ペイドカード43が以前に正規の排出前に引き抜かれて
不正に使用されたものであると判定し、モータ逆転信号
MBをモータ駆動回路39に出力してカード搬送用DC
モータ40を排出方向へ回転させてプリペイドカードを
無効としてカード挿入口27から排出させる。
【0023】また、制御部18は上記入力データからプ
リペイドカード43が使用限度(寿命)に達したか否か
を判断してプリペイドカード43が使用限度に達した場
合にはカード寿命表示器26を点灯させてプリペイドカ
ード43が使用限度に達した(寿命に近くなった)ことを
表示し、モータ逆転信号MBをモータ駆動回路39に出
力してカード搬送用DCモータ40を排出方向へ回転さ
せてプリペイドカード43をカード挿入口27から排出
させる。この場合、制御部18はセンサ32からのプリ
ペイドカード検知信号がオフしてから約2秒後にモータ
駆動回路39を介してカード搬送用DCモータ40を停
止させる。
リペイドカード43が使用限度(寿命)に達したか否か
を判断してプリペイドカード43が使用限度に達した場
合にはカード寿命表示器26を点灯させてプリペイドカ
ード43が使用限度に達した(寿命に近くなった)ことを
表示し、モータ逆転信号MBをモータ駆動回路39に出
力してカード搬送用DCモータ40を排出方向へ回転さ
せてプリペイドカード43をカード挿入口27から排出
させる。この場合、制御部18はセンサ32からのプリ
ペイドカード検知信号がオフしてから約2秒後にモータ
駆動回路39を介してカード搬送用DCモータ40を停
止させる。
【0024】また、プリペイドカード43が使用限度に
達しないと判断した場合には制御部18は上記入力デー
タにおけるIDデータ及び度数データを調べて挿入カー
ドが有効なプリペイドカードであるか否かを判断する。
制御部18はIDデータから挿入カードが有効なプリペ
イドカードでないと判断した場合、又は上記入力データ
における度数データがテレビジョン受像機11の単位視
聴時間に対応する度数データ以上でないと判断した場合
には上述と同様にモータ逆転信号MBをモータ駆動回路
39に出力してカード搬送用DCモータ40を排出方向
へ回転させてプリペイドカード43をカード挿入口27
から排出させる。
達しないと判断した場合には制御部18は上記入力デー
タにおけるIDデータ及び度数データを調べて挿入カー
ドが有効なプリペイドカードであるか否かを判断する。
制御部18はIDデータから挿入カードが有効なプリペ
イドカードでないと判断した場合、又は上記入力データ
における度数データがテレビジョン受像機11の単位視
聴時間に対応する度数データ以上でないと判断した場合
には上述と同様にモータ逆転信号MBをモータ駆動回路
39に出力してカード搬送用DCモータ40を排出方向
へ回転させてプリペイドカード43をカード挿入口27
から排出させる。
【0025】制御部18は、挿入カードが入力データに
おけるIDデータから有効なプリペイドカードであると
判断し、かつ上記入力データにおける度数データがテレ
ビジョン受像機11の単位視聴時間に対応する度数デー
タ以上であると判断した場合には、電源制御部19にテ
レビジョン受像機11の電源を投入させてテレビジョン
受像機11の視聴を可能にし、表示・操作部20におけ
るチャンネルダウンボタン22,チャンネルアップボタ
ン23からの入力信号に応じてチューナ15,RFスイ
ッチ17を制御することにより、アンテナ13,自主放
送装置16からテレビジョン受像機11へのテレビジョ
ン放送信号,自主放送信号を選択する。
おけるIDデータから有効なプリペイドカードであると
判断し、かつ上記入力データにおける度数データがテレ
ビジョン受像機11の単位視聴時間に対応する度数デー
タ以上であると判断した場合には、電源制御部19にテ
レビジョン受像機11の電源を投入させてテレビジョン
受像機11の視聴を可能にし、表示・操作部20におけ
るチャンネルダウンボタン22,チャンネルアップボタ
ン23からの入力信号に応じてチューナ15,RFスイ
ッチ17を制御することにより、アンテナ13,自主放
送装置16からテレビジョン受像機11へのテレビジョ
ン放送信号,自主放送信号を選択する。
【0026】そして、制御部18はテレビジョン受像機
