JPH08109762A - 引出し回転型扉用ロックハンドル装置 - Google Patents
引出し回転型扉用ロックハンドル装置Info
- Publication number
- JPH08109762A JPH08109762A JP6270740A JP27074094A JPH08109762A JP H08109762 A JPH08109762 A JP H08109762A JP 6270740 A JP6270740 A JP 6270740A JP 27074094 A JP27074094 A JP 27074094A JP H08109762 A JPH08109762 A JP H08109762A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- push button
- latch body
- locking
- casing
- Prior art date
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B5/00—Handles completely let into the surface of the wing
- E05B5/003—Pop-out handles, e.g. sliding outwardly before rotation
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B1/00—Knobs or handles for wings; Knobs, handles, or press buttons for locks or latches on wings
- E05B1/0092—Moving otherwise than only rectilinearly or only rotatively
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05C—BOLTS OR FASTENING DEVICES FOR WINGS, SPECIALLY FOR DOORS OR WINDOWS
- E05C3/00—Fastening devices with bolts moving pivotally or rotatively
- E05C3/02—Fastening devices with bolts moving pivotally or rotatively without latching action
- E05C3/04—Fastening devices with bolts moving pivotally or rotatively without latching action with operating handle or equivalent member rigid with the bolt
- E05C3/041—Fastening devices with bolts moving pivotally or rotatively without latching action with operating handle or equivalent member rigid with the bolt rotating about an axis perpendicular to the surface on which the fastener is mounted
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Patch Boards (AREA)
Abstract
面凹部に没入保持できる、引出し回転型扉用ロックハン
ドル装置を提供する。 【構成】 ハンドル8の先端部に横断枢軸10によって
押ボタン11を連結し、押ボタン11の背面側に突設し
た脚部12の先端部に錠止孔13と係止爪部14を設
け、該係止爪部14を錠止孔13の横断枢軸10より遠
い方の開口縁部の、横断枢軸10を通る水平線上に突出
形成することで、ハンドル8と施錠軸5の間に装備され
た駆動用バネ9のバネ反力による作用により係止爪部1
4に生じる反作用の方向は横断枢軸10を通る水平方向
に働く。バネ反力による押ボタン11の回転力は生じ
ず、ハンドル8はケーシング2の正面凹部6内の没入位
置に的確に錠止めされる。
Description
に使用され、ハンドルをケーシングから引き出した後、
所定角度回転させることによって止め金板が固定枠体の
受部から離脱する、引出し回転型扉用ロックハンドル装
置に関するものである。
た引き出し回転型扉用ロックハンドル装置では、扉に固
着されるケーシングと;ケーシングの基端部の軸筒部に
回転可能かつ軸方向に移動不能に嵌挿され、後端部に止
め金板を固着する施錠軸と;ケーシングの正面凹部に出
没自在に収容され、基端部が横断枢軸によって施錠軸の
前端部に枢着されたハンドルと;施錠軸とハンドルの間
に装備され、前記枢軸を中心にハンドルを突出方向に回
転付勢する駆動用バネと;ハンドルの先端部に横断枢軸
によって連結され、背面側に脚部を突設し、脚部の先端
部に錠止孔と係止爪部を設けた押ボタンと;ハンドルと
押ボタンの間に装備され、押ボタンをハンドルの延長上
に整列させる姿勢保持用バネと;ケーシングの先端部の
錠前収容部に埋め込み固着され、鍵によるロータの回転
に連動してラッチ体が進退して前記錠止孔に係脱し、該
ラッチ体を復帰用バネによって脚部の方向に全身付勢し
た錠前ユニットと;ラッチ体の背面側に配置して固着さ
れ、押ボタンを前記枢軸を中心に押し込み回転させた
