JPH0799529B2 - 画像認識装置及び画像検出方法 - Google Patents
画像認識装置及び画像検出方法Info
- Publication number
- JPH0799529B2 JPH0799529B2 JP32818292A JP32818292A JPH0799529B2 JP H0799529 B2 JPH0799529 B2 JP H0799529B2 JP 32818292 A JP32818292 A JP 32818292A JP 32818292 A JP32818292 A JP 32818292A JP H0799529 B2 JPH0799529 B2 JP H0799529B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- lens
- lens assembly
- light
- image receptor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K7/00—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns
- G06K7/10—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation
- G06K7/10544—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation by scanning of the records by radiation in the optical part of the electromagnetic spectrum
- G06K7/10712—Fixed beam scanning
- G06K7/10722—Photodetector array or CCD scanning
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B26/00—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements
- G02B26/08—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements for controlling the direction of light
- G02B26/10—Scanning systems
- G02B26/12—Scanning systems using multifaceted mirrors
- G02B26/127—Adaptive control of the scanning light beam, e.g. using the feedback from one or more detectors
- G02B26/128—Focus control
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K7/00—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns
- G06K7/10—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation
- G06K7/10544—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation by scanning of the records by radiation in the optical part of the electromagnetic spectrum
- G06K7/10792—Special measures in relation to the object to be scanned
- G06K7/10801—Multidistance reading
- G06K7/10811—Focalisation
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K2207/00—Other aspects
- G06K2207/1013—Multi-focal
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Artificial Intelligence (AREA)
- Toxicology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
- Cameras In General (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はバーコードスキャナでの
画像検出に関し、特にスキャナから種々の距離のところ
にあるバーコードの認識を可能にするために複数の焦点
距離を有するバーコードスキャナに関する。
画像検出に関し、特にスキャナから種々の距離のところ
にあるバーコードの認識を可能にするために複数の焦点
距離を有するバーコードスキャナに関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】これ
まで種々の走査装置がつくられている。それらの主流
は、感光ダイオードを用いて走査パターンからの反射光
