JPH08119348A - 定量注出部付袋 - Google Patents
定量注出部付袋Info
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- JPH08119348A JPH08119348A JP28859894A JP28859894A JPH08119348A JP H08119348 A JPH08119348 A JP H08119348A JP 28859894 A JP28859894 A JP 28859894A JP 28859894 A JP28859894 A JP 28859894A JP H08119348 A JPH08119348 A JP H08119348A
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- JP
- Japan
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- bag
- liquid
- fixed amount
- dispensing
- fixed
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D75/00—Packages comprising articles or materials partially or wholly enclosed in strips, sheets, blanks, tubes, or webs of flexible sheet material, e.g. in folded wrappers
- B65D75/52—Details
- B65D75/58—Opening or contents-removing devices added or incorporated during package manufacture
- B65D75/5861—Spouts
- B65D75/5866—Integral spouts
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D2583/00—Containers or packages with special means for dispensing contents
- B65D2583/005—Dispensers provided with a replaceable cartridge, recharge or pouch located within the dispenser
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Bag Frames (AREA)
- Devices For Dispensing Beverages (AREA)
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 液体注出装置に装着して、液体を注出器具に
接触させることなく、且つ袋内に空気を侵入させること
なく、しかも内容液量の変化にも係らず常に正確に定量
注出することができる。 【構成】 定量注出部付袋1は、ガスバリヤー性の高い
可撓性材料で形成され、貯溜袋部2と、注入口部4、定
量袋部5及び注出口部6が連通してなる定量注出部3と
を有し、注入口部4及び注出口部6は押圧することによ
って閉塞でき、定量袋部5への注入及び注出が制御でき
る。定量袋部3の下部に圧力調整域10及び調整孔11
が形成され、且つ注入口部4及び注出口部6には密着防
止部が形成されている。 【効果】 液体の腐敗や酸化劣化のおそれがなく、中性
飲料であっても長期にわたって一定品質を維持すること
ができ、且つ常に定量注出することができる。
接触させることなく、且つ袋内に空気を侵入させること
なく、しかも内容液量の変化にも係らず常に正確に定量
注出することができる。 【構成】 定量注出部付袋1は、ガスバリヤー性の高い
可撓性材料で形成され、貯溜袋部2と、注入口部4、定
量袋部5及び注出口部6が連通してなる定量注出部3と
を有し、注入口部4及び注出口部6は押圧することによ
って閉塞でき、定量袋部5への注入及び注出が制御でき
る。定量袋部3の下部に圧力調整域10及び調整孔11
が形成され、且つ注入口部4及び注出口部6には密着防
止部が形成されている。 【効果】 液体の腐敗や酸化劣化のおそれがなく、中性
飲料であっても長期にわたって一定品質を維持すること
ができ、且つ常に定量注出することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、注出時に袋内に外気や
細菌が進入することなく長期間一定品質を維持しながら
袋内に充填された液体を定量注出することができる定量
注出部付袋に関する。
細菌が進入することなく長期間一定品質を維持しながら
袋内に充填された液体を定量注出することができる定量
注出部付袋に関する。
【0002】
【従来の技術】飲料液をカップに注出して提供するカッ
プ式自動販売機や液体ディスペンサー用の原料液を供給