時、先端部の折り曲げ板部が脚部の係止爪部と係合して
押ボタンを当該押し込み位置に保持する板バネとからな
り、板バネで押し込み位置に保持された押ボタンの係止
爪部が、後退位置にあるラッチ体の先端部に引掛らない
ようにラッチ体の長さを設定している。
ルの先端部に横断枢軸によって連結された押ボタンの係
止爪部が、該横断枢軸より先端方向に設けてあるので、
ハンドルを突出方向に回転付勢する駆動用バネのバネ反
力により、該係止爪部には押ボタンの脚部が基端部側に
回転する方向に反作用が生じ、係止爪部に係合している
ラッチ体が外れ、不要にハンドルが突出する原因とな
る。
的は、振動や衝撃等に対しても確実にハンドルを正面凹
部に没入保持できる、引出し回転型扉用ロックハンドル
装置を提供することである。
符号を用いて説明すると、本発明の引出し回転型扉用ロ
ックハンドル装置では、扉1に固着されるケーシング2
と;ケーシング2の基端部の軸筒部3に回転可能かつ軸
方向に移動不能に嵌挿され、後端部に止め金板4を固着
する施錠軸5と;ケーシング2の正面凹部6に出没自在
に収容され、基端部が横断枢軸7によって施錠軸5の前
端部に枢着されたハンドル8と;施錠軸5とハンドル8
の間に装備され、前記枢軸7を中心にハンドル8を突出
方向に回転付勢する駆動用バネ9と;ハンドル8の先端
部に横断枢軸10によって連結され、背面側の横断枢軸
10を通る水平線上に必要最低長さの脚部12を突設
し、脚部12の先端部に錠止孔13と係止爪部14を設
けた押ボタン11と;ハンドル8と押ボタン11の間に
装備され、押ボタン11をハンドル8の延長上に整列さ
れる姿勢保持用バネ15と;ケーシング2の先端部の錠
前収容部16に埋め込み固着され、鍵18によるロータ
19の回転に連動してラッチ体20が進退して前記錠止
孔13に係脱し、該ラッチ体20を復帰用バネ21によ
って脚部12の方向に前進付勢した錠前ユニット17か
らなり、押しボタン11の係止爪部14が、前進位置に
あるラッチ体20には完全に引掛り、後退位置にあるラ
ッチ体20に対しては、該ラッチ体20の先端部のみが
引掛るようにラッチ体20の長さを設定する。
19が施錠位置にある時には、ラッチ体20は最大限に
前進した位置にあり、ラッチ体20の先端部は押ボタン
11の脚部12の錠止孔13と係合している。そのた
め、ハンドル8はケーシング2の正面凹部6に没入した
位置に保持され、施錠軸5に固着した止め金板4は、固
定枠体22側の受部23と係合した位置に保持され、扉
1は固定枠体22に対して錠止されている。
から突出回転させる為の操作は2段階操作によってなさ
れる。第一段階での操作では、図4に示したように錠前
ユニット17に鍵18を挿入してロータ19を解錠方向
に回すと、ロータ19に連動したラッチ体20が復帰用
バネ21の付勢に抗して後退摺動し、ラッチ体20の先
端部が錠止孔13から脱出する。この段階では、ラッチ
体20の先端部が押ボタン11の先端部の係止爪部14
に係合している為、依然としてハンドル8はケーシング
2の正面凹部6に没入した位置に保持されている。
うに操作者が押ボタン11の正面部11aを指先で押し
て、姿勢保持用バネ15の付勢に抗して押ボタン11を
横断枢軸10を中心に回転させると、脚部12が基端部
側に回転移動する為、係止爪部14とラッチ体20の先
端部との係合が解かれ、錠前ユニット17によるハンド
ル8の拘束が解除される。
ット17の正面部17aへと指先が移動して、押ボタン
11の押圧が解かれると、ハンドル8と施錠軸5の間に
装備された駆動用バネ9の回転付勢力が、ハンドル8と
押ボタン11の間に装備された姿勢保持用バネ15の保
持力よりも強い為、ハンドル8は瞬時に横断枢軸7を中
心に急速回転し、図6に示したようにケーシング2の正
面凹部6から突出する。ハンドル8が突出した時には、
押ボタン11は姿勢保持用バネ15の保持力によって逆
回転し、ハンドル8の延長上に整列した位置に復帰して
いる。
に回すと、横断枢軸7でハンドル8に連結された施錠軸
5が軸筒部に支持されて一体回転し、止め金板4が固定
枠体22の受部23から離脱する。その為固定枠体22
に対する施錠を解除された扉1は、ハンドル8を手前に
引くことによって開放される。
め金板4を固定枠体22側の受部23に再度係合させた
後、ハンドル8をケーシング2の正面凹部6に押し込む
と、押ボタン11の係止爪部14がラッチ体20の先端
斜面20aを押す。この押圧によってラッチ体20は復
帰用バネ21の付勢に抗して一旦後退摺動する。
14がラッチ体20の先端部の背面側を越えた時、ラッ
チ体20は復帰用バネ21の付勢によって瞬時に全身摺
動し、係止爪部14とラッチ体20の先端部が係合す
る。この時、係止爪部14は横断枢軸10を通る水平線
上に位置しているので、ハンドル8と施錠軸5の間に装
備された駆動用バネ9によって生じる該係止爪部14に
係る反作用の方向は横断枢軸10を通る水平方向に働
く。その為、バネ反力による押ボタン11の回転力は生
じず、ハンドル8はケーシング2の正面凹部6内の没入
位置に的確に錠止めされる。
面側から嵌挿した細長いケーシング2は、外周鍔部25
を扉1の正面側に突当て、軸筒部3と錠前収容部16の
間の中間部に跨がらせたU字型座板26を扉1の背面側
に突当て、該座板26の透孔27からビス28を該中間
部の背面壁の盲孔29に螺子込むことによって、扉1に
締め付け固定されている。
のO−リング31が挿入され、軸筒部3の背面壁部32
の軸孔33には施錠軸5の縮径軸部5bが嵌挿され、縮
径軸部5bに連接された角軸部5cには、回転角度規制
板34と止め金板4が角軸部5cに対して回転不能に嵌
合されている。この回転角度規制板34と止め金板4を
角軸部cbの螺子孔35に螺子込んだボルト36で固定
することによって、施錠軸5は軸筒部3から抜脱不能に
取り付けられている。前記背面壁部32には回転角度規
制用突起32aを設けてある。
に形成され、これに対応して軸筒部3の付け根部内面は
半球円状に形成されており、これによって、斜めに突出
したハンドル8は軸筒部3に支持されて施錠軸5と一体
に回転可能となっている。ハンドル8の基端部8aに設
けた縦長の割溝37には、施錠軸5の角板状前端部5a
が嵌合されており、ハンドル8は該割溝37と角板状前
端部5aに案内されて、横断枢軸7を中心に施錠軸5に
対して回転する。
斜外面部39に当接して、ハンドル8のケーシング2に
対する突出角度を決定する。駆動用バネ9は捩りバネで
構成され、コイル部分が横断枢軸7に嵌合され、一方の
直線部分9aが施錠軸5の切欠部40に当接し、他方の
直線部分9bがハンドル8の背面に当接している。
成され、ハンドル8の先端部に設けた割溝41の盲孔4
2に、該姿勢保持用バネ15の一端部を挿入し、他端部
は押ボタン11の脚部の付け根部分に当接している。駆
動用バネ9のバネ反力は、姿勢保持用バネのバネ反力よ
りも強く設定されている。
て、ガイド孔43に沿って進退摺動させる。復帰用バネ
21は圧縮コイルバネで構成され、錠前収容部16の内
壁面とラッチ体20の基端面との間に挿入されている。
用ロックハンドル装置では、ハンドル8の先端部に横断
枢軸10によって押ボタン11を連結し、押ボタン11
の背面側に突設した脚部12の先端部に錠止孔13と係
止爪部14を設け、該係止爪部14を錠止孔13の横断
枢軸10より遠い方の開口縁部の、横断枢軸10を通る
水平線上に突出形成することで、ハンドル8と施錠軸5
の間に装備された駆動用バネ9のバネ反力による作用に
より係止爪部14に生じる反作用の方向は横断枢軸10
を通る水平方向に働く。その為、バネ反力による押ボタ
ン11の回転力は生じず、ハンドル8はケーシング2の
正面凹部6内の没入位置に的確に錠止めされる。
クハンドル装置のハンドル収容時における正面図であ
る。
る。
面図である。
縦断面図である。
面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 扉1に固着されるケーシング2と;ケー
シング2の基端部の軸筒部3に回転可能かつ軸方向に移
動不能に嵌挿され、後端部に止め金板4を固着する施錠
軸5と;ケーシング2の正面凹部6に出没自在に収容さ
れ、基端部が横断枢軸7によって施錠軸5の前端部に枢
着されたハンドル8と;施錠軸5とハンドル8の間に装
備され、前記枢軸7を中心にハンドル8を突出方向に回
転付勢する駆動用バネ9と;ハンドル8の先端部に横断
枢軸10によって連結され、背面側の該横断枢軸10を
通る水平線上に必要最低長さの脚部12を突設し、脚部
12の先端部に錠止孔13と係止爪部14を設けた押ボ
タン11と;ハンドル8と押ボタン11の間に装備さ
れ、押ボタン11をハンドル8の延長上に整列させる姿
勢保持用バネ15と;ケーシング2の先端部の錠前収容
部16に埋め込み固着され、鍵18によるロータ19の
回転に連動してラッチ体20が進退して前記錠止孔13
に係脱し、該ラッチ体20を復帰用バネ21によって脚
部12の方向に前進付勢した錠前ユニット17からな
り、押しボタン11の係止爪部14が、前進位置にある
ラッチ体20に完全に引掛り、後退位置にあるラッチ体
20に対しては、該ラッチ体20の先端部のみが引掛る
ようにラッチ体20の長さを設定した引出し回転型扉用
ロックハンドル装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6270740A JP2573165B2 (ja) | 1994-10-08 | 1994-10-08 | 引出し回転型扉用ロックハンドル装置 |
KR2019950024466U KR0119085Y1 (ko) | 1994-10-08 | 1995-09-12 | 인출회전형 문짝용 록핸들장치 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Publications (2)
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KR (1) | KR0119085Y1 (ja) |
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---|---|---|---|---|
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-
1994
- 1994-10-08 JP JP6270740A patent/JP2573165B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1995
- 1995-09-12 KR KR2019950024466U patent/KR0119085Y1/ko not_active IP Right Cessation
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2573165B2 (ja) | 1997-01-22 |
KR960014724U (ko) | 1996-05-17 |
KR0119085Y1 (ko) | 1998-08-01 |
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