JPH0794033A - 平型多芯電線 - Google Patents
平型多芯電線Info
- Publication number
- JPH0794033A JPH0794033A JP26165793A JP26165793A JPH0794033A JP H0794033 A JPH0794033 A JP H0794033A JP 26165793 A JP26165793 A JP 26165793A JP 26165793 A JP26165793 A JP 26165793A JP H0794033 A JPH0794033 A JP H0794033A
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- Japan
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- electric wires
- flat
- conductors
- conductor
- flat type
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01B—CABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
- H01B7/00—Insulated conductors or cables characterised by their form
- H01B7/0009—Details relating to the conductive cores
- H01B7/0018—Strip or foil conductors
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01B—CABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
- H01B7/00—Insulated conductors or cables characterised by their form
- H01B7/08—Flat or ribbon cables
- H01B7/0838—Parallel wires, sandwiched between two insulating layers
Landscapes
- Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 この発明は、薄型でしかも屈曲性に優れ、端
部の接触部の高温処理が不要で狭スペース配線,二次元
屈曲配線が可能な平型多芯電線を提供することを目的と
する。 【構成】 平角導体21からなる複数の平型電線23を
平面状に所定間隔で並設し、各平型電線23の両端部の
接触部25を導体,被覆連結テープ26,27により連
結している。
部の接触部の高温処理が不要で狭スペース配線,二次元
屈曲配線が可能な平型多芯電線を提供することを目的と
する。 【構成】 平角導体21からなる複数の平型電線23を
平面状に所定間隔で並設し、各平型電線23の両端部の
接触部25を導体,被覆連結テープ26,27により連
結している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、民生機器,OA機器
や車載用電子機器等の配線に用いられる平型多芯電線に
関する。
や車載用電子機器等の配線に用いられる平型多芯電線に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の平型多芯電線としては、
例えば図6及び図7に示すものがあり、図6に示すもの
は一般にFPC(フレキシブルプリント配線板)やFF
C(フラットフレキシブル配線板)と呼ばれ、薄板或い
は箔体の細長の平角導体1が所定の間隔を置いて複数並
設され、その上下両面が全長に亘って挟着テープ2a,
2bにより挟着され、両端部の上面の挟着テープ2aが
除去されて平角導体1が露出され、この平角導体1の露
出部分が図外のコネクタに押し込まれてこのコネクタの
内部端子に接触導通されるようになっている。
例えば図6及び図7に示すものがあり、図6に示すもの
は一般にFPC(フレキシブルプリント配線板)やFF
C(フラットフレキシブル配線板)と呼ばれ、薄板或い
は箔体の細長の平角導体1が所定の間隔を置いて複数並
設され、その上下両面が全長に亘って挟着テープ2a,
2bにより挟着され、両端部の上面の挟着テープ2aが
除去されて平角導体1が露出され、この平角導体1の露
出部分が図外のコネクタに押し込まれてこのコネクタの
内部端子に接触導通されるようになっている。
【0003】一方、図7に示す平型多芯電線は、本願出
願人が提案している特開平3−236112号公報に記
載のものであり、丸型導体5に絶縁被覆6が施されてな
る丸型電線7が所定間隔を置いて複数個平面状に並設さ
