JPH07505300A - 流体採取容器 - Google Patents
流体採取容器Info
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- JPH07505300A JPH07505300A JP5516750A JP51675093A JPH07505300A JP H07505300 A JPH07505300 A JP H07505300A JP 5516750 A JP5516750 A JP 5516750A JP 51675093 A JP51675093 A JP 51675093A JP H07505300 A JPH07505300 A JP H07505300A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、収縮可能且つ膨張可能な流体採取容器に関する。
発明の背景
真空下で作動して手術の間に患者から血液を採取する種々の輸血容器は、採取し
た血液を患者の中に再注入するためにも使用することができる。従来技術の容器
は伝統的に、非収縮性のガラス製の血液様取瓶から形成されていた。当該技術は
次に、柔軟なプラスチック類の採取バッグを開発し、この採取バ・ラグは、圧縮
されると、採取された液体の再注入流量を増大させる。
真空が容器を収縮させるのを防止するために、上記従来技術の柔軟な容器は、採
取操作の間に、機械的に膨張される。以下の米国特許がそのような従来技術の装
置の代表例である。米国特許第4.443,220号は、採取バ・ソゲの周囲で
環状に隔置された複数のスリーブ状のループすなわち輪状体をステントの細長い
歯に係合させることにより、円筒形の血液採取バッグを膨張させる技術を開示し
ている。米国特許第4,838,872号は、バッグに接続された剛化部材を圧
縮することにより膨張される膨張可能な血液採取バッグを開示している。米国特
許第4.943.288号は、再注入バッグの頂部及び底部を横断する一対の交
差するロックアームによって上記バッグに取り付けられたフレーム部材を分離す
ることにより、開いた状態に保持される再注入バッグを開示している。
従来技術はまた、真空下での流体採取操作の間に、再注入ノく・ソゲを開いた形
態すなわち膨張した形態に維持するための非機械的な手段も開示している。米国
特許第3,866.608号は、採取バッグの表面と剛性を有する外側容器との
間に第2の真空を与えて容器の収縮を防止することを開示している。米国特許第
4゜781.707号は、可撓性を有する採取バ・ソゲと外側容器との間で気密
にシールされたチャンバを開示しており、このチャンノくは、採取ノく・ノブが
、血液採取操作の間に収縮するのを防止する。
上述の如き従来技術の装置はある種の欠点を有している。機械的なサポート構造
に直接取り付けられていないプラスチック類の採取バッグの部分は、容器内部に
真空が与えられると収縮する傾向がある。その結果、そのようなプラスチック類
の容器に設けられた容積目盛りは、採取されている流体の体積と一致しない。
この不一致は、処置の手順が血液の損失量に基づいて行われる場合には悪影響を
与えることがあることが分かっている。真空によって膨張される容器は、より信
頼性のある容器体積をもたらすが、それを作動させることはより困難である。採
取された血液を再注入する間に内側容器が収縮することを許容するために必要と
される外側の真空の解放は問題があることが分かっている。
旦咀2!!
本発明は、手術中及び手術後に流出する血液の如き体液を真空下で採取するため
の容器に関する。この容器は、剛性を有する前方壁と可撓性を有する後方壁とを
備え、該後方壁は、上記剛性を有する前方壁に対して相対的に収縮したり膨張し
たりすることができる。剛性を有する複数の平坦なパネルが、可撓性を有する後
方!の周囲で隔置されて該後方壁に接続され、剛性を有する細長いステントに係
合することができる。かみ合ったステント及び平坦なパネルは、血液採取の間に
採取容器に真空を与えても、可撓性を有する後方壁が収縮するのを防止する剛性
を有するすなわち堅固な構造をもたらす。ステントを取り外すと、可撓性を有す
る後方壁は再び収縮し、これにより、患者に自己の血液を再注入することができ
る。
本発明の目めは、種々の目的の中でも特に、膨張可能且つ収縮可能な採取容器を
提供することである。
本発明の種々の目的の中の別の目的は、その内部に真空が作用した時に、比較的
信頼性のある容積を有する採取容器を提供することである。
本発明の他の目的及び特徴は、本発明の幾つかの実施例を示す添付図面を参照し
て以下の詳細な記載を読むことにより明らかとなろう。図面は説明を説明するた
めに描かれたものであり、本発明の限度を定めることを意図していないことを理
解する必要がある。
本発明の上記及び池の目的並びに利点は以下の図面から十分に理解されようが、
図面において、
図1は、本発明の流体採取容器の正面図であり、図2は、本発明の流体採取容器
の背面図であり、図3Aは、本発明の剛性を有する前方壁の正面図であり、図3
Bは、本発明の剛性を有する前方壁の背面図であり、図30は、本発明の剛性を
有する前方壁の平面図であり、図3Dは、本発明の剛性を有する前方壁の側面図
であり、図4Aは、可撓性を有する後方壁の膨張した形態を示す正面図であり、
図4Bは、可撓性を有する後方壁の膨張した形態を図4Aの4B線に沿って示す
断面図であり、
図5は、可撓性を有する後方壁及び剛性を有する前方壁から成るアセンブリの分
解図であり、
図6は、ステント係合部材が膨張した形態(実線)及び収縮した形態(鎖線)に
ある装置の断面図であり、
図7Aは、後方壁のパネルを部分的に破断して示す正面図であり、図7Bは、図
7Aの後方パネルの背面図であり、図70は、図7A及び図7Bに示す後方パネ
ルを線7Cに沿って示す断面図であり、
図7Dは、本発明の後方パネルの側面図であり、図8Aは、中央パネルの斜視図
であり、図8Bは、中央パネルを図8への#!8Bに沿って示す断面図であり、
図9は、本発明のステントの平面図であり、図10は、本発明のステント及びス
テント係合パネルの取り付けを示す図であり、
図11は、胸部ドレナージ装置に取り付けられた流体採取容器を示す図であり、
図12Aは、本発明の流体採取容器に取り付けられた真空リミ・ツタを模式的に
示す断面図であり、
図12Bは、図12Aの線12Bに沿って示す断面図であり、図13Aは、容器
の中の真空の効果を消失させるための通気装置を有する真空リミッタを示す図で
あり、
図13Bは、通気装置を有する真空リミッタを図13Aの線13Bに沿って示す
断面図である。
好ましい実施例の説明
図1及び図2に示す流体採取容器10は、剛性を有する前方壁12と可撓性を有
する後方壁14とを備えており、該可撓性を有する後方壁は、剛性を有する前方
壁12に対して相対的に収縮及び膨張することができる。膨張した形態において
は、体腔又は創傷から排出されている液体状及び気体状の流体が、真空の影響を
受けてすなわち真空下で、採取容器10に流入する。収縮した形態においては、
可撓性を有する後方壁14は、剛性を有する前方壁12に対して相対的に折り畳
まれ、採取された液状の流体を患者に再注入することを可能とする。
可撓性を有する後方壁14は、剛性を有する細長いステント(stent)16
を、可撓性を有する後方壁14の周囲に隔置された箇所で取り付けられた複数の
ステント係合パネル18にかみ合わせることによって、開いた状態に保持される
。かみ合ったステント16及びステント係合パネル18は、可撓性を有する後方
壁14が、採取操作の間に採取バッグの内部に作用する真空の影響を受けて収縮
するのを抑制する。容器内部の負圧に対する可撓性を有する後方壁14の抵抗を
最適にするために、可撓性を有する後方壁14の表面のかなりの部分が、ステン
ト係合パネル18に直接取り付けられている。
ステント16をステント係合パネル18に取り付けた後に、負圧入口20が、病
院の吸引装置すなわち負圧装置の壁部の出口の如き吸引源すなわち負圧源に接続
され、また、流体人口22が、ドレナージが行われている体の部位に連通された
ドレーンチューブ30に接続される。気体すなわち空気及び血液が、ドレーンチ
ューブ30、流体人口22及び血液フィルタ26を介して、体腔から吸引される
。血液フィルタ26は、採取している体内流体の中の凝血すなわちクロット及び
他の半固体が患者に再注入されるのを阻止する。フィルタ26は、流体人口22
に対してシールされ、採取している液体が真空入口20へ直接入らないようにし
ている。濾過された血液及び他の体内流体は、容器の底部へ通過する。蓄積され
た液体のレベルは、透明又は不透明な前方壁に設けられた容積目盛りによって表
示される。採取された気体及び空気は、フィルタ26を通過して容器内部に流れ
、次に、負圧入口20を介して排出される。
十分な体積の液体が採取された後に、ドレーンチューブ及び吸引ラインすなわち
負圧ラインが取り外される。ステント16が、ステント係合パネル18から離さ
れ、これにより、可撓性を有する後方壁14は、剛性を有する前方壁12に対し
て相対的に収縮することができるようになる。前方壁12の再注入ポート24か
ら伸長する再注入ライン25の閉止端が、接続ライン(図示せず)の基端によっ
て穿刺され、該接続ラインの先端を患者の循環系統に接続することができる。
可撓性を有する後方壁14を手によりあるいは機械で圧縮することにより、血液
及び他の体内流体が、採取容器から再注入ライン25を通って患者へ戻る。剛性
を有する前方壁12のスロット27が、使用されていない間の再注入ライン25
を保持する。採取容器を患者の体の上方で支持し、これにより、流体が重力によ
って患者へ戻ることができるようにすることができる。調節可能なハンガ又はス
トリップを、容器10の頂部の上で、剛性を有する前方壁12から可撓性を有す
る後方壁の後ろまで環状に伸ばし、ベッドのレール又は1.V、(静脈)ラック
に取り付けるのが好ましい。
採取容器の個々の構成要素を以下に詳細に説明する。
容器の採取バッグ部分は、剛性を有する前方壁12及び可撓性を有する後方壁1
4を備えている。
図3A乃至図3Dに示す剛性を有する前方壁12は、モーペイ社(MobayC
orp、)のFCR−2458、あるいは、ゼネラル・エレクトリック社(Ge
neral Electiric)の124R112の如き透明なポリカーボネ
ート材料から形成されており、前方壁は、前方面50及び後方面58を有してい
る。前方面50は、突出する部分52を有しており、該突出する部分は、採取容
器10の中に溜まった血液の量を測定するための目盛りスケール28を保持して
いる。再注入ポート24は、前方壁12から伸長し、前方壁12の下方端を貫通
する開口56に連通している。ポート24は、酊方壁12と共に射出成形される
のが好ましい。一対の突起57が、開口56の両縁部に沿って1&方面58から
直交方向に伸長している。そして、後方壁14が前方壁12に取り付けられた時
に、一対の突起57が、再注入通路を形成する可撓性を有する後方壁14の部分
を支持するためのサポートをもたらしている。
後方面58は、後方へ伸長するカラー60を有しており、該カラーは、負圧入口
及び流体入口に取り付けられる。一対のフランジ59が、後方面58と一体に成
形されており、上記一対のフランジは、負圧入口及び流体入口を容器内部の中で
整合させるためのそれぞれのU字形状の開口61を有している。2列のリブ状の
突起62が、後方壁14と対向する後方面58に沿って長手方向に伸長し、これ
により、可撓性を有する後方壁が前方壁に直接液するように収縮することを防止
して、再注入操作の間に再注入ポートへの血液の流れを阻止するのを防止する。
別の実施例において;よ、リブ状の突起は、前方壁の軸線を横断する方向に伸長
することができる。リブ状の突起62は、血液を前方壁の開口56に通過させる
垂直な通路を形成している。突起62が垂直方向に隔置されているので、血液が
横方向において通路の中へ流入することができる。
第3の列のリブ状の突起64が、後方の側部に沿って長手方向に伸長して縁部を
形成しており、該縁部に対して容積スケール28を担持するラベルを整合させる
ことができる。平坦な縁部51が後方面58を包囲しており、上記平坦な縁部は
、可撓性を有する後方壁の縁部に接続することができる。縁部51は、対向する
リップ部65.66によってその境界が定められており、上記リップ部は、前方
壁及び後方壁を互いに接合するために使用される紫外線活性型の接着剤を保持す
るための浅い凹所を形成している。
図4A及び図4Bに示す可撓性を有する後方壁14は、リガライト299−99
8 (Regalite 299−988)の如き柔軟なポリ塩化ビニールから
形成され、収縮可能な主要部分70と、頂部72と、下方部分74とを備えてい
る。収縮可能な主要部分70は、膨張した形態において、隔置されて収束する一
対の側部76と、該第1の対76から伸長する隔置されて収束する第2の対の側
部78と、上記隔置されて収束する第2の対の側部78との間で伸長する中央部
80とを備えている。収縮可能な主要部分70は、対向する一対の平行な側方部
81を備えるのが好ましく、該一対の側方部は、完全に膨張した採取容器の容積
を更に増大させる。
頂部72は、真空入口20を受け入れるようになされた第1のチャンバ82と、
流体人口22を受け入れるようになされた第2のチャンバ84とを備える。チャ
ンバの壁部83は、真空入口及び流体入口の先端を包囲し、流入する体液が負圧
入口20へ直接流れないようにしている。下方部分74は、傾斜した再注入通路
91を含み、該再注入通路は、前方壁12の開口56と協働して再注入ポート2
4の中へ入る経路を形成している。可撓性を有する後方壁の平坦な縁部90は、
収縮可能な主要部分70、頂部72及び下方部分74を包囲すると共に、直立す
る外縁部92を有している。この縁部92は、前方壁の縁部51のリップ部65
.66と協働し、前方壁12及び後方壁14が取り付けられている時に、紫外線
活性型の接着剤を保持する。
剛性を有する前方壁12及び可撓性を有する後方壁14から成るアセンブリが図
5に示されている。剛性を有する前方壁12の後方面58の平坦な縁部51、並
びに、可撓性を有する側壁14の縁部90が整合され、それぞれの接続要素を適
正に位置決めしている。従って、カラー60は、第1及び第2のチャンバ82.
84の外側面に着座し、カラー60の入口開口は、第1及び第2のチャンバ82
.84の頂部壁の入口開口に整合されている。フランジ59が、カラー60と対
向する第1及び第2のチャンバ82.84の内側面に当接し、再注入通路91が
、再注入ポート24の開口56に隣接して位置している。次に、剛性を有する前
方壁12及び可撓性を有する後方壁14が互いに接合されるが、この接合は、剛
性を有する前方壁12の平坦な縁部と可撓性を有する後方壁の平坦な縁部90と
をダイマックス(Dymax)20082−Mの如き紫外線活性型の接着剤によ
って行うのが好ましい。
ステントとステント係合パネルとのかみ合いは、後方壁が、真空採取の間に、前
方壁に向かって収縮するのを阻止する。図6に示すステント係合パネルは、平坦
な側方パネル40.42と、平坦な壁パネル44とを備えており、これら総ての
パネルは、好ましくはグイマックス(Dymax)20082−Xの如き紫外線
活性型の接着剤によって、可撓性を有する1麦方壁14に接合されている。側方
パネル40.42及び中央パネル44は、可撓性を有する1麦方壁14の周囲で
隔置され、後方壁が収縮した時に、それぞれの縁部が隣接するようになされるの
が好ましい。側方パネル40.42及び中央パネル44はまた、これらパネルが
接続されている後方壁のそれぞれの部分の周部と同一の広がりを有する周部を備
えている。パネルのこの構成は、ステントがパネルとかみ合った時の後方壁の真
空耐久強度を最適にすると同時に、ステントが外れた時に、後方壁が前方壁に向
かって十分に収縮することを可能とする。図示のように、側方パネル40,42
は、可撓性を有する後方壁の第1の対の収束部に接合され、中央パネルは、可撓
性を有する後方壁の後方部に接合されている。
図7A乃至図7Dに示す側方パネル40は、モーペイ社(Mobay Corp
、 )のFOR−2458又はゼネラル−エレクトリック社(GeneralE
lectiric)の124R112の如き剛性のポリカーボネート材料から形
成される細長(平坦な主本体100を備えている。側方パネルの一部106は、
主本体100から発散しており、図4A及び図4Bに示すように完全に膨張した
可撓性を有する後方壁14の側方部分81の周部に概ね合致する局部を有してい
る。細長いフランジ108が主本体100から伸長し、ステント縁部収容スペー
ス110を形成している。フランジ108の内側面113は、ステントの挿入及
び取り外しを容易にするように広がるのが好ましい。複数のリブ114が、フラ
ンジ108の底部壁116に沿って長手方向に伸長し、流体採取容器10に真空
が与えられた時に、側方パネル40.42が傾斜するのを阻止する役割を果たす
。
一対の隔置されたフランジ117は、再注入チューブ又は容器と共に使用される
他の管状の機器を弾性的に保持する。側方パネル40の後部は、複数の細長い凹
所104を有しており、これら凹所は、側方パネル及び可撓性を有する後方壁1
4を接合するために使用される紫外線活性型の接着剤を保持する。
図8A及び図8Bに示す中央パネル120は、モーペイ社(Mobay C。
rp、)のFCR2458又はゼネラル・エレクトリック社(GeneralE
lectiric)の124R112の如き剛性のポリカーボネート材料から形
成される細長(平坦な主本体122を備えている。T字型のフランジ124が、
細長く平坦な主本体122から伸長すると共に、ステントからの突起を係止的に
収容するようになされたスロット126を何している。中央パネル120の後部
は、該中央パネルを可撓性を有する後方壁に接合するための紫外線活性型の接着
剤を保持するための細長い凹所を備えている。
図9に示す剛性を有する細長いステント16は、モーペイ社(Mobay Co
rp、)のFOR−2458又はゼネラル・エレクトリック社(General
Electiric)の124R112の如きポリカーボネート材料から構成
される装置された第1の対の収束部分152と、該第1の対から伸長し且つ隔置
された第2の対の収束部分154と、該第2の対154の間で伸長する中央部分
156とを備えている。スロット158が、中央部分に沿って長手方向に伸長し
、中央パネルのT字型の突起を摺動可能に収容している。弾性的な係止突起16
0が、中央領域から上方に伸長しており、上記弾性的な係止突起は、T字型のフ
ランジの係止スロットに解除可能に係合することのできるテーパ形状の係止部分
162を有している。凹所163が、弾性的な係上部分160を包囲して開口を
形成しており、上記係止部分は、ステントを中央パネルから取り外すために医師
によって押し下げられてT字型のフランジの先縁部に対してカム作用を行った時
に、上記開口の中へ垂下する。隔置されたリブ状の突起164は、医師が係止部
分160を押し下げることを容易にする。ステントの側縁部166は、側方パネ
ルのステント収容スペースの中で摺動可能に運動、できるような寸法になされて
いる。丸い基端168が、ステントをステント収容スペースの中へ挿入すること
を促進する。
容器を拡張したすなわち膨張した形態に保持することになるステント係合パネル
に対するステントの取り付けが図10に示されている。可撓性を有する後方壁1
4は、中央パネル120を剛性を有する前方壁12から離れる方向に引っ張るこ
とにより手で後退される。ステント16の丸い基端168は、ステント収容スペ
ース110の入口に整合され、中央スロット158は、中央パネル120のT字
型のフランジに整合される。ステント16は、丸い端部168が後方パネル40
、−12の端部に到達するまで前進され、T字型のフランジは、中央スロット1
58に完全に嵌合し、また、係止部分160は係止スロット126にスナップ式
に嵌合する。かみ合ったステント16、後方パネル40.42及び中央パネル1
20は、可撓性を有する1麦方壁1,1の剛性を高め、これにより、容器の内部
に真空が作用した時に、容器が収縮するのを防止する。ステント16及びステン
ト係合パネル40.42及び120は、係止部分160を押し下げると同時にス
テント16をステント収容スペース110及び中央パネル120から後退させる
ことにより分離される。可撓性を有する後方壁14は、分離した後に、剛性を有
する前方壁12に向かって再度収縮し、採取された血液を患者に再注入すること
ができる。
流体採取容器200及び胸部ドレナージ装置204のアセンブリが図11に示さ
れている。この構成において、容器に与えられる負圧のレベルは、胸部ドレナー
ジ装置に設けられる負圧調節器によって調節される。負圧入口206は、チュー
ブ208によって、胸部ドレナージ装置204の入口ボート210に接続されて
いる。流体採取容器200の流体人口212は、患者の胸膜空所に連通する胸の
ドレーンチューブ213に接続されている。調節器(図示せず)によって制御さ
れる胸部ドレナージ装置204に与えられる負圧は、対応する圧力でチューブ2
08を介して流体採取容器の内部、並びに、胸のドレーンチューブ213を介し
て胸膜空所に与えられる。調節された真空は、気体状及び液体状の流体の流れが
患者の胸膜空所から、胸のドレーンチューブ213に沿って、流体人口212及
び垂下するフィルタを介して、流体採取容器200の内部へ流れるのを助ける。
血液及び他の体内流体は、流体採取容器200の中に蓄積し、一方、採取された
気体は、負圧入口206、チューブ208、胸部ドレナージ装置204を介して
排出され、最終的には病院の負圧供給装置の中へ入る。
流体採取容器は、フック220及び安定化フランジ222によって胸部ドレナー
ジ装置に着脱可能に取り付けられる。フック220は、側方パネルの頂部から伸
長し、チューブ208の周囲に巻かれる。安定化フランジ222は、同じ側壁パ
ネルから伸長して胸部ドレナージ装置から伸長する適合する安定化フランジ22
4に当接し、流体採取容器が枢動するのを阻止する。
図12A及び図12Bにおいては、真空リミッタ300が、流体採取容器302
に与えられ最終的にはドレナージが行われている創傷又は体腔に与えられる真空
を(安全なレベル内に)制限し、これにより、真空が高い状態において生ずるこ
とのある外傷及び過剰の流血を防止する。真空リミッタ300は、負圧チャンバ
304及び流入チャンバ306を有するハウジングを備えている。負圧チャンバ
304の頂部を貫通する開口308には、弁座フレーム310、並びに、傘形弁
314のステムを保持するカラー312が設けられている。分割プレート316
が、負圧源の側318と流体採取容器の側320との間で負圧チャンバ304を
分離している。気体出口322が、流体採取容器の側320から分割プレート3
16を通って伸長しており、上記気体出口には、弾性を有する一方向ダツクビル
弁323が取り付けられており、該一方向ダックビル弁は、流体採取容器の側3
20から負圧源の側318への気体の流れだけを許容し、その反対方向の流れは
許容しない。疎水性のフィルタ321が、流体採取容器の気体出口322に対し
て相対的に、分割プレート316によって支持されている。格子状のバッフルす
なわち邪魔板325が、分割プレート316から伸長し、出口322へ排気され
る気体の流路を形成している。疎水性のフィルタ321は、空気及び他の体内気
体320が流体採取容器の側320から負圧源の側318へ通過するのを許容す
るが、液体のそのような流れは許容しない。疎水性のフィルタ321は、容器が
偶発的にひつくりかえった場合でも、血液が負圧源の中へ排出されるのを阻止す
る。
負圧入口330が、チューブ328によって、病院の負圧装置の壁の出口の如き
負圧源に接続される。次に、流体人口332は、例えば、胸膜空所の中に位置す
る先端を有するドレーンチューブの如き、ドレナージを受けている創傷又は空所
に連通ずるチューブ333に接続される。胸膜空所からの気体及び流体は、負・
圧によって、ドレーンチューブ333を介して流体採取容器の内部へ吸引される
。
負圧チャンバ304の中の負圧が所定の最小値を越えた時に、傘形弁314がは
じけるように開き、負圧ポート330を通る真空によって吸引される大気が負圧
チャンバの負圧源の側に入るのを許容する。傘形弁314は、病院の真空源から
の負圧のレベルが所定の安全な範囲内に復帰するまで、開いた状態を維持する。
通気装置400が図13A及び図13Bに示されており、この通気装置は、大気
が容器の内部に入るのを選択的に許容し、これにより、容器の真空を消失させる
と共に、ステント係合パネル402からのステント401の離脱を容易にする。
通気装置400は、真空リミッタの負圧チャンバの流体採取容器の側407と連
通するポート406を有する通気チャンバ404を備えている。ステム410及
びヘッド412を有する弁408が、上記チャンバの中で摺動可能に設けられて
いる。0リング414は、弁ヘッド412の面と共に、弁408が常閉位置にあ
る時に、通気チャンバの開口416をシールする。バネ418が、開口416を
包囲する通気ハウジングに向けて弁ヘッド412を偏倚する。レバー420が、
真空リミッタから下方へ伸長しており、上記レバーは、ステントのノツチ424
に係合するための雄型の突起422を有している。ボタン426を選択的に押し
下げることにより、レバー420が弁ステム410に向けて枢動し、これにより
、弁ヘッド412を通気チャンバの壁部から離れる方向に往復動可能に前進させ
る。
この開位置において、大気は、弁ステム414の溝を通って通気チャンバ404
の中へ流入し、また、通気ポート406を通って負圧チャンバの流体採取容器の
側407へ流入する。大気は次に、負圧入口428を通って採取バッグの中へ流
れ、その中に作用している負圧を減少させる。
従って、本発明は、真空下で流体を採取するための収縮可能且つ膨張可能な容器
を提供する。容器の柔軟な壁部が収縮するのを阻止するために、剛性を有するス
テントが、容器の表面の周囲で隔置された一連の剛性を有するステント係合パネ
ルとかみ合う。採取した液体の再注入を容易にするバッグの壁部の収縮は、ステ
ントを迅速且つ容易に離脱させることにより許容される。
本発明に関する上記説明は本発明の単なる例示であり、本発明の他の均等例、実
施例及び変更例が当業者には明らかであろうことを理解する必要がある。
補正書の翻訳文提出書
(特許法第184条の7第1rjD
平成 6年 9月26園
Claims (34)
- 1.流体採取容器において、 剛性を有する非収縮性の前方壁、及び、該剛性を有する非収縮性の前方壁に対し て相対的に収縮可能且つ膨張可能である可撓性を有する後方壁を有すると共に、 可変容積を有する内部を具備する採取バッグと、前記可撓性を有する後方壁の周 囲で隔置されて該可撓性を有する後方壁に取り付けられる複数のステント係合部 材と、前記可撓性を有する後方壁を前記剛性を有する前方壁に対して相対的に膨 張させるように、前記複数の隔置されたステント係合部材に対して離脱可能に係 合することのできる細長く剛性を有するステントとを備え、前記収縮可能な採取 バッグは、前記可変容積の内部に連通すると共にその基端が負圧源に接続可能で ある第1のポート、及び、前記可変容積の内部に連通すると共にその基端が採取 された流体を搬送するためのチューブに接続可能である第2のポートを有するこ とを特徴とする流体採取容器。
- 2.請求項1の流体採取容器において、前記剛性を有する非収縮性の前方壁は、 前記可撓性を有する後方壁に対向する表面に沿って少なくとも1つの突起を有す ることを特徴とする流体採取容器。
- 3.請求項2の流体採取容器において、前記少なくとも1つの突起が、複数の隔 置されたリブ状の突起を含むことを特徴とする流体採取容器。
- 4.請求項3の流体採取容器において、前記複数の隔置されたリブ状の突起は、 前記剛性を有する非収縮性の前方壁の長手方向の軸線を横断する方向に伸長する ことを特徴とする流体採取容器。
- 5.請求項3の流体採取容器において、前記複数の隔置されたリブ状の突起は、 前記剛性を有する非収縮性の前方壁の長手方向の軸線に対して平行に伸長するこ とを特徴とする流体採取容器。
- 6.請求項1の流体採取容器において、前記採取バッグは更に底部壁を有してお り、該底部壁の一部が、前記剛性を有する非収縮性の前方壁によって支持される 再注入ポートに連通する再注入通路を形成することを特徴とする流体採取容器。
- 7.請求項6の流体採取容器において、前記剛性を有する非収縮性の前方壁は更 に、前記再注入ポートに接続されたチューブを保持するようになされたスロット を有することを特徴とする流体採取容器。
- 8.請求項6の流体採取容器において、前記剛性を有する非収縮性の前方壁は、 前記可撓性を有する後方壁に対向する表面に沿って伸長すると共に前記再注入ポ ートに整合された一対の隔置されたリブ状の突起を有することを特徴とする流体 採取容器。
- 9.請求項1の流体採取容器において、前記前方壁から伸長するフランジを更に 備え、該フランジが、前記第1のポートを受け入れるようになされた第1の開口 と、前記第2のポートを受け入れるようになされた第2の開口とを有することを 特徴とする流体採取容器。
- 10.請求項1の流体採取容器において、前記可撓性を有する後方壁が、可撓性 を有し端部が開放された流体採取バッグを有し、前記開放された端部を形成する 前記可撓性を有する流体採取バッグの周部が、前記剛性を有する非収縮性の前方 壁に接続されることを特徴とする流体採取容器。
- 11.請求項1の流体採取容器において、前記剛性を有する非収縮性の前方壁が 更に、剛性を有する非収縮性の部分を有しており、該剛性を有する非収縮性の部 分が、前記可撓性を有する後方壁から離れる方向に伸長して前記可変容積の内部 の一部を形成することを特徴とする流体採取容器。
- 12.請求項1の流体採取容器において、前記剛性を有する非収縮性の前方壁が 透明であることを特徴とする流体採取容器。
- 13.請求項12の流体採取容器において、前記剛性を有する非収縮性の透明の 前方壁が更に、前記可変容積の内部に蓄積する液体の体積を表示するための標識 を有することを特徴とする流体採取容器。
- 14.流体採取容器において、 収縮可能且つ膨張可能な後方壁を有すると共に可変容積の内部を有する採取バッ グと、 前記収縮可能且つ膨張可能な後方壁の周囲で隔置されて該後方壁に取り付けられ 、前記後方壁が収縮した時に、隣接するもの同士が隣接する複数のステント係合 部材と、 前記収縮可能且つ膨張可能な後方壁を膨張させるように、前記複数の隔置された ステント係合部材に対して離脱可能に係合することのできる剛性を有するステン トとを構え、 前記収縮可能な採取バッグが、前記可変容積の内部に連通すると共にその基端が 負圧源に接続可能な第1のポートと、前記可変容積の内部に連通すると共にその 基端が採取される流体を搬送するためのチューブに接続可能な第2のポートとを 有することを特徴とする流体採取容器。
- 15.請求項14の流体採取容器において、前記複数の隔置されたステント係合 部材の各々は、前記収縮可能且つ膨張可能な後方壁に取り付けられた平坦な表面 を有することを特徴とする流体採取容器。
- 16.請求項15の流体採取容器において、前記複数の隔置されたステント係合 部材の隣接するものの前記平坦な表面は、前記収縮可能且つ膨張可能な後方壁が 収縮した時に、同一平面にあることを特徴とする流体採取容器。
- 17.流体採取容器において、 複数の収縮可能且つ膨張可能な壁部を有すると共に可変容積を有する採取バッグ と、 前記複数の収縮可能且つ膨張可能な壁部に接続された複数のステント接続部材で あって、少なくともその1つが、前記複数の収縮可能且つ膨張可能な壁部の少な くとも1つの周部と実質的に同じ範囲を有する周部を具備する複数のステント接 続部材と、 前記複数の収縮可能且つ膨張可能な壁部を膨張させるように、前記複数のステン ト接続部材に対して離脱可能に係合することのできる剛性を有するステントとを 備え、 前記採取バッグは、前記可変容積の内部に連通すると共にその基端が負圧源に接 続することのできる第1のポートと、前記可変容積の内部に連通すると共にその 基端が採取された流体を搬送するためのチューブに接続することのできる第2の ポートとを有することを特徴とする流体採取容器。
- 18.請求項17の流体採取容器において、前記複数の収縮可能且つ膨張可能な 壁部の少なくとも1つが平坦であり、前記収縮可能且つ膨張可能な壁部に接続さ れた前記複数のステント接続部材の少なくとも1つが平坦であることを特徴とす る流体採取容器。
- 19.請求項17の流体採取容器において、前記複数のステント接続部材の少な くとも1つが、剛性を有し、細長く平坦なパネルを有することを特徴とする流体 採取容器。
- 20.請求項17の流体採取容器において、前記複数の収縮可能且つ膨張可能な 壁部が交互に、前記複数のステント接続部材に接続されることを特徴とする流体 採取容器。
- 21.請求項17の流体採取容器において、前記複数の収縮可能且つ膨張可能な 壁部が、隔置されて収束する一対の側壁と、前記第1の対のそれぞれから伸長し て隔置されて収束する第2の対の側壁と、前記第2の対の隔置されて収束する側 壁の間で伸長する後方壁とを備えることを特徴とする流体採取容器。
- 22.請求項21の流体採取容器において、前方壁を更に備え、前記後方壁は、 前記複数の収縮可能且つ膨張可能な側壁が完全に膨張した時に、前記採取バッグ の前記前方壁と平行に伸長することを特徴とする流体採取容器。
- 23.請求項21の流体採取容器において、前記後方壁は、前記第1の対の収束 する側壁のいずれよりも小さな周部を有することを特徴とする流体採取容器。
- 24.請求項21の流体採取容器において、前記複数の収縮可能且つ膨張可能な 壁部の少なくとも1つが、前記第1の対の収束する側壁及び前記後方壁を含むこ とを特徴とする流体採取容器。
- 25.請求項17の流体採取容器において、前記複数のステント接続部材の少な くとも1つが、前記複数のステント接続部材を含むことを特徴とする流体採取容 器。
- 26.流体採取容器において、 収縮可能且つ膨張可能な採取バッグであって、該収縮可能な採取バッグの可変容 積の内部に連通すると共にその基端が負圧源に接続することのできる第1のポー トと、前記可変容積の内部に連通すると共にその基端が採取された流体を搬送す るためのチューブに係合することのできる第2のポートと、前記第1のポートを 前記第2のポートから分離する壁部とを有する、収縮可能且つ膨張可能な採取バ ッグと、 前記収縮可能な採取バッグに接続された複数のステント係合部材と、前記収縮可 能且つ膨張可能な採取バッグを膨張させるように、前記複数のステント係合部材 に対して離脱可能に係合することのできるステントとを備えることを特徴とする 流体採取容器。
- 27.請求項29の流体採取容器において、前記収縮可能且つ膨張可能な採取バ ッグは、前記第1のポート及び第2のポートの一方を包囲する第1のチャンバを 形成する部分を有する頂部壁を含み、該頂部壁が前記分離する壁部を含むことを 特徴とする流体採取容器。
- 28.請求項27の流体採取容器において、前記頂部壁の部分が、該頂部壁の主 要部分から上方に伸長することを特徴とする流体採取容器。
- 29.請求項21の流体採取容器において、前記第2のポートを形成する入口に 接続された血液フィルタを更に備え、前記第2のポートを包囲する前記血液フィ ルタの部分がシールされていることを特徴とする流体採取容器。
- 30.流体採取容器において、 可変容積の内部を有すると共に、剛性を有する非収縮性の前方壁、一対の側壁、 並びに、該対の側壁の間で伸長する後方壁を有し、前記対の側壁及び後方壁が、 前記剛性を有する非収縮性の前方壁に対して相対的に収縮可能且つ膨張可能であ る採取バッグと、 前記対の側壁にそれぞれ接続された一対の平坦な部材であって、それぞれ接続さ れた前記側壁の周部と実質的に同一の範囲を有する周部、並びに、細長いステン ト収容スペースを有する細長いフランジを各々含む一対の平坦な部材と、前記後 方壁に接続されると共に、前記後方壁から離れる方向に伸長する突出フランジを 有する平坦な中央部材と、 前記収縮可能且つ膨張可能な採取バッグを膨張させるように前記対の平坦な部材 及び前記平坦な中央部材に対して離脱可能に係合することのできる剛性を有する 細長いステントであって、前記突出フランジを摺動可能に収容するようになされ たスロットを有する中央部分と、該中央部分から発散して前記細長いステント収 容スペースの中に摺動可能に収容されるようになされた一対の端部分とを含む剛 性を有する細長いステントとを備え、前記収縮可能な採取バッグは、前記可変容 積の内部に連通すると共にその基端が負圧源に接続することのできる第1のポー トと、前記可変容積の内部に連通すると共にその基端が採取された流体を搬送す るためのチューブに接続することのできる第2のポートとを有することを特徴と する流体採取容器。
- 31.請求項30の流体採取容器において、前記前方壁と前記対の側壁との間で それぞれ伸長する一対の中間壁を更に構え、前記対の側壁の各々は、前記中間壁 から前記後方壁に向かって発散することを特徴とする流体採取容器。
- 32.請求項31の流体採取容器において、前記対の中間壁は、前記前方壁から 直角に伸長することを特徴とする流体採取容器。
- 33.請求項30の流体採取容器において、前記後方壁は、中央領域、並びに、 該中央領域の両側から発散する一対の側方領域を備えており、前記中央領域は、 前記採取バッグが完全に膨張した時に、前記剛性を有する前方壁に対して平行で あり、前記平坦な中央部材は、前記中央領域に取り付けられると共に、前記中央 領域と実質的に同一の範囲を有する周部を有することを特徴とする流体採取容器 。
- 34.請求項33の流体採取容器において、前記剛性を有する細長いステントは 、前記中央部分の両側からそれぞれ発散して前記発散する端部分まで伸長する一 対の側方部分を有することを特徴とする流体採取容器。
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