を受けそしてそれをバーコードの明および暗バンドに対
応する電気信号に変えることが出来るように、バーコー
ドを横切って走査パターンを発生する回転ミラーを用い
るものである。この電気信号はコンピュータへの入力に
適したディジタル信号に変換される。そして上記走査さ
れたバーコードで表わされる情報をこのディジタル信号
からコンピュータが読取るためにソフトウェアが使用さ
れる。この形式の走査方式は周知である。この形式の走
査装置における限界はミラーの高速回転に帰因するやっ
かいな機械的な要件を含んでおり、これがそのような装
置の動作効率の限界をきわめている。更に、ミラーを回
転させるにはモータが必要であり、そして、モータとミ
ラーの占めるスペースおよび角度によりこの種のスキャ
ナのサイズと重量が必然的に大きくなる。
まで種々の走査装置がつくられている。それらの主流
は、感光ダイオードを用いて走査パターンからの反射光
を受けそしてそれをバーコードの明および暗バンドに対
応する電気信号に変えることが出来るように、バーコー
ドを横切って走査パターンを発生する回転ミラーを用い
るものである。この電気信号はコンピュータへの入力に
適したディジタル信号に変換される。そして上記走査さ
れたバーコードで表わされる情報をこのディジタル信号
からコンピュータが読取るためにソフトウェアが使用さ
れる。この形式の走査方式は周知である。この形式の走
査装置における限界はミラーの高速回転に帰因するやっ
かいな機械的な要件を含んでおり、これがそのような装
置の動作効率の限界をきわめている。更に、ミラーを回
転させるにはモータが必要であり、そして、モータとミ
ラーの占めるスペースおよび角度によりこの種のスキャ
ナのサイズと重量が必然的に大きくなる。
【0003】このため、多くのバーコードスキャナは光
検出装置を回転するディスク上に配置してその検出装置
自体がバーコードから入る光を走査するようにして走査
ミラーを省略している。このようにバーコードは光源で
照明される。しかしながらこの概念は同じくモータを用
い(ディスクを回転させるため)るから、走査ミラー方
式におけるサイズと重量の問題を解決出来ない。可動部
分のない装置もバーコードの読取りに構成されている。
これらはすべて、表面に結像する画像を電気的に走査す
る画像レセプタを用いる。可動部分のない走査方法はス
キャナから既知の距離のところにある画像を画像レセプ
タに結像させてバーコードがコンピュータにより解読し
うるようにする。しかしながら、この方法は距離が正し
く規定されないとバーコードの読取が出来ない。
検出装置を回転するディスク上に配置してその検出装置
自体がバーコードから入る光を走査するようにして走査
ミラーを省略している。このようにバーコードは光源で
照明される。しかしながらこの概念は同じくモータを用
い(ディスクを回転させるため)るから、走査ミラー方
式におけるサイズと重量の問題を解決出来ない。可動部
分のない装置もバーコードの読取りに構成されている。
これらはすべて、表面に結像する画像を電気的に走査す
る画像レセプタを用いる。可動部分のない走査方法はス
キャナから既知の距離のところにある画像を画像レセプ
タに結像させてバーコードがコンピュータにより解読し
うるようにする。しかしながら、この方法は距離が正し
く規定されないとバーコードの読取が出来ない。
【0004】バーコードを読取ることの出来る光学的な
範囲はこの形式の装置では拡張出来る。その拡張はレン
ズ機構の背後にマルチレンズ画像レセプタを置くことで
達成しうる。バーコードはこのレンズの前面で動くと
き、異なった距離のところで夫々の画像レセプタに結像
する。レセプタを切換えることによりその画像は1個の
レセプタのみを用いる場合よりも広い範囲で結像させて
おくことが出来る。この構成の問題は画像レセプタの切
換のための電気回路のコスト、切換え時を決定するに必
要なロジック、および複数の画像レセプタを設けるため
の費用である。更に、この構成ではレンズの背後に複数
のレセプタを置くから複雑であり、それによりサイズ要
件に問題が生じる。
範囲はこの形式の装置では拡張出来る。その拡張はレン
ズ機構の背後にマルチレンズ画像レセプタを置くことで
達成しうる。バーコードはこのレンズの前面で動くと
き、異なった距離のところで夫々の画像レセプタに結像
する。レセプタを切換えることによりその画像は1個の
レセプタのみを用いる場合よりも広い範囲で結像させて
おくことが出来る。この構成の問題は画像レセプタの切
換のための電気回路のコスト、切換え時を決定するに必
要なロジック、および複数の画像レセプタを設けるため
の費用である。更に、この構成ではレンズの背後に複数
のレセプタを置くから複雑であり、それによりサイズ要
件に問題が生じる。
【0005】この形式の装置に用いられる画像レセプタ
は感光電荷結合装置(CCD)のような市販の装置でよ
く、これがCCDに対し既知の固定距離のところにある
バーコードを電子的に走査する。CCDの特性として、
鮮明な画像が適正にCCDに投影されるようにするため
バーコードを設定された距離のところに置かなくてはな
らない。CCDスキャナは高輝度のバーコードまたは低
輝度の背景および低輝度のバーコードまたは高輝度の背
景を読取るために用いることが出来る。CCDスキャナ
は周知である。この形式のスキャナはCCDを動作させ
そしてCCDからの電気信号を走査されたバーコードで
表わされる情報に変換するために論理回路とソフトウェ
