JPH0742721Y2 - オフセット輪転機の給水装置 - Google Patents
オフセット輪転機の給水装置Info
- Publication number
- JPH0742721Y2 JPH0742721Y2 JP1987076119U JP7611987U JPH0742721Y2 JP H0742721 Y2 JPH0742721 Y2 JP H0742721Y2 JP 1987076119 U JP1987076119 U JP 1987076119U JP 7611987 U JP7611987 U JP 7611987U JP H0742721 Y2 JPH0742721 Y2 JP H0742721Y2
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- JP
- Japan
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- roller
- water source
- metering roller
- metering
- water
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Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、オフセット輪転機の給水装置に関する。
〈従来の技術〉 オフセット輪転機における給水装置は、版胴表面に連続
して水を着けるものである。給水装置の一般的なものの
一例の概略構成を第3図に示す。
して水を着けるものである。給水装置の一般的なものの
一例の概略構成を第3図に示す。
1は容器状の水舟で、水2が溜められる。この水舟1と
版胴3との間に、本例では4つのローラー(水元ローラ
ー4、調量ローラー5、振りローラー6、水着ローラー
7)が配置される。水元ローラー4は金属で形成され、
その一部は水舟1中の水2につけられ、その状態で駆動
回転される。水元ローラー4に接触される調量ローラー
5はゴムなどで形成され、水元ローラー4に対する押し
付け圧(ニップ圧)を調整することにより、当該調量ロ
ーラー5に汲み上げられる水量を調整するようになって
いる。振りローラー6は金属で形成され、調量ローラー
5に接触したまま軸方向に振られ、調量ローラー5から
水を受けると共に、受けた水を水着ローラー7に移す機
能を果たす。水着ローラー7はゴムなどで形成され、振
りローラー5から受けた水を版胴3に移す役目を果た
す。
版胴3との間に、本例では4つのローラー(水元ローラ
ー4、調量ローラー5、振りローラー6、水着ローラー
7)が配置される。水元ローラー4は金属で形成され、
その一部は水舟1中の水2につけられ、その状態で駆動
回転される。水元ローラー4に接触される調量ローラー
5はゴムなどで形成され、水元ローラー4に対する押し
付け圧(ニップ圧)を調整することにより、当該調量ロ
ーラー5に汲み上げられる水量を調整するようになって
いる。振りローラー6は金属で形成され、調量ローラー
5に接触したまま軸方向に振られ、調量ローラー5から
水を受けると共に、受けた水を水着ローラー7に移す機
能を果たす。水着ローラー7はゴムなどで形成され、振
りローラー5から受けた水を版胴3に移す役目を果た
す。
ところで、給水装置においては、各ローラー間を離す必
要が生ずる。例えば、色変え等に先立ちローラーを洗浄
する場合には、ローラー間を離して洗浄しやすくする必
要がある。また、機械停止時には、金属製のローラーと
ゴム製のローラーとが接触しているとゴム製のローラー
が変形してしまうので、ローラー同士を離しておく必要
がある。
要が生ずる。例えば、色変え等に先立ちローラーを洗浄
する場合には、ローラー間を離して洗浄しやすくする必
要がある。また、機械停止時には、金属製のローラーと
ゴム製のローラーとが接触しているとゴム製のローラー
が変形してしまうので、ローラー同士を離しておく必要
がある。
従来、水元ローラー4と調量ローラー5との間にはねじ
式の逃がし機構が設けられており、ねじをゆるめること
により、水元ローラー4に対し調量ローラー5を逃が
し、また、ねじを調整することにより、水元ローラー4
と調量ローラー5とのニップ圧を調節するようにしてい
た。
式の逃がし機構が設けられており、ねじをゆるめること
により、水元ローラー4に対し調量ローラー5を逃が
し、また、ねじを調整することにより、水元ローラー4
と調量ローラー5とのニップ圧を調節するようにしてい
た。
