JPH0810585A - 中空糸膜を用いた濃縮装置 - Google Patents
中空糸膜を用いた濃縮装置Info
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Abstract
し、内部に装入した濃縮膜の再生や交換が容易にできる
濃縮装置を得る。 【構成】 一対の水平杆上に、額縁状の枠体を移動自在
に並列し、これら枠体の中空部に、散気管の周囲に多数
の中空糸膜を配列してなる中空糸膜モジュールを装入
し、一方枠体内には、上記中空糸膜の内空に連通するろ
液の取出路と散気管に連通する高圧空気の供給路および
中空糸膜の集束内に向けた開口を有するバブリング空気
の供給路とを設けた。枠体を移動することによって濃縮
室を開閉することができ、中空糸膜の洗浄や交換を容易
にすることができる。
Description
縮装置の改良に関し濃縮室が簡単に構成でき、設置面積
当たりの濃縮効率がよく、然も、運転操作やメンテナン
スが容易な装置を提供せんとするものである。
ミック膜や高分子量材で構成した中空糸膜を用いてろ過
濃縮することは公知である。特開平2−307504
号、特開平4−135632号は、その例であり、これ
らはセラミック膜よりなるろ材や、中空糸膜を密閉タン
ク内に吊設している。
うな従来装置では、濃縮のために使用するろ材(ろ過
膜)は、密閉タンク内に設けられており、取付けるのに
手数がかかる上、目詰まりしたときの再生や交換が面倒
であり、さらに、運転には高圧力を用いるため、密閉タ
ンクも頑丈に構成しなければならず高価である。
な課題を解決し得るものであって、その要旨とするとこ
ろは、額縁上の中空の枠体を一対のガイドレール上に多
数並列し、この枠体を互いに密着させることにより、濃
縮室を形成することができるようにするとともに、枠体
の中空部には、中空糸膜を散気管の周囲に多数集束して
なる中空糸膜モジュールを並列し、その中空糸膜の中空
部を枠体に設けたろ液の取出路に連通させ、一方、各枠
体内には、その中空部に連通して且つ各枠体を密着させ
たとき、連通管を形成することができる原液の供給路
と、上記散気管に連通する高圧空気路および上記中空糸
膜モジュールの中空糸膜の集束部内に開口するバブリン
グ空気の通路を設けたものである。
あり、各ろ枠を開枠して互いに密着させれば、その内部
に多数のろ過膜を並列した大型の高圧濃縮室を形成する
ことができる。従って、バブリングエヤーを送りつつろ
枠内に設けた流路から濃縮すべき原液を供給すると、そ
の原液は、濃縮室全体に分散されて多数並列した中空糸
膜でろ過濃縮される。そして、ろ過分離されたろ液は、
中空糸膜の中空部から枠体内に設けた取出路を通って機
外に取り出され、濃縮室内には、ろ液が分離された濃縮
液が溜まる。このような運転をしてろ液の排出量が減少
したときには、濃縮室の原液は充分濃縮されたものであ
り、同時に、中空糸膜も目詰まりしているので、ろ枠を
開枠することにより濃縮液を落下させて機外に取り出す
ことができる。一方、目詰まりした中空糸膜に対しては
ろ液取出用の流路から、逆洗流体を送ることで目詰まり
物を吹き抜き目詰まりを解消することができる。
噴出させることによって、逆洗によって剥離したケーキ
および中空糸膜モジュール内のケーキをモジュール外に
吹き払うことができ、中空糸膜を完全に再生することが
できる。
ール内にケーキがないので、原液の流動性がよく、濃縮
されているにも拘らず、続いて濃縮作業をすることが可
能である。然しながら、所望の濃度に達した場合、枠体
を開枠して濃縮液を取り出してもよい。
は、中空糸膜が露出するので、散気管でブローし切れな
い部位のケーキを完全に除去することができる。このよ
うな濃縮室の開放にも濃縮室の形成にも、この発明によ
れば、枠体をガイドレールに沿って開閉するのみで足
り、従来の高圧タンクを用いた濃縮装置に比較すれば、
製作上も操作上も安価なものである。また、枠体数を増
減することによって、所望の能力を有する装置を簡単に
設置することができる。以下、図面に基づいて、この発
明を具体的に説明する。
面図であり、図中、符号1は左右に配設したフレーム、
2は、このフレーム管に橋架した一対のガイドレール、
3は、ガイドレール2上に移動自在に配列した枠体であ
る。符号4は、枠体3を締め付けるための可動ヘッド、
5は固定ヘッド、6は可動ヘッド4に一体に設けた締付
シリンダー、7は枠体3の開枠装置であり、その上部に
洗浄ノズル7aを備えており、チェーン8でレール9上
を移動できるようにしてある。
および図3に基づいて説明する。図2は、この発明に用
いる中空糸膜モジュールを示し、符号10は中空糸膜で
あって、散気管11の周囲に多数配列してあって、その
下端は止金12で盲状に集束され、その上端は止金13
で集束されてろ液室14に開口するようにしてある。符
号15は、散気空気の供給管、16は、バブリングエヤ
ーの噴出ノズルであり、その上端の開口が中空糸膜10
の集束内に向けて開口させてある。尚、図2において符
号17は、補強リングであり、散気管10からのエヤー
で中空糸膜10が大きく撓んで破損するのを防止するた
めのものである。
ジュールAを枠体3内に配列した状態を示し、散気管1
1の上端は、枠体3内に設けた散気空気の供給路18に
連結されて高圧空気源に連結され、散気管11の下端
は、バブリングエヤーの噴出ノズル16内に臨ませてあ
る。尚、図3において符号19は、原液の供給路を示
し、枠体3を合着したとき、各枠体3の供給路19が結
合されて一本の管路を形成するようにしてある。20は
ろ液の取出管を示す。
してあり、締付シリンダ6により枠体3を閉枠して締め
付けると、多数の中空糸膜モジュールAを内蔵した強固
な濃縮室を形成することができる。したがって、この濃
縮室に供給路19から原液を供給すると、その液分が中
空糸膜10によって分離され、取出管20から機外に取
り出され、濃縮室内に液分が分離された濃縮液を得るこ
とができる。
出管20からの分離液の排出が減少したときには、各枠
体3を開枠することによって、濃縮室を開放することが
でき、内部の濃縮液を落下させ、これをトレイ等で受け
ることによって回収することができる。その後、図1の
ように、開枠装置7に洗浄管7aを設けておけば、枠体
3のシール面や中空糸膜10の外周面に付着した固形物
までも洗い落とすことができる。
ったとき(ろ過膜が目詰まりしたとき)必ずしも枠体3
を開枠することなく、閉枠した状態で取出管20側から
高圧流体(高圧空気等)を圧入することで、中空糸膜1
0の目詰まりを吹き抜いて再生することができる。この
とき、吹き抜いた固形物を含む濃縮液は、原液の供給路
19から機外に取り出すことができるものである。この
とき、散気管11から高圧空気を噴出させることによっ
て、上述の逆洗流体によって剥離したケーキを中空糸膜
の集束外に吹き抜くことができ、次段の運転時に管束内
における原液の流動を円滑にして濃縮効率を高めること
ができる。
詰まりしたときにこれを更新するに当たって、枠体3を
開枠するとともに、逆洗流体を送ることによって中空糸
膜10を内外から同時に洗浄再生することも可能であ
る。尚、図1に示すものでは、枠体3を一枚宛開枠する
ようにしているが、多数の枠体を同時に開枠するように
したものにも適用できるは勿論である。
に係る濃縮装置は、高圧力に耐える構造を必要とする濃
縮室を極めて簡便に構成できるとともに、その濃縮室に
多数の中空糸膜を並列してろ過面積の広い効率の高い濃
縮装置を形成でき、然も、枠体数を増減するのみで簡単
にその大きさを調整でき、さらに、中空糸膜が目詰まり
したときには、逆洗流体と散気管からの空気で中空糸膜
を内外から洗浄して完全に洗浄できるとともに、さら
に、枠体を開枠することによって中空糸膜を濃縮室から
取り出した状態とすることができるので、ろ過膜の点検
やメンテナンス等が容易にできるものである。
る。
る。
いる。
Claims (1)
- 【請求項1】 額縁状の中空の枠体3を一対のガイドレ
ール2上に多数並列し、この枠体3を互いに密着させる
ことにより濃縮室を形成することができるようにすると
ともに、枠体3の中空部には、中空糸膜10を散気管1
1の周囲に多数集束してなる中空糸膜モジュールAを並
列し、その中空糸膜10の中空部を枠体3に設けたろ液
の取出路20に連通させ、一方、各枠体3内には、その
中空部に連通して且つ各枠体3を密着させたとき、連通
管を形成する原液の供給路19と、上記散気管11に連
通する高圧空気路および上記中空糸膜モジュールの中空
糸膜10の集束部内に開口するバブリング空気の通路1
6を設けてなる中空糸膜を用いた濃縮装置。
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