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JPH0773131B2 - シリコンゲルマニウム光検出器 - Google Patents

シリコンゲルマニウム光検出器

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JPH0773131B2
JPH0773131B2 JP61273073A JP27307386A JPH0773131B2 JP H0773131 B2 JPH0773131 B2 JP H0773131B2 JP 61273073 A JP61273073 A JP 61273073A JP 27307386 A JP27307386 A JP 27307386A JP H0773131 B2 JPH0773131 B2 JP H0773131B2
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layer
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superlattice
silicon
photodetector
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AT&T Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般に吸収媒体としてシリコンゲルマニウム組
成を用いた光検出器の分野に係る。
光通信システムを含む多くの用途において光検出器が必
要である。シリコンは光検出器として広く用いられてい
る材料であるが、それは約1.12eVの禁制帯を有し、その
ことは約1.0μmより短い波長を有する放射が検出され
る用途に限定している。従って、1.0μmより長い波長
で放射を検出するためには、他の材料を用いなければな
らない。一般的に用いられる材料には、Ge及びInGaAsの
ようなIII−V族化合物半導体が含まれる。
p−i−nフォトダイオード及びなだれ光検出器の場
合、ゲルマニウムは理想的ではない。なぜならば、放射
の吸収に直接禁制帯0.8eVを用いるべきであるが、比較
的小さな間接禁制帯0.66eVが、典型的なデバイス構成で
大きな暗電流を発生させるからである。加えて、イオン
化係数の比は約1.0であるから、キャリヤの形でイオン
化する速度があまり異ならない。これはなだれ利得動作
モードで本質的に高雑音レベルを生じる。当業者には周
知のように、最低雑音のなだれ光検出器は、一つの形の
キャリヤが他方の形のキャリヤよりもはるかに大きな速
度でイオン化する時、すなわちイオン化係数の比が1.0
から著しく異なる時生じる。III−V族化合物半導体は
それらがやはり比較的小さなイオン化係数比をもつた
め、なだれ光検出器としては理想的ではない。
なだれ光検出器におけるこれらの問題を軽減する一つの
方式は、別々の吸収及び増倍領域を含む。入射光は比較
的小さな禁制帯領域中で吸収され、なだれ増倍は比較的
大きな禁制帯領域で起る。そのような光検出器の一つに
ついては、1980年7月8日ワタゼ(Wataze)らに承認さ
れた米国特許第4,212,019号に述べられている。一実施
例、すなわち第3例において、増倍領域はp形シリコン
層から成り、吸収領域はp形GexSi1-x層から成る。この
特許の第2図に描かれている別の実施例において、増倍
及び吸収領域は明らかに規定されてはおらず、むしろGe
xSi1-x領域の組成は徐々に変化している。詳細な記述で
は吸収領域端部における純粋なGeから、増倍領域の端部
における純粋なSiまで変化していると述べている。
しかし、当業者がこの説明を詳細に考えると、述べられ
ているデバイスは約1.2μmより長波長の光検出器とし
て使用するには不適当であることがわかる。特に、それ
らは石英を基礎としたファイバを用いた光通信システム
で現在関心がもたれている1.3ないし1.6μm波長の光検
出器として用いるのは適当ではない。この範囲はファイ
バ中の損失が最低になり、分散が最小になる領域を含む
ため、関心がもたれている。なだれ光検出器の使用範囲
が波長に関して限られるということは、Ge及びSiが間接
禁制帯材料で、比較的厚いGeSi吸収層が高量子効率のた
めに必要であるために生じる。事実、吸収すべきほとん
どの入射光に対し、約50ないし10μmの層が必要とされ
るであろう。しかし、述べられている構造は厚い高品質
GexSi1-x吸収層をシリコン基板上に持つことはできな
い。なぜならば、吸収層と下のシリコン基板の間に大き
な格子不整があるからである。この格子不整は必然的に
多数の欠陥、たとえば不整転位を生じ、それはなだれ光
検出器としてのデバイスの動作を妨げる。加えて、構造
が欠陥を含まずに製作されたとしても、それは高速通信
用には有用ではないであろう。なぜならば、光で生成し
たキャリヤは電極に到達するまで50μmのオーダーの距
離を移動しなければならないであろうからである。この
ことはナノ秒オーダーの応答時間を生じる。
本発明は次のものから成る光検出器を実現する。第1の
クラッド層;GeySi1-y及びGexSi1-x層が交互になった中
間領域で、xは0.0より大きく、かつ1.0より小さく、y
は0.0より大きいか等しく、かつ1.0より小さい;及び第
2のクラッド層。そのような光検出器は1.0μmより長
い波長で有用である。好ましい実施例において、両方の
クラッド層はSiから成る。別の好ましい実施例におい
て、第1のシリコン層はp形伝導形を有し、第2のシリ
コン層はn形伝導形を有する。更に別の実施例におい
て、デバイスは更にn形層と超格子の間に真性伝導形の
第3のシリコン層を含む。中間領域中の合金層は名目上
アンドープで、デバイスはGeSi層中で発生した電子がシ
リコンクラッド領域中でなだれプロセスを開始するなだ
れ光検出器として動作する。中間領域と真性伝導層の間
に、第4のp形シリコン層があってもよい。第4の層は
デバイス動作中空乏で、吸収及び増倍領域に対し、所望
の高−低電界構造を生じる。好ましい実施例において、
垂直な照射より大きな吸収を得るために、光を中間領域
中へ端部で結合することが用いられる。超格子の導波路
効果が、光路長を増すことによって、更に吸収効率を増
す。しかし、このことはp形及びn形層間の間隔を急激
に変えることなく行える。速い応答時間が保たれる。更
に別の実施例において、光を超格子領域中に導入するた
め、回折格子補助結合が用いられる。
本発明について、最初に第1図に描かれた実施例を参照
しながら述べる。構造は基板1、第1の伝導形を有する
第1のシリコン層3;GexSi1-x及びSiの層が交互になった
超格子領域から成る中間領域5及び第2の伝導形を有す
る第2のシリコン層7を含む。電極9及び11はそれぞれ
基板及び第2の層への接触用に作られる。好ましい実施
例において、第1の伝導形はn型である。超格子は厚さ
hSLを有し、51,53,55及び57と印されたGexSi1-xとSiの
複数の交互になった層すなわちはさまれた層から成る。
簡明にするため、4層のみが描かれている。典型的な場
合はもっと存在する。各周期すなわち1つのGexSi1-x
層及び1つのSi層は、厚さTを有し、GexSi1-x合金層は
厚さhaを有する。
単一合金層のみを有する光検出器も可能であるが、それ
らは超格子領域をもつものほど望ましくはない。なぜな
らば、実効的な吸収係数は非常に低く、そのため吸収領
域は端面結合を仮定すると、数センチメートルもの水平
方向の大きさを必要とするからである。もちろん、生じ
る高い容量も望ましくない。垂直な照射は有用な実施例
を生じるとは思われない。超格子に選択されたxの精密
な値は、特定の波長で光を吸収したいという要望により
決る。導波路構造の場合、もちろん転位形成に対する安
定性が保たれる限り、超格子領域はできるだけ厚く成長
させるのが一般的に望ましい。約300nmより厚い超格子
も有害であることに注意すべきである。なぜならば、そ
れは多モード導波路として振舞い、望ましくない分散を
生じるからである。超格子領域内の各合金層は、もちろ
ん成長が釣合いを保つよう注意しながら、できるだけ厚
く成長させることができる。
一般に、中間領域はGexSi1-x及びGeySi1-yの交互の層か
ら成り、xは0.0より大きく、かつ1.0より小さく、yは
0.0より大きいか等しく、かつ1.0より小さく、xはyよ
り大きいことが、容易に認識されよう。もしx及びyが
一定ならば、中間領域は超格子である。もちろんx及び
yは中間領域内で変ってもよい。そのような変化は、超
格子内の屈折率の変化により、強い導波路にする。
描かれた構造は、現在一般的で周知のi分子ビームエピ
タキシー技術で成長できる。超格子層の厚さ及び組成
は、成長中良い結晶性すなわち少数の不整転位が保たれ
るように、成長条件とともに選択される。添字xが増す
につれ、すなわちGeの含有量が増すにつれ、合金層とシ
リコン層の間の格子不整はより大きくなり、合金層の得
られる最大の厚さは、より小さくなる。不整には歪が伴
う。これらの関係については、(1985年7月16日、ジョ
ン・シー・ビーン(John C.Bean)、レオナルド・シー
・フェルトマン(Leonard C.Feldman)及びアントニイ
・ティ・フィオリ(Anthony T.Fiory)に承認された)
米国特許第4,529,455号に述べられている。得られる超
格子の厚さは、1周期の場合の超格子中のxの平均値を
とることにより決められる。すなわち、超格子の厚さは
単一周期の不整の平均に等しい不整をもつように扱うよ
うに決められる。
当業者には容易に認識されるように、添字xが増すにつ
れ、禁制帯は減少し、超格子合金領域はより長い波長で
光を吸収することができる。しかし、GexSi1-x吸収層は
次第に薄くなり、従って垂直照射に対し入射光を一般に
完全に吸収するためには、超格子領域中では、そのよう
な層がより多く必要となる。超格子領域の厚さに対する
可能な実際的な限界は、分子ビームエピタキシーでは現
在比較的遅い成長速度しか得られないことから生じる。
入射光は超格子領域中のGexSi1-x層中で吸収される。デ
バイスはなだれ光検出器として用いてもよい。少数キャ
リヤの電子はSi−n形領域に移動し、なだれ増倍を起
す。これは電子がシリコン中で正孔より高いイオン化率
をもつため望ましい構成である。
光は第1図に描かれた実施例中に、端部結合することが
考えられる。すなわち、光は超格子領域中に直接結合さ
れる。もちろん、入射光は一般に超格子領域上に中心を
おくだけでなく、隣接したシリコン層中にも延びる強度
分布をもつ、やはり、より厚い超格子領域は、吸収を最
大にするために望ましいであろう。GexSi1-x層はシリコ
ン層より高い屈折率を有し、従って入射光は合金層内に
誘導される。これが吸収長を与え、それは実効的に非常
に大きく、GexSi1-x層の水平方向の大きさのみで制御さ
れる。従って、超格子領域が同程度の吸収に対し、より
薄く作られ得るので、垂直入射によりこのデバイスは長
波長で有用である。しかし、光ファイバから超格子領域
中への光の結合は、垂直照射実施例の場合より、端部結
合実施例の方が効率は小さくなる可能性が非常に大き
い。
本発明に従う光検出器の別の実施例が、第2図に描かれ
ている。第1図に用いられているのと同一の数字は、同
一の要素を表わす。デバイスは更に、p形伝導形と厚さ
Δを有する第3のシリコン層13及び真性伝導形と厚さd
を有する第4のシリコン層15を含む。第3の層は超格子
領域に隣接し、第4の層は第3の層に隣接する。第3の
層は比較的薄く、一般に10-4cmより薄く、動作中印加さ
れた逆バイアスにより空乏化する。適当なドーピングレ
ベルの計算は、当業者には容易に行える。デバイスは高
−低電界構造をもつ必要がある。すなわち、吸収及び増
倍領域はそれぞれ低及び高電界をもつ。
過剰雑音を減すため、適当なデバイスパラメータを選択
するには、いくつかの要因を考えなければならない。た
とえば、電子はすでに述べた理由により、なだれプロセ
スを起す必要がある。なだれ領域中の電界は閾値付近に
あるべきで、なだれ領域はイオン化係数の逆数より、は
るかに厚い必要がある。加えて、超格子中の電界はゲル
マニウムのイオン化閾値を越えてはならない。そうでな
いと暗状態での衝突が起り、従って余分の雑音が生じ
る。
端部結合実施例のいくつかの難点は、第3図に描かれた
実施例を用いることにより、避けてもよい。第1図中の
ものと同一の数字は、同一の要素を表わす。第3図に示
されているのは、回折格子補助方式で、その場合第1図
中のものと同一の参照数字は、一の要素を表わす。図示
されるように、デバイスは更に最上部シリコン層を表面
上にエッチされた回折格子を14を踏む。回折格子結合器
の周期及び多の詳細は、当業者には周知であり、ここで
くり返す必要はない。製作技術も当業者にはよく知られ
ている。図示されているように、光は検出器の側面では
なく最上部表面から入射させることができる。光ファイ
バの位置合せは典型的な場合超格子領域に対するより最
上部表面に対して位置合せした時容易であるので、この
位置は光検出器を入射光に結合するのを容易にする。
なお他の実施例も当業者には容易に考えられる。たとえ
ば、基板から最も遠いクラッド層は、Geから成ってもよ
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す図; 第2図は端部結合を用いた本発明の一実施例を描いた
図、 第3図は回折格子補助結合を用いた本発明の実施例を示
す図である。 簡明を期すため、上記デバイスは正しいスケールでは描
かれていない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 トーマス ペリ−ン ピアサル アメリカ合衆国 07901 ニュージャーシ イ,サミット,マウンテン アヴェニュー 156 (56)参考文献 特開 昭61−226973(JP,A) 特開 昭62−62564(JP,A)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の伝導形を有するシリコンの第1のク
    ラッド層; 第2の伝導形を有する第2のクラッド層;及び 前記第1及び第2のクラッド層に電気的接触を形成する
    ための電極 を含む光検出器において、 GexSi1-x及びGeySi1-yの交互の層から成り、xが0.0及
    びyより大きく、かつ1.0より小さく、yは0.0より大き
    いか等しく、かつ1.0より小さい中間領域が、前記第1
    及び第2のクラッド層の間に配置されていることを特徴
    とする光検出器。
  2. 【請求項2】前記第2のクラッド層がシリコンから成る
    特許請求の範囲第1項に記載の光検出器。
  3. 【請求項3】x及びyが一定であり、そのため超格子を
    形成している特許請求の範囲第2項に記載の光検出器。
  4. 【請求項4】前記第1の伝導形がp形である特許請求の
    範囲第1項に記載の光検出器。
  5. 【請求項5】第1の伝導形を有するシリコンの第3の層
    が前記第2層及び前記中間領域間に配置されている特許
    請求の範囲第4項に記載の光検出器。
  6. 【請求項6】真性伝導形を有するシリコンの第4の層
    が、前記第3層及び前記中間領域間に配置されている特
    許請求の範囲第5項に記載の光検出器。
  7. 【請求項7】yが0.0より大きい特許請求の範囲第1項
    に記載の光検出器。
JP61273073A 1985-11-18 1986-11-18 シリコンゲルマニウム光検出器 Expired - Fee Related JPH0773131B2 (ja)

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JPS62165980A JPS62165980A (ja) 1987-07-22
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CA (1) CA1261451A (ja)

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