JPH0754382A - 直結給水装置の流入圧力変動緩和装置 - Google Patents
直結給水装置の流入圧力変動緩和装置Info
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- JPH0754382A JPH0754382A JP20048693A JP20048693A JPH0754382A JP H0754382 A JPH0754382 A JP H0754382A JP 20048693 A JP20048693 A JP 20048693A JP 20048693 A JP20048693 A JP 20048693A JP H0754382 A JPH0754382 A JP H0754382A
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- pressure tank
- pressure
- water
- pipe
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ブースタポンプ始動時に、吸込み側の給水管
や配水本管が負圧になることを防止すると共に、流入圧
力の変動を緩和する。 【構成】 圧力タンク用配管の途中に、圧力タンク7へ
の流入水量制限手段(逆止め弁8)、(逆止め弁9及び
オリフィス10)、(オリフィス10及び電磁弁1
2)、(電磁弁プラスオリフィス装置13)を設ける。
や配水本管が負圧になることを防止すると共に、流入圧
力の変動を緩和する。 【構成】 圧力タンク用配管の途中に、圧力タンク7へ
の流入水量制限手段(逆止め弁8)、(逆止め弁9及び
オリフィス10)、(オリフィス10及び電磁弁1
2)、(電磁弁プラスオリフィス装置13)を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は地上部に設置すべき受水
槽を介さず、水道本管圧のみで給水を行う水道直結給水
方式に於いて、三階以上の建物に給水するとき水道本管
圧が所定の圧力に満たない場合、水道本管の枝管(以
下、給水管と呼ぶ)の建物入口付近にブースタポンプを
設置して給水圧を増圧する直結給水装置に関するもので
ある。
槽を介さず、水道本管圧のみで給水を行う水道直結給水
方式に於いて、三階以上の建物に給水するとき水道本管
圧が所定の圧力に満たない場合、水道本管の枝管(以
下、給水管と呼ぶ)の建物入口付近にブースタポンプを
設置して給水圧を増圧する直結給水装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、直結給水は二階建て建築物まで行
われており、三階建て以上の中高層の建築物への給水は
受水槽方式により行われてきた。しかし近年、受水槽の
大半を占める小規模受水槽の水質問題や、建築基準法の
一部改正による三階建て住宅の出現等により、直結給水
の範囲拡大のニーズが高まり、また行政の指針も打ち出
され当面五階建て建築物まで直結給水の範囲が拡大され
つつある。
われており、三階建て以上の中高層の建築物への給水は
受水槽方式により行われてきた。しかし近年、受水槽の
大半を占める小規模受水槽の水質問題や、建築基準法の
一部改正による三階建て住宅の出現等により、直結給水
の範囲拡大のニーズが高まり、また行政の指針も打ち出
され当面五階建て建築物まで直結給水の範囲が拡大され
つつある。
【0003】このような背景の中で、問題となるのが水
道の増圧方法である。いくつかの増圧方法の中で水道本
管(以下、配水本管と呼ぶ)から枝分れした給水管の建
物入口付近にブースタポンプを設置して給水管と直結
し、給水圧を増圧して給水する方法がある。この方法は
給水管内圧が低下した場合、前記ブースタポンプで増圧
して給水圧を確保する方法である。
道の増圧方法である。いくつかの増圧方法の中で水道本
管(以下、配水本管と呼ぶ)から枝分れした給水管の建
物入口付近にブースタポンプを設置して給水管と直結
し、給水圧を増圧して給水する方法がある。この方法は
給水管内圧が低下した場合、前記ブースタポンプで増圧
して給水圧を確保する方法である。
【0004】図10は直結給水装置の従来の一般的な全
体構成図である。
体構成図である。
【0005】図示するように本装置は配水本管1から枝
分れした吸込み側給水管2aにブースタポンプ3の吸込
み側が直結されており、ブースタポンプ3の吐き出し側
は給水対象へつながっている。またブースタポンプの吸
込み側と吐き出し側を直接結ぶバイパス配管4とブース
タポンプ吐き出し側に各々逆止め弁5が取付けられてい
る。吸込み側圧力タンク6はブースタポンプ吸込み側給
水管2aに分岐配管によって接続されており、ブースタ
ポンプ吸込み側の圧力変動緩和の補足的な目的で設けら
れている。吐き出し側圧力タンク7はブースタポンプ吐
き出し側給水管2bに分岐配管によって接続されてお
り、ブースタポンプ停止中に使用水量が急激に増加した
場合、ブースタポンプが始動するまでの短時間の保圧の
ために設けられている。
分れした吸込み側給水管2aにブースタポンプ3の吸込
み側が直結されており、ブースタポンプ3の吐き出し側
は給水対象へつながっている。またブースタポンプの吸
込み側と吐き出し側を直接結ぶバイパス配管4とブース
タポンプ吐き出し側に各々逆止め弁5が取付けられてい
る。吸込み側圧力タンク6はブースタポンプ吸込み側給
水管2aに分岐配管によって接続されており、ブースタ
ポンプ吸込み側の圧力変動緩和の補足的な目的で設けら
れている。吐き出し側圧力タンク7はブースタポンプ吐
き出し側給水管2bに分岐配管によって接続されてお
り、ブースタポンプ停止中に使用水量が急激に増加した
場合、ブースタポンプが始動するまでの短時間の保圧の
ために設けられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記構成の従来型直結
給水装置に於いて、ブースタポンプ吐き出し側圧力が低
下してブースタポンプ3が始動すると吐き出し側圧力タ
ンク7のタンク内圧よりブースタポンプ3の運転による
吐き出し側給水管2bの管内圧が高くなり吐き出し側圧
力タンク7内に急激に水が流入し、その結果吸込み側給
水管2aならびに配水本管1が負圧になりブースタポン
プ3により給水を受けている建物以外の周辺の建物に、
給水圧が著しく不安定になったり、圧力不足を生じた
り、あるいは逆流するといった悪影響を及ぼす懸念があ
った。
給水装置に於いて、ブースタポンプ吐き出し側圧力が低
下してブースタポンプ3が始動すると吐き出し側圧力タ
ンク7のタンク内圧よりブースタポンプ3の運転による
吐き出し側給水管2bの管内圧が高くなり吐き出し側圧
力タンク7内に急激に水が流入し、その結果吸込み側給
水管2aならびに配水本管1が負圧になりブースタポン
プ3により給水を受けている建物以外の周辺の建物に、
給水圧が著しく不安定になったり、圧力不足を生じた
り、あるいは逆流するといった悪影響を及ぼす懸念があ
った。
【0007】図11及び図12は図10のシミュレーシ
ョンを行うための試験装置により実測した給水管に一定
水量を流した状態でのブースタポンプ始動時の回転数変
化とブースタポンプの吐き出し側圧力と吸込み側圧力の
変化データの一例で、ブースタポンプの回転数を徐々に
増加させたソフトスタート始動時のものである。
ョンを行うための試験装置により実測した給水管に一定
水量を流した状態でのブースタポンプ始動時の回転数変
化とブースタポンプの吐き出し側圧力と吸込み側圧力の
変化データの一例で、ブースタポンプの回転数を徐々に
増加させたソフトスタート始動時のものである。
【0008】ブースタポンプ始動直後に吸込み側圧力が
急激に低下し、同時に吐き出し側圧力も影響を受けてい
ることが判る。この吸込み側圧力の低下が運転状況によ
ってはさらに大きくなり、給水管や配水本管に悪影響を
及ぼすことになる。
急激に低下し、同時に吐き出し側圧力も影響を受けてい
ることが判る。この吸込み側圧力の低下が運転状況によ
ってはさらに大きくなり、給水管や配水本管に悪影響を
及ぼすことになる。
【0009】図13及び図14は図11及び図12と同
様の試験をブースタポンプの回転数を一気に上昇させる
じか入れ始動で行ったものであり図11及び図12と同
様の結果となっている。
様の試験をブースタポンプの回転数を一気に上昇させる
じか入れ始動で行ったものであり図11及び図12と同
様の結果となっている。
【0010】図15は吐き出し側圧力タンク7の影響を
調べるため図10から吐き出し側圧力タンク7を削除し
たもので、この状態で図11から図14と同一の試験を
行った実測データが図16から図19である。図16及
び図17は吸込み圧力の変動は全くなく、図18及び図
19も始動した瞬間に微少な変動があるもののその後の
吸込み圧力の低下はない。
調べるため図10から吐き出し側圧力タンク7を削除し
たもので、この状態で図11から図14と同一の試験を
行った実測データが図16から図19である。図16及
び図17は吸込み圧力の変動は全くなく、図18及び図
19も始動した瞬間に微少な変動があるもののその後の
吸込み圧力の低下はない。
【0011】以上の結果よりブースタポンプ始動時の吸
込み側の圧力低下は吐き出し側圧力タンク7に大きく依
存していることが判る。
込み側の圧力低下は吐き出し側圧力タンク7に大きく依
存していることが判る。
【0012】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
上記問題を除去し、ブースタポンプ始動時に吸込み側の
給水管や配水本管が負圧になることを防止すると共に、
周辺の建物に悪影響を及ぼすことを防止し、かつ流入圧
力の変動を緩和することができる直結給水装置の流入圧
力変動緩和装置を提供することを目的とする。
上記問題を除去し、ブースタポンプ始動時に吸込み側の
給水管や配水本管が負圧になることを防止すると共に、
周辺の建物に悪影響を及ぼすことを防止し、かつ流入圧
力の変動を緩和することができる直結給水装置の流入圧
力変動緩和装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、地上部
に受水槽を設置せず給水管にブースタポンプを直結した
直結給水装置に於いて、ブースタポンプの吐き出し側主
配管から分岐した圧力タンク用配管途中に、前記ブース
タポンプの吐き出し側主配管から圧力タンクへ水が流入
する際はその流入量が微少で徐々に前記圧力タンク内に
水が蓄積されるよう流入量を制限し、一方前記圧力タン
クから前記ブースタポンプの吐き出し側主配管へ水が流
出する際は、その流出量は前記圧力タンク用配管の配管
抵抗程度の遅れしかなく、一気に流出できる圧力タンク
流入水量制限手段を設けている。
に受水槽を設置せず給水管にブースタポンプを直結した
直結給水装置に於いて、ブースタポンプの吐き出し側主
配管から分岐した圧力タンク用配管途中に、前記ブース
タポンプの吐き出し側主配管から圧力タンクへ水が流入
する際はその流入量が微少で徐々に前記圧力タンク内に
水が蓄積されるよう流入量を制限し、一方前記圧力タン
クから前記ブースタポンプの吐き出し側主配管へ水が流
出する際は、その流出量は前記圧力タンク用配管の配管
抵抗程度の遅れしかなく、一気に流出できる圧力タンク
流入水量制限手段を設けている。
【0014】また、本発明によれば、圧力タンク流入量
制限手段が圧力タンク配管に、圧力タンク側からブース
タポンプの吐き出し側主配管への水の流れ方向を順方向
として取付けた逆止め弁と、前記逆止め弁の前後の圧力
タンク配管から分岐したバイパス配管とを有し、前記バ
イパス配管途中にオリフィス等の流量制限装置を備えた
装置、または上記逆止め弁とオリフィス等の流量制限装
置を組合せて一体としている。
制限手段が圧力タンク配管に、圧力タンク側からブース
タポンプの吐き出し側主配管への水の流れ方向を順方向
として取付けた逆止め弁と、前記逆止め弁の前後の圧力
タンク配管から分岐したバイパス配管とを有し、前記バ
イパス配管途中にオリフィス等の流量制限装置を備えた
装置、または上記逆止め弁とオリフィス等の流量制限装
置を組合せて一体としている。
【0015】また本発明によれば、圧力タンク流入水量
制限手段が圧力タンク配管に取付けた電磁弁または電動
弁等の開閉装置と、前記開閉装置の前後の圧力タンク配
管から分岐したバイパス配管とを有し前記バイパス配管
途中にオリフィス等の流量制限装置を設け、あるいは前
記電磁弁または電動弁等の開閉装置とオリフィス等の流
量制限装置を組合せて一体とした装置を設け、前記開閉
装置は開閉制御用タイマを具備し、前記開閉制御用タイ
マにブースタポンプが運転開始してから前記オリフィス
等の流量制限装置のみを通過して圧力タンク内圧が前記
ブースタポンプの運転中の吐き出し側配管内圧力と等し
くなるのに必要十分な時間を設定し、前記ブースタポン
プが運転開始と同時に前記開閉装置を閉として、且つ前
記開閉制御用タイマを始動し、設定時間経過後前記開閉
装置を開とし、一旦前記ブースタポンプが停止後、再始
動する際再び前記開閉装置を閉とし、且つ前記開閉制御
用タイマを再始動させるという一連の動作を備えた装置
である。
制限手段が圧力タンク配管に取付けた電磁弁または電動
弁等の開閉装置と、前記開閉装置の前後の圧力タンク配
管から分岐したバイパス配管とを有し前記バイパス配管
途中にオリフィス等の流量制限装置を設け、あるいは前
記電磁弁または電動弁等の開閉装置とオリフィス等の流
量制限装置を組合せて一体とした装置を設け、前記開閉
装置は開閉制御用タイマを具備し、前記開閉制御用タイ
マにブースタポンプが運転開始してから前記オリフィス
等の流量制限装置のみを通過して圧力タンク内圧が前記
ブースタポンプの運転中の吐き出し側配管内圧力と等し
くなるのに必要十分な時間を設定し、前記ブースタポン
プが運転開始と同時に前記開閉装置を閉として、且つ前
記開閉制御用タイマを始動し、設定時間経過後前記開閉
装置を開とし、一旦前記ブースタポンプが停止後、再始
動する際再び前記開閉装置を閉とし、且つ前記開閉制御
用タイマを再始動させるという一連の動作を備えた装置
である。
【0016】また本発明によれば、圧力タンク流入水量
制御手段は、ブースタポンプの始動方式が最も流入圧力
の変動は大きいが、最も簡単である誘導電動機に全電圧
を印加するじか入れ始動方式との組合せが可能である。
制御手段は、ブースタポンプの始動方式が最も流入圧力
の変動は大きいが、最も簡単である誘導電動機に全電圧
を印加するじか入れ始動方式との組合せが可能である。
【0017】また本発明によれば、圧力タンク流入水量
制御手段はブースタポンプの始動方式が流入圧力の変動
が比較的小さい誘導電動機の周波数またはすべり等を制
御してブースタポンプ始動時の回転数を徐々に増加させ
るソフトスタート始動方式と組合せている。
制御手段はブースタポンプの始動方式が流入圧力の変動
が比較的小さい誘導電動機の周波数またはすべり等を制
御してブースタポンプ始動時の回転数を徐々に増加させ
るソフトスタート始動方式と組合せている。
【0018】
【作用】本発明では上記のように、直結給水装置に組込
まれたブースタポンプの始動に際し、前記ブースタポン
プの吐き出し側主配管から分岐した圧力タンク用配管の
途中に、圧力タンクへ水が流入する際はその流入量が微
少で徐々に前記圧力タンク内に水が蓄積されるよう流入
量を制限し、一方前記圧力タンクから水が流出する際
は、その流出量は前記圧力タンク用配管の配管抵抗程度
の遅れしかなく、一気に流出できる装置を設けることに
より、前記ブースタポンプ始動時に吸込み側の給水管や
配水本管が負圧になり前記ブースタポンプにより給水を
受けている建物以外の周辺の建物に、給水圧が著しく不
安定になったり、圧力不足を生じたり、あるいは逆流す
るといった悪影響を及ぼすことを防止でき、且つブース
タポンプの始動方式が、最も流入圧力の変動は大きいが
最も簡単であるじか入れ始動方式と組合せることも可能
であり、また流入圧力の変動が比較的小さいソフトスタ
ート始動方式と組合せることにより、一層流入圧力の変
動を緩和することができる。
まれたブースタポンプの始動に際し、前記ブースタポン
プの吐き出し側主配管から分岐した圧力タンク用配管の
途中に、圧力タンクへ水が流入する際はその流入量が微
少で徐々に前記圧力タンク内に水が蓄積されるよう流入
量を制限し、一方前記圧力タンクから水が流出する際
は、その流出量は前記圧力タンク用配管の配管抵抗程度
の遅れしかなく、一気に流出できる装置を設けることに
より、前記ブースタポンプ始動時に吸込み側の給水管や
配水本管が負圧になり前記ブースタポンプにより給水を
受けている建物以外の周辺の建物に、給水圧が著しく不
安定になったり、圧力不足を生じたり、あるいは逆流す
るといった悪影響を及ぼすことを防止でき、且つブース
タポンプの始動方式が、最も流入圧力の変動は大きいが
最も簡単であるじか入れ始動方式と組合せることも可能
であり、また流入圧力の変動が比較的小さいソフトスタ
ート始動方式と組合せることにより、一層流入圧力の変
動を緩和することができる。
【0019】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。
る。
【0020】図1は本発明の第1実施例を示し、図10
の吐き出し側圧力タンク用配管途中に、吐き出し側圧力
タンク7から吐き出し側給水管2bへ吐き出し側圧力タ
ンク内水が流出する際は通常の逆止め弁の順方向と同等
の水量が流出でき、吐き出し側給水管2bから吐き出し
側圧力タンク7へ水が流入する際は逆止め弁は逆方向の
ため水は流れないが、弁体内のオリフィスを通過して微
少な水が前記吐き出し側圧力タンク7内へ流入し、徐々
に吐き出し側圧力タンク内水が蓄積できる構造の逆止め
弁8を取付けたものである。
の吐き出し側圧力タンク用配管途中に、吐き出し側圧力
タンク7から吐き出し側給水管2bへ吐き出し側圧力タ
ンク内水が流出する際は通常の逆止め弁の順方向と同等
の水量が流出でき、吐き出し側給水管2bから吐き出し
側圧力タンク7へ水が流入する際は逆止め弁は逆方向の
ため水は流れないが、弁体内のオリフィスを通過して微
少な水が前記吐き出し側圧力タンク7内へ流入し、徐々
に吐き出し側圧力タンク内水が蓄積できる構造の逆止め
弁8を取付けたものである。
【0021】図2及び図3は、図11、図12、図1
6、図17と同一の試験を行った実測データであり、図
4及び図5は図13、図14、図18、図19と同一の
試験を行った実測データである。図2から図5の結果よ
り図1の逆止め弁8を取付けたことにより吸込み側の圧
力変動は図16から図19の吐き出し側圧力タンク7が
ない状態と略同一であり吸込み側の圧力低下が著しく緩
和されていることが判る。
6、図17と同一の試験を行った実測データであり、図
4及び図5は図13、図14、図18、図19と同一の
試験を行った実測データである。図2から図5の結果よ
り図1の逆止め弁8を取付けたことにより吸込み側の圧
力変動は図16から図19の吐き出し側圧力タンク7が
ない状態と略同一であり吸込み側の圧力低下が著しく緩
和されていることが判る。
【0022】即ち本装置は、逆止め弁8を吐き出し側圧
力タンク配管途中に設けることによりブースタポンプ始
動時に吐き出し側給水管2bから吐き出し側圧力タンク
7へ水が流入する際は、その流入量が微少で徐々に吐き
出し側圧力タンク7内に水が蓄積されるよう流入量を制
限するから吸込み側給水管2aならびに配水本管1が負
圧になりブースタポンプ3により給水を受けている建物
以外の周辺の建物に、給水圧が著しく不安定になった
り、圧力不足を生じたりあるいは逆流するといった悪影
響を及ぼすことを防止することができ、且つブースタポ
ンプの始動方式が、最も流入圧力の変動が大きいが、最
も簡単であるじか入れ始動方式と組合せることも可能で
あり、また流入圧力の変動が比較的小さいソフトスター
ト始動方式と組合せることにより、一層流入圧力の変動
を緩和することができる。さらに吐き出し側圧力タンク
7はブースタポンプ3が停止中に使用水量が急激に増加
した場合、ブースタポンプ3が始動するまでの短時間の
保圧の機能も充分に果すことができるものである。
力タンク配管途中に設けることによりブースタポンプ始
動時に吐き出し側給水管2bから吐き出し側圧力タンク
7へ水が流入する際は、その流入量が微少で徐々に吐き
出し側圧力タンク7内に水が蓄積されるよう流入量を制
限するから吸込み側給水管2aならびに配水本管1が負
圧になりブースタポンプ3により給水を受けている建物
以外の周辺の建物に、給水圧が著しく不安定になった
り、圧力不足を生じたりあるいは逆流するといった悪影
響を及ぼすことを防止することができ、且つブースタポ
ンプの始動方式が、最も流入圧力の変動が大きいが、最
も簡単であるじか入れ始動方式と組合せることも可能で
あり、また流入圧力の変動が比較的小さいソフトスター
ト始動方式と組合せることにより、一層流入圧力の変動
を緩和することができる。さらに吐き出し側圧力タンク
7はブースタポンプ3が停止中に使用水量が急激に増加
した場合、ブースタポンプ3が始動するまでの短時間の
保圧の機能も充分に果すことができるものである。
【0023】尚、ブースタポンプ3の始動方式でじか入
れ始動をスターデルタ始動等の減電圧始動等に置き換え
ても同等の効果が得られることは言うまでもないことで
ある。
れ始動をスターデルタ始動等の減電圧始動等に置き換え
ても同等の効果が得られることは言うまでもないことで
ある。
【0024】図6は本発明の第2実施例を示し、図1の
逆止め弁8の代りに吐き出し側圧力タンク用配管途中
に、吐き出し側圧力タンク7から吐き出し側給水管2b
への水の流れ方向を順方向として取付けた吐き出し側圧
力タンク用逆止め弁9と、吐き出し側圧力タンク用逆止
め弁9の前後の吐き出し側圧力タンク用配管から分岐し
た吐き出し側圧力タンク用バイパス配管11とを有し、
吐き出し側圧力タンク用バイパス配管11の途中にオリ
フィス10を取付けたものである。
逆止め弁8の代りに吐き出し側圧力タンク用配管途中
に、吐き出し側圧力タンク7から吐き出し側給水管2b
への水の流れ方向を順方向として取付けた吐き出し側圧
力タンク用逆止め弁9と、吐き出し側圧力タンク用逆止
め弁9の前後の吐き出し側圧力タンク用配管から分岐し
た吐き出し側圧力タンク用バイパス配管11とを有し、
吐き出し側圧力タンク用バイパス配管11の途中にオリ
フィス10を取付けたものである。
【0025】図7は本発明の第3実施例を示し、図6の
吐き出し側圧力タンク用逆止め弁9の代りに電磁弁12
を取付けたものである。
吐き出し側圧力タンク用逆止め弁9の代りに電磁弁12
を取付けたものである。
【0026】また、電磁弁12は開閉制御用タイマを具
備し、前記開閉制御用タイマにブースタポンプ3が運転
開始してからオリフィス10のみを通過して、吐き出し
側圧力タンク内圧がブースタポンプ3の運転中の吐き出
し側給水管内圧と等しくなるのに必要十分な時間を設定
し、ブースタポンプ3の運転開始と同時に電磁弁12を
閉とし、且つ前記開閉制御用タイマを始動し設定時間経
過後、電磁弁12を開とし、一旦ブースタポンプ3が停
止後、再始動する際再び電磁弁12を閉とし、且つ前記
開閉制御用タイマを再始動させるという一連の動作を備
えたものである。
備し、前記開閉制御用タイマにブースタポンプ3が運転
開始してからオリフィス10のみを通過して、吐き出し
側圧力タンク内圧がブースタポンプ3の運転中の吐き出
し側給水管内圧と等しくなるのに必要十分な時間を設定
し、ブースタポンプ3の運転開始と同時に電磁弁12を
閉とし、且つ前記開閉制御用タイマを始動し設定時間経
過後、電磁弁12を開とし、一旦ブースタポンプ3が停
止後、再始動する際再び電磁弁12を閉とし、且つ前記
開閉制御用タイマを再始動させるという一連の動作を備
えたものである。
【0027】図8はブースタポンプ3の運転・停止によ
る開閉制御用タイマと電磁弁12の開閉動作の関係を表
すタイムチャートの一例であり、図中のtは前記開閉制
御用タイマの設定時間である。尚、電磁弁12を電動弁
等に置き換えても同等の効果が得られることは言うまで
もないことである。
る開閉制御用タイマと電磁弁12の開閉動作の関係を表
すタイムチャートの一例であり、図中のtは前記開閉制
御用タイマの設定時間である。尚、電磁弁12を電動弁
等に置き換えても同等の効果が得られることは言うまで
もないことである。
【0028】図9は本発明の第4実施例を示し、図7の
電磁弁12とオリフィス11の代りに電磁弁の開閉動作
と常時少量の水を通過させることができるオリフィスを
有する構造を合せ持つ電磁弁プラスオリフィス装置13
を取付けたものである。その他は全て第3実施例と実質
的に同じであるから説明は省略する。
電磁弁12とオリフィス11の代りに電磁弁の開閉動作
と常時少量の水を通過させることができるオリフィスを
有する構造を合せ持つ電磁弁プラスオリフィス装置13
を取付けたものである。その他は全て第3実施例と実質
的に同じであるから説明は省略する。
【0029】尚、上記第1から第4実施例では吐き出し
側圧力タンク7への流入水量制限手段として逆止め弁と
オリフィスを組合せて行う方法と、電磁弁とオリフィス
を組合せて行う方法を示したが、吐き出し側圧力タンク
への流入水量制限手段はこれに限定されるものではない
ことは当然である。
側圧力タンク7への流入水量制限手段として逆止め弁と
オリフィスを組合せて行う方法と、電磁弁とオリフィス
を組合せて行う方法を示したが、吐き出し側圧力タンク
への流入水量制限手段はこれに限定されるものではない
ことは当然である。
【0030】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によれば下
記のような優れた効果がある。
記のような優れた効果がある。
【0031】直結給水装置において吐き出し側圧力タン
ク配管途中に、吐き出し側圧力タンクへの流入水量制限
手段として逆止め弁とオリフィスの組合せ、または電磁
弁や電動弁等とオリフィスを組合せることによりブース
タポンプ始動時に吐き出し側給水管から吐き出し側圧力
タンクへ水が流入する際は、その流入量が微少で徐々に
前記吐き出し側圧力タンク内に水が蓄積されるよう流入
量を制限するから吸込側給水管ならびに配水本管が負圧
になり、前記ブースタポンプにより給水を受けている建
物以外の周辺の建物に、給水圧が著しく不安定になった
り、圧力不足を生じたりあるいは逆流するといった悪影
響を及ぼすことを防止することができ、且つブースタポ
ンプの始動方式が、最も流入圧力の変動は大きいが、最
も簡単であるじか入れ始動方式と組合せることも可能で
あり、また流入圧力の変動が比較的小さいソフトスター
ト始動方式と組合せることにより、一層流入圧力の変動
を緩和することができる。さらに吐き出し側圧力タンク
はブースタポンプが停止中に使用水量が急激に増加した
場合、前記ブースタポンプが始動するまでの短時間の保
圧の機能も充分に果すことができるものである。
ク配管途中に、吐き出し側圧力タンクへの流入水量制限
手段として逆止め弁とオリフィスの組合せ、または電磁
弁や電動弁等とオリフィスを組合せることによりブース
タポンプ始動時に吐き出し側給水管から吐き出し側圧力
タンクへ水が流入する際は、その流入量が微少で徐々に
前記吐き出し側圧力タンク内に水が蓄積されるよう流入
量を制限するから吸込側給水管ならびに配水本管が負圧
になり、前記ブースタポンプにより給水を受けている建
物以外の周辺の建物に、給水圧が著しく不安定になった
り、圧力不足を生じたりあるいは逆流するといった悪影
響を及ぼすことを防止することができ、且つブースタポ
ンプの始動方式が、最も流入圧力の変動は大きいが、最
も簡単であるじか入れ始動方式と組合せることも可能で
あり、また流入圧力の変動が比較的小さいソフトスター
ト始動方式と組合せることにより、一層流入圧力の変動
を緩和することができる。さらに吐き出し側圧力タンク
はブースタポンプが停止中に使用水量が急激に増加した
場合、前記ブースタポンプが始動するまでの短時間の保
圧の機能も充分に果すことができるものである。
【図1】本発明の第1実施例を示す全体構成図。
【図2】ブースタポンプソフトスタート時の回転数のタ
イムチャート図。
イムチャート図。
【図3】ブースタポンプソフトスタート時の吐き出し側
圧力及び吸込み側圧力のタイムチャート図。
圧力及び吸込み側圧力のタイムチャート図。
【図4】ブースタポンプじか入れ始動時の回転数のタイ
ムチャート図。
ムチャート図。
【図5】ブースタポンプじか入れ始動時の吐き出し側圧
力及び吸込み側圧力のタイムチャート図。
力及び吸込み側圧力のタイムチャート図。
【図6】本発明の第2実施例を示す全体構成図。
【図7】本発明の第3実施例を示す全体構成図。
【図8】開閉制御用タイマ及び電磁弁開閉動作を示すタ
イムチャート図。
イムチャート図。
【図9】本発明の第4実施例を示す全体構成図。
【図10】従来装置の一例を示す全体構成図。
【図11】ブースタポンプソフトスタート時の回転数の
タイムチャート図。
タイムチャート図。
【図12】ブースタポンプソフトスタート時の吐き出し
側圧力及び吸込み側圧力のタイムチャート図。
側圧力及び吸込み側圧力のタイムチャート図。
【図13】ブースタポンプじか入れ始動時の回転数のタ
イムチャート図。
イムチャート図。
【図14】ブースタポンプじか入れ始動時の吐き出し側
圧力及び吸込み側圧力のタイムチャート図。
圧力及び吸込み側圧力のタイムチャート図。
【図15】従来装置の他の例を示す全体構成図。
【図16】ブースタポンプソフトスタート時の回転数の
タイムチャート図。
タイムチャート図。
【図17】ブースタポンプソフトスタート時の吐き出し
側圧力及び吸込み側圧力のタイムチャート図。
側圧力及び吸込み側圧力のタイムチャート図。
【図18】ブースタポンプじか入れ始動時の回転数のタ
イムチャート図。
イムチャート図。
【図19】ブースタポンプじか入れ始動時の吐き出し側
圧力及び吸込み側圧力のタイムチャート図。
圧力及び吸込み側圧力のタイムチャート図。
1・・・配水本管 2a・・・吸込み側給水管 2b・・・吐き出し側給水管 3・・・ブースタポンプ 4・・・バイパス配管 5、8、9・・・逆止め弁 6・・・吸込み側圧力タンク 7・・・吐き出し側圧力タンク 10・・・オリフィス 11・・・吐き出し側圧力タンク用バイパス配管 12・・・電磁弁 13・・・電磁弁プラスオリフィス装置
Claims (5)
- 【請求項1】 地上部に受水槽を設置せず給水管にブー
スタポンプを直結した直結給水装置に於いて、ブースタ
ポンプの吐き出し側主配管から分岐した圧力タンク用配
管の途中に、前記ブースタポンプの吐き出し側主配管か
ら圧力タンクへ水が流入する際はその流入量が微少で徐
々に前記圧力タンク内に水が蓄積されるよう流入量を制
限し、一方前記圧力タンクから前記ブースタポンプの吐
き出し側主配管へ水が流出する際は、その流出量は前記
圧力タンク用配管の配管抵抗程度の遅れしかなく、一気
に流出できる圧力タンク流入水量制限手段を設けたこと
を特徴とする直結給水装置の流入圧力変動緩和装置。 - 【請求項2】 圧力タンク流入量制限手段が圧力タンク
配管に、圧力タンク側からブースタポンプの吐き出し側
主配管への水の流れ方向を順方向として取付けた逆止め
弁と、前記逆止め弁の前後の圧力タンク配管から分岐し
たバイパス配管とを有し、前記バイパス配管途中にオリ
フィス等の流量制限装置を備えた装置、または上記逆止
め弁とオリフィス等の流量制限装置を組合せて一体とし
たことを特徴とする請求項1記載の直結給水装置の流入
圧力変動緩和装置。 - 【請求項3】 圧力タンク流入水量制限手段が圧力タン
ク配管に取付けた電磁弁または電動弁等の開閉装置と、
前記開閉装置の前後の圧力タンク配管から分岐したバイ
パス配管とを有し前記バイパス配管途中にオリフィス等
の流量制限装置を設け、あるいは前記電磁弁または電動
弁等の開閉装置とオリフィス等の流量制限装置を組合せ
て一体とした装置を設け、前記開閉装置は開閉制御用タ
イマを具備し、前記開閉制御用タイマにブースタポンプ
が運転開始してから前記オリフィス等の流量制限装置の
みを通過して圧力タンク内圧が前記ブースタポンプの運
転中の吐き出し側配管内圧力と等しくなるのに必要十分
な時間を設定し、前記ブースタポンプが運転開始と同時
に前記開閉装置を閉として、且つ前記開閉制御用タイマ
を始動し、設定時間経過後前記開閉装置を開とし、一旦
前記ブースタポンプが停止後、再始動する際再び前記開
閉装置を閉とし、且つ前記開閉制御用タイマを再始動さ
せるという一連の動作を備えた装置であることを特徴と
する請求項1記載の直結給水装置の流入圧力変動緩和装
置。 - 【請求項4】 圧力タンク流入水量制御手段は、ブース
タポンプの始動方式が最も流入圧力の変動は大きいが、
最も簡単である誘導電動機に全電圧を印加するじか入れ
始動方式との組合せが可能であることを特徴とする請求
項1記載の直結給水装置の流入圧力変動緩和装置。 - 【請求項5】 圧力タンク流入水量制御手段はブースタ
ポンプの始動方式が流入圧力の変動が比較的小さい誘導
電動機の周波数またはすべり等を制御してブースタポン
プ始動時の回転数を徐々に増加させるソフトスタート始
動方式と組合せたことを特徴とする請求項1記載の直結
給水装置の流入圧力変動緩和装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20048693A JPH0754382A (ja) | 1993-08-12 | 1993-08-12 | 直結給水装置の流入圧力変動緩和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20048693A JPH0754382A (ja) | 1993-08-12 | 1993-08-12 | 直結給水装置の流入圧力変動緩和装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0754382A true JPH0754382A (ja) | 1995-02-28 |
Family
ID=16425120
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20048693A Pending JPH0754382A (ja) | 1993-08-12 | 1993-08-12 | 直結給水装置の流入圧力変動緩和装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0754382A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61252532A (ja) * | 1985-05-02 | 1986-11-10 | Asahi Glass Co Ltd | 強誘電性スメクチック液晶電気光学装置の製造方法 |
JPH08304830A (ja) * | 1996-03-25 | 1996-11-22 | Asahi Glass Co Ltd | 液晶電気光学装置 |
JP2007085127A (ja) * | 2005-09-26 | 2007-04-05 | Kawamoto Pump Mfg Co Ltd | 給水補助加圧装置 |
JP2008240276A (ja) * | 2007-03-26 | 2008-10-09 | Teral Inc | 中高層建物用増圧給水システム |
JP2010261339A (ja) * | 2009-04-30 | 2010-11-18 | Kawamoto Pump Mfg Co Ltd | 増圧給水装置 |
-
1993
- 1993-08-12 JP JP20048693A patent/JPH0754382A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61252532A (ja) * | 1985-05-02 | 1986-11-10 | Asahi Glass Co Ltd | 強誘電性スメクチック液晶電気光学装置の製造方法 |
JPH08304830A (ja) * | 1996-03-25 | 1996-11-22 | Asahi Glass Co Ltd | 液晶電気光学装置 |
JP2007085127A (ja) * | 2005-09-26 | 2007-04-05 | Kawamoto Pump Mfg Co Ltd | 給水補助加圧装置 |
JP4705830B2 (ja) * | 2005-09-26 | 2011-06-22 | 株式会社川本製作所 | 給水補助加圧装置 |
JP2008240276A (ja) * | 2007-03-26 | 2008-10-09 | Teral Inc | 中高層建物用増圧給水システム |
JP2010261339A (ja) * | 2009-04-30 | 2010-11-18 | Kawamoto Pump Mfg Co Ltd | 増圧給水装置 |
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