れ、各丸型電線7の両端部の被覆6が剥離されて丸型導
体5が露出されて接触部8が形成され、この接触部8の
裏面側に配設された固着テープ9が露出された各丸型導
体5及び接触部8の近傍の被覆6に貼着されると共に、
接触部8の近傍の表面側に配設された連結テープ10が
被覆6に貼着されている。
願人が提案している特開平3−236112号公報に記
載のものであり、丸型導体5に絶縁被覆6が施されてな
る丸型電線7が所定間隔を置いて複数個平面状に並設さ
れ、各丸型電線7の両端部の被覆6が剥離されて丸型導
体5が露出されて接触部8が形成され、この接触部8の
裏面側に配設された固着テープ9が露出された各丸型導
体5及び接触部8の近傍の被覆6に貼着されると共に、
接触部8の近傍の表面側に配設された連結テープ10が
被覆6に貼着されている。
【0004】このとき、図7に示す構造の場合、導体5
が丸型であるため、導体5と固着テープ9とは接着剤だ
けでは十分な固着力が得られないことから、通常丸型導
体5全体にスズをコートし、350℃前後の高温下でス
ズを溶かし、固着テープ9へのスズの浸透によって固着
テープ9と接触部8の丸型導体5とを固着している。
が丸型であるため、導体5と固着テープ9とは接着剤だ
けでは十分な固着力が得られないことから、通常丸型導
体5全体にスズをコートし、350℃前後の高温下でス
ズを溶かし、固着テープ9へのスズの浸透によって固着
テープ9と接触部8の丸型導体5とを固着している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図6に示すF
PC,FFC等の平型多芯電線の場合、導体自体が平角
形状で左右方向への曲げ剛性が高いので、端部の導体露
出部分のコネクタ挿入時における導体1の曲がり等は発
生しにくい反面、各平角導体1全体を挟着テープ2a,
2bで挟んだ構造であるため、左右方向への屈曲性に欠
け、二次元屈曲配線が困難である。
PC,FFC等の平型多芯電線の場合、導体自体が平角
形状で左右方向への曲げ剛性が高いので、端部の導体露
出部分のコネクタ挿入時における導体1の曲がり等は発
生しにくい反面、各平角導体1全体を挟着テープ2a,
2bで挟んだ構造であるため、左右方向への屈曲性に欠
け、二次元屈曲配線が困難である。
【0006】一方、図7に示す平型多芯電線の場合、丸
型導体5を用いているため、平角導体1を用いた図6に
示すものと比べると、電線全体の厚みが増大して狭スペ
ース配線が困難になることもあり、導体が同じ断面積で
あっても丸型ゆえに屈曲性に劣るという問題がある。
型導体5を用いているため、平角導体1を用いた図6に
示すものと比べると、電線全体の厚みが増大して狭スペ
ース配線が困難になることもあり、導体が同じ断面積で
あっても丸型ゆえに屈曲性に劣るという問題がある。
【0007】さらに、図7の場合、接触部8における丸
型導体5と固着テープ9との間の十分な固着力を得るた
めに、丸型導体5の露出部分のみにスズをコートする手
間を考慮して丸型導体5全体にスズをコートし、高温処
理してスズを溶かしているため、導体5のスズコート処
理が必要になって手間がかかり、しかもその後の高温処
理による製造治具の酸化等を招くといった問題もある。
型導体5と固着テープ9との間の十分な固着力を得るた
めに、丸型導体5の露出部分のみにスズをコートする手
間を考慮して丸型導体5全体にスズをコートし、高温処
理してスズを溶かしているため、導体5のスズコート処
理が必要になって手間がかかり、しかもその後の高温処
理による製造治具の酸化等を招くといった問題もある。
【0008】そこでこの発明は、上記のような問題点を
解消するためになされたもので、薄型でしかも屈曲性に
優れ、端部の接触部の高温処理が不要で狭スペース配
線,二次元屈曲配線が可能な平型多芯電線を提供するこ
とを目的とする。
解消するためになされたもので、薄型でしかも屈曲性に
優れ、端部の接触部の高温処理が不要で狭スペース配
線,二次元屈曲配線が可能な平型多芯電線を提供するこ
とを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明にかかる平型多
芯電線は、それぞれ平角導体を絶縁材により被覆してな
り平面状に並設された複数の平型電線と、前記各平型電
線の端部の被覆の剥離により前記各平角導体が露出され
て形成された接触部と、前記接触部の裏面側に配設され
露出された前記各平角導体及び前記接触部近傍の前記各
平型電線の被覆に貼着された導体連結テープと、前記接
触部近傍の表面側に配設され前記接触部近傍の被覆に貼
着され前記導体連結テープとの間に前記各電線を挟み込
んだ被覆連結テープとを備えたことを特徴としている。
芯電線は、それぞれ平角導体を絶縁材により被覆してな
り平面状に並設された複数の平型電線と、前記各平型電
線の端部の被覆の剥離により前記各平角導体が露出され
て形成された接触部と、前記接触部の裏面側に配設され
