JPH08125099A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
- Publication number
- JPH08125099A JPH08125099A JP26525494A JP26525494A JPH08125099A JP H08125099 A JPH08125099 A JP H08125099A JP 26525494 A JP26525494 A JP 26525494A JP 26525494 A JP26525494 A JP 26525494A JP H08125099 A JPH08125099 A JP H08125099A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brazing
- semiconductor device
- input
- output lead
- brazing material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ロウ材の濡れ性のムラ発生が防止され、かつ
ロウ材の切れ性が改善・向上され、信頼性の高いロウ付
け,接続の確保により、歩留まりよく半導体装置を製造
し得る方法の提供を目的とする。 【構成】 第1の半導体装置の製造方法は、半導体装置
側に入出力リード端子をロウ付けする工程を備えた半導
体装置の製造方法において、前記ロウ付け加熱時の雰囲
気を、水素ガス60〜90 Vol%の水素−窒素系の混合雰囲
気とすることを特徴とする。第2の半導体装置の製造方
法は、半導体装置側に入出力リード端子をロウ付けする
工程を備えた半導体装置の製造方法において、前記入出
力リード端子の非接続側端部を固定的に保持する一方、
接続部をロウ材層を介して半導体装置側の接続パッド面
に圧接し、ロウ材の溶融後に圧接を解放して入出力リー
ド端子のロウ付けを行うことを特徴とする。
ロウ材の切れ性が改善・向上され、信頼性の高いロウ付
け,接続の確保により、歩留まりよく半導体装置を製造
し得る方法の提供を目的とする。 【構成】 第1の半導体装置の製造方法は、半導体装置
側に入出力リード端子をロウ付けする工程を備えた半導
体装置の製造方法において、前記ロウ付け加熱時の雰囲
気を、水素ガス60〜90 Vol%の水素−窒素系の混合雰囲
気とすることを特徴とする。第2の半導体装置の製造方
法は、半導体装置側に入出力リード端子をロウ付けする
工程を備えた半導体装置の製造方法において、前記入出
力リード端子の非接続側端部を固定的に保持する一方、
接続部をロウ材層を介して半導体装置側の接続パッド面
に圧接し、ロウ材の溶融後に圧接を解放して入出力リー
ド端子のロウ付けを行うことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体装置の製造方法に
係り、さらに詳しくは、半導体装置の入出力リード端子
のロウ付け手段を改良した半導体装置の製造方法に関す
る。
係り、さらに詳しくは、半導体装置の入出力リード端子
のロウ付け手段を改良した半導体装置の製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】たとえばセラミックパッケージ型半導体
装置は、図5に要部構成を断面的に示すような構成を採
っている。すなわち、セラミック配線基板1と、前記セ
ラミック配線基板1の所定領域面にマウントされた半導
体素子2と、前記セラミック配線基板1にシールドリン
グ層3を介して開口端が封着され、半導体素子2を気密
に封装するキャップ4と、前記半導体素子2の入出力端
子に一端が接続し,他端がセラミック配線基板1面に導
出配置された接続パッド5群と、前記接続パッド5群に
各別にロウ付け6されて接続する入出力リード端子7と
を具備した構成を成している。
装置は、図5に要部構成を断面的に示すような構成を採
っている。すなわち、セラミック配線基板1と、前記セ
ラミック配線基板1の所定領域面にマウントされた半導
体素子2と、前記セラミック配線基板1にシールドリン
グ層3を介して開口端が封着され、半導体素子2を気密
に封装するキャップ4と、前記半導体素子2の入出力端
子に一端が接続し,他端がセラミック配線基板1面に導
出配置された接続パッド5群と、前記接続パッド5群に
各別にロウ付け6されて接続する入出力リード端子7と
を具備した構成を成している。
【0003】ところで、前記構成の半導体装置の組み立
て,製造工程においては、接続パッド5群に対する入出
力リード端子7のロウ付け・接続を、通常、次ぎのよう
に行っている。たとえば、前記接続パッド5面に、スク
リーン印刷法もしくはペレット状のロウ材の配置など
で、それぞれロウ材層6を選択的に設置し、このロウ材
層6面上に、対応する入出力リード端子7を有するリー
ドフレームを位置決め・配置する。ここで、ロウ材とし
ては、Au−Sn系,Ag−Sn系などが挙げられ、また、前記
入出力リード端子7は、ガルウィン状にフォーミングさ
れている場合もある。この後、接続パッド5と入出力リ
ード端子7とのロウ付け・接続が行われるが、このロウ
付け・接続の手段,方法は、次ぎのように大別される。
て,製造工程においては、接続パッド5群に対する入出
力リード端子7のロウ付け・接続を、通常、次ぎのよう
に行っている。たとえば、前記接続パッド5面に、スク
リーン印刷法もしくはペレット状のロウ材の配置など
で、それぞれロウ材層6を選択的に設置し、このロウ材
層6面上に、対応する入出力リード端子7を有するリー
ドフレームを位置決め・配置する。ここで、ロウ材とし
ては、Au−Sn系,Ag−Sn系などが挙げられ、また、前記
入出力リード端子7は、ガルウィン状にフォーミングさ
れている場合もある。この後、接続パッド5と入出力リ
ード端子7とのロウ付け・接続が行われるが、このロウ
付け・接続の手段,方法は、次ぎのように大別される。
【0004】第1の手段は、前記のごとく、接続パッド
5にロウ材層6を介して入出力リード端子7の接続部を
位置決め・配置し、かつ被接続部を専用のロウ付け治具
で押圧した状態で、たとえば図6に模式的に示すように
トンネル型シール炉8を、エンドレスベルト9で移動
(搬送)させ、大気雰囲気領域8a,窒素雰囲気領域(ロ
ウ材を熱溶融させるヒートゾーン)8b,大気雰囲気領域
8cを順次通過させて、入出力リード端子7を電気的に接
続する方式である。そして、このロウ材の溶融・接続の
プロセス条件は、窒素雰囲気として酸化を防止しなが
ら、エンドレスベルト9の走行スピード,窒素雰囲気領
域8bのピーク温度を適宜選択・設定している。 第2の
手段は、図2に模式的に示すごとく、接続パッド5にロ
ウ材層6を介して入出力リード端子7の接続部を位置決
め・配置し、さらにロウ付け用治具10で加圧した態様
で、ロウ材層6を窒素雰囲気中で加熱・溶融し、接続パ
ット5面に入出力リード端子7を電気的に接続する方式
である。つまり、ガルウィン状にフォーミングされた入
出力リード端子7の場合は、専用のロウ付け用治具10で
押さえ込んだ状態でロウ付けしないと、所要の電気的な
接続を達成し得ないことがあるので、専用のロウ付け用
治具10を用いて入出力リード端子7の浮きを防止しなが
ら、ロウ付けを行っている。
5にロウ材層6を介して入出力リード端子7の接続部を
位置決め・配置し、かつ被接続部を専用のロウ付け治具
で押圧した状態で、たとえば図6に模式的に示すように
トンネル型シール炉8を、エンドレスベルト9で移動
(搬送)させ、大気雰囲気領域8a,窒素雰囲気領域(ロ
ウ材を熱溶融させるヒートゾーン)8b,大気雰囲気領域
8cを順次通過させて、入出力リード端子7を電気的に接
続する方式である。そして、このロウ材の溶融・接続の
プロセス条件は、窒素雰囲気として酸化を防止しなが
ら、エンドレスベルト9の走行スピード,窒素雰囲気領
域8bのピーク温度を適宜選択・設定している。 第2の
手段は、図2に模式的に示すごとく、接続パッド5にロ
ウ材層6を介して入出力リード端子7の接続部を位置決
め・配置し、さらにロウ付け用治具10で加圧した態様
で、ロウ材層6を窒素雰囲気中で加熱・溶融し、接続パ
ット5面に入出力リード端子7を電気的に接続する方式
である。つまり、ガルウィン状にフォーミングされた入
出力リード端子7の場合は、専用のロウ付け用治具10で
押さえ込んだ状態でロウ付けしないと、所要の電気的な
接続を達成し得ないことがあるので、専用のロウ付け用
治具10を用いて入出力リード端子7の浮きを防止しなが
ら、ロウ付けを行っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記半
導体装置の製造方法で採られている入出力リード端子7
の場合は、互いに隣接する接続パッド5間で、ロウ材流
れによる短絡などが発生し易く、接続の信頼性もしくは
歩留まりの点で問題がある。すなわち、第1の手段の場
合は、接続パッド5面にに設置されたロウ材層6の溶融
・流れ性によって、隣接する接続用パッド5同士間の完
全な分離を確保し得ない場合がしばしば起こる。この接
続パッド5同士間のロウ材による接続は、短絡の発生と
なり、半導体装置の製造歩留まりを低減することにな
る。
導体装置の製造方法で採られている入出力リード端子7
の場合は、互いに隣接する接続パッド5間で、ロウ材流
れによる短絡などが発生し易く、接続の信頼性もしくは
歩留まりの点で問題がある。すなわち、第1の手段の場
合は、接続パッド5面にに設置されたロウ材層6の溶融
・流れ性によって、隣接する接続用パッド5同士間の完
全な分離を確保し得ない場合がしばしば起こる。この接
続パッド5同士間のロウ材による接続は、短絡の発生と
なり、半導体装置の製造歩留まりを低減することにな
る。
【0006】また、第2の手段の場合は、専用のロウ付
け用治具10で押圧して、位置ズレなど防止しながら、ロ
ウ材層6の溶融,接続パッド5面への入出力リード端子
7のロウ付け,専用ロウ付け用治具10の押圧解放のタイ
ミングが重要となる。たとえばロウ材の切れ(ハンダ濡
れ性)の調節が困難であるため、信頼性の高い接続の達
成には、高度の熟練を要する。より具体的に指摘する
と、専用ロウ付け用治具10の押圧解放が早すぎると、接
続パッド5面に対する入出力リード端子7の位置ズレが
起こり易く、接続の信頼性が低減する。一方、専用のロ
ウ付け用治具10の押圧解放が遅れると、ロウ材が平面的
に広がって接続パッド5間の短絡を起こし易いという問
題がある。
け用治具10で押圧して、位置ズレなど防止しながら、ロ
ウ材層6の溶融,接続パッド5面への入出力リード端子
7のロウ付け,専用ロウ付け用治具10の押圧解放のタイ
ミングが重要となる。たとえばロウ材の切れ(ハンダ濡
れ性)の調節が困難であるため、信頼性の高い接続の達
成には、高度の熟練を要する。より具体的に指摘する
と、専用ロウ付け用治具10の押圧解放が早すぎると、接
続パッド5面に対する入出力リード端子7の位置ズレが
起こり易く、接続の信頼性が低減する。一方、専用のロ
ウ付け用治具10の押圧解放が遅れると、ロウ材が平面的
に広がって接続パッド5間の短絡を起こし易いという問
題がある。
【0007】上記のように、いずれの手段の場合も、半
導体装置の大容量・小形化に伴って、接続パッド5(入
出力リード端子7)の増大化や狭ピッチ化が進んでいる
現状では、由々しき問題を提起しているといえる。
導体装置の大容量・小形化に伴って、接続パッド5(入
出力リード端子7)の増大化や狭ピッチ化が進んでいる
現状では、由々しき問題を提起しているといえる。
【0008】本発明は、上記事情に対処してなされたも
ので、ロウ材の濡れ性のムラ発生が防止され、かつロウ
材の切れ性が改善・向上され、信頼性の高いロウ付け,
接続の確保により、歩留まりよく半導体装置を製造し得
る方法の提供を目的とする。
ので、ロウ材の濡れ性のムラ発生が防止され、かつロウ
材の切れ性が改善・向上され、信頼性の高いロウ付け,
接続の確保により、歩留まりよく半導体装置を製造し得
る方法の提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の半導
体装置の製造方法は、半導体装置側に入出力リード端子
をロウ付けする工程を備えた半導体装置の製造方法にお
いて、前記ロウ付け加熱時の雰囲気を、水素ガス60〜90
Vol%の水素−窒素系の混合雰囲気とすることを特徴と
する。
体装置の製造方法は、半導体装置側に入出力リード端子
をロウ付けする工程を備えた半導体装置の製造方法にお
いて、前記ロウ付け加熱時の雰囲気を、水素ガス60〜90
Vol%の水素−窒素系の混合雰囲気とすることを特徴と
する。
【0010】本発明に係る第2の半導体装置の製造方法
は、半導体装置側に入出力リード端子をロウ付けする工
程を備えた半導体装置の製造方法において、前記入出力
リード端子の非接続側端部を固定的に保持する一方、接
続部をロウ材層を介して半導体装置側の接続パッド面に
圧接し、ロウ材の溶融後に圧接を解放して入出力リード
端子のロウ付けを行うことを特徴とする。
は、半導体装置側に入出力リード端子をロウ付けする工
程を備えた半導体装置の製造方法において、前記入出力
リード端子の非接続側端部を固定的に保持する一方、接
続部をロウ材層を介して半導体装置側の接続パッド面に
圧接し、ロウ材の溶融後に圧接を解放して入出力リード
端子のロウ付けを行うことを特徴とする。
【0011】本発明に係る第1の半導体装置の製造方法
は、ロウ付け加熱時の雰囲気を、水素ガス60〜90 Vol%
の水素−窒素系の混合雰囲気に設定した場合、ロウ材な
どの酸化膜が容易に還元されて、ロウ材の濡れ性のムラ
発生が抑制され、さらにロウ材の切れ性が改善・向上し
て、隣接する接続用パッド間のロウ材による接続が確実
に解消することに着目してなされたものである。ここ
で、水素−窒素系の混合雰囲気中の水素ガスは、60〜90
Vol%の範囲内で常に選択され、さらに好ましくは70〜
80 Vol%の範囲で選択される。つまり、水素ガスが60 V
ol%未満では、前記したような作用効果が認められず、
一方、90 Vol%を超えると取扱操作などが煩雑となっ
て、実用性が大幅に低減するからであり、一般的には70
〜80 Vol%の範囲が能率面もしくは生産性の点で好まし
い。
は、ロウ付け加熱時の雰囲気を、水素ガス60〜90 Vol%
の水素−窒素系の混合雰囲気に設定した場合、ロウ材な
どの酸化膜が容易に還元されて、ロウ材の濡れ性のムラ
発生が抑制され、さらにロウ材の切れ性が改善・向上し
て、隣接する接続用パッド間のロウ材による接続が確実
に解消することに着目してなされたものである。ここ
で、水素−窒素系の混合雰囲気中の水素ガスは、60〜90
Vol%の範囲内で常に選択され、さらに好ましくは70〜
80 Vol%の範囲で選択される。つまり、水素ガスが60 V
ol%未満では、前記したような作用効果が認められず、
