JPH0785767B2 - ろ過装置 - Google Patents
ろ過装置Info
- Publication number
- JPH0785767B2 JPH0785767B2 JP5075119A JP7511993A JPH0785767B2 JP H0785767 B2 JPH0785767 B2 JP H0785767B2 JP 5075119 A JP5075119 A JP 5075119A JP 7511993 A JP7511993 A JP 7511993A JP H0785767 B2 JPH0785767 B2 JP H0785767B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- loofah
- filter
- container
- water
- lid
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
Landscapes
- Biological Treatment Of Waste Water (AREA)
- Filtering Materials (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金魚鉢、池、河川、上
下水道などの水、循環風呂、温泉風呂などの湯水、し
尿、水族館の海水などを、ろ過するためのろ過装置に関
するものである。
下水道などの水、循環風呂、温泉風呂などの湯水、し
尿、水族館の海水などを、ろ過するためのろ過装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術及び解決すべき課題】今日、地球の環境破
壊が叫ばれる中で、昔から汚水のろ過材として使われて
いる砂、砂利、木炭による汚水処理では、対応できない
事態となってきている。このため、これらに変わるろ過
材としてセラミック球、発泡スチロール球、合成樹脂材
などのろ過材を用いたろ過装置が従来より使用されてい
る。
壊が叫ばれる中で、昔から汚水のろ過材として使われて
いる砂、砂利、木炭による汚水処理では、対応できない
事態となってきている。このため、これらに変わるろ過
材としてセラミック球、発泡スチロール球、合成樹脂材
などのろ過材を用いたろ過装置が従来より使用されてい
る。
【0003】しかしながら、これらは、使用後には産業
廃棄物となって処分する場所がなく、焼却すれば有害な
煙を出して公害となるものが多い。また、合成樹脂から
なるものは、使用中に有害な成分により人体に悪影響を
及ぼす物が多い等の欠点がある。
廃棄物となって処分する場所がなく、焼却すれば有害な
煙を出して公害となるものが多い。また、合成樹脂から
なるものは、使用中に有害な成分により人体に悪影響を
及ぼす物が多い等の欠点がある。
【0004】また、前記ろ過材を用いたろ過装置では、
使用中にろ過材が目詰まりを生じて、短期間でろ過材の
交換が必要となり、ろ過タンク内からの搬出、収納に時
間がかかり、セラミック球や合成樹脂材のろ過材は重く
重労働のため数人の人夫が必要である。また、そのまま
放置すると、セラミック球、発泡スチロール球や合成樹
脂材のろ過材は、割れてその屑などがろ過タンクから噴
出するなどの問題がある。また、ろ過材を交換しない限
り、ろ過材の密度を調節できないという問題もある。
使用中にろ過材が目詰まりを生じて、短期間でろ過材の
交換が必要となり、ろ過タンク内からの搬出、収納に時
間がかかり、セラミック球や合成樹脂材のろ過材は重く
重労働のため数人の人夫が必要である。また、そのまま
放置すると、セラミック球、発泡スチロール球や合成樹
脂材のろ過材は、割れてその屑などがろ過タンクから噴
出するなどの問題がある。また、ろ過材を交換しない限
り、ろ過材の密度を調節できないという問題もある。
【0005】本発明は、これらの問題点を解決し、使用
後の処理が無害、容易で、目詰まりを生じにくく短期間
交換が不要となり、軽量のため交換作業も容易にしたろ
過装置を提供することを目的としている。
後の処理が無害、容易で、目詰まりを生じにくく短期間
交換が不要となり、軽量のため交換作業も容易にしたろ
過装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記問題点を解決するた
めに本発明のろ過装置では、容器と、前記容器内に設け
