JPH0744120Y2 - 電送機能を有した多色複写装置 - Google Patents
電送機能を有した多色複写装置Info
- Publication number
- JPH0744120Y2 JPH0744120Y2 JP9352292U JP9352292U JPH0744120Y2 JP H0744120 Y2 JPH0744120 Y2 JP H0744120Y2 JP 9352292 U JP9352292 U JP 9352292U JP 9352292 U JP9352292 U JP 9352292U JP H0744120 Y2 JPH0744120 Y2 JP H0744120Y2
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- JP
- Japan
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- color
- multicolor
- memory
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は本考案は電送機能を有し
た多色複写装置に関し、特に、複写処理と電送処理の両
立化により処理時間の短縮と操作性の向上を図った電送
機能を有した多色複写装置に関する。
た多色複写装置に関し、特に、複写処理と電送処理の両
立化により処理時間の短縮と操作性の向上を図った電送
機能を有した多色複写装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の2色複写装置として、例えば、特
開昭55−183840号に示されるものがある。この
2色複写装置は、原稿を載置したプラテン又は画像の読
み取りを行うスキャナユニットの内の一方を固定してお
き、他方を副走査方向へ移動させることにより画像信号
を出力する原稿読取部と、異なった記録色のインクドナ
ーシートを2組用いて記録紙に2色印字を行う2色印字
部を有している。
開昭55−183840号に示されるものがある。この
2色複写装置は、原稿を載置したプラテン又は画像の読
み取りを行うスキャナユニットの内の一方を固定してお
き、他方を副走査方向へ移動させることにより画像信号
を出力する原稿読取部と、異なった記録色のインクドナ
ーシートを2組用いて記録紙に2色印字を行う2色印字
部を有している。
【0003】このような装置は、トナー現像を行う在来
の大型装置に比べて小容量の電力で済み、且つ、小型化
を図ることができる。また、例えば、黒と赤のインクを
用いることによって、通常の記録には黒を用い、重要な
記録部分には赤を用いる等の使い分けも可能となる。
の大型装置に比べて小容量の電力で済み、且つ、小型化
を図ることができる。また、例えば、黒と赤のインクを
用いることによって、通常の記録には黒を用い、重要な
記録部分には赤を用いる等の使い分けも可能となる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかし、従来の従来の
2色複写装置によると、複写機能に電送機能を付加した
としても、両機能はともに原稿読取部,或いは印字部を
共用するため、例えば、電送操作中は複写操作ができな
いという不都合がある。
2色複写装置によると、複写機能に電送機能を付加した
としても、両機能はともに原稿読取部,或いは印字部を
共用するため、例えば、電送操作中は複写操作ができな
いという不都合がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案は上記問題点に鑑
み、多色複写機能と多色電送機能の同時使用を可能にす
るため、多色画像信号を符号化および変調して回線に送
出し、回線から多色画像信号を受信して復調および復号
化する送受信部と、原稿読取部と印字部によって行われ
る複写操作、および送受信部によって行われる送受信操
作を制御する制御部を備え、制御部は原稿読取部で読み
取った多色画像信号,或いは送受信部で受信した多色画
像信号を一旦メモリに記憶した後、メモリから読み出し
て送受信部から送信する,或いは印字部で印字させ、メ
モリから読み出しているときに複写操作が割り込んだと
き、メモリからの読み出し動作を中断させて複写操作を
実行させ、複写操作が終了したとき中断したメモリから
の読み出し動作を再開させる電送機能を有した多色複写
装置を提供するものである。
み、多色複写機能と多色電送機能の同時使用を可能にす
るため、多色画像信号を符号化および変調して回線に送
出し、回線から多色画像信号を受信して復調および復号
化する送受信部と、原稿読取部と印字部によって行われ
る複写操作、および送受信部によって行われる送受信操
作を制御する制御部を備え、制御部は原稿読取部で読み
取った多色画像信号,或いは送受信部で受信した多色画
像信号を一旦メモリに記憶した後、メモリから読み出し
て送受信部から送信する,或いは印字部で印字させ、メ
モリから読み出しているときに複写操作が割り込んだと
き、メモリからの読み出し動作を中断させて複写操作を
実行させ、複写操作が終了したとき中断したメモリから
の読み出し動作を再開させる電送機能を有した多色複写
装置を提供するものである。
【0006】
【実施例】以下、本考案の電送機能を有した多色複写装
置について添付図面を参照しながら詳細に説明する。
置について添付図面を参照しながら詳細に説明する。
【0007】図1は、本考案の一実施例を示し、原稿か
ら2色画像を読み取る2色読取部1と、当該読取部1に
よって読み取った2色画像情報を印字する2色印字部2
と、2色読取部1で読み取った情報を符号化する,或い
は記憶部4よりの情報を復号化する符号化・復号化部3
と、符号化・復号化部3によって符号化して圧縮処理し
た画像情報を記憶する画像情報記憶部4と、画像情報記
憶部4の画像データを変調して回線へ送出する,或いは
回線よりの情報を復調して記憶部4へ出力し、且つ、回
線に対する入出力を制御する変復調器・網制御部5と、
上記各回路を制御する制御部6と、モード切換えのほか
各種制御条件を設定する操作盤7より構成されている。
ら2色画像を読み取る2色読取部1と、当該読取部1に
よって読み取った2色画像情報を印字する2色印字部2
と、2色読取部1で読み取った情報を符号化する,或い
は記憶部4よりの情報を復号化する符号化・復号化部3
と、符号化・復号化部3によって符号化して圧縮処理し
た画像情報を記憶する画像情報記憶部4と、画像情報記
憶部4の画像データを変調して回線へ送出する,或いは
回線よりの情報を復調して記憶部4へ出力し、且つ、回
線に対する入出力を制御する変復調器・網制御部5と、
上記各回路を制御する制御部6と、モード切換えのほか
各種制御条件を設定する操作盤7より構成されている。
【0008】以上の構成において、操作盤7の操作によ
り複写モードを設定すると、2色読取部1によって読み
取られた画像情報が2色印字部2によって印字される。
り複写モードを設定すると、2色読取部1によって読み
取られた画像情報が2色印字部2によって印字される。
【0009】一方、読み取った画像情報を回線に送出す
る場合、操作盤7で送信モードを指定する。読取部1で
読み取られた画像情報は符号化・復号化部3で符号化に
よる圧縮処理が実施されたのち、画像情報記憶部4に記
憶される。全頁の読み取りが終了すると、回線が接続さ
れ、次いで、画像情報記憶部4に記憶された画像情報を
読み出すことにより送信が開始される。
る場合、操作盤7で送信モードを指定する。読取部1で
読み取られた画像情報は符号化・復号化部3で符号化に
よる圧縮処理が実施されたのち、画像情報記憶部4に記
憶される。全頁の読み取りが終了すると、回線が接続さ
れ、次いで、画像情報記憶部4に記憶された画像情報を
読み出すことにより送信が開始される。
【0010】また、受信した画像情報を印字するときも
送信操作と同様に画像情報を画像情報記憶部4で一旦記
憶させ、画像情報記憶部4から画像情報の読み取りを行
って実施される。
送信操作と同様に画像情報を画像情報記憶部4で一旦記
憶させ、画像情報記憶部4から画像情報の読み取りを行
って実施される。
【0011】以下、本考案の動作について図2のフロー
チャートを参照しながら詳細に説明する。図2におい
て、電源がONにされると、制御部6によってシステム
がセルフチェックされ、システム異常の有無がチェック
され、スタンバイ状態になる(ステップ35)。スタン
バイ状態では、モード選択が可能となり(ステップ3
6)、複写モードを選択すると(ステップ41)、2
色,或いは単色のコピーをとることができる。また、受
信済みの画像情報がある場合、受信データの印字が行な
われる(ステップ37)。この印字中に複写操作の割り
込みがかかると(ステップ38)、通常の複写操作が可
能になる(ステップ39)。割り込みによる複写が終了
した時点で割り込みの解除を行なうことにより、割り込
み前の印字モードに復帰する。印字モードによる全頁の
印字が終了すると、ステップ35の状態に戻される。
チャートを参照しながら詳細に説明する。図2におい
て、電源がONにされると、制御部6によってシステム
がセルフチェックされ、システム異常の有無がチェック
され、スタンバイ状態になる(ステップ35)。スタン
バイ状態では、モード選択が可能となり(ステップ3
6)、複写モードを選択すると(ステップ41)、2
色,或いは単色のコピーをとることができる。また、受
信済みの画像情報がある場合、受信データの印字が行な
われる(ステップ37)。この印字中に複写操作の割り
込みがかかると(ステップ38)、通常の複写操作が可
能になる(ステップ39)。割り込みによる複写が終了
した時点で割り込みの解除を行なうことにより、割り込
み前の印字モードに復帰する。印字モードによる全頁の
印字が終了すると、ステップ35の状態に戻される。
【0012】ステップ35において、複写モードでも受
信済みモードでも無い場合、ステップ42に移行し、受
信受付可能状態になる。次いで、相手方より受信の可能
性が確認された後(ステップ43)、画像情報の受信を
開始する(ステップ41)。このとき、破線で示す処理
のように、受信中であっても、読取部1,及び印字部2
が使用されていないため、複写操作を行なうことが可能
となる。以上の如くして、受信中,或いは印字中におい
ても、複写動作を行なうことができ、複写機能と電送機
能との両立を最大限に実現することができる。
信済みモードでも無い場合、ステップ42に移行し、受
信受付可能状態になる。次いで、相手方より受信の可能
性が確認された後(ステップ43)、画像情報の受信を
開始する(ステップ41)。このとき、破線で示す処理
のように、受信中であっても、読取部1,及び印字部2
が使用されていないため、複写操作を行なうことが可能
となる。以上の如くして、受信中,或いは印字中におい
ても、複写動作を行なうことができ、複写機能と電送機
能との両立を最大限に実現することができる。
【0013】尚、以上の実施例においては、2色機を例
に説明したが、単色の複写電送装置や3色以上の多色の
複写電送装置にも適用可能である。この場合、図1に示
す2色読取部1,及び2色印字部2の各々を単色,或い
は3色以上の多色に変更すれば良い。
に説明したが、単色の複写電送装置や3色以上の多色の
複写電送装置にも適用可能である。この場合、図1に示
す2色読取部1,及び2色印字部2の各々を単色,或い
は3色以上の多色に変更すれば良い。
【0014】図3は、本考案の第2の実施例を示し、図
1と同一であるものには同一の引用数字を用いたので重
複する説明は省略している。この電送機能を有した多色
複写装置においては、2色読取部1よりの画像情報をA
色とB色に分離する色分離回路15と、色分離回路15
よりの2色の画像情報を2色印字部2へ送出し、色変換
処理を要求された時には領域検知回路17よりの色変換
領域情報とともに2色印字部2へ送出する色変換回路1
6を有して構成されている。
1と同一であるものには同一の引用数字を用いたので重
複する説明は省略している。この電送機能を有した多色
複写装置においては、2色読取部1よりの画像情報をA
色とB色に分離する色分離回路15と、色分離回路15
よりの2色の画像情報を2色印字部2へ送出し、色変換
処理を要求された時には領域検知回路17よりの色変換
領域情報とともに2色印字部2へ送出する色変換回路1
6を有して構成されている。
【0015】図4は、色変換回路16の詳細な回路図を
示し、A色入力を反転出力するインバータ161,16
2と、A色入力,インバータ161の出力,及びアース
ラインのいずれかを選択して出力するスイッチ163
と、インバータ162の出力,A色入力,B色入力,及
びアースラインのいずれかを選択して出力するスイッチ
164とを設けて構成され、スイッチ163及び164
を適宜切換えることにより、表1に示す12種の変換モ
ードを得ることができる。
示し、A色入力を反転出力するインバータ161,16
2と、A色入力,インバータ161の出力,及びアース
ラインのいずれかを選択して出力するスイッチ163
と、インバータ162の出力,A色入力,B色入力,及
びアースラインのいずれかを選択して出力するスイッチ
164とを設けて構成され、スイッチ163及び164
を適宜切換えることにより、表1に示す12種の変換モ
ードを得ることができる。
【表1】
【0016】以上の構成において、領域内A色をB色に
変換する場合、第1表の変換モードNo.1に相当し、
領域検知回路17の出力によってスイッチ163をm端
子に接続すると共にスイッチ164をO端子に接続す
る。また、領域外にあっては、スイッチ163をk端子
に接続し、スイッチ164をQ端子に接続する。他の変
換モードにあっては、同様に表1に従ってスイッチ16
3及び164を切り換える。尚、表中、記号AおよびB
の上部に「−」を設けたものは、A色およびB色データ
の白/黒反転、すなわち、白抜き文字の状態を示してい
る。
変換する場合、第1表の変換モードNo.1に相当し、
領域検知回路17の出力によってスイッチ163をm端
子に接続すると共にスイッチ164をO端子に接続す
る。また、領域外にあっては、スイッチ163をk端子
に接続し、スイッチ164をQ端子に接続する。他の変
換モードにあっては、同様に表1に従ってスイッチ16
3及び164を切り換える。尚、表中、記号AおよびB
の上部に「−」を設けたものは、A色およびB色データ
の白/黒反転、すなわち、白抜き文字の状態を示してい
る。
【0017】図6は、本考案の第3実施例を示し、図4
における色変換回路16を切換回路18に変えた構成と
したものである。切換回路18は図7に示すように、A
色入力とアースラインとを切換えるスイッチ181と、
B色入力とアースラインとを切換えるスイッチ182よ
り構成される。
における色変換回路16を切換回路18に変えた構成と
したものである。切換回路18は図7に示すように、A
色入力とアースラインとを切換えるスイッチ181と、
B色入力とアースラインとを切換えるスイッチ182よ
り構成される。
【0018】以上の構成において、操作盤7から原稿モ
ードが指示されると、原稿加工モードに入る。このモー
ドでは、原稿を読取中に、例えば、B色を領域指定色と
した場合、B色で囲まれた部分を加工する。画像データ
の流れは、複写モードと同様であるが、画像データが切
換回路を通過する際に画像データが加工される。
ードが指示されると、原稿加工モードに入る。このモー
ドでは、原稿を読取中に、例えば、B色を領域指定色と
した場合、B色で囲まれた部分を加工する。画像データ
の流れは、複写モードと同様であるが、画像データが切
換回路を通過する際に画像データが加工される。
【0019】例えば、画像データが0のレベルのときに
印字をしないものとすると、領域内と領域外では、次の
ような処理がなされる。 (i)領域内にのみ印字の場合 領域検知回路17の検知信号によってスイッチ181を
領域内では左側に、領域外では右側にする。また、スイ
ッチ182は右側にする。 (ii)領域内のみを印字しない場合 領域検知回路17の検知信号によってスイッチ181を
領域内では右側にし、領域外では左側にする。
印字をしないものとすると、領域内と領域外では、次の
ような処理がなされる。 (i)領域内にのみ印字の場合 領域検知回路17の検知信号によってスイッチ181を
領域内では左側に、領域外では右側にする。また、スイ
ッチ182は右側にする。 (ii)領域内のみを印字しない場合 領域検知回路17の検知信号によってスイッチ181を
領域内では右側にし、領域外では左側にする。
【0020】以上のように操作することによって、領域
内の原稿の加工が可能となる。尚、図4,及び図6にお
いて、2色の内の一方を削除し、或いは1色化を施し、
或いは入れ換え等の操作を行なうことも可能である。
内の原稿の加工が可能となる。尚、図4,及び図6にお
いて、2色の内の一方を削除し、或いは1色化を施し、
或いは入れ換え等の操作を行なうことも可能である。
【0021】
【考案の効果】以上説明したように、本考案の電送機能
を有した多色複写装置によると、多色画像信号を符号化
および変調して回線に送出し、回線から多色画像信号を
受信して復調および復号化する送受信部と、原稿読取部
と印字部によって行われる複写操作、および送受信部に
よって行われる送受信操作を制御する制御部を備え、制
御部は原稿読取部で読み取った多色画像信号,或いは送
受信部で受信した多色画像信号を一旦メモリに記憶した
後、メモリから読み出して送受信部から送信する,或い
は印字部で印字させ、メモリから読み出しているときに
複写操作が割り込んだとき、メモリからの読み出し動作
を中断させて複写操作を実行させ、複写操作が終了した
とき中断したメモリからの読み出し動作を再開させるよ
うにしたため、複写機能と電送機能の同時使用を可能に
し、両機能を効率良く行うことができる。従って、操作
性の向上を図ることができる。
を有した多色複写装置によると、多色画像信号を符号化
および変調して回線に送出し、回線から多色画像信号を
受信して復調および復号化する送受信部と、原稿読取部
と印字部によって行われる複写操作、および送受信部に
よって行われる送受信操作を制御する制御部を備え、制
御部は原稿読取部で読み取った多色画像信号,或いは送
受信部で受信した多色画像信号を一旦メモリに記憶した
後、メモリから読み出して送受信部から送信する,或い
は印字部で印字させ、メモリから読み出しているときに
複写操作が割り込んだとき、メモリからの読み出し動作
を中断させて複写操作を実行させ、複写操作が終了した
とき中断したメモリからの読み出し動作を再開させるよ
うにしたため、複写機能と電送機能の同時使用を可能に
し、両機能を効率良く行うことができる。従って、操作
性の向上を図ることができる。
【図1】本考案の一実施例を示すブロック図。
【図2】一実施例に係る処理動作を示すフローチャー
ト。
ト。
【図3】本考案の第2の実施例を示すブロック図。
【図4】第2の実施例に係る色変換回路の詳細を示す回
路図。
路図。
【図5】本考案の第3の実施例を示すブロック図。
【図6】第3の実施例に係る切換回路の詳細を示す回路
図。
図。
1 2色読取部 2 2色印
字部 3 符号化・復号化部 4 画像情
報記憶部 5 変復調器・網制御部 6 制御部 7 操作盤 15 色分離
回路 16 色変換回路 17 領域検
知回路 18 切換回路
字部 3 符号化・復号化部 4 画像情
報記憶部 5 変復調器・網制御部 6 制御部 7 操作盤 15 色分離
回路 16 色変換回路 17 領域検
知回路 18 切換回路
Claims (1)
- 【請求項1】 多色原稿を読み取って多色画像信号を発
生する原稿読取部と、前記多色画像信号に応じた画像を
印字する印字部を備えた複写装置において、 前記多色画像信号を符号化および変調して回線に送出
し、前記回線から多色画像信号を受信して復調および復
号化する送受信部と、 前記原稿読取部と前記印字部によって行われる複写操
作、および前記送受信部によって行われる送受信操作を
制御する制御部を備え、 前記制御部は、前記原稿読取部で読み取った前記多色画
像信号,或いは前記送受信部で受信した前記多色画像信
号を一旦メモリに記憶した後、メモリから読み出して前
記送受信部から送信する,或いは前記印字部で印字さ
せ、前記メモリから読み出しているときに前記複写操作
が割り込んだとき、前記メモリからの読み出し動作を中
断させて前記複写操作を実行させ、前記複写操作が終了
したとき中断した前記メモリからの読み出し動作を再開
させることを特徴とする電送機能を有した多色複写装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9352292U JPH0744120Y2 (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 電送機能を有した多色複写装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9352292U JPH0744120Y2 (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 電送機能を有した多色複写装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0574064U JPH0574064U (ja) | 1993-10-08 |
JPH0744120Y2 true JPH0744120Y2 (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=14084660
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9352292U Expired - Lifetime JPH0744120Y2 (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 電送機能を有した多色複写装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0744120Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-12-28 JP JP9352292U patent/JPH0744120Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0574064U (ja) | 1993-10-08 |
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