アを必要とする。この方法に関連する問題はCCD装置
の焦点範囲を拡張する機構がなく、そのため固定距離で
はなく、CCDから特定の範囲内にバーコードが置かれ
ても解読されうることになる。
は感光電荷結合装置(CCD)のような市販の装置でよ
く、これがCCDに対し既知の固定距離のところにある
バーコードを電子的に走査する。CCDの特性として、
鮮明な画像が適正にCCDに投影されるようにするため
バーコードを設定された距離のところに置かなくてはな
らない。CCDスキャナは高輝度のバーコードまたは低
輝度の背景および低輝度のバーコードまたは高輝度の背
景を読取るために用いることが出来る。CCDスキャナ
は周知である。この形式のスキャナはCCDを動作させ
そしてCCDからの電気信号を走査されたバーコードで
表わされる情報に変換するために論理回路とソフトウェ
アを必要とする。この方法に関連する問題はCCD装置
の焦点範囲を拡張する機構がなく、そのため固定距離で
はなく、CCDから特定の範囲内にバーコードが置かれ
ても解読されうることになる。
【0006】曲面または不規則な面上のバーコードを読
取るための手持ち型の装置も周知である。しかしながら
この装置はバーコード自体が動かされる面がスキャナか
らかなりの距離のところにあるときにはそのバーコード
を読取ることが出来ない。これにより前述のバーコード
リーダと同じ制限が生じる。すなわち、バーコードのス
キャンにはバーコードをリーダから一定の距離のところ
に置かなくてはならない。或る距離範囲にわたりバーコ
ードのような読取対象を読取ることの出来る、可動部分
のない小型軽量のスキャナはこれまで存在しない。更
に、スキャナに或る焦点距離範囲を与えるための試みは
余分な画像レセプタ並びに余分なサポート回路を有する
安価なシステムをもたらしたにすぎない。
取るための手持ち型の装置も周知である。しかしながら
この装置はバーコード自体が動かされる面がスキャナか
らかなりの距離のところにあるときにはそのバーコード
を読取ることが出来ない。これにより前述のバーコード
リーダと同じ制限が生じる。すなわち、バーコードのス
キャンにはバーコードをリーダから一定の距離のところ
に置かなくてはならない。或る距離範囲にわたりバーコ
ードのような読取対象を読取ることの出来る、可動部分
のない小型軽量のスキャナはこれまで存在しない。更
に、スキャナに或る焦点距離範囲を与えるための試みは
余分な画像レセプタ並びに余分なサポート回路を有する
安価なシステムをもたらしたにすぎない。
【0007】
【課題を解決するための手段および作用】マルチレンズ
光学系を介して画像を受けるCCDのような1個の画像
レセプタ装置を用いて或る距離範囲にわたりバーコード
のような画像を読取ることの出来る走査システムをつく
る。各レンズは上記マルチレンズ組立体がその焦点距離
の範囲をカバーするように特定の焦点距離をもつ。一つ
の特定のレンズがマルチレンズ組立体の光路をカバーす
るLCDマスク内の一つの窓を開けることにより選ばれ
る。
光学系を介して画像を受けるCCDのような1個の画像
レセプタ装置を用いて或る距離範囲にわたりバーコード
のような画像を読取ることの出来る走査システムをつく
る。各レンズは上記マルチレンズ組立体がその焦点距離
の範囲をカバーするように特定の焦点距離をもつ。一つ
の特定のレンズがマルチレンズ組立体の光路をカバーす
るLCDマスク内の一つの窓を開けることにより選ばれ
る。
【0008】一般に、本発明は走査装置から或る距離範
囲に配置されたバーコードを読取る。バーコードの読取
りを行う範囲が今日の固定レンズCCD方式で達成可能
な範囲より大きいことが本発明の特徴である。これは複
数の焦点を有するレンズ装置を製造しそしてCCDスキ
ャナ上にバーコード画像を結像された状態とするように
適正な焦点を選ぶためにLCDシャッタ機構を用いるこ
とにより達成される。バーコードはCCDスキャナから
離れる方向あるいは近づく方向に動かされるとき、この
シャッタ機構は、バーコード画像が復号されるべきバー
コードについてのCCD上に充分に焦点の合った状態の
ままとなるようにそのレンズの適正な部分を選ぶ。この
シャッタは光学的および機構的な条件によりレンズの前
または背後に置くことが出来る。更に、他のレンズをこ
のマルチフォーカスレンズの前または後に置いてCCD
装置上のバーコード画像のよりよい結像を得ることも出
来る。2個以上のマルチフォーカスレンズおよび関連す
るLCDシャッタを用いることも可能である。
囲に配置されたバーコードを読取る。バーコードの読取
りを行う範囲が今日の固定レンズCCD方式で達成可能
な範囲より大きいことが本発明の特徴である。これは複
数の焦点を有するレンズ装置を製造しそしてCCDスキ
ャナ上にバーコード画像を結像された状態とするように
適正な焦点を選ぶためにLCDシャッタ機構を用いるこ
とにより達成される。バーコードはCCDスキャナから
離れる方向あるいは近づく方向に動かされるとき、この
シャッタ機構は、バーコード画像が復号されるべきバー
コードについてのCCD上に充分に焦点の合った状態の
ままとなるようにそのレンズの適正な部分を選ぶ。この
シャッタは光学的および機構的な条件によりレンズの前
または背後に置くことが出来る。更に、他のレンズをこ
のマルチフォーカスレンズの前または後に置いてCCD
装置上のバーコード画像のよりよい結像を得ることも出
来る。2個以上のマルチフォーカスレンズおよび関連す
るLCDシャッタを用いることも可能である。
【0009】
【実施例】図1は本発明の一実施例によるマルチレンズ
組立体102、LCDシャッタ110および画像レセプ
タ118を示す。この画像レセプタは好適なものとして
CCDが用いられるから、以下ではCCDと記す。CC
D118はレンズ104,106,108を有するマル
チレンズ組立体102から画像を受ける。各レンズ10
4,106,108は異なる焦点を与えるために夫々固
有の曲率を有する。それら曲率は光学系の製造費用及び
その品質に適した形で夫々のレンズに適用することが出
来る。更にレンズ104,106,108は夫々単体と
してもあるいはそれら全部を一つの単体としてモールド
してもよい。夫々の図に3個のレンズを示しているがレ
ンズの数は特定の応用に適した焦点距離の範囲に合うよ
うにその焦点距離範囲に合せて変更することが出来るこ
とは当業者には明らかである。同様に、高信頼度システ
ムについては他のレンズを付加してもよい。
組立体102、LCDシャッタ110および画像レセプ
タ118を示す。この画像レセプタは好適なものとして
CCDが用いられるから、以下ではCCDと記す。CC
D118はレンズ104,106,108を有するマル
チレンズ組立体102から画像を受ける。各レンズ10
4,106,108は異なる焦点を与えるために夫々固
有の曲率を有する。それら曲率は光学系の製造費用及び
その品質に適した形で夫々のレンズに適用することが出
来る。更にレンズ104,106,108は夫々単体と
してもあるいはそれら全部を一つの単体としてモールド
してもよい。夫々の図に3個のレンズを示しているがレ
ンズの数は特定の応用に適した焦点距離の範囲に合うよ
うにその焦点距離範囲に合せて変更することが出来るこ
とは当業者には明らかである。同様に、高信頼度システ
ムについては他のレンズを付加してもよい。
【0010】LCDシャッタ110はレンズ104,1
06,108の内の2個からの光を選択的に阻止するよ
うにしたLCDマスクである。LCDシャッタはここで
はマルチレンズ組立体102とCCD118の間に配置
されているが、CCDとマルチレンズ組立体の光路内の
例えばマルチレンズ組立体の他方の側のような、どこに
配置してもよいことは当業者には明らかである。プロセ
ッサ502(図5)によりシャッタに与えられる制御信
号はこのマスク内のどの窓を開いてレセプタに光が通る
ようにするかを決定する。図1ではレンズ106からの
光がLCDシャッタ110を通りCCD118に入るよ
うになっている。図示のように、LCDシャッタ110
は他の2個のレンズ106,108からの光を夫々阻止
するようにも動作しうる。このように、LCDシャッタ
110はCCD118画像を最もよく焦点づけるものが
見い出されるまでレンズ104,106,108の曲面
を走査することが出来る。このように、このマルチレン
ズ系がCCD118に画像を焦点づけることの出来る距
離(焦点深さ)は単一のレンズのみで達成可能なものよ
り増大する。
06,108の内の2個からの光を選択的に阻止するよ
うにしたLCDマスクである。LCDシャッタはここで
はマルチレンズ組立体102とCCD118の間に配置
されているが、CCDとマルチレンズ組立体の光路内の
例えばマルチレンズ組立体の他方の側のような、どこに
配置してもよいことは当業者には明らかである。プロセ
ッサ502(図5)によりシャッタに与えられる制御信
号はこのマスク内のどの窓を開いてレセプタに光が通る
ようにするかを決定する。図1ではレンズ106からの
光がLCDシャッタ110を通りCCD118に入るよ
うになっている。図示のように、LCDシャッタ110
は他の2個のレンズ106,108からの光を夫々阻止
するようにも動作しうる。このように、LCDシャッタ
110はCCD118画像を最もよく焦点づけるものが
見い出されるまでレンズ104,106,108の曲面
を走査することが出来る。このように、このマルチレン
ズ系がCCD118に画像を焦点づけることの出来る距
離(焦点深さ)は単一のレンズのみで達成可能なものよ
り増大する。
【0011】図2乃至図4はレンズ106により最もよ
く焦点づけられる位置にある画像についての1個の走査
シーケンス動作を示す。便宜上、レンズ104,10
6,108の曲率は図2乃至図4に示すようなものとす
る。しかしながら、レンズの実際の形状と曲率は周知の
標準技術により応用に応じて決められる。図2におい
て、画像は各レンズ104,106,108によりLC
Dシャッタ110に投影される。プロセッサ502(図
5)によりLCDシャッタ110は窓114と116を
通る光を阻止し光が窓112を通りCCD118に入る
ようにする。図示のように、レンズ104の焦点距離は
そこを通る光がCCD118に適正に収斂しないような
ものであり、そのためCCD118でその画像を検出す
ることは困難である。
く焦点づけられる位置にある画像についての1個の走査
シーケンス動作を示す。便宜上、レンズ104,10
6,108の曲率は図2乃至図4に示すようなものとす
る。しかしながら、レンズの実際の形状と曲率は周知の
標準技術により応用に応じて決められる。図2におい
て、画像は各レンズ104,106,108によりLC
Dシャッタ110に投影される。プロセッサ502(図
5)によりLCDシャッタ110は窓114と116を
通る光を阻止し光が窓112を通りCCD118に入る
ようにする。図示のように、レンズ104の焦点距離は
そこを通る光がCCD118に適正に収斂しないような
ものであり、そのためCCD118でその画像を検出す
ることは困難である。
【0012】図3はこのシーケンスの次のステップを示
す。プロセッサ502(図5)は窓112を閉じ、それ
によりレンズ104を通る光がCCD118に入らない
ようにする。窓116は図2と同じく閉じたままであ
る。窓114がプロセッサ502により開かれてレンズ
106を通る光がCCD118に入るようにする。図示
のように、レンズ106の焦点距離はCCD118に像
を結ぶに適したものであるから検出可能な画像をつく
り、これが使用可能な電気的出力信号に変換される。
す。プロセッサ502(図5)は窓112を閉じ、それ
によりレンズ104を通る光がCCD118に入らない
ようにする。窓116は図2と同じく閉じたままであ
る。窓114がプロセッサ502により開かれてレンズ
106を通る光がCCD118に入るようにする。図示
のように、レンズ106の焦点距離はCCD118に像
を結ぶに適したものであるから検出可能な画像をつく
り、これが使用可能な電気的出力信号に変換される。
【0013】図4は図2と同様である。このシーケンス
のこのステップにおいて、窓112と114が閉じてレ
ンズ104と106を通る光を阻止する。窓116は開
き、レンズ108を通る光がCCD118に入るように
する。この場合、焦点距離は短すぎるため図2と同様な
結果となる。
のこのステップにおいて、窓112と114が閉じてレ
ンズ104と106を通る光を阻止する。窓116は開
き、レンズ108を通る光がCCD118に入るように
する。この場合、焦点距離は短すぎるため図2と同様な
結果となる。
【0014】図5は他の図の要素に加えてプロセッサ5
02を示す。LCDシャッタ110は制御ライン504
を通じてプロセッサ502により制御される。窓11
2,114,116が走査されるとき、CCD118の
ライン506上の出力は有効検出画像であるかどうかに
つき検査される。マルチレンズ組立体102とバーコー
ドの間の距離を変えることにより、最も適正なレンズが
変化する。バーコードまたはスキャナの動きによる画像
の消失を回避するためにこの走査動作はくり返される。
それ故、次以降の走査について前に消失した画像を検出
する新しいレンズがプロセッサ502により選ばれる。
02を示す。LCDシャッタ110は制御ライン504
を通じてプロセッサ502により制御される。窓11
2,114,116が走査されるとき、CCD118の
ライン506上の出力は有効検出画像であるかどうかに
つき検査される。マルチレンズ組立体102とバーコー
ドの間の距離を変えることにより、最も適正なレンズが
変化する。バーコードまたはスキャナの動きによる画像
の消失を回避するためにこの走査動作はくり返される。
それ故、次以降の走査について前に消失した画像を検出
する新しいレンズがプロセッサ502により選ばれる。
【0015】有効画像が検出されると、特定の応用につ
いて最も便宜上よいものにより、プロセッサ502は走
査動作を終了するかあるいは持続させる。例えば、電池
電源の手持ち装置等で走査が頻繁には行われないものと
すれば走査を直ちに終る方が有利である。同様に、コン
ベアベルト上の物品を走査する場合にはスキャナを連続
的に動作させたままとする方が有利である。
いて最も便宜上よいものにより、プロセッサ502は走
査動作を終了するかあるいは持続させる。例えば、電池
電源の手持ち装置等で走査が頻繁には行われないものと
すれば走査を直ちに終る方が有利である。同様に、コン
ベアベルト上の物品を走査する場合にはスキャナを連続
的に動作させたままとする方が有利である。
【0016】図6乃至図8は本発明の他の実施例を示
す。図2乃至図4におけると同様に、図6乃至図8はレ
ンズ106が満足する最も適した位置に目標物がある場
合の1回の走査シーケンスを示す。この実施例ではすべ
てのレンズはほぼ同じ曲率と光学特性を有する。種々の
距離のところにあるバーコードを検出する能力の差はC
CD118とレンズ104,106,108との間の距
離を変えることでつくられる。また、図2乃至図4では
CCD118とマルチレンズ組立体102の間にLCD
シャッタ118があるが、図6乃至図8ではLCDシャ
ッタ110はマルチレンズ組立体102の他方の側に配
置されている。いずれの実施例においても、マルチレン
ズ組立体102のLCDシャッタ110が置かれる側は
LCDシャッタ110が使用される光路を阻止出来るか
ぎり、重要なことではない。更に、LCDシャッタ11
0は図示の便宜上垂直バーとして示されているが、実際
にはLCDシャッタ110はマルチレンズ組立体102
の各レンズ104,106,108に実質的に同じ程に
接近するように形成する方が有利であることは当業者に
は明らかである。
す。図2乃至図4におけると同様に、図6乃至図8はレ
ンズ106が満足する最も適した位置に目標物がある場
合の1回の走査シーケンスを示す。この実施例ではすべ
てのレンズはほぼ同じ曲率と光学特性を有する。種々の
距離のところにあるバーコードを検出する能力の差はC
CD118とレンズ104,106,108との間の距
離を変えることでつくられる。また、図2乃至図4では
CCD118とマルチレンズ組立体102の間にLCD
