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JPH08126314A - 多出力制御電源装置 - Google Patents

多出力制御電源装置

Info

Publication number
JPH08126314A
JPH08126314A JP26044494A JP26044494A JPH08126314A JP H08126314 A JPH08126314 A JP H08126314A JP 26044494 A JP26044494 A JP 26044494A JP 26044494 A JP26044494 A JP 26044494A JP H08126314 A JPH08126314 A JP H08126314A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
power supply
switching
chopper
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26044494A
Other languages
English (en)
Inventor
Takanori Tsunoda
孝典 角田
Katsuhiko Uno
克彦 鵜野
Etsuo Mori
悦男 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissin Electric Co Ltd
Original Assignee
Nissin Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissin Electric Co Ltd filed Critical Nissin Electric Co Ltd
Priority to JP26044494A priority Critical patent/JPH08126314A/ja
Publication of JPH08126314A publication Critical patent/JPH08126314A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンバータ回路の出力する直流電源電圧を入
力して、所定電圧を出力する複数のチョッパー回路の出
力電圧の変動を抑える。 【構成】 コンバータ回路100の出力に複数のチョッ
パー回路101,102,103を接続し、複数の負荷
RL11,RL12,RL13に所定電圧を供給する際、スイ
ッチングトランジスタQ11,Q12,Q13の断続周期をチ
ョッパー回路毎に異ならせる。 【効果】 複数のチョッパー回路におけるスイッチング
素子のオンタイミングが重なる状態が継続せず、各チョ
ッパー回路の出力電圧の変動が抑えられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複数のチョッパー回
路により複数の負荷に対して電源供給を行う多出力制御
電源装置に関する。
【0002】
【従来の技術】チョッパー制御により複数の負荷に対し
て電源供給を行う多出力制御電源装置の一般的な構成を
ブロック図として図7に示す。図7においてコンバータ
回路はAC/DCコンバータまたはDC/DCコンバー
タなどからなり、一定電源電圧Voを出力する主電源回
路として作用する。各チョッパー回路101,102,
103はそれぞれ、コンバータ回路の出力電圧Voをス
イッチングするスイッチングトランジスタQ11,Q12,
Q13、そのスイッチングトランジスタをオンオフ制御す
るスイッチング制御回路11,12,13、スイッチン
グトランジスタのオンオフにより断続される電源電圧を
平滑するチョークコイルL11,L12,L13および平滑
コンデンサC11,C12,C13からなる平滑回路から構
成されている。各スイッチング制御回路11,12,1
3は制御信号を入力して、スイッチングトランジスタの
オンデューティ比を制御し、出力電圧の停止または電圧
制御を行う。この構成により、各チョッパー回路10
1,102,103はコンバータ回路の出力電圧Voを
入力して、これを所定電圧に降圧し、負荷RL11,RL
12,RL13に対して所定電圧を出力する副電源回路とし
て作用する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図7に示した多出力制
御電源装置においては、各チョッパー回路の構成は同一
であり、スイッチングトランジスタの断続周期もほぼ同
一である。しかし各チョッパー回路は各負荷をそれぞれ
独立して駆動する必要上、各スイッチング制御回路が各
スイッチングトランジスタを独立して制御するように構
成されている。従って、各スイッチングトランジスタの
断続タイミングは同期していない。そのため、各チョッ
パー回路の回路構成が同一であっても、回路定数のわず
かな違いによって、スイッチングトランジスタの断続周
期に誤差が生じ、スイッチングトランジスタのオンタイ
ミングが重なったり重ならなかったりする。その例を図
5に示す。
【0004】図5の(A)は2つのスイッチングトラン