11の視聴中にはテレビジョン受像機11の視聴時間に
対応した度数を上記設定料率で計数し、この計数結果が
入力データにおける度数データ以下であって残度数(入
力データにおける度数データから上記計数結果を引いた
もの)がテレビジョン受像機11の単位視聴時間に対応
した度数以上であるか否かを判断する。
11の視聴中にはテレビジョン受像機11の視聴時間に
対応した度数を上記設定料率で計数し、この計数結果が
入力データにおける度数データ以下であって残度数(入
力データにおける度数データから上記計数結果を引いた
もの)がテレビジョン受像機11の単位視聴時間に対応
した度数以上であるか否かを判断する。
【0027】さらに、制御部18は、度数の計数を開始
した(度数の減算を開始した)時、つまり、テレビジョ
ン受像機11の電源を投入してテレビジョン受像機11
の視聴を可能にした時には、特定のデータ(引き抜きマ
ーク)を変復調回路35,増幅器37を介して書き込み
用磁気ヘッド30bへ出力してプリペイドカード43に
書き込ませる。この場合、制御部18はモータ逆転信号
MBをモータ駆動回路39に出力してカード搬送用DC
モータ40を排出方向へ回転させてプリペイドカード4
3をカード挿入口27の近くまで戻した後、モータ正転
信号MFをモータ駆動回路39に出力してカード搬送用
DCモータ40を取り込み方向へ回転させてプリペイド
カード43を取り込み、この走行中のプリペイドカード
43に特定のデータ(引き抜きマーク)を書き込ませ
る。
した(度数の減算を開始した)時、つまり、テレビジョ
ン受像機11の電源を投入してテレビジョン受像機11
の視聴を可能にした時には、特定のデータ(引き抜きマ
ーク)を変復調回路35,増幅器37を介して書き込み
用磁気ヘッド30bへ出力してプリペイドカード43に
書き込ませる。この場合、制御部18はモータ逆転信号
MBをモータ駆動回路39に出力してカード搬送用DC
モータ40を排出方向へ回転させてプリペイドカード4
3をカード挿入口27の近くまで戻した後、モータ正転
信号MFをモータ駆動回路39に出力してカード搬送用
DCモータ40を取り込み方向へ回転させてプリペイド
カード43を取り込み、この走行中のプリペイドカード
43に特定のデータ(引き抜きマーク)を書き込ませ
る。
【0028】制御部18は、残度数がテレビジョン受像
機11の単位視聴時間に対応した度数以上でなくなれ
ば、プリペイドカード43の挿入時にプリペイドカード
43から読み取ってメモリに記憶しておいた度数データ
よりテレビジョン受像機11の視聴時間に対応した度数
の計数結果を引いてその結果を残度数データとして変復
調回路35,増幅器37を介して書き込み用磁気ヘッド
30bへ出力してプリペイドカード43に書き込ませ
る。さらに、制御部18は、プリペイドカード43から
読み取り用磁気ヘッド30bにより読み取ったデータを
増幅器38,変復調回路35を介して取り込み、この入
力データと上記メモリ内の入力データとを比較してID
データ等が一致することを確認することによって有料化
装置12内のプリペイドカード43の入れ替わりが無い
ことを確認した後に引き抜きマーク無しのデータを変復
調回路35,増幅器37を介して書き込み用磁気ヘッド
30bへ出力してプリペイドカード43に書き込ませる
ことにより引き抜きマークをはずさせる(消去させ
る)。
機11の単位視聴時間に対応した度数以上でなくなれ
ば、プリペイドカード43の挿入時にプリペイドカード
43から読み取ってメモリに記憶しておいた度数データ
よりテレビジョン受像機11の視聴時間に対応した度数
の計数結果を引いてその結果を残度数データとして変復
調回路35,増幅器37を介して書き込み用磁気ヘッド
30bへ出力してプリペイドカード43に書き込ませ
る。さらに、制御部18は、プリペイドカード43から
読み取り用磁気ヘッド30bにより読み取ったデータを
増幅器38,変復調回路35を介して取り込み、この入
力データと上記メモリ内の入力データとを比較してID
データ等が一致することを確認することによって有料化
装置12内のプリペイドカード43の入れ替わりが無い
ことを確認した後に引き抜きマーク無しのデータを変復
調回路35,増幅器37を介して書き込み用磁気ヘッド
30bへ出力してプリペイドカード43に書き込ませる
ことにより引き抜きマークをはずさせる(消去させ
る)。
【0029】このようにプリペイドカード43に残度数
データ及び引き抜きマーク無しのデータを書き込む場
合、制御部18はモータ逆転信号MBをモータ駆動回路
39に出力してカード搬送用DCモータ40を排出方向
へ回転させてプリペイドカード43をカード挿入口27
の近くまで戻した後、モータ正転信号MFをモータ駆動
回路39に出力してカード搬送用DCモータ40を取り
込み方向へ回転させてプリペイドカード43を取り込
み、センサ34からのカード検知信号がオンした後にプ
リペイドカード43に対する残度数データ及び引き抜き
マーク無しの書き込み(度数データの書き直し)を行う。
さらに、制御部18はモータ逆転信号MBをモータ駆動
回路39に出力してカード搬送用DCモータ40を排出
方向へ回転させてプリペイドカード43をカード挿入口
27から排出させ、電源制御部19にテレビジョン受像
機11の電源を遮断させる。制御部18は、プリペイド
カード43から読み取った入力データと上記メモリ内入
力データのIDデータが一致しない場合には引き抜きマ
ークの消去を行わずにプリペイドカード43をカード挿
入口27から排出させ、電源制御部19にテレビジョン
受像機11の電源を遮断させる。
データ及び引き抜きマーク無しのデータを書き込む場
合、制御部18はモータ逆転信号MBをモータ駆動回路
39に出力してカード搬送用DCモータ40を排出方向
へ回転させてプリペイドカード43をカード挿入口27
の近くまで戻した後、モータ正転信号MFをモータ駆動
回路39に出力してカード搬送用DCモータ40を取り
込み方向へ回転させてプリペイドカード43を取り込
み、センサ34からのカード検知信号がオンした後にプ
リペイドカード43に対する残度数データ及び引き抜き
マーク無しの書き込み(度数データの書き直し)を行う。
さらに、制御部18はモータ逆転信号MBをモータ駆動
回路39に出力してカード搬送用DCモータ40を排出
方向へ回転させてプリペイドカード43をカード挿入口
27から排出させ、電源制御部19にテレビジョン受像
機11の電源を遮断させる。制御部18は、プリペイド
カード43から読み取った入力データと上記メモリ内入
力データのIDデータが一致しない場合には引き抜きマ
ークの消去を行わずにプリペイドカード43をカード挿
入口27から排出させ、電源制御部19にテレビジョン
受像機11の電源を遮断させる。
【0030】また、制御部18は残度数がテレビジョン
受像機11の単位視聴時間に対応した度数以上あればテ
レビボタン21が押されてプリペイドカード43の排出
(吐き出し)が要求されるまでテレビジョン受像機11
の電源をオンしたままとし、チャンネルダウンボタン2
2,チャンネルアップボタン23からの入力信号に応じ
てチューナ15,RFスイッチ17を制御すると共に、
テレビジョン受像機11の視聴時間に対応した度数を上
記設定料率で計数する。
受像機11の単位視聴時間に対応した度数以上あればテ
レビボタン21が押されてプリペイドカード43の排出
(吐き出し)が要求されるまでテレビジョン受像機11
の電源をオンしたままとし、チャンネルダウンボタン2
2,チャンネルアップボタン23からの入力信号に応じ
てチューナ15,RFスイッチ17を制御すると共に、
テレビジョン受像機11の視聴時間に対応した度数を上
記設定料率で計数する。
【0031】したがって、テレビジョン受像機11の視
聴者はチャンネルダウンボタン22,チャンネルアップ
ボタン23によりチャンネルを選択してテレビジョン受
像機11でテレビジョン放送又は自主放送を視聴するこ
とができ、視聴を終了した時にはテレビボタン21を押
す。制御部18はテレビボタン21からの信号によりテ
レビジョン受像機11の視聴が終了したか否かを判断す
る。
聴者はチャンネルダウンボタン22,チャンネルアップ
ボタン23によりチャンネルを選択してテレビジョン受
像機11でテレビジョン放送又は自主放送を視聴するこ
とができ、視聴を終了した時にはテレビボタン21を押
す。制御部18はテレビボタン21からの信号によりテ
レビジョン受像機11の視聴が終了したか否かを判断す
る。
【0032】また、制御部18は、センサ32,33,
34やテレビボタン21などからの入力信号によりプリ
ペイドカード43がテレビジョン受像機11の視聴中に
強制的に引き抜かれたか否かを判断し、プリペイドカー
ド43がテレビジョン受像機11の視聴中に強制的に引
き抜かれた場合には上述と同様にプリペイドカード43
をカード挿入口27から排出させて電源制御部19にテ
レビジョン受像機11の電源を遮断させる。
34やテレビボタン21などからの入力信号によりプリ
ペイドカード43がテレビジョン受像機11の視聴中に
強制的に引き抜かれたか否かを判断し、プリペイドカー
ド43がテレビジョン受像機11の視聴中に強制的に引
き抜かれた場合には上述と同様にプリペイドカード43
をカード挿入口27から排出させて電源制御部19にテ
レビジョン受像機11の電源を遮断させる。
【0033】制御部18は、テレビジョン受像機11の
視聴が終了した時には、上述と同様にプリペイドカード
43を走行させ、プリペイドカード43の挿入時にプリ
ペイドカード43から読み取ってメモリに記憶しておい
た度数データよりテレビジョン受像機11の視聴時間に
対応した度数の計数結果を引いてその結果を残度数デー
タとして変復調回路35,増幅器37を介して書き込み
用磁気ヘッド30aへ出力してプリペイドカード43に
書き込ませる。さらに、制御部18は上述と同様にプリ
ペイドカード43をカード挿入口27から排出させ、電
源制御部19にテレビジョン受像機11の電源を遮断さ
せる。
視聴が終了した時には、上述と同様にプリペイドカード
43を走行させ、プリペイドカード43の挿入時にプリ
ペイドカード43から読み取ってメモリに記憶しておい
た度数データよりテレビジョン受像機11の視聴時間に
対応した度数の計数結果を引いてその結果を残度数デー
タとして変復調回路35,増幅器37を介して書き込み
用磁気ヘッド30aへ出力してプリペイドカード43に
書き込ませる。さらに、制御部18は上述と同様にプリ
ペイドカード43をカード挿入口27から排出させ、電
源制御部19にテレビジョン受像機11の電源を遮断さ
せる。
【0034】この実施例では、テレビジョン受像機11
を視聴可能とする時にプリペイドカードへ引き抜きマー
クとして特定のデータを書き込み、かつ、プリペイドカ
ードを排出する時にプリペイドカードからそのデータを
消去するので、イタズラによるプリペイドカードの不正
使用を防止することができてテレビジョン受像機11の
無料視聴を防止することができ、安価に実現できる。
を視聴可能とする時にプリペイドカードへ引き抜きマー
クとして特定のデータを書き込み、かつ、プリペイドカ
ードを排出する時にプリペイドカードからそのデータを
消去するので、イタズラによるプリペイドカードの不正
使用を防止することができてテレビジョン受像機11の
無料視聴を防止することができ、安価に実現できる。
【0035】なお、本発明は、上記実施例に限定される
ものではなく、例えば冷蔵庫,洗濯機,乾燥機,シャワー
装置,製氷機,湯沸器等の使用を有料化する場合に同様に
適用することができる。
ものではなく、例えば冷蔵庫,洗濯機,乾燥機,シャワー
装置,製氷機,湯沸器等の使用を有料化する場合に同様に
適用することができる。
【0036】
【発明の効果】以上のように請求項1記載の発明によれ
ば、プリペイドカードの挿入により該プリペイドカード
から度数データを読み取って該読み取り度数データが有
効な場合に所定の機器を使用可能とし、この機器の使用
後に前記読み取り度数データから機器使用時間に対応し
た度数データを減算した残度数データを前記プリペイド
カードに書き込んで前記プリペイドカードを排出するプ
リペイドカードシステムにおいて、前記機器を使用可能
とする時に前記プリペイドカードへ特定のデータを書き
込み、かつ、前記プリペイドカードを排出する時に前記
プリペイドカードから前記特定のデータを消去する手段
を備えたので、プリペイドカードの不正使用を防止する
ことができ、安価に実現できる。
ば、プリペイドカードの挿入により該プリペイドカード
から度数データを読み取って該読み取り度数データが有
