JPH0784394B2 - アセナフチレンの製造方法 - Google Patents
アセナフチレンの製造方法Info
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- JPH0784394B2 JPH0784394B2 JP62151083A JP15108387A JPH0784394B2 JP H0784394 B2 JPH0784394 B2 JP H0784394B2 JP 62151083 A JP62151083 A JP 62151083A JP 15108387 A JP15108387 A JP 15108387A JP H0784394 B2 JPH0784394 B2 JP H0784394B2
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- catalyst
- acenaphthene
- acenaphthylene
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- parts
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
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- Catalysts (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はアセナフチレンの製造方法に関するものであ
る。
る。
アセナフチレンの製造方法としてはアセナフテンを脱水
素する方法が知られている。例えば、特開昭47−25,165
号公報には、アセナフテンを気体状態で酸化チタン又は
酸化チタンとアルカリ金属化合物、アルカリ土類金属化
合物もしくはクロム化合物からなる触媒と接触させて脱
水素する方法が記載されている。
素する方法が知られている。例えば、特開昭47−25,165
号公報には、アセナフテンを気体状態で酸化チタン又は
酸化チタンとアルカリ金属化合物、アルカリ土類金属化
合物もしくはクロム化合物からなる触媒と接触させて脱
水素する方法が記載されている。
しかしながら、この種の触媒を使用する方法は収率又は
長期触媒活性の点で工業的に十分とは言い難い。工業的
な脱水素触媒としてFe−Cr−K系の触媒がエチルベンゼ
ンの脱水素等に使用され、良好な収率又は長期触媒活性
を示している。そこで、この種の触媒を使用することが
できれば、工業的に有利なことである。しかしながら、
本発明者らの実験によればアセナフチレンの製造にこの
種の触媒を用いると収率の点で不満足なものであった。
長期触媒活性の点で工業的に十分とは言い難い。工業的
な脱水素触媒としてFe−Cr−K系の触媒がエチルベンゼ
ンの脱水素等に使用され、良好な収率又は長期触媒活性
を示している。そこで、この種の触媒を使用することが
できれば、工業的に有利なことである。しかしながら、
本発明者らの実験によればアセナフチレンの製造にこの
種の触媒を用いると収率の点で不満足なものであった。
本発明の目的は、長期触媒活性、触媒強度等の点で優れ
る鉄系脱水素触媒を用いてアセナフテンを脱水素して高
収率でアセナフチレンを得ることにある。
る鉄系脱水素触媒を用いてアセナフテンを脱水素して高
収率でアセナフチレンを得ることにある。
本発明者らは上記のような問題点を解決するため研究を
行い、酸化鉄、酸化チタンおよびカリウム化合物を含有
する触媒をアセナフテンの脱水素触媒として使用すれ
ば、アセナフチレンを長時間にわたって高い収率で得ら
れることを見出し、本発明を完成した。すなわち、本発
明はFe2O3に換算して5〜85重量部の酸化鉄、TiO2に換
算して1〜75重量部の酸化チタンおよびK2Oに換算して
5〜30重量部のカリウム化合物を含有する触媒にアセナ
フテンを温度500〜750℃、気体状態で接触させて脱水素
するアセナフチレンの製造方法である。
行い、酸化鉄、酸化チタンおよびカリウム化合物を含有
する触媒をアセナフテンの脱水素触媒として使用すれ
ば、アセナフチレンを長時間にわたって高い収率で得ら
れることを見出し、本発明を完成した。すなわち、本発
明はFe2O3に換算して5〜85重量部の酸化鉄、TiO2に換
算して1〜75重量部の酸化チタンおよびK2Oに換算して
5〜30重量部のカリウム化合物を含有する触媒にアセナ
フテンを温度500〜750℃、気体状態で接触させて脱水素
するアセナフチレンの製造方法である。
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明で使用する触媒は、Fe2O3に換算して5〜85重量
部の酸化鉄、TiO2に換算して1〜75重量部の酸化チタン
およびK2Oに換算して5〜30重量部のカリウム化合物を
含有する。各成分の含有量の好ましい範囲は、酸化鉄25
〜65重量部、酸化チタン15〜50重量部である。
部の酸化鉄、TiO2に換算して1〜75重量部の酸化チタン
およびK2Oに換算して5〜30重量部のカリウム化合物を
含有する。各成分の含有量の好ましい範囲は、酸化鉄25
〜65重量部、酸化チタン15〜50重量部である。
酸化鉄としてはα型Fe2O3が好ましく、BET表面積が1〜
10m2/gのα型Fe2O3を原料とするのがよい。この酸化鉄
は水酸化第二鉄を400〜1000℃程度で焼成することによ
り得られる。酸化鉄の含有量が5重量部未満では長期触
媒活性が悪く、85重量部を越えるとアセナフチレンの選
択性が悪くなる。
10m2/gのα型Fe2O3を原料とするのがよい。この酸化鉄
は水酸化第二鉄を400〜1000℃程度で焼成することによ
り得られる。酸化鉄の含有量が5重量部未満では長期触
媒活性が悪く、85重量部を越えるとアセナフチレンの選
択性が悪くなる。
酸化チタンとしてはルチル型、アナターゼ型等がある
が、後者の方が好ましい。またTiOSO4を含有する酸化チ
タンを含有する酸化チタンを原料とすると、アセナフチ
レンの収率が向上する。酸化チタンの含有量が1重量部
未満であっても、また75重量部を越えても、アナフチレ
ンの収率は低下する。
が、後者の方が好ましい。またTiOSO4を含有する酸化チ
タンを含有する酸化チタンを原料とすると、アセナフチ
レンの収率が向上する。酸化チタンの含有量が1重量部
未満であっても、また75重量部を越えても、アナフチレ
ンの収率は低下する。
カリウム化合物としては、酸化カリウム、炭酸カリウ
ム、硫酸カリウム、塩化カリウム等の酸化物や塩などが
あるが、炭酸カリウムや硫酸カリウム等の酸素を含有す
るカリウム塩を原料とするのが良い。
ム、硫酸カリウム、塩化カリウム等の酸化物や塩などが
あるが、炭酸カリウムや硫酸カリウム等の酸素を含有す
るカリウム塩を原料とするのが良い。
本発明で使用する触媒は、酸化鉄、酸化チタンおよびカ
リウム化合物以外の化合物、すなわち、酸化バナジウ
ム、酸化ビスマス、酸化クロム、酸化コバルト、酸化リ
ン等の酸化物や金属塩等を20重量%以下含有してしても
よい。なお、本発明でいう酸化鉄、酸化チタンは計算上
のものであり、使用状態においては、他の化合物になっ
ていてもよい。
リウム化合物以外の化合物、すなわち、酸化バナジウ
ム、酸化ビスマス、酸化クロム、酸化コバルト、酸化リ
ン等の酸化物や金属塩等を20重量%以下含有してしても
よい。なお、本発明でいう酸化鉄、酸化チタンは計算上
のものであり、使用状態においては、他の化合物になっ
ていてもよい。
本発明で使用する触媒は、例えば以下のような方法で製
造することができる。α型Fe2O3、アナターゼ型酸化チ
タン、炭酸カリウムおよび必要により添加される硝酸コ
バルトに水を加えて混合し、適当な形状、例えば、円筒
形に成形する。これを600〜1000℃の温度で焼成して触
媒とする。
造することができる。α型Fe2O3、アナターゼ型酸化チ
タン、炭酸カリウムおよび必要により添加される硝酸コ
バルトに水を加えて混合し、適当な形状、例えば、円筒
形に成形する。これを600〜1000℃の温度で焼成して触
媒とする。
反応は、例えば、アセナフテンを気体状態に保ちなが
ら、触媒層に導入することによって行う。この際には、
気体状態のアセナフテンのみを、触媒層に導入してもよ
いが、アセナフテンを水蒸気等で希釈したのち、触媒層
に導入することがよい。水蒸気には、触媒層から炭素質
残渣を除去する作用があるので、アセナフテンを水蒸気
で希釈することは有効である。アセナフテン1モルに対
して、1〜30モル、好ましくは6〜18モルの水蒸気を使
用することがよい。
ら、触媒層に導入することによって行う。この際には、
気体状態のアセナフテンのみを、触媒層に導入してもよ
いが、アセナフテンを水蒸気等で希釈したのち、触媒層
に導入することがよい。水蒸気には、触媒層から炭素質
残渣を除去する作用があるので、アセナフテンを水蒸気
で希釈することは有効である。アセナフテン1モルに対
して、1〜30モル、好ましくは6〜18モルの水蒸気を使
用することがよい。
反応温度は500〜750℃が好ましく、より好ましくは560
〜680℃である。温度が低すぎるとアセナフテンの転化
率が低下し、高すぎるとアセナフチレン選択率が低下す
る。また、アセナフテンや水蒸気を触媒層に導入する際
には、アセナフテンや水蒸気を事前に触媒と同程度の温
度に加熱しておくのが好ましい。反応圧力はアセナフテ
ンが気体状態である圧力ならば任意であるが、常圧ある
いは、減圧下で反応することが好ましい。
〜680℃である。温度が低すぎるとアセナフテンの転化
率が低下し、高すぎるとアセナフチレン選択率が低下す
る。また、アセナフテンや水蒸気を触媒層に導入する際
には、アセナフテンや水蒸気を事前に触媒と同程度の温
度に加熱しておくのが好ましい。反応圧力はアセナフテ
ンが気体状態である圧力ならば任意であるが、常圧ある
いは、減圧下で反応することが好ましい。
アセナフテンと触媒の触媒時間は、SV(1時間当たり、
触媒単位容積当たりのアセナフテンの供給質量)で表す
と、0.1〜1.0g/cc・h、好ましくは0.2〜0.6g/cc・hが
よい。SVを変化させることにより、転化率を調節するこ
とも可能である。
触媒単位容積当たりのアセナフテンの供給質量)で表す
と、0.1〜1.0g/cc・h、好ましくは0.2〜0.6g/cc・hが
よい。SVを変化させることにより、転化率を調節するこ
とも可能である。
本発明の方法は、連続法、バッチ法等で行い得るが、連
続法が好ましい。反応は、固定床、流動床あるいは懸濁
床等で行うことができるが、固定床が有利である。ま
た、多段階反応器であってもよい。
続法が好ましい。反応は、固定床、流動床あるいは懸濁
床等で行うことができるが、固定床が有利である。ま
た、多段階反応器であってもよい。
以下本発明の実施例を示す。
水酸化第二鉄を温度800℃で10時間焼成して得られたα
型Fe2O3(BET表面積1.68m2/g)、ルチル型酸化チタン、
アナターゼ型酸化チタンおよび炭酸カリウム又はこれら
と酸化バナジウム、硝酸ビスマス、硝酸クロム、リン酸
第二アンモニウム若しくは硝酸コバルトを原料として触
媒を製造した。約320gになるように各原料を採取し、自
動らいかい機をつかて、乾式で5分間、湿式で30分間ら
いかいした。加えて水の量は、約100〜130ccである。こ
れを5mm×5mmの円筒形に成型した後、110℃の乾燥器で
約4時間乾燥した。次いで、これを300℃×1時間、800
℃×10時間焼成し触媒とした。各触媒の組成を第1表に
示す。これらの触媒を充填した固定床常圧流通反応装置
に、水蒸気で希釈したアセナフテンを、SV=0.2g/cc・
hで供給した。反応条件および反応開始後10日目又は90
日目の反応結果を第2表に示す。
型Fe2O3(BET表面積1.68m2/g)、ルチル型酸化チタン、
アナターゼ型酸化チタンおよび炭酸カリウム又はこれら
と酸化バナジウム、硝酸ビスマス、硝酸クロム、リン酸
第二アンモニウム若しくは硝酸コバルトを原料として触
媒を製造した。約320gになるように各原料を採取し、自
動らいかい機をつかて、乾式で5分間、湿式で30分間ら
いかいした。加えて水の量は、約100〜130ccである。こ
れを5mm×5mmの円筒形に成型した後、110℃の乾燥器で
約4時間乾燥した。次いで、これを300℃×1時間、800
℃×10時間焼成し触媒とした。各触媒の組成を第1表に
示す。これらの触媒を充填した固定床常圧流通反応装置
に、水蒸気で希釈したアセナフテンを、SV=0.2g/cc・
hで供給した。反応条件および反応開始後10日目又は90
日目の反応結果を第2表に示す。
〔発明の効果〕 本発明によれば長期間、高収率でアセナフチレンを得る
ことができる。
ことができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B01J 23/847 23/86 X 27/185 X C07B 61/00 300
Claims (1)
- 【請求項1】Fe2O3に換算して5〜85重量部の酸化鉄、T
iO2に換算して1〜75重量部の酸化チタンおよびK2Oに換
算して5〜30重量部のカリウム化合物を含有する触媒に
アセナフテンを温度500〜750℃、気体状態で接触させて
脱水素することを特徴とするアセナフチレンの製造方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62151083A JPH0784394B2 (ja) | 1987-06-19 | 1987-06-19 | アセナフチレンの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62151083A JPH0784394B2 (ja) | 1987-06-19 | 1987-06-19 | アセナフチレンの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63316746A JPS63316746A (ja) | 1988-12-26 |
JPH0784394B2 true JPH0784394B2 (ja) | 1995-09-13 |
Family
ID=15510948
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62151083A Expired - Fee Related JPH0784394B2 (ja) | 1987-06-19 | 1987-06-19 | アセナフチレンの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0784394B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2596020B2 (ja) * | 1987-11-27 | 1997-04-02 | 日本鋼管株式会社 | アセナフチレンの製造法 |
JPH04277030A (ja) * | 1991-03-05 | 1992-10-02 | Nissan Gaadoraa Shokubai Kk | エチルベンゼン脱水素触媒 |
CN115501896B (zh) * | 2021-06-23 | 2024-06-25 | 鞍山小巨人生物科技有限公司 | 一种制备苊烯的催化剂 |
-
1987
- 1987-06-19 JP JP62151083A patent/JPH0784394B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63316746A (ja) | 1988-12-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |