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JPH08112446A - ゲーム装置 - Google Patents

ゲーム装置

Info

Publication number
JPH08112446A
JPH08112446A JP7187774A JP18777495A JPH08112446A JP H08112446 A JPH08112446 A JP H08112446A JP 7187774 A JP7187774 A JP 7187774A JP 18777495 A JP18777495 A JP 18777495A JP H08112446 A JPH08112446 A JP H08112446A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
moving
hand
pair
gripping
driving
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP7187774A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2660500B2 (ja
Inventor
Takaya Ibe
孝也 井部
Kazuyoshi Tanaka
一嘉 田中
Kaname Ota
要 大田
Takeyori Yamamoto
剛順 山本
Toshihiro Okabe
俊宏 岡部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bandai Namco Entertainment Inc
Nidec Advanced Motor Corp
Original Assignee
Banpresto Co Ltd
Japan Servo Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Banpresto Co Ltd, Japan Servo Corp filed Critical Banpresto Co Ltd
Priority to JP7187774A priority Critical patent/JP2660500B2/ja
Priority to TW84106983A priority patent/TW297776B/zh
Priority to US08/514,269 priority patent/US5558340A/en
Priority to CN95108660.XA priority patent/CN1102859C/zh
Priority to GB9517097A priority patent/GB2292529B/en
Publication of JPH08112446A publication Critical patent/JPH08112446A/ja
Priority to HK397A priority patent/HK397A/xx
Application granted granted Critical
Publication of JP2660500B2 publication Critical patent/JP2660500B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63FCARD, BOARD, OR ROULETTE GAMES; INDOOR GAMES USING SMALL MOVING PLAYING BODIES; VIDEO GAMES; GAMES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • A63F9/00Games not otherwise provided for
    • A63F9/30Capturing games for grabbing or trapping objects, e.g. fishing games
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J9/00Programme-controlled manipulators
    • B25J9/02Programme-controlled manipulators characterised by movement of the arms, e.g. cartesian coordinate type
    • B25J9/023Cartesian coordinate type
    • B25J9/026Gantry-type
    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07FCOIN-FREED OR LIKE APPARATUS
    • G07F17/00Coin-freed apparatus for hiring articles; Coin-freed facilities or services
    • G07F17/32Coin-freed apparatus for hiring articles; Coin-freed facilities or services for games, toys, sports, or amusements

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Robotics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Toys (AREA)
  • Manipulator (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、ゲームセンター等で使用される、従
来にない斬新なキャッチャーゲーム装置を提供すること
を目的とする。 【構成】操作手段800を操作して、上下方向移動手段
600及び左右方向移動手段400を駆動・停止させる
と、把持手段300が初期位置から上下方向及び左右方
向に移動して停止する。制御手段700が、前後方向移
動手段500を駆動し、把持手段300を被把持部材2
000に向けて移動させる。把持手段300のセンサー
手段330が被把持部材2000を検出すると、前後方
向移動手段500の駆動が停止し、ハンド駆動手段32
0が一対のハンド部310、310を閉じさせ、被把持
部材2000を把持させる。制御手段700が、把持手
段300を初期位置に復帰させ、ハンド駆動手段320
が一対のハンド部310、310を開き、被把持部材2
000を落下させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はゲーム装置に係り、特に
ゲームセンター等で使用される業務用ゲーム機に最適な
キャッチャーゲーム装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から業務用ゲームとして、人形や菓
子等の景品をゲーム機本体内に収納し、これらの景品を
吊り上げて遊ぶキャッチャーゲーム機が存在していた。
特に近年では、景品の人形の爆発的ブームもあり、ゲー
ムセンター内でも人気ゲーム機となっている。
【0003】この従来からあるキャッチャーゲーム機
は、実公昭49ー26950号公報に記載されているよ
うに、景品を載せた底面と、底面上の水平面内を移動す
る移動台と、移動台からワイヤロープで吊り下げられる
一対の爪部材(把持手段)を有している。
【0004】この種のキャッチャーゲーム機は、機体に
設けられた操作手段により移動台を所望する位置に移動
させると、ワイヤロープが自動的に伸長し、一対の爪部
材が開きながら底面まで降下する。開いていた一対の爪
部材が底面まで降下すると直ちにワイヤロープが巻か
れ、開いていた一対の爪部材が閉じて元の位置まで上昇
する。一対の爪部材が上昇し終わると、移動台が元の位
置に自動的に復帰する。この移動台の復帰位置で再度一
対の爪部材が開き、景品を把持している場合は、その景
品が景品取り出し口に落下して、この景品取り出し口か
ら景品が取り出せるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来のキャッチ
ャーゲーム機は、上記したように、床面に載せられた景
品を一対の爪部材で吊り上げて遊ぶものであると一般的
に認識されており、これ以外の構造のキャッチャーゲー
ム機は、存在しなかった。そのため、業界内において、
斬新なキャッチャーゲーム機の開発が強く要望されてい
た。
【0006】本願発明は、上記問題点に鑑み案出したも
のであって、機体内の奥に景品を設け、手前側の把持手
段を上下方向又は水平方向に移動させ、さらに前後方向
に移動させて奥の景品を把持する、斬新なゲーム装置を
提供することを第1の目的とする。
【0007】また、上記第1の目的に係るゲーム装置
は、把持手段を移動装置により強制的に移動させるた
め、従来のキャッチャーゲーム機のように把持手段を単
にワイヤーロープで吊り下げているのと異なり、次のよ
うな問題点があった。即ち、上記第1の目的に係るゲー
ム装置は、把持手段が複数の景品を奥の壁に押し付ける
ようにして取ることになり、複数の景品を手前から順に
1個づつ取り出すことができず、景品を傷付けたり、複
数の景品をまとめて取り出すという問題点があった。ま
た、操作を誤って把持手段を奥の壁等にぶつけ、把持手
段を破壊してしまうという問題点もあった。
【0008】本願発明は、上記第1の目的に係るゲーム
装置を改良し、把持手段が複数の景品を奥の壁に押し付
けて取ることがなく、手前から順に1個づつ取り出すこ
とができるゲーム装置を提供することを第2の目的とす
る。また、把持手段が前方に移動する際、壁等にぶつか
っても、壊すことがないゲーム装置を提供することを第
3の目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明に係
るゲーム装置は、上記第1の目的を達成するため、下記
の構成を有する。 (イ)ゲーム装置本体を有すること。 (ロ)ゲーム装置本体内の手前側には、奥に設けられた
被把持部材を把持するための把持手段と、この把持手段
を移動させるための移動装置が設けられていること。 (ハ)移動装置は、把持手段を上下方向に移動させるた
めの上下方向移動手段又は把持手段を左右方向に移動さ
せるための左右方向移動手段と、把持手段を前後方向に
移動させるための前後方向移動手段を有すること。 (ニ)ゲーム装置本体には、移動装置の駆動・停止を制
御する制御手段と、この制御手段に信号を送り、上下方
向移動手段又は左右方向移動手段を駆動・停止させる操
作手段を有していること。 (ホ)制御手段は、左右方向移動手段又は上下方向移動
手段の停止後、前後方向移動手段を駆動し、把持手段を
被把持部材に向けて移動させるように構成されているこ
と。
【0010】請求項2記載の発明に係るゲーム装置は、
上記第1の目的を達成するため、下記の構成にすること
もできる。 (イ)ゲーム装置本体を有すること。 (ロ)ゲーム装置本体内の手前側には、奥に設けられた
被把持部材を把持するための把持手段と、この把持手段
を移動させるための移動装置が設けられていること。 (ハ)移動装置は、把持手段を上下方向に移動させるた
めの上下方向移動手段と、把持手段を左右方向に移動さ
せるための左右方向移動手段と、把持手段を前後方向に
移動させるための前後方向移動手段を有すること。 (ニ)ゲーム装置本体には、移動装置の駆動・停止を制
御する制御手段と、この制御手段に信号を送り、上下方
向移動手段と左右方向移動手段を駆動・停止させる操作
手段を有していること。 (ホ)制御手段は、左右方向移動手段と上下方向移動手
段の停止後、前後方向移動手段を駆動し、把持手段を被
把持部材に向けて移動させるように構成されているこ
と。
【0011】請求項3記載の発明に係るゲーム装置は、
上記第2の目的を達成するため、把持手段が、一対のハ
ンド部と、この一対のハンド部を開閉させるためのハン
ド駆動手段と、前記一対のハンド部内に被把持部材が入
ったことを検出するためのセンサー手段を備えており、
前記一対のハンド部内に被把持部材が入ったことをセン
サー手段が検出すると、センサー手段の検出信号が制御
手段に送られ、制御手段がハンド駆動手段を駆動し、一
対のハンド部を閉じさせるように構成することができ
る。
【0012】請求項4記載の発明に係るゲーム装置は、
上記第2の目的を達成するため、把持手段が、一対のハ
ンド部と、この一対のハンド部を開閉させるためのハン
ド駆動手段と、前記一対のハンド部内に被把持部材が入
ったことを検出するためのセンサー手段を備えており、
前記一対のハンド部内に被把持部材が入ったことをセン
サー手段が検出すると、センサー手段の検出信号が制御
手段に送られ、制御手段が前後方向移動手段の駆動を停
止させると共にハンド駆動手段を駆動し、一対のハンド
部を閉じさせるように構成することもできる。
【0013】請求項5記載の発明に係るゲーム装置は、
上記第2の目的をより具体的に達成するため、下記の構
成にすることもできる。 (イ)ゲーム装置本体を有すること。 (ロ)ゲーム装置本体内の手前側には、奥に設けられた
被把持部材を把持するための把持手段と、この把持手段
を移動させるための移動装置が設けられていること。 (ハ)移動装置は、把持手段を初期位置から上下方向に
移動させるための上下方向移動手段又は把持手段を初期
位置から左右方向に移動させるための左右方向移動手段
と、把持手段を初期位置から前後方向に移動させるため
の前後方向移動手段を有すること。 (ニ)ゲーム装置本体には、移動装置の駆動・停止を制
御するための制御手段と、この制御手段に信号を送り、
上下方向移動手段又は左右方向移動手段を駆動・停止さ
せる操作手段を有していること。 (ホ)制御手段は、上下方向移動手段又は左右方向移動
手段の停止後、前後方向移動手段を駆動し、把持手段を
被把持部材に向けて移動させるように構成されているこ
と。 (ヘ)把持手段は、一対のハンド部と、この一対のハン
ド部を開閉させるためのハンド駆動手段と、前記一対の
ハンド部内に被把持部材が入ったことを検出するための
センサー手段を備えており、前記一対のハンド部内に被
把持部材が入ったことをセンサー手段が検出すると、セ
ンサー手段の検出信号が制御手段に送られ、制御手段が
前後方向移動手段を停止させると共にハンド駆動手段を
駆動し、一対のハンド部を閉じるように構成されている
こと。 (ト)制御手段は、一対のハンド部を閉じさせた状態
で、移動装置を駆動して前記把持手段を初期位置に復帰
させると共に、ハンド駆動手段を駆動して一対のハンド
部を開くように構成されていること。
【0014】請求項6記載の発明に係るゲーム装置は、
上記第2の目的を具体的に達成するため、下記の構成に
しても良い。 (イ)ゲーム装置本体を有すること。 (ロ)ゲーム装置本体内の手前側には、奥に設けられた
被把持部材を把持するための把持手段と、この把持手段
を移動させるための移動装置が設けられていること。 (ハ)移動装置は、把持手段を初期位置から上下方向に
移動させるための上下方向移動手段と、把持手段を初期
位置から左右方向に移動させるための左右方向移動手段
と、把持手段を初期位置から前後方向に移動させるため
の前後方向移動手段を有すること。 (ニ)ゲーム装置本体には、移動装置の駆動・停止を制
御するための制御手段と、この制御手段に信号を送り、
上下方向移動手段と左右方向移動手段を駆動・停止させ
る操作手段を有していること。 (ホ)制御手段は、上下方向移動手段と左右方向移動手
段の停止後、前後方向移動手段を駆動し、把持手段を被
把持部材に向けて移動させるように構成されているこ
と。 (ヘ)把持手段は、一対のハンド部と、この一対のハン
ド部を開閉させるためのハンド駆動手段と、前記一対の
ハンド部内に被把持部材が入ったことを検出するための
センサー手段を備えており、前記一対のハンド部内に被
把持部材が入ったことをセンサー手段が検出すると、セ
ンサー手段の検出信号が制御手段に送られ、制御手段が
前後方向移動手段を停止させると共にハンド駆動手段を
駆動し、一対のハンド部を閉じるように構成されている
こと。 (ト)制御手段は、一対のハンド部を閉じさせた状態
で、移動装置を駆動して前記把持手段を初期位置に復帰
させると共に、ハンド駆動手段を駆動して一対のハンド
部を開くように構成されていること。
【0015】請求項7記載の発明に係るゲーム装置は、
上記第3の目的を達成するため、前後方向移動手段の前
部に把持手段が前後方向移動自在且つ弾性部材によって
前方向に付勢されるようにして取り付けられ、把持手段
が前後方向移動手段の駆動により被把持部材に向けて移
動している際、把持手段が弾性部材の弾性に抗して後方
に移動した時、この移動を検知して制御手段に信号を送
り、前後方向移動手段の駆動を停止させる検知手段を前
後方向移動手段又は把持手段に設けた構成を有する。
【0016】
【作用】請求項1記載の発明に係るゲーム装置は、上記
構成を有するため、操作手段を操作すると、上下方向移
動手段又は左右方向移動手段が駆動して、ゲーム装置本
体内の手前側にある把持手段が上下方向又は左右方向に
移動する。操作手段を操作して、上下方向移動手段又は
左右方向移動手段の駆動を停止すると、把持手段が所定
位置に固定される。制御手段が、前後方向移動手段を駆
動し、把持手段をゲーム装置本体内の奥に設けられた被
把持部材に向けて移動させる。
【0017】請求項2記載の発明に係るゲーム装置は、
上記構成を有するため、操作手段を操作すると、上下方
向移動手段及び左右方向移動手段が駆動して、ゲーム装
置本体内の手前側にある把持手段が上下方向及び左右方
向に移動する。操作手段を操作して、上下方向移動手段
及び左右方向移動手段の駆動を停止すると、把持手段が
所定位置に固定される。制御手段が、前後方向移動手段
を駆動し、把持手段をゲーム装置本体内の奥に設けられ
た被把持部材に向けて移動させる。
【0018】請求項3記載の発明に係るゲーム装置は、
上記構成を有するため、被把持部材に向けて移動する把
持手段の一対のハンド部内に被把持部材が入ると、この
入ったことをセンサー手段が検出する。このセンサー手
段の検出信号が制御手段に送られる。制御手段がハンド
駆動手段を駆動し、一対のハンド部を閉じさせ、被把持
部材を把持させる。
【0019】請求項4記載の発明に係るゲーム装置は、
上記構成を有するため、被把持部材に向けて移動する把
持手段の一対のハンド部内に被把持部材が入ると、この
入ったことをセンサー手段が検出する。このセンサー手
段の検出信号が制御手段に送られる。制御手段が前後方
向移動手段の駆動を停止させると共にハンド駆動手段を
駆動し、一対のハンド部を閉じさせ、被把持部材を把持
させる。
【0020】請求項5記載の発明に係るゲーム装置は、
上記構成を有するため、操作手段を操作すると、上下方
向移動手段又は左右方向移動手段が駆動して、ゲーム装
置本体内の手前側にある把持手段が初期位置から上下方
向又は左右方向に移動する。操作手段を操作して、上下
方向移動手段又は左右方向移動手段の駆動を停止する
と、把持手段が所定位置に固定される。制御手段が、前
後方向移動手段を駆動し、把持手段をゲーム装置本体内
の奥に設けられた被把持部材に向けて移動させる。被把
持部材に向けて移動する把持手段の一対のハンド部内に
被把持部材が入ると、この入ったことをセンサー手段が
検出する。このセンサー手段の検出信号が制御手段に送
られる。制御手段が前後方向移動手段の駆動を停止させ
ると共にハンド駆動手段を駆動し、一対のハンド部を閉
じさせ、被把持部材を把持させる。制御手段が、一対の
ハンド部を閉じさせた状態で、移動装置を駆動して前記
把持手段を初期位置に復帰させ、ハンド駆動手段を駆動
して一対のハンド部を開かせ、被把持部材を落下させ
る。
【0021】請求項6記載の発明に係るゲーム装置は、
上記構成を有するため、操作手段を操作すると、上下方
向移動手段及び左右方向移動手段が駆動して、ゲーム装
置本体内の手前側にある把持手段が初期位置から上下方
向及び左右方向に移動する。操作手段を操作して、上下
方向移動手段及び左右方向移動手段の駆動を停止する
と、把持手段が所定位置に固定される。制御手段が、前
後方向移動手段を駆動し、把持手段をゲーム装置本体内
の奥に設けられた被把持部材に向けて移動させる。被把
持部材に向けて移動する把持手段の一対のハンド部内に
被把持部材が入ると、この入ったことをセンサー手段が
検出する。このセンサー手段の検出信号が制御手段に送
られる。制御手段が前後方向移動手段の駆動を停止させ
ると共にハンド駆動手段を駆動し、一対のハンド部を閉
じさせ、被把持部材を把持させる。制御手段が、一対の
ハンド部を閉じさせた状態で、移動装置を駆動して前記
把持手段を初期位置に復帰させ、ハンド駆動手段を駆動
して一対のハンド部を開かせ、被把持部材を落下させ
る。
【0022】請求項7記載の発明に係るゲーム装置は、
被把持部材に向けて移動する把持手段が奥の壁等の障害
物に当たると、把持手段はそれ以上移動できなくなり、
前後方向移動手段に対して相対的に押し戻されることに
なる。この把持手段の弾性部材の弾性に対する後方移動
が検知手段によって検知され、この検知手段の検知信号
が制御手段に送られる。制御手段が前後方向移動手段の
駆動を停止させる。把持手段はそれ以上移動しなくな
り、破壊が免れる。
【0023】
【実施例】
【0024】本発明に係るゲーム装置1000の一実施
例を図1乃至図7に基づいて説明する。
【0025】図1及び図2に示す様に、本実施例のゲー
ム装置1000は、ゲーム装置本体100と、キーホル
ダー(被把持部材)2000を吊り下げるためにゲーム
装置本体100内の奥の壁面に設けられた複数の係止手
段200、200・・・・と、ゲーム装置本体100内
の手前側に設けられたキーホルダー2000を把持する
ための把持手段300と、把持手段300を移動させる
ための移動装置と、移動装置を制御駆動するための制御
手段700と、使用者の意思を入力するための操作手段
800とから構成されている。
【0026】この移動装置は、把持手段300を初期位
置からX方向(左右方向)に移動させるための左右方向
移動手段400と、把持手段300を初期位置からZ方
向(前後方向)に移動させるための前後方向移動手段5
00と、把持手段300を初期位置からY方向(上下方
向)に移動させるための上下方向移動手段600とで構
成されている。
【0027】ゲーム装置本体100は、前面にガラス板
110が形成されており、ゲーム装置本体100内のキ
ーホルダー2000や把持手段300等を使用者が認識
することができる。
【0028】本実施例のゲーム装置1000は、並列に
2台のゲーム装置が内蔵されており、2人の使用者が同
時に使用することができる。なお、並列に2台内蔵した
タイプに限定することなく、単独に1台装備したもの
や、3台以上並列に内蔵させることもできる。
【0029】キーホルダー2000は、被把持部材に該
当するもので、適宜のデザインのものが採用されている
が、リング2100等により係止手段200に吊り下げ
可能なものであることが必要である。
【0030】係止手段200、200・・・・は、キー
ホルダー2000を吊り下げるためのもので、本実施例
では、前後方向に固定された棒部材で構成されている。
この係止手段200に適宜の数のキーホルダー2000
を吊り下げる様になっている。
【0031】把持手段300は、キーホルダー2000
を把持するためのもので、図3に示すように、一対のハ
ンド部310、310と、このハンド部310、310
を開閉させるためのハンド駆動手段320と、一対のハ
ンド部310、310内にキーホルダー2000が入っ
たことを検出するためのセンサー手段330とから構成
されている。
【0032】一対のハンド部310、310は、キーホ
ルダー2000を把持するためのものである。ハンド駆
動手段320はハンド部310、310を開閉させ、キ
ーホルダー2000を把持させたり、落下させたりする
ためのものである。本実施例のハンド駆動手段320
は、弾性部材等の弾性復原力により、ハンド部310、
310を閉じさせる方向に附勢し、ハンド部310、3
10に接するカム等を形成して、このカム等をモータ等
により回転させることにより、ハンド部310、310
を弾性部材等の弾性復原力に抗して開かせる構成となっ
ている。
【0033】なお、ハンド駆動手段320は、上記実施
例に限定されるものではなく、ハンド部310、310
を開閉させることができる機構であれば、何れの機構を
採用することができる。
【0034】センサー手段330は、一対のハンド部3
10、310内にキーホルダー2000が入ったことを
検出するセンサーであり、本実施例では透過型インタラ
プタが採用されている。なおセンサー手段330は、透
過型インタラプタに限ることなく、光センサー、接触セ
ンサー等、キーホルダー2000を検出することができ
るセンサーであれば何れのものを採用することができ
る。なお、センサー手段330は、キーホルダー200
0が検出可能な位置であれば、把持手段300の何れの
位置に形成することができる。
【0035】左右方向移動手段400は、把持手段30
0を初期位置からX方向(左右方向)に移動させるため
のものであり、本実施例では図3に示す様に、横レール
410上を第1のモータ420の駆動力により左右方向
(X方向)に移動させる構成となっている。なお、左右
方向移動手段400は、把持手段300をX方向に移動
可能なものであれば、何れの機構を採用することができ
る。
【0036】前後方向移動手段500は、把持手段30
0を初期位置からZ方向(前後方向)に移動させるため
のものであり、本実施例では図3に示す様に、適宜のス
ライド機構を第2のモータ510で駆動し、把持手段3
00を前後に移動させる様になっている。なお、前後方
向移動手段500は、把持手段300をZ方向に移動可
能なものであれば、何れのスライド機構を採用すること
ができる。
【0037】上下方向移動手段600は、把持手段30
0を初期位置からY方向に移動させるためのものであ
り、本実施例では図3に示す様に、縦レール610、6
10を設け、この縦レール610に対して、把持手段3
00が載置された横レール410を上下方向に移動可能
に構成し、第3のモータ620の駆動力を歯付ベルト6
30を介して横レール410に伝達することにより、把
持手段300を上下方向に移動させることができる。な
お、上下方向移動手段600は、把持手段300をY方
向に移動可能なものであれば、何れのスライド機構を採
用することができる。
【0038】制御手段700は、左右方向移動手段40
0と前後方向移動手段500と上下方向移動手段600
とを制御駆動するためのものである。操作手段800か
らの操作信号に基づき、左右方向移動手段400と上下
方向移動手段600とを駆動して、把持手段300を初
期位置から使用者の所望のXY平面上の位置に位置決め
する。そして制御手段700は、前後方向移動手段50
0を駆動して把持手段300を前後方向(Z方向)に移
動させ、センサー手段330の検出信号により、移動を
停止させる。更に制御手段700は、ハンド駆動手段3
20を駆動させ、ハンド部310、310を閉じさせた
後、左右方向移動手段400と上下方向移動手段600
と前後方向移動手段500を駆動させ、把持手段300
を初期位置に復帰させると共に、ハンド駆動手段320
を駆動させハンド部310、310を開かせる様になっ
ている。
【0039】操作手段800は使用者の意思を入力する
ためのもので、左右方向移動スイッチ810と上下方向
移動スイッチ820とから構成されている。
【0040】左右方向移動スイッチ810は、左右方向
移動手段400を駆動するためのものであり、本実施例
では、使用者による左右方向移動スイッチ810の押圧
に基づき、制御手段700が左右方向移動手段400を
駆動し、所望のX方向の位置に把持手段300を位置決
めすることができる。