効な場合に所定の機器を使用可能とし、この機器の使用
後に前記読み取り度数データから機器使用時間に対応し
た度数データを減算した残度数データを前記プリペイド
カードに書き込んで前記プリペイドカードを排出するプ
リペイドカードシステムにおいて、前記機器を使用可能
とする時に前記プリペイドカードへ特定のデータを書き
込み、かつ、前記プリペイドカードを排出する時に前記
プリペイドカードから前記特定のデータを消去する手段
を備えたので、プリペイドカードの不正使用を防止する
ことができ、安価に実現できる。
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】同実施例の表示・操作部を示す正面図である。
【図3】同実施例におけるカードリーダ・ライタの一部
を示す平面図である。
を示す平面図である。
【図4】同カードリーダ・ライタの各部を示すブロック
図である。
図である。
【図5】同実施例で使用するプリペイドカードを示す下
面図である。
面図である。
【図6】同プリペイドカードを示す平面図である。
【図7】同実施例における制御部の処理フローの一部を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
18 制御部 28 カードリーダ・ライタ
Claims (1)
- 【請求項1】プリペイドカードの挿入により該プリペイ
ドカードから度数データを読み取って該読み取り度数デ
ータが有効な場合に所定の機器を使用可能とし、この機
器の使用後に前記読み取り度数データから機器使用時間
に対応した度数データを減算した残度数データを前記プ
リペイドカードに書き込んで前記プリペイドカードを排
出するプリペイドカードシステムにおいて、前記機器を
使用可能とする時に前記プリペイドカードへ特定のデー
タを書き込み、かつ、前記プリペイドカードを排出する
時に前記プリペイドカードから前記特定のデータを消去
する手段を備えたことを特徴とするプリペイドカードシ
ステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6269940A JPH08129668A (ja) | 1994-11-02 | 1994-11-02 | プリペイドカードシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6269940A JPH08129668A (ja) | 1994-11-02 | 1994-11-02 | プリペイドカードシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08129668A true JPH08129668A (ja) | 1996-05-21 |
Family
ID=17479327
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6269940A Pending JPH08129668A (ja) | 1994-11-02 | 1994-11-02 | プリペイドカードシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08129668A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100686064B1 (ko) * | 1999-08-25 | 2007-02-23 | 엘지전자 주식회사 | 스마트카드를 이용한 유료방송 시청 요금정산 시스템 및 방법과 프로그램 등급 관리 방법 |
-
1994
- 1994-11-02 JP JP6269940A patent/JPH08129668A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100686064B1 (ko) * | 1999-08-25 | 2007-02-23 | 엘지전자 주식회사 | 스마트카드를 이용한 유료방송 시청 요금정산 시스템 및 방법과 프로그램 등급 관리 방법 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010911 |