一方、90 Vol%を超えると取扱操作などが煩雑となっ
て、実用性が大幅に低減するからであり、一般的には70
〜80 Vol%の範囲が能率面もしくは生産性の点で好まし
い。
【0012】また、本発明に係る第2の半導体装置の製
造方法は、入出力リード端子の非接続側端部を固定保持
し、接続部を半導体装置側の接続パッド面に圧接した形
態でロウ材の溶融・接続を行った場合、前記ロウ材の溶
融に伴って入出力リード端子の接続部側が下がる傾向を
採り、これによって生じる弾撥性が作用し、ロウ材の濡
れ性のムラ発生が抑制され、さらにロウ材の切れ性が改
善・向上して、隣接する接続用パッド間のロウ材による
接続が確実に解消ことに着目してなされたものである。
造方法は、入出力リード端子の非接続側端部を固定保持
し、接続部を半導体装置側の接続パッド面に圧接した形
態でロウ材の溶融・接続を行った場合、前記ロウ材の溶
融に伴って入出力リード端子の接続部側が下がる傾向を
採り、これによって生じる弾撥性が作用し、ロウ材の濡
れ性のムラ発生が抑制され、さらにロウ材の切れ性が改
善・向上して、隣接する接続用パッド間のロウ材による
接続が確実に解消ことに着目してなされたものである。
【0013】
【作用】第1の発明の場合は、ロウ付け加熱時の雰囲気
が水素−窒素系の混合雰囲気に設定されたことにより、
水素ガスの還元作用でロウ材などの酸化膜が容易に還元
される。そして、前記還元作用によって、ロウ材の濡れ
性のムラ発生が効果的に回避され、さらにはロウ材の切
れ性が改善・向上するので、隣接する接続パッド相互の
電気的な短絡発生も解消し、信頼性の電気的な接続が可
能となり、歩留まりよく半導体装置を提供し得ることに
なる。
が水素−窒素系の混合雰囲気に設定されたことにより、
水素ガスの還元作用でロウ材などの酸化膜が容易に還元
される。そして、前記還元作用によって、ロウ材の濡れ
性のムラ発生が効果的に回避され、さらにはロウ材の切
れ性が改善・向上するので、隣接する接続パッド相互の
電気的な短絡発生も解消し、信頼性の電気的な接続が可
能となり、歩留まりよく半導体装置を提供し得ることに
なる。
【0014】第2の発明の場合は、ロウ付け加熱時にお
いて、入出力リード端子に弾撥性を生じる形態を採ら
せ、この弾撥作用の利用でロウ材の濡れ性の改善,向上
が助長される。つまり、前記弾撥性作用によって、ロウ
材の濡れ性のムラ発生が効果的に回避され、さらにはロ
ウ材の切れ性が改善・向上するので、隣接する接続パッ
ド相互の電気的な短絡発生も解消し、信頼性の電気的な
接続が可能となり、歩留まりよく半導体装置を提供し得
ることになる。
いて、入出力リード端子に弾撥性を生じる形態を採ら
せ、この弾撥作用の利用でロウ材の濡れ性の改善,向上
が助長される。つまり、前記弾撥性作用によって、ロウ
材の濡れ性のムラ発生が効果的に回避され、さらにはロ
ウ材の切れ性が改善・向上するので、隣接する接続パッ
ド相互の電気的な短絡発生も解消し、信頼性の電気的な
接続が可能となり、歩留まりよく半導体装置を提供し得
ることになる。
【0015】
【実施例】以下、図1〜図5を参照して本発明の実施例
を説明する。
を説明する。
【0016】実施例1 図5に要部構成を断面的に示すような構成を採ったセラ
ミックパッケージ型半導体装置本体を先ず用意した。す
なわち、48mm角のアルミナ系セラミック配線基板1と、
前記セラミック配線基板1の所定領域面にマウントされ
た半導体素子(IC素子)2と、前記セラミック配線基板
1にシールドリング層3を介して開口端が封着され、半
導体素子2を気密に封装するメタル系キャップ4と、前
記半導体素子2の入出力端子に一端が接続し,他端がセ
ラミック配線基板1面の各辺部に、0.65mmのピッチで導
出配置された 232個の表面Auメッキ型接続パッド5群と
を具備した構成のセラミックパッケージ型半導体装置本
体を用意した。
ミックパッケージ型半導体装置本体を先ず用意した。す
なわち、48mm角のアルミナ系セラミック配線基板1と、
前記セラミック配線基板1の所定領域面にマウントされ
た半導体素子(IC素子)2と、前記セラミック配線基板
1にシールドリング層3を介して開口端が封着され、半
導体素子2を気密に封装するメタル系キャップ4と、前
記半導体素子2の入出力端子に一端が接続し,他端がセ
ラミック配線基板1面の各辺部に、0.65mmのピッチで導
出配置された 232個の表面Auメッキ型接続パッド5群と
を具備した構成のセラミックパッケージ型半導体装置本
体を用意した。
【0017】次いで、前記セラミックパッケージ型半導
体装置本体の表面Auメッキ型接続パッド5面に、Au−Sn
(80:20)共晶合金系の厚さ30〜50μm のロウ材ペレッ
ト6をそれぞれ載置した。そして、予め用意しておいた
コバール材製本体にAuメッキ型の、0.65mmのピッチで 2
32本の入出力リード端子7を有するQFP(quad flat pack
age)リードフレームの入出力リード端子7を、前記ロウ
