JPH0737565A - バッテリーの取り付け構造 - Google Patents
バッテリーの取り付け構造Info
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- JPH0737565A JPH0737565A JP5179193A JP17919393A JPH0737565A JP H0737565 A JPH0737565 A JP H0737565A JP 5179193 A JP5179193 A JP 5179193A JP 17919393 A JP17919393 A JP 17919393A JP H0737565 A JPH0737565 A JP H0737565A
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- Japan
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- battery
- case
- battery case
- elastic means
- mounting structure
- Prior art date
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Battery Mounting, Suspending (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 バッテリーの取り外し作業の際にバッテリー
をバッテリーケースから容易に持ち上げて、そのまま運
搬できるようにする。 【構成】 バッテリー1を載置するためのバッテリーケ
ース4の底部の開口4c内に、バッテリー1の重心を外
れた部分の下面に係合する弾性手段としての断面V字形
の板ばね9を設ける。バッテリー1をバッテリーケース
4上に固定している手段が解除されたときに自動的に板
ばね9がバッテリー1を上方へ押し上げて傾斜させ、バ
ッテリーの下に隙間を形成するので、隙間に手を挿入し
て確実にバッテリーを下方から把持することを可能にす
る。弾性手段はコイルスプリングでも、また逆への字形
の板ばね等でもよい。
をバッテリーケースから容易に持ち上げて、そのまま運
搬できるようにする。 【構成】 バッテリー1を載置するためのバッテリーケ
ース4の底部の開口4c内に、バッテリー1の重心を外
れた部分の下面に係合する弾性手段としての断面V字形
の板ばね9を設ける。バッテリー1をバッテリーケース
4上に固定している手段が解除されたときに自動的に板
ばね9がバッテリー1を上方へ押し上げて傾斜させ、バ
ッテリーの下に隙間を形成するので、隙間に手を挿入し
て確実にバッテリーを下方から把持することを可能にす
る。弾性手段はコイルスプリングでも、また逆への字形
の板ばね等でもよい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主としてフォークリフ
トのような車両に搭載されるバッテリーの固定装置に係
り、より詳しくいえば、車体に取り付けられたバッテリ
ーを容易に取り外すことができるバッテリーの取り付け
構造に関するものである。
トのような車両に搭載されるバッテリーの固定装置に係
り、より詳しくいえば、車体に取り付けられたバッテリ
ーを容易に取り外すことができるバッテリーの取り付け
構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】フォークリフトのような車両には、エン
ジンの始動、点火、制御等のために、或いは照明や標識
類の点灯のために、場合によっては走行用モーターへの
電力供給のために等々、多様な目的、対象のための電源
として、鉛蓄電池に代表される充電、放電の可能な二次
電池(通常「バッテリー」と呼ばれている)が搭載され
ている。バッテリーの設置位置は、一般にエンジンフー
ド内や車体の下部であることが多い。
ジンの始動、点火、制御等のために、或いは照明や標識
類の点灯のために、場合によっては走行用モーターへの
電力供給のために等々、多様な目的、対象のための電源
として、鉛蓄電池に代表される充電、放電の可能な二次
電池(通常「バッテリー」と呼ばれている)が搭載され
ている。バッテリーの設置位置は、一般にエンジンフー
ド内や車体の下部であることが多い。
【0003】図6はそのバッテリーを車体に取り付ける
ために従来から慣用されている取り付け構造を例示した
もので、1は直方体形のバッテリー、2はバッテリー液
の補給のために上面に設けられた数個の注液口にねじ込
まれている注液栓、3は同じく上面に設けられた陽極と