する手段として、従来、コーヒー、紅茶、ウーロン茶等
酸化や細菌に汚染され易い低酸性飲料液や中性飲料液の
場合、ガスバリヤー性の高い袋をダンボール箱に内蔵し
たバッグインボックスと呼ばれる容器に工場で無菌充填
して提供されている。それにより、酸化劣化しや易い飲
料であっても常温状態で長期保存が可能であり、流通コ
ストを低減させている。
プ式自動販売機や液体ディスペンサー用の原料液を供給
する手段として、従来、コーヒー、紅茶、ウーロン茶等
酸化や細菌に汚染され易い低酸性飲料液や中性飲料液の
場合、ガスバリヤー性の高い袋をダンボール箱に内蔵し
たバッグインボックスと呼ばれる容器に工場で無菌充填
して提供されている。それにより、酸化劣化しや易い飲
料であっても常温状態で長期保存が可能であり、流通コ
ストを低減させている。
【0003】しかしながら、カップ式自動販売機や液体
ディスペンサー等の液体注出装置は、一般に飲料液は装
置内のタンクから直接注出される構造になっているた
め、前記袋からタンクに飲料液を移さなければならな
い。そして、少なくともタンクからの液注出時には、タ
ンク内に直接外気が侵入するので、腐敗や酸化劣化し易
い中性飲料液等の場合は短期間しか保管できない。従っ
て、工場で無菌充填されたものであっても、これら液体
注出装置に移して後は、酸化や劣化が進み一定品質を維
持することができない問題がある。特に、空気と接触す
るとすぐに酸化して品質を劣化させるコーヒー、紅茶、
ウーロン茶等は、従来の液体注出装置では常時高品質を
維持して提供することはできない問題があり、液体注出
装置での少量づつの分割提供には適用できない。また、
従来の液体注出装置は、装置に備え付けのノズルを介し
て液体をカップに供給しているので、ノズルが汚染され
易く、衛生面での問題があった。
ディスペンサー等の液体注出装置は、一般に飲料液は装
置内のタンクから直接注出される構造になっているた
め、前記袋からタンクに飲料液を移さなければならな
い。そして、少なくともタンクからの液注出時には、タ
ンク内に直接外気が侵入するので、腐敗や酸化劣化し易
い中性飲料液等の場合は短期間しか保管できない。従っ
て、工場で無菌充填されたものであっても、これら液体
注出装置に移して後は、酸化や劣化が進み一定品質を維
持することができない問題がある。特に、空気と接触す
るとすぐに酸化して品質を劣化させるコーヒー、紅茶、
ウーロン茶等は、従来の液体注出装置では常時高品質を
維持して提供することはできない問題があり、液体注出
装置での少量づつの分割提供には適用できない。また、
従来の液体注出装置は、装置に備え付けのノズルを介し
て液体をカップに供給しているので、ノズルが汚染され
易く、衛生面での問題があった。
【0004】一方、一般に袋から内容液を直接注出する
に際して、内容液量により注出口部作用する液体の圧力
が相違して注出量が相違してくる問題があり、且つ注出
口の幅が狭いと注出口の表壁と裏壁が密着して容易に開
口せずにスムーズに流出しないことがある。
に際して、内容液量により注出口部作用する液体の圧力
が相違して注出量が相違してくる問題があり、且つ注出
口の幅が狭いと注出口の表壁と裏壁が密着して容易に開
口せずにスムーズに流出しないことがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の液体
注出装置による中性飲料液等の少量分割における上記問
題点を解消しようとするものであり、液体注出装置にお
いて袋から直接内溶液を注出器具等に接触させることな
く定量づつ注出することができ、且つ注出時でも袋内の
内溶液が直接空気に触れることがなく、内溶液の腐敗や
酸化劣化のおそれがなく、中性飲料等酸化劣化の激しい
内溶液であっても、長期にわたって一定品質を維持して
供給することができ、さらに、定量注出部付袋内の内容
液量の変化に係らず、満杯状態から最後まで確実に定量
注出が良好にできる液体注出装置用の定量注出部付袋を
提供することを目的とする。
注出装置による中性飲料液等の少量分割における上記問
題点を解消しようとするものであり、液体注出装置にお
いて袋から直接内溶液を注出器具等に接触させることな
く定量づつ注出することができ、且つ注出時でも袋内の
内溶液が直接空気に触れることがなく、内溶液の腐敗や
酸化劣化のおそれがなく、中性飲料等酸化劣化の激しい
内溶液であっても、長期にわたって一定品質を維持して
供給することができ、さらに、定量注出部付袋内の内容
液量の変化に係らず、満杯状態から最後まで確実に定量
注出が良好にできる液体注出装置用の定量注出部付袋を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題点を本発明の定
量注出部付袋は、ガスバリヤー性の高い可撓性材料で形
成され、貯溜袋部、該貯溜袋部と連通した定量注出部と
からなり、該定量注出部は前記貯溜袋部と連通した注入
口部、該注入口部の他端に連通した定量袋部、該定量袋
部から液体を外部に注出する注出口部とを備え、前記貯
溜袋部は前記注入口部寄りに該貯溜袋部の表壁と裏壁が
接着した圧力調節域が形成されていることを特徴とす
る。
量注出部付袋は、ガスバリヤー性の高い可撓性材料で形
成され、貯溜袋部、該貯溜袋部と連通した定量注出部と
からなり、該定量注出部は前記貯溜袋部と連通した注入
口部、該注入口部の他端に連通した定量袋部、該定量袋
部から液体を外部に注出する注出口部とを備え、前記貯
溜袋部は前記注入口部寄りに該貯溜袋部の表壁と裏壁が
接着した圧力調節域が形成されていることを特徴とす
る。
【0007】前記貯溜袋部は下方がテーパー状に形成さ
れている形状を採用し、該テーパー状の入口中央位置に
前記圧力調節域を形成することが望ましい。さらに、前
記圧力調節域に調整孔を形成することが望ましい。
れている形状を採用し、該テーパー状の入口中央位置に
前記圧力調節域を形成することが望ましい。さらに、前
記圧力調節域に調整孔を形成することが望ましい。
【0008】さらに、前記注入口部及び注出口部に、表
壁と裏壁の密着を防止する密着防止部をそれぞれ形成す
る事が望ましい。
壁と裏壁の密着を防止する密着防止部をそれぞれ形成す
る事が望ましい。
【0009】
【作用】定量袋部が貯溜袋部と注入口部を介して連通
し、且つ定量袋部から液体を外部に注出する注出口部と
を備えているので、注入口部と注出口を別々に独立して
開閉することができる。従って、液体定量注出装置に装
着して、注入口部が開いて注出口が閉じた状態にすれ
ば、定量袋部内に貯溜袋部から液体が流入して定量を貯
溜することができ、注入口部を閉塞して貯溜袋部と定量
袋部との連通を遮断して注出口を開口すれば、定量袋部
内の液体を外部に注出することができ、且つ貯溜袋部に
外気が侵入することは全くない。そして、液体は、液体
定量注出装置内の器具等と接触することなく注出される
ので、汚染されるおそれがない。従って、本発明の定量
注出部付袋を自動販売機等のカップ式液体注出装置に適
用すれば、汚染の心配がなく液体を定量注出することが
でき、従来の自動販売機の衛生面での不安を解消するこ
とができる。
し、且つ定量袋部から液体を外部に注出する注出口部と
を備えているので、注入口部と注出口を別々に独立して
開閉することができる。従って、液体定量注出装置に装
着して、注入口部が開いて注出口が閉じた状態にすれ
ば、定量袋部内に貯溜袋部から液体が流入して定量を貯
溜することができ、注入口部を閉塞して貯溜袋部と定量
袋部との連通を遮断して注出口を開口すれば、定量袋部
内の液体を外部に注出することができ、且つ貯溜袋部に
外気が侵入することは全くない。そして、液体は、液体
定量注出装置内の器具等と接触することなく注出される
ので、汚染されるおそれがない。従って、本発明の定量
注出部付袋を自動販売機等のカップ式液体注出装置に適
用すれば、汚染の心配がなく液体を定量注出することが
でき、従来の自動販売機の衛生面での不安を解消するこ
とができる。
【0010】以上のように本発明の袋によれば、工場で
無菌充填された袋から貯溜袋部に空気を侵入させること
なく、且つ袋の内面とのみ接触して定量づつ分割して注
出することができるから、長期間保存しても内溶液が細
菌汚染や酸化することがなく、使い終わるまで一定品質
を保つことができる。
無菌充填された袋から貯溜袋部に空気を侵入させること
なく、且つ袋の内面とのみ接触して定量づつ分割して注
出することができるから、長期間保存しても内溶液が細
菌汚染や酸化することがなく、使い終わるまで一定品質
を保つことができる。
【0011】特に、本発明の定量注出部付袋は、圧力調
整域を形成しているため、貯溜袋部内の液は該位置で2
分されて圧力が低減され、貯溜袋部内の液量の変化に対
して常に略一定の圧力で流入口に液を流下させることが
できる。さらに、圧力調整域に調整孔を形成して注出装
置の係合突起に係合させることによって、該圧力調整域
から流入口までの距離を常に一定に保つことができる。
その結果、貯溜袋部が満杯状態からの注出と液残量が少
なくなった状態からの注出であっても、常に定量の液体
を定量袋部に注出される。
整域を形成しているため、貯溜袋部内の液は該位置で2
分されて圧力が低減され、貯溜袋部内の液量の変化に対
して常に略一定の圧力で流入口に液を流下させることが
できる。さらに、圧力調整域に調整孔を形成して注出装
置の係合突起に係合させることによって、該圧力調整域
から流入口までの距離を常に一定に保つことができる。
その結果、貯溜袋部が満杯状態からの注出と液残量が少
なくなった状態からの注出であっても、常に定量の液体
を定量袋部に注出される。
【0012】また、注入口部及び注出口に密着防止部を
形成してあるので、注入口部及び注出口の幅が狭くても
密着することがなく、弁開放時にはスムーズに開き、液
が確実に注出することができる。
形成してあるので、注入口部及び注出口の幅が狭くても
密着することがなく、弁開放時にはスムーズに開き、液
が確実に注出することができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図1は本発明の定量注出部付袋の実施例の
平面図である。本実施例の定量注出部付袋1は、ガスバ
リア性が高く且つ可撓性である材料、例えばポリエチレ
ン/接着層/エバール/接着層/ポリエチレンの多層フ
イルムで形成され、貯溜袋部2と定量注出部3とからな
る。定量注出部3は、貯溜袋部2と連通する注入口部
4、定量袋部5、及び該定量袋部5に前記注入口部と反
対側に接続され先端が閉塞している注出口6とからなっ
ている。そして、本実施例の定量注出部付袋は、表壁と
裏壁のフイルムから形成され、その周縁部を互いにヒー
トシールすることによって全体が密閉袋状態になってい
る。図1において7はヒートシール部を示している。
に説明する。図1は本発明の定量注出部付袋の実施例の
平面図である。本実施例の定量注出部付袋1は、ガスバ
リア性が高く且つ可撓性である材料、例えばポリエチレ
ン/接着層/エバール/接着層/ポリエチレンの多層フ
イルムで形成され、貯溜袋部2と定量注出部3とからな
る。定量注出部3は、貯溜袋部2と連通する注入口部
4、定量袋部5、及び該定量袋部5に前記注入口部と反
対側に接続され先端が閉塞している注出口6とからなっ
ている。そして、本実施例の定量注出部付袋は、表壁と
裏壁のフイルムから形成され、その周縁部を互いにヒー
トシールすることによって全体が密閉袋状態になってい
る。図1において7はヒートシール部を示している。
【0014】貯溜袋部2は、図1に示すように、下方側
がテーパー状となっており、該テーパーの略開始部中央
位置に、該貯溜袋部の表壁と裏壁が円形状に接着されて
なる圧力調節域10が形成されている。そして、該圧力
調節域の中央部に表壁及び裏壁を貫通する調整孔11が
形成されている。また、貯溜袋部2の上方中央部には、
係止孔12が形成されている。なお、貯溜袋部の表壁に
は、プラスチック材料で成形された密閉蓋付の充填口1
3が一体に取付けられ、該充填口を介して液体を充填で
きるようになっている。
がテーパー状となっており、該テーパーの略開始部中央
位置に、該貯溜袋部の表壁と裏壁が円形状に接着されて
なる圧力調節域10が形成されている。そして、該圧力
調節域の中央部に表壁及び裏壁を貫通する調整孔11が
形成されている。また、貯溜袋部2の上方中央部には、
係止孔12が形成されている。なお、貯溜袋部の表壁に
は、プラスチック材料で成形された密閉蓋付の充填口1
3が一体に取付けられ、該充填口を介して液体を充填で
きるようになっている。
【0015】14、14は貯溜袋部のテーパー部下端か
ら注入口部4の入口部外方に設けた幅広のヒートシール
部であり、このようにヒートシール部を設けることによ
って、急激に袋幅が変化している為に曲がり易くなって
いる該位置を補強して折り曲がりを防止している。同様
な理由で、注入口部と定量袋部の接続部、及び定量袋部
と注出口部の接続部にもそれぞれ幅広のヒートシール部
14、14、15、15を設けてある。
ら注入口部4の入口部外方に設けた幅広のヒートシール
部であり、このようにヒートシール部を設けることによ
って、急激に袋幅が変化している為に曲がり易くなって
いる該位置を補強して折り曲がりを防止している。同様
な理由で、注入口部と定量袋部の接続部、及び定量袋部
と注出口部の接続部にもそれぞれ幅広のヒートシール部
14、14、15、15を設けてある。
【0016】また、17、17は、前記ヒートシール部
14、14と同様に貯溜袋部と注入口部との接続部を補
強すると共に、定量注出部を注出装置に位置決めして確
実に装着するための位置決め孔18、18を形成するた
めに設けられた位置決め孔形成部である。
14、14と同様に貯溜袋部と注入口部との接続部を補
強すると共に、定量注出部を注出装置に位置決めして確
実に装着するための位置決め孔18、18を形成するた
めに設けられた位置決め孔形成部である。
【0017】さらに、本実施例では、液注入口部の表壁
の中央部に沿って、筋状に密着防止部20、20’が注
入口部弁が当たる部分を除いて間歇的に設けられてい
る。同様に、液注出口部6にも、注出口弁が当たる部分
を除いて間歇的に密着防止部21、21’が形成されて
いる。これらの密着防止部は、表壁と裏壁が対向する面
を互いに異なる表面性状にすることによって、両者が密
着するのを防ごうとするものであり、本実施例では、表
壁のみにプレス跡を付けることによって表壁の表面性状
を変えた。なお、表面性状を変える手段として、プレス
跡に限らず、片面又は両面を粗面にする等種々の手段が
採用できる。
の中央部に沿って、筋状に密着防止部20、20’が注
入口部弁が当たる部分を除いて間歇的に設けられてい
る。同様に、液注出口部6にも、注出口弁が当たる部分
を除いて間歇的に密着防止部21、21’が形成されて
いる。これらの密着防止部は、表壁と裏壁が対向する面
を互いに異なる表面性状にすることによって、両者が密
着するのを防ごうとするものであり、本実施例では、表
壁のみにプレス跡を付けることによって表壁の表面性状
を変えた。なお、表面性状を変える手段として、プレス
跡に限らず、片面又は両面を粗面にする等種々の手段が
採用できる。
【0018】以上のように形成された定量注出部付袋1
は、未使用状態では注入口部4の基端部を破線25で示
すように着脱自在のピン等で挾んで貯溜袋部2から定量
袋部3に液が流出しないように注入口部を閉塞してお
く。
は、未使用状態では注入口部4の基端部を破線25で示
すように着脱自在のピン等で挾んで貯溜袋部2から定量
袋部3に液が流出しないように注入口部を閉塞してお
く。
【0019】図2は本発明の定量注出部付袋から内容液
を定量注出するための液体定量注出装置の一例を示して
いる。本実施例の液体定量注出装置は、注出ボタンを押
すことによってカップ載せ台に置いたカップ29に定量
の液体を注出する液体注出装置30に適用したものであ
る。該液体注出装置30は、定量袋部の貯溜袋部2を設
置する貯溜袋設置部31、該貯溜袋設置部に設置される
貯溜袋部から液体を外気や埃が侵入するのを阻止しなが
ら外部に定量注出する定量注出機構部33、及び駆動制
御部34を備え、注出ボタン35を押すことによってカ
ップ載せ台36に置いたカップ29に定量の液体を注出
するようになっている。なお、図2における38は電源
スイッチである。
を定量注出するための液体定量注出装置の一例を示して
いる。本実施例の液体定量注出装置は、注出ボタンを押
すことによってカップ載せ台に置いたカップ29に定量
の液体を注出する液体注出装置30に適用したものであ
る。該液体注出装置30は、定量袋部の貯溜袋部2を設
置する貯溜袋設置部31、該貯溜袋設置部に設置される
貯溜袋部から液体を外気や埃が侵入するのを阻止しなが
ら外部に定量注出する定量注出機構部33、及び駆動制
御部34を備え、注出ボタン35を押すことによってカ
ップ載せ台36に置いたカップ29に定量の液体を注出
するようになっている。なお、図2における38は電源
スイッチである。
【0020】貯溜袋設置部31は、図2に破線で示すよ
うに、定量注出機構部33側に下降傾斜する貯溜袋部設
置傾斜面40を有し、該傾斜面の定量注出機構部側寄り
中央部に貯溜袋部に形成された調節孔11に嵌合する係
合突起41が突設され、且つ後端部には貯溜袋部に形成
された係止孔12に嵌合して位置決め係止する係止突起
42が突設されている。
うに、定量注出機構部33側に下降傾斜する貯溜袋部設
置傾斜面40を有し、該傾斜面の定量注出機構部側寄り
中央部に貯溜袋部に形成された調節孔11に嵌合する係
合突起41が突設され、且つ後端部には貯溜袋部に形成
された係止孔12に嵌合して位置決め係止する係止突起
42が突設されている。
【0021】定量注出機構部には、図3に模式的に示す
ように、定量注出部の注入口部が位置する空間に突出し
て該注入口部を押圧して注入口部の開閉を行う注入口弁
50と、注出口部が位置する空間に突出して同様に注出
口を開閉する注出口弁51とがそれぞれアクチュエータ
52、53でそれぞれ駆動可能に設けられている。ま
た、定量袋部5が位置する側面には、該定量袋部の側面
を押圧する液押出し板54が設けられ、ソレノイド又は
エアシリンダ55によって駆動されるようになってい
る。
ように、定量注出部の注入口部が位置する空間に突出し
て該注入口部を押圧して注入口部の開閉を行う注入口弁
50と、注出口部が位置する空間に突出して同様に注出
口を開閉する注出口弁51とがそれぞれアクチュエータ
52、53でそれぞれ駆動可能に設けられている。ま
た、定量袋部5が位置する側面には、該定量袋部の側面
を押圧する液押出し板54が設けられ、ソレノイド又は
エアシリンダ55によって駆動されるようになってい
る。
【0022】液体定量注出装置は以上のように構成さ
れ、図2(b)に示すように、液が充填された定量注出
部付袋1の貯溜袋部2を貯溜袋部設置傾斜面40に調整
孔11、係止孔12をそれぞれ係合突起41及び位置決
め突起42に係合させて装着し、定量注出部3を定量注
出機構部33の空間にセットする。なお、定量注出部付
袋1を液体定量注出装置に装着するとき、位置決め孔1
8を注出装置に設けたセットピンに挿入することによっ
て、定量注出部を位置決めして正確にセットすることが
できる。
れ、図2(b)に示すように、液が充填された定量注出
部付袋1の貯溜袋部2を貯溜袋部設置傾斜面40に調整
孔11、係止孔12をそれぞれ係合突起41及び位置決
め突起42に係合させて装着し、定量注出部3を定量注
出機構部33の空間にセットする。なお、定量注出部付
袋1を液体定量注出装置に装着するとき、位置決め孔1
8を注出装置に設けたセットピンに挿入することによっ
て、定量注出部を位置決めして正確にセットすることが
できる。
【0023】そして、定量注出部のセットが完了した
ら、注入口部4を閉塞していたピンを抜いて、最後に注
出口下端を図1に示す破線26より切断して注出口を開
口して、注出する準備作業が終了する。
ら、注入口部4を閉塞していたピンを抜いて、最後に注
出口下端を図1に示す破線26より切断して注出口を開
口して、注出する準備作業が終了する。
【0024】次に、カップに液を定量注出する作動を図
3により説明する。前記のように、定量袋部5をセット
して準備作業が終了した時点では、同図(a)に示すよ
うに、注入口部4は開いて注出口部6は閉じた状態であ