られたヘチマ(糸瓜)ろ過体と、前記容器の前記ヘチマ
ろ過体に関して一方側及び他方側にそれぞれ設けられた
流入口及び吐出口と、前記容器の前記一方側及び他方側
にそれぞれ設けられたヘチマろ過体洗浄用開口及び排出
口と、前記ヘチマろ過体の圧縮度を調節する圧縮度調節
装置とを備えている。
めに本発明のろ過装置では、容器と、前記容器内に設け
られたヘチマ(糸瓜)ろ過体と、前記容器の前記ヘチマ
ろ過体に関して一方側及び他方側にそれぞれ設けられた
流入口及び吐出口と、前記容器の前記一方側及び他方側
にそれぞれ設けられたヘチマろ過体洗浄用開口及び排出
口と、前記ヘチマろ過体の圧縮度を調節する圧縮度調節
装置とを備えている。
【0007】
【作用】このように構成したため、本発明のろ過装置で
は、流入口から流入させた汚水はヘチマろ過層でヘチマ
の繊維をろ過する際にゴミ、アカなどがろ過されると共
に、繊維に付着した微生物によって汚濁物質が分解され
て浄化された後、吐出口から吐出される。
は、流入口から流入させた汚水はヘチマろ過層でヘチマ
の繊維をろ過する際にゴミ、アカなどがろ過されると共
に、繊維に付着した微生物によって汚濁物質が分解され
て浄化された後、吐出口から吐出される。
【0008】また、容器内の汚水を抜いた後、ヘチマろ
過体洗浄用開口から水を流入すれば、ヘチマろ過層に付
着したゴミやアカは排出口から排出される。また、圧縮
度調節装置によって、ろ過すべき液体に応じてヘチマろ
過体の圧縮度を調節することができる。
過体洗浄用開口から水を流入すれば、ヘチマろ過層に付
着したゴミやアカは排出口から排出される。また、圧縮
度調節装置によって、ろ過すべき液体に応じてヘチマろ
過体の圧縮度を調節することができる。
【0009】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明
する。図1は本発明の一実施例のろ過装置を示してい
る。このろ過装置の容器は、上面に開口部1aを有する
有底円周状の容器本体1と、前記開口部1aに取付けら
れた開閉蓋2とで構成されている。
する。図1は本発明の一実施例のろ過装置を示してい
る。このろ過装置の容器は、上面に開口部1aを有する
有底円周状の容器本体1と、前記開口部1aに取付けら
れた開閉蓋2とで構成されている。
【0010】開閉蓋2は、穴2aにおいてネジ3で容器
本体1のネジ穴1bに取りはずし可能に取付けられてい
る。4はパッキンである。容器本体1の側壁部1cの内
面に、複数のネジ穴5aを有する環状の固定台5が取付
けられている。
本体1のネジ穴1bに取りはずし可能に取付けられてい
る。4はパッキンである。容器本体1の側壁部1cの内
面に、複数のネジ穴5aを有する環状の固定台5が取付
けられている。
【0011】この固定台5の上に、複数のネジ穴5aに
対応して複数の挿通穴6aを有する皿体6が乗せられ、
それぞれ固定軸7の下端のネジ部7aをネジ込んで締め
付ける。皿体6には多数の穴6bが設けられている。
対応して複数の挿通穴6aを有する皿体6が乗せられ、
それぞれ固定軸7の下端のネジ部7aをネジ込んで締め
付ける。皿体6には多数の穴6bが設けられている。
【0012】この皿体6の上に、多数のヘチマ(糸瓜)
からなるヘチマろ過体8が円筒状の枠体9で囲まれて固
定バンド10で固定されたものが乗せられている。
からなるヘチマろ過体8が円筒状の枠体9で囲まれて固
定バンド10で固定されたものが乗せられている。
【0013】さらに、その上には蓋体11が乗せられ、
固定軸7の上端のネジ部7bが蓋体11の対応する挿通
穴11aに挿通されている。そして、このようにして蓋
体11の挿通穴11aから上方へ出た固定軸7の上端の
ネジ部7bに、スプリングワッシャ12を介してナット
13で締め付けられている。蓋体11には多数の穴11
bが設けられている。なお、枠体9を用いず、図2に示
すように、皿体6の上にヘチマろ過体8を直接乗せ、そ
の上から蓋体11を被せて蓋体11の挿通穴11aに固
定軸7の上端のネジ部7bを挿通し、ネジ部7bにナッ
ト13を螺着するようにしてもよい。このようにすれ
ば、ナット13を締め付ける高さを変えることによっ
て、ヘチマろ過体8の圧縮度を自由に調節することがで
きる。
固定軸7の上端のネジ部7bが蓋体11の対応する挿通
穴11aに挿通されている。そして、このようにして蓋
体11の挿通穴11aから上方へ出た固定軸7の上端の
ネジ部7bに、スプリングワッシャ12を介してナット
13で締め付けられている。蓋体11には多数の穴11
bが設けられている。なお、枠体9を用いず、図2に示
すように、皿体6の上にヘチマろ過体8を直接乗せ、そ
の上から蓋体11を被せて蓋体11の挿通穴11aに固
定軸7の上端のネジ部7bを挿通し、ネジ部7bにナッ
ト13を螺着するようにしてもよい。このようにすれ
ば、ナット13を締め付ける高さを変えることによっ
て、ヘチマろ過体8の圧縮度を自由に調節することがで
きる。
【0014】容器本体1の側壁部1cの下部及び上部に
は、穴11d及び11eが設けられている。穴11d、
11eには、それぞれ戻り管16、往き管17が取付ら
れている。18、19はコックである。20は戻り管1
6に設けられた荒ゴミ除去用のフィルタである。
は、穴11d及び11eが設けられている。穴11d、
11eには、それぞれ戻り管16、往き管17が取付ら
れている。18、19はコックである。20は戻り管1
6に設けられた荒ゴミ除去用のフィルタである。
【0015】開閉蓋2の中央には、穴2bが設けられ、
この穴2bに、噴霧ノズル24のパイプ24aが取付け
られている。また、容器本体1の底壁部1dには、穴1
eが設けられ、この穴1eにドレイン管25が取付けら
れている。26はコックである。なお、底壁部1dは球
面状に下方へ膨出した形状にし、ドレイン管25はその
中央に設けることが望ましい。なお27は容器本体1を
支持する支持脚である。
この穴2bに、噴霧ノズル24のパイプ24aが取付け
られている。また、容器本体1の底壁部1dには、穴1
eが設けられ、この穴1eにドレイン管25が取付けら
れている。26はコックである。なお、底壁部1dは球
面状に下方へ膨出した形状にし、ドレイン管25はその
中央に設けることが望ましい。なお27は容器本体1を
支持する支持脚である。
【0016】従って、汚水、海水、温泉湯、し尿水など
任意の廃水が、戻り管16から容器本体1の下部へ送り
込まれ、ヘチマろ過体8を通って上方の往き管17から
送り出されるが、ヘチマろ過体8を通過するときに、ゴ
ミやアカが除去されると共に、ヘチマろ過体8に繁殖す
るバクテリアなどの微生物が有害物質を食するため、こ
れによって一層浄化された浄水が上部の往き管17より
吐出される。
任意の廃水が、戻り管16から容器本体1の下部へ送り
込まれ、ヘチマろ過体8を通って上方の往き管17から
送り出されるが、ヘチマろ過体8を通過するときに、ゴ
ミやアカが除去されると共に、ヘチマろ過体8に繁殖す
るバクテリアなどの微生物が有害物質を食するため、こ
れによって一層浄化された浄水が上部の往き管17より
吐出される。
【0017】なお、ヘチマろ過体8を洗浄する場合は、
容器本体1内の廃水を空にし、戻り管16、往き管17
のコック18、19を閉め、且つドレイン管25のコッ
クを開き、水道の蛇口からホースでパイプ24aへ送水
すると、容器本体1内の上部の噴霧ノズル24から水が
下方へ勢いよく散水されてヘチマろ過体8の繊維やその
隙間に付着した雑物やゴミ、アカなどが、廃水浄化の際
と逆方向の水の流れのために、下方へ洗い流されて、底
壁部1dのドレイン管25から排出される。
容器本体1内の廃水を空にし、戻り管16、往き管17
のコック18、19を閉め、且つドレイン管25のコッ
クを開き、水道の蛇口からホースでパイプ24aへ送水
すると、容器本体1内の上部の噴霧ノズル24から水が
下方へ勢いよく散水されてヘチマろ過体8の繊維やその
隙間に付着した雑物やゴミ、アカなどが、廃水浄化の際
と逆方向の水の流れのために、下方へ洗い流されて、底
壁部1dのドレイン管25から排出される。
【0018】なお、長期使用後、ヘチマろ過体を交換す
るには、開閉蓋2及び蓋体11をはずして行なう。な
お、ヘチマろ過体8に、さらに活性炭あるいは他のろ過
材によるろ過層を併設してもよい。
るには、開閉蓋2及び蓋体11をはずして行なう。な
お、ヘチマろ過体8に、さらに活性炭あるいは他のろ過
材によるろ過層を併設してもよい。
【0019】なお、ヘチマろ過体8は左右両端を切除し
たヘチマ、あるいは小片に切断したヘチマなど適宜に選
ぶことができ、また全体を圧縮させた状態にしてもよ
い。ヘチマは、周知のとおり収穫した後、水に浸けて果
肉を腐らせて繊維のみを残させて乾燥させたものである
が、本発明で用いるヘチマは、さらに、漂白剤に3日程
浸けて種や果肉の残滓を除去した後、脱水機で乾燥させ
たものを用いるのが好適である。
たヘチマ、あるいは小片に切断したヘチマなど適宜に選
ぶことができ、また全体を圧縮させた状態にしてもよ
い。ヘチマは、周知のとおり収穫した後、水に浸けて果
肉を腐らせて繊維のみを残させて乾燥させたものである
が、本発明で用いるヘチマは、さらに、漂白剤に3日程
浸けて種や果肉の残滓を除去した後、脱水機で乾燥させ
たものを用いるのが好適である。
【0020】なお、ヘチマろ過体8として小片に切断せ
ず、左右両端を切断しただけのヘチマ8aを用いる場
合、ヘチマ8aの軸方向の中空部(図示せず)内に活性
炭を収納した布製などの細長い袋(図示せず)を詰め込
めば、廃水の浄化が一層促進される。
ず、左右両端を切断しただけのヘチマ8aを用いる場
合、ヘチマ8aの軸方向の中空部(図示せず)内に活性
炭を収納した布製などの細長い袋(図示せず)を詰め込
めば、廃水の浄化が一層促進される。
【0021】
【発明の効果】以上のように、本発明のろ過装置によれ
ば、植物性の繊維状のヘチマの性質を利用してゴミやア
カを除去するばかりでなく、微生物(バクテリア)を繁
殖させやすいので、微生物による廃水の浄化能力が著し
く活発で廃水の処理に極めて有効であり、また、天然の
植物を用いているため、使用後の廃棄に問題がなく、ま
た、重量も軽いので交換作業が容易となり、また、洗浄
用のノズルからヘチマ繊維を簡単に洗浄できるので長期
間の使用が可能となり、また、圧縮度調節装置によっ
て、ろ過すべき液体に応じてヘチマろ過体の圧縮度を最
適に調節することができる。
ば、植物性の繊維状のヘチマの性質を利用してゴミやア
カを除去するばかりでなく、微生物(バクテリア)を繁
殖させやすいので、微生物による廃水の浄化能力が著し
く活発で廃水の処理に極めて有効であり、また、天然の
植物を用いているため、使用後の廃棄に問題がなく、ま
た、重量も軽いので交換作業が容易となり、また、洗浄
用のノズルからヘチマ繊維を簡単に洗浄できるので長期
間の使用が可能となり、また、圧縮度調節装置によっ
て、ろ過すべき液体に応じてヘチマろ過体の圧縮度を最
適に調節することができる。
【図1】本発明の一実施例を示す断面図。
【図2】本発明の他の実施例の要部を示す断面図。
1 容器本体 1c 側壁部 1d 底壁部 2 開閉蓋 5 固定台 5a ネジ穴 6 皿体 7 固定軸 8 ヘチマろ過体 11 蓋体 16 戻り管 17 往き管 24 噴霧ノズル 25 ドレイン管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B01D 35/027 C02F 3/06 3/10 Z 7717−4D B01D 35/02 J
Claims (1)
- 【請求項1】容器と、 前記容器内に設けられたヘチマろ過体と、 前記容器の前記ヘチマろ過体に関して一方側及び他方側
にそれぞれ設けられた流入口及び吐出口と、 前記容器の前記一方側及び他方側にそれぞれ設けられた
ヘチマろ過体洗浄用開口及び排出口と、 前記ヘチマろ過体の圧縮度を調節する圧縮度調節装置 と
を備えたろ過装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5075119A JPH0785767B2 (ja) | 1993-03-09 | 1993-03-09 | ろ過装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5075119A JPH0785767B2 (ja) | 1993-03-09 | 1993-03-09 | ろ過装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06254318A JPH06254318A (ja) | 1994-09-13 |
JPH0785767B2 true JPH0785767B2 (ja) | 1995-09-20 |
Family
ID=13566996
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5075119A Expired - Lifetime JPH0785767B2 (ja) | 1993-03-09 | 1993-03-09 | ろ過装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0785767B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108751409A (zh) * | 2018-07-27 | 2018-11-06 | 东华大学 | 一种多级孔生物纤维填料及其制备方法和应用 |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU3823595A (en) | 1994-09-30 | 1996-05-02 | Chemfree Corporation | Parts washing system |
US6571810B1 (en) * | 1994-09-30 | 2003-06-03 | Zymo International, Inc. | Parts washing system |
US6328045B1 (en) | 1994-09-30 | 2001-12-11 | Chemfree Corporation | Parts washing system |
US20030111431A1 (en) | 1996-12-10 | 2003-06-19 | Schreiber Corporation | High rate filtration system |
KR100249480B1 (ko) * | 1997-10-24 | 2000-03-15 | 염동섭 | 수중안마장치로의 용수공급기능을 갖는 대중탕용 오수여과장치 |
JP5319592B2 (ja) * | 2010-04-02 | 2013-10-16 | 水ing株式会社 | 懸濁水のろ過方法及びろ過装置 |
JP5594831B2 (ja) * | 2010-09-15 | 2014-09-24 | 学校法人近畿大学 | 天然素材であるヘチマを用いた集塵フィルターの製造方法 |
CN103736305A (zh) * | 2013-11-26 | 2014-04-23 | 南通华新环保设备工程有限公司 | 一种新型纤维过滤器 |
CN109052513A (zh) * | 2018-09-19 | 2018-12-21 | 福建金源泉科技发展有限公司 | 净水器 |
CN111359274A (zh) * | 2018-12-25 | 2020-07-03 | 北京博海云通国际商贸有限公司 | 一种污水过滤装置 |
JP7429425B2 (ja) * | 2020-01-17 | 2024-02-08 | 四国水道工業株式会社 | 接合井 |
CN114797196B (zh) * | 2022-05-18 | 2023-11-28 | 中国农业科学院农田灌溉研究所 | 一种自动吸污微灌砂石过滤器 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5439669B2 (ja) * | 1974-06-07 | 1979-11-29 | ||
JPS5186057U (ja) * | 1974-12-28 | 1976-07-09 | ||
JPS5420895A (en) * | 1977-07-16 | 1979-02-16 | Kato Yukio | Filter tank for fish breeding |
JPS5466551A (en) * | 1977-11-04 | 1979-05-29 | Sato Miki | Device for purifying fish breeding pond or like |
JPS56111015A (en) * | 1980-02-06 | 1981-09-02 | Daido Steel Co Ltd | Filter medium |
-
1993
- 1993-03-09 JP JP5075119A patent/JPH0785767B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108751409A (zh) * | 2018-07-27 | 2018-11-06 | 东华大学 | 一种多级孔生物纤维填料及其制备方法和应用 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06254318A (ja) | 1994-09-13 |
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