〈考案が解決しようとする問題点〉 しかしながら、ねじ式であるがゆえに、水元ローラー4
に対し調量ローラー5をワンタッチで逃がすことができ
ず、ローラー清掃時及びニップ圧調整時多大な時間を要
していた。また、調量ローラー5を逃がした後、運転を
開始するにはその都度ニップ圧を調整し直さなければな
らないという問題があった。
に対し調量ローラー5をワンタッチで逃がすことができ
ず、ローラー清掃時及びニップ圧調整時多大な時間を要
していた。また、調量ローラー5を逃がした後、運転を
開始するにはその都度ニップ圧を調整し直さなければな
らないという問題があった。
〈問題点を解決するための手段〉 上記問題点を解決するため、本考案では、水舟中の水に
一部がつけられる水元ローラーの両端を回転自在に支持
する一対の水元ローラー支持部材と、これら水元ローラ
ー支持部材にそれぞれ揺動可能に支持された一対の調量
ローラー用レバーと、これらの調量ローラー用レバー間
に当該調量ローラー用レバーの揺動中心に対し偏心した
位置で回転自在に支持され、かつ前記水元ローラーに接
触される調量ローラーと、調量ローラーと水元ローラー
とが接触した状態を維持したまま調量ローラーを振りロ
ーラーに対して接離させるべく水元ローラー支持部材を
回動させる駆動手段とを備えるオフセット輪転機の給水
装置において、前記調量ローラー用レバーの揺動中心に
対する前記調量ローラーの回転中心の偏心位置が前記水
元ローラーの回転中心と前記調量ローラーの回転中心と
を結ぶ直線に対し略直交する直線上の位置にあり、かつ
前記調量ローラーが前記水元ローラーに接触する位置と
前記調量ローラー用レバーの揺動により前記調量ローラ
ーが前記水元ローラーから離れた位置とで前記調量ロー
ラー用レバーを前記水元ローラー支持部材に対し保持す
る保持手段を備えるものとしたのである。
一部がつけられる水元ローラーの両端を回転自在に支持
する一対の水元ローラー支持部材と、これら水元ローラ
ー支持部材にそれぞれ揺動可能に支持された一対の調量
ローラー用レバーと、これらの調量ローラー用レバー間
に当該調量ローラー用レバーの揺動中心に対し偏心した
位置で回転自在に支持され、かつ前記水元ローラーに接
触される調量ローラーと、調量ローラーと水元ローラー
とが接触した状態を維持したまま調量ローラーを振りロ
ーラーに対して接離させるべく水元ローラー支持部材を
回動させる駆動手段とを備えるオフセット輪転機の給水
装置において、前記調量ローラー用レバーの揺動中心に
対する前記調量ローラーの回転中心の偏心位置が前記水
元ローラーの回転中心と前記調量ローラーの回転中心と
を結ぶ直線に対し略直交する直線上の位置にあり、かつ
前記調量ローラーが前記水元ローラーに接触する位置と
前記調量ローラー用レバーの揺動により前記調量ローラ
ーが前記水元ローラーから離れた位置とで前記調量ロー
ラー用レバーを前記水元ローラー支持部材に対し保持す
る保持手段を備えるものとしたのである。
〈作用〉 上記給水装置において、調量ローラー用レバーを揺動す
ることにより調量ローラーは水元ローラーから離れ、保
持手段によりその状態に保持することができる。また、
調量ローラー用レバーを元に戻し、その位置で保持手段
により保持すれば、調量ローラーは所定のニップ圧で水
元ローラーに接触した状態となる。
ることにより調量ローラーは水元ローラーから離れ、保
持手段によりその状態に保持することができる。また、
調量ローラー用レバーを元に戻し、その位置で保持手段
により保持すれば、調量ローラーは所定のニップ圧で水
元ローラーに接触した状態となる。
〈実施例〉 第1図には本考案の一実施例に係る給水装置の主要部の
側面を示してあり、第2図には一実施例の正面に沿う断
面を示してある。
側面を示してあり、第2図には一実施例の正面に沿う断
面を示してある。
11は当該給水装置の左右のフレームで、左右のフレーム
11の内側には同軸上に支持軸12がそれぞれ突設されてい
る。各支持軸12には水元ローラー支持部材としての水元
ローラー用レバー13が揺動自在に支持されている。左右
の水元ローラー用レバー13間には水元ローラー4が軸受
14を介して回転自在に支持されている。水元ローラー4
の一方の軸部には歯車15が一体的に取付けられ、この歯
車15には、フレーム11に設けられた図示しないモータに
よって、タイミングベルト16を介して駆動される駆動用
歯車18が噛み合わせられている。従って、図示しないモ
ータ16の駆動により水元ローラー4は駆動回転される。
1は水舟で、水元ローラー4の一部は水舟1中の水につ
けられる。
11の内側には同軸上に支持軸12がそれぞれ突設されてい