るので、定量袋部5内に貯溜袋部2から液が流下し、定
量袋部内に定量の液が貯溜されている状態にある。次
に、注出ボタンを押すと最初に注入口弁50が定量注出
部付袋1の注入口部4を押圧して、注入口部を閉塞して
貯溜袋部と定量袋部との導通を遮断し、次いで注出口弁
51が注出口6を開口し、定量袋部内の液の流下が開始
する(同図(b))。
3により説明する。前記のように、定量袋部5をセット
して準備作業が終了した時点では、同図(a)に示すよ
うに、注入口部4は開いて注出口部6は閉じた状態であ
るので、定量袋部5内に貯溜袋部2から液が流下し、定
量袋部内に定量の液が貯溜されている状態にある。次
に、注出ボタンを押すと最初に注入口弁50が定量注出
部付袋1の注入口部4を押圧して、注入口部を閉塞して
貯溜袋部と定量袋部との導通を遮断し、次いで注出口弁
51が注出口6を開口し、定量袋部内の液の流下が開始
する(同図(b))。
【0025】その後、注出ボタンを押してから時間遅れ
で、定量袋部駆動ソレノイド55が作動し、液押出し板
54が移動して定量袋部5を押すことによって定量袋部
の液を袋内に残留させることなく最後まで良好に注出さ
せることができる。注出が終了すると、まずアクチュエ
ータ53が作動して注出口弁51が進出し、次いで、ア
クチュエータ52の作動が停止して注入口弁50が退避
して、注出口が閉じ注入口部が開く(同図(e))。そ
の後、液押出し板54が初期の位置に復帰し(同図
(f))、それにより、貯溜袋部から液が流下して同図
(a)の状態になり、次の注出に備える。
で、定量袋部駆動ソレノイド55が作動し、液押出し板
54が移動して定量袋部5を押すことによって定量袋部
の液を袋内に残留させることなく最後まで良好に注出さ
せることができる。注出が終了すると、まずアクチュエ
ータ53が作動して注出口弁51が進出し、次いで、ア
クチュエータ52の作動が停止して注入口弁50が退避
して、注出口が閉じ注入口部が開く(同図(e))。そ
の後、液押出し板54が初期の位置に復帰し(同図
(f))、それにより、貯溜袋部から液が流下して同図
(a)の状態になり、次の注出に備える。
【0026】以上のように、本発明の定量袋部から一定
量の液体を該液体を注出装置の機械器具等に全く接触さ
せることなく、注出することができる。本実施例では、
上記注出に際して、貯溜袋部のテーパー部入口中央部に
圧力調整域を形成しているので、貯溜袋部内の液は該位
置で2分されてテーパー部に加わる液体の圧力が低減さ
れるので、貯溜袋部内の液量の変化に対して常に略一定
の圧力で定量袋部に液を流下させることができる。さら
に、圧力調整域に調整孔が形成されて該孔が注出装置の
係合突起に係合維持されているので、該圧力調整域から
流入口までの距離を常に一定に保つことができる。その
結果、貯溜袋部が満杯状態からの注出と液残量が少なく
なった状態からの注出であっても、常に定量の液体を定
量袋部に注出される。また、注入口部及び注出口に密着
防止部を形成してあるので、注入口部及び注出口の幅が
狭くても密着することがなく、弁開放時にはスムーズに
開き、液が確実に注出することができる。
量の液体を該液体を注出装置の機械器具等に全く接触さ
せることなく、注出することができる。本実施例では、
上記注出に際して、貯溜袋部のテーパー部入口中央部に
圧力調整域を形成しているので、貯溜袋部内の液は該位
置で2分されてテーパー部に加わる液体の圧力が低減さ
れるので、貯溜袋部内の液量の変化に対して常に略一定
の圧力で定量袋部に液を流下させることができる。さら
に、圧力調整域に調整孔が形成されて該孔が注出装置の
係合突起に係合維持されているので、該圧力調整域から
流入口までの距離を常に一定に保つことができる。その
結果、貯溜袋部が満杯状態からの注出と液残量が少なく
なった状態からの注出であっても、常に定量の液体を定
量袋部に注出される。また、注入口部及び注出口に密着
防止部を形成してあるので、注入口部及び注出口の幅が
狭くても密着することがなく、弁開放時にはスムーズに
開き、液が確実に注出することができる。
【0027】以上本発明の定量注出部付袋の実施例を説
明したが、本発明はこの実施例に限るものでなく、種々
の設計変更が可能である。例えば、上記実施例では貯溜
袋部の形状は上部は矩形状になっているが、他の形状で
あってもよい。圧力調整域は、注入口部寄りの中央に設
けることが望ましいが、必要に応じて注入口部寄りの幅
方向に所定間隔をおいて複数の圧力調整域を形成しても
よい。また、貯溜袋部の注入口部寄りの部分は必ずしも
テーパー状に限るものではない。さらに、液充填口は、
必ずしも別途に形成しなくても、例えば貯溜袋部の上縁
が開口して、該開口部を充填口とし、液充填後に該上縁
をヒートシールするようにすることも可能である。ま
た、定量袋部の形も任意の形態のものが採用できる。そ
して、上記実施例では定量注出部付袋を直接定量注出装
置に装着してあるが、場合によってはバッグインボック
スの状態で定量注出装置に装着するようにすることも可
能である。
明したが、本発明はこの実施例に限るものでなく、種々
の設計変更が可能である。例えば、上記実施例では貯溜
袋部の形状は上部は矩形状になっているが、他の形状で
あってもよい。圧力調整域は、注入口部寄りの中央に設
けることが望ましいが、必要に応じて注入口部寄りの幅
方向に所定間隔をおいて複数の圧力調整域を形成しても
よい。また、貯溜袋部の注入口部寄りの部分は必ずしも
テーパー状に限るものではない。さらに、液充填口は、
必ずしも別途に形成しなくても、例えば貯溜袋部の上縁
が開口して、該開口部を充填口とし、液充填後に該上縁
をヒートシールするようにすることも可能である。ま
た、定量袋部の形も任意の形態のものが採用できる。そ
して、上記実施例では定量注出部付袋を直接定量注出装
置に装着してあるが、場合によってはバッグインボック
スの状態で定量注出装置に装着するようにすることも可
能である。
【0028】
【発明の効果】本発明の定量注出部付袋は、次のような
格別の効果を奏する。液体定量注出装置に装着して、無
菌充填された定量注出部付袋から液体を、注出器具等を
介することなく直接注出することができ、且つ貯溜袋部
に外気を侵入させることなく、定量づつ注出することが
できる。従って、従来自動販売機等で注出して提供する
には不適であった低酸性飲料や中性飲料、特に酸化や腐
敗し易いコーヒー、ウーロン茶、紅茶等でも、無菌充填
して自動販売機等で提供することが可能となり、流通コ
スト及び保管コストを低減することができる。
格別の効果を奏する。液体定量注出装置に装着して、無
菌充填された定量注出部付袋から液体を、注出器具等を
介することなく直接注出することができ、且つ貯溜袋部
に外気を侵入させることなく、定量づつ注出することが
できる。従って、従来自動販売機等で注出して提供する
には不適であった低酸性飲料や中性飲料、特に酸化や腐
敗し易いコーヒー、ウーロン茶、紅茶等でも、無菌充填
して自動販売機等で提供することが可能となり、流通コ
スト及び保管コストを低減することができる。
【0029】また、流入口部近傍上部に圧力調整域を形
成しているため、貯溜袋部内の液は該位置で2分されて
圧力が低減され、貯溜袋部内の液量の変化に対して常に
略一定の圧力で流入口に液を流下させることができる。
成しているため、貯溜袋部内の液は該位置で2分されて
圧力が低減され、貯溜袋部内の液量の変化に対して常に
略一定の圧力で流入口に液を流下させることができる。
【0030】さらに、圧力調整域に調整孔を形成して注
出装置の係合突起に係合させることによって、該圧力調
整域から流入口までの距離を常に一定に保つことがで
き、常に定量の液体を定量袋部に注出させることができ
る。
出装置の係合突起に係合させることによって、該圧力調
整域から流入口までの距離を常に一定に保つことがで
き、常に定量の液体を定量袋部に注出させることができ
る。
【0031】また、注入口部及び注出口に密着防止部を
形成することによって、注入口部及び注出口の幅が狭く
ても密着することがなく、弁開放時にはスムーズに開
き、液を確実に注出することができる。
形成することによって、注入口部及び注出口の幅が狭く
ても密着することがなく、弁開放時にはスムーズに開
き、液を確実に注出することができる。
【図1】図1は本発明の実施例に係る定量注出部付袋の
正面図である。
正面図である。
【図2】(a)は液体定量供給装置の正面図、(b)は
その側面図である。
その側面図である。
【図3】液体定量注出装置による定量注出工程説明図で
ある。
ある。
1 定量注出部付袋 2 貯溜袋部 3 定量注出部 4 注入口部 5 定量袋部 6 注出口部 10 圧力調整域 11 調整孔 12 係止孔 17 位置決め
孔形成部 18 位置決め孔 20、20’、21、21’ 密着防止部
孔形成部 18 位置決め孔 20、20’、21、21’ 密着防止部
Claims (5)
- 【請求項1】 ガスバリヤー性の高い可撓性材料で形成
され、貯溜袋部、該貯溜袋部と連通した定量注出部とか
らなり、該定量注出部は前記貯溜袋部と連通した注入口
部、該注入口部の他端に連通した定量袋部、該定量袋部
から液体を外部に注出する注出口部とを備え、前記貯溜
袋部は前記注入口部寄りに該貯溜袋部の表壁と裏壁が接
着した圧力調節域が形成されていることを特徴とする定
量注出部付袋。 - 【請求項2】 前記貯溜袋部は下方がテーパー状に形成
され、該テーパー状の入口中央位置に前記圧力調節域が
形成されている請求項1記載の定量注出部付袋。 - 【請求項3】 前記圧力調節域に調整孔が形成されて
いる請求項1又は2記載の定量注出部付袋。 - 【請求項4】 前記注入口部の表壁と裏壁の密着を防止
する密着防止部が形成されている請求項1、2又は3記
載の定量注出部付袋。 - 【請求項5】 前記注出口部の表壁と裏壁の密着を防止
する密着防止部が形成されている請求項1〜4何れか記