材ペレット6面に位置合わせ,配置した。その後、予め
用意しておいた、専用のロウ付け用治具10をセットし
て、前記ロウ材ペレット6を介して接続パッド5面に重
ねた入出力リード端子7の接続部を押圧した。この状態
で、トンネル型のシール炉にセットして搬送,加熱によ
りロウ材ペレット6を溶融させ、接続パッド5面に入出
力リード端子7の接続部をロウ付け・接続し、半導体装
置を製造した。
体装置本体の表面Auメッキ型接続パッド5面に、Au−Sn
(80:20)共晶合金系の厚さ30〜50μm のロウ材ペレッ
ト6をそれぞれ載置した。そして、予め用意しておいた
コバール材製本体にAuメッキ型の、0.65mmのピッチで 2
32本の入出力リード端子7を有するQFP(quad flat pack
age)リードフレームの入出力リード端子7を、前記ロウ
材ペレット6面に位置合わせ,配置した。その後、予め
用意しておいた、専用のロウ付け用治具10をセットし
て、前記ロウ材ペレット6を介して接続パッド5面に重
ねた入出力リード端子7の接続部を押圧した。この状態
で、トンネル型のシール炉にセットして搬送,加熱によ
りロウ材ペレット6を溶融させ、接続パッド5面に入出
力リード端子7の接続部をロウ付け・接続し、半導体装
置を製造した。
【0018】ここで、前記トンネル型のシール炉は、図
1 (a)に示すごとく、大気雰囲気領域8a,水素−窒素混
合系雰囲気領域8d,窒素雰囲気領域8b,大気雰囲気領域
8cに区分され、また、その炉内温度は、図1 (b)に示す
ごとく、ロウ材ペレット6の溶融の前段が水素−窒素混
合系雰囲気領域8dで行われるように設定した。つまり、
水素−窒素混合系雰囲気領域8d中、 280℃程度の加熱に
よりロウ材ペレット6の酸化膜を還元し、かつ溶融させ
た後に、窒素雰囲気領域8b中、 300℃程度に加熱して、
接続パッド5面に対して入出力リード端子7の接続部を
ロウ付け・接続を行った。
1 (a)に示すごとく、大気雰囲気領域8a,水素−窒素混
合系雰囲気領域8d,窒素雰囲気領域8b,大気雰囲気領域
8cに区分され、また、その炉内温度は、図1 (b)に示す
ごとく、ロウ材ペレット6の溶融の前段が水素−窒素混
合系雰囲気領域8dで行われるように設定した。つまり、
水素−窒素混合系雰囲気領域8d中、 280℃程度の加熱に
よりロウ材ペレット6の酸化膜を還元し、かつ溶融させ
た後に、窒素雰囲気領域8b中、 300℃程度に加熱して、
接続パッド5面に対して入出力リード端子7の接続部を
ロウ付け・接続を行った。
【0019】前記半導体装置の製造を繰り返して、前記
水素−窒素混合系雰囲気領域8d中の水素濃度( VoL%)
と半導体装置の製造歩留まりとの関係を求めた結果、図
2に示すような傾向が認められた。すなわち、水素濃度
を50 VoL%以上に選択設定すると、歩留まりが80%を超
えることが確認された。一方、前記水素濃度( VoL%)
と接続パッド5面に対する入出力リード端子7の接合強
度(単位面積当たりの)をそれぞれ測定評価したとこ
ろ、図3に示すような結果が得られた。ここで、接合強
度は、ロウ付け後にリードフレームを引っ張るいわゆる
ピールテストで測定したものであり、接合の信頼性に関
係しており、一般的には 100gf/mm2 程度以上が望まれ
る。
水素−窒素混合系雰囲気領域8d中の水素濃度( VoL%)
と半導体装置の製造歩留まりとの関係を求めた結果、図
2に示すような傾向が認められた。すなわち、水素濃度
を50 VoL%以上に選択設定すると、歩留まりが80%を超
えることが確認された。一方、前記水素濃度( VoL%)
と接続パッド5面に対する入出力リード端子7の接合強
度(単位面積当たりの)をそれぞれ測定評価したとこ
ろ、図3に示すような結果が得られた。ここで、接合強
度は、ロウ付け後にリードフレームを引っ張るいわゆる
ピールテストで測定したものであり、接合の信頼性に関
係しており、一般的には 100gf/mm2 程度以上が望まれ
る。
【0020】なお、上記ではセラミックパッケージ型半
導体装置本体、およびリードフレームとして、 QFPを例
示したが、リードピンを用いる PGA(pin grid arra
y)、あるいはパッケージ型半導体装置以外の他の半導
体装置の製造荷も適用し得る。
導体装置本体、およびリードフレームとして、 QFPを例
示したが、リードピンを用いる PGA(pin grid arra
y)、あるいはパッケージ型半導体装置以外の他の半導
体装置の製造荷も適用し得る。
【0021】実施例2 図4はこの実施例の実施態様を模式的に示したものであ
る。先ず、実施例1の場合と同様の構成を成すセラミッ
クパッケージ型半導体装置本体、および対応する入出力
リード端子を備えた QFPリードフレームを用意した。な
お、ここで入出力リード端子は、予めガルウィング形状
にフォーミングされている。
る。先ず、実施例1の場合と同様の構成を成すセラミッ
クパッケージ型半導体装置本体、および対応する入出力