露出された前記各平角導体及び前記接触部近傍の前記各
平型電線の被覆に貼着された導体連結テープと、前記接
触部近傍の表面側に配設され前記接触部近傍の被覆に貼
着され前記導体連結テープとの間に前記各電線を挟み込
んだ被覆連結テープとを備えたことを特徴としている。
【0010】
【作用】この発明において、平角導体を被覆した平型電
線を複数並設して構成しているため、従来の丸型導体の
場合に比べて薄型で屈曲性に優れ、狭スペース配線が可
能となり、しかも平角導体ゆえに接触部における導体連
結テープとの固着は接着剤で良く、端部の接触部の高温
処理も不要となる。
線を複数並設して構成しているため、従来の丸型導体の
場合に比べて薄型で屈曲性に優れ、狭スペース配線が可
能となり、しかも平角導体ゆえに接触部における導体連
結テープとの固着は接着剤で良く、端部の接触部の高温
処理も不要となる。
【0011】一方、FPCやFFCと比較すると、同じ
平角導体を使用していても、端部の接触部を除く部分は
ばらけた状態であるため、二次元屈曲配線が可能にな
る。
平角導体を使用していても、端部の接触部を除く部分は
ばらけた状態であるため、二次元屈曲配線が可能にな
る。
【0012】
【実施例】図1はこの発明の一実施例の平面図、図2は
図1のX−X’線における切断側面図、図3は図2の一
部の拡大図、図4は図1に示される一実施例の部分拡大
側面図、図5は図4に示される部分の斜視図である。
図1のX−X’線における切断側面図、図3は図2の一
部の拡大図、図4は図1に示される一実施例の部分拡大
側面図、図5は図4に示される部分の斜視図である。
【0013】これらの図に示すように、銅箔或いはスズ
メッキを施した銅箔からなる平角導体21に、押出成形
によりポリ塩化ビニル(PVC)或いはポリエチレン
(PE)等の絶縁材からなる被覆22が形成されて平型
電線23が構成され、複数の平型電線23が平面状に所
定間隔で並設されている。
メッキを施した銅箔からなる平角導体21に、押出成形
によりポリ塩化ビニル(PVC)或いはポリエチレン
(PE)等の絶縁材からなる被覆22が形成されて平型
電線23が構成され、複数の平型電線23が平面状に所
定間隔で並設されている。
【0014】このとき、平角導体21の厚さtaは0.
035〜0.1mm、幅wは0.3〜1.0mmが望ま
しく、被覆22の厚さtbは0.1〜0.3mmが望ま
しい。
035〜0.1mm、幅wは0.3〜1.0mmが望ま
しく、被覆22の厚さtbは0.1〜0.3mmが望ま
しい。
【0015】さらに、隣接する平型電線23の平角導体
21の中心間の距離である線間ピッチは、0.5,0.
8,1.0,1.25mmなどに設定するのが好まし
い。
21の中心間の距離である線間ピッチは、0.5,0.
8,1.0,1.25mmなどに設定するのが好まし
い。
【0016】そして、図1,図4及ぶ図5に示すよう
に、各平型電線23の左,右の両端部の被覆22が剥離
され、各平角導体21が露出されて接触部25が形成さ
れ、左,右の両接触部25の裏面側(下面側)にポリエ
チレンテレクタレート(PET),PVC,ポリイミド
(PI)などの絶縁材からなる導体連結テープ26が配
設され、接着剤により導体連結テープ26と露出した各
平角導体21及び接触部25近傍の被覆22とが貼着さ
れて各平角導体21が連結された状態に保持される。
に、各平型電線23の左,右の両端部の被覆22が剥離
され、各平角導体21が露出されて接触部25が形成さ
れ、左,右の両接触部25の裏面側(下面側)にポリエ
チレンテレクタレート(PET),PVC,ポリイミド
(PI)などの絶縁材からなる導体連結テープ26が配
設され、接着剤により導体連結テープ26と露出した各
平角導体21及び接触部25近傍の被覆22とが貼着さ
れて各平角導体21が連結された状態に保持される。
【0017】このとき使用される接着剤は、例えば周知
の熱可塑性の接着剤であり、200℃程度の比較的低い
温度で溶解するものが好ましい。
の熱可塑性の接着剤であり、200℃程度の比較的低い
温度で溶解するものが好ましい。
【0018】また、両接触部25近傍の表面側(上面
側)に導体連結テープ26と同様にPET,PVC,P
Iなどの絶縁材からなる被覆連結テープ27が配設さ
れ、上記した熱可塑性の接着剤により、被覆連結テープ
27と接触部25近傍の被覆22とが貼着され、これら
両連結テープ26,27間に各平型電線23の端部が挟
持され、接着剤の接着力により、各平型電線23の間隔
が所定値に保持された状態で各平型電線23が両端部に
おいて連結され、各平型電線23の中間部分は連結せず
にばらけた状態で保たれる。
側)に導体連結テープ26と同様にPET,PVC,P
Iなどの絶縁材からなる被覆連結テープ27が配設さ
れ、上記した熱可塑性の接着剤により、被覆連結テープ
27と接触部25近傍の被覆22とが貼着され、これら