る。各支持軸12には水元ローラー支持部材としての水元
ローラー用レバー13が揺動自在に支持されている。左右
の水元ローラー用レバー13間には水元ローラー4が軸受
14を介して回転自在に支持されている。水元ローラー4
の一方の軸部には歯車15が一体的に取付けられ、この歯
車15には、フレーム11に設けられた図示しないモータに
よって、タイミングベルト16を介して駆動される駆動用
歯車18が噛み合わせられている。従って、図示しないモ
ータ16の駆動により水元ローラー4は駆動回転される。
1は水舟で、水元ローラー4の一部は水舟1中の水につ
けられる。
各水元ローラー用レバー13には同軸上にピン軸19が設け
られ、各ピン軸19にはそれぞれ調量ローラー用レバー20
が揺動自在に設けられている。二つの調量ローラー用レ
バー20間には、前記ピン軸19の中心(第1図中「O1」で
示してある)に対し所定量、所定方向(水元ローラー4
と調量ローラー5との心間方向に対し直角な方向)に偏
心した位置で軸受21を介して回転自在に調量ローラー5
が支持されている。第1図中「O2」が調量ローラー5の
回転中心である。調量ローラー用レバー20にはノッチピ
ン22が設けられ、水元ローラー用レバー13には前記ノッ
チピン22が嵌合し得る二つのノッチ穴23,24が設けられ
ている。接触時保持用のノッチ穴23は、調量ローラー5
が水元ローラー4に接触する位置でノッチピン22が嵌合
するように、また、離反時保持用のノッチ穴24は、調量
ローラー用レバー20がピン軸19を中心に揺動して調量ロ
ーラー5が水元ローラー4から適宜量離れた位置でノッ
チピン22が嵌合するようにそれぞれ位置が定められてい
る。図中、25はノッチピン22に、ノッチ穴23あるいは24
に向かう方向のばね力を付勢するばねであり、26はノッ
チピン22の端部に設けられた把持部である。なお、調量
ローラー5の一方の軸部には前記水元ローラー軸上の歯
車15と噛み合う歯車27が設けられ、調量ローラー5、水
元ローラー4と共に回転されるようになっている。
られ、各ピン軸19にはそれぞれ調量ローラー用レバー20
が揺動自在に設けられている。二つの調量ローラー用レ
バー20間には、前記ピン軸19の中心(第1図中「O1」で
示してある)に対し所定量、所定方向(水元ローラー4
と調量ローラー5との心間方向に対し直角な方向)に偏
心した位置で軸受21を介して回転自在に調量ローラー5
が支持されている。第1図中「O2」が調量ローラー5の
回転中心である。調量ローラー用レバー20にはノッチピ
ン22が設けられ、水元ローラー用レバー13には前記ノッ
チピン22が嵌合し得る二つのノッチ穴23,24が設けられ
ている。接触時保持用のノッチ穴23は、調量ローラー5
が水元ローラー4に接触する位置でノッチピン22が嵌合
するように、また、離反時保持用のノッチ穴24は、調量
ローラー用レバー20がピン軸19を中心に揺動して調量ロ
ーラー5が水元ローラー4から適宜量離れた位置でノッ
チピン22が嵌合するようにそれぞれ位置が定められてい
る。図中、25はノッチピン22に、ノッチ穴23あるいは24
に向かう方向のばね力を付勢するばねであり、26はノッ
チピン22の端部に設けられた把持部である。なお、調量
ローラー5の一方の軸部には前記水元ローラー軸上の歯
車15と噛み合う歯車27が設けられ、調量ローラー5、水
元ローラー4と共に回転されるようになっている。
前記水元ローラー4は前述の如く軸受14を介して水元ロ
ーラー用レバー13に支持されているのであるが、この軸
受14はベアリングケース28内に収められ、ベアリングケ
ース28は水元ローラー用レバー13に設けられた溝29に沿
って摺動可能に収容されている。溝29は水元ローラー4
の中心O3と調量ローラー5の中心O2とを結ぶ線に平行と
なっている。ベアリングケース28の上部には切欠き30が
設けられ、この切欠き30を通して、軸受14と水元ローラ
ー用レバー13に設けられた受部材31との間には前記O2-O
3線上に一致させてばね32が張設されている。一方、ベ
アリングケース28の下側一方のコーナー部には斜面部33
が設けられ、ここに、水元ローラー用レバー13にねじ込
まれた調整スクリュー34の先端が当接されている。した
がって、調整スクリュー34のねじ込み量を調整すること
により、溝29内においてベアリングケース28が移動し、
ばね32のばね力との兼ね合いにより、水元ローラー4と
調量ローラー5間のニップ圧が調整されるのである。図
中、35は調整スクリュー34の端部に設けられたハンドル