リード端子を備えた QFPリードフレームを用意した。な
お、ここで入出力リード端子は、予めガルウィング形状
にフォーミングされている。
【0022】次ぎに、図4に断面的に示すごとく、前記
セラミックパッケージ型半導体装置本体の接続パッド5
面に、Ag−Sn系ロウ材層6をそれぞれ配置し、このAg−
Sn系ロウ材層6を介し,ガルウィング形状にフォーミン
グされた入出力リード端子7の接続部を接続パッド5面
に位置合わせした。その後、予め用意しておいた、専用
のロウ付け用治具10をセットして、前記ロウ材ペレット
6を介して接続パッド5面に重ねた入出力リード端子7
の接続部を押圧した。なお、このとき、前記ガルウィン
グ形状化された入出力リード端子7を有するリードフレ
ームの各辺のタイバー部を一定の高さに設定・固定し
た。
セラミックパッケージ型半導体装置本体の接続パッド5
面に、Ag−Sn系ロウ材層6をそれぞれ配置し、このAg−
Sn系ロウ材層6を介し,ガルウィング形状にフォーミン
グされた入出力リード端子7の接続部を接続パッド5面
に位置合わせした。その後、予め用意しておいた、専用
のロウ付け用治具10をセットして、前記ロウ材ペレット
6を介して接続パッド5面に重ねた入出力リード端子7
の接続部を押圧した。なお、このとき、前記ガルウィン
グ形状化された入出力リード端子7を有するリードフレ
ームの各辺のタイバー部を一定の高さに設定・固定し
た。
【0023】前記設定状態のままシール炉にセットし
て、シール炉内を窒素ガス雰囲気に切り替え、約 280℃
に加熱・昇温して、その温度に 3〜 5分間程度保持し、
ロウ付けを行い冷却後、シール炉から取り出してリード
フレームから入出力リード端子7を切り離して半導体装
置を製造した。なお、前記入出力リード端子7のロウ付
け工程において、Ag−Sn系ロウ材層6の溶融およびロウ
付け用治具10の押圧に伴って、入出力リード端子7の接
続部は、接続パッド5面に対接する形態を採ったが、ロ
ウ付け用治具10の押圧が解放されると、前記固定されて
いるタイバー部を支点とした弾撥性が作用(たとえば30
秒間に 1〜10Hz程度で上下に振動)し、前記溶融ロウ材
を引き上げて山形化し、平面的な流れが回避される。つ
まり、溶融したロウ材が良好な濡れ性(切れ)を呈する
ようになり、接続パッド5と入出力リード端子7の接続
部との間に、適量のロウ材が容易に確保されることにな
るので、この状態でロウ付け温度を徐々に低下させる
と、確実な電気的な接続がなされるとともに、接続パッ
ド5間のロウ材流れによる短絡(ショート)も解消し、
信頼性の高い半導体装置が得られる。図4において、点
線が押圧時の状態を、実線が押圧解放時の状態をそれぞ
れ示す。
て、シール炉内を窒素ガス雰囲気に切り替え、約 280℃
に加熱・昇温して、その温度に 3〜 5分間程度保持し、
ロウ付けを行い冷却後、シール炉から取り出してリード
フレームから入出力リード端子7を切り離して半導体装
置を製造した。なお、前記入出力リード端子7のロウ付
け工程において、Ag−Sn系ロウ材層6の溶融およびロウ
付け用治具10の押圧に伴って、入出力リード端子7の接
続部は、接続パッド5面に対接する形態を採ったが、ロ
ウ付け用治具10の押圧が解放されると、前記固定されて
いるタイバー部を支点とした弾撥性が作用(たとえば30
秒間に 1〜10Hz程度で上下に振動)し、前記溶融ロウ材
を引き上げて山形化し、平面的な流れが回避される。つ
まり、溶融したロウ材が良好な濡れ性(切れ)を呈する
ようになり、接続パッド5と入出力リード端子7の接続
部との間に、適量のロウ材が容易に確保されることにな
るので、この状態でロウ付け温度を徐々に低下させる
と、確実な電気的な接続がなされるとともに、接続パッ
ド5間のロウ材流れによる短絡(ショート)も解消し、
信頼性の高い半導体装置が得られる。図4において、点
線が押圧時の状態を、実線が押圧解放時の状態をそれぞ
れ示す。
【0024】この実施例では、入出力リード端子7をガ
ルウィング形状にフォーミングしたリードフレームを用
いたが、入出力リード端子7をガルウィング形状にフォ
ーミングしてないリードフレームを用いても同様の結果
が得られた。また、シール炉内の雰囲気を窒素ガスの代
わりに、たとえばアルゴン系,水素−窒素混合系などに
変えることも可能である。
ルウィング形状にフォーミングしたリードフレームを用
いたが、入出力リード端子7をガルウィング形状にフォ
ーミングしてないリードフレームを用いても同様の結果
が得られた。また、シール炉内の雰囲気を窒素ガスの代
わりに、たとえばアルゴン系,水素−窒素混合系などに
変えることも可能である。
【0025】なお、本発明は、上記実施例に限定される
ものでなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲でいろいろの
変形を採り得る。たとえば、半導体装置は、 QFPセラミ
ックパッケージ型以外の製造方法にも適用し得る。
ものでなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲でいろいろの
変形を採り得る。たとえば、半導体装置は、 QFPセラミ
ックパッケージ型以外の製造方法にも適用し得る。
【0026】
【発明の効果】上記説明したように、本発明に係る半導
体装置の製造方法によれば、半導体装置側の接続パッド
に対する入出力リード端子のロウ付け工程において、ロ
ウ付けに関与するロウ材が良好な濡れ性(切れ)を呈し
て、信頼性の高い電気的な接続がなされるばかりでな
く、たとえばピッチ間隔が 0.3mm〜0.65mm程度であって
も、隣接する接続パッド間の短絡発生も全面的に回避・
解消された状態のロウ付けが達成される。つまり、本発
明によれば、コンパクトもしくは大容量で、信頼性の高
い半導体装置を歩留まりよく得ることが可能となるの
で、実用上多くの利点をもたらすものといえる。
体装置の製造方法によれば、半導体装置側の接続パッド
に対する入出力リード端子のロウ付け工程において、ロ
ウ付けに関与するロウ材が良好な濡れ性(切れ)を呈し
て、信頼性の高い電気的な接続がなされるばかりでな
く、たとえばピッチ間隔が 0.3mm〜0.65mm程度であって
も、隣接する接続パッド間の短絡発生も全面的に回避・
解消された状態のロウ付けが達成される。つまり、本発
明によれば、コンパクトもしくは大容量で、信頼性の高
い半導体装置を歩留まりよく得ることが可能となるの
で、実用上多くの利点をもたらすものといえる。
【図1】(a)は本発明に係る製造方法の実施で用いるト
ンネル型シール炉の構成例を示す断面図、 (b)はシール
炉内の温度分布を示す曲線図。
ンネル型シール炉の構成例を示す断面図、 (b)はシール
炉内の温度分布を示す曲線図。
【図2】本発明に係る製造方法の一実施例において、水
素−窒素混合系ガス雰囲気中の水素濃度と製造歩留まり
の関係例を示す曲線図。
素−窒素混合系ガス雰囲気中の水素濃度と製造歩留まり
の関係例を示す曲線図。
【図3】本発明に係る製造方法の一実施例において、水
素−窒素混合系ガス雰囲気中の水素濃度とロウ付け接合
強度の関係例を示す曲線図。
素−窒素混合系ガス雰囲気中の水素濃度とロウ付け接合
強度の関係例を示す曲線図。
【図4】本発明に係る他の実施例の実施態様を模式的に
示す断面図。
示す断面図。
【図5】半導体装置の要部構成例および入出力リード端
子をロウ付けする態様(模式的)を示す断面図。
子をロウ付けする態様(模式的)を示す断面図。
【図6】従来の製造方法の実施で用いるトンネル型シー
ル炉の構成を示す断面図。
ル炉の構成を示す断面図。
1……セラミック配線基板 2……半導体素子
3……シールドリング層 5……接続パッド
6……ロウ材層 7……入出力リード端子
8……トンネル型シール炉 7a,7c……大気雰囲気
領域 7b……ちっそ雰囲気領域 7d……水素−
窒素混合雰囲気領域 9……エンドレスベルト
10……ロウ付け用治具
3……シールドリング層 5……接続パッド
6……ロウ材層 7……入出力リード端子
8……トンネル型シール炉 7a,7c……大気雰囲気
領域 7b……ちっそ雰囲気領域 7d……水素−
窒素混合雰囲気領域 9……エンドレスベルト
10……ロウ付け用治具
フロントページの続き (72)発明者 大野 淳一 神奈川県横浜市磯子区新磯子町33 株式会 社東芝生産技術研究所内 (72)発明者 福岡 義孝 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝 府中工場内 (72)発明者 島田 修 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝 府中工場内
Claims (2)
- 【請求項1】 半導体装置に入出力リード端子をロウ付
けする工程を備えた半導体装置の製造方法において、 前記ロウ付け加熱時の雰囲気を、水素ガス60〜90 Vol%
を含む水素−窒素系の混合雰囲気とすることを特徴とす
る半導体装置の製造方法。 - 【請求項2】 半導体装置に入出力リード端子をロウ付
けする工程を備えた半導体装置の製造方法において、 前記入出力リード端子の非接続側端部を固定的に保持す
る一方、接続部をロウ材層を介して半導体装置側の接続
パッド面に圧接し、ロウ材の溶融後に圧接を解放して入
出力リード端子のロウ付けを行うことを特徴とする半導
体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26525494A JPH08125099A (ja) | 1994-10-28 | 1994-10-28 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26525494A JPH08125099A (ja) | 1994-10-28 | 1994-10-28 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08125099A true JPH08125099A (ja) | 1996-05-17 |
Family
ID=17414680
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26525494A Withdrawn JPH08125099A (ja) | 1994-10-28 | 1994-10-28 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08125099A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005254276A (ja) * | 2004-03-11 | 2005-09-22 | Kanto Yakin Kogyo Co Ltd | ステンレス鋼部分を含む製品の加熱ろう付け方法 |
JP4727110B2 (ja) * | 1999-11-08 | 2011-07-20 | ピンク ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクター ハフツング サーモシステム | はんだ接合部の製造方法および製造装置 |
-
1994
- 1994-10-28 JP JP26525494A patent/JPH08125099A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4727110B2 (ja) * | 1999-11-08 | 2011-07-20 | ピンク ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクター ハフツング サーモシステム | はんだ接合部の製造方法および製造装置 |
JP2005254276A (ja) * | 2004-03-11 | 2005-09-22 | Kanto Yakin Kogyo Co Ltd | ステンレス鋼部分を含む製品の加熱ろう付け方法 |
JP4569860B2 (ja) * | 2004-03-11 | 2010-10-27 | 関東冶金工業株式会社 | ステンレス鋼部分を含む製品の加熱ろう付け方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100548114B1 (ko) | 땜납 박 및 반도체 장치 및 전자 장치 | |
US4514750A (en) | Integrated circuit package having interconnected leads adjacent the package ends | |
US5550407A (en) | Semiconductor device having an aluminum alloy wiring line | |
JPH10275828A (ja) | 半導体装置の実装構造およびその検査方法 | |
JP2004174522A (ja) | 複合はんだ、その製造方法および電子機器 | |
JP5657145B2 (ja) | 半導体装置 | |
JP3531971B2 (ja) | ガスまたは湿度を検出するセンサとその製造方法 | |
JPH06204371A (ja) | 合成樹脂封止型電子部品及びそのリード端子の曲げ加工方法 | |
CN107527827B (zh) | 通过无焊剂焊接制造的半导体器件 | |
JPH08125099A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JP2009147123A (ja) | 半導体装置及びその製造方法 | |
JPH0344040A (ja) | 半導体装置及びその製造方法 | |
JP3210456B2 (ja) | 金属ワイヤにおけるボールの形成方法 | |
JPH0350736A (ja) | 半導体チップのバンプ製造方法 | |
JPH10261735A (ja) | 半導体装置およびその製造方法 | |
JP2006054227A (ja) | 半導体パワーモジュール及び半導体装置 | |
JPS62196839A (ja) | ハイブリツド型半導体装置 | |
JP3324326B2 (ja) | 半導体装置 | |
JP2809799B2 (ja) | 半導体装置 | |
JPS638129Y2 (ja) | ||
JPH0376578B2 (ja) | ||
JPS63318744A (ja) | 半導体装置 | |
JPS5961054A (ja) | 半導体装置 | |
JPH10189829A (ja) | Icパッケージ、icパッケージの連結体、半導体装置、及び半導体装置の製造方法 | |
JPH05267529A (ja) | 電子部品用セラミックスパッケージに使用される外部導出用端子 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020115 |