シャッタ118があるが、図6乃至図8ではLCDシャ
ッタ110はマルチレンズ組立体102の他方の側に配
置されている。いずれの実施例においても、マルチレン
ズ組立体102のLCDシャッタ110が置かれる側は
LCDシャッタ110が使用される光路を阻止出来るか
ぎり、重要なことではない。更に、LCDシャッタ11
0は図示の便宜上垂直バーとして示されているが、実際
にはLCDシャッタ110はマルチレンズ組立体102
の各レンズ104,106,108に実質的に同じ程に
接近するように形成する方が有利であることは当業者に
は明らかである。
【0017】図6において、一つの走査シーケンスの第
1ステップが示されている。LCDシャッタの窓112
がプロセッサ502により開かれ、窓114,116は
閉じたままとされる。窓112を通るバーコードからの
光はバーコードとレンズ104の間の距離によりCCD
118には適正に結像しない。このシーケンスステップ
において、CCD118は有効出力を生じないことにな
る。
1ステップが示されている。LCDシャッタの窓112
がプロセッサ502により開かれ、窓114,116は
閉じたままとされる。窓112を通るバーコードからの
光はバーコードとレンズ104の間の距離によりCCD
118には適正に結像しない。このシーケンスステップ
において、CCD118は有効出力を生じないことにな
る。
【0018】図7はこのシーケンスの次のステップを示
す。このステップで窓112が閉じ、窓114が開かれ
て光はレンズ106を通りCCD118に入る。この場
合、CCD118には像が結像するから有効出力を出
す。図8において、このシーケンスの最後のステップで
窓112と118が閉じ、窓116が開く。光はレンズ
108を通るがCCD118には正しく結像しない。そ
れ故CCD118は有効出力を出さない。
す。このステップで窓112が閉じ、窓114が開かれ
て光はレンズ106を通りCCD118に入る。この場
合、CCD118には像が結像するから有効出力を出
す。図8において、このシーケンスの最後のステップで
窓112と118が閉じ、窓116が開く。光はレンズ
108を通るがCCD118には正しく結像しない。そ
れ故CCD118は有効出力を出さない。
【0019】以上本発明を特定の実施例について述べた
が、詳細については種々の変更が本発明の範囲内で可能
である。例えば、複数のCCDを用いて複数の同じレン
ズを用いると同様の高信頼度を必要とする分野に適合さ
せてもよい。また、可視光または不可視光スペクトル
(例えば赤外線等)を用いるとが出来る。同様に、LC
Dシャッタはプロセッサを用いて直接に制御してもある
いは自走(すなわち走査制御機構がLCDシャッタ組立
体内にあってプロセッサは単に走査をモニタするだけ)
により選択された窓がプロセッサに知らされるようにし
てもよい。更に、信号検出とLCDシャッタの制御はハ
ードウェアそしてまたはソフトウェアで容易に行うこと
が出来る。また、上述の二つの実施例を組合せて、曲率
の変わるいくつかのレンズをCCDに対し同じ距離のと
ころに置き同様の曲率の他のレンズを異なった距離のと
ころに置くことも出来ることは当業者には明らかであ
る。
が、詳細については種々の変更が本発明の範囲内で可能
である。例えば、複数のCCDを用いて複数の同じレン
ズを用いると同様の高信頼度を必要とする分野に適合さ
せてもよい。また、可視光または不可視光スペクトル
(例えば赤外線等)を用いるとが出来る。同様に、LC
Dシャッタはプロセッサを用いて直接に制御してもある
いは自走(すなわち走査制御機構がLCDシャッタ組立
体内にあってプロセッサは単に走査をモニタするだけ)
により選択された窓がプロセッサに知らされるようにし
てもよい。更に、信号検出とLCDシャッタの制御はハ
ードウェアそしてまたはソフトウェアで容易に行うこと
が出来る。また、上述の二つの実施例を組合せて、曲率
の変わるいくつかのレンズをCCDに対し同じ距離のと
ころに置き同様の曲率の他のレンズを異なった距離のと
ころに置くことも出来ることは当業者には明らかであ
る。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、所定距離範囲内にある
バーコードを読取ることができる。
バーコードを読取ることができる。
【図1】マルチレンズ画像レセプタ装置の主要素を示す
図。
図。
【図2】選択された第1レンズによる本発明の動作を例
示する図。
示する図。
【図3】選択された第2レンズによる本発明の動作を説
明する図。
明する図。
【図4】選択された第3レンズにより本発明の動作を示
す図。
す図。
【図5】本システムの主要エレメントを示す図。
【図6】第1レンズを選択した場合の本発明の他の実施
例の動作を示す図。
例の動作を示す図。
【図7】第2レンズを選択した場合の本発明の他の実施
例の動作を示す図。
例の動作を示す図。
【図8】第3レンズを選択した場合の本発明の他の実施
例の動作を示す図。
例の動作を示す図。
102 マルチレンズ組立体 104,106,108 レンズ 110 LCDシャッタ 118 CCD 502 プロセッサ
フロントページの続き (72)発明者 ビクター、スチュアート、ムーア アメリカ合衆国フロリダ州、デルレイ、ビ ーチ、コーテス、コート、5122 (72)発明者 トマス、ケント、ペイト アメリカ合衆国フロリダ州、ボカ、ラト ン、パインウッド、コート、22734 (56)参考文献 特開 平3−257689(JP,A) 特開 平2−294888(JP,A) 特開 昭58−40528(JP,A) 実開 昭60−178869(JP,U)
Claims (8)
- 【請求項1】プロセッサと、 光像を受けるための表面、その表面上の光像を表わす電
気的出力信号を発生する手段、および前記プロセッサに
前記電気的信号を出力する手段を含む画像レセプタと、 前記画像レセプタ上に画像を結像するための、夫々が所
定の焦点距離を有する複数のレンズを有するマルチレン
ズ組立体と、 前記マルチレンズ組立体と前記画像レセプタの光路中に
あって、夫々が前記マルチレンズ組立体内の一つの特定
のレンズに対応し関連する複数の窓を有するLCDシャ
ッタと、 を備え、 前記プロセッサによって前記LCDシャッタの複数の窓
のうちの1つの窓のみを開けることを順次繰返してこの
1つの開けられた窓を通る光による前記画像レセプタの
出力信号に基づいて前記複数の窓から1つの窓が選択さ
れることによって前記マルチレンズ組立体内の最適焦点
距離が選択されることを特徴とする画像認識装置。 - 【請求項2】前記画像レセプタ組立体はCCDであるこ
とを特徴とする請求項1記載の装置。 - 【請求項3】前記マルチレンズ組立体は夫々が固有の焦
点距離を有するレンズを含むことを特徴とする請求項1
記載の装置。 - 【請求項4】前記マルチレンズ組立体の少くとも1個の
レンズは少くとも1個の他のレンズより前記画像レセプ
タから離れた位置に配置されることを特徴とする請求項
1記載の装置。 - 【請求項5】前記画像レセプタは可視光スペクトル内の
光を検出することを特徴とする請求項1記載の装置。 - 【請求項6】前記画像レセプタは不可視光スペクトル内
の光を検出することを特徴とする請求項1記載の装置。 - 【請求項7】前記画像検出器は赤外線スペクトルの光を
検出することを特徴とする請求項1記載の装置。 - 【請求項8】LCDシャッタ内の複数のLCD窓を走査
し画像レセプタの光路内の複数のレンズについての光路
を順次開く段階と、 前記画像レセプタの出力に基づいて有効画像であるか否
かを判断し、この判断結果に基づいて使用可能な焦点距
離を有するレンズを選択する段階と、 選択された前記使用可能な焦点距離を有するレンズが走
査されるときの有効画像信号を出力する段階と、 を備えていることを特徴とする画像検出方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US82109492A | 1992-01-15 | 1992-01-15 | |
US821094 | 1997-03-20 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0628511A JPH0628511A (ja) | 1994-02-04 |
JPH0799529B2 true JPH0799529B2 (ja) | 1995-10-25 |
Family
ID=25232485
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32818292A Expired - Lifetime JPH0799529B2 (ja) | 1991-01-15 | 1992-12-08 | 画像認識装置及び画像検出方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0551984A1 (ja) |
JP (1) | JPH0799529B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA2152366A1 (en) * | 1992-12-21 | 1994-07-07 | William H. Ii Keehn | Portable optical reader system for reading optically readable information located within a three dimensional area |
US5444230A (en) * | 1993-11-30 | 1995-08-22 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Solid state optical reader with bi-directional protocol |
DE19504039C1 (de) * | 1995-02-08 | 1996-04-04 | Leica Ag | Vorrichtung für Nivellierzwecke |
GB2313450A (en) * | 1996-05-18 | 1997-11-26 | Motorola Israel Ltd | Apparatus for providing a movable beam of light |
DE19909986C2 (de) * | 1999-03-06 | 2002-08-29 | Kostal Leopold Gmbh & Co Kg | Optoelektronische Überwachungseinrichtung für ein Kraftfahrzeug |
