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JPH0765890A - コネクタ - Google Patents

コネクタ

Info

Publication number
JPH0765890A
JPH0765890A JP5235590A JP23559093A JPH0765890A JP H0765890 A JPH0765890 A JP H0765890A JP 5235590 A JP5235590 A JP 5235590A JP 23559093 A JP23559093 A JP 23559093A JP H0765890 A JPH0765890 A JP H0765890A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connector housing
terminal metal
male
connector
water
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP5235590A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Hayashi
弘幸 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority to JP5235590A priority Critical patent/JPH0765890A/ja
Priority to US08/289,107 priority patent/US5632639A/en
Priority to DE69406516T priority patent/DE69406516T2/de
Priority to EP94113073A priority patent/EP0641042B1/en
Publication of JPH0765890A publication Critical patent/JPH0765890A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/46Bases; Cases
    • H01R13/53Bases or cases for heavy duty; Bases or cases for high voltage with means for preventing corona or arcing
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/46Bases; Cases
    • H01R13/52Dustproof, splashproof, drip-proof, waterproof, or flameproof cases
    • H01R13/5227Dustproof, splashproof, drip-proof, waterproof, or flameproof cases with evacuation of penetrating liquids
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
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    • H01R13/46Bases; Cases
    • H01R13/52Dustproof, splashproof, drip-proof, waterproof, or flameproof cases
    • H01R13/5219Sealing means between coupling parts, e.g. interfacial seal
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S439/00Electrical connectors
    • Y10S439/933Special insulation
    • Y10S439/934High voltage barrier, e.g. surface arcing or corona preventing insulator

Landscapes

  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 小型化を図ると共に、端子金具の挿入側にお
けるリーク電流に起因する端子金具の電食を抑制する。 【構成】 雄雌両コネクタハウジング1,11の嵌合部
分は、雌コネクタハウジング11の前端部外周にフード
部2のみが重なって二重になるだけだから、三重に重な
る従来のコネクタよりも小型化されている。両コネクタ
ハウジング1,11の嵌合部分は防水シール8によって
水密状態に保たれる。コネクタハウジング1,11の端
子金具21,23の挿入側では、水濡れ状態で左右の端
子金具間に電位差が生じても、リーク防止板9,19に
よって両端子金具間の沿面距離が長く確保されているか
ら、両端子金具間に流れるリーク電流値は小さく、端子
金具の電食が抑制される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、防水構造を改良したコ
ネクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】複数のキャビティを備えた雌雄両コネク
タハウジングを嵌合する構造のコネクタにおいては、水
に濡れた状態で隣り合うキャビティ内の端子金具の間に
電位差が生じたときにその両端子金具間に流れるリーク
電流によって端子金具の腐食即ち電食現象が発生する恐
れがあることから、これを防止するための防水機能が必
要となる。
【0003】コネクタの防水構造の一例としては図5に
示すものが公知である。これは、雄コネクタハウジング
aにおいては、そのキャビティbの端子金具cの挿入口
dを端子金具cの基端部に嵌着したゴム栓eによりシー
ルすると共に、キャビティbの前方へ突成したフード部
fの奥の段部にゴムリングgを内嵌している。一方、雌
コネクタハウジングhにおいても、そのキャビティ内に
挿入される図示しない端子金具の挿入口を雄コネクタハ
ウジングと同じくゴム栓によりシールするようにしてあ
り、更に、雌コネクタハウジングhの前端部を雄コネク
タハウジングaのフード部f内に嵌合させることによっ
て両コネクタハウジングa,hの嵌合部分の隙間をゴム
リングgでシールするようになっている。
【0004】かかる防水構造は、両コネクタハウジング
a,hの嵌合部分と端子金具cの挿入口dのいずれの箇
所においてもキャビティb内への水の侵入を完全に阻止
するようになっているため、隣接するキャビティb,b
内の端子金具c,c間におけるリーク電流の流れを確実
に防止することができる。ところが、ゴム栓eを端子金
具cに嵌着させる際にはゴム栓eの極細い挿通孔(図示
せず)にリード線iを通すという煩わしい作業を要する
ため、作業効率が低いという欠点がある。
【0005】ところで、自動車のエンジンルーム内上部
のように水の侵入の恐れが少ない箇所において使用され
るコネクタは、上記コネクタのような厳重な防水機能は
要求されないため、このような用途には、上記欠点をな
くして低コスト化を図るために防水構造を簡易化したコ
ネクタが望まれる。
【0006】このような簡易防水構造を有するコネクタ
としては、実開昭56−57486号公報に開示されて
いるものがある。これは、キャビティの端子金具の挿入
側については、隣接するキャビティの間に溝を設け、そ
の溝の開口と奥端との間を往復する経路によって両キャ
ビティ間における長い沿面距離を確保し、これにより、
水濡れの際のリーク電流の電流値を小さくして端子金具
の電食の進行を抑えるようになっている。
【0007】また、雌雄両コネクタハウジングの嵌合部
分においては、一方のコネクタハウジング側に枠状のフ
ード部を形成すると共に、他方のコネクタハウジング側
に内枠と外枠の二重枠からなるフード部を形成し、両コ
ネクタハウジングの一方のフード部を他方のフード部の
内枠と外枠との間の隙間に挿入して嵌合させ、この両コ
ネクタハウジングの嵌合部分から内部に水が侵入するの
を阻止してコネクタハウジング内部におけるキャビティ
間のリーク電流の発生を防止するようになっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の防水構造においては、両コネクタハウジングの嵌合
部分における防水構造が他方のコネクタハウジング側の
フード部を内枠と外枠との二重枠によって形成したもの
であったため、両コネクタハウジングの嵌合部分ではフ
ード部が三重に重なることとなり、嵌合部分の外形寸法
が大きくなって大型化するという欠点があった。
【0009】また、端子金具の挿入側における防水構造
は、キャビティ間に溝を形成してその内周面を往復する
経路によって沿面距離を長くするようにしたものであっ
たため、溝の幅寸法に対して溝内に侵入する水の量が多
くて溝内が水で埋められるという状態になった場合に
は、実質的な沿面距離が著しく短くなるために、大きな
リーク電流が流れる恐れがあり、端子金具の電食を抑制
する機能が発揮されなくなるという欠点があった。
【0010】本発明は上記事情に鑑みて創案されたもの
であって、外形寸法を極力小さく抑えて小型化を図るこ
とができると共に、端子金具の挿入側におけるリーク電
流に起因する端子金具の電食を抑制する機能を十分に発
揮することができるようにしたコネクタの提供を目的と
するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するための手段として、請求項1に記載のように、端
子金具が収容される複数のキャビティを個別に区画して
設けてなる雌・雄両コネクタハウジングからなり、その
両コネクタハウジングの嵌合部に防水シールを設けると
共に、隣り合うキャビティの端子金具の挿入口の間から
コネクタハウジングの外方へ延びるリーク防止板を設け
たところに特徴を有するものである。
【0012】また、請求項2にかかる発明は、上記構成
において、コネクタハウジング及びリーク防止板が含油
樹脂からなっているところに特徴を有するものである。
【0013】
【作用】本発明における防水構造は次のとおりである。
雌雄両コネクタハウジングの嵌合部分においては、防水
シールによって防水されており、両コネクタハウジング
の嵌合部分の隙間を通ってコネクタハウジングの内部に
水が侵入するのが阻止されている。
【0014】また、端子金具の挿入側においては、隣接
するキャビティ間の沿面距離としてリーク防止板の両面
に沿う経路の長さ分確保されているため、沿面距離が長
く、キャビティ間にリーク電流が流れたとしても、その
電流値は低く抑えられる。
【0015】なお、請求項2にかかる発明においては、
コネクタハウジング及びリーク防止板が含油樹脂からな
っていてその含油樹脂中の潤滑油による撥水性のために
水が流れ易くなっている。従って、コネクタハウジング
の外面、キャビティ内面、リーク防止板等に水が付着し
ても、その水は滞留することなく速やかに流れ去ること
となる。
【0016】
【発明の効果】上記作用によって説明したように、本発
明は、両コネクタハウジングの嵌合部分における防水を
防水シールによって行っているため、従来のように嵌合
部分が三重に重なることがなく、嵌合部の外形寸法を極
力小さくして小型化を図ることができるという優れた効
果がある。
【0017】また、端子金具の挿入側においては、隣接
するキャビティ間の沿面距離をコネクタハウジングの外
側へ延びるリーク防止板によって確保しているため、リ
ーク防止板に付着する水の量が多くても、従来のように
沿面距離が著しく短くなるということがなく、リーク電
流に起因する端子金具の電食を抑制する機能を十分に発
揮することができるという優れた効果がある。
【0018】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図1乃
至図4面を参照して説明する。
【0019】本実施例のコネクタは雄コネクタハウジン
グ1と雌コネクタハウジング11とからなる。
【0020】雄コネクタハウジング1は、潤滑油の微粒
子を合成樹脂中に分散させて成形してなる含油樹脂から
なっており、その表面は、含油樹脂中の潤滑油により撥
水性を有している。
【0021】雄コネクタハウジング1には、その外周を
前方へ筒状に延出させてなるフード部2が形成されてい
ると共に、隔壁部4で仕切られた2つのキャビティ3,
3が左右に並列して形成されている。キャビティ3の後
側の挿入口5は雄コネクタハウジング1の後端面に開口
し、キャビティ3の前側の接続口6はフード部2の奥端
面に開口している。
【0022】各キャビティ3内には、リード線22に結
合した雄側端子金具21が挿入され、挿入された雄側端
子金具21はキャビティ3内に設けたランス7との係合
により抜け不能にロックされている。この雄側端子金具
21の先端は接続口6を貫通してフード部2の中空内に
突出している。
【0023】雄コネクタハウジング1の後端面には、両
キャビティ3,3の挿入口5,5同士の間を電気的に遮
るためのリーク防止板9が後方へ突出した状態で縦向き
に雄コネクタハウジング1と一体に形成されている。こ
のリーク防止板9は、図3に示すように、雄コネクタハ
ウジング1の上下両面よりも更に上下へ広がると共に雄
コネクタハウジング1の上下両面と連なって「足ひれ」
状をなしている。
【0024】また、フード部2の奥端部には、環形をな
すゴム製の防水シール8がフード部2の内周に密着した
状態で嵌装されている。この防水シール8の内周には、
次述する雌コネクタハウジング11の前端部が嵌合され
るようになっている。
【0025】一方、雌コネクタハウジング11は、雄コ
ネクタハウジング1と同じく、潤滑油の微粒子を合成樹
脂中に分散させて成形してなる含油樹脂からなってお
り、その表面は含油樹脂中の潤滑油により撥水性を有し
ている。
【0026】雌コネクタハウジング11には、隔壁部1
4で仕切られた2つのキャビティ13,13が雄コネク
タハウジング1のキャビティ3,3と対応するように左
右に並列して形成されている。キャビティ13の後側の
挿入口15は雌コネクタハウジング11の後端面に開口
し、キャビティ13の前側の接続口16は雌コネクタハ
ウジング11の前端面に開口している。
【0027】各キャビティ13内には、リード線24に
結合した雌側端子金具23が挿入され、挿入された雌側
端子金具23はキャビティ13内のランス17との係合
により抜け不能にロックされている。
【0028】雌コネクタハウジング11の後端面には、
雄コネクタハウジング1と同様に、両キャビティ13,
13の挿入口15,15同士の間を遮るように後方へ突
出して板面を上下方向に向けたリーク防止板19が一体
に形成されており、このリーク防止板19も、図4に示
すように、雄コネクタハウジング1側と同様の形状をな
して形成されている。
【0029】また、図示はしないが、雄コネクタハウジ
ング1の外周面と雌コネクタハウジング11の外周面に
は、両コネクタハウジング1、11を離脱不能に保持す
るロック手段が配されており、雄コネクタハウジング1
のフード部2内に雌コネクタハウジング11の前端部が
嵌合されるのに伴って係合可能である。
【0030】次に本実施例の作用を説明する。
【0031】雄コネクタハウジング1と雌コネクタハウ
ジング11との接続は、雌コネクタハウジング11の前
端部を雄コネクタハウジング1のフード部2内に嵌入す
ることによって行う。両コネクタハウジング1,11は
所定の嵌合状態になるとロック手段により抜け止め状態
にロックされる。また、両コネクタハウジング1,11
の嵌合により、両コネクタハウジング1,11のキャビ
ティ3,13の接続口6,16同士が対向して雄側端子
金具21と雌側端子金具23とが嵌合接続される。
【0032】両コネクタハウジング1,11が接続した
状態においては、雌コネクタハウジング11の前端が防
水シール8の内周に嵌入された状態となって、この部分
におけるフード部2の内周と雌コネクタハウジング11
の外周との間は防水シール8によって水密状態に保たれ
る。従って、フード部2内に水が流れ込んでも、その水
がキャビティ3,13の接続口6,16側へ侵入する恐
れはない。
【0033】同じく両コネクタハウジング1,11の嵌
合部分においては、雌コネクタハウジング11の前端部
外周にフード部2のみが重なっているだけであることか
ら、二重のフード部を設けたためにフード部が全体とし
て三重に重なっていた従来のコネクタと比較すると、外
形寸法が小さくなって小型化が図られている。
【0034】また、雄コネクタハウジング1の雄側端子
金具21の挿入側においては、挿入口5と雄側端子金具
21との間に隙間が空いているため、挿入口5からキャ
ビティ3内に水が侵入する可能性がある。しかし、キャ
ビティ3内に水が侵入しても、キャビティ3の内周は含
油樹脂中の潤滑油成分によって高い撥水性が期待される
ことから、水がキャビティ3内に滞留する事態は有効に
緩和できる。
【0035】更に、左右両キャビティ3,3の内周面及
びリーク防止板9の表面が水濡れとなった状態で両キャ
ビティ3,3内の雄側端子金具21,21間に電位差が
生じた場合には、両雄側端子金具21,21間にリーク
電流が流れることとなる。しかしながら、両雄側端子金
具21,21間の沿面距離としては、リーク防止板9の
両面を折り返す経路の長さに相当する寸法が確保されて
いるため、流れるリーク電流の値は極めて小さく、リー
ク電流に起因する雄側端子金具21の電食の進行が確実
に抑制される。
【0036】また、溝の内周をその開口側から奥端との
間で往復させる経路によって沿面距離を確保していた従
来のコネクタでは、溝の幅寸法に対して水の侵入量が多
くなったために溝内が水で埋められるという状態になっ
たときに実質的な沿面距離が著しく短くなることがあっ
たが、本実施例では、雄コネクタハウジング1の外方へ
突出するリーク防止板9によって沿面距離を確保してい
るため、水の量が多くなっても従来のように沿面距離が
著しく短くなるという恐れはない。
【0037】一方、雌コネクタハウジング11の雌側端
子金具23の挿入側においても、雄コネクタハウジング
1と同様に、水がキャビティ13内に滞留し難くなって
いると共に、リーク電流に起因する雌側端子金具23の
電食がリーク防止板19によって抑制される。
【0038】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、例えば次のように変形して実施することも
可能である。 (イ)上記実施例においては、2室のキャビティ3,1
3を備えた2極コネクタについて説明したが、本発明
は、3室以上のキャビティを備えたコネクタにも適用す
ることができるものである。この場合におけるリーク防
止板の配置は、キャビティの配置に応じて隣接するキャ
ビティの間をすべて遮るように適当に設定する。 (ロ)上記実施例においては、防水シール8を雄コネク
タハウジング1のフード部2内に嵌装した場合について
説明したが、本発明によれば、防水シールは雌コネクタ
ハウジングの前端部外周に嵌装するようにしてもよい。 (ハ)両コネクタハウジングの接続によってはまり合う
部分、キャビティの内面等を鏡面仕上げしてもよく、こ
のようにすれば一層撥水性が高められる。
【0039】その他、本発明は上記し且つ図面に示す実
施例に限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲
内で種々変更して実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の分解状態の斜視図
【図2】上から見た分解状態の断面図
【図3】雄コネクタハウジングの側方から見た断面図
【図4】雌コネクタハウジングの側方から見た断面図
【図5】従来の一部切欠側面図
【符号の説明】
1…雄コネクタハウジング 3,13…キャビティ 8…防水シール 9,19…リーク防止板 11…雌コネクタハウジング 21…雄側端子金具 23…雌側端子金具

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端子金具が収容される複数のキャビティ
    を個別に区画して設けてなる雌・雄両コネクタハウジン
    グからなり、その両コネクタハウジングの嵌合部に防水
    シールを設けると共に、隣り合う前記キャビティの前記
    端子金具の挿入口の間から前記コネクタハウジングの外
    方へ延びるリーク防止板を設けたことを特徴とするコネ
    クタ。
  2. 【請求項2】 コネクタハウジング及びリーク防止板が
    含油樹脂からなっていることを特徴とする請求項1に記
    載のコネクタ。
JP5235590A 1993-08-26 1993-08-26 コネクタ Withdrawn JPH0765890A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5235590A JPH0765890A (ja) 1993-08-26 1993-08-26 コネクタ
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EP94113073A EP0641042B1 (en) 1993-08-26 1994-08-22 Connector assembly including male and female connectors having water-resistant plates to prevent current leakage

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5235590A JPH0765890A (ja) 1993-08-26 1993-08-26 コネクタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0765890A true JPH0765890A (ja) 1995-03-10

Family

ID=16988257

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5235590A Withdrawn JPH0765890A (ja) 1993-08-26 1993-08-26 コネクタ

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5632639A (ja)
EP (1) EP0641042B1 (ja)
JP (1) JPH0765890A (ja)
DE (1) DE69406516T2 (ja)

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CN108448280A (zh) * 2018-03-16 2018-08-24 浦江县昌力科技有限公司 一种防水连接器及其组装方式

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