JPH0754811Y2 - エンコーダ - Google Patents
エンコーダInfo
- Publication number
- JPH0754811Y2 JPH0754811Y2 JP11125989U JP11125989U JPH0754811Y2 JP H0754811 Y2 JPH0754811 Y2 JP H0754811Y2 JP 11125989 U JP11125989 U JP 11125989U JP 11125989 U JP11125989 U JP 11125989U JP H0754811 Y2 JPH0754811 Y2 JP H0754811Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixed
- protective cover
- annular
- hub
- photoelectric sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
- Optical Transform (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はフロッピーディスク駆動装置など、精密機械の
回転検出および位置検出を光電変換手段によって行なう
エンコーダに関する。
回転検出および位置検出を光電変換手段によって行なう
エンコーダに関する。
[従来の技術] 従来、この種のエンコーダは、例えば第2図に示すよう
に、ベース1の中心に設けた軸受11を介して支持された
回転軸2が設けられ、回転軸2にはハブ21が固定されて
いる。ハブ21の端面22には環状の磁気メディア3が固定
され、フランジ部23には所定数のスリットを放射状に配
置した環状のスリット帯41を備えた回転ディスク4が固
定されている。ベース1には複数のスタッド12により支
持された回路基板5が設けられ、磁気メディア3に空隙
を介して対向するように磁気抵抗素子等からなる磁気セ
ンサ6が回路基板5に固定されている。回路基板5の磁
気センサ6が固定されている反対側の面には、環状のバ
イアスマグネット7が固定されている。また、ベース1
にはコ字状のセンサ支持部13が設けられ、発光ダイオー
ド8と光電センサ9とが回転ディスク4を挟むように固
定されている。さらに、ベース1の外周に設けた環状の
段付部14には金属性の保護カバー15がバイアスマグネッ
ト7、回路基板5、回転ディスク4等を覆うように取り
付けられ、外部からのノイズ電波を遮断するようにして
いる。
に、ベース1の中心に設けた軸受11を介して支持された
回転軸2が設けられ、回転軸2にはハブ21が固定されて
いる。ハブ21の端面22には環状の磁気メディア3が固定
され、フランジ部23には所定数のスリットを放射状に配
置した環状のスリット帯41を備えた回転ディスク4が固
定されている。ベース1には複数のスタッド12により支
持された回路基板5が設けられ、磁気メディア3に空隙
を介して対向するように磁気抵抗素子等からなる磁気セ
ンサ6が回路基板5に固定されている。回路基板5の磁
気センサ6が固定されている反対側の面には、環状のバ
イアスマグネット7が固定されている。また、ベース1
にはコ字状のセンサ支持部13が設けられ、発光ダイオー
ド8と光電センサ9とが回転ディスク4を挟むように固
定されている。さらに、ベース1の外周に設けた環状の
段付部14には金属性の保護カバー15がバイアスマグネッ
ト7、回路基板5、回転ディスク4等を覆うように取り
付けられ、外部からのノイズ電波を遮断するようにして
いる。
[考案が解決しようとする課題] ところで、回転位置の検出精度を上げるため、磁気メデ
ィア3と磁気センサ6との相対位置、および発光ダイオ
ード8と光電センサ9と回転ディスク4のスリット帯41
との相対位置の精度を数ミクロンの誤差範囲に入れる必
要がある。しかし、磁気センサ6が取り付けられている
回路基板5、および発光ダイオード8と光電センサ9と
を支持しているセンサ支持部13は、ネジによりベース1
に取り付けられるため、組立治具を使って組立作業を行
なっても手間がかかるとともに、数十ミクロンの誤差が
発生することがあり、エンコーダの精度向上の妨げとな
るなどの欠点があった。
ィア3と磁気センサ6との相対位置、および発光ダイオ
ード8と光電センサ9と回転ディスク4のスリット帯41
との相対位置の精度を数ミクロンの誤差範囲に入れる必
要がある。しかし、磁気センサ6が取り付けられている
回路基板5、および発光ダイオード8と光電センサ9と
を支持しているセンサ支持部13は、ネジによりベース1
に取り付けられるため、組立治具を使って組立作業を行
なっても手間がかかるとともに、数十ミクロンの誤差が
発生することがあり、エンコーダの精度向上の妨げとな
るなどの欠点があった。
本考案は、センサ部品をモールド成形した保護カバーに
固定することにより、精度の高いエンコーダを提供する
ことを目的とするものである。
固定することにより、精度の高いエンコーダを提供する
ことを目的とするものである。
[課題を解決するための手段] 本考案は、外周に環状の段付部を備え、中心に軸受を備
えたベースと、前記軸受を介して支持された回転軸と、
前記回転軸に固定されたハブと、前記ハブの端面に固定
された環状の磁気メディアと、前記ハブのフランジ部に
固定され、環状のスリット帯を備えた回転ディスクとを
設けたエンコーダにおいて、導電性樹脂によりカップ状
にモールド成形され、前記ベースの段付部に内周が嵌合
された保護カバーと、前記保護カバーの内側底部に前記
保護カバーの内周と同心になるように設けられた環状の
埋め込み溝と、前記埋め込み溝に挿入された環状のバイ
アスマグネットと、前記埋め込み溝の開口部に所定個数
設けられた挿入溝と、前記挿入溝に挿入され、前記磁気
メディアと適宜間隔を維持して設けられた磁気センサ
と、前記保護カバーの内側面に設けられた取付け部と、
前記取付け部に固定された発光ダイオードと、前記発光
ダイオードの光を前記回転ディスクのスリット帯を通し
て受ける光電センサと、前記保護カバーの内側面に設け
られた前記光電センサの位置を決める係合部と、前記係
合部と係合する突起部を備え、前記ベースに固定され、
前記光電センサを所定の位置に固定した回路基板とを設
けたものである。
えたベースと、前記軸受を介して支持された回転軸と、
前記回転軸に固定されたハブと、前記ハブの端面に固定
された環状の磁気メディアと、前記ハブのフランジ部に
固定され、環状のスリット帯を備えた回転ディスクとを
設けたエンコーダにおいて、導電性樹脂によりカップ状
にモールド成形され、前記ベースの段付部に内周が嵌合
された保護カバーと、前記保護カバーの内側底部に前記
保護カバーの内周と同心になるように設けられた環状の
埋め込み溝と、前記埋め込み溝に挿入された環状のバイ
アスマグネットと、前記埋め込み溝の開口部に所定個数
設けられた挿入溝と、前記挿入溝に挿入され、前記磁気
メディアと適宜間隔を維持して設けられた磁気センサ
と、前記保護カバーの内側面に設けられた取付け部と、
前記取付け部に固定された発光ダイオードと、前記発光
ダイオードの光を前記回転ディスクのスリット帯を通し
て受ける光電センサと、前記保護カバーの内側面に設け
られた前記光電センサの位置を決める係合部と、前記係
合部と係合する突起部を備え、前記ベースに固定され、
前記光電センサを所定の位置に固定した回路基板とを設
けたものである。
[作用] バイアスマグネット、磁気センサ、発光ダイオードおよ
び光電センサが、予めモールド型により位置決めされた
保護カバー内の埋め込み溝、挿入溝、取付け部、および
係合部の各位置に固定されるので、ネジによる取付け誤
差が生じることがなく、各部品の相対位置の精度が高く
維持され、高い検出精度が得られる。
び光電センサが、予めモールド型により位置決めされた
保護カバー内の埋め込み溝、挿入溝、取付け部、および
係合部の各位置に固定されるので、ネジによる取付け誤
差が生じることがなく、各部品の相対位置の精度が高く
維持され、高い検出精度が得られる。
[実施例] 本考案を図に示す実施例について説明する。
第1図は本考案の実施例の正断面図で、ベース1、軸受
11、段付部14、回転軸2、ハブ21、磁気メディア3、回
転ディスク4の構成は第2図に示した従来例と同じであ
る。
11、段付部14、回転軸2、ハブ21、磁気メディア3、回
転ディスク4の構成は第2図に示した従来例と同じであ
る。
保護カバー15は導電性材料からなる樹脂によりカップ状
にモールド成形されている。保護カバー15のカップ状の
底部には環状の埋め込み溝16が保護カバー15の内周と同
心になるように設けられ、環状のバイアスマグネット7
が挿入されるようにしてある。埋め込み溝16の開口部に
は埋め込み溝16と同心円上に四角状の挿入溝17が所定個
数設けられ、磁気センサ6が挿入されるようにしてあ
る。そして、エンコーダとして組み立てられたとき、磁
気センサ6がバイアスマグネット7に隣接して配置され
るとともに、磁気メディア3と適宜間隔を維持するよう
にしてある。
にモールド成形されている。保護カバー15のカップ状の
底部には環状の埋め込み溝16が保護カバー15の内周と同
心になるように設けられ、環状のバイアスマグネット7
が挿入されるようにしてある。埋め込み溝16の開口部に
は埋め込み溝16と同心円上に四角状の挿入溝17が所定個
数設けられ、磁気センサ6が挿入されるようにしてあ
る。そして、エンコーダとして組み立てられたとき、磁
気センサ6がバイアスマグネット7に隣接して配置され
るとともに、磁気メディア3と適宜間隔を維持するよう
にしてある。
保護カバー15の内側面には、保護カバー15をベース1の
段付部14に嵌合させたとき、発光ダイオード8と回転デ
ィスク4とが適宜間隔を維持し、スリット帯41に発光ダ
イオード8の光が通過するように発光ダイオード8が固
定されるようにした取付け部18が設けられている。ま
た、光電センサ9が発光ダイオード8の光を受けるよう
に回路基板5の位置を決める係合部19が設けられてい
る。
段付部14に嵌合させたとき、発光ダイオード8と回転デ
ィスク4とが適宜間隔を維持し、スリット帯41に発光ダ
イオード8の光が通過するように発光ダイオード8が固
定されるようにした取付け部18が設けられている。ま
た、光電センサ9が発光ダイオード8の光を受けるよう
に回路基板5の位置を決める係合部19が設けられてい
る。
回路基板5は複数の短いスタッド12によりベース1に固
定され、光電センサ9が回路基板5の上の所定の位置に
固定されている。また、回路基板5の外周には、突起部
51を備え、突起部51が係合部19に係合することにより、
光電センサ9と発光ダイオード8との相対位置が決まる
ようにしてある。
定され、光電センサ9が回路基板5の上の所定の位置に
固定されている。また、回路基板5の外周には、突起部
51を備え、突起部51が係合部19に係合することにより、
光電センサ9と発光ダイオード8との相対位置が決まる
ようにしてある。
エンコーダを組み立てる場合、保護カバー15の埋め込み
溝16にバイアスマグネット7を挿入し、磁気センサ6を
挿入溝17に挿入し、それぞれ接着剤等により固定する。
つぎに、発光ダイオード8を取付け部18に固定する。
溝16にバイアスマグネット7を挿入し、磁気センサ6を
挿入溝17に挿入し、それぞれ接着剤等により固定する。
つぎに、発光ダイオード8を取付け部18に固定する。
ベース1には軸受11、および光電センサ9を設けた回路
基板5を固定し、つぎに、ハブ21、磁気メディア3、回
転ディスク4を組み立てた回転軸2を取付ける。
基板5を固定し、つぎに、ハブ21、磁気メディア3、回
転ディスク4を組み立てた回転軸2を取付ける。
つぎに、保護カバー15をベース1の段付部14に嵌込み、
回路基板5の突起部51を係合部19に当てて光電センサ9
の位置を決め、保護カバー15とベース1を固定する。
回路基板5の突起部51を係合部19に当てて光電センサ9
の位置を決め、保護カバー15とベース1を固定する。
したがって、磁気センサ6、バイアスマグネット7、発
光ダイオード8および光電センサ9が予めモールド型に
より位置決めされた保護カバー15内の位置に固定される
ので、ネジによる取付け誤差が生じることがなく、高い
検出精度が得られる。
光ダイオード8および光電センサ9が予めモールド型に
より位置決めされた保護カバー15内の位置に固定される
ので、ネジによる取付け誤差が生じることがなく、高い
検出精度が得られる。
[考案の効果] 以上述べたように、本考案によれば、エンコーダの各部
品が予め精度の高いモールド型により位置決めされると
ともに、ネジによる取付け部品が少ないため組立作業が
簡単になるので、高精度で組立工数の少ないエンコーダ
を提供しうる効果がある。
品が予め精度の高いモールド型により位置決めされると
ともに、ネジによる取付け部品が少ないため組立作業が
簡単になるので、高精度で組立工数の少ないエンコーダ
を提供しうる効果がある。
第1図は本考案の実施例を示す正断面図、第2図は従来
例を示す正断面図である。 1……ベース、14……段付部、15……保護カバー、16…
…埋め込み溝、17……挿入溝、18……取付け部、19……
係合部、2……回転軸、3……磁気メディア、4……回
転ディスク、5……回路基板、51……突起部、6……磁
気センサ、7……バイアスマグネット、8……発光ダイ
オード、9……光電センサ
例を示す正断面図である。 1……ベース、14……段付部、15……保護カバー、16…
…埋め込み溝、17……挿入溝、18……取付け部、19……
係合部、2……回転軸、3……磁気メディア、4……回
転ディスク、5……回路基板、51……突起部、6……磁
気センサ、7……バイアスマグネット、8……発光ダイ
オード、9……光電センサ
Claims (1)
- 【請求項1】外周に環状の段付部を備え、中心に軸受を
備えたベースと、前記軸受を介して支持された回転軸
と、前記回転軸に固定されたハブと、前記ハブの端面に
固定された環状の磁気メディアと、前記ハブのフランジ
部に固定され、環状のスリット帯を備えた回転ディスク
とを設けたエンコーダにおいて、 導電性樹脂によりカップ状にモールド成形され、前記ベ
ースの段付部に内周が嵌合された保護カバーと、 前記保護カバーの内側底部に前記保護カバーの内周と同
心になるように設けられた環状の埋め込み溝と、 前記埋め込み溝に挿入された環状のバイアスマグネット
と、 前記埋め込み溝の開口部に所定個数設けられた挿入溝
と、 前記挿入溝に挿入され、前記磁気メディアと適宜間隔を
維持して設けられた磁気センサと、 前記保護カバーの内側面に設けられた取付け部と、 前記取付け部に固定された発光ダイオードと、 前記発光ダイオードの光を前記回転ディスクのスリット
帯を通して受ける光電センサと、 前記保護カバー内の側面に設けられた前記光電センサの
位置を決める係合部と、 前記係合部と係合する突起部を備え、前記ベースに固定
され、前記光電センサを所定の位置に固定した回路基板
とを設けたことを特徴とするエンコーダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11125989U JPH0754811Y2 (ja) | 1989-09-21 | 1989-09-21 | エンコーダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11125989U JPH0754811Y2 (ja) | 1989-09-21 | 1989-09-21 | エンコーダ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0351317U JPH0351317U (ja) | 1991-05-20 |
JPH0754811Y2 true JPH0754811Y2 (ja) | 1995-12-18 |
Family
ID=31659747
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11125989U Expired - Lifetime JPH0754811Y2 (ja) | 1989-09-21 | 1989-09-21 | エンコーダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0754811Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5929024B2 (ja) * | 2011-07-12 | 2016-06-01 | 株式会社ニコン | エンコーダ、エンコーダの取り付け方法及びモータ装置 |
JP5821109B2 (ja) * | 2013-06-17 | 2015-11-24 | 株式会社安川電機 | エンコーダ付きモータ |
-
1989
- 1989-09-21 JP JP11125989U patent/JPH0754811Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0351317U (ja) | 1991-05-20 |
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