陰極の2個からなる端子を示している。4は図示しない
車両の車体に取り付けられて上面が全部開放している浅
い箱型のバッテリーケースで、バッテリー1が載置され
たときに横方向にずれないように位置決めをする枠とし
ての働きがある。5は一端に雄ねじ部5aを形成される
と共に他端にフック部5bを形成された支持ロッドで、
バッテリー1の上部長手方向の一方の肩部に当接するア
ングル状のカバープレート6と共に用意される。
ために従来から慣用されている取り付け構造を例示した
もので、1は直方体形のバッテリー、2はバッテリー液
の補給のために上面に設けられた数個の注液口にねじ込
まれている注液栓、3は同じく上面に設けられた陽極と
陰極の2個からなる端子を示している。4は図示しない
車両の車体に取り付けられて上面が全部開放している浅
い箱型のバッテリーケースで、バッテリー1が載置され
たときに横方向にずれないように位置決めをする枠とし
ての働きがある。5は一端に雄ねじ部5aを形成される
と共に他端にフック部5bを形成された支持ロッドで、
バッテリー1の上部長手方向の一方の肩部に当接するア
ングル状のカバープレート6と共に用意される。
【0004】そして、2本の支持ロッド5のフック部5
bをバッテリーケース4に取り付けられた一対の耳片4
aの孔にそれぞれ挿通して係合させる一方、それらの雄
ねじ部5aをカバープレート6の両端の孔6aに挿通し
て、それぞれワッシャー7及びナット8を使用して締め
つけることにより、バッテリー1をバッテリーケース4
上においてその一辺に押しつけるようにして車体に固定
する。なお、他の従来例として、アングル状のカバープ
レート6の代りに、バッテリー1の上面の一部で注液栓
2や端子3のない部分を押さえることができる幅の狭い
板片を使用するとか、支持ロッド5のフック部5bをバ
ッテリーケース4の耳片4a等に掛ける代わりに、車体
の一部に耳片4aのようなものを形成してそれに掛ける
場合もあるが、これらの場合も支持ロッド5がナット8
のような固定手段によってバッテリー1をバッテリーケ
ース4上に締めつけることは同じである。
bをバッテリーケース4に取り付けられた一対の耳片4
aの孔にそれぞれ挿通して係合させる一方、それらの雄
ねじ部5aをカバープレート6の両端の孔6aに挿通し
て、それぞれワッシャー7及びナット8を使用して締め
つけることにより、バッテリー1をバッテリーケース4
上においてその一辺に押しつけるようにして車体に固定
する。なお、他の従来例として、アングル状のカバープ
レート6の代りに、バッテリー1の上面の一部で注液栓
2や端子3のない部分を押さえることができる幅の狭い
板片を使用するとか、支持ロッド5のフック部5bをバ
ッテリーケース4の耳片4a等に掛ける代わりに、車体
の一部に耳片4aのようなものを形成してそれに掛ける
場合もあるが、これらの場合も支持ロッド5がナット8
のような固定手段によってバッテリー1をバッテリーケ
ース4上に締めつけることは同じである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】バッテリーは、通常、
人の手で支え持つには非常に重量の大きいものであり、
内部に稀硫酸液のような漏れて他のものに付着すると金
属の腐食等の害を生じるバッテリー液が収容されている
ので、倒したり、取り落として壊したりしないように慎
重な取り扱いが要求されるにもかかわらず、その容器は
合成樹脂等から形成された表面の平滑な直方体であるこ
とが多く、持ち上げる際に手掛かりとなるような窪み等
が設けられていないのが普通である。従って、バッテリ
ー1の交換等の作業を行う場合に、支持ロッド5の雄ね
じ部5aに螺着されているナット8を緩めてカバープレ
ート6をバッテリー1から取り外した後、バッテリー1
をバッテリーケース4から持ち上げるには、バッテリー
1の側面を両手で挟んで、手の表面の摩擦力によってバ
ッテリー1の重量を支えながら持ち上げる他はないの
で、相当に強い力を腕に入れなければならない。
人の手で支え持つには非常に重量の大きいものであり、
内部に稀硫酸液のような漏れて他のものに付着すると金
属の腐食等の害を生じるバッテリー液が収容されている
ので、倒したり、取り落として壊したりしないように慎
重な取り扱いが要求されるにもかかわらず、その容器は
合成樹脂等から形成された表面の平滑な直方体であるこ
とが多く、持ち上げる際に手掛かりとなるような窪み等
が設けられていないのが普通である。従って、バッテリ
ー1の交換等の作業を行う場合に、支持ロッド5の雄ね
じ部5aに螺着されているナット8を緩めてカバープレ
ート6をバッテリー1から取り外した後、バッテリー1
をバッテリーケース4から持ち上げるには、バッテリー
1の側面を両手で挟んで、手の表面の摩擦力によってバ
ッテリー1の重量を支えながら持ち上げる他はないの
で、相当に強い力を腕に入れなければならない。
【0006】バッテリー1をバッテリーケース4から引
き上げた後、そのバッテリー1を取り落とさないように
確実に把持して他の場所へ運ぶために、手を持ち替えて
バッテリー1の下面に手を掛けようとすれば、手の表面
の摩擦力だけによって持ち上げたバッテリー1を一旦安
全な場所に下ろし、片手でバッテリー1を傾けながら他
の手の先をバッテリー1の下へ挿入するとか、或いは、
突出物がある場所を探してその突出物を枕にしてバッテ
リー1を少し傾けて置く等して、それによって形成され
るバッテリー1の下の隙間に手の先を挿入して再び持ち
上げるというような面倒な手順を踏む必要があり、その
際にバッテリー1を倒してバッテリー液を漏らしてしま
う可能性もあるので、バッテリー1の交換はかなりの腕
力と細心の注意に加えて、運搬だけでも面倒な手順を踏
むことを必要とする作業であり、非力の作業者に多くの
負担を強いるものであった。
き上げた後、そのバッテリー1を取り落とさないように
確実に把持して他の場所へ運ぶために、手を持ち替えて
バッテリー1の下面に手を掛けようとすれば、手の表面
の摩擦力だけによって持ち上げたバッテリー1を一旦安
全な場所に下ろし、片手でバッテリー1を傾けながら他
の手の先をバッテリー1の下へ挿入するとか、或いは、
突出物がある場所を探してその突出物を枕にしてバッテ
リー1を少し傾けて置く等して、それによって形成され
るバッテリー1の下の隙間に手の先を挿入して再び持ち
上げるというような面倒な手順を踏む必要があり、その
際にバッテリー1を倒してバッテリー液を漏らしてしま
う可能性もあるので、バッテリー1の交換はかなりの腕
力と細心の注意に加えて、運搬だけでも面倒な手順を踏
むことを必要とする作業であり、非力の作業者に多くの
負担を強いるものであった。
【0007】本発明は、従来のバッテリーの取り付け構
造によってバッテリーの取り外し作業の際に生じるこの
ような問題に対処し、カバープレート等を取り外した後
のバッテリーを、非力の作業者でもバッテリーケースか
ら容易に持ち上げることができるようにすると共に、手
を持ち替える必要もなく、そのまま安全に他の場所へ運
搬することが可能になるような、バッテリーのための新
規な取り付け構造を提供することを発明の解決課題とす
るものである。
造によってバッテリーの取り外し作業の際に生じるこの
ような問題に対処し、カバープレート等を取り外した後
のバッテリーを、非力の作業者でもバッテリーケースか
ら容易に持ち上げることができるようにすると共に、手
を持ち替える必要もなく、そのまま安全に他の場所へ運
搬することが可能になるような、バッテリーのための新
規な取り付け構造を提供することを発明の解決課題とす
るものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記の課題を
解決するための手段として、バッテリーを載置するため
のバッテリーケースの底部に、前記バッテリーの重心を
外れた部分の下面に係合して、前記バッテリーを前記バ
ッテリーケース上に拘束する手段が解除されたときに前
記バッテリーを上方へ押し上げて傾斜させることができ
る弾性手段を備えているバッテリーの取り付け構造を提
供する。
解決するための手段として、バッテリーを載置するため
のバッテリーケースの底部に、前記バッテリーの重心を
外れた部分の下面に係合して、前記バッテリーを前記バ
ッテリーケース上に拘束する手段が解除されたときに前
記バッテリーを上方へ押し上げて傾斜させることができ
る弾性手段を備えているバッテリーの取り付け構造を提
供する。
【0009】
【作用】バッテリーをバッテリーケース上から取り外す
とき、バッテリーをバッテリーケース上に拘束している
手段を解除すると、バッテリーの重心を外れた部分の下
面に係合している弾性手段が原形に復しようとして、バ
ッテリーを上方へ押し上げて一方に傾斜させる。それに
よってバッテリーの下面とバッテリーケースの上面との
間には隙間が形成されるから、その隙間に手を挿入して
バッテリーの下面に手を掛け、バッテリーを確実に把持
して持ち上げれば、比較的小さな力で容易にバッテリー
をバッテリーケースから持ち上げることができる。
とき、バッテリーをバッテリーケース上に拘束している
手段を解除すると、バッテリーの重心を外れた部分の下
面に係合している弾性手段が原形に復しようとして、バ
ッテリーを上方へ押し上げて一方に傾斜させる。それに
