JPH0739512B2 - 保存安定性にすぐれた加硫性ゴム配合物 - Google Patents
保存安定性にすぐれた加硫性ゴム配合物Info
- Publication number
- JPH0739512B2 JPH0739512B2 JP62030465A JP3046587A JPH0739512B2 JP H0739512 B2 JPH0739512 B2 JP H0739512B2 JP 62030465 A JP62030465 A JP 62030465A JP 3046587 A JP3046587 A JP 3046587A JP H0739512 B2 JPH0739512 B2 JP H0739512B2
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- Japan
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- weight
- parts
- elastomer
- vulcanizable rubber
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- Epoxy Resins (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、保存安定性にすぐれた加硫性ゴム配合物に関
する。更に詳しくは、加硫剤および加硫促進剤を配合し
た架橋性基含有エラストマーの保存安定性を改善せしめ
た加硫性ゴム配合物に関する。
する。更に詳しくは、加硫剤および加硫促進剤を配合し
た架橋性基含有エラストマーの保存安定性を改善せしめ
た加硫性ゴム配合物に関する。
〔従来の技術〕および〔発明が解決しようとする問題
点〕 カルボキシル基を架橋性基として含有するエラストマ
ー、グリシジル基含有ポリエポキシ化合物加硫剤および
水中、25℃で10-12〜103の範囲内の塩基解離定数(Kb)
を有しかつ上記エラストマーの架橋性基との反応によっ
て架橋を生ぜしめない塩基または共役塩基である加硫促
進剤を含有する加硫性ゴム配合物が、特公昭60−8007号
公報に記載されている。この加硫性ゴム配合物は、加硫
物性、耐熱老化性および圧縮永久歪の点においてすぐれ
た加硫物を与えるが、加硫剤および加硫促進剤を配合し
た配合物の状態での保存安定性の改善が望まれている。
点〕 カルボキシル基を架橋性基として含有するエラストマ
ー、グリシジル基含有ポリエポキシ化合物加硫剤および
水中、25℃で10-12〜103の範囲内の塩基解離定数(Kb)
を有しかつ上記エラストマーの架橋性基との反応によっ
て架橋を生ぜしめない塩基または共役塩基である加硫促
進剤を含有する加硫性ゴム配合物が、特公昭60−8007号
公報に記載されている。この加硫性ゴム配合物は、加硫
物性、耐熱老化性および圧縮永久歪の点においてすぐれ
た加硫物を与えるが、加硫剤および加硫促進剤を配合し
た配合物の状態での保存安定性の改善が望まれている。
そこで、本発明者らはこの点での改善を図ることを目的
として種々検討した結果、主としてハロゲン含有高分子
物質(エラストマーおよび樹脂)の架橋剤として用いら
れたトリアジンチオール類(特開昭58−180539号公報、
同54−23651号公報、同51−23553号公報、米国特許第2,
804,450号公報など)を安定剤として用いることによ
り、かかる課題が効果的に解決されることを先に見出し
た(特開昭63−172748号公報)。そして、かかる解決手
段は、カルボキシル基を架橋性基として含有するエラス
トマーのみならず、エポキシ基を架橋性基として含有す
るエラストマーにも等しく適用されることが判明した。
として種々検討した結果、主としてハロゲン含有高分子
物質(エラストマーおよび樹脂)の架橋剤として用いら
れたトリアジンチオール類(特開昭58−180539号公報、
同54−23651号公報、同51−23553号公報、米国特許第2,
804,450号公報など)を安定剤として用いることによ
り、かかる課題が効果的に解決されることを先に見出し
た(特開昭63−172748号公報)。そして、かかる解決手
段は、カルボキシル基を架橋性基として含有するエラス
トマーのみならず、エポキシ基を架橋性基として含有す
るエラストマーにも等しく適用されることが判明した。
従って、本発明は保存安定性にすぐれた加硫性ゴム配合
物は、(1)エポキシ基を架橋性基として含有するエラ
ストマー、(2)該架橋性基と反応するポリカルボキシ
化合物加硫剤、(3)水中、25℃で10-12〜103の範囲内
の塩基解離定数(Kb)を有しかつ上記エラストマーの架
橋性基との反応によって架橋を生ぜしめない塩基または
共役塩基である加硫促進剤および(4)トリアジンチオ
ール類安定剤を含有してなる。
物は、(1)エポキシ基を架橋性基として含有するエラ
ストマー、(2)該架橋性基と反応するポリカルボキシ
化合物加硫剤、(3)水中、25℃で10-12〜103の範囲内
の塩基解離定数(Kb)を有しかつ上記エラストマーの架
橋性基との反応によって架橋を生ぜしめない塩基または
共役塩基である加硫促進剤および(4)トリアジンチオ
ール類安定剤を含有してなる。
エポキシ基を含有するエラストマーとしては、少量(約
0.1〜10重量%)のエポキシ基含有単量体、例えばグリ
シジル(メタ)アクリレート、ビニルグリシジルエーテ
ル、アリルグリシジルエーテル、メタクリルグリシジル
エーテルなどを、アルキル(メタ)アクリレート、アル
コキシアルキルアクリレート、ビニルエステル、ビニル
芳香族化合物、共役ジエン、α−モノオレフィン、ヒド
ロキシアルキルアクリレート、(メタ)アクリロニトリ
ル、アクリルアミドなどの各種単量体の少なくとも一種
と共重合させたものが用いられる。
0.1〜10重量%)のエポキシ基含有単量体、例えばグリ
シジル(メタ)アクリレート、ビニルグリシジルエーテ
ル、アリルグリシジルエーテル、メタクリルグリシジル
エーテルなどを、アルキル(メタ)アクリレート、アル
コキシアルキルアクリレート、ビニルエステル、ビニル
芳香族化合物、共役ジエン、α−モノオレフィン、ヒド
ロキシアルキルアクリレート、(メタ)アクリロニトリ
ル、アクリルアミドなどの各種単量体の少なくとも一種
と共重合させたものが用いられる。
これらのエラストマー中の架橋性基と反応し、加硫剤と
して作用するポリカルボキシ化合物としては、例えばマ
ロン酸、コハク酸、グルタル酸、アジピン酸、セバシン
酸などの脂肪族ジカルボン酸が好んで用いられ、これら
は一般にエラストマー100重量部当り、約0.5〜5重量部
の割合で用いられる。
して作用するポリカルボキシ化合物としては、例えばマ
ロン酸、コハク酸、グルタル酸、アジピン酸、セバシン
酸などの脂肪族ジカルボン酸が好んで用いられ、これら
は一般にエラストマー100重量部当り、約0.5〜5重量部
の割合で用いられる。
加硫促進剤として用いられる塩基または共役塩基として
は、水中、25℃で10-12〜103の範囲内の塩基解離定数
(Kb)を有しかつ上記エラストマーの架橋性基との反応
によって架橋を生ぜしめないもの、具体的には第4アン
モニウム塩、第4ホスホニウム塩、有機弱酸のアルカリ
金属塩、グアニジン類およびその弱酸塩、2−、3−ま
たは4−置換尿素誘導体、アミノピリジン類およびその
弱酸塩、アミンイミド類、環状アミジン類およびその弱
酸塩またはニトロンの少なくとも一種が、一般にはエラ
ストマー100重量部当り約0.1〜10重量部の割合で用いら
れる。
は、水中、25℃で10-12〜103の範囲内の塩基解離定数
(Kb)を有しかつ上記エラストマーの架橋性基との反応
によって架橋を生ぜしめないもの、具体的には第4アン
モニウム塩、第4ホスホニウム塩、有機弱酸のアルカリ
金属塩、グアニジン類およびその弱酸塩、2−、3−ま
たは4−置換尿素誘導体、アミノピリジン類およびその
弱酸塩、アミンイミド類、環状アミジン類およびその弱
酸塩またはニトロンの少なくとも一種が、一般にはエラ
ストマー100重量部当り約0.1〜10重量部の割合で用いら
れる。
なお、塩基および共役塩基加硫促進剤についてのより詳
細な説明は特公昭60−8007号公報などに、またポリカル
ボキシ化合物加硫促進剤についてのより詳細な説明は特
開昭61−26620号公報などにそれぞれ記載されている。
細な説明は特公昭60−8007号公報などに、またポリカル
ボキシ化合物加硫促進剤についてのより詳細な説明は特
開昭61−26620号公報などにそれぞれ記載されている。
本発明に係る加硫性ゴム配合物において安定剤として使
用されるトリアジンチオール類としては、トリアジント
リチオール、トリアジンジチオール、トリアジンモノチ
オールおよびこれらの部分チオエステル化物、部分エポ
キシ反応物などが、一般にエラストマー100重量部当り
約0.01〜1重量部、好ましくは約0.05〜0.5重量部の割
合で用いられる。これ以上の割合で用いられると、得ら
れる加硫ゴムの圧縮永久歪などが増大するようになり、
一方これ以下の使用割合では本発明の目的を達成させる
ことができない。
用されるトリアジンチオール類としては、トリアジント
リチオール、トリアジンジチオール、トリアジンモノチ
オールおよびこれらの部分チオエステル化物、部分エポ
キシ反応物などが、一般にエラストマー100重量部当り
約0.01〜1重量部、好ましくは約0.05〜0.5重量部の割
合で用いられる。これ以上の割合で用いられると、得ら
れる加硫ゴムの圧縮永久歪などが増大するようになり、
一方これ以下の使用割合では本発明の目的を達成させる
ことができない。
加硫性ゴム配合物の調製は、以上の必須各成分ならびに
他の添加剤、例えば補強剤、充填剤、必要に応じて添加
される老化防止剤、他の安定剤、可塑剤、滑剤、加工助
剤などを、通常用いられている混合法、例えばロール混
合、バンバリー混合、溶液混合などの方法により混合す
ることにより行われ、混合物は用いられたエラストマー
の種類に応じた加熱温度に加熱することにより加硫され
る。
他の添加剤、例えば補強剤、充填剤、必要に応じて添加
される老化防止剤、他の安定剤、可塑剤、滑剤、加工助
剤などを、通常用いられている混合法、例えばロール混
合、バンバリー混合、溶液混合などの方法により混合す
ることにより行われ、混合物は用いられたエラストマー
の種類に応じた加熱温度に加熱することにより加硫され
る。
エラストマーの保存安定性を示す物性値であるt5の値
は、ゴム混練後1〜24時間の間にムーニースコーチt5と
して測定され、その値が6〜35分であることが良好な保
存安定性の目安とされるが、本発明に係る加硫性ゴム配
合物においては40℃に8日間放置した後の値として測定
するにトリアジンチオール類を配合しない場合にはスコ
ーチタイムの経時的変化が大きく、保存安定性が経時的
に変化するのに対し、トリアジンチオール類を用いた場
合にはスコーチタイムの経時的変化量が少なく、しかも
エラストマー本来の好ましい物性が実質的に損なわれる
ことのない加硫物が得られるという効果が、本発明によ
って奏せられる。
は、ゴム混練後1〜24時間の間にムーニースコーチt5と
して測定され、その値が6〜35分であることが良好な保
存安定性の目安とされるが、本発明に係る加硫性ゴム配
合物においては40℃に8日間放置した後の値として測定
するにトリアジンチオール類を配合しない場合にはスコ
ーチタイムの経時的変化が大きく、保存安定性が経時的
に変化するのに対し、トリアジンチオール類を用いた場
合にはスコーチタイムの経時的変化量が少なく、しかも
エラストマー本来の好ましい物性が実質的に損なわれる
ことのない加硫物が得られるという効果が、本発明によ
って奏せられる。
次に、実施例について本発明を説明する。
実施例1 エチルアクリレート97.5部(重量、以下同じ)およびグ
リシジルメタクリレート2.5部をレドックス系重合開始
剤の存在下で乳化重合して得られた共重合体(ムーニー
粘度ML1+4、100℃:49.5)100部、MAFカーボンブラック5
0部、テトラデカンカルボン酸1.7部、セチルトリメチル
アンモニウムブロマイド2部およびトリアジントリチオ
ール(2,4,6−トリメルカプト−s−トリアジン)0.15
部を8インチオープンロールで混練した。
リシジルメタクリレート2.5部をレドックス系重合開始
剤の存在下で乳化重合して得られた共重合体(ムーニー
粘度ML1+4、100℃:49.5)100部、MAFカーボンブラック5
0部、テトラデカンカルボン酸1.7部、セチルトリメチル
アンモニウムブロマイド2部およびトリアジントリチオ
ール(2,4,6−トリメルカプト−s−トリアジン)0.15
部を8インチオープンロールで混練した。
得られた配合物について、ムーニースコーチタイム(t
s)を測定(島津製作所SMV−200を使用し、121℃で測
定)した後、配合物の保存安定性を判定するため、40
℃、50%RHの恒温恒湿槽に8日間放置した後のムーニー
スコーチタイムを測定した。
s)を測定(島津製作所SMV−200を使用し、121℃で測
定)した後、配合物の保存安定性を判定するため、40
℃、50%RHの恒温恒湿槽に8日間放置した後のムーニー
スコーチタイムを測定した。
また、この配合物を170℃、10分間の条件下でプレス加
硫し、その後175℃のギアオーブン中で4時間後加硫し
た。得られた加硫物について、JIS K−6301に準じて加
硫諸物性および圧縮永久歪(150℃、70時間)を測定し
た。更に、この加硫物について、175℃、70時間の条件
下での加熱老化試験を行い、加硫諸物性の変化を測定し
た。
硫し、その後175℃のギアオーブン中で4時間後加硫し
た。得られた加硫物について、JIS K−6301に準じて加
硫諸物性および圧縮永久歪(150℃、70時間)を測定し
た。更に、この加硫物について、175℃、70時間の条件
下での加熱老化試験を行い、加硫諸物性の変化を測定し
た。
実施例2 実施例1において、トリアジントリチオールの使用量を
0.3部に変更した。
0.3部に変更した。
実施例3 実施例1において、トリアジントリチオールの代りに、
トリアジンAF(6−フェニルアミノ−1,3,5−トリアジ
ン−2,4−ジチオール)が0.2部用いられた。
トリアジンAF(6−フェニルアミノ−1,3,5−トリアジ
ン−2,4−ジチオール)が0.2部用いられた。
比較例 実施例1において、トリアジントリチオールが用いられ
なかった。
なかった。
以上の各実施例および比較例での測定結果は、次の表に
示される。
示される。
Claims (1)
- 【請求項1】(1)エポキシ基を架橋性基として含有す
るエラストマー100重量部、(2)該架橋性基と反応す
るポリカルボキシル化合物加硫剤0.5〜5重量部、
(3)水中、25℃で10-12〜103の範囲内の塩基解離定数
(Kb)を有しかつ上記エラストマーの架橋性基との反応
によって架橋を生ぜしめない塩基または共役塩基であ
る、第4アンモニウム塩、第4ホスホニウム塩、有機弱
酸のアルカリ金属塩、グアニジン類およびその弱酸塩、
2−、3−または4−置換尿素誘導体、アミノピリジン
類およびその弱酸塩、アミンイミド類、環状アミジン類
およびその弱酸塩またはニトロンの少なくとも一種より
なる加硫促進剤0.1〜10重量部および(4)トリアジン
チオール類安定剤0.01〜1重量部を含有してなる保存安
定性にすぐれた加硫性ゴム配合物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62030465A JPH0739512B2 (ja) | 1987-02-12 | 1987-02-12 | 保存安定性にすぐれた加硫性ゴム配合物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62030465A JPH0739512B2 (ja) | 1987-02-12 | 1987-02-12 | 保存安定性にすぐれた加硫性ゴム配合物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63199250A JPS63199250A (ja) | 1988-08-17 |
JPH0739512B2 true JPH0739512B2 (ja) | 1995-05-01 |
Family
ID=12304631
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62030465A Expired - Lifetime JPH0739512B2 (ja) | 1987-02-12 | 1987-02-12 | 保存安定性にすぐれた加硫性ゴム配合物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0739512B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55125155A (en) * | 1979-03-20 | 1980-09-26 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | Polymer composition having good adhesion property to brass |
JPS6126620A (ja) * | 1984-07-18 | 1986-02-05 | Nippon Zeon Co Ltd | エポキシ基含有エラストマ−加硫性組成物 |
-
1987
- 1987-02-12 JP JP62030465A patent/JPH0739512B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63199250A (ja) | 1988-08-17 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |