JPH0746415A - カラー画像処理方法 - Google Patents
カラー画像処理方法Info
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- JPH0746415A JPH0746415A JP5190266A JP19026693A JPH0746415A JP H0746415 A JPH0746415 A JP H0746415A JP 5190266 A JP5190266 A JP 5190266A JP 19026693 A JP19026693 A JP 19026693A JP H0746415 A JPH0746415 A JP H0746415A
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/46—Colour picture communication systems
- H04N1/56—Processing of colour picture signals
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Color Image Communication Systems (AREA)
- Image Analysis (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 比較的簡単に効果的な2色複写が得られ、色
ズレを防止する。 【構成】 赤黒モードの場合は、光量信号R(赤),G
(緑)と赤に対する補正値TrからR>G+Trならば
識別色Cr=1(指定色,ここでは赤)とし、さもなけ
ればCr=2(黒)とする。次に、赤,緑に対する閾値
Kr,KgからR>KrかつG>Kgの時にフラグを
0、さもなければ1とする。次に、フラグが0であれば
優先的にCr=0(白)とする。これによって、赤,黒
及び白からなる2色画像が形成され、2色複写が行なわ
れる。なお、にジャンプしてに戻るルーチンは青黒
モードの場合の同様な処理である。このルーチンの後で
色ズレ補正が行なわれる。
ズレを防止する。 【構成】 赤黒モードの場合は、光量信号R(赤),G
(緑)と赤に対する補正値TrからR>G+Trならば
識別色Cr=1(指定色,ここでは赤)とし、さもなけ
ればCr=2(黒)とする。次に、赤,緑に対する閾値
Kr,KgからR>KrかつG>Kgの時にフラグを
0、さもなければ1とする。次に、フラグが0であれば
優先的にCr=0(白)とする。これによって、赤,黒
及び白からなる2色画像が形成され、2色複写が行なわ
れる。なお、にジャンプしてに戻るルーチンは青黒
モードの場合の同様な処理である。このルーチンの後で
色ズレ補正が行なわれる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、カラー画像をその3
色分解信号によって赤,黒又は青,黒の2色画像に変換
するカラー画像処理方法に関する。
色分解信号によって赤,黒又は青,黒の2色画像に変換
するカラー画像処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機には、比較的安価で広く用いられ
ている一般的な白黒のモノクローム複写機と、高価では
あるが階調をもったフルカラー画像が得られるフルカラ
ー複写機とが市販されいてる。
ている一般的な白黒のモノクローム複写機と、高価では
あるが階調をもったフルカラー画像が得られるフルカラ
ー複写機とが市販されいてる。
【0003】フルカラー複写機は原稿の画像をR,G,
B(赤,緑,青)の階調を有する3色分解信号として入
力し、画像処理によってC,M,Y(シアン,マゼン
ダ,黄)画像に変換した後、さらに墨版を加えたC,
M,Y,BK(黒)の4色画像に再変換する。次に、階
調を表現する場合は例えばドットサイズ変調等の処理を
行なった後、それぞれ対応する色のトナー画像を形成し
用紙上に重ねて転写することにより、フルカラー複写画
像が得られる。
B(赤,緑,青)の階調を有する3色分解信号として入
力し、画像処理によってC,M,Y(シアン,マゼン
ダ,黄)画像に変換した後、さらに墨版を加えたC,
M,Y,BK(黒)の4色画像に再変換する。次に、階
調を表現する場合は例えばドットサイズ変調等の処理を
行なった後、それぞれ対応する色のトナー画像を形成し
用紙上に重ねて転写することにより、フルカラー複写画
像が得られる。
【0004】しかしながら、カラー原稿は常にカラー写
真のような多階調フルカラー画像ばかりではなく、イラ
スト画像や文字のみの原稿ではあるが朱記を加えたもの
や重要な部分を色文字にしたもの等、黒の他に1色だけ
加えた2色画像でも済む場合が多く、実用上は特に黒に
赤又は青を加えたものが大部分である。勿論、このよう
な原稿でも多階調フルカラー画像によって複写すること
は可能である。
真のような多階調フルカラー画像ばかりではなく、イラ
スト画像や文字のみの原稿ではあるが朱記を加えたもの
や重要な部分を色文字にしたもの等、黒の他に1色だけ
加えた2色画像でも済む場合が多く、実用上は特に黒に
赤又は青を加えたものが大部分である。勿論、このよう
な原稿でも多階調フルカラー画像によって複写すること
は可能である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、2色原
稿をフルカラー画像で複写すると色は忠実に再現するこ
とが出来るが、4色のトナー画像を形成転写するため時
間がかかるという問題がある。或る部分を強調するため
に色で表示するような場合は、色の再現がそれほど忠実
でなくても鮮明であれば十分であり、3色混合による色
よりも不要な色版を除いたものの方が鮮明で、しかも時
間を3/4乃至1/2に短縮出来る。
稿をフルカラー画像で複写すると色は忠実に再現するこ
とが出来るが、4色のトナー画像を形成転写するため時
間がかかるという問題がある。或る部分を強調するため
に色で表示するような場合は、色の再現がそれほど忠実
でなくても鮮明であれば十分であり、3色混合による色
よりも不要な色版を除いたものの方が鮮明で、しかも時
間を3/4乃至1/2に短縮出来る。
【0006】また、カラー原稿を入力するカラースキャ
ナのそれぞれR,G,Bのフィルタと組合せた3ライン
CCDを組付ける際に相対的な位置誤差があると、R,
G,Bの入力画像データ間に僅かながらも色ズレが発生
するが、階調や色相が連続的に変っているような所では
色ズレは殆んど目立たない。
ナのそれぞれR,G,Bのフィルタと組合せた3ライン
CCDを組付ける際に相対的な位置誤差があると、R,
G,Bの入力画像データ間に僅かながらも色ズレが発生
するが、階調や色相が連続的に変っているような所では
色ズレは殆んど目立たない。
【0007】しかしながら、一般にフルカラー複写機は
ドットサイズ変調を行なっても解像度低下が目立たない
ように、プリンタ部には高解像度エンジンが用いられて
いるため、文字のようなドット変調なしで解像度の高い
2値画像のエッジ部分では、僅かな色ズレがあっても黒
の周辺に色が現れたり、色の周辺に黒が現れて目立つよ
うになる。
ドットサイズ変調を行なっても解像度低下が目立たない
ように、プリンタ部には高解像度エンジンが用いられて
いるため、文字のようなドット変調なしで解像度の高い
2値画像のエッジ部分では、僅かな色ズレがあっても黒
の周辺に色が現れたり、色の周辺に黒が現れて目立つよ
うになる。
【0008】したがって、2色画像特に2色2値画像を
作成するような場合には、むしろフルカラー画像の場合
よりも色ズレに注意が必要であり、3ラインCCDの組
付けに注意すると共に、入力画像データ間の色ズレ補正
が必要になってくる。
作成するような場合には、むしろフルカラー画像の場合
よりも色ズレに注意が必要であり、3ラインCCDの組
付けに注意すると共に、入力画像データ間の色ズレ補正
が必要になってくる。
【0009】この発明は上記の点に鑑みてなされたもの
であり、比較的簡単に効果的な2色複写が得られ、しか
も色ズレを防止することを目的とする。
であり、比較的簡単に効果的な2色複写が得られ、しか
も色ズレを防止することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、カラー画像を赤,緑,青に3色分解して
それぞれの光量を検出し、その赤,緑,青の各光量信号
によって、カラー画像を赤又は青の指定色と黒とからな
る2色画像に変換するカラー画像処理方法において、予
め赤に対する補正値と青に対する補正値を設定してお
き、カラー画像を構成する各対象画素毎に指定色が赤の
場合は赤の光量信号が緑の光量信号と赤に対する補正値
との和より大きければ対象画素の色を赤、指定色が青の
場合は青の光量信号が赤の光量信号と青に対する補正値
との和より大きければ対象画素の色を青、上記いずれに
も該当しない場合は対象画素の色を黒とそれぞれ識別し
て、2色画像に変換するものである。
達成するため、カラー画像を赤,緑,青に3色分解して
それぞれの光量を検出し、その赤,緑,青の各光量信号
によって、カラー画像を赤又は青の指定色と黒とからな
る2色画像に変換するカラー画像処理方法において、予
め赤に対する補正値と青に対する補正値を設定してお
き、カラー画像を構成する各対象画素毎に指定色が赤の
場合は赤の光量信号が緑の光量信号と赤に対する補正値
との和より大きければ対象画素の色を赤、指定色が青の
場合は青の光量信号が赤の光量信号と青に対する補正値
との和より大きければ対象画素の色を青、上記いずれに
も該当しない場合は対象画素の色を黒とそれぞれ識別し
て、2色画像に変換するものである。
【0011】さらに、予め赤,緑,青に対する各閾値を
設定しておき、指定色が赤の場合は対象画素の赤及び緑
の光量信号がそれぞれ赤及び緑に対する閾値より大きい
とき、および指定色が青の場合は対象画素の青及び赤の
光量信号がそれぞれ青及び赤に対する閾値より大きいと
きは、いずれも対象画素が指定色か黒かの識別結果に係
わらず該対象画素の色を白とするものである。
設定しておき、指定色が赤の場合は対象画素の赤及び緑
の光量信号がそれぞれ赤及び緑に対する閾値より大きい
とき、および指定色が青の場合は対象画素の青及び赤の
光量信号がそれぞれ青及び赤に対する閾値より大きいと
きは、いずれも対象画素が指定色か黒かの識別結果に係
わらず該対象画素の色を白とするものである。
【0012】また、カラー画像を構成する各画素のうち
対象画素を中心として識別された各画素の識別色による
5×5のマトリックスパターンを形成した後、該マトリ
ックスパターンから横,縦及び斜めの方向にそれぞれ周
辺画素を含み対象画素が同じ位置になるように相隣る4
個の画素により形成したリニアパターンを、それぞれ予
め設定した複数の基準パターンと比較して、一致する組
合せが1組でもあった場合は対象画素の識別色が黒なら
ば赤又は青の指定色に、指定色ならば黒にそれぞれ転換
し、1組もなければ識別色をそのままにして、2色画像
に変換するものである。
対象画素を中心として識別された各画素の識別色による
5×5のマトリックスパターンを形成した後、該マトリ
ックスパターンから横,縦及び斜めの方向にそれぞれ周
辺画素を含み対象画素が同じ位置になるように相隣る4
個の画素により形成したリニアパターンを、それぞれ予
め設定した複数の基準パターンと比較して、一致する組
合せが1組でもあった場合は対象画素の識別色が黒なら
ば赤又は青の指定色に、指定色ならば黒にそれぞれ転換
し、1組もなければ識別色をそのままにして、2色画像
に変換するものである。
【0013】
【作用】上記のカラー画像処理方法によれば、各対象画
素毎に指定色が赤の場合は赤の光量信号が緑の光量信号
と赤に対する補正値との和より大きければ赤、指定色が
青の場合は青の光量信号が赤の光量信号と青に対する補
正値との和より大きければ青、いずれにも該当しない場
合は黒とそれぞれ識別して、2色画像に変換する。従っ
て、極めて簡単に対象画素の色が指定色であるか黒であ
るかを識別することが出来る。
素毎に指定色が赤の場合は赤の光量信号が緑の光量信号
と赤に対する補正値との和より大きければ赤、指定色が
青の場合は青の光量信号が赤の光量信号と青に対する補
正値との和より大きければ青、いずれにも該当しない場
合は黒とそれぞれ識別して、2色画像に変換する。従っ
て、極めて簡単に対象画素の色が指定色であるか黒であ
るかを識別することが出来る。
【0014】さらに、各対象画素毎に、指定色が赤の場
合は赤及び緑の光量信号がそれぞれ赤及び緑に対する閾
値より大きいとき、指定色が青の場合は青及び赤の光量
信号がそれぞれ青及び赤に対する閾値より大きいとき
は、いずれも対象画素が指定色か黒かの識別結果に係わ
らず白とする。従って、簡単に対象画素の色が白である
か指定色又は黒であるかを識別することが出来る。
合は赤及び緑の光量信号がそれぞれ赤及び緑に対する閾
値より大きいとき、指定色が青の場合は青及び赤の光量
信号がそれぞれ青及び赤に対する閾値より大きいとき
は、いずれも対象画素が指定色か黒かの識別結果に係わ
らず白とする。従って、簡単に対象画素の色が白である
か指定色又は黒であるかを識別することが出来る。
【0015】また、このようにして識別された各画素の
識別色により対象画素を中心とした5×5のマトリック
スパターンを形成した後、該マトリックスパターンから
横,縦及び斜めの方向にそれぞれ周辺画素を含み対象画
素が同じ位置になるように相隣る4個の画素によりリニ
アパターンを形成する。
識別色により対象画素を中心とした5×5のマトリック
スパターンを形成した後、該マトリックスパターンから
横,縦及び斜めの方向にそれぞれ周辺画素を含み対象画
素が同じ位置になるように相隣る4個の画素によりリニ
アパターンを形成する。
【0016】これらのリニアパターンを複数の基準パタ
ーンとそれぞれ比較して、一致する組合せが1組もなけ
れば対象画素の識別色はそのままにし、一致する組合せ
が1組でもあれば、対象画素の識別色が黒ならば赤又は
青の指定色に、指定色ならば黒にそれぞれ転換して、2
色画像に変換する。このようにすることによって、色ズ
レのない画像が得られる。
ーンとそれぞれ比較して、一致する組合せが1組もなけ
れば対象画素の識別色はそのままにし、一致する組合せ
が1組でもあれば、対象画素の識別色が黒ならば赤又は
青の指定色に、指定色ならば黒にそれぞれ転換して、2
色画像に変換する。このようにすることによって、色ズ
レのない画像が得られる。
【0017】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面を参照して
具体的に説明する。図3はこの発明によるカラー画像処
理方法を適用するカラー画像処理装置の一例を示す回路
図であり、図3に示したカラー画像処理装置1は、この
カラー画像処理方法が主として適用される2色画像処理
部2と、タイミング調整部21及び色分離部22とから
なっている。
具体的に説明する。図3はこの発明によるカラー画像処
理方法を適用するカラー画像処理装置の一例を示す回路
図であり、図3に示したカラー画像処理装置1は、この
カラー画像処理方法が主として適用される2色画像処理
部2と、タイミング調整部21及び色分離部22とから
なっている。
【0018】2色画像処理部2は、2色識別処理を行な
うためのレジスタ4,セレクタ5,彩度判定部6,明度
判定部7,白識別部8からなる部分と、色ズレ補正処理
を行なうためのパターン形成部11,レジスタ12,パ
ターンマッチング部13,色ズレ補正部14からなる部
分とにより構成されている。
うためのレジスタ4,セレクタ5,彩度判定部6,明度
判定部7,白識別部8からなる部分と、色ズレ補正処理
を行なうためのパターン形成部11,レジスタ12,パ
ターンマッチング部13,色ズレ補正部14からなる部
分とにより構成されている。
【0019】レジスタ4及びレジスタ12には、2色画
像処理すなわち赤黒モードか青黒モードかを指示するモ
ード信号が入力した時に、カラー画像処理装置1の初期
設定として図示しないROMから予め設定されている赤
に対する補正値Trと青に対する補正値Tb、赤,緑,
青に対する各閾値Kr,Kg,Kb及び後述する3種類
の基準パターンがそれぞれ入力して登録される。
像処理すなわち赤黒モードか青黒モードかを指示するモ
ード信号が入力した時に、カラー画像処理装置1の初期
設定として図示しないROMから予め設定されている赤
に対する補正値Trと青に対する補正値Tb、赤,緑,
青に対する各閾値Kr,Kg,Kb及び後述する3種類
の基準パターンがそれぞれ入力して登録される。
【0020】図1及び図2は、この発明によるカラー画
像処理方法のうち2色識別処理ルーチンの一例を示すフ
ロー図であり、図1は赤黒モードが、図2は青黒モード
がそれぞれ指示された場合のフローを示している。な
お、フロー図においてSを付して示した数字は、それぞ
れステップ番号を示している。以下、図1,図2に示し
たフロー図と、図3に示した回路図とにより、2色識別
処理ルーチンを説明する。
像処理方法のうち2色識別処理ルーチンの一例を示すフ
ロー図であり、図1は赤黒モードが、図2は青黒モード
がそれぞれ指示された場合のフローを示している。な
お、フロー図においてSを付して示した数字は、それぞ
れステップ番号を示している。以下、図1,図2に示し
たフロー図と、図3に示した回路図とにより、2色識別
処理ルーチンを説明する。
【0021】モード信号が入力して初期設定が終了し、
図示しないスキャナから各画素毎に階調を有する3色分
解して得られたそれぞれの光量検出信号である赤,緑,
青の各光量信号R,G,Bが入力すると、図1に示した
ルーチンがスタートする。ルーチンの始めのステップ1
0,11(及び図2のステップ21)は、セレクタ5に
よる作用の部分である。
図示しないスキャナから各画素毎に階調を有する3色分
解して得られたそれぞれの光量検出信号である赤,緑,
青の各光量信号R,G,Bが入力すると、図1に示した
ルーチンがスタートする。ルーチンの始めのステップ1
0,11(及び図2のステップ21)は、セレクタ5に
よる作用の部分である。
【0022】ステップ10で、セレクタ5は入力するモ
ード信号が赤黒モードを指示しているか否かを判定し
て、否すなわち青黒モードであれば図2のにジャンプ
し、赤黒モードであればステップ11に進んで、それぞ
れ8ビットデータであるスキャナから入力する各光量信
号R,G,Bのうち赤と緑の光量信号R,Gを選択し
て、彩度判定部6の端子#1,#2及び明度判定部7の
端子#3,#4にそれぞれ出力する。
ード信号が赤黒モードを指示しているか否かを判定し
て、否すなわち青黒モードであれば図2のにジャンプ
し、赤黒モードであればステップ11に進んで、それぞ
れ8ビットデータであるスキャナから入力する各光量信
号R,G,Bのうち赤と緑の光量信号R,Gを選択し
て、彩度判定部6の端子#1,#2及び明度判定部7の
端子#3,#4にそれぞれ出力する。
【0023】同時に、同じく8ビットデータであるレジ
スタ4から入力する補正値Tr,Tb、閾値Kr,K
g,Kbのうち赤に対する補正値Trを選択して彩度判
定部6の端子#3に、赤及び緑に対する閾値Kr,Kg
を選択して明度判定部7の端子#1,#2にそれぞれ出
力して、ステップ12に進む。
スタ4から入力する補正値Tr,Tb、閾値Kr,K
g,Kbのうち赤に対する補正値Trを選択して彩度判
定部6の端子#3に、赤及び緑に対する閾値Kr,Kg
を選択して明度判定部7の端子#1,#2にそれぞれ出
力して、ステップ12に進む。
【0024】次のステップ12〜14(及び図2のステ
ップ22〜24)は、彩度判定部6による作用の部分で
ある。ステップ12で、彩度判定部6は端子#1に入力
する赤の光量信号Rを、端子#2,#3にそれぞれ入力
する緑の光量信号Gと赤に対する補正値Trとの和と比
較して、赤の光量信号Rの方が和よりも大ならばステッ
プ13に進んで識別色Crを1(指定色、ここでは赤を
意味する)とし、赤の光量信号Rが和以下であればステ
ップ14に進んで識別色Crを2(黒)として、それぞ
れステップ15に進む。
ップ22〜24)は、彩度判定部6による作用の部分で
ある。ステップ12で、彩度判定部6は端子#1に入力
する赤の光量信号Rを、端子#2,#3にそれぞれ入力
する緑の光量信号Gと赤に対する補正値Trとの和と比
較して、赤の光量信号Rの方が和よりも大ならばステッ
プ13に進んで識別色Crを1(指定色、ここでは赤を
意味する)とし、赤の光量信号Rが和以下であればステ
ップ14に進んで識別色Crを2(黒)として、それぞ
れステップ15に進む。
【0025】ステップ15〜17(及び図2のステップ
25〜27)は、明度判定部7による作用の部分であ
る。ステップ15で、明度判定部7は端子#3,#4に
入力する赤と緑の光量信号R,Gと、端子#1,#2に
入力する赤と緑に対する閾値Kr,Kgとをそれぞれ比
較して、赤の光量信号Rが赤に対する閾値Krより大き
く且緑の光量信号Gが緑に対する閾値Kgより大きい場
合は、ステップ16に進んでフラグをリセット(0)
し、さもなければステップ17に進んでフラグをセット
(1)して、それぞれステップ18に進む。
25〜27)は、明度判定部7による作用の部分であ
る。ステップ15で、明度判定部7は端子#3,#4に
入力する赤と緑の光量信号R,Gと、端子#1,#2に
入力する赤と緑に対する閾値Kr,Kgとをそれぞれ比
較して、赤の光量信号Rが赤に対する閾値Krより大き
く且緑の光量信号Gが緑に対する閾値Kgより大きい場
合は、ステップ16に進んでフラグをリセット(0)
し、さもなければステップ17に進んでフラグをセット
(1)して、それぞれステップ18に進む。
【0026】なお、各閾値Kr,Kg,Kbは8ビット
データ(最大255)の場合に、例えばKr=220、
Kg=200、Kb=200と相当明るい方に設定され
ているから、3色の光量信号R,G,B或いは選択され
た2色の光量信号R,G又はB,Rがいずれもそれぞれ
の閾値より大(フラグ=0)ならば、2色画像において
白とすることが出来る。
データ(最大255)の場合に、例えばKr=220、
Kg=200、Kb=200と相当明るい方に設定され
ているから、3色の光量信号R,G,B或いは選択され
た2色の光量信号R,G又はB,Rがいずれもそれぞれ
の閾値より大(フラグ=0)ならば、2色画像において
白とすることが出来る。
【0027】ステップ18,19は白識別部8による作
用の部分である。ステップ18で、白識別部8はフラグ
が0であるか否かを判定して、否すなわち1であればス
テップ13又は14で識別された識別色Crの値をその
まま変えずにエンドに行き、フラグが0であればステッ
プ19に進んで識別色Crを0(白)に変えてエンドに
行く。
用の部分である。ステップ18で、白識別部8はフラグ
が0であるか否かを判定して、否すなわち1であればス
テップ13又は14で識別された識別色Crの値をその
まま変えずにエンドに行き、フラグが0であればステッ
プ19に進んで識別色Crを0(白)に変えてエンドに
行く。
【0028】一方、セレクタ5がステップ10で青黒モ
ードと判定すると図2に示したルーチンのにジャンプ
し、ステップ21でスキャナから入力する3色の光量信
号R,G,Bのうち青と赤の光量信号B,Rを選択し
て、彩度判定部6の端子#1,#2及び明度判定部7の
端子#3,#4にそれぞれ出力する。
ードと判定すると図2に示したルーチンのにジャンプ
し、ステップ21でスキャナから入力する3色の光量信
号R,G,Bのうち青と赤の光量信号B,Rを選択し
て、彩度判定部6の端子#1,#2及び明度判定部7の
端子#3,#4にそれぞれ出力する。
【0029】同時に、レジスタ4から入力する各補正値
Tr,Tb、各閾値Kr,Kg,Kbのうち青に対する
補正値Tbを選択して彩度判定部6の端子#3に、青と
赤に対する閾値Kb,Krを選択して明度判定部7の端
子#1,#2にそれぞれ出力して、ステップ22に進
む。
Tr,Tb、各閾値Kr,Kg,Kbのうち青に対する
補正値Tbを選択して彩度判定部6の端子#3に、青と
赤に対する閾値Kb,Krを選択して明度判定部7の端
子#1,#2にそれぞれ出力して、ステップ22に進
む。
【0030】ステップ22で、彩度判定部6は端子#1
に入力する青の光量信号Bを、端子#2,#3にそれぞ
れ入力する赤の光量信号Rと青に対する補正値Tbとの
和と比較して、青の光量信号Bの方が和よりも大ならば
ステップ23に進んで識別色Crを1(指定色、ここで
は青を意味する)とし、青の光量信号Bが和以下であれ
ばステップ24に進んで識別色Crを2(黒)として、
それぞれステップ25に進む。
に入力する青の光量信号Bを、端子#2,#3にそれぞ
れ入力する赤の光量信号Rと青に対する補正値Tbとの
和と比較して、青の光量信号Bの方が和よりも大ならば
ステップ23に進んで識別色Crを1(指定色、ここで
は青を意味する)とし、青の光量信号Bが和以下であれ
ばステップ24に進んで識別色Crを2(黒)として、
それぞれステップ25に進む。
【0031】ステップ25で、明度判定部7は端子#
3,#4に入力する青と赤の光量信号B,Rと、端子#
1,#2に入力する青と赤に対する閾値Kb,Krとを
それぞれ比較して、青の光量信号Bが青に対する閾値K
bより大きく且赤の光量信号Rが赤に対する閾値Krよ
り大きい場合は、ステップ26に進んでフラグをリセッ
ト(0)し、さもなければステップ27に進んでフラグ
をセット(1)した後、それぞれ図1のへジャンプし
てステップ18に進む。
3,#4に入力する青と赤の光量信号B,Rと、端子#
1,#2に入力する青と赤に対する閾値Kb,Krとを
それぞれ比較して、青の光量信号Bが青に対する閾値K
bより大きく且赤の光量信号Rが赤に対する閾値Krよ
り大きい場合は、ステップ26に進んでフラグをリセッ
ト(0)し、さもなければステップ27に進んでフラグ
をセット(1)した後、それぞれ図1のへジャンプし
てステップ18に進む。
【0032】ステップ18以下は既に説明したので省略
する。図1及び図2に示した2色画像処理ルーチンは、
原稿をスキャナによって入力するフルカラー画像を構成
する各画素毎に繰返えされ、各対象画素の3色の光量信
号R,G,Bは、2色画像を形成する白(0),赤又は
青の指定色(1),黒(2)のいずれかに識別されて白
識別部8から出力された後、図示しないメモリに一たん
記憶される。この2色画像は色ズレがあってもそのまま
で、まだ補正されていない。
する。図1及び図2に示した2色画像処理ルーチンは、
原稿をスキャナによって入力するフルカラー画像を構成
する各画素毎に繰返えされ、各対象画素の3色の光量信
号R,G,Bは、2色画像を形成する白(0),赤又は
青の指定色(1),黒(2)のいずれかに識別されて白
識別部8から出力された後、図示しないメモリに一たん
記憶される。この2色画像は色ズレがあってもそのまま
で、まだ補正されていない。
【0033】以上説明した2色識別処理ルーチンは、ソ
フトウェアのフロー図としては図1及び図2に示したよ
うにとの間が2つの流れになっているが、ハードウ
ェアとしては図3に示したセレクタ5がモード信号の指
示に応じて(ステップ10)、各光量信号R,G,Bと
各補正値Tr,Tb及び各閾値Kr,Kg,Kbを選択
して出力する(ステップ11,21)点が異なるだけで
ある。
フトウェアのフロー図としては図1及び図2に示したよ
うにとの間が2つの流れになっているが、ハードウ
ェアとしては図3に示したセレクタ5がモード信号の指
示に応じて(ステップ10)、各光量信号R,G,Bと
各補正値Tr,Tb及び各閾値Kr,Kg,Kbを選択
して出力する(ステップ11,21)点が異なるだけで
ある。
【0034】すなわち、彩度判定部6は端子#1に入力
した信号が端子#2,#3に入力した信号の和より大き
いか否かを判定(ステップ12,22)して、識別色C
rを1(指定色)にする(ステップ13,23)か、2
(黒)にする(ステップ14,24)かである。
した信号が端子#2,#3に入力した信号の和より大き
いか否かを判定(ステップ12,22)して、識別色C
rを1(指定色)にする(ステップ13,23)か、2
(黒)にする(ステップ14,24)かである。
【0035】また、明度判定部7は端子#3,#4に入
力した信号が、共にそれぞれ端子#1,#2に入力した
信号より大きいか否かを判定(ステップ15,25)し
て、フラグを0にする(ステップ16,26)か、1に
する(ステップ17,27)かである。
力した信号が、共にそれぞれ端子#1,#2に入力した
信号より大きいか否かを判定(ステップ15,25)し
て、フラグを0にする(ステップ16,26)か、1に
する(ステップ17,27)かである。
【0036】さらに、白識別部8は図1に示したフロー
図で以降にまとめたように、フラグが0か否か(ステ
ップ18)で識別色を優先的に0(白)にする(ステッ
プ19)か、彩度判定部6で識別された識別色(1か2
か)を変えないかの作用を行なう。したがって、ハード
ウェアとしてはステップ12乃至ステップ16と、ステ
ップ22乃至ステップ26とは全く同じであり、ステッ
プ18,19も共通である。
図で以降にまとめたように、フラグが0か否か(ステ
ップ18)で識別色を優先的に0(白)にする(ステッ
プ19)か、彩度判定部6で識別された識別色(1か2
か)を変えないかの作用を行なう。したがって、ハード
ウェアとしてはステップ12乃至ステップ16と、ステ
ップ22乃至ステップ26とは全く同じであり、ステッ
プ18,19も共通である。
【0037】図4及び図5は赤黒モードの場合を例とし
て、色ズレの発生と補正の効果を説明するための図であ
り、図4はスキャナの3ラインCCDの位置誤差の一例
を、図5は図4に示したスキャナによって入力された画
像の変化の一例をそれぞれ示している。
て、色ズレの発生と補正の効果を説明するための図であ
り、図4はスキャナの3ラインCCDの位置誤差の一例
を、図5は図4に示したスキャナによって入力された画
像の変化の一例をそれぞれ示している。
【0038】図4に示したラインCCDは、それぞれラ
インに配列された赤の光量信号Rを検出するCCD31
と緑の光量信号Gを検出するCCD32とからなり、見
易くするために赤黒モードの場合には関係ない青の光量
信号Bを検出するCCDは省略している。また、CCD
31,32の各ラインは実際には若干離れているが、図
4では入力後の画素データに及ぼす相対位置の誤差を示
すために、同位相になるように重複させてあり、CCD
32(G)に対してCCD31(R)は、各画素毎に略
半画素分下へズレると共に僅かに右にズレている。
インに配列された赤の光量信号Rを検出するCCD31
と緑の光量信号Gを検出するCCD32とからなり、見
易くするために赤黒モードの場合には関係ない青の光量
信号Bを検出するCCDは省略している。また、CCD
31,32の各ラインは実際には若干離れているが、図
4では入力後の画素データに及ぼす相対位置の誤差を示
すために、同位相になるように重複させてあり、CCD
32(G)に対してCCD31(R)は、各画素毎に略
半画素分下へズレると共に僅かに右にズレている。
【0039】図5の(A)に示した左上部が黒でその他
が白い原稿を図4に示したラインCCDで入力した赤の
光量信号R及び緑の光量信号Gのビットマップを、信号
のないビット(画素)にハッチングを施して示すと、図
5の(B)及び(C)に示したようになる。
が白い原稿を図4に示したラインCCDで入力した赤の
光量信号R及び緑の光量信号Gのビットマップを、信号
のないビット(画素)にハッチングを施して示すと、図
5の(B)及び(C)に示したようになる。
【0040】この両者を比較すると、ビットマップの第
5列目と第6列目の間にある縦のエッジは、CCDの横
ズレが少ないために一致している。しかしながら、横の
エッジはCCDの縦ズレによって第4行目が一致せず、
図5の(B)に示した赤の光量信号Rのビットマップで
は信号があるにも拘らず、図5の(C)に示した緑の光
量信号Gのビットマップでは信号なしになっている。
5列目と第6列目の間にある縦のエッジは、CCDの横
ズレが少ないために一致している。しかしながら、横の
エッジはCCDの縦ズレによって第4行目が一致せず、
図5の(B)に示した赤の光量信号Rのビットマップで
は信号があるにも拘らず、図5の(C)に示した緑の光
量信号Gのビットマップでは信号なしになっている。
【0041】実際には、赤と緑の光量信号R,Gのビッ
トマップそのものが形成される訳ではなく、各画素毎に
赤の光量信号R及び緑の光量信号Gが左から右、上から
下へと順に入力する。図5の(D)は、対象画素毎に入
力する赤の光量信号R及び緑の光量信号Gを図1に示し
たルーチンによって処理した識別色のビットマップを示
し、黒,指定色(この場合は赤),白と識別されたエリ
アがそれぞれ出来上る。したがって、このまま画像とし
て出力すれば、原稿では黒のエリアの下側に赤いエッジ
が現れ、色ズレが一見して明らかになって了う。
トマップそのものが形成される訳ではなく、各画素毎に
赤の光量信号R及び緑の光量信号Gが左から右、上から
下へと順に入力する。図5の(D)は、対象画素毎に入
力する赤の光量信号R及び緑の光量信号Gを図1に示し
たルーチンによって処理した識別色のビットマップを示
し、黒,指定色(この場合は赤),白と識別されたエリ
アがそれぞれ出来上る。したがって、このまま画像とし
て出力すれば、原稿では黒のエリアの下側に赤いエッジ
が現れ、色ズレが一見して明らかになって了う。
【0042】図6は、図示しないメモリに一度記憶され
た識別色のデータから、色ズレ補正処理のためにパター
ン形成部11が形成するパターンの一例を示す図であ
り、図6の(A)は対象画素を中心とした5×5のマト
リックスパターンを、同図の(B)は該マトリックスパ
ターンからさらに形成される4個の画素からなるリニア
パターンをそれぞれ示している。
た識別色のデータから、色ズレ補正処理のためにパター
ン形成部11が形成するパターンの一例を示す図であ
り、図6の(A)は対象画素を中心とした5×5のマト
リックスパターンを、同図の(B)は該マトリックスパ
ターンからさらに形成される4個の画素からなるリニア
パターンをそれぞれ示している。
【0043】図6の(A)に示した5×5のマトリック
スパターンを構成する25個の各画素には、それぞれ所
属する行及び列の番号からなる座標値を付して示し、中
心にある対象画素は(33)になる。
スパターンを構成する25個の各画素には、それぞれ所
属する行及び列の番号からなる座標値を付して示し、中
心にある対象画素は(33)になる。
【0044】次に、パターン形成部11は5×5のマト
リックスパターンから、例えば図6の(B)にそれぞれ
示したように、横,縦各2個及び斜め4個の周辺画素を
始点として連続する4個の画素からなる8個のリニアパ
ターンLP1〜LP8を形成するから、対象画素(3
3)はすべて同じ第3番目に位置することになる。
リックスパターンから、例えば図6の(B)にそれぞれ
示したように、横,縦各2個及び斜め4個の周辺画素を
始点として連続する4個の画素からなる8個のリニアパ
ターンLP1〜LP8を形成するから、対象画素(3
3)はすべて同じ第3番目に位置することになる。
【0045】図7は、モード信号が入力した時の初期設
定として図示しないROMからレジスタ12に入力して
登録された後、レジスタ12からパターンマッチング部
13に出力される基準パターンの一例を示す図である。
定として図示しないROMからレジスタ12に入力して
登録された後、レジスタ12からパターンマッチング部
13に出力される基準パターンの一例を示す図である。
【0046】図7に示した基準パターン(RP)は、R
P1,RP2,RP3の3種類であり、RP1は(1,
1,2,0)即ち指定色2個,黒,白、PR2は(2,
2,1,0)即ち黒2個,指定色,白、RP3は(0,
2,1,0)即ち白,黒,指定色,白によってそれぞれ
構成されている。RP1〜RP3の枠外の「指」は指定
色を意味する。
P1,RP2,RP3の3種類であり、RP1は(1,
1,2,0)即ち指定色2個,黒,白、PR2は(2,
2,1,0)即ち黒2個,指定色,白、RP3は(0,
2,1,0)即ち白,黒,指定色,白によってそれぞれ
構成されている。RP1〜RP3の枠外の「指」は指定
色を意味する。
【0047】図8及び図9は、この発明によるカラー画
像処理方法のうち色ズレ補正処理ルーチンの一例を示す
フロー図であり、図3に示した2色画像処理部2のう
ち、図8はパターンマッチング部13の、図9は色ズレ
補正部14のそれぞれ作用を示している。
像処理方法のうち色ズレ補正処理ルーチンの一例を示す
フロー図であり、図3に示した2色画像処理部2のう
ち、図8はパターンマッチング部13の、図9は色ズレ
補正部14のそれぞれ作用を示している。
【0048】図8に示したルーチンがスタートすると、
パターンマッチング部13は先ずステップ30でiをク
リアして0とし、ステップ31でiを1だけインクリメ
ントしたのちjをクリアして0とする。次に、ステップ
32に進んでjを1だけインクリメントした後、ステッ
プ33で図6の(B)に示したLPjと図7に示したR
Piとが一致するか否かを判定し、一致すればステップ
37にジャンプする。
パターンマッチング部13は先ずステップ30でiをク
リアして0とし、ステップ31でiを1だけインクリメ
ントしたのちjをクリアして0とする。次に、ステップ
32に進んでjを1だけインクリメントした後、ステッ
プ33で図6の(B)に示したLPjと図7に示したR
Piとが一致するか否かを判定し、一致すればステップ
37にジャンプする。
【0049】否すなわち不一致ならばステップ34に進
んでj=8か否かを判定し、否ならばステップ32に戻
り、jが8になっていればステップ35に進んでi=3
か否かを判定して、否ならばステップ31に戻り、iが
3すなわちすべての組合せを比較しても不一致であれば
フラグをリセット(0)して図9のに進む。
んでj=8か否かを判定し、否ならばステップ32に戻
り、jが8になっていればステップ35に進んでi=3
か否かを判定して、否ならばステップ31に戻り、iが
3すなわちすべての組合せを比較しても不一致であれば
フラグをリセット(0)して図9のに進む。
【0050】ステップ33でLPj=RPiすなわち組
合せが1組でも一致すれば、ステップ37に進んで一致
する組合せがあることを示すフラグをセット(1)して
図9のにジャンプする。このように、パターンマッチ
ング部13はリニアパターン(LP1〜LP8)のなか
に基準パターン(RP1〜RP3)と一致するものがあ
るか否かを判定してフラグをセット又はリセットし、対
象画素(33)の識別色Crを色ズレ補正部14に出力
する。
合せが1組でも一致すれば、ステップ37に進んで一致
する組合せがあることを示すフラグをセット(1)して
図9のにジャンプする。このように、パターンマッチ
ング部13はリニアパターン(LP1〜LP8)のなか
に基準パターン(RP1〜RP3)と一致するものがあ
るか否かを判定してフラグをセット又はリセットし、対
象画素(33)の識別色Crを色ズレ補正部14に出力
する。
【0051】図9のにジャンプすると、色ズレ補正部
14はステップ40でフラグがセットされているか否か
を判定して、否ならばステップ44にジャンプし、セッ
トされていればステップ41〜43で対象画素(33)
の識別色Crが2(黒)であれば1(指定色)に、否す
なわち1(指定色)であれば2(黒)にそれぞれ反転し
て、ステップ44に進む。
14はステップ40でフラグがセットされているか否か
を判定して、否ならばステップ44にジャンプし、セッ
トされていればステップ41〜43で対象画素(33)
の識別色Crが2(黒)であれば1(指定色)に、否す
なわち1(指定色)であれば2(黒)にそれぞれ反転し
て、ステップ44に進む。
【0052】ステップ44で識別色Crが1(指定色)
であるか否かを判定し、否であればステップ45でCr
=2(黒)か否かを判定して、否すなわちCr=0であ
ればステップ46でID信号を白、Cr=2であればス
テップ47でId信号を黒として、エンドへ行く。
であるか否かを判定し、否であればステップ45でCr
=2(黒)か否かを判定して、否すなわちCr=0であ
ればステップ46でID信号を白、Cr=2であればス
テップ47でId信号を黒として、エンドへ行く。
【0053】ステップ44でCr=1(指定色)であれ
ばステップ48にジャンプして、モード信号が赤黒モー
ドを指示しているか否かを判定し、赤黒モードであれば
ステップ49でID信号を赤、否すなわち青黒モードで
あればステップ50でID信号を青としてエンドへ行
く。
ばステップ48にジャンプして、モード信号が赤黒モー
ドを指示しているか否かを判定し、赤黒モードであれば
ステップ49でID信号を赤、否すなわち青黒モードで
あればステップ50でID信号を青としてエンドへ行
く。
【0054】以上説明したような色ズレ補正処理ルーチ
ンによって、図5の(D)に示したように黒の下縁に色
ズレによって赤が現れた場合でも、第4行目の第1乃至
第5列目の画素が黒に変換されて、同図の(E)に示し
たように、色ズレが認められない画像が得られる。
ンによって、図5の(D)に示したように黒の下縁に色
ズレによって赤が現れた場合でも、第4行目の第1乃至
第5列目の画素が黒に変換されて、同図の(E)に示し
たように、色ズレが認められない画像が得られる。
【0055】図3に示したカラー画像処理装置1におい
て、2色画像が黒,白及び赤又は青の各2値画像であれ
ば、2色画像処理部2の終端である色ズレ補正部14が
出力するID信号に応じて、色分離部22はそれぞれI
D信号が黒ならば3色の各光量信号R=G=B=0、白
ならば3色の各光量信号R=G=B=255、赤ならば
赤の光量信号R=255,緑及び青の光量信号G=B=
0、青ならば青の光量信号B=255,赤及び緑の光量
信号R=G=0として次段に出力すればよい。
て、2色画像が黒,白及び赤又は青の各2値画像であれ
ば、2色画像処理部2の終端である色ズレ補正部14が
出力するID信号に応じて、色分離部22はそれぞれI
D信号が黒ならば3色の各光量信号R=G=B=0、白
ならば3色の各光量信号R=G=B=255、赤ならば
赤の光量信号R=255,緑及び青の光量信号G=B=
0、青ならば青の光量信号B=255,赤及び緑の光量
信号R=G=0として次段に出力すればよい。
【0056】階調を有する2色画像の場合は、図示しな
いスキャナから2色画像処理部2に入力する各画素毎の
3色の光量信号R,G,Bをタイミング調整部21にも
入力して一度記憶させておき、2色画像処理部2から出
力されるID信号と同期をとって色分離部22に出力
し、色分離部22はタイミング調整部21から入力する
3色の光量信号R,G,Bの階調(光量)データと色ズ
レ補正部14から入力するID信号とによって、各光量
信号R,G,Bの各階調値を決定し、次段に出力する。
いスキャナから2色画像処理部2に入力する各画素毎の
3色の光量信号R,G,Bをタイミング調整部21にも
入力して一度記憶させておき、2色画像処理部2から出
力されるID信号と同期をとって色分離部22に出力
し、色分離部22はタイミング調整部21から入力する
3色の光量信号R,G,Bの階調(光量)データと色ズ
レ補正部14から入力するID信号とによって、各光量
信号R,G,Bの各階調値を決定し、次段に出力する。
【0057】以上説明した実施例において、5×5のマ
トリックスパターンからリニアパターンを形成する時
に、図6の(B)に示したように、各周辺画素を先に対
象画素(33)が第3番目になるようにしたが、逆に周
辺画素を末尾に対象画素(33)が第2番目になるよう
に形成してもよい。この場合は図7に示した各基準パタ
ーンの配列も逆にする必要がある。
トリックスパターンからリニアパターンを形成する時
に、図6の(B)に示したように、各周辺画素を先に対
象画素(33)が第3番目になるようにしたが、逆に周
辺画素を末尾に対象画素(33)が第2番目になるよう
に形成してもよい。この場合は図7に示した各基準パタ
ーンの配列も逆にする必要がある。
【0058】また、図1,図2及び図9に示したフロー
図において、中間処理部分では赤又は青を単に指定色
(Cr=1)としてまとめて処理し、最終の色ズレ補正
部14で指定色をID信号に変換する時にモード信号に
応じて赤又は青に変換した。しかしながら、赤及び青に
それぞれ別の識別色コードを設定して中間処理を行って
も差支えない。
図において、中間処理部分では赤又は青を単に指定色
(Cr=1)としてまとめて処理し、最終の色ズレ補正
部14で指定色をID信号に変換する時にモード信号に
応じて赤又は青に変換した。しかしながら、赤及び青に
それぞれ別の識別色コードを設定して中間処理を行って
も差支えない。
【0059】その場合には、図7に示した基準パターン
を指定色を赤にしたものと、青にしたものとの各3種類
2組用意して、モード信号に応じて対応する組を選択
し、パターンマッチング部13における比較の基準パタ
ーンとすればよい。
を指定色を赤にしたものと、青にしたものとの各3種類
2組用意して、モード信号に応じて対応する組を選択
し、パターンマッチング部13における比較の基準パタ
ーンとすればよい。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によるカ
ラー画像処理方法を適用すれば、比較的簡単に効果的な
2色複写が得られ、しかも色ズレを防止することが出来
る。
ラー画像処理方法を適用すれば、比較的簡単に効果的な
2色複写が得られ、しかも色ズレを防止することが出来
る。
【図1】この発明によるカラー画像処理方法のうち赤黒
モードの場合の2色識別処理ルーチンの一例を示すフロ
ー図である。
モードの場合の2色識別処理ルーチンの一例を示すフロ
ー図である。
【図2】青黒モードの場合の2色識別処理ルーチンの一
例を示すフロー図である。
例を示すフロー図である。
【図3】この発明によるカラー画像処理方法を適用する
カラー画像処理装置の一例を示す回路図である。
カラー画像処理装置の一例を示す回路図である。
【図4】色ズレ発生の原因となるスキャナのラインCC
Dの位置誤差の一例を示す配置図である。
Dの位置誤差の一例を示す配置図である。
【図5】色ズレの発生と補正の効果の一例を示すビット
マップ図である。
マップ図である。
【図6】識別色のデータによる5×5のマトリックスパ
ターンと、該マトリックスパターンから形成されるリニ
アパターンの構成のそれぞれ一例を示す図である。
ターンと、該マトリックスパターンから形成されるリニ
アパターンの構成のそれぞれ一例を示す図である。
【図7】図6に示したリニアパターンと比較するための
基準パターンの一例を示す図である。
基準パターンの一例を示す図である。
【図8】この発明によるカラー画像処理方法のうち色ズ
レ補正処理ルーチンの前半部分の一例を示すフロー図で
ある。
レ補正処理ルーチンの前半部分の一例を示すフロー図で
ある。
【図9】図8に示したフロー図に続く色ズレ補正処理ル
ーチンの後半部分の一例を示すフロー図である。
ーチンの後半部分の一例を示すフロー図である。
1:カラー画像処理装置 2:2色画像処理部 4,12:レジスタ 5:セレクタ 6:彩度判定部 7:明度判定部 8:白識別部 11:パターン形成部 13:パターンマッチング部 14:色ズレ補正部 R,G,B:赤,緑,青の光量信号 Tr,Tb:赤,青に対する補正値 Kr,Kg,Kb:赤,緑,青に対する閾値
Claims (3)
- 【請求項1】 カラー画像を赤,緑,青に3色分解して
得られたそれぞれの光量を検出し、その赤,緑,青の各
光量信号によって、前記カラー画像を赤又は青の指定色
と黒とからなる2色画像に変換するカラー画像処理方法
において、 予め赤に対する補正値と青に対する補正値を設定してお
き、 前記カラー画像を構成する各対象画素毎に、前記指定色
が赤の場合は赤の光量信号が緑の光量信号と赤に対する
補正値との和より大きければ前記対象画素の色を赤、前
記指定色が青の場合は青の光量信号が赤の光量信号と青
に対する補正値との和より大きければ前記対象画素の色
を青、上記いずれにも該当しない場合は前記対象画素の
色を黒とそれぞれ識別して、前記2色画像に変換するこ
とを特徴とするカラー画像処理方法。 - 【請求項2】 請求項1記載のカラー画像処理方法にお
いて、 予め赤,緑,青に対する各閾値を設定しておき、 前記指定色が赤の場合は前記対象画素の赤及び緑の光量
信号がそれぞれ赤及び緑に対する閾値より大きいとき、
および前記指定色が青の場合は前記対象画素の青及び赤
の光量信号がそれぞれ青及び赤に対する閾値より大きい
ときは、いずれも前記対象画素が指定色か黒かの識別結
果に係わらず該対象画素の色を白とすることを特徴とす
るカラー画像処理方法。 - 【請求項3】 請求項2記載のカラー画像処理方法にお
いて、 前記カラー画像を構成する各画素のうち、対象画素を中
心として識別された各画素の識別色による5×5のマト
リックスパターンを形成した後、該マトリックスパター
ンから横,縦及び斜めの方向にそれぞれ周辺画素を含み
前記対象画素が同じ位置になるように相隣る4個の画素
により形成したリニアパターンを、それぞれ予め設定し
た複数の基準パターンと比較して、一致する組合せが1
組でもあった場合は前記対象画素の識別色が黒ならば赤
又は青の指定色に、指定色ならば黒にそれぞれ転換し、
1組もなければ識別色をそのままにして、前記2色画像
に変換することを特徴とするカラー画像処理方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5190266A JPH0746415A (ja) | 1993-07-30 | 1993-07-30 | カラー画像処理方法 |
US08/280,794 US5581375A (en) | 1993-07-30 | 1994-07-26 | Method for processing color-image signals from a three-color original and for forming output color image having black, white and either red or blue |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5190266A JPH0746415A (ja) | 1993-07-30 | 1993-07-30 | カラー画像処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0746415A true JPH0746415A (ja) | 1995-02-14 |
Family
ID=16255291
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5190266A Pending JPH0746415A (ja) | 1993-07-30 | 1993-07-30 | カラー画像処理方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5581375A (ja) |
JP (1) | JPH0746415A (ja) |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3548205B2 (ja) | 1993-10-29 | 2004-07-28 | キヤノン株式会社 | 画像処理方法およびその装置 |
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