よってバッテリーの下面とバッテリーケースの上面との
間には隙間が形成されるから、その隙間に手を挿入して
バッテリーの下面に手を掛け、バッテリーを確実に把持
して持ち上げれば、比較的小さな力で容易にバッテリー
をバッテリーケースから持ち上げることができる。
【0010】
【実施例】図1〜図3に本発明の第1実施例を示す。こ
れらの図において、図6に示した従来例と同様に、1は
バッテリー、2は注液栓、3即ち3a及び3bは端子、
4は耳片4aを有するバッテリーケース、5は雄ねじ部
5aとフック部5bを有する支持ロッド、6はアングル
状のカバープレート、7はワッシャー、8はナットを示
す。この場合、手の挿入を容易にするためにバッテリー
ケース4の長手方向の両端壁の上縁にはそれぞれ切欠き
4bが形成されている。
れらの図において、図6に示した従来例と同様に、1は
バッテリー、2は注液栓、3即ち3a及び3bは端子、
4は耳片4aを有するバッテリーケース、5は雄ねじ部
5aとフック部5bを有する支持ロッド、6はアングル
状のカバープレート、7はワッシャー、8はナットを示
す。この場合、手の挿入を容易にするためにバッテリー
ケース4の長手方向の両端壁の上縁にはそれぞれ切欠き
4bが形成されている。
【0011】この実施例の特徴は、バッテリーケース4
の底部に形成された窓状の開口4c内に位置するよう
に、力が作用していない状態(解放状態)、或いは所定
の大きさ以下の力が作用している状態において断面がV
字形に屈曲している形状を有する板ばね9を置き、バッ
テリーケース4を支持している図示しない車体側の台の
表面に、板ばね9の下辺9aを溶接、螺着、リベット付
け等の手段によって固着していることである。
の底部に形成された窓状の開口4c内に位置するよう
に、力が作用していない状態(解放状態)、或いは所定
の大きさ以下の力が作用している状態において断面がV
字形に屈曲している形状を有する板ばね9を置き、バッ
テリーケース4を支持している図示しない車体側の台の
表面に、板ばね9の下辺9aを溶接、螺着、リベット付
け等の手段によって固着していることである。
【0012】従って、通常の状態においてバッテリー1
がバッテリーケース4上に取り付けられているときは、
図2に示すように、バッテリー1の重量と、支持ロッド
5に対するナット8の締結力(螺着力)との合力によっ
て、バッテリー1の下面の一部が板ばね9の上辺9bを
下方へ強く押圧するので、板ばね9のV字形屈曲部が弾
性変形して上辺9bが下辺9aの上に重なり合うことに
より、板ばね9全体が開口4c内のバッテリーケース4
の底面の高さ以下に収まっている。それによってバッテ
リー1がバッテリーケース4の底面上に完全に着座して
安定に支持される。なお、バッテリーケース4の底部の
肉厚だけで重なり合った板ばね9を収容することができ
ない場合には、バッテリーケース4とそれを取り付ける
車体側の台との間に適度の隙間を設けるか、又は車体側
の台に浅い窪みを設ける。
がバッテリーケース4上に取り付けられているときは、
図2に示すように、バッテリー1の重量と、支持ロッド
5に対するナット8の締結力(螺着力)との合力によっ
て、バッテリー1の下面の一部が板ばね9の上辺9bを
下方へ強く押圧するので、板ばね9のV字形屈曲部が弾
性変形して上辺9bが下辺9aの上に重なり合うことに
より、板ばね9全体が開口4c内のバッテリーケース4
の底面の高さ以下に収まっている。それによってバッテ
リー1がバッテリーケース4の底面上に完全に着座して
安定に支持される。なお、バッテリーケース4の底部の
肉厚だけで重なり合った板ばね9を収容することができ
ない場合には、バッテリーケース4とそれを取り付ける
車体側の台との間に適度の隙間を設けるか、又は車体側
の台に浅い窪みを設ける。
【0013】例えばバッテリー1を交換する場合のよう
に、バッテリー1を車体から取り外す必要が生じたとき
には、支持ロッド5の雄ねじ部5aに対してナット8を
回転させて締結状態を緩めるとナット8による締結力が
消失する結果、板ばね9を拘束しようとする力はバッテ
リー1の重量だけになるため、板ばね9は図3に示すよ
うにV字形に開き、その上辺9bはバッテリー1の重心
から離れた部分の下面を押し上げる。それによってバッ
テリー1の下面の大部分はバッテリーケース4の底面か
ら離れて、バッテリー1が適度の角度だけ傾斜する。こ
の場合、バッテリー1を過度に押し上げると転倒を招い
て却って危険であるから、板ばね9の形状、寸法、及び
弾力の強さが、前述のような作用によってバッテリー1
を適度の角度だけ傾かせ得る程度のものとなるように、
予め適当に設定されていることは言うまでもない。
に、バッテリー1を車体から取り外す必要が生じたとき
には、支持ロッド5の雄ねじ部5aに対してナット8を
回転させて締結状態を緩めるとナット8による締結力が
消失する結果、板ばね9を拘束しようとする力はバッテ
リー1の重量だけになるため、板ばね9は図3に示すよ
うにV字形に開き、その上辺9bはバッテリー1の重心
から離れた部分の下面を押し上げる。それによってバッ
テリー1の下面の大部分はバッテリーケース4の底面か
ら離れて、バッテリー1が適度の角度だけ傾斜する。こ
の場合、バッテリー1を過度に押し上げると転倒を招い
て却って危険であるから、板ばね9の形状、寸法、及び
弾力の強さが、前述のような作用によってバッテリー1
を適度の角度だけ傾かせ得る程度のものとなるように、
予め適当に設定されていることは言うまでもない。
【0014】カバープレート6がバッテリー1の上から
除去された状態で、板ばね9の上辺9bの押し上げによ
ってバッテリー1が図3に示すように傾斜すると、バッ
テリーケース4の切欠き4bの位置において、バッテリ
ー1の下面とバッテリーケース4の上面との間には両手
を挿入することができる程度の隙間Gが形成される。従
って、隙間Gに左右の手を挿入し、バッテリー1の下面
に手を掛けて持ち上げれば、重量の大きいバッテリー1
であっても、また比較的非力の者であっても容易に持ち
上げることができるし、両手がバッテリー1の下面に掛
かっていて把持が確実であるから、そのままで手を持ち
替える必要もなく、バッテリー1を所望の場所まで運ぶ
ことができるので、持ち替えのための手間が要らない。
また、持ち上げや運搬の途中でバッテリー1を倒した
り、取り落としてバッテリー液を漏らすとか、バッテリ
ー1を破損するような可能性もきわめて少なくなる。
除去された状態で、板ばね9の上辺9bの押し上げによ
ってバッテリー1が図3に示すように傾斜すると、バッ
テリーケース4の切欠き4bの位置において、バッテリ
ー1の下面とバッテリーケース4の上面との間には両手
を挿入することができる程度の隙間Gが形成される。従
って、隙間Gに左右の手を挿入し、バッテリー1の下面
に手を掛けて持ち上げれば、重量の大きいバッテリー1
であっても、また比較的非力の者であっても容易に持ち
上げることができるし、両手がバッテリー1の下面に掛
かっていて把持が確実であるから、そのままで手を持ち
替える必要もなく、バッテリー1を所望の場所まで運ぶ
ことができるので、持ち替えのための手間が要らない。
また、持ち上げや運搬の途中でバッテリー1を倒した
り、取り落としてバッテリー液を漏らすとか、バッテリ
ー1を破損するような可能性もきわめて少なくなる。
【0015】本発明の第2実施例の要部を図4に示す。
図1〜図3に示した本発明の第1実施例においては、弾
性手段として断面形状がV字形の板ばね9を使用した
が、第2実施例では円錐形に巻いたコイルばね10を板
ばね9に代わる弾性手段として使用している。即ち、図
4に示すように長方形の下辺板11と上辺板12を用意
し、それらの各一端に形成された図示しない相補形の切
欠き部を嵌合することによって両者を結合し、両方の板
11及び12の相互に結合する端部を丸めて軸受とした
中にピン13を挿入して、上辺板12を下辺板11に対
して回動可能に枢着した蝶番を形成し、コイルばね10
の大径部分10a及び小径部分10bを、下辺板11及
び上辺板12のそれぞれに溶接等の方法によって接合し
たものを弾性手段として使用する。下辺板11は車体の
台上に固定してもよいし、場合によっては、特に位置決
めをしないで、バッテリー1をバッテリーケース4上に
載置するときに、図4のような弾性手段の組立体をバッ
テリーケース4の開口4c内に挿入するだけでも十分に
目的を達することができる。
図1〜図3に示した本発明の第1実施例においては、弾
性手段として断面形状がV字形の板ばね9を使用した
が、第2実施例では円錐形に巻いたコイルばね10を板
ばね9に代わる弾性手段として使用している。即ち、図
4に示すように長方形の下辺板11と上辺板12を用意
し、それらの各一端に形成された図示しない相補形の切
欠き部を嵌合することによって両者を結合し、両方の板
11及び12の相互に結合する端部を丸めて軸受とした
中にピン13を挿入して、上辺板12を下辺板11に対
して回動可能に枢着した蝶番を形成し、コイルばね10
の大径部分10a及び小径部分10bを、下辺板11及
び上辺板12のそれぞれに溶接等の方法によって接合し
たものを弾性手段として使用する。下辺板11は車体の
台上に固定してもよいし、場合によっては、特に位置決
めをしないで、バッテリー1をバッテリーケース4上に
載置するときに、図4のような弾性手段の組立体をバッ
テリーケース4の開口4c内に挿入するだけでも十分に
目的を達することができる。
【0016】この場合、上辺板12を使用することによ
ってコイルばね10の小径部分10bが直接にバッテリ
ー1の下面に当接することがなくなるので、一般に合成
樹脂製であるバッテリー1の容器の下面を傷つけるよう
な恐れがなくなるし、下辺板11を使用することによっ
て安定させることができると共に、下辺板11、上辺板
12、及びコイルばね10からなる弾性手段がバッテリ
ー1とバッテリーケース4との間で横に倒れる恐れがな
くなり、下辺板11を車体に固定しなくても弾性手段と
して安定して確実に作動する。
ってコイルばね10の小径部分10bが直接にバッテリ
ー1の下面に当接することがなくなるので、一般に合成
樹脂製であるバッテリー1の容器の下面を傷つけるよう
な恐れがなくなるし、下辺板11を使用することによっ
て安定させることができると共に、下辺板11、上辺板
12、及びコイルばね10からなる弾性手段がバッテリ
ー1とバッテリーケース4との間で横に倒れる恐れがな
くなり、下辺板11を車体に固定しなくても弾性手段と
して安定して確実に作動する。
【0017】更に進んで、第2実施例における下辺板1
1や上辺板12を使用しないで、コイルばね10の下端
側の大径部分10aを車体の台上に直接に固定すると共
に、上端側の小径部分10bをバッテリーケース4の開
口4cから上方に突出させてバッテリー1の下面の一部
に当接するようにしただけでも、第1実施例の板ばね9
や、第2実施例の弾性手段の組立体と同様な作用によっ
て十分に本発明の目的を達することができる。この場
合、コイルばね10は円錐形のものである必要はなく、
バッテリーケース4の底面とそれを取り付ける車体の台
との間に隙間を設けるとか、台に窪みを形成するとかす
れば、コイルばね10は円筒形に巻いたものであっても
よい。
1や上辺板12を使用しないで、コイルばね10の下端
側の大径部分10aを車体の台上に直接に固定すると共
に、上端側の小径部分10bをバッテリーケース4の開
口4cから上方に突出させてバッテリー1の下面の一部
に当接するようにしただけでも、第1実施例の板ばね9
や、第2実施例の弾性手段の組立体と同様な作用によっ
て十分に本発明の目的を達することができる。この場
合、コイルばね10は円錐形のものである必要はなく、
バッテリーケース4の底面とそれを取り付ける車体の台
との間に隙間を設けるとか、台に窪みを形成するとかす
れば、コイルばね10は円筒形に巻いたものであっても
よい。
【0018】図5は本発明の第3実施例の要部を示した
ものである。この例においては断面が逆ヘの字形の弾性
手段をバッテリーケース4と一体的に形成した点に特徴
がある。即ち、バッテリーケース4の底部には適当な大
きさ及び形状の開口4dが形成され、開口4dの一部或
いは略全部を占めるように、開口4dの切り残しとして
舌片4eが形成されて、付け根の付近で上方に向かって
逆への字形に屈曲した形状を与えられる。もっとも、逆
への字形でなく、例えばバッテリーケース4の底面に接
する円弧形の一部であってもよい。いずれにしても、こ
の場合の舌片4eはバッテリーケース4の底部の一部を
切り起こして形成される。言うまでもなく、この例では
弾性手段である舌片4eの自由端がバッテリー1の重心
を外れた部分の下面に係合することになる。なお、図5
において、バッテリーケース4の側壁の一部に形成され
ている一対の孔4fは、図2に示されている耳片4aと
同様に、支持ロッド5のフック部5bを掛けるためのも
のである。
ものである。この例においては断面が逆ヘの字形の弾性
手段をバッテリーケース4と一体的に形成した点に特徴
がある。即ち、バッテリーケース4の底部には適当な大
きさ及び形状の開口4dが形成され、開口4dの一部或
いは略全部を占めるように、開口4dの切り残しとして
舌片4eが形成されて、付け根の付近で上方に向かって
逆への字形に屈曲した形状を与えられる。もっとも、逆
への字形でなく、例えばバッテリーケース4の底面に接
する円弧形の一部であってもよい。いずれにしても、こ
の場合の舌片4eはバッテリーケース4の底部の一部を
切り起こして形成される。言うまでもなく、この例では
弾性手段である舌片4eの自由端がバッテリー1の重心
を外れた部分の下面に係合することになる。なお、図5
において、バッテリーケース4の側壁の一部に形成され
ている一対の孔4fは、図2に示されている耳片4aと
同様に、支持ロッド5のフック部5bを掛けるためのも
のである。
【0019】第3実施例において舌片4eをバッテリー
ケース4の底部の一部を切り起こして形成する場合に
は、バッテリーケース4を鋼板のような弾性を有する材
料によって製作する必要があるが、弾性手段としての舌
片4eだけを、弾性材料によって断面逆への字形或いは
それに近い形状のばねとして製作し、その一端部分をバ
ッテリーケース4に螺着、溶接、リベット付け等の手段
によって固定することにすれば、バッテリーケース4の
材料や厚さは舌片4eと無関係に自由に選択することが
できる。第3実施例における弾性手段である舌片4eも
基本的に第1実施例のそれと同様な作用、効果を奏する
ことは説明を要しない。なお、舌片4eをバッテリーケ
ース4と別の材料で製作した場合には、開口4dを形成
する必要もないので、バッテリーケース4を有底のもの
として製作し、舌片4eの位置に窪みを形成する等の方
法で舌片4eが底面から突出しないようにすれば、有底
のバッテリーケース4は、バッテリー1から万一バッテ
リー液が漏れたときでもそれを受け止める受け皿とな
る。
ケース4の底部の一部を切り起こして形成する場合に
は、バッテリーケース4を鋼板のような弾性を有する材
料によって製作する必要があるが、弾性手段としての舌
片4eだけを、弾性材料によって断面逆への字形或いは
それに近い形状のばねとして製作し、その一端部分をバ
ッテリーケース4に螺着、溶接、リベット付け等の手段
によって固定することにすれば、バッテリーケース4の
材料や厚さは舌片4eと無関係に自由に選択することが
できる。第3実施例における弾性手段である舌片4eも
基本的に第1実施例のそれと同様な作用、効果を奏する
ことは説明を要しない。なお、舌片4eをバッテリーケ
ース4と別の材料で製作した場合には、開口4dを形成
する必要もないので、バッテリーケース4を有底のもの
として製作し、舌片4eの位置に窪みを形成する等の方
法で舌片4eが底面から突出しないようにすれば、有底
のバッテリーケース4は、バッテリー1から万一バッテ
リー液が漏れたときでもそれを受け止める受け皿とな
る。
【0020】
【発明の効果】バッテリーをバッテリーケース上から取
り外すとき、バッテリーの下面とバッテリーケースの上
面との間に自動的に形成される隙間に手を掛けて、バッ
テリーを確実に把持して持ち上げることができるので、
比較的小さな力で安全にバッテリーを取り外すことがで
きる。また、取り外したバッテリーを、手を持ち替える
必要もなく所望の場所まで安全且つ簡単に運搬すること
もできる。
り外すとき、バッテリーの下面とバッテリーケースの上
面との間に自動的に形成される隙間に手を掛けて、バッ
テリーを確実に把持して持ち上げることができるので、
比較的小さな力で安全にバッテリーを取り外すことがで
きる。また、取り外したバッテリーを、手を持ち替える
必要もなく所望の場所まで安全且つ簡単に運搬すること
もできる。
【図1】本発明の第1実施例を示す斜視図である。
【図2】第1実施例についてバッテリーの固定状態を示
す側面図である。
す側面図である。
【図3】第1実施例についてバッテリーの解放状態を示
す側面図である。
す側面図である。
【図4】第2実施例の要部を示す側面図である。
【図5】第3実施例の要部を示す斜視図である。
【図6】従来例を示す側面図である
1…バッテリー 4…バッテリーケース 4b…切欠き 4c,4d…開口 4e…舌片 5…支持ロッド 6…カバープレート 8…ナット 9…断面V字形の板ばね 10…コイルばね
Claims (7)
- 【請求項1】 バッテリーを載置するためのバッテリー
ケースの底部に、前記バッテリーの重心を外れた部分の
下面に係合して、前記バッテリーを前記バッテリーケー
ス上に拘束する手段が解除されたときに前記バッテリー
を上方へ押し上げて傾斜させることができる弾性手段を
備えていることを特徴とするバッテリーの取り付け構
造。 - 【請求項2】 前記弾性手段が前記バッテリーケースと
は別体である請求項1記載のバッテリーの取り付け構
造。 - 【請求項3】 前記弾性手段が前記バッテリーケースと
一体である請求項1記載のバッテリーの取り付け構造。 - 【請求項4】 前記弾性手段が前記バッテリーケースに
形成された開口内に設けられている請求項1記載のバッ
テリーの取り付け構造。 - 【請求項5】 前記弾性手段がV字形又は逆への字形の
板ばねによって形成されている請求項1記載のバッテリ
ーの取り付け構造。 - 【請求項6】 前記弾性手段がコイルスプリングによっ
て形成されている請求項1記載のバッテリーの取り付け
構造。 - 【請求項7】 前記バッテリーケースがその端壁の上縁
に手を挿入するための切欠きを形成されている請求項1
