JPH0752103A - フローリング台板用合板 - Google Patents
フローリング台板用合板Info
- Publication number
- JPH0752103A JPH0752103A JP22831593A JP22831593A JPH0752103A JP H0752103 A JPH0752103 A JP H0752103A JP 22831593 A JP22831593 A JP 22831593A JP 22831593 A JP22831593 A JP 22831593A JP H0752103 A JPH0752103 A JP H0752103A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plywood
- impregnated paper
- base plate
- flooring
- resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Veneer Processing And Manufacture Of Plywood (AREA)
- Floor Finish (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 木質層への水分の浸透を防止し、耐久性を向
上可能なフローリング台板用合板を提供すること。 【構成】 フローリング台板用合板1は、針葉樹の木質
合板2の表面21の側に耐浸水性の高いフェノール系樹
脂含浸紙3を有する。一方、木質合板2の裏面22の側
にも耐浸水性の高いフェノール系樹脂含浸紙5を有す
る。
上可能なフローリング台板用合板を提供すること。 【構成】 フローリング台板用合板1は、針葉樹の木質
合板2の表面21の側に耐浸水性の高いフェノール系樹
脂含浸紙3を有する。一方、木質合板2の裏面22の側
にも耐浸水性の高いフェノール系樹脂含浸紙5を有す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フローリング台板用合
板に関し、特に、その耐久性を向上するための積層構造
に関する。
板に関し、特に、その耐久性を向上するための積層構造
に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】室内
の内装材のうち、フローリング材(床材)には、木質単
板または木質合板が用いられ、その両面のうちの表の面
側には塗膜を設けて、床に零した水が内部に滲み込まな
いようにする場合もある。しかしながら、従来のフロー
リング台板用合板の裏面側は、木質単板または木質合板
がむき出しになっているため、水分が裏面側から浸透し
て、フローリングが痛みやすいという問題点がある。
の内装材のうち、フローリング材(床材)には、木質単
板または木質合板が用いられ、その両面のうちの表の面
側には塗膜を設けて、床に零した水が内部に滲み込まな
いようにする場合もある。しかしながら、従来のフロー
リング台板用合板の裏面側は、木質単板または木質合板
がむき出しになっているため、水分が裏面側から浸透し
て、フローリングが痛みやすいという問題点がある。
【0003】以上の問題点に鑑みて、本発明の課題は、
フローリング材の積層構造を改良して、木質層への水分
の浸透を防止し、耐久性を向上可能なフローリング台板
用合板を提供することにある。
フローリング材の積層構造を改良して、木質層への水分
の浸透を防止し、耐久性を向上可能なフローリング台板
用合板を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係るフローリング台板用合板においては、
針葉樹または広葉樹の合板などの木質板の両面にフェノ
ール系樹脂含浸紙などの樹脂含浸紙を貼ってあることに
特徴を有する。
に、本発明に係るフローリング台板用合板においては、
針葉樹または広葉樹の合板などの木質板の両面にフェノ
ール系樹脂含浸紙などの樹脂含浸紙を貼ってあることに
特徴を有する。
【0005】
【作用】本発明に係るフローリング台板用合板において
は、木質板の両面にフェノール系樹脂含浸紙などの樹脂
含浸紙を貼ってあるため、表面側および裏面側のいずれ
の側からも水が浸み込まないので、耐久性が高い。
は、木質板の両面にフェノール系樹脂含浸紙などの樹脂
含浸紙を貼ってあるため、表面側および裏面側のいずれ
の側からも水が浸み込まないので、耐久性が高い。
【0006】また、木質板に針葉樹などを用いた場合に
は、その強度が高い一方、表面にふしがあるなど、ワレ
が多いと共に、表面にヤニも多いという欠点があるが、
本発明においては、木質板の両面に樹脂含浸紙を貼って
あるため、ふしによる凹凸や合板の表面のワレが樹脂含
浸紙に吸収されて表面に反映されないと共に、ヤニが表
面に浮き出てこない。それ故、本発明に係るフローリン
グ台板用合板は、見栄えがよくて、強度が高い。
は、その強度が高い一方、表面にふしがあるなど、ワレ
が多いと共に、表面にヤニも多いという欠点があるが、
本発明においては、木質板の両面に樹脂含浸紙を貼って
あるため、ふしによる凹凸や合板の表面のワレが樹脂含
浸紙に吸収されて表面に反映されないと共に、ヤニが表
面に浮き出てこない。それ故、本発明に係るフローリン
グ台板用合板は、見栄えがよくて、強度が高い。
【0007】
【実施例】次に、図面に基づいて、本発明の実施例に係
るフローリング台板用合板を説明する。
るフローリング台板用合板を説明する。
【0008】図1は、本例のフローリング台板用合板の
構成を示す断面図である。
構成を示す断面図である。
【0009】図において、本例のフローリング台板用合
板1は、複数の単板からなる木質合板2(木質板)の表
面21の側に耐浸水性の高いフェノール系樹脂含浸紙3
を貼ってある。本例では、木質合板2に、強度の強い針
葉樹の合板を用いてある。
板1は、複数の単板からなる木質合板2(木質板)の表
面21の側に耐浸水性の高いフェノール系樹脂含浸紙3
を貼ってある。本例では、木質合板2に、強度の強い針
葉樹の合板を用いてある。
【0010】一方、フローリング台板用合板1は、木質
合板2の裏面22の側にも耐浸水性の高いフェノール系
樹脂含浸紙5を貼ってある。
合板2の裏面22の側にも耐浸水性の高いフェノール系
樹脂含浸紙5を貼ってある。
【0011】これらのフェノール系樹脂含浸紙3、5
は、厚手の紙にフェノールワニスを含浸した後に、それ
を乾燥して溶剤成分を除去することによって得られたも
のである。ここで、フェノール系樹脂含浸紙3と木質合
板2とは、木質合板2の表面21の側に接着剤層31を
介してフェノール系樹脂含浸紙3を重ね合わせた状態で
ホットプレスを用いて高温高圧条件で圧着することによ
って貼り合わせてある。同様に、フェノール系樹脂含浸
紙5も、木質合板2の裏面22の側に接着剤層51を介
してフェノール系樹脂含浸紙5を重ね合わせた状態でホ
ットプレスを用いて高温高圧条件で圧着することによっ
て貼り合わせてある。なお、木質合板2の表面21およ
び裏面22のいずれの側にも接着剤層31、51を設
け、フェノール系樹脂含浸紙3、5を一括して貼り合わ
せることもある。
は、厚手の紙にフェノールワニスを含浸した後に、それ
を乾燥して溶剤成分を除去することによって得られたも
のである。ここで、フェノール系樹脂含浸紙3と木質合
板2とは、木質合板2の表面21の側に接着剤層31を
介してフェノール系樹脂含浸紙3を重ね合わせた状態で
ホットプレスを用いて高温高圧条件で圧着することによ
って貼り合わせてある。同様に、フェノール系樹脂含浸
紙5も、木質合板2の裏面22の側に接着剤層51を介
してフェノール系樹脂含浸紙5を重ね合わせた状態でホ
ットプレスを用いて高温高圧条件で圧着することによっ
て貼り合わせてある。なお、木質合板2の表面21およ
び裏面22のいずれの側にも接着剤層31、51を設
け、フェノール系樹脂含浸紙3、5を一括して貼り合わ
せることもある。
【0012】このように構成したフローリング台板用合
板1は、その表面側に単板等を接着剤層を介して貼り合
わせ、単板等を貼り合わせた側を室内に面するようにし
て敷き詰められて、床面を構成する。
板1は、その表面側に単板等を接着剤層を介して貼り合
わせ、単板等を貼り合わせた側を室内に面するようにし
て敷き詰められて、床面を構成する。
【0013】ここで、フローリング台板用合板1は、木
質合板2の表面21にフェノール系樹脂含浸紙3を有す
るため、水などを零した場合でも、木質合板2の内部に
まで滲み込まない。また、木質合板2にふしなどに起因
する凹凸があっても、この凹凸は、フェノール系樹脂含
浸紙3によって平滑にならされている。また、木質合板
2のヤニは、フェノール系樹脂含浸紙3に遮られて、フ
ローリング台板用合板1の表面にまで浮き出てくること
がない。従って、木質合板2に対して表面を平滑にする
ための処理やヤニに対する処理が不要である。それ故、
木質合板2に用いた針葉樹合板の強度を最大限に活かし
ながら、貼り合わせた単板の木目模様を活かしたフロー
リング台板用合板1を安価に製造できる。
質合板2の表面21にフェノール系樹脂含浸紙3を有す
るため、水などを零した場合でも、木質合板2の内部に
まで滲み込まない。また、木質合板2にふしなどに起因
する凹凸があっても、この凹凸は、フェノール系樹脂含
浸紙3によって平滑にならされている。また、木質合板
2のヤニは、フェノール系樹脂含浸紙3に遮られて、フ
ローリング台板用合板1の表面にまで浮き出てくること
がない。従って、木質合板2に対して表面を平滑にする
ための処理やヤニに対する処理が不要である。それ故、
木質合板2に用いた針葉樹合板の強度を最大限に活かし
ながら、貼り合わせた単板の木目模様を活かしたフロー
リング台板用合板1を安価に製造できる。
【0014】また、フローリング台板用合板1は、裏面
側(木質合板2の裏面22の側)にも耐浸水性の高いフ
ェノール系樹脂含浸紙5を有するため、裏面22の側か
ら水が浸み込むことがない。それ故、フローリング台板
用合板1の耐久性が高い。
側(木質合板2の裏面22の側)にも耐浸水性の高いフ
ェノール系樹脂含浸紙5を有するため、裏面22の側か
ら水が浸み込むことがない。それ故、フローリング台板
用合板1の耐久性が高い。
【0015】なお、本例では、フローリング台板用合板
1に貼る樹脂含浸紙としてフェノール系樹脂含浸紙3、
5を用いたが、これに限らず、耐浸水性が高い樹脂であ
れば、他の種類の樹脂を含浸した樹脂含浸紙を用いても
よい。
1に貼る樹脂含浸紙としてフェノール系樹脂含浸紙3、
5を用いたが、これに限らず、耐浸水性が高い樹脂であ
れば、他の種類の樹脂を含浸した樹脂含浸紙を用いても
よい。
【0016】
【発明の効果】以上のとおり、本発明に係るフローリン
グ台板用合板においては、木質板の両面にフェノール系
樹脂含浸紙などの樹脂含浸紙を貼ってあるため、表面側
および裏面側のいずれの側からも水が浸み込まないの
で、耐久性が高い。また、木質板に針葉樹などを用いた
場合には、その強度が高い一方、表面にふしやヤニも多
いという欠点があるが、木質板の両面に樹脂含浸紙を貼
ってあるため、ふしやヤニに起因する欠点を解消できる
ので、見栄えがよくて、強度が高いフローリング台板用
合板を安価に製造できる。
グ台板用合板においては、木質板の両面にフェノール系
樹脂含浸紙などの樹脂含浸紙を貼ってあるため、表面側
および裏面側のいずれの側からも水が浸み込まないの
で、耐久性が高い。また、木質板に針葉樹などを用いた
場合には、その強度が高い一方、表面にふしやヤニも多
いという欠点があるが、木質板の両面に樹脂含浸紙を貼
ってあるため、ふしやヤニに起因する欠点を解消できる
ので、見栄えがよくて、強度が高いフローリング台板用
合板を安価に製造できる。
【図1】本発明の実施例に係るフローリング台板用合板
の断面図である。
の断面図である。
1・・・フローリング台板用合板 2・・・木質合板(木質板) 3・・・フェノール系樹脂含浸紙(樹脂含浸紙) 5・・・フェノール系樹脂含浸紙(樹脂含浸紙) 21・・・表面 22・・・裏面
Claims (3)
- 【請求項1】 木質板の両面に樹脂含浸紙が貼られてい
ることを特徴とするフローリング台板用合板。 - 【請求項2】 請求項1において、前記樹脂含浸紙は、
フェノール系樹脂含浸紙であることを特徴とするフロー
リング台板用合板。 - 【請求項3】 請求項1または2において、前記木質板
は、針葉樹の合板であることを特徴とするフローリング
台板用合板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22831593A JPH0752103A (ja) | 1993-08-20 | 1993-08-20 | フローリング台板用合板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22831593A JPH0752103A (ja) | 1993-08-20 | 1993-08-20 | フローリング台板用合板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0752103A true JPH0752103A (ja) | 1995-02-28 |
Family
ID=16874521
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22831593A Pending JPH0752103A (ja) | 1993-08-20 | 1993-08-20 | フローリング台板用合板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0752103A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006272922A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Dainippon Printing Co Ltd | 合板及び化粧合板 |
JP2008081969A (ja) * | 2006-09-26 | 2008-04-10 | Dainippon Printing Co Ltd | 床材 |
US7497058B2 (en) * | 1995-03-07 | 2009-03-03 | Pergo (Europe) Ab | Flooring panel or wall panel and use thereof |
JP2011201325A (ja) * | 2011-07-19 | 2011-10-13 | Dainippon Printing Co Ltd | 合板及び化粧合板 |
JP2012031686A (ja) * | 2010-08-02 | 2012-02-16 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 床材 |
US9464444B2 (en) | 2010-01-15 | 2016-10-11 | Pergo (Europe) Ab | Set of panels comprising retaining profiles with a separate clip and method for inserting the clip |
US9464443B2 (en) | 1998-10-06 | 2016-10-11 | Pergo (Europe) Ab | Flooring material comprising flooring elements which are assembled by means of separate flooring elements |
US9593491B2 (en) | 2010-05-10 | 2017-03-14 | Pergo (Europe) Ab | Set of panels |
US9611656B2 (en) | 2000-03-31 | 2017-04-04 | Pergo (Europe) Ab | Building panels |
EP3645270B1 (en) * | 2017-06-26 | 2023-08-16 | Champion Link International Corporation | Panel suitable for forming a floor covering, process for producing a panel, use of an adhesive precursor |
-
1993
- 1993-08-20 JP JP22831593A patent/JPH0752103A/ja active Pending
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7497058B2 (en) * | 1995-03-07 | 2009-03-03 | Pergo (Europe) Ab | Flooring panel or wall panel and use thereof |
US9464443B2 (en) | 1998-10-06 | 2016-10-11 | Pergo (Europe) Ab | Flooring material comprising flooring elements which are assembled by means of separate flooring elements |
US9677285B2 (en) | 2000-03-31 | 2017-06-13 | Pergo (Europe) Ab | Building panels |
US10626619B2 (en) | 2000-03-31 | 2020-04-21 | Unilin Nordic Ab | Flooring material |
US10233653B2 (en) | 2000-03-31 | 2019-03-19 | Pergo (Europe) Ab | Flooring material |
US10156078B2 (en) | 2000-03-31 | 2018-12-18 | Pergo (Europe) Ab | Building panels |
US9611656B2 (en) | 2000-03-31 | 2017-04-04 | Pergo (Europe) Ab | Building panels |
KR101273770B1 (ko) * | 2005-03-30 | 2013-06-12 | 다이니폰 인사츠 가부시키가이샤 | 화장 합판의 제조 방법 |
JP2006272922A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Dainippon Printing Co Ltd | 合板及び化粧合板 |
JP2008081969A (ja) * | 2006-09-26 | 2008-04-10 | Dainippon Printing Co Ltd | 床材 |
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