DE19909987C2 (de) * | 1999-03-06 | 2003-04-10 | Kostal Leopold Gmbh & Co Kg | Anordnung zum Detektieren von auf einer Windschutzscheibe eines Kraftfahrzeuges befindlichen Objekten |
CN101834984B (zh) * | 2009-03-10 | 2012-10-10 | 朱宝珩 | 多镜头扫描式数码成像方法 |
GB201005965D0 (en) | 2010-04-09 | 2010-05-26 | The Technology Partnership Plc | Optical device |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4843222A (en) * | 1986-05-29 | 1989-06-27 | Eastman Kodak Company | Bar code reader for reading bar code symbols at different distances |
US4808804A (en) * | 1987-01-28 | 1989-02-28 | Symbol Technologies, Inc. | Bar code symbol readers with variable spot size and/or working distance |
-
1992
- 1992-12-08 JP JP32818292A patent/JPH0799529B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1993
- 1993-01-06 EP EP93300080A patent/EP0551984A1/en not_active Ceased
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0551984A1 (en) | 1993-07-21 |
JPH0628511A (ja) | 1994-02-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6053409A (en) | Dynamic focusing apparatus for an optical imaging system using a deformable mirror | |
US6689998B1 (en) | Apparatus for optical distancing autofocus and imaging and method of using the same | |
US7204420B2 (en) | Scanner and method for eliminating specular reflection | |
JP5238236B2 (ja) | イメージ・スキャナ装置、イメージ・スキャニング方法及びイメージ・スキャナ・システム | |
US5198648A (en) | Code sensor with multi-faceted reflector for sensing plural image distances | |
US5942762A (en) | CCD scanner having improved specular reflection discrimination | |
US8110790B2 (en) | Large depth of field line scan camera | |
CA2343326C (en) | Optical focusing device | |
CN101449194B (zh) | 具有多个像场的成像扫描仪 | |
JPH0799529B2 (ja) | 画像認識装置及び画像検出方法 | |
US7077324B2 (en) | Multi-line barcode scanner with no moving parts | |
US8056806B2 (en) | Machine-readable symbol reader and method employing an ultracompact light concentrator with adaptive field of view | |
US5949068A (en) | Optical reader for scanning optical indicia by way of varying object distance | |
JPS61201381A (ja) | 光学読取装置 | |
JPH06103392A (ja) | バーコード読取装置 | |
JP3156386B2 (ja) | 光走査装置 | |
RU1804638C (ru) | Сканирующее устройство | |
WO1997012340A2 (en) | Fingerprint profile registration system | |
JPS61201383A (ja) | 光学読取装置 | |
JPH0627397A (ja) | 情報読み取り装置 | |
JPH0844813A (ja) | バーコード読取装置 | |
JPH06301806A (ja) | 光走査装置 | |
JPS62192881A (ja) | バ−コ−ド読み取り装置 | |
JPH09107441A (ja) | 原稿エッジ検出装置 |