記載のバッテリーの取り付け構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5179193A JPH0737565A (ja) | 1993-07-20 | 1993-07-20 | バッテリーの取り付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5179193A JPH0737565A (ja) | 1993-07-20 | 1993-07-20 | バッテリーの取り付け構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0737565A true JPH0737565A (ja) | 1995-02-07 |
Family
ID=16061566
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5179193A Pending JPH0737565A (ja) | 1993-07-20 | 1993-07-20 | バッテリーの取り付け構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0737565A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6479258A (en) * | 1987-06-25 | 1989-03-24 | Asahi Chemical Ind | Novel thermoplastic resin composition |
EP1069632A1 (fr) * | 1999-07-15 | 2001-01-17 | Mgi Coutier (S.A.) | Dispositif de fixation d'une batterie d'accumulateurs |
KR100338505B1 (ko) * | 2000-07-13 | 2002-05-30 | 류정열 | 자동차의 배터리 장착구조 |
JP2012030671A (ja) * | 2010-07-29 | 2012-02-16 | Toyota Motor Corp | 搭載物搭載構造 |
JP2018088853A (ja) * | 2016-11-30 | 2018-06-14 | 本田技研工業株式会社 | 電動作業機 |
KR101939617B1 (ko) * | 2018-06-26 | 2019-01-17 | 정상채 | 전기차용 배터리 케이스 |
JP2020524884A (ja) * | 2018-03-12 | 2020-08-20 | エルジー・ケム・リミテッド | 電気自動車の補助バッテリー収納装置 |
-
1993
- 1993-07-20 JP JP5179193A patent/JPH0737565A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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FR2796494A1 (fr) * | 1999-07-15 | 2001-01-19 | Coutier Moulage Gen Ind | Dispositif de fixation d'une batterie d'accumulateurs |
KR100338505B1 (ko) * | 2000-07-13 | 2002-05-30 | 류정열 | 자동차의 배터리 장착구조 |
JP2012030671A (ja) * | 2010-07-29 | 2012-02-16 | Toyota Motor Corp | 搭載物搭載構造 |
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JP2020524884A (ja) * | 2018-03-12 | 2020-08-20 | エルジー・ケム・リミテッド | 電気自動車の補助バッテリー収納装置 |
US11390174B2 (en) | 2018-03-12 | 2022-07-19 | Lg Energy Solution, Ltd. | Auxiliary battery accommodating device for electric vehicle |
KR101939617B1 (ko) * | 2018-06-26 | 2019-01-17 | 정상채 | 전기차용 배터리 케이스 |
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