JPH0764713B2 - 新規組成物 - Google Patents
新規組成物Info
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- JPH0764713B2 JPH0764713B2 JP61064654A JP6465486A JPH0764713B2 JP H0764713 B2 JPH0764713 B2 JP H0764713B2 JP 61064654 A JP61064654 A JP 61064654A JP 6465486 A JP6465486 A JP 6465486A JP H0764713 B2 JPH0764713 B2 JP H0764713B2
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- Japan
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- strontium
- composition according
- composition
- silica
- fluoride
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/33—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing oxygen
- A61K8/36—Carboxylic acids; Salts or anhydrides thereof
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q11/00—Preparations for care of the teeth, of the oral cavity or of dentures; Dentifrices, e.g. toothpastes; Mouth rinses
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
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- A61K8/19—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing inorganic ingredients
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- A61K8/21—Fluorides; Derivatives thereof
-
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- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
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- Veterinary Medicine (AREA)
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- General Health & Medical Sciences (AREA)
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- Cosmetics (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は口腔衛生組成物に関し特にぞうげ質知覚過敏症
の治療用の組成物に関する。
の治療用の組成物に関する。
知覚過敏ぞうげ質の症状はかなり広く拡がつておりそし
て種々の練りはみがき処方が今迄この問題を処理するの
に提案されてきた。例えば英国特許第990957号は練りは
みがき組成物におけるストロンチウム塩の使用を開示し
ておりこれらの塩は口の組織に対して比較的非毒性且非
損傷性である。ストロンチウム塩を含む組成物の不利な
点の一つはストロンチウムと弗化物イオンとの反応によ
り不溶性弗化ストロンチウムを形成することによりこの
ような塩が弗化物と両立しないことである。これは弗化
物の抗カリエスの利点がストロンチウム塩含有練りはみ
がきでは達成されないことを意味する。水溶性ストロン
チウム塩が歯学上許容しうる研磨剤として特定の粒径範
囲のシリカベースと一緒に用いられるとき又は酢酸スト
ロンチウムが任意のシリカベースと用いられるとき,高
いレベルの利用可能な弗化物イオン及びストロンチウム
が得られることが分つた。
て種々の練りはみがき処方が今迄この問題を処理するの
に提案されてきた。例えば英国特許第990957号は練りは
みがき組成物におけるストロンチウム塩の使用を開示し
ておりこれらの塩は口の組織に対して比較的非毒性且非
損傷性である。ストロンチウム塩を含む組成物の不利な
点の一つはストロンチウムと弗化物イオンとの反応によ
り不溶性弗化ストロンチウムを形成することによりこの
ような塩が弗化物と両立しないことである。これは弗化
物の抗カリエスの利点がストロンチウム塩含有練りはみ
がきでは達成されないことを意味する。水溶性ストロン
チウム塩が歯学上許容しうる研磨剤として特定の粒径範
囲のシリカベースと一緒に用いられるとき又は酢酸スト
ロンチウムが任意のシリカベースと用いられるとき,高
いレベルの利用可能な弗化物イオン及びストロンチウム
が得られることが分つた。
本発明によればシリカベース,組成物の1〜10重量%の
水溶性非毒性ストロンチウム塩,組成物に250ppm〜2000
ppmの弗化物をもたらす弗化物源そして歯学上許容しう
る担体よりなりさらにストロンチウム塩が酢酸ストロン
チウム以外のときシリカベースが50〜400m2/g好ましく
は100〜300m2/gのBET表面積を有する口腔衛生組成物が
提供される。
水溶性非毒性ストロンチウム塩,組成物に250ppm〜2000
ppmの弗化物をもたらす弗化物源そして歯学上許容しう
る担体よりなりさらにストロンチウム塩が酢酸ストロン
チウム以外のときシリカベースが50〜400m2/g好ましく
は100〜300m2/gのBET表面積を有する口腔衛生組成物が
提供される。
好ましいストロンチウム塩は酢酸ストロンチウムである
が用いられうる他の例は塩化ストロンチウム,硝酸スト
ロンチウム,乳酸ストロンチウム及び臭化ストロンチウ
ムを含む。
が用いられうる他の例は塩化ストロンチウム,硝酸スト
ロンチウム,乳酸ストロンチウム及び臭化ストロンチウ
ムを含む。
好ましくは組成物は組成物の8〜32重量%のシリカベー
スを含みそれは研磨シリカ成分及び濃化シリカ成分を有
しよう。研磨シリカの好ましい量は組成物の5〜20重量
%でありそして濃化シリカのそれは3〜12重量%であ
る。シリカ研磨剤は沈降シリカ又はシリカゲル例えば米
国特許第3538230号に記載されたシリカゼロゲルであ
る。好ましい沈降シリカはジエー・エム・ヒユバー・コ
ーポレーシヨン(J.M.Huber Corporation)による商標
名「ゼオデント(Zeodent)」及びローン・プーラン(R
hone Poulenc)による「チキソジル(Tixosil)」によ
り代表的に市販されているものである。「ゼオデント」
は約150〜250m2/gのBET表面積を有し、「チキソジル」
は約100m2/gのBET表面積を有する。
スを含みそれは研磨シリカ成分及び濃化シリカ成分を有
しよう。研磨シリカの好ましい量は組成物の5〜20重量
%でありそして濃化シリカのそれは3〜12重量%であ
る。シリカ研磨剤は沈降シリカ又はシリカゲル例えば米
国特許第3538230号に記載されたシリカゼロゲルであ
る。好ましい沈降シリカはジエー・エム・ヒユバー・コ
ーポレーシヨン(J.M.Huber Corporation)による商標
名「ゼオデント(Zeodent)」及びローン・プーラン(R
hone Poulenc)による「チキソジル(Tixosil)」によ
り代表的に市販されているものである。「ゼオデント」
は約150〜250m2/gのBET表面積を有し、「チキソジル」
は約100m2/gのBET表面積を有する。
好ましい濃化シリカは代表的なデグサ(Degussa)(フ
ランクフルト)による「シペルナート(Sipernat)」と
いう商標名及びダブリュ・アール・グレース・アンド・
カンパニー,ダビソン・ケミカル・デイビジヨン(W.R.
Grace and Company,Davison Chemical Division)によ
る「シロイド(Syloid)」により市販されている。
ランクフルト)による「シペルナート(Sipernat)」と
いう商標名及びダブリュ・アール・グレース・アンド・
カンパニー,ダビソン・ケミカル・デイビジヨン(W.R.
Grace and Company,Davison Chemical Division)によ
る「シロイド(Syloid)」により市販されている。
好ましいストロンチウム塩である酢酸ストロンチウムは
通常そのヘミ水和物の形で用いられそして本発明の組成
物中の1〜10重量%含量がこの形の成分の重量とされ
る。酢酸ストロンチウムヘミ水和物の好ましい量は5〜
8重量%である。
通常そのヘミ水和物の形で用いられそして本発明の組成
物中の1〜10重量%含量がこの形の成分の重量とされ
る。酢酸ストロンチウムヘミ水和物の好ましい量は5〜
8重量%である。
本発明の組成物中の弗化物源はアルカリ金属弗化物例え
ばナトリウム,カリウム又はリチウムの弗化物であつて
弗化ナトリウムの使用が特に好ましい。他の適当な弗化
物はアンモニウム,第一錫、亜鉛の弗化物を含む。
ばナトリウム,カリウム又はリチウムの弗化物であつて
弗化ナトリウムの使用が特に好ましい。他の適当な弗化
物はアンモニウム,第一錫、亜鉛の弗化物を含む。
上述の弗化物に加えて又はその代りに弗化物源は又モノ
フルオロホスフエート好ましくはアルカリ金属モノフル
オロホスフエートよりなるだろう。ナトリウムモノフル
オロホスフエートが特に好ましいが対応するカリウム及
び/又はリチウム塩も又用いられうる。他の適当なモノ
フルオロホスフエートは式Na4P3O9F;K4P3O9F;Na3K3O9F;
(NH4)3NaP3O9F及びLi4P3O9Fのものである。
フルオロホスフエート好ましくはアルカリ金属モノフル
オロホスフエートよりなるだろう。ナトリウムモノフル
オロホスフエートが特に好ましいが対応するカリウム及
び/又はリチウム塩も又用いられうる。他の適当なモノ
フルオロホスフエートは式Na4P3O9F;K4P3O9F;Na3K3O9F;
(NH4)3NaP3O9F及びLi4P3O9Fのものである。
用いられている弗化物及び/又はモノフルオロホスフエ
ートの全量そしてこれらの物質の重量比は或る程度経口
衛生組成物の型に依存するがそれは有効であるが非毒性
の量でなければならない。好ましくは弗化物及び/又は
モノフルオロホスフエートの全量は例えば組成物に500p
pm〜1000ppmの弗化物をもたらすようなものである。
ートの全量そしてこれらの物質の重量比は或る程度経口
衛生組成物の型に依存するがそれは有効であるが非毒性
の量でなければならない。好ましくは弗化物及び/又は
モノフルオロホスフエートの全量は例えば組成物に500p
pm〜1000ppmの弗化物をもたらすようなものである。
本発明の組成物は任意に弗化物及びモノフルオロホスフ
エートの抗カリエス効果を増大させることが知られてい
る他の剤を含んでもよい。例えばカルシウムグリセロホ
スフエートはモノフルオロホスフエートの抗カリエス効
果を増大させることが知られておりそしてモノフルオロ
ホスフエートの全重量に対して1以内:3好ましく1:20〜
1:3の重量比で混入されよう。
エートの抗カリエス効果を増大させることが知られてい
る他の剤を含んでもよい。例えばカルシウムグリセロホ
スフエートはモノフルオロホスフエートの抗カリエス効
果を増大させることが知られておりそしてモノフルオロ
ホスフエートの全重量に対して1以内:3好ましく1:20〜
1:3の重量比で混入されよう。
本発明の組成物は又通常界面活性剤、ゲル化剤及び他の
添加物例えば香料及び着色剤を含んでもよい。
添加物例えば香料及び着色剤を含んでもよい。
本発明の組成物は好ましくは従来の練りはみがき又は粉
はみがきの処方の形で提供される。組成物は又他の口腔
衛生組成物の形であつてもよく例えば成分はうがい薬に
混入されるか又は使用者により噛まれる組成物例えばチ
ユーインガム,錠剤,菱形の錠剤及びトローチに混入さ
れよう。これらの組成物は適当な香料及び甘味剤ととも
に従来のベース物質を含みそして周知の方法により処方
されよう。
はみがきの処方の形で提供される。組成物は又他の口腔
衛生組成物の形であつてもよく例えば成分はうがい薬に
混入されるか又は使用者により噛まれる組成物例えばチ
ユーインガム,錠剤,菱形の錠剤及びトローチに混入さ
れよう。これらの組成物は適当な香料及び甘味剤ととも
に従来のベース物質を含みそして周知の方法により処方
されよう。
本発明の組成物に用いられる界面活性剤は通常水溶性,
非石けん又は合成有機洗浄剤である。特に好ましい界面
活性剤は非イオン性又は低イオン性物質例えばナトリウ
ムN−メチル−N−コシルラウレートでありそれはクロ
ーダ(Croda)により商標名アジノール(Adinol)CTの
下で市販されている。他の適当な界面活性剤は以下の物
質の水溶性塩を含む。高級脂肪酸モノグリセリドモノサ
ルフエート(例えばナトリウム水素化ココナツツ脂肪酸
モノグリセリドモノサルフエート);高級アルキルサル
フエート(例えばナトリウムラウリルサルフエート);
アルキルアリールスルホネート(例えばナトリウムドデ
シルベンゼンスルホネート);そして高級アルキルスル
ホアセテート(例えばナトリウムラウリルスルホアセテ
ート)。又用いられるものとしてはアシル基に12〜16個
の炭素原子を有する低級脂肪族アミノカルボン酸の飽和
高級脂肪族アシルアミド(アミノ酸部分が2〜6個の炭
素原子を有する低級脂肪族飽和モノアミノカルボン酸か
ら誘導される)例えばグリシン,ザルコシン,アラニ
ン,3−アミノプロパン酸及びバリンの脂肪酸アミド特に
N−ラウロイル,ミリストイル及びパルミトイルのザル
コシネート化合物である。
非石けん又は合成有機洗浄剤である。特に好ましい界面
活性剤は非イオン性又は低イオン性物質例えばナトリウ
ムN−メチル−N−コシルラウレートでありそれはクロ
ーダ(Croda)により商標名アジノール(Adinol)CTの
下で市販されている。他の適当な界面活性剤は以下の物
質の水溶性塩を含む。高級脂肪酸モノグリセリドモノサ
ルフエート(例えばナトリウム水素化ココナツツ脂肪酸
モノグリセリドモノサルフエート);高級アルキルサル
フエート(例えばナトリウムラウリルサルフエート);
アルキルアリールスルホネート(例えばナトリウムドデ
シルベンゼンスルホネート);そして高級アルキルスル
ホアセテート(例えばナトリウムラウリルスルホアセテ
ート)。又用いられるものとしてはアシル基に12〜16個
の炭素原子を有する低級脂肪族アミノカルボン酸の飽和
高級脂肪族アシルアミド(アミノ酸部分が2〜6個の炭
素原子を有する低級脂肪族飽和モノアミノカルボン酸か
ら誘導される)例えばグリシン,ザルコシン,アラニ
ン,3−アミノプロパン酸及びバリンの脂肪酸アミド特に
N−ラウロイル,ミリストイル及びパルミトイルのザル
コシネート化合物である。
界面活性剤は一般に組成物の0.05〜15重量%好ましくは
0.05〜5重量%の量で存在する。
0.05〜5重量%の量で存在する。
一般に、本発明の組成物中の液体は主として水,グリセ
リン,ゾルビノール及び/又はグリコール(その適当な
混合物を含む)よりなるだろう。適当にはグリコールは
プロピレングリコール又はポリエチレングリコールであ
る。練りはみがき中のゲル化剤例えば天然又は合成のガ
ム又はガム状物質を用いるのが又好ましい。非イオン性
ガム例えばグアガム又はキサンタンガムは特に好まし
い。それはこれらはストロンチウムとの相互作用を排除
するのを助けるからであるが他のガム又はガム様物質例
えばアイリツシユ・モス(Irish Moss),トラガントガ
ム,ナトリウムカルボキシメチルセルロース,ポリビニ
ルピロリドン又はでん粉が用いられよう。ガム含量は通
常製品の10重量%以内好ましくは0.01〜5重量%であ
る。
リン,ゾルビノール及び/又はグリコール(その適当な
混合物を含む)よりなるだろう。適当にはグリコールは
プロピレングリコール又はポリエチレングリコールであ
る。練りはみがき中のゲル化剤例えば天然又は合成のガ
ム又はガム状物質を用いるのが又好ましい。非イオン性
ガム例えばグアガム又はキサンタンガムは特に好まし
い。それはこれらはストロンチウムとの相互作用を排除
するのを助けるからであるが他のガム又はガム様物質例
えばアイリツシユ・モス(Irish Moss),トラガントガ
ム,ナトリウムカルボキシメチルセルロース,ポリビニ
ルピロリドン又はでん粉が用いられよう。ガム含量は通
常製品の10重量%以内好ましくは0.01〜5重量%であ
る。
他の物質が加えられようがそれらは例えば可溶性サツカ
リン,香料油(例えばスペアミント,ウインターグリー
ンペツパーミントの油),クロロホルム,着色又は白色
化剤(例えば二酸化チタン),保存剤(例えば安息香酸
ナトリウム),乳化剤、シリコーン,アルコール,メン
トール,クロロフイル化合物(例えばナトリウム銅クロ
ロフイリン),抗菌剤(例えばクロルヘキシジン),抗
プラーグ剤及び抗歯石剤である。
リン,香料油(例えばスペアミント,ウインターグリー
ンペツパーミントの油),クロロホルム,着色又は白色
化剤(例えば二酸化チタン),保存剤(例えば安息香酸
ナトリウム),乳化剤、シリコーン,アルコール,メン
トール,クロロフイル化合物(例えばナトリウム銅クロ
ロフイリン),抗菌剤(例えばクロルヘキシジン),抗
プラーグ剤及び抗歯石剤である。
本実施例は下記の実施例に関して説明される。
実施例1及び2 下記の成分を有する2種の練りはみがき処方を製造し
た。数値は%W/Wである。
た。数値は%W/Wである。
実施例3 ナトリウムモノフルオロホスフエートの代りに弗化ナト
リウムを含む下記の処方を製造した。
リウムを含む下記の処方を製造した。
%W/W グリセリン 24.00 サツカリン(15%溶液) 2.80 弗化ナトリウム 0.22 グアガム 1.00 二酸化チタン 1.00 シリカ研磨剤(チキソシル53BE) 14.00 濃化シリカ(シペルナート22S) 5.00 酢酸ストロンチウム 8.00 全保存剤 0.10 洗浄剤(アジノールCT) 2.00 香料 1.00 水を加え 100.00 前記処方の本発明の組成物とシリカを含有しない以外は
同じ成分の比較組成物を1か月保管し、そして遊離フッ
素イオンのレベルをそれぞれ測定した結果を以下に示
す。
同じ成分の比較組成物を1か月保管し、そして遊離フッ
素イオンのレベルをそれぞれ測定した結果を以下に示
す。
種類 遊離フッ素イオンのレベル(ppm) 本発明組成物 341 比較組成物(シリカ無し) 246 1か月保管後の本発明の組成物中の遊離フッ素イオンの
レベルは、比較組成物(シリカ無し)におけるよりも凡
そ40%多かった。
レベルは、比較組成物(シリカ無し)におけるよりも凡
そ40%多かった。
Claims (9)
- 【請求項1】シリカベース,組成物の1〜10重量%の水
溶性非毒性ストロンチウム塩,組成物中に250ppm〜2000
ppmの弗化物をもたらす弗化物源及び歯学上許容しうる
担体よりなり、ただしストロンチウム塩が酢酸ストロン
チウム以外のときシリカベースが50〜400m2/gのBET表面
積を有することを特徴とする口腔衛生組成物。 - 【請求項2】BET表面積が100〜300m2/gである特許請求
の範囲第1項記載の組成物。 - 【請求項3】ストロンチウム塩が酢酸ストロンチウム,
塩化ストロンチウム,硝酸ストロンチウム,乳酸ストロ
ンチウム及び臭化ストロンチウムから選ばれる特許請求
の範囲第1項又は2項記載の組成物。 - 【請求項4】シリカベースが8〜32重量%の量で存在す
る特許請求の範囲第1〜3項の何れか一つの項記載の組
成物。 - 【請求項5】シリカベースが沈降シリカ又はシリカゲル
よりなる特許請求の範囲第4項記載の組成物。 - 【請求項6】弗化物源がアルカリ金属弗化物及び/又は
アルカリ金属モノフルオロホスフエートよりなる特許請
求の範囲第1〜5項の何れか一つの項記載の組成物。 - 【請求項7】非イオン性又は低イオン性界面活性剤を含
む特許請求の範囲第1〜6項の何れか一つの項記載の組
成物。 - 【請求項8】ゲル化剤として非イオン性ガムを含む特許
請求の範囲第1〜7項の何れか一つの項記載の組成物。 - 【請求項9】練りはみがき又は粉はみがきの処方の形の
特許請求の範囲第1〜8項の何れか一つの項記載の組成
物。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8507625 | 1985-03-23 | ||
GB858507625A GB8507625D0 (en) | 1985-03-23 | 1985-03-23 | Compositions |
GB858514860A GB8514860D0 (en) | 1985-06-12 | 1985-06-12 | Compositions |
GB8514860 | 1985-06-12 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61221113A JPS61221113A (ja) | 1986-10-01 |
JPH0764713B2 true JPH0764713B2 (ja) | 1995-07-12 |
Family
ID=26289027
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61064654A Expired - Lifetime JPH0764713B2 (ja) | 1985-03-23 | 1986-03-22 | 新規組成物 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5015465A (ja) |
EP (1) | EP0200323B1 (ja) |
JP (1) | JPH0764713B2 (ja) |
KR (1) | KR940001371B1 (ja) |
AU (1) | AU590750B2 (ja) |
CA (1) | CA1262528A (ja) |
DE (1) | DE3685367D1 (ja) |
DK (1) | DK170459B1 (ja) |
IE (1) | IE58358B1 (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4871531A (en) * | 1986-02-10 | 1989-10-03 | Hartlaub Gregory R | Oral compositions |
US4828833A (en) * | 1987-12-08 | 1989-05-09 | Colgate-Palmolive Company | Dentifrice having decreased abrasivity |
US4965067A (en) * | 1988-08-10 | 1990-10-23 | The Proctor & Gamble Company | Oral compositions |
GB8906914D0 (en) * | 1989-03-28 | 1989-05-10 | Beecham Group Plc | Novel compositions |
US5049375A (en) * | 1989-05-31 | 1991-09-17 | Kao Corporation | Oral compositions containing colloidal fluoride |
US5531983A (en) * | 1990-10-08 | 1996-07-02 | Purac Biochem B.V. | Oral hygiene preparation |
NL9002184A (nl) * | 1990-10-08 | 1992-05-06 | Purac Biochem Bv | Mondhygienisch preparaat. |
GB9212706D0 (en) * | 1992-06-16 | 1992-07-29 | Smithkline Beecham Plc | Novel composition |
US5658553A (en) * | 1995-05-02 | 1997-08-19 | The Procter & Gamble Company | Dentifrice compositions |
US20020064550A1 (en) * | 2000-09-07 | 2002-05-30 | Akpharma, Inc. | Edible candy compositions and methods of using same |
US20020099037A1 (en) * | 2001-01-19 | 2002-07-25 | Akpharma, Inc. | Method for alleviating syndromes and conditions of discomfort of the mammalian intestinal and genito-urinary tracts |
AU2005270010A1 (en) * | 2004-07-02 | 2006-02-09 | Discus Dental, Llc. | Dental compositions with sensitivity relief |
AU2006226505B2 (en) * | 2005-03-21 | 2012-04-19 | Glaxosmithkline Consumer Healthcare (Uk) Ip Limited | Alkyl sulfate free and orthophosphate free dentifrice compostion comprising a fluoride source and a silica dental abrasive |
FR2999058B1 (fr) * | 2012-12-12 | 2015-03-27 | Roquette Freres | Procede de fabrication d'un chewing-gum a durete amelioree par mise en oeuvre d'un agent anti-mottant et chewing-gum ainsi obtenu |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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