JPH07508814A - 火花点火機関に供給される燃料を修正する装置と方法 - Google Patents
火花点火機関に供給される燃料を修正する装置と方法Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
火花点火機関に供給される燃料を修正する装置と方法本発明は、請求項1前段に
記載された、内燃機関に供給される燃料を修正する装置と、請求項5前段に記載
の方法とに関するものである。
従来の技術
火花点火機関からの排気中の有害物質を最低限に抑える要求が高まっており、こ
のため、吸気弁への燃料噴射をコンピュータにより逐次制御することに関心が向
けられるようになった。逐次噴射の場合、燃料は各シリンダ毎に個別に吸気弁に
噴射され、この噴射時にはシリンダは既に吸気行程を開始中か開始したところで
ある。この逐次噴射により、各燃焼前に燃料が、シリンダの吸気行程と同時(こ
噴射された場合より精密に配量される。コンピュータによる逐次制御噴射に関す
る特許は何件か存在する。US4785784及びUS4961411による2
件のコンピュータ制御噴射装置の場合、各吸気行程時にシリンダ当り2回噴射が
行なわれる。2回目の噴射では、1回目の噴射の結果、燃料要求量が変化した場
合には、量が修正される。その目的は、過渡的な負荷の場合に、より迅速に応答
し得るようにすることにある。これらの特許の2段階噴射は、分割噴射として広
く行なわれており、また主として、吸気弁の開弁中に行なわれている。
発明の目的
本発明は、コンピュータにより好ましくは電子式に逐次制御される燃料噴射装置
を有する火花点火機関に適用するのが好ましい。本発明の目的は、過渡的負荷の
場合に、出来るだけ少ない回数の流量計算で、簡単な手段を用いて迅速な応答と
最適性能を得ることにある。また、別の目的は、出来るだけ多くの瞬間エンジン
・パラメータにもとづき、燃料需要量を連続的に反復計算する必要なしに、単一
の、分割されない噴射を可能にすることにある。インジェクタの1回だけの機械
式開弁と1回だけの機械式閉弁による単一の噴射により、燃料は、より精密に配
量される。なぜなら、燃料流は、弁の開閉段階には不規則かつ正確な定量が困難
であるのに対し、完全に開かれた弁の流量は比較的規則的であり、正確な定量が
可能だからである。これらの利点を得るため、本発明による流量修正装置は、請
求項1に記載の特徴を有し、また方法に関しては、同じく請求項5及び請求項6
に記載の特徴を有している。
本発明の更に別の目的は、噴射装置をマイクロコンピュータによって制御するこ
とにより、極めて迅速な計算能力を利用可能にし、それによって、出来るだけ前
回の燃料流計算と分割されない(coherent)噴射インターバルの修正が
、噴射段階の後半に適用可能の瞬間エンジン・パラメータにもとづいて行ない得
るようにすることにある。本発明による装置は、この点に関しては、請求項2に
記載の特徴を有し、その方法に関しては、請求項7に記載の特徴を有している。
過渡的負荷の場合の1つだけのパラメータ特性値は、追加燃料流計算を行なう必
要の有無を検知するさいに、好んで用いられる。この結果、追加燃料流計算は迅
速に、必要とあれば、噴射インターバルの臨界的な最終段階の間に、好ましくは
請求項3に記載のように行なうことができる。その場合、スロットル位置変化を
表わすスロットル・トランスミッタからの信号だけが用いられる。なぜなら、前
回の流量計算は利用する必要はないからである。
本発明の装置と方法のその他の特徴は、以下の一実施例についての説明及び請求
の範囲のその他の項により明かにされる。実施例は図面について説明する。
図面のリスト
第1図は本発明による噴射装置を有する内燃機関の図。
第2図は1つのシリンダの4ストロ一ク作業サイクル時のイベント及び測定値を
示したソーケンス図である。
実施例の説明
第1図には、火花点火内燃機関1用の燃料噴射装置が示されている。このエンジ
ンは、クランク軸を駆動するピストン13を内部に有する少な(とも1つのシリ
ンダ12を有している。シリンダの燃焼室には、吸気行程のさい燃料・空気混合
気が吸気弁14を介して供給される。吸気弁はカム軸16により開弁される。
排気行程時には排気弁15がカム軸17により開弁される。この噴射装置には、
燃料が、好ましくは電気式に駆動される燃料ポンプ9を介して供給される。燃料
ポンプ9は、実際には燃料タンク8内に備えられ、供給ポンプ32を介してタン
ク8から燃料を吸出し、フィルタ31を介して燃料分配管5へ供給する。複数の
燃料管6は、各シリンダの吸気管20内に配置された各インジェクタ21へ分配
管5から分岐している。分配管5内の圧力レベルは圧力調整器7によって決定さ
れる。圧力調整器7は、燃料圧力を吸気マニホールド内の圧力に対し一定に維持
する。それによって、燃料の噴射量は吸気マニホールド内の可変圧力に影響され
ることなく、インジェクタの開弁時間にのみ影響されるようにすることができる
。
インジェクタ21は、従来型式の噴射弁、好ましくは、ソレノイド式の電磁弁か
ら成り、各吸気弁14に近い、かつまた吸気弁14に向いた各シリンダ吸気管内
に配置されている。
インジェクタは、弁ヘッドに近い弁棒に噴射燃料が当たる方向に向けておくが、
もしくは吸気弁14の弁ヘッドに直接に向けておく。燃料が弁に当たり、弁ヘッ
ドー面に拡散するようにし、シリンダ内の燃焼により熱せられた表面を燃料の蒸
発に利用する。弁ヘッドは、また、コールドスタート時にも極めて迅速に加熱さ
れる。その速さは、PTC型の電気加熱式加熱板とほぼ同じ速さである。この型
の加熱板はコールドスタート時の燃料の霧化・蒸発度を改善するために製造され
たものである。内燃機関lがシリンダ当り2個の吸気弁14を備えている場合、
2個の噴射口を有するインジェクタが用いられ、これら噴射口は、各自の吸気弁
の方向を向けられており、確実に所要燃料噴射量が得られるように、最大可能な
加熱面積に噴射されるようになっている。
インジェクタ開弁時間は、制御ユニットにより検出されるいくつかのエンジン・
パラメータにもとづいて制御される。これらのパラメータには、負荷、速度、エ
ンジン温度、吸入された空気質量、排気ガスの酸素含量が含まれている。制御ユ
ニットlOは、ケーブル配線網40を介して、エンジンのパラメータを検出する
ため数個のトランスミッタと、エンジン操作のため作動させ得るアクチュエータ
とに接続され、点火ロック45を介してバッテリ33から電力を供給されている
。ケーブル配線網40は、また、制御装置及び燃料ポンプ用のリレー43.44
を有している。制御ユニットIOは、メモリ34にデータを記憶させ、速度及び
所要燃料量を算術計算35する手段を含むマイクロコンピュータ・ユニットと、
割込みレジスタ38とから成っている。
制御ユニットは、ケーブル配線網40を介して空気質量計24から空気質量に関
する情報を受取る。この空気質量計24は、複数シリンダに共通の吸気管の上流
に配置され、その前方にはスロットル22が設けられている。この空気質量計2
4は、従来型式の加熱線でよい。その場合、加熱線を通過する空気抵抗が直接に
吸気質量の尺度となる。
あるいは又、圧力ドランスデューサを、スロットル22の下流の吸気管内に、ス
ロットル22上流の空気温度計と組合せて配置しておくことができる。これによ
り検出される圧力と温度とは、吸気質量を計算する空気質量計24の代りに利用
できる。
スロットル軸に取付けたアナログ式スロットル位置指示器25は、スロットル2
2のプレート位置に関する情報を制御ユニットioへ伝える。温度計36はエン
ジン温度の連続的な信号を直接に制御ユニット10に伝える。排気ガス中の酸素
含量を検出するラムダ探針37は、エンジンの排気マニホールド18内に配置さ
れている。これにより、制御ユニット10は吸気質量により決められる混合気及
び負荷を修正でき、この結果、触媒コンバータのための最適混合比が維持できる
。制御ユニットlOは、また、エンジンのクランク軸位置に関する情報も受信す
る。フライホイールに配置されたトランスミッタ29は、フライホイールと協働
するコードディスク28に設けられた基準マーキング30を検知する。クランク
軸が180°の位相ずれをもって回転する2対のピストンを有する従来型式の4
シリンダ4ストロ一ク機関の場合、各ピストン対の上死点(TDC)を検知する
ため、コードディスクに1’80°ずらされた少なくとも2つの基準マーキング
30を、どちらのピストン対が上死点に在るかを識別するための特別マーキング
39と一緒に、設けておく必要がある。この特別マーキング39は、どちらかの
マーキング30の直前に設けておき、マーキング30より小さくしておく。それ
によって、トランスミッタ29からの識別信号はより短くなり、マーキング30
からの信号と対照させることができる。
対をなすピストンの場合にシリンダのどちらが圧縮行程で、どちらが排気行程か
を識別するため、トランスミッタ27を利用することができる。このトランスミ
ッタは、カム軸17により駆動される点火ディストリビュータ26内に適宜に配
置しておく。あるいは又、シリンダ内にイオン電流センサを、好ましくは、点火
プラグギャップがセンサ装置として用いられるセンサを配置し、このセンサによ
り、燃焼が行なわれているシリンダを検知することができる。これらの方法は、
点火順序を決定するのに用いることができる。その点火順序は、点火プラグ及び
インジェクタの逐次起動に利用され、その結果、点火と噴射とが、各シリンダに
とってエンジン上の正確な行程位置で逐次行なわれる。
最適性能及び最低の有害物質放出を達成するには、燃料制御システムはエンジン
のパラメータ・データを検出し、処理できなければならない。しかも、これらの
パラメータ・データは出来るだけ最新の、かつまた精密に測定されたデータでな
ければならない。有害物質放出に関しては厳しい要求が課せられており、とりわ
け、燃料制御システムは、有害物質放出を最低限に抑えるよう設計されたが、重
要なことは信号の質のみではない。実際の測定及び調整の戦術も、最終成績を決
定する。噴射時間の長さ、したがって燃料の量は、先ず、エンジンの瞬間パラメ
ータ、たとえば吸気管圧力、空気温度、スロットル位置、スロットル運動の関数
であり、更に、いくつかの別の修正エンジン・パラメータ、たとえばエンジン温
度、始動条件、排気ガスの酸素含量の関数である。これらエンジン・パラメータ
は異なる時点に、異なる間隔で測定する。温度は低速更新(slow upda
ting )及び有効平均値形成により測定される。エンジン・パラメータのデ
ータ、たとえば吸気管圧やスロットル位置は、頻繁に更新される。すなわち、特
別な戦術にもとづいてエンジン1回転当り数回更新される。これにより、確実に
、運転者が行なうスロットルアップ又はスロットルダウンに対し迅速な応答が可
能になる。
始動過程が終り、エンジンが完全に作動状態に入ると、直ちにすべての重要なエ
ンジン・パラメータが検出され、それにもとづいて、燃料流量の計算が行なわれ
る。実際の始動過程の間、燃料量と噴射時間とが、特別な調整アルゴリズムによ
って調整される。このアルゴリズムは、燃料の順次噴射の点火順次が見出される
前に用いられるものである。これら始動アルゴリズムにより、燃料は絞られたり
補充されたりし、それによって確実にエンジンが実際に始動せしめられる。始動
後、エンジンの作動が完全になったときに必要とされ、かつ検出された瞬間パラ
メータにもとづいて計算された燃料量が、制御ユニットIO内のメモリ34に記
憶される。メモリIOは、シリンダ数に対応するメモリ・アドレス数を有するよ
うにすることができる。当該シリンダに対し、完了した前回の噴射時間制御シリ
ンダのアドレスに連続的に記憶され、次の噴射の前に、当該シリンダに適用可能
な、前回の噴射時間制御メモリ・アドレスから集められる。この噴射時間が次の
噴射時間の基本値を形成し、この基本値が、インジェクタ起動時の、前設定噴射
時間として用いられる。
また、噴射の開始タイミングも性能や有害物質放出に影響する。エンジンの圧縮
行程に対して噴射の開始タイミングを同期化するための、いくつかの解決策が開
発されてきた。ある解決策では、この同期化が、吸気弁の開弁時間の間に少なく
とも一定の程度行なわれるようにされている。このようにすると、燃料は、空気
流がインジェクタを通過し、シリンダ内へ入るさいに飛沫同伴されると考えられ
た。この解決策の欠点は、インジェクタによる燃料の霧化が困難な場合、比較的
大きい燃料滴がシリンダ内に達し、これら燃料滴が不完全燃焼する結果を生じる
点である。
これに代えてコンピュータ制御式の噴射装置を用いて迅速に噴射開始を変化させ
得るようにした場合、噴射開始は、吸気弁14が開弁される時速に、噴射力面部
分完了しているように起動させることができる。こうすることによって、燃料の
大部分は高温の吸気弁14の上に噴射できるので、熱が吸収され、続く吸気弁開
弁の間に吸気内に蒸発・霧化が生じる。これにより、より一層均質な混合気が得
られ、その結果、より完全な燃焼が生じる。クランク軸回転の所定時点で、次の
燃料弁開弁時に計算が行なわれる。これについては第2図参照のこと。第2図に
は、特定シリンダの場合の、4サイクルの間に行なわれる異なるイベントA−B
と測定C−Dのシーケンス図が示しである。Aは、吸気弁14がクランク軸域5
1にわたり開弁状態であることを示しており、Bは、排気弁15がクランク軸域
52にわたって開弁状態にあることを示している。調整不可能の従来型式のクラ
ンク軸駆動の場合、吸気弁14が開き、排気弁15が閉じるさいに一定の重なり
が存在する。Cは、対応する時間中の主な瞬間エンジン・パラメータの測定がク
ランク軸域3内で、どのように行なわれたかを示している。既述のように、検知
データにより平均値を形成するデータを更新するか、もしくは他の値が、加重値
又は平均値を形成することなしに、直接の急速応答用に更新されるかする。これ
らの値は制御ユニットlOのメモリ34に記憶される。Dは、噴射弁の開弁の間
、この開弁が基準位置50により制御され、吸気弁の開弁開始により決定される
ことを示している。E及びFは、噴射間隔りを拡大して示した図で、符号611
は開弁時間を、符号60は閉弁時間を示したものである。Fは変化形を示した
もので、この場合は、クランク軸域53内での測定により、所要燃料流量が減少
せしめられ、それにより、より早い位置60′で閉弁が可能になる。
第1図に示されるクランク軸トランスミッタ28〜30の場合、マーキングは、
次のTDCマーキング到着までの時間の遅れを示す速度計算に利用されるだけで
なく、噴射開始時にTDC前方位置に到着した場合の中断機能による中断を生じ
させるためにも利用される。吸気弁14の開弁中に、圧縮行程における固定位置
50に到達するのに必要とされる時間を示す速度は、単純な算術計算で決定でき
に噴射され、高温の弁ヘッドにより燃料が蒸発することである。開かれた弁への
噴射が望まれるのは、極端な負荷の場合だけである。たとえば急激な加速のさい
、シリンダ内への出来るだけ多量の燃料供給を必要とする場合や、一定のコール
ドスタートの場合である。吸気弁開位置、すなわちクランク軸位置50に達する
、制御ユニットによる計算時間から、完了した前回の噴射時間を差引くことによ
り、噴射開始時期が得られ、この値がインターラブド・レジスタ38に記憶され
る。
完了した前回の噴射時間は、噴射時間の制御に用いられ、各シリンダに対して完
了した前回の噴射時間、もしくは逐次噴射での完了した前回の噴射時間から成っ
ている。
このクランク軸角度50に達すると、中断が生じ、それによって、燃料弁が、先
行する計算による設定噴射時間だけ自動的に開かれる。この噴射時間は、完了し
た前回の噴射に適用可能である。噴射時間制御の場合のように、完了した前回の
、燃料量計算に利用した噴射時間は、各シリンダに対して完了した前回の噴射時
間、又は逐次噴射において完了した前回の噴射時間から成っている。インジェク
タが開弁すると、インターラブド・レジスタ38が、必要とされる設定噴射時間
に合致する時間値を負荷され、必要とされる燃料需要量の第1付加計算が、エン
ジン・パラメータにより開始される。これらのパラメータは、開弁開始の直前カ
リクランク軸の回転の一部53の間に検知される。インジェクタの開弁と平行し
て行なわれるこの第1計算により、噴射時間の修正を要することが示された場合
には、インターラブド・レジスタ38に記憶されている時間値が修正される。
必要とあれば、この修正は次の場合にだけ行なえばよい。すなわち、差値が著し
く、設定燃料量と、クランク軸回転のインターバル53の間に検出された瞬間I
くラメータにより要求される燃料量との間の設定閾値を超えている場合である。
調整装置は、次いで、インジェクタが開弁の間に他の処理を続ける。
インターラブド・レジスタ38に記憶された設定噴射時間は位置60で終り、新
たな割込みが行なわれる。この割込みが行なわれている間、インジェクタは、先
ず閉弁するよう指令され、次いで、インジェクタの開弁時に行なわれた前回の噴
射時間計算以降にスロットル運動が行なわれたか否かが直ちにチェックされる。
スロットル運動がなされていた場合には、加速と燃料増量が指令される。その場
合には、燃料の瞬間所要増量を計算する追加第2計算が行なわれる。
燃料の所要増量は、少なくともスロットル位置、スロットル微分商(deriv
atives 変位割合)、エンジン温度等の、この場合に最も重要なエンジン
・パラメータの関数として計算される。この増量計算に要する時間は100マイ
クロ秒の範囲にある。このことは、従来型式の電気機械式の弁では、計算が終る
前に閉弁を開始する時間がないことを意味する。
16m1(zのクロック周波数と、毎秒200万の命令の処理能力を有するマイ
クロコンピュータにより、開弁時間の第1追加計算に対応する1回の完全な燃料
流量計算に必要とされる3000程度の命令が1マイクロ秒(+ns)余の時間
で処理される。この1回の完全な流量計算によって、所要燃料流量に影響を与え
るすべての検知のエンジン・パラメータにもとづいて、燃料流量が算出され、修
正される。これらのパラメータには、負荷(すなわち空気質量)、速度、ラムダ
値、エンジン温度、始動後の状態(負荷増大)、温度修正、アイドル調節が含ま
れる。
通常、完全な燃料流量計算は、インジェクタの開弁後から始まり、インジェクタ
の閉弁前までに終るのが好ましい。特殊な負荷の場合、たとえば減速(エンジン
の制動)の場合、すなわち燃料の実需要が無いため噴射時間を無視できる場合に
は、計算が完全に完了する前に、インジェクタが開いていれば、閉じるよう指令
する時間がある。しかし、メモリに記憶されている噴射基本値は、1回の完全な
燃料量計算が開弁と平行して行なわれた場合、次の噴射前に設定噴射時間として
用いられるように更新される。
しかし、インジェクタの閉弁指令直後に始められる第2の付加燃料流量計算は、
燃料の増量を計算するため、負荷の増大を最もよく表わすパラメータを用いるだ
けである。これらのパラメータは、第一にスロットル位置とスロットル微分商(
変位割合)であり、第二にはエンジン温度である。負荷増大要求量は、制御ユニ
ットIOのコンピュータの数百の指令にもとづき、前記パラメータにより計算さ
れる。これらの指令は、100マイクロ秒程度で処理される。
所要付加噴射時間が、燃料増量要求量に対応する第2の付加流量計算により計算
される場合、インターラブド・レジスタ38は、前記の計算により算出された臨
時噴射時間55の増量が行なわれる。この結果、インジェクタ21を開くカウン
ターコマンドが制御ユニットIOから発せられる。インジェクタは、機械式には
、この指令とカウンターコマンドの継起に応答する時間はないが、噴射は、いく
ぶん時間を延長した単一の噴射として行われる。命令された追加噴射時間55が
終ると、新たな割込みが生じ、自動的にインジェクタ21が閉弁される。噴射が
、臨時噴射時間55が行なわれるか、クランク軸回転のインターバル53の間に
検知された減速に応じた符号60′での早期の閉弁により短縮されるかには関係
なしに、完了した前回の噴射時間は、制御ユニットのメモリ34に新しい基本値
として連続的に記憶され、次の噴射の設定噴射時間として利用される。
特定の負荷の場合、たとえば負荷及び速度が高い値の場合、複数燃料インジェク
タが起動され、それらが部分的にオーバラップするほど長く開弁されている必要
がある。言いかえると、1つのインジェクタが末だ開弁時間の最終段階にあると
きに、次のシリンダのインジェクタが開弁起動される。これらの場合、直ぐ先行
するシリンダの噴射時間が、次のシリンダのインジェクタの閉弁時には利用でき
ない。後者のインジェクタは、先行インジェクタの噴射完了前に開弁するからで
ある。これらの場合、最後から2番目のシリンダの噴射時間が、基本値及び設定
噴射時間として利用される。あるいは又、基本値の噴射時間により、開弁の瞬間
に先行するエンジン・パラメータを修正し、噴射が未だ完了しないうちに、この
噴射が、次に開弁するインジェクタと平行かつ重複して行なわれるようにする。
以上に説明した本発明は、調整不可能の開弁時間を有するエンジンに使用が限定
されるものではない。本発明は、また、位相ずれの可能なカム軸にも適用できる
が、その場合には吸気弁の位相のずれが、インジェクタの開弁に対し、相応の影
響を生じさせる。噴射の最も臨界的な段階、すなわち弁の開閉時に、多くとも各
噴射時に2回だけ要求燃料流量計算を行なう既述の戦術によって、必要な計算が
最小限に抑えられ、しかも迅速な応答が過渡的負荷の場合に可能である。噴射開
始時の第1追加イベント制御燃料量計算により、指令された減速のみでなく、そ
の機会に行なわれる加速をも生ぜしめられる一方、噴射終了時の第2追加イベン
ト制御燃料量計算により、出来るだけ遅い段階での加速のための燃料増量要求量
が生せしめられ、他方、単一の噴射インターバルが維持される。これにより、制
御ユニットのマイクロコンピュータの能力が他の目的に解放される。かくして、
いわゆるエンジン管理システムのための、より良い条件が造出される。このシス
テムにより、数エンジン・システム、点火システム、ターボシステム、アンチス
ピン・システム等が統合でき、単一のコンピュータで処理可能である。
毎秒200万指令以上の高速計算能力を有するマイクロプロセッサによって、ソ
レノイド型式の従来の電磁弁より、はるかに早く応答するインジェクタを使用で
きる。このインジェクタは、たとえば圧電式でよい。複数の圧電素子は、互いに
積み重ねられて円錐形弁体を形成し、電圧が加えられると、迅速に形状を変化さ
せ、従来型式の電磁弁より、はるかに迅速に応動する。より高速のプロセッサを
介して、この圧電式インジェクタは、また、閉弁指令を受けることができ、この
結果、追加のイベント制御燃料需要量計算により、弁が機械式に閉弁開始する時
間をもたないうちに、開弁のカウンターコマンドが生ぜしめられる。
H6,1
H5,2
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.少なくとも1つのシリンダ(12)と、各シリンダの吸気管(20)内に配 置され、かつ少なくとも1つの吸気弁(14)の方向を向いた燃料インジェクタ (21)とを有する内燃機関(1)に供給される燃料量を修正する装置であって 、検出器(24,25,27,29,36,37)が備えられており、これら検 出器がエンジンの瞬間作動状態、たとえばクランク軸位置やエンジンの負荷を示 す信号を発生させ、更に、これら検出器(24,25,27,29,36,37 )に接続された制御ユニット(10)が備えられており、これにより設定順序で 各燃料インジェクタを起動可能であり、更にまたこの制御ユニット(10)がエ ンジンの作動の瞬間パラメータにもとづいて燃料需要量を反復計算する手段を有 する形式のものにおいて、 前記制御ユニットがメモリ(34)を有しており、このメモリに、エンジンの完 全作動時の燃料の先行噴射需要量が基本値として記憶され、更に、各シリンダ( 12)の吸気行程に密接に関連してインジェクタ(21)をエンジン(1)と同 期的に起動する手段(10,27,29)が、メモリ(34)に記憶された基本 値を利用して、インジェクタ(21)の所要作動時間の予備計算を行なうように されており、この結果、制御ユニット(10)が、基本値に合致する設定予備作 動時間だけインジェクタ(21)を作動させた後、インジェクタ(21)の開弁 時のエンジン瞬間作動パラメータにもとづいて、インターラプト発生手段(38 )を介して第1の瞬間燃料需要量の計算を自動的にスタートさせ、この第1瞬間 燃料が、設定レベルを超えて予備燃料需要量から逸脱している場合には、インジ ェクタの作動時間を修正し、それにより瞬間燃料需要量に比例する所要燃料量が 得られることを特徴とする、内燃機関に供給される燃料量を修正する装置。 2.請求項1記載の装置において、制御ユニットが、予備作動時間、又は変更さ れた瞬間エンジン・パラメータにもとづいて修正された作動時間の終了時に、イ ンジェクタ(21)の閉弁を指令する手段(10,38)を有しており、この閉 弁指令に対して制御ユニット(10)が、直ちに、インジェクタ閉弁時(60) のエンジン瞬間作動パラメータにもとづいて、第2瞬間燃料需要量を計算させ、 かつまた、増加せしめられた燃料需要量が、直ちに、インジェクタ閉弁時に検知 され、明弁時(60)の燃料需要増加量に比例する、作動時(54)の追加延長 時間(55)の間、インジェクタを開弁ずるカウンターコマンドを発することを 特徴とする、請求項1記載の装置。 3.請求項2記載の装置において、過渡的負荷のパラメータ特性値、好ましくは スロットル・トランスミッタ(25)から得られるパラメータ特性値が、追加燃 料流量計算を行なうべきか否かを検出するために利用され、このパラメータが前 回の燃料流量計算以降に生じた負荷変更を表わすことを特徴とする装置。 4.請求項3記載の装置において、第2瞬間燃料要求量の計算が、制御ユニット 内に配置されたニコンピュータによって行なわれ、このコンピュータが、この計 算を行なうさい、100〜400マイクロ秒を超えることがなく、更に、インジ ェクタがソレノイド弁型式の弁から成り、この弁の機械的慣性が第2瞬間燃料要 求量の計算に必要な時間を超過しており、そのインジェクタが、閉弁に抗して作 動せしめられるにも拘らず、インジェクタの機械的慣性により、閉弁を開始する 時間を有さず、この結果、噴射が単一のコヒーレントな逐次噴射として行なわれ ることを特徴とする装置。 5.各シリンダ用の燃料インジェクタ(21)を備えた内燃機関(1)に供給さ れる燃料量を修正する方法であって、クランク軸位置やエンジン負荷等の瞬間エ ンジン作動状態が、設定順序で燃料インジェクタ(21)を起動する制御ユニッ ト(10)によりモニタされており、この制御ユニット(10)が、エンジンの 瞬間作動パラメータにもとづき燃料需要量を反復計算する手段を有する形式のも のにおいて、 先行する噴射の噴射時間が設定噴射時間として各噴射の起動に利用され、要求さ れる燃料需要量の追加計算が、インジェクタの状態変化の開始を直接にイベント 制御した結果として、自動的に行なわれ、更にインジェクタの前記状態が、イン ジェクタの状態変化開始についての主な瞬間エンジン・パラメータにもとづき、 開弁状態か閉弁状態のいずれかにすることができ更にまた、インジェクタ状態変 化の開始に関する主な瞬間エンジン・パラメータによって決定される燃料需要量 が、設定噴射時間により与えられた予備燃料需要量と異なる場合には、インジェ クタの作動時間が修正され、その結果、要求燃料量が瞬間燃料需要量に比例して 得られることを特徴とする、内燃機関に供給される燃料量を修正する方法。 6.請求項5記載の方法において、要求される燃料需要量の追加計算が、インジ ェクタ開弁時の主な瞬間エンジン・パラメータにもとづき、直接に、開弁開始を イベント制御した結果として、自動的に行なわれ、更に、インジェクタ開弁時の 主な瞬間エンジン・パラメータにより決定される燃料需要量が、設定噴射時間に より与えられた予備燃料需要量から、設定レベルを超えて逸脱した場合には、イ ンジェクタ作動時間が修正され、その結果、瞬間燃料需要量に比例して要求燃料 量が得られることを特徴とする方法。 7.請求項5記載の方法において、設定時間、又はインジェクタ開弁時の主な瞬 間エンジン・パラメータによって与えられた時間にもとづく噴射時間の終了時に 、インジェクタ閉弁開始時の燃料需要量の追加計算が、直接に、閉弁開始のイベ ント制御の結果として開始され、この計算が、瞬間負荷を表わす少なくとも1対 のエンジン・パラメータにもとづいて行なわれ、かつまた増量された燃料需要量 が直ちに検出され、それにより、閉弁時(60)の計算増量燃料需要量に比例し て作動時間(54)の追加延長時間(55)の間にインジェクタ開弁のカウンタ ーコマンドが発せられ、この計算とカウンターコマンドが、インジェクタの閉弁 及び実際の閉弁から、インジェクタの機械的な慣性によって要求される応答時間 より迅速に行なわれることを特徴とする方法。
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