JPH0775150A - 無線基地局 - Google Patents
無線基地局Info
- Publication number
- JPH0775150A JPH0775150A JP5159253A JP15925393A JPH0775150A JP H0775150 A JPH0775150 A JP H0775150A JP 5159253 A JP5159253 A JP 5159253A JP 15925393 A JP15925393 A JP 15925393A JP H0775150 A JPH0775150 A JP H0775150A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base station
- radio base
- station unit
- unit
- radio
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】増設時の種々の問題を解消する無線基地局の提
供を目的にする。 【構成】アンテナ6a,6bと無線部5を内蔵する無線
基地局ユニット1の上に同様にアンテナ6a,6bと無
線部5を内蔵する無線基地局ユニット2を重ね、無線基
地局ユニット2を回動して無線基地局ユニット2のアン
テナ6a,6bの向きを調整する。調整が完了したらリ
ングナット9を締め付けて無線基地局ユニット1に対し
て無線基地局ユニット2を固定する。また、無線基地局
ユニット3も同様にして無線基地局ユニット2に取付け
る。
供を目的にする。 【構成】アンテナ6a,6bと無線部5を内蔵する無線
基地局ユニット1の上に同様にアンテナ6a,6bと無
線部5を内蔵する無線基地局ユニット2を重ね、無線基
地局ユニット2を回動して無線基地局ユニット2のアン
テナ6a,6bの向きを調整する。調整が完了したらリ
ングナット9を締め付けて無線基地局ユニット1に対し
て無線基地局ユニット2を固定する。また、無線基地局
ユニット3も同様にして無線基地局ユニット2に取付け
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、携帯電話等の移動体通
信システムにおける無線基地局に関するものである。
信システムにおける無線基地局に関するものである。
【0002】
【従来の技術】移動体通信システムにおける無線基地局
はトラヒックの増加に伴い増設する必要がある。
はトラヒックの増加に伴い増設する必要がある。
【0003】しかしながら、従来の無線基地局は、アン
テナが外付けされる構造のため、アンテナの設置及び調
整を基地局本体の設置とは別に行わなければならない。
テナが外付けされる構造のため、アンテナの設置及び調
整を基地局本体の設置とは別に行わなければならない。
【0004】また、通話料金が高いセルラー電話に代わ
る安価な第2世代コードレスフォンとして注目されてい
るPHP(パーソナルハンディーフォン)では、例えば
オフィスビル街ではビルの構内や各交差点毎に無線基地
局を設置する必要がある。
る安価な第2世代コードレスフォンとして注目されてい
るPHP(パーソナルハンディーフォン)では、例えば
オフィスビル街ではビルの構内や各交差点毎に無線基地
局を設置する必要がある。
【0005】このため、新規な無線基地局として、増設
が容易であること、設置スペースが少ないこと、アンテ
ナの設置作業が容易であること、増設された多数のアン
テナによって外観を損ねないこと等が要求されている。
が容易であること、設置スペースが少ないこと、アンテ
ナの設置作業が容易であること、増設された多数のアン
テナによって外観を損ねないこと等が要求されている。
【0006】本発明の目的は、上記従来技術の課題を解
決するために、増設時の種々の問題を解消する無線基地
局を提供することである。
決するために、増設時の種々の問題を解消する無線基地
局を提供することである。
【0007】
【問題点を解決するための手段】上記従来技術の課題を
解決するために本発明の無線基地局ユニットは、アンテ
ナと、該アンテナに接続される無線送受信部とが内蔵さ
れた無線基地局を一個の無線基地局ユニットとして構成
し、トラヒック量に応じた必要な数だけ同様に構成され
た無線基地局ユニットを重ね合わせて設置できるように
構成するもので、増設のために重ね合わせた無線基地局
ユニットが重ね合わされた状態で回動自在にされるよう
に構成した。
解決するために本発明の無線基地局ユニットは、アンテ
ナと、該アンテナに接続される無線送受信部とが内蔵さ
れた無線基地局を一個の無線基地局ユニットとして構成
し、トラヒック量に応じた必要な数だけ同様に構成され
た無線基地局ユニットを重ね合わせて設置できるように
構成するもので、増設のために重ね合わせた無線基地局
ユニットが重ね合わされた状態で回動自在にされるよう
に構成した。
【0008】
【作用】増設時に、重ね合わせた無線基地局ユニットを
回動して内蔵するアンテナの向きを調整する。
回動して内蔵するアンテナの向きを調整する。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を説明する。図1に
示すのは3段重ねに増設した無線基地局で、(a)は外
観図、(b)は断面図で、1、2、3は無線基地局ユニ
ット、4はそれぞれの本体ケース、5は無線送受信部や
制御部等から構成される無線部、6a,6bはダイバー
シチ受信を行うためのアンテナ、7は無線部5とアンテ
ナ6a,6bとが接続されるプリント基板、8は増設す
る無線基地局ユニットを下段のユニットに締め付け固定
するリングナット、9は無線基地局ユニットの底部に予
め螺子止め固定されており、リングナット8で下段のユ
ニットとの間に挟み付けられる底プレートである。ま
た、10は最上段の無線基地局ユニットの蓋、11は最
下段の底プレートである。
示すのは3段重ねに増設した無線基地局で、(a)は外
観図、(b)は断面図で、1、2、3は無線基地局ユニ
ット、4はそれぞれの本体ケース、5は無線送受信部や
制御部等から構成される無線部、6a,6bはダイバー
シチ受信を行うためのアンテナ、7は無線部5とアンテ
ナ6a,6bとが接続されるプリント基板、8は増設す
る無線基地局ユニットを下段のユニットに締め付け固定
するリングナット、9は無線基地局ユニットの底部に予
め螺子止め固定されており、リングナット8で下段のユ
ニットとの間に挟み付けられる底プレートである。ま
た、10は最上段の無線基地局ユニットの蓋、11は最
下段の底プレートである。
【0010】この構成において、無線基地局ユニット1
の上に無線基地局ユニット2を重ねた状態で、無線基地
局ユニット2を回動してアンテナ6a,6bの向きを調
整する。調整が完了したらリングナット9を締め付けて
無線基地局ユニット1に対して無線基地局ユニット2を
固定する。また、無線基地局ユニット3も同様に無線基
地局ユニット2に取付ける。図2は各無線基地局ユニッ
トを上方から見て調整されたアンテナの向き示すもの
で、(a)は無線基地局ユニット3、(b)は無線基地
局ユニット2、(c)は無線基地局ユニット1である。
の上に無線基地局ユニット2を重ねた状態で、無線基地
局ユニット2を回動してアンテナ6a,6bの向きを調
整する。調整が完了したらリングナット9を締め付けて
無線基地局ユニット1に対して無線基地局ユニット2を
固定する。また、無線基地局ユニット3も同様に無線基
地局ユニット2に取付ける。図2は各無線基地局ユニッ
トを上方から見て調整されたアンテナの向き示すもの
で、(a)は無線基地局ユニット3、(b)は無線基地
局ユニット2、(c)は無線基地局ユニット1である。
【0011】次に、図3に各無線基地局ユニットを構成
する本体ケース4、リングナット8、底プレート9の斜
視図であって、(a)は上面方向の斜視図、(b)は底
面方向の斜視図を示す。
する本体ケース4、リングナット8、底プレート9の斜
視図であって、(a)は上面方向の斜視図、(b)は底
面方向の斜視図を示す。
【0012】
【発明の効果】上述のように本発明は、アンテナと、該
アンテナに接続される無線送受信部とが内蔵された第1
の無線基地局ユニットに、アンテナと、該アンテナに接
続される無線送受信部とが内蔵された第2の無線基地局
ユニットが重ね合わされる無線基地局において、前記第
2の無線基地局ユニットが第1の無線基地局ユニットに
重ね合わされた状態で回動自在に構成される無線基地局
であるので、増設時のアンテナの設置及び調整が極めて
容易、ユニットを重ね合わせるので設置スペースが少な
くどのような場所でも増設が容易、ユニット内にアンテ
ナが内蔵されているので美観を損ねることなく、よって
無線基地局の増設が極めて容易に行える。
アンテナに接続される無線送受信部とが内蔵された第1
の無線基地局ユニットに、アンテナと、該アンテナに接
続される無線送受信部とが内蔵された第2の無線基地局
ユニットが重ね合わされる無線基地局において、前記第
2の無線基地局ユニットが第1の無線基地局ユニットに
重ね合わされた状態で回動自在に構成される無線基地局
であるので、増設時のアンテナの設置及び調整が極めて
容易、ユニットを重ね合わせるので設置スペースが少な
くどのような場所でも増設が容易、ユニット内にアンテ
ナが内蔵されているので美観を損ねることなく、よって
無線基地局の増設が極めて容易に行える。
【0013】
【図1】3段に重ねられた無線基地局で、(a)は外観
図、(b)は断面図である。
図、(b)は断面図である。
【図2】各無線基地局ユニットのアンテナの向き示すも
ので、(a)は無線基地局ユニット3の上面図、(b)
は無線基地局ユニット2の上面図、(c)は無線基地局
ユニット1の上面図である。
ので、(a)は無線基地局ユニット3の上面図、(b)
は無線基地局ユニット2の上面図、(c)は無線基地局
ユニット1の上面図である。
【図3】各無線基地局ユニットを構成する本体ケース
4、リングナット8、底プレート9の斜視図であって、
(a)は上面方向の斜視図、(b)は底面方向の斜視図
である。
4、リングナット8、底プレート9の斜視図であって、
(a)は上面方向の斜視図、(b)は底面方向の斜視図
である。
1,2,3:無線基地局ユニット 4:本体ケース 5:無線部 6a,6b:アンテナ 7:プリント基板 8:リングナット 9,11:底プレート 10:蓋
Claims (1)
- 【請求項1】アンテナと、該アンテナに接続される無線
送受信部とが内蔵された第1の無線基地局ユニットに、
アンテナと、該アンテナに接続される無線送受信部とが
内蔵された第2の無線基地局ユニットが重ね合わされる
無線基地局において、前記第2の無線基地局ユニットが
第1の無線基地局ユニットに重ね合わされた状態で回動
自在に構成されることを特徴とする無線基地局。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5159253A JPH0775150A (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | 無線基地局 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5159253A JPH0775150A (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | 無線基地局 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0775150A true JPH0775150A (ja) | 1995-03-17 |
Family
ID=15689716
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5159253A Pending JPH0775150A (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | 無線基地局 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0775150A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1953384A2 (en) | 2007-01-30 | 2008-08-06 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | Sliding member |
CN112768958A (zh) * | 2020-12-30 | 2021-05-07 | 四川德骏智造科技有限公司 | 一种新型缝隙波导平板阵列天线 |
-
1993
- 1993-06-29 JP JP5159253A patent/JPH0775150A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1953384A2 (en) | 2007-01-30 | 2008-08-06 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | Sliding member |
US7721642B2 (en) | 2007-01-30 | 2010-05-25 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | Sliding member |
CN112768958A (zh) * | 2020-12-30 | 2021-05-07 | 四川德骏智造科技有限公司 | 一种新型缝隙波导平板阵列天线 |
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