載の定量注出部付袋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28859894A JPH08119348A (ja) | 1994-10-31 | 1994-10-31 | 定量注出部付袋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28859894A JPH08119348A (ja) | 1994-10-31 | 1994-10-31 | 定量注出部付袋 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08119348A true JPH08119348A (ja) | 1996-05-14 |
Family
ID=17732323
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28859894A Pending JPH08119348A (ja) | 1994-10-31 | 1994-10-31 | 定量注出部付袋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08119348A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016148220A1 (ja) * | 2015-03-19 | 2016-09-22 | サントリーホールディングス株式会社 | 容器 |
WO2016148203A1 (ja) * | 2015-03-19 | 2016-09-22 | サントリーホールディングス株式会社 | 液体ディスペンサ |
JP2016175701A (ja) * | 2015-03-19 | 2016-10-06 | サントリーホールディングス株式会社 | 容器 |
JP2018070194A (ja) * | 2016-10-26 | 2018-05-10 | ツカサ電工株式会社 | 容器収納装置及び飲料ディスペンサ |
JP2019512436A (ja) * | 2016-01-12 | 2019-05-16 | サドセンス, エルエルシー | 濃縮物からの溶液の生産 |
CN111047784A (zh) * | 2019-10-18 | 2020-04-21 | 曾伟章 | 一种自动导饭机 |
WO2024132995A1 (en) * | 2022-12-21 | 2024-06-27 | Societe Des Produits Nestle S.A. | Dispensing system |
-
1994
- 1994-10-31 JP JP28859894A patent/JPH08119348A/ja active Pending
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20170129859A (ko) * | 2015-03-19 | 2017-11-27 | 산토리 홀딩스 가부시키가이샤 | 용기 |
WO2016148203A1 (ja) * | 2015-03-19 | 2016-09-22 | サントリーホールディングス株式会社 | 液体ディスペンサ |
CN105982547A (zh) * | 2015-03-19 | 2016-10-05 | 三得利控股株式会社 | 液体现调机 |
CN105982554A (zh) * | 2015-03-19 | 2016-10-05 | 三得利控股株式会社 | 容器 |
JP2016175701A (ja) * | 2015-03-19 | 2016-10-06 | サントリーホールディングス株式会社 | 容器 |
JP2016175676A (ja) * | 2015-03-19 | 2016-10-06 | サントリーホールディングス株式会社 | 液体ディスペンサ |
WO2016148220A1 (ja) * | 2015-03-19 | 2016-09-22 | サントリーホールディングス株式会社 | 容器 |
US20180065838A1 (en) * | 2015-03-19 | 2018-03-08 | Suntory Holdings Limited | Liquid dispenser |
US10518938B2 (en) | 2015-03-19 | 2019-12-31 | Suntory Holdings Limited | Container |
JP2019512436A (ja) * | 2016-01-12 | 2019-05-16 | サドセンス, エルエルシー | 濃縮物からの溶液の生産 |
JP2018070194A (ja) * | 2016-10-26 | 2018-05-10 | ツカサ電工株式会社 | 容器収納装置及び飲料ディスペンサ |
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WO2024132995A1 (en) * | 2022-12-21 | 2024-06-27 | Societe Des Produits Nestle S.A. | Dispensing system |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040525 |