【0041】上下方向移動スイッチ820は、上下方向
移動手段600を駆動するためのものであり、本実施例
では、使用者の上下方向移動スイッチ820の押圧に基
づき、制御手段700が上下方向移動手段600を駆動
し、所望のY方向の位置に把持手段300を位置決めす
ることができる。
【0042】以上の様に構成された本実施例の作用を図
1及び図4に基づいて説明する。
【0043】まず、使用者がゲーム装置本体100のコ
イン投入口からコインを投入すると、コイン検出手段9
00がコインを認識し、制御手段700にゲーム開始信
号を送出しゲームが開始される。なおコイン検出手段9
00は、プリペイドカード等に対応する様に適宜変更す
ることも可能である。
【0044】使用者は、係止手段200、200・・・
・に吊り下げられているキーホルダー2000、200
0・・・・中から、希望のキーホルダー2000を選択
し、把持手段300を希望するキーホルダー2000を
取得できる様にゲームをスタートする。
【0045】まず、左右方向移動スイッチ810を押し
て、把持手段300を左右方向(X方向)に移動させ、
希望のキーホルダー2000のあるX方向の位置で、左
右方向移動スイッチ810から手を離し、把持手段30
0のX座標を位置決めする。
【0046】次に上下方向移動スイッチ820を押し
て、把持手段300を上下方向(Y方向)に移動させ、
希望のキーホルダー2000のあるY方向の位置で、上
下方向移動スイッチ820から手を離し、把持手段30
0のY座標を位置決めする。
【0047】なお、上下方向移動スイッチ820を操作
した後、左右方向移動スイッチ810を操作することも
可能であり、更に、上下方向移動スイッチ820と左右
方向移動スイッチ810を押圧時のみ駆動可能な構成と
して、把持手段300を間欠的に移動させることもでき
る。
【0048】ここで、把持手段300のXY平面上の位
置が定まったので、制御手段700が、前後方向移動手
段500を駆動して、把持手段300を前後方向に移動
させる。
【0049】そして、把持手段300のセンサー手段3
30が、一対のハンド部310、310内にキーホルダ
ー2000が入ったことを検出すると、これの検出信号
が制御手段700に送られ、制御手段700が前後方向
移動手段500の駆動を停止させ、更に、ハンド駆動手
段320を駆動させハンド部310、310を閉じさせ
る。
【0050】この時、使用者の左右方向移動スイッチ8
10と上下方向移動スイッチ820の操作が適切であ
り、把持手段300のXY平面上の位置が正しければ、
一対のハンド部310、310でキーホルダー2000
を把持することができる。即ち、図5に示す様に、キー
ホルダー2000の人形の胴体を確実に把持できる。
【0051】また、使用者の左右方向移動スイッチ81
0と上下方向移動スイッチ820の操作が不適切な場合
には、一対のハンド部310、310でキーホルダー2
000を把持することができない。即ち、例えば図6に
示す様に、キーホルダー2000の人形の胴体を把持す
ることができない。更にX方向の位置決めを誤った場合
には図7に示す様に、全くキーホルダー2000を把持
することができない。
【0052】そして制御手段700は、左右方向移動手
段400と前後方向移動手段500と上下方向移動手段
600とを制御駆動し、初期位置に把持手段300を復
帰させ、更に、ハンド駆動手段320を駆動してハンド
部310、310を開放する。把持手段300にキーホ
ルダー2000が把持されている場合には、キーホルダ
ー2000は落下することになる。ゲーム装置本体10
0の初期位置の下方に適宜の景品排出部を形成すれば、
キーホルダー2000を外部に排出させることができ
る。
【0053】なお被把持部材は、キーホルダー2000
に限らず、お守り、玩具、菓子等何れの景品に応用する
ことができる。
【0054】本発明に係るゲーム装置1000の他の実
施例を図8乃至図26に基づいて詳述する。
【0055】ゲーム装置本体100を図8乃至図11に
基づいて説明する。図8は、後記枠体101の正面図で
ある。図9は、枠体101の左側面図である。図10
は、枠体101の平面図である。図11は、図10の要
部拡大平面図である。
【0056】ゲーム装置本体100は、枠体101と、
枠体101の外側に取り付けられる装飾カバー体102
を有している。この装飾カバー体102は、図1に示す
ものが使用される。この装飾カバー体102の前面に前
述したガラス板110が設けられている。枠体101
は、左前支柱103,右前支柱104,左後支柱10
5,右後支柱106と、左前支柱103の上下端と右前
支柱104の上下端を連結する連結部材111,112
と、左後支柱105の上下端と右後支柱106の上下端
を連結する連結部材113,114と、左前支柱103
の上下端と左後支柱105の上下端を連結する連結部材
115,116と、右前支柱104の上下端と右後支柱
106の上下端を連結する連結部材117,118とで
形成されている。
【0057】枠体101の後部、即ち、左後支柱10
5,右後支柱106,連結部材113,114には、後
壁120が取り付けられている。この後壁120には、
棒状の係止手段200が内側に突出するようにしてナッ
ト201で固定されている。又、枠体101内の略中間
部には、枠体101内を上下に仕切る中間壁121が設
けられている。この中間壁121の適所には、景品落下
開口122が形成されている。この景品落下開口122
は、装飾カバー体102の前面に設けられた景品取り出
し口123に、図示しない通路を介して連通するように
なっている。
【0058】上下方向移動手段600は、左前支柱10
3と右前支柱104に接続部材125・・・を介して取
り付けられる、略口字状に形成された枠部材601を有
している。枠部材601の両側には、上下方向に伸びる
縦レール602,603が設けられている。
【0059】枠部材601の両側であって、縦レール6
02,603の上方には、軸受け605,606が取り
付けられ、この軸受け605,606には従動ベルト車
607,609が回動自在に設けられている。枠部材6
01の両側であって、縦レール602,603の下方に
は、軸受け604,608が設けられ、この両軸受け6
04,608間に駆動軸612が回動自在に設けられて
いる。この駆動軸612の両側には、駆動ベルト車61
3,614が固定して取り付けられている。左側の駆動
ベルト車613と従動ベルト車607には、無端状の歯
付きベルト(タイミングベルト)615が巻き掛けられ
ている。又、右側の駆動ベルト車614と従動ベルト車
609には、無端状の歯付きベルト(タイミングベル
ト)616が巻き掛けられている。
【0060】枠部材601の略中間部近傍には、中間連
結部材617が固定して取り付けられ、この中間連結部
材617に略L字状の取付部材618により駆動モータ
621が固定されている。駆動モータ621の出力軸6
22には、出力歯車623が固定されている。この出力
歯車623は、駆動軸612に固定して取り付けられた
入力歯車624と常に噛み合っている。
【0061】枠部材601の左側部であって、縦レール
602の上端近傍には、発光素子631と受光素子63
2を備えた検知部品625が設けられ、縦レール602
の下端近傍には、発光素子633と受光素子634を備
えた検知部品626が設けられている。
【0062】左右方向移動手段400を図11乃至図1
6に基づいて説明する。図12は、左右方向移動手段4
00の平面図である。図13は、左右方向移動手段40
0の正面図である。図14は、図13のX−X線に沿っ
た断面図である。図15は、左右方向移動手段400の
側面図である。図16は、図13のY−Y線に沿った断
面図である。
【0063】左右方向移動手段400は、横レール40
1を有している。横レール401は、断面略L字状の補
強部材402に固定して取り付けられている。この補強
部材402の左側部下面は、左固定板403の上端折曲
部404に載置固定され、補強部材402の右側部下面
は、右固定板405の上端折曲部406に載置固定され
ている。
【0064】左,右固定板403,405の側面には、
左,右ガイド板411,412がボルト等によって固定
されている。この左,右ガイド板411,412の側面
には、前記した上下方向移動手段600の縦レール60
2,603に沿って転動する複数のガイドローラ413
・・・・が回動自在に設けられている。
【0065】左固定板403の内面一側には、断面略L
字状の取付部材415がボルト等によって固定され、こ
の取付部材415にモータ416を有する減速装置41
7がボルト等により固定されている。この減速装置41
7の出力軸に駆動ベルト車419が固定して取り付けら
れている。右固定板405は一端縁425が内側に向か
って折曲して形成され、この一端縁425に断面略L字
状の取付部材426がボルト等によって固定されてい
る。この取付部材426には遊動ベルト車427が回動
自在に取り付けられている。この遊動ベルト車427と
駆動ベルト車419には、歯付きベルト(タイミングベ
ルト)429が巻き掛けられている。
【0066】左,右固定板403,405の内面他側に
は、断面略L字状の取付部材431,432がボルト等
により固定されている。この取付部材431,432に
は、挟持片433,434がボルト等により固定されて
いる。取付部材431は、これと挟持片433が歯付ベ
ルト615を挟み込むことによって、歯付ベルト615
の一側に固定されている。取付部材432は、これと挟
持片434が歯付ベルト616を挟み込むことによっ
て、歯付ベルト616の一側に固定されている。
【0067】左固定板403と右固定板405の側面の
間には、後記移動台460のガイド輪469をガイドす
るガイド部材436がボルト等によって固定されてい
る。左,右ガイド板411,412の他側面下部には、
載置板438,439が設けられている。この載置板4
38上には、発光素子454と受光素子455を備えた
検知部品451が取り付けられ、載置板439上には、
発光素子456と受光素子457を備えた検知部品45
2が取り付けられている。
【0068】さらに、左ガイド板411の側面下部に
は、前記縦レール602の上下に設けられた、検知部品
625の発光素子631と受光素子632間及び検知部
品626の発光素子633と受光素子634間を遮断す
る遮断片453がボルト等によって固定されている。
【0069】横レール401には、移動台460が左右
方向に移動自在に取り付けられている。この移動台46
0は、横レール401に沿って転動する複数のガイドロ
ーラ461・・・・を備えたガイド板463を有してい
る。このガイド板463上には、取付台465が設けら
れ、ガイド板463の下方には一対の前支軸467,4
67,一対の後支軸468,468を介して下部板46
6が設けられている。このガイド板463,取付台46
5,前支軸467,後支軸468,下部板466は、ボ
ルト等により一体に固定されている。一対の後支軸46
8の下部には、前記ガイド部材436の側面に沿って転
動するガイド輪469が回動自在に設けられている。
【0070】下部板466は、前部に一対の挟持片47
0,471がボルト等によって取り付けられている。こ
の下部板466は、これと挟持片470,471が歯付
ベルト429を挟むことによって、歯付ベルト429の
一側に固定されている。又、下部板466の下面には、
左ガイド板411に設けられた検知部品451の発光素
子454と受光素子455間及び右ガイド板412に設
けられた検知部品452の発光素子456と受光素子4
57間を遮断する遮断片472が固定されている。
【0071】前後方向移動手段500を図17乃至図2
0に基づいて説明する。図17は、前後方向移動手段5
00の側面図である。図18は、前後方向移動手段50
0の平面図である。図19は、図17のA−A線に沿っ
た断面図である。図20は、図17のB−B線に沿った
断面図である。
【0072】前後方向移動手段500は、細長形状の基
台501を有している。この基台501は、両側が折曲
されて形成された側壁508,509を有し、これの基
端側下面が前記移動台460の取付台465にボルト等
により固定されている。
【0073】この基台501の基端部下面には、駆動モ
ータ502を備えた減速装置503がボルト等により固
定されている。この減速装置503の出力軸は、基台5
01上に突出し、駆動ベルト車505が取り付けられて
いる。基台501の先端側上部には、遊動ベルト車50
6が回動自在に取り付けられている。この遊動ベルト車
506と駆動ベルト車505には、歯付きベルト(タイ
ミングベルト)507が巻き掛けられている。
【0074】又、基台501上であって、駆動ベルト車
505近傍には、押圧式スイッチ511を備えた検知部
品513が設けられ、遊動ベルト車506近傍には、押
圧式スイッチ512を備えた検知部品514が設けられ
ている。この検知部品513,514は、基台501の
側壁508にボルト等により固定された略L字状の取付
板515,516に固定して取り付けられている。
【0075】基台501の下面には、伸縮装置520が
固定して設けられている。この伸縮装置520は、断面
略コ字状の上ガイド部材521,下ガイド部材523
と、中心部材522とで形成されている。上ガイド部材
521は、基台501の下面にボルト等によって固定さ
れている。上ガイド部材521には、中心部材522が
ボールベアリング525を介して長手方向に移動可能に
取り付けられている。中心部材522には、下ガイド部
材523がボールベアリング525を介して長手方向に
移動可能に取り付けられている。
【0076】下ガイド部材523の基端部下面には、正
面から見て逆L字型の取付部材526の底部527がボ
ルト等によって取り付けられている。底部527に対し
て略直角に折曲された側壁部529は、後部530が内
側に折り曲げられ、この後部530が前記検知部品51
3,514の押圧式スイッチ511,512を押圧する
ようになっている。又、後部530には、挟持片535
がボルト等により固定されている。この取付部材526
は、後部530と挟持片535が歯付きベルト507を
挟むことによって、歯付きベルト507の一側に固定さ
れている。
【0077】下ガイド部材523の先端部側下面には、
正面から見て略コ字状の取付部材540の底部541が
ボルト等によって固定して取り付けられている。この取
付部材540は、先端部に上方に向かって折曲された形
の折曲板549が形成され、この折曲板549の中央に
はネジ穴550が形成されている(図21参照)。
【0078】取付部材540の両側壁542,543の
両側面には、伸縮装置545が固定して取り付けられて
いる。この伸縮装置545は、断面略コ字状のガイド部
材546と、このガイド部材546にボールベアリング
547を介して長手方向に移動可能に取り付けられるス
ライド部材548とで形成されている。両ガイド部材5
46は、それぞれ両側壁542,543にボルト等によ
って固定されている。両スライド部材548,548間
には、把持手段300の略コ字状の固定部材303がボ
ルト等により取り付けられている。
【0079】把持手段300を図21乃至図23に基づ
いて説明する。図21は、把持手段300の分解斜視図
である。図22は、把持手段300の一部省略した平面
図である。図23は、把持手段300の要部側面図であ
る。
【0080】把持手段300は、基板301を有してい
る。基板301の後端部には、下方に折曲された折曲片
302が形成され、この折曲片302の下端に略コ字状
の固定部材303が一体に形成されている。この固定部
材303は、上記したように、両スライド部材548,
548にボルト等によって固定されている。
【0081】基板301の上面には、一対の中心軸30
6,307、一対の固定軸308,309がボルト等に
よって固定され、この一対の中心軸306,307及び
一対の固定軸308,309の上端にカバー板305が
ボルト等によって固定されている。
【0082】基板301の下面には、モータ304がボ
ルト等によって取り付けられている。このモータ304
の出力軸311は、基板301の上面側に突出し、駆動
歯車312が取り付けられている。この駆動歯車312
は、左側の中心軸306に回動自在に取り付けられた左
平歯車313と噛み合っている。この左平歯車313
は、右側の中心軸307に回動自在に取り付けられた右
平歯車315と噛み合っている。
【0083】左平歯車313には、中心軸306に基部
が回動自在に取り付けられた左アーム部材316が一体
に固着されている。従って、左平歯車313と左アーム
部材316は、別体ではなく一体に形成しても良い。同
様に、右平歯車315には、中心軸307に基部が回動
自在に取り付けられた右アーム部材317が一体に固着
されている。従って、右平歯車315と右アーム部材3
17は、別体ではなく一体に形成しても良い。
【0084】右アーム部材317の先端部には、軸穴3
18と、軸穴318を中心とした円弧状の長溝319が
形成されている。この右アーム部材317の軸穴318
に右ハンド部321の基部に設けられた支軸322が回
動自在に取り付けられ、又長溝319に右ハンド部32
1の支軸322近傍に設けられたピン323が摺動自在
に係合している。そのため、右ハンド部321は、ピン
323が長溝319内に摺動可能範囲内で、支軸322
を中心にして回動できるようになっており、右ハンド部
321と右アーム部材317間に設けられたスプリング
324によって閉じる方向に付勢されている。
【0085】同様に左アーム部材316の先端部には、
軸穴325と、軸穴325を中心とした円弧状の長溝3
26が形成されている。この左アーム部材316の軸穴
325に、右ハンド部321と対称の左ハンド部331
(図21においては図示せず)の基部に設けられた支軸
332が回動自在に取り付けられ、又長溝326に左ハ
ンド部331の支軸332近傍に設けられたピン333
が摺動自在に係合している。そのため、左ハンド部33
1は、ピン333が長溝326内に摺動可能範囲内で、
支軸332を中心にして回動できるようになっており、
左ハンド部331と左アーム部材316間に設けられた
スプリング(スプリング324と同じなので図示せず)
によって閉じる方向に付勢されている。
【0086】基板301上には、右アーム部材317が
開いている時、右アーム部材317の基端縁335によ
って閉じられる押圧スイッチ336を備えた検知部品3
37が設けられている。基板301の下面には、センサ
ー取付板350がボルト等によって取り付けられてい
る。このセンサー取付板350には、右ハンド部321
の略中間部まで伸びる右突出部351と、左ハンド部3
31の略中間部まで伸びる左突出部352が形成されて
いる。
【0087】センサー取付板350には、これの右端縁
に沿って長溝353が形成されている。この長溝353
は先端が内側に向かって折れ曲がり、右突出部351の
内側部に形成された凹部354に連通している。この凹
部354には、発光素子361が取り付けられ、長溝3
53には、発光素子361の電線362が設けられてい
る。
【0088】又、センサー取付板350には、これの左
端縁に沿って長溝356が形成されている。この長溝3
56の先端も内側に向かって折れ曲がり、左突出部35
2の内側部に形成された凹部357に連通している。こ
の凹部357には、受光素子363が取り付けられ、長
溝356には、受光素子363の電線364が設けられ
ている。
【0089】又、基板301上には、この発光素子36
1の電線362と受光素子363の電線364が接続さ
れ、右ハンド部321,左ハンド部331内(発光素子
361と受光素子363内)にキーホルダー2000
(被把持部材)が入ったことを検出する検出部品365
(センサー手段)が設けられている。
【0090】折曲片302の略中心であって、前記ネジ
穴550の対向する位置には、穴299が形成されてい
る。この穴299にボルト298が挿入され、さらにこ
のボルト298がネジ穴550にねじ込まれナット29
7によって固定されている。このボルト298には、ス
プリング296が装着され、折曲片302が折曲板54
9から離れる方向に付勢されている。
【0091】又、固定部材303の側壁290には、図
23にも示すように、押圧片291が取り付けられてい
る。この押圧片291は、取付部材540の側壁542
に設けられた検知部品293の押圧スイッチ294を開
閉できるように設けられている。
【0092】上記した検知部品293,337,45
1,513,514,625,626、検出部品36
5、モータ304,416,502,621は、制御手
段700によって、電気的に接続されている。この制御
手段700は、図面上特に図示していないが、ゲーム装
置本体100内の所定スペース内に組み込まれている。
【0093】装飾カバー体102の前面には、使用者の
意思を入力するための操作手段800が設けられてい
る。この操作手段800は、左右方向移動スイッチ81
0と上下方向移動スイッチ820とで構成されている。
左右方向移動スイッチ810は、左右方向移動手段40
0を駆動するためのものであり、押圧されると、押圧さ
れている間、制御手段700を介して左右方向移動手段
400を駆動し続ける。上下方向移動スイッチ820
は、上下方向移動手段600を駆動するためのものであ
り、押圧されると、押圧されている間、制御手段700
を介して上下方向移動手段600を駆動し続ける。
【0094】以上のように構成された他の実施例の作用
を説明する。使用者がゲーム装置本体100のコイン投
入口からコインを投入すると、コイン検出手段900が
コインを認識し、制御手段700にゲーム開始信号を送
出しゲームが開始される。使用者は、係止手段200・
・・・に吊り下げられているキーホルダー2000・・
・・の中から、希望のものを選択し、上下方向移動スイ
ッチ820を押圧すると、制御手段700を介して駆動
モータ621が駆動する。駆動モータ621の回転が、
出力歯車623、入力歯車624、駆動軸612を介し
て、駆動ベルト車613,614に伝達され、歯付きベ
ルト615,616が作動する。
【0095】歯付きベルト615,616には、上記し
たように左右方向移動手段400が取り付けられている
ので、歯付きベルト615,616の作動に従って、上
方に移動していく。左右方向移動手段400が取り付け
られている把持手段300が、選択したキーホルダー2
000と同じ高さの位置に移動してきたら、上下方向移
動スイッチ820の押圧を解除する。駆動モータ621
の駆動が停止し、把持手段300の高さが決定される。
【0096】なお、上下方向移動スイッチ820を押圧
し続けると、左右方向移動手段400は、どんどん上昇
していくが、この左右方向移動手段400の側部に設け
られた遮断片453が縦レール602の上部に設けられ
た検知部品625の発光素子631と受光素子632間
を遮断すると、検知部品625が、遮断片453を検知
して、検知信号を制御手段700に送り、駆動モータ6
21の駆動を停止させる。
【0097】次に左右方向移動スイッチ810を押圧す
ると、制御手段700を介してモータ416が駆動す
る。モータ416の回転が減速装置417を介して駆動
ベルト車419に伝達され、歯付きベルト429が作動
する。歯付きベルト429には、上記したように移動台
460が取り付けられているので、歯付きベルト429
の作動に従って、右方に移動していく。移動台460に
取り付けられている把持手段300が、選択したキーホ
ルダー2000の正面の位置に移動したら、左右方向移
動スイッチ810の押圧を解除する。モータ416の駆
動が停止し、把持手段300の左右方向位置が決定され
る。
【0098】なお、左右方向移動スイッチ810を押圧
し続けると、移動台460は、どんどん移動していく
が、この移動台460の下部に形成された遮断片472
が、右ガイド板412側の検知部品452の発光素子4
56と受光素子457間を遮断すると、検知部品452
が遮断片472を検知して、検知信号を制御手段700
に送り、モータ416の駆動を停止させる。
【0099】モータ416の駆動が停止すると、制御手
段700が直ちに駆動モータ502を駆動させ、駆動モ
ータ502の回転が減速装置503を介して、駆動ベル
ト車505に伝達され、歯付きベルト507が作動す
る。歯付きベルト507には、上記したように取付部材
526を介して、下ガイド部材523が取り付けられて
いるので、歯付きベルト507の作動に従って、下ガイ
ド部材523が前方に伸びていく(図24,25参
照)。
【0100】下ガイド部材523に取り付けられた把持
手段300が、選択したキーホルダー2000の位置ま
で伸びると、センサー取付板350の発光素子361と
受光素子363間にキーホルダー2000が入り、基板
301に設けられた検出部品365(センサー手段)
が、キーホルダー2000を検出して、検出信号を制御
手段700に送る。制御手段700が直ちに駆動モータ
502の駆動を停止させ、把持手段300の奥行き位置
が決定される。
【0101】又、制御手段700が把持手段300のモ
ータ304を所定時間駆動し、駆動歯車312、左平歯
車313、右平歯車315を回転させ、左アーム部材3
16、右アーム部材317を閉じる方向に回動させる。
左アーム部材316に設けられた左ハンド部331と、
右アーム部材317に設けられた右ハンド部321がキ
ーホルダー2000を把持する(図22参照)。なお、
把持することに失敗し、左ハンド部331と右ハンド部
321が閉じるだけの場合もある。
【0102】なお、左ハンド部331と右ハンド部32
1は、スプリング324によって閉じる方向に付勢され
ているから、キーホルダー2000を把持すると、前記
ピン323,333の移動範囲内でスプリング324の
弾性に抗して、開く方向に回動する。制御手段700が
モータ304を所定時間駆動すると、この所定時間経過
後、モータ304は駆動を停止し、左ハンド部331と
右ハンド部321のキーホルダー2000を把持した状
態(左ハンド部331と右ハンド部321の閉じた状
態)を維持させる。
【0103】左ハンド部331と右ハンド部321が閉
じた時の、左ハンド部331と右ハンド部321の間隔
は、制御手段700がモータ304を駆動する時間(通
電時間)によって自由に定めることができ、被把持部材
の大きさに合わせることができる。右ハンド部321、
即ち右アーム部材317が閉じているときは、これの基
端縁335の押圧スイッチ336に対する押圧が解除さ
れ、押圧スイッチ336は開いている。
【0104】検出部品365(センサー手段)がキーホ
ルダー2000を検出しない場合は、把持手段300は
どんどん前方に移動していくが、ある程度まで移動する
と、取付部材526の後部530が基台501の先端側
に設けられた検知部品514の押圧式スイッチ512を
押圧し、制御手段700を介して、駆動モータ502の
駆動を停止させる。
【0105】又、操作を誤って、把持手段300が、前
方に移動していき、係止手段200の先端に当接する
と、把持手段300が係止手段200によって押圧され
ることになる。しかし、把持手段300は、スプリング
296の弾性に抗して押圧され、押圧片291が検知部
品293の押圧スイッチ294を押圧し、制御手段70
0を介して、駆動モータ502の駆動を停止させる。こ
れにより、把持手段300は、前方に移動しなくなり、
破壊されることがない。
【0106】上記したように、把持手段300がキーホ
ルダー2000を把持したり、又は駆動モータ502の
駆動が一旦停止すると、制御手段700が駆動モータ5
02を逆回転させ、下ガイド部材523を元の位置に復
帰させる。下ガイド部材523が元の位置に復帰する
と、取付部材526の後部530が基台501の基端側
に設けられた検知部品513の押圧式スイッチ511を
押圧し、制御手段700を介して駆動モータ502の駆
動を停止させる。
【0107】次に制御手段700がモータ416を逆回