である。
ーラー用レバー13に支持されているのであるが、この軸
受14はベアリングケース28内に収められ、ベアリングケ
ース28は水元ローラー用レバー13に設けられた溝29に沿
って摺動可能に収容されている。溝29は水元ローラー4
の中心O3と調量ローラー5の中心O2とを結ぶ線に平行と
なっている。ベアリングケース28の上部には切欠き30が
設けられ、この切欠き30を通して、軸受14と水元ローラ
ー用レバー13に設けられた受部材31との間には前記O2-O
3線上に一致させてばね32が張設されている。一方、ベ
アリングケース28の下側一方のコーナー部には斜面部33
が設けられ、ここに、水元ローラー用レバー13にねじ込
まれた調整スクリュー34の先端が当接されている。した
がって、調整スクリュー34のねじ込み量を調整すること
により、溝29内においてベアリングケース28が移動し、
ばね32のばね力との兼ね合いにより、水元ローラー4と
調量ローラー5間のニップ圧が調整されるのである。図
中、35は調整スクリュー34の端部に設けられたハンドル
である。
また、水元ローラー用レバー13の端部には駆動手段とし
てエアシリンダ36が連結されており、エアシリンダ36に
より水元ローラー用レバー13を支持軸12を中心に揺動さ
せることにより、調量ローラー5を振りローラー6に対
し着脱するようになっている。
てエアシリンダ36が連結されており、エアシリンダ36に
より水元ローラー用レバー13を支持軸12を中心に揺動さ
せることにより、調量ローラー5を振りローラー6に対
し着脱するようになっている。
第1,2図に示す通常の運転状態から停止時あるいは洗浄
時に調量ローラー5を水元ローラー4から離すには、作
業者が両方のノッチピン22を引いてノッチ穴23から抜
き、調量ローラー用レバー20をピン軸19を中心に所定量
揺動させ、ノッチピン22をノッチ穴24に嵌合させればよ
い。調量ローラー用レバー20の回転中心O1と調量ローラ
ー5の支持中心O2とが偏心しているので、調量ローラー
用レバー20の揺動により、偏心量に見合った量調量ロー
ラー5は水元ローラー4から離される。
時に調量ローラー5を水元ローラー4から離すには、作
業者が両方のノッチピン22を引いてノッチ穴23から抜
き、調量ローラー用レバー20をピン軸19を中心に所定量
揺動させ、ノッチピン22をノッチ穴24に嵌合させればよ
い。調量ローラー用レバー20の回転中心O1と調量ローラ
ー5の支持中心O2とが偏心しているので、調量ローラー
用レバー20の揺動により、偏心量に見合った量調量ロー
ラー5は水元ローラー4から離される。
運転再開時には、上述と逆方向に調量ローラー用レバー
20を振ってノッチピン22をノッチ穴23に差し込めばよ
い。ニップ圧がすでに調整してあれば、そのまま所定の
ニップ圧が得られる。なお、ニップ圧を調整する場合に
も、調量ローラー5の逃がし機構とは別にニップ圧調整
機構(調整スクリュー34、ベアリングケース28等)が設
けてあるので、ニップ圧設定作業が容易となる。
20を振ってノッチピン22をノッチ穴23に差し込めばよ
い。ニップ圧がすでに調整してあれば、そのまま所定の
ニップ圧が得られる。なお、ニップ圧を調整する場合に
も、調量ローラー5の逃がし機構とは別にニップ圧調整
機構(調整スクリュー34、ベアリングケース28等)が設
けてあるので、ニップ圧設定作業が容易となる。
上記実施例では、調量ローラー用レバー20をローラー接
触位置、離反位置でそれぞれ水元ローラー用レバー13に
対し保持する手段としてノッチピン22、ノッチ穴23,24
等によるものを採用しているが、両レバー20,13を結合
分離し得る他の種々の機構も採用可能である。
触位置、離反位置でそれぞれ水元ローラー用レバー13に
対し保持する手段としてノッチピン22、ノッチ穴23,24
等によるものを採用しているが、両レバー20,13を結合
分離し得る他の種々の機構も採用可能である。
〈考案の効果〉 本考案に係る給水装置によれば、調量ローラー用レバー
を揺動することにより、調量ローラーを容易に水元ロー
ラーに対し接触離反できるようになり、またその都度の
ニップ圧調整も不要となるので、作業が容易になると共
に作業時間の短縮も図れる。
を揺動することにより、調量ローラーを容易に水元ロー
ラーに対し接触離反できるようになり、またその都度の
ニップ圧調整も不要となるので、作業が容易になると共
に作業時間の短縮も図れる。
第1図は本考案の一実施例に係る給水装置の主要部の側
面図、第2図は一実施例の正面に沿う断面図、第3図は
給水装置の概略図である。 図面中、 1は水舟、3は版胴、4は水元ローラー、5は調量ロー
ラー、6は振りローラー、7は水着ローラー、11はフレ
ーム、13は水元ローラー用レバー、14は軸受、19はピン
軸、20は調量ローラー用レバー、22はノッチピン、23,2
4はノッチ穴、28はベアリングケース、29は溝、30は切
欠き、32はばね、34は調整スクリュー、36はエアシリン
ダである。
面図、第2図は一実施例の正面に沿う断面図、第3図は
給水装置の概略図である。 図面中、 1は水舟、3は版胴、4は水元ローラー、5は調量ロー
ラー、6は振りローラー、7は水着ローラー、11はフレ
ーム、13は水元ローラー用レバー、14は軸受、19はピン
軸、20は調量ローラー用レバー、22はノッチピン、23,2
4はノッチ穴、28はベアリングケース、29は溝、30は切
欠き、32はばね、34は調整スクリュー、36はエアシリン
ダである。
Claims (1)
- 【請求項1】水舟中の水に一部がつけられる水元ローラ
ーの両端を回転自在に支持する一対の水元ローラー支持
部材と、これら水元ローラー支持部材にそれぞれ揺動可
能に支持された一対の調量ローラー用レバーと、これら
の調量ローラー用レバー間に当該調量ローラー用レバー
の揺動中心に対し偏心した位置で回転自在に支持され、
かつ前記水元ローラーに接触される調量ローラーと、調
量ローラーと水元ローラーとが接触した状態を維持した
まま調量ローラーを振りローラーに対して接離させるべ
く水元ローラー支持部材を回動させる駆動手段とを備え
るオフセット輪転機の給水装置において、前記調量ロー
ラー用レバーの揺動中心に対する前記調量ローラーの回
転中心の偏心位置が前記水元ローラーの回転中心と前記
調量ローラーの回転中心とを結ぶ直線に対し略直交する
直線上の位置にあり、かつ前記調量ローラーが前記水元
ローラーに接触する位置と前記調量ローラー用レバーの
揺動により前記調量ローラーが前記水元ローラーから離
れた位置とで前記調量ローラー用レバーを前記水元ロー
ラー支持部材に対し保持する保持手段を備えたことを特
徴とするオフセット輪転機の給水装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987076119U JPH0742721Y2 (ja) | 1987-05-22 | 1987-05-22 | オフセット輪転機の給水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987076119U JPH0742721Y2 (ja) | 1987-05-22 | 1987-05-22 | オフセット輪転機の給水装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63184725U JPS63184725U (ja) | 1988-11-28 |
JPH0742721Y2 true JPH0742721Y2 (ja) | 1995-10-04 |
Family
ID=30922903
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987076119U Expired - Lifetime JPH0742721Y2 (ja) | 1987-05-22 | 1987-05-22 | オフセット輪転機の給水装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0742721Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57123058A (en) * | 1981-01-22 | 1982-07-31 | Komori Printing Mach Co Ltd | Damping device for press |
JPS57125055A (en) * | 1981-01-28 | 1982-08-04 | Komori Printing Mach Co Ltd | Water supply device for printing machine |
-
1987
- 1987-05-22 JP JP1987076119U patent/JPH0742721Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63184725U (ja) | 1988-11-28 |
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