JPH0735535A - メジャー付き送信器及びメジャー信号受信・記録器 - Google Patents
メジャー付き送信器及びメジャー信号受信・記録器Info
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- JPH0735535A JPH0735535A JP5176727A JP17672793A JPH0735535A JP H0735535 A JPH0735535 A JP H0735535A JP 5176727 A JP5176727 A JP 5176727A JP 17672793 A JP17672793 A JP 17672793A JP H0735535 A JPH0735535 A JP H0735535A
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- Japan
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- measure
- data
- transmitter
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B3/00—Measuring instruments characterised by the use of mechanical techniques
- G01B3/10—Measuring tapes
- G01B3/1061—Means for displaying or assisting reading of length measurement
- G01B3/1069—Electronic or mechanical display arrangements
-
- G—PHYSICS
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- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B3/00—Measuring instruments characterised by the use of mechanical techniques
- G01B3/002—Details
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-
- G—PHYSICS
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- G01B3/10—Measuring tapes
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-
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- G01B3/00—Measuring instruments characterised by the use of mechanical techniques
- G01B3/10—Measuring tapes
- G01B3/1084—Tapes combined with arrangements for functions other than measuring lengths
- G01B3/1094—Tapes combined with arrangements for functions other than measuring lengths for recording information or for performing calculations
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 寸法票の誤記や不明瞭な記載を防止し、作成
時間を短縮する。 【構成】 メジャー付送信器1には、目盛情報が記録さ
れた帯状のメジャー3が進退自在に収容される。被測定
体(人又は物)の寸法取りのために、ケースより引き出
したメジャー3の長さが、前記目盛情報に基づいて目盛
計測部5で計測され、レジスタ5aに記録され、記録さ
れたデータが表示器6に表示される。送信スイッチ8を
押せば、レジスタ5aのデータが送信部7から例えば無
線でメジャー信号受信・記録器2へ送られる。その信号
が受信部9で受信され、レジスタ9aに記録される。C
PUはレジスタ9aのデータを取込みRAMへ書き込む
と共に表示器16に表示する。寸法取り終了後、操作者
は、表示器16のデータを確認した後、キーボード15
を操作し、プリンタ17に寸法票をプリントさせる。ま
た自動裁断機18にRAMのデータを転送できる。
時間を短縮する。 【構成】 メジャー付送信器1には、目盛情報が記録さ
れた帯状のメジャー3が進退自在に収容される。被測定
体(人又は物)の寸法取りのために、ケースより引き出
したメジャー3の長さが、前記目盛情報に基づいて目盛
計測部5で計測され、レジスタ5aに記録され、記録さ
れたデータが表示器6に表示される。送信スイッチ8を
押せば、レジスタ5aのデータが送信部7から例えば無
線でメジャー信号受信・記録器2へ送られる。その信号
が受信部9で受信され、レジスタ9aに記録される。C
PUはレジスタ9aのデータを取込みRAMへ書き込む
と共に表示器16に表示する。寸法取り終了後、操作者
は、表示器16のデータを確認した後、キーボード15
を操作し、プリンタ17に寸法票をプリントさせる。ま
た自動裁断機18にRAMのデータを転送できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、被測定体(人又は
物)の各部の寸法を測定するメジャー及びその測定した
寸法データを送信する機能を備えたメジャー付き送信器
と、そのメジャー付き送信器より送信された信号を受信
し、寸法データをプリンタで印字するメジャー信号受信
・記録器に関する。
物)の各部の寸法を測定するメジャー及びその測定した
寸法データを送信する機能を備えたメジャー付き送信器
と、そのメジャー付き送信器より送信された信号を受信
し、寸法データをプリンタで印字するメジャー信号受信
・記録器に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
デパート等で洋服をあつらえる場合、係員がメジャーを
用いて、客のある箇所の寸法を測定して、その測定デー
タを個人毎の寸法票に記入すると言う作業を複数箇所に
ついて繰返し行っていた。これらの寸法票のデータは操
作者によりキーボードを用いて自動裁断機に入力され
る。
デパート等で洋服をあつらえる場合、係員がメジャーを
用いて、客のある箇所の寸法を測定して、その測定デー
タを個人毎の寸法票に記入すると言う作業を複数箇所に
ついて繰返し行っていた。これらの寸法票のデータは操
作者によりキーボードを用いて自動裁断機に入力され
る。
【0003】前記寸法票を作成する場合、被測定箇所毎
に寸法票に記入しなければならず、その記入のためにか
なりの時間を要するという問題があった。また寸法を測
りながら記入するため、誤記や、不明瞭な記載が発生す
る恐れがあった。この発明は従来のこのような問題を解
決するためになされたものであり、その目的とするとこ
ろは、寸法票の誤記や不明瞭な記載を防止すると共にそ
の作成時間を短縮しようとするものである。
に寸法票に記入しなければならず、その記入のためにか
なりの時間を要するという問題があった。また寸法を測
りながら記入するため、誤記や、不明瞭な記載が発生す
る恐れがあった。この発明は従来のこのような問題を解
決するためになされたものであり、その目的とするとこ
ろは、寸法票の誤記や不明瞭な記載を防止すると共にそ
の作成時間を短縮しようとするものである。
【0004】
(1) 請求項1のメジャー付き送信器は、ケースに進退
自在に収容され、目盛情報が記録された帯状のメジャー
と、被測定体の寸法取りのために、前記ケースより引き
出された前記メジャーの長さを前記目盛情報から計測す
る目盛計測部と、その目盛計測部の計測データを送信す
る送信部と、を具備するものである。 (2) 請求項2の発明は、前記(1) 項に記載のメジャ
ー付き送信器において、前記メジャーには、バーが長さ
方向に沿って一定のピッチで表示され、前記目盛計測部
は、そのバーの個数を光学的に計数して、メジャーの引
き出し長を計測するものである。 (3) 請求項3の発明は、前記(1) 項に記載のメジャ
ー付き送信器において、前記メジャーには、その原点か
らの長さを示すコードデータが表示され、前記目盛計測
部は、そのコードデータを光学的に読み取り、その読み
取ったデータをデコードするものである。 (4) 請求項4の発明は、前記(1) 項に記載のメジャ
ー付き送信器において、前記メジャーに磁気テープが貼
り付けられており、その磁気テープに原点からの長さ情
報が書き込まれ、前記目盛計測部は磁気ヘッドにより、
前記磁気テープの引き出された位置の長さ情報を読み取
るものである。 (5) 請求項5の発明は、前記(1) 乃至(4) 項のい
ずれかに記載のメジャー付き送信器において、前記送信
部が無線送信部とされる。 (6) 請求項6の発明は、前記(1) 乃至(5) 項のい
ずれかに記載のメジャー付き送信器において、前記目盛
計測部の計測データを表示する表示器が設けられている
ものである。 (7) 請求項7のメジャー信号受信・記録器は、被測定
体の寸法データをのせた信号を受信検出する受信部と、
その受信部より出力される寸法データを書き込むメモリ
と、そのメモリに書き込まれた寸法データを印字するプ
リンタと、を具備するものである。 (8) 請求項8の発明は、前記(7) 項に記載のメジャ
ー信号受信・記録器において、CPU(中央演算処理装
置)を備え、各部を制御するようにしたものである。 (9) 請求項9の発明は、前記(7) 又は(8) 項に記
載のメジャー信号受信・記録器において、前記受信部が
無線受信部とされる。
自在に収容され、目盛情報が記録された帯状のメジャー
と、被測定体の寸法取りのために、前記ケースより引き
出された前記メジャーの長さを前記目盛情報から計測す
る目盛計測部と、その目盛計測部の計測データを送信す
る送信部と、を具備するものである。 (2) 請求項2の発明は、前記(1) 項に記載のメジャ
ー付き送信器において、前記メジャーには、バーが長さ
方向に沿って一定のピッチで表示され、前記目盛計測部
は、そのバーの個数を光学的に計数して、メジャーの引
き出し長を計測するものである。 (3) 請求項3の発明は、前記(1) 項に記載のメジャ
ー付き送信器において、前記メジャーには、その原点か
らの長さを示すコードデータが表示され、前記目盛計測
部は、そのコードデータを光学的に読み取り、その読み
取ったデータをデコードするものである。 (4) 請求項4の発明は、前記(1) 項に記載のメジャ
ー付き送信器において、前記メジャーに磁気テープが貼
り付けられており、その磁気テープに原点からの長さ情
報が書き込まれ、前記目盛計測部は磁気ヘッドにより、
前記磁気テープの引き出された位置の長さ情報を読み取
るものである。 (5) 請求項5の発明は、前記(1) 乃至(4) 項のい
ずれかに記載のメジャー付き送信器において、前記送信
部が無線送信部とされる。 (6) 請求項6の発明は、前記(1) 乃至(5) 項のい
ずれかに記載のメジャー付き送信器において、前記目盛
計測部の計測データを表示する表示器が設けられている
ものである。 (7) 請求項7のメジャー信号受信・記録器は、被測定
体の寸法データをのせた信号を受信検出する受信部と、
その受信部より出力される寸法データを書き込むメモリ
と、そのメモリに書き込まれた寸法データを印字するプ
リンタと、を具備するものである。 (8) 請求項8の