転させ、移動台460を元の位置に復帰させる。移動台
460が元の位置に復帰すると、下部に形成された遮断
片472が、左ガイド板411側の検知部品451の発
光素子454と、受光素子456間を遮断し、検知部品
451が、検知信号を制御手段700に送り、モータ4
16の駆動を停止させる。
【0108】次に制御手段700が、駆動モータ621
を逆回転させ、左右方向移動手段400を元の位置に復
帰させる。左右方向移動手段400が元の位置に復帰す
ると、これの遮断片453が、縦レール602の下部に
設けられた、検知部品626の発光素子633と、受光
素子634間を遮断し、検知部品626が、検知信号を
制御手段700に送り、駆動モータ621の駆動を停止
させる。
【0109】このようにして、把持部材300を最初の
位置に復帰させ、把持部材300がキーホルダー200
0を把持している場合(把持部材300がキーホルダー
2000を把持せずに単に閉じている場合も含む)は、
制御手段700がモータ304を逆回転させて、右ハン
ド部321,左ハンド部331を開き、キーホルダー2
000を景品落下開口122に落下させる。この景品落
下開口122に落下したキーホルダー2000は、景品
取り出し口123から取り出すことができる。
【0110】右ハンド部321、即ち右アーム部材31
7が開くと、これの基端縁335が押圧スイッチ336
を押圧し、押圧スイッチ336が閉じられる。押圧スイ
ッチ336が閉じられたことを検知部品337が確認す
ると、検知部品337が検知信号を制御手段700に送
る。制御手段700がモータ304の駆動を停止させ、
左ハンド部331と右ハンド部321を元の開いた状態
に戻すことになる。左ハンド部331と右ハンド部32
1が開いている時の、左ハンド部331と右ハンド部3
21の間隔は、押圧スイッチ336の開閉によって定め
られることになるから、閉じる時と異なり常に一定であ
る。
【0111】上記実施例では、被把持部材をキーホルダ
−2000としたが、図27に示すように、後壁120
に載置台202を取り付け、この載置台202に人形等
の景品203を載置することができ、この場合人形等の
景品が被把持部材となる。
【0112】また、上記実施例では、各移動手段を移動
させるものとしてベルトを用いたがこれに限定されるも
のではなく、チェーン、送りネジ等の公知の部品を用い
ることができるのは勿論である。
【0113】
【効果】請求項1記載の発明は、移動装置により手前側
の把持手段を上下方向又は左右方向と前後方向の2次元
平面上で動かし、奥に設けられた景品等の被把持部材を
とることができる新規なゲーム装置を提供できるという
効果がある。また、奥側に被把持部材を上下方向又は左
右方向に並べることができ、従来のキャッチャーゲーム
機のように、被把持部材を上から覗き見るのではなく、
正面に並べられた被把持部材を何気なく見させることが
できるので、視覚効果があり、ディスプレイにもなると
いう効果がある。
【0114】請求項2記載の発明は、移動装置により手
前側の把持手段を上下方向、左右方向、前後方向の3次
元上で動かし、奥に設けられた景品等の被把持部材をと
ることができる、高度な技術が要求される新規なゲーム
装置を提供できるという効果がある。また、奥側に被把
持部材を上下方向及び左右方向の立体的に並べることが
でき、上記したのと同様に、視覚効果があり、ディスプ
レイにもなるという効果がある。
【0115】請求項3記載の発明は、把持手段に被把持
部材を検出するセンサー手段を設け、センサー手段が被
把持部材を検出すると一対のハンド部が閉じて被把持部
材を把持するので、把持手段に一番近い手前側の被把持
部材から把持することができるという効果がある。
【0116】請求項4記載の発明は、把持手段に被把持
部材を検出するセンサー手段を設け、センサー手段が被
把持部材を検出すると前後方向移動手段を停止させると
共に一対のハンド部が閉じて被把持部材を把持するの
で、把持手段が複数の被把持部材を奥の壁等に押し付け
て取ることがなく、複数の被把持部材の一番手前にある
ものから1個づつ取り出すことができ、被把持部材を傷
付けたり、複数の被把持部材をまとめて取り出すことが
ないという効果がある。
【0117】請求項5,6記載の発明は、操作手段を操
作して把持手段を移動させ、被把持部材を把持させれ
ば、後は制御手段が把持手段を自動的に初期位置に復帰
させ、初期位置で被把持部材を解放するので、把持手段
が被把持部材を把持すれば必ずこの被把持部材を取り出
すことができるという効果がある。
【0118】請求項7記載の発明は、被把持部材に向か
って移動する把持手段が奥の壁等の障害物等に当たる
と、把持手段を移動させている前後方向移動手段の駆動
を停止させるから、把持手段はそれ以上移動しなくな
り、破壊が免れるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の一実施例に係るゲーム装置を説明す
る斜視図である。
【図2】上記一実施例のゲーム装置の電気的構成を説明
する図である。
【図3】上記一実施例の駆動機構を説明する図である。
【図4】上記一実施例の把持手段の移動を説明する図で
ある。
【図5】上記一実施例のゲームでキーホルダーの取得に
成功した場合を説明する図である。
【図6】上記一実施例のゲームでキーホルダーの取得に
失敗した場合を説明する図である。
【図7】上記一実施例のゲームでキーホルダーの取得に
失敗した場合を説明する図である。
【図8】本願発明の他の実施例に係る枠体の正面図であ
る。
【図9】上記枠体の左側面図である。
【図10】上記枠体の平面図である。
【図11】図10の要部拡大平面図である。
【図12】本願発明の他の実施例に係る左右方向移動手
段の平面図である。
【図13】上記左右方向移動手段の正面図である。
【図14】図13のX−X線に沿った断面図である。
【図15】上記左右方向移動手段の側面図である。
【図16】図13のY−Y線に沿った断面図である。
【図17】本願発明の他の実施例に係る前後方向移動手
段の側面図である。
【図18】上記前後方向移動手段の平面図である。
【図19】図17のA−A線に沿った断面図である。
【図20】図17のB−B線に沿った断面図である。
【図21】本願発明の他の実施例に係る把持手段の分解
斜視図である。
【図22】上記把持手段の一部省略した平面図である。
【図23】上記把持手段の要部側面図である。
【図24】上記前後方向移動手段の作動状態を示す側面
図である。
【図25】上記前後方向移動手段の作動状態を示す正面
図である。
【図26】さらに他の実施例を示す側面図である。
【符号の説明】
1000 ゲーム装置 2000 キーホルダー(被把持部材) 2100 リング 100 ゲーム装置本体 101 枠体 102 装飾カバー体 103 左前支柱 104 右前支柱 105 左後支柱 106 右後支柱 110 ガラス板 111 連結部材 112 連結部材 113 連結部材 114 連結部材 115 連結部材 116 連結部材 117 連結部材 118 連結部材 120 後壁 121 中間壁 122 景品落下開口 123 景品取り出し口 125 接続部材 200 係止手段 201 ナット 202 載置台 203 景品 290 側壁 291 押圧片 293 検知部品 294 押圧スイッチ 296 スプリング 297 ナット 298 ボルト 299 穴 300 把持手段 301 基板 302 折曲片 303 固定部材 304 モータ 305 カバー板 306 中心軸 307 中心軸 308 固定軸 309 固定軸 310 ハンド部 311 出力軸 312 駆動歯車 313 左平歯車 315 右平歯車 316 左アーム部材 317 右アーム部材 318 軸穴 319 長溝 320 ハンド駆動手段 321 右ハンド部 322 支軸 323 ピン 324 スプリング 325 軸穴 326 長溝 330 センサー手段 331 左ハンド部 332 支軸 333 ピン 335 基端縁 336 押圧スイッチ 337 検知部品 350 センサー取付板 351 右突出部 352 左突出部 353 長溝 354 凹部 356 長溝 357 凹部 361 発光素子 362 電線 363 受光素子 364 電線 365 検出部品 400 左右方向移動手段 401 横レール 402 補強部材 403 左固定板 404 上端折曲部 405 右固定板 406 上端折曲部 410 横レール 411 左ガイド板 412 右ガイド板 413 ガイドローラ 415 取付部材 416 モータ 417 減速装置 419 駆動ベルト車 420 第1のモータ 425 一端縁 426 取付部材 427 遊動ベルト車 429 歯付きベルト 431 取付部材 432 取付部材 433 挟持片 434 挟持片 436 ガイド部材 438 載置板 439 載置板 451 検知部品 452 検知部品 453 遮断片 454 発光素子 455 受光素子 456 発光素子 457 受光素子 460 移動台 461 ガイドローラ 463 ガイド板 465 取付台 466 下部板 467 前支軸 468 後支軸 469 ガイド輪 470 挟持片 471 挟持片 472 遮断片 500 前後方向移動手段 501 基台 502 駆動モータ 503 減速装置 505 駆動ベルト車 506 遊動ベルト車 507 歯付きベルト 508 側壁 509 側壁 510 第2のモータ 511 押圧式スイッチ 512 押圧式スイッチ 513 検知部品 514 検知部品 515 取付板 516 取付板 520 伸縮装置 521 上ガイド部材 522 中心部材 523 下ガイド部材 525 ボールベアリング 526 取付部材 527 底部 529 側壁部 530 後部 535 挟持片 540 取付部材 541 底部 542 側壁 543 側壁 545 伸縮装置 546 ガイド部材 547 ボールベアリング 548 スライド部材 549 折曲板 550 ネジ穴 600 上下方向移動手段 601 枠部材 602 縦レール 603 縦レール 604 軸受け 605 軸受け 606 軸受け 607 従動ベルト車 608 軸受け 609 従動ベルト車 610 縦レール 612 駆動軸 613 駆動ベルト車 614 駆動ベルト車 615 歯付きベルト 616 歯付きベルト 617 中間連結部材 618 取付部材 620 第3のモータ 621 駆動モータ 622 出力軸 623 出力歯車 624 入力歯車 625 検知部品 626 検知部品 630 歯付きベルト 631 発光素子 632 受光素子 633 発光素子 634 受光素子 700 制御手段 800 操作手段 810 左右方向移動スイッチ 820 上下方向移動スイッチ 900 コイン検出手段
フロントページの続き (72)発明者 大田 要 東京都千代田区神田美土代町7番地 日本 サーボ株式会社内 (72)発明者 山本 剛順 東京都千代田区神田美土代町7番地 日本 サーボ株式会社内 (72)発明者 岡部 俊宏 東京都千代田区神田美土代町7番地 日本 サーボ株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記の要件を備えたゲーム装置。 (イ)ゲーム装置本体を有すること。 (ロ)ゲーム装置本体内の手前側には、奥に設けられた
    被把持部材を把持するための把持手段と、この把持手段
    を移動させるための移動装置が設けられていること。 (ハ)移動装置は、把持手段を上下方向に移動させるた
    めの上下方向移動手段又は把持手段を左右方向に移動さ
    せるための左右方向移動手段と、把持手段を前後方向に
    移動させるための前後方向移動手段を有すること。 (ニ)ゲーム装置本体には、移動装置の駆動・停止を制
    御する制御手段と、この制御手段に信号を送り、上下方
    向移動手段又は左右方向移動手段を駆動・停止させる操
    作手段を有していること。 (ホ)制御手段は、左右方向移動手段又は上下方向移動
    手段の停止後、前後方向移動手段を駆動し、把持手段を
    被把持部材に向けて移動させるように構成されているこ
    と。
  2. 【請求項2】 下記の要件を備えたゲーム装置。 (イ)ゲーム装置本体を有すること。 (ロ)ゲーム装置本体内の手前側には、奥に設けられた
    被把持部材を把持するための把持手段と、この把持手段
    を移動させるための移動装置が設けられていること。 (ハ)移動装置は、把持手段を上下方向に移動させるた
    めの上下方向移動手段と、把持手段を左右方向に移動さ
    せるための左右方向移動手段と、把持手段を前後方向に
    移動させるための前後方向移動手段を有すること。 (ニ)ゲーム装置本体には、移動装置の駆動・停止を制
    御する制御手段と、この制御手段に信号を送り、上下方
    向移動手段と左右方向移動手段を駆動・停止させる操作
    手段を有していること。 (ホ)制御手段は、左右方向移動手段と上下方向移動手
    段の停止後、前後方向移動手段を駆動し、把持手段を被
    把持部材に向けて移動させるように構成されているこ
    と。
  3. 【請求項3】 把持手段は、一対のハンド部と、この一
    対のハンド部を開閉させるためのハンド駆動手段と、前
    記一対のハンド部内に被把持部材が入ったことを検出す
    るためのセンサー手段を備えており、前記一対のハンド
    部内に被把持部材が入ったことをセンサー手段が検出す
    ると、センサー手段の検出信号が制御手段に送られ、制
    御手段がハンド駆動手段を駆動し、一対のハンド部を閉
    じさせるように構成した請求項1又は2記載のゲーム装
    置。
  4. 【請求項4】 把持手段は、一対のハンド部と、この一
    対のハンド部を開閉させるためのハンド駆動手段と、前
    記一対のハンド部内に被把持部材が入ったことを検出す
    るためのセンサー手段を備えており、前記一対のハンド
    部内に被把持部材が入ったことをセンサー手段が検出す
    ると、センサー手段の検出信号が制御手段に送られ、制
    御手段が前後方向移動手段の駆動を停止させると共にハ
    ンド駆動手段を駆動し、一対のハンド部を閉じさせるよ
    うに構成した請求項1又は2記載のゲーム装置。
  5. 【請求項5】 下記の要件を備えたゲーム装置。 (イ)ゲーム装置本体を有すること。 (ロ)ゲーム装置本体内の手前側には、奥に設けられた
    被把持部材を把持するための把持手段と、この把持手段
    を移動させるための移動装置が設けられていること。 (ハ)移動装置は、把持手段を初期位置から上下方向に
    移動させるための上下方向移動手段又は把持手段を初期
    位置から左右方向に移動させるための左右方向移動手段
    と、把持手段を初期位置から前後方向に移動させるため
    の前後方向移動手段を有すること。 (ニ)ゲーム装置本体には、移動装置の駆動・停止を制
    御するための制御手段と、この制御手段に信号を送り、
    上下方向移動手段又は左右方向移動手段を駆動・停止さ
    せる操作手段を有していること。 (ホ)制御手段は、上下方向移動手段又は左右方向移動
    手段の停止後、前後方向移動手段を駆動し、把持手段を
    被把持部材に向けて移動させるように構成されているこ
    と。 (ヘ)把持手段は、一対のハンド部と、この一対のハン
    ド部を開閉させるためのハンド駆動手段と、前記一対の
    ハンド部内に被把持部材が入ったことを検出するための
    センサー手段を備えており、前記一対のハンド部内に被
    把持部材が入ったことをセンサー手段が検出すると、セ
    ンサー手段の検出信号が制御手段に送られ、制御手段が
    前後方向移動手段を停止させると共にハンド駆動手段を
    駆動し、一対のハンド部を閉じるように構成されている
    こと。 (ト)制御手段は、一対のハンド部を閉じさせた状態
    で、移動装置を駆動して前記把持手段を初期位置に復帰
    させると共に、ハンド駆動手段を駆動して一対のハンド
    部を開くように構成されていること。
  6. 【請求項6】 下記の要件を備えたゲーム装置。 (イ)ゲーム装置本体を有すること。 (ロ)ゲーム装置本体内の手前側には、奥に設けられた
    被把持部材を把持するための把持手段と、この把持手段
    を移動させるための移動装置が設けられていること。 (ハ)移動装置は、把持手段を初期位置から上下方向に
    移動させるための上下方向移動手段と、把持手段を初期
    位置から左右方向に移動させるための左右方向移動手段
    と、把持手段を初期位置から前後方向に移動させるため
    の前後方向移動手段を有すること。 (ニ)ゲーム装置本体には、移動装置の駆動・停止を制
    御するための制御手段と、この制御手段に信号を送り、
    上下方向移動手段と左右方向移動手段を駆動・停止させ
    る操作手段を有していること。 (ホ)制御手段は、上下方向移動手段と左右方向移動手
    段の停止後、前後方向移動手段を駆動し、把持手段を被
    把持部材に向けて移動させるように構成されているこ
    と。 (ヘ)把持手段は、一対のハンド部と、この一対のハン
    ド部を開閉させるためのハンド駆動手段と、前記一対の
    ハンド部内に被把持部材が入ったことを検出するための
    センサー手段を備えており、前記一対のハンド部内に被
    把持部材が入ったことをセンサー手段が検出すると、セ
    ンサー手段の検出信号が制御手段に送られ、制御手段が
    前後方向移動手段を停止させると共にハンド駆動手段を
    駆動し、一対のハンド部を閉じるように構成されている
    こと。 (ト)制御手段は、一対のハンド部を閉じさせた状態
    で、移動装置を駆動して前記把持手段を初期位置に復帰
    させると共に、ハンド駆動手段を駆動して一対のハンド
    部を開くように構成されていること。
  7. 【請求項7】 前後方向移動手段の前部に把持手段が前
    後方向移動自在且つ弾性部材によって前方向に付勢され
    るようにして取り付けられ、把持手段が前後方向移動手
    段の駆動により被把持部材に向けて移動している際、把
    持手段が弾性部材の弾性に抗して後方に移動した時、こ
    の移動を検知して制御手段に信号を送り、前後方向移動
    手段の駆動を停止させる検知手段を前後方向移動手段又
    は把持手段に設けた請求項1から6までのいずれかに記
    載のゲーム装置
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