ジスタQ11とQ13のオンタイミングが重なった場合、
(B)は3つのスイッチングトランジスタQ11,Q12,
Q13が重なった場合について、コンバータ回路の出力電
流Ioおよび出力電圧Voの変化を示している。(A)
に示す場合、スイッチングトランジスタQ11,Q13がオ
ンする期間はQ12がオンする期間に比較してコンバータ
回路にとっての負荷電流Ioが大きい。コンバータ回路
の構成によっても異なるが、一般に、その出力電流Io
が大きくなる程、平滑回路の放電および線路による電圧
降下などに起因して、出力電圧Voは低下する。そのた
め、スイッチングトランジスタQ11,Q13のオンタイミ
ングにおけるコンバータ回路の出力電圧VoはQ12のオ
ンタイミングにおけるVoより低下することになる。そ
の結果、チョッパー回路101,103において、スイ
ッチングトランジスタQ11,Q13のオン時に平滑回路に
蓄積されるエネルギーが低下する。
【0005】図5の(B)のように、スイッチングトラ
ンジスタQ11,Q12,Q13のオンタイミングが揃った場
合には上述のことが顕著に現れ、Q11,Q12,Q13のオ
ンタイミングにおけるコンバータ回路の出力電圧Voは
さらに低下し、チョッパー回路101,102,103
の平滑回路に蓄積されるエネルギーが低下することにな
る。
【0006】各チョッパー回路のスイッチングトランジ
スタの断続周期の誤差や変動が少ない程、各スイッチン
グトランジスタのオンタイミングの関係(ずれの関係)
は長く持続される。そのため、各チョッパー回路におけ
るスイッチング制御回路の回路定数のばらつきが少なけ
れば、各スイッチングトランジスタのオンタイミングの
重なり具合が緩やかに変化し、その変化の途中で図5
(A)または(B)に示したような状態が比較的長く続
くことになる。その様子を図6に示す。
【0007】図6において、Aの期間は3つのスイッチ
ングトランジスタのオンタイミングが重ならず、時間的
に均等に断続されている期間、Bの期間は2つのスイッ
チングトランジスタQ11,Q13のオンタイミングが重な
っている期間、Cの期間は3つのスイッチングトランジ
スタQ11,Q12,Q13のオンタイミングが重なっている
期間である。各チョッパー回路の負荷が同一である場
合、同図に示すように、期間Aでは、各チョッパー回路
における各スイッチングトランジスタのオン期間に平滑
回路に蓄積されるエネルギーは均等となり、それらの出
力電圧V1,V2,V3は等しくなる。その後、スイッ
チングトランジスタQ11,Q12,Q13のオンタイミング
が徐々にずれて、Q11,Q13のオンタイミングが重なる
期間Bでは、チョッパー回路101,103における平
滑回路に蓄積されるエネルギーが低下するため、V1,
V3は低下する。一方、Q11,Q13のオフ後、充分遅れ
てQ12のみがオンするため、Q12オン時のコンバータ回
路の出力電圧(すなわちチョッパー回路102の入力電
圧)Voは高くなり、チョッパー回路102における平
滑回路に蓄積されるエネルギーが増大し、その出力電圧
V2は上昇する。その後、3つのスイッチングトランジ
スタQ11,Q12,Q13のオンタイミイグが重なる期間C
では、チョッパー回路101,102,103における
平滑回路に蓄積されるエネルギーが低下するため、その
出力電圧V1,V2,V3は何れも低下する。
【0008】このように上述の例では、3つのスイッチ
ングトランジスタQ11,Q12,Q13のオンタイミングの
重なり具合によって、チョッパー回路の出力電圧V1,
V2,V3が変動することになる。図7に示したコンバ
ータ回路100の容量を大きくすれば、各チョッパー回
路の出力電圧V1,V2,V3の変動率を低く抑えるこ
とができるが、その結果コンバータ回路100が大型化
する。特に、負荷RL11,RL12,RL13が電磁開閉器
の励磁コイルであって、その起動時に大電流を通電し、
開閉器の応動が完了した後はその状態を保持するに要す
るだけの保持電流を通電することによって、電磁開閉器
の応答速度を高めるとともに励磁コイルの発熱を抑える
ようにしたものでは、定常時に負荷RL11,RL12,R
L13に対する負荷供給電流が保持電流または0であるに
も拘らず、コンバータ回路100としては、すべての負
荷RL11,RL12,RL13が同時に起動するに要する電
力容量を備えておかなければならず、その上さらに上述
した問題によるコンバータ回路100の出力電圧Voの
低下に備えてコンバータ回路100の容量を大きくすれ
ば、コンバータ回路100の利用効率はますます低下す
ることになる。
【0009】この発明の目的は、コンバータ回路の出力
する直流電源電圧を入力して、所定電圧を出力する複数
のチョッパー回路を同期させることなく、それらのチョ
ッパー回路に対する入力電源電圧の変動を抑え、各チョ
ッパー回路の出力電圧の変動を抑えた多出力制御電源装
置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明の多出力制御電
源装置は、交流電源または直流電源を入力して直流電源
電圧を発生するコンバータ回路と、このコンバータ回路
の出力する直流電源電圧を入力して、負荷に対して所定
の電源電圧を出力する複数のチョッパー回路とからな
り、請求項1に記載した通り、複数のチョッパー回路の
各スイッチング素子の断続周期を各チョッパー回路毎に
異ならせる。
【0011】また、この発明では、各チョッパー回路の
負荷に対する印加電圧を変化させる際にも、各スイッチ
ング素子の断続周期をチョッパー回路毎に異ならせるた
めに、請求項2に記載した通り、各チョッパー回路のス
イッチング制御回路は各スイッチング素子の断続周期を
一定としたままオンデューティ比を制御することによっ
て、各チョッパー回路の出力電圧をそれぞれ制御する。
【0012】
【作用】この発明の請求項1に係る多出力制御電源装置
では、コンバータ回路は交流電源または直流電源を入力
して、直流電源電圧を各チョッパー回路へ供給し、各チ
ョッパー回路のスイッチング素子はスイッチング制御回
路の制御によって、入力された直流電源電圧を断続し、
平滑回路はその断続された直流電源電圧を平滑すること
によって、チョッパー回路に対する入力電源電圧とスイ
ッチング素子のオンデューティ比により定まる所定の電
源電圧を発生する。各チョッパー回路のスイッチング素
子の断続周期はチョッパー回路毎に異なる。
【0013】ここで、3つのチョッパー回路について、
各スイッチング素子の断続周期を異ならせた場合のコン
バータ回路の出力電流および出力電圧の関係を図2に示
す。この例では、スイッチングトランジスタQ11,Q1
2,Q13の断続周期T11,T12,T13をT11>T12>T1
3の関係で断続周期を短く設定している。そのため、3
つのスイッチング素子Q11,Q12,Q13の3つが同時に
オンするタイミング、そのうちの2つが同時にオンする
タイミイグ、1つのみがオンするタイミイグがそれぞれ
実質上ランダムに現れる。そのため、図5に示した例の
ように、あるスイッチング素子がオンする毎にコンバー
タ回路の出力電圧Voが低下する、といった状態が継続
することがなく、各チョッパー回路の出力電圧の変動が
抑えられる。
【0014】請求項2に係る多出力制御電源装置では、
各スイッチング素子の断続周期が一定のまま、そのオン
デューティ比が制御されるため、各スイッチング素子の
断続周期が各チョッパー回路毎に異なる、という関係を
保ったままチョッパー回路の出力電圧が制御される。そ
のため、各チョッパー回路の出力電圧を変化させても、
複数のスイッチングトランジスタのオンタイミングが一
致する状態が継続する、といった条件とはならず、上述
の問題が生じない。
【0015】
【実施例】この発明の実施例である多出力制御電源装置
の構成を図1に示す。図1において100は交流電源A
Cを入力して、直流電源電圧Voを発生するコンバータ
回路、101,102,103はコンバータ回路100
から出力される直流電源電圧Voを入力し、負荷RL1
1,RL12,RL13に対してそれぞれ電源電圧V1,V
2,V3を出力するチョッパー回路である。コンバータ
回路100はフォワード型のコンバータ回路であり、コ
ンバータトランスTr、スイッチングトランジスタQ
1、他励発振回路または自励発振回路からなるスイッチ
ング制御回路1、整流ダイオードD1、チョークコイル
L1、平滑コンデンサC2およびフライホイールダイオ
ードD2からなる。また、ダイオードブリッジDBは交
流電源ACを整流し、コンデンサC1はこれを平滑して
コンバータトランスTrの1次側に供給する。
【0016】上記コンバータ回路100の動作は次の通
りである。まずスイッチング制御回路1の出力によって
スイッチングトランジスタQ1がオンすれば、コンバー
タトランスTrの1次側に1次電流が流れる。これによ
り2次側に発生する起電力がチョークコイルL1および
平滑コンデンサC2に充電されるとともに、負荷側へ供
給される。その後、スイッチングトランジスタQ1がオ
フすれば、チョークコイルL1に蓄積されていたエネル
ギーがフライホイールダイオードD2を介して負荷側へ
供給される。
【0017】図1に示した各チョッパー回路101,1
02,103はそれぞれ降圧形チョッパー回路であり、
スイッチングトランジスタQ11,Q12,Q13およびこれ
らをそれぞれ制御するスイッチング制御回路11,1
2,13、チョークコイルL11,L12,L13,平滑コン
デンサC11,C12,C13およびフライホイールダイオー
ドD11,D12,D13からなる。これらのチョッパー回路
の動作は次の通りである。チョッパー回路101を例に
あげると、まずスイッチング制御回路11がスイッチン
グトランジスタQ11をオンすれば、入力された直流電源
のエネルギーがチョークコイルL11および平滑コンデン
サC11に充電されるとともに、負荷RL11に供給され
る。その後、スイッチング制御回路11がスイッチング
トランジスタQ11をオフすれば、チョークコイルL11に
蓄積されていたエネルギーがフライホイールダイオード
D11を介して負荷RL11へ供給される。ここでスイッチ
ングトランジスタQ11のオンデューティ比をd11とすれ
ば、負荷RL11に対する出力電圧V11は V11=Vo*
d11 の関係で表される。
【0018】図2は図1に示した各部の状態および波形
の変化を示す図である。図2においてQ11,Q12,Q13
は図におけるハイレベルがオン状態、ローレベルがオフ
状態である。Io,Voは図1に示したコンバータ回路
100の出力電流,出力電圧である。図2に示すよう
に、同時にオンするスイッチングトランジスタの数が増
えるほどコンバータ回路100の出力電流Ioが増大
し、これに伴い出力電圧Voが低下する。しかし、3つ
のスイッチングトランジスタのオンタイミングの重なり
具合は各スイッチングトランジスタの断続周期毎に一致
することはなく、それぞれのスイッチングトランジスタ
について見れば、あるスイッチングトランジスタがオン
する毎にコンバータ回路の出力電圧Voが毎回低下す
る、といった状態が継続せず、従って各チョッパー回路
の出力電圧の変動が抑えられる。その結果、図3に示す
ように、各チョッパー回路の出力電圧V1,V2,V3
はほぼ一定電圧を維持する。
【0019】図1に示した各チョッパー回路の負荷RL
11,RL12,RL13が電磁開閉器の励磁コイルである場
合、外部から与えられる制御信号に応じて、スイッチン
グ制御回路11,12,13は電磁開閉器の起動時にス
イッチングトランジスタQ11,Q12,Q13のオンデュー
ティ比を高め、応動完了後にはオンデューティ比を低下
させる。ここで、オンデューティ比を変化させた際のス
イッチングトランジスタに対するベース信号の例を図4
に示す。図4においてB1,B2,B3は電磁開閉器の
励磁コイルに対して起動電圧を出力する際に、スイッチ
ング制御回路11,12,13がスイッチングトランジ
スタQ11,Q12,Q13に与えるベース電圧であり、B
1’,B2’,B3’は励磁コイルに保持電圧を印加す
る際にスイッチング制御回路11,12,13が各スイ
ッチングトランジスタに与えるベース電圧である。この
ように各スイッチングトランジスタの断続周期T11,T
12,T13を一定にしたままオンデューティ比を制御す
る。このことによって、各スイッチングトランジスタの
オンデューティ比を独立して変化させても、複数のスイ
ッチングトランジスタのオンタイミングが毎回重なる、
といった状態が継続せず、出力電圧V1,V2,V3は
所定の起動電圧または保持電圧に正しく保たれる。
【0020】
【発明の効果】この発明の請求項1に係る多出力制御電
源装置によれば、あるチョッパー回路のスイッチング素
子がオンする毎にコンバータ回路の出力電圧が低下す
る、といった状態が継続することがなく、各チョッパー
回路の出力電圧の変動が抑えられる。
【0021】請求項2に係る多出力制御電源装置によれ
ば、各チョッパー回路の各スイッチング素子のオンデュ
ーティ比を変えて出力電圧を変化させても、複数のスイ
ッチングトランジスタのオンタイミングが一致する状態
が継続する、といった条件とはならず、各負荷に対して
所定の電源電圧を安定して供給することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例である多出力制御電源装置の
構成を示す図である。
【図2】図1における各部の状態および波形を示す図で
ある。
【図3】各チョッパー回路におけるスイッチングトラン
ジスタの状態と各チョッパー回路の出力電圧との関係を
示す図である。
【図4】オンデューティ比を変化させた場合の各スイッ
チング素子に対するベース電圧の波形を示す図である。
【図5】従来の多出力制御電源装置におけるスイッチン
グトランジスタの状態とチョッパー回路に対する入力電
源電圧との関係を示す図である。
【図6】従来の多出力制御電源装置における各チョッパ
ー回路のスイッチングトランジスタの状態と各チョッパ
ー回路の出力電圧との関係を示す図である。
【図7】従来の多出力制御電源装置の構成を示す図であ
る。
【符号の説明】
1−スイッチング制御回路 11,12,13−スイッチング制御回路 RL11,RL12,RL13−負荷 100−コンバータ回路 101,102,103−チョッパー回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交流電源または直流電源を入力して直流
    電源電圧を発生するコンバータ回路に対して、 それぞれ、前記直流電源電圧を入力して、該直流電源電
    圧を断続するスイッチング素子と、該スイッチング素子
    をオン・オフ制御するスイッチング制御回路と、断続さ
    れた前記直流電源電圧を平滑する平滑回路とからなる複
    数のチョッパー回路を接続した多出力制御電源装置にお
    いて、 前記スイッチング制御回路による各スイッチング素子の
    断続周期を各スイッチング制御回路毎に異ならせたこと
    を特徴とする多出力制御電源回路。
  2. 【請求項2】 前記各スイッチング制御回路は、各スイ
    ッチング素子の断続周期を一定としたままオンデューテ
    ィ比を制御して、前記各チョッパー回路の出力電圧をそ
    れぞれ制御するものである請求項1記載の多出力制御電
    源装置。
JP26044494A 1994-10-25 1994-10-25 多出力制御電源装置 Pending JPH08126314A (ja)

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