両連結テープ26,27間に各平型電線23の端部が挟
持され、接着剤の接着力により、各平型電線23の間隔
が所定値に保持された状態で各平型電線23が両端部に
おいて連結され、各平型電線23の中間部分は連結せず
にばらけた状態で保たれる。
【0019】従って、平角導体21からなる複数の平型
電線23を平面状に所定間隔で並設し、各平型電線23
の両端部の接触部25を連結テープ26,27により連
結することによって、従来の図7に示す丸型導体の場合
(特開平3−236112号公報参照)に比べ、薄型で
屈曲性に優れ、狭スペース配線が可能となり、しかも導
体21が平角ゆえに接触部25における導体連結テープ
26と各平角導体21との間は接着剤により十分な固着
力を得ることができ、丸型導体の如きスズのコート及び
高温処理が不要となり、接触部25の処理を極めて簡単
に行うことができる。
電線23を平面状に所定間隔で並設し、各平型電線23
の両端部の接触部25を連結テープ26,27により連
結することによって、従来の図7に示す丸型導体の場合
(特開平3−236112号公報参照)に比べ、薄型で
屈曲性に優れ、狭スペース配線が可能となり、しかも導
体21が平角ゆえに接触部25における導体連結テープ
26と各平角導体21との間は接着剤により十分な固着
力を得ることができ、丸型導体の如きスズのコート及び
高温処理が不要となり、接触部25の処理を極めて簡単
に行うことができる。
【0020】一方、図6に示すFPC,FFCの場合と
比べると、同じように平角導体を使用していても、各平
型電線23の接触部25間はばらけた状態であるため、
二次元屈曲配線が可能になり、しかも接触部25の概略
構成はFPC,FFCとほぼ同じであることから、FP
C,FFCに用いられる既存のコネクタを接触部25に
対しても適用することができ、特殊な構造のコネクタを
別途開発,作製する必要がない。
比べると、同じように平角導体を使用していても、各平
型電線23の接触部25間はばらけた状態であるため、
二次元屈曲配線が可能になり、しかも接触部25の概略
構成はFPC,FFCとほぼ同じであることから、FP
C,FFCに用いられる既存のコネクタを接触部25に
対しても適用することができ、特殊な構造のコネクタを
別途開発,作製する必要がない。
【0021】このとき、FPC,FFCに用いられるコ
ネクタと丸型導体の平型多芯電線用のコネクタとを比べ
ると、後者の場合丸型導体を用いていることからコネク
タの厚みは必然的に前者の平角導体からなるFPC,F
FC用のコネクタに比べて厚くなることから、本実施例
の平型多芯電線に適用されるコネクタは薄型になり、狭
スペース配線をいっそう効果的に行うことが可能にな
る。
ネクタと丸型導体の平型多芯電線用のコネクタとを比べ
ると、後者の場合丸型導体を用いていることからコネク
タの厚みは必然的に前者の平角導体からなるFPC,F
FC用のコネクタに比べて厚くなることから、本実施例
の平型多芯電線に適用されるコネクタは薄型になり、狭
スペース配線をいっそう効果的に行うことが可能にな
る。
【0022】
【発明の効果】以上のように、この発明の平型多芯電線
によれば、平角導体からなる複数の平型電線を平面状に
所定間隔で並設し、各平型電線の両端部の接触部を導
体,被覆連結テープにより連結したため、薄型で屈曲性
に優れ、従来の如き端部の接触部の高温処理が不要で、
狭スペース配線,二次元屈曲配線が可能な平型多芯電線
を提供することができ、民生機器,OA機器,車載用電
子機器等の配線に極めて有効である。
によれば、平角導体からなる複数の平型電線を平面状に
所定間隔で並設し、各平型電線の両端部の接触部を導
体,被覆連結テープにより連結したため、薄型で屈曲性
に優れ、従来の如き端部の接触部の高温処理が不要で、
狭スペース配線,二次元屈曲配線が可能な平型多芯電線
を提供することができ、民生機器,OA機器,車載用電
子機器等の配線に極めて有効である。
【図1】この発明の一実施例の平面図である。
【図2】図1のX−X’線における切断側面図である。
【図3】図2の一部の拡大図である。
【図4】図1の一実施例の部分拡大側面図である。
【図5】図4に示される部分の斜視図である。
【図6】従来例を示す図である。
【図7】他の従来例を示す図である。
12 平角導体 22 被覆 23 平型電線 25 接触部 26 導体連結テープ 27 被覆連結テープ
Claims (1)
- 【請求項1】 それぞれ平角導体を絶縁材により被覆し
てなり平面状に並設された複数の平型電線と、前記各平
型電線の端部の被覆の剥離により前記各平角導体が露出
されて形成された接触部と、前記接触部の裏面側に配設
され露出された前記各平角導体及び前記接触部近傍の前
記各平型電線の被覆に貼着された導体連結テープと、前
記接触部近傍の表面側に配設され前記接触部近傍の被覆
に貼着され前記導体連結テープとの間に前記各電線を挟
み込んだ被覆連結テープとを備えたことを特徴とする平
型多芯電線。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26165793A JPH0794033A (ja) | 1993-09-24 | 1993-09-24 | 平型多芯電線 |
EP94114976A EP0645780A3 (en) | 1993-09-24 | 1994-09-22 | Multi-conductor flat wire. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26165793A JPH0794033A (ja) | 1993-09-24 | 1993-09-24 | 平型多芯電線 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0794033A true JPH0794033A (ja) | 1995-04-07 |
Family
ID=17364958
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26165793A Pending JPH0794033A (ja) | 1993-09-24 | 1993-09-24 | 平型多芯電線 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0645780A3 (ja) |
JP (1) | JPH0794033A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006294488A (ja) * | 2005-04-13 | 2006-10-26 | Sumitomo Electric Ind Ltd | フラットケーブル及びその製造方法 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6580034B2 (en) * | 2001-03-30 | 2003-06-17 | The Ludlow Company Lp | Flexible interconnect cable with ribbonized ends |
US6651318B2 (en) | 2001-03-30 | 2003-11-25 | Ludlow Company Lp | Method of manufacturing flexible interconnect cable |
JP4624674B2 (ja) * | 2001-12-18 | 2011-02-02 | ザ ラドロウ カンパニー リミテッド パートナーシップ | リボン状の端を有する可撓性相互接続ケーブルとその製造方法 |
CN109888585A (zh) * | 2019-02-22 | 2019-06-14 | 今皓光电(昆山)有限公司 | 一种扁平快速充电线及其加工工艺 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1558633A (en) * | 1976-06-21 | 1980-01-09 | Advanced Circuit Tech | Junper cable |
US4447797A (en) * | 1982-10-12 | 1984-05-08 | Westinghouse Electric Corp. | Insulated conductor having adhesive overcoat |
JP2671159B2 (ja) * | 1990-02-09 | 1997-10-29 | 住友電装 株式会社 | 平型多芯電線とその成形方法 |
-
1993
- 1993-09-24 JP JP26165793A patent/JPH0794033A/ja active Pending
-
1994
- 1994-09-22 EP EP94114976A patent/EP0645780A3/en not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2006294488A (ja) * | 2005-04-13 | 2006-10-26 | Sumitomo Electric Ind Ltd | フラットケーブル及びその製造方法 |
JP4591166B2 (ja) * | 2005-04-13 | 2010-12-01 | 住友電気工業株式会社 | フラットケーブル及びその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0645780A3 (en) | 1995-05-24 |
EP0645780A2 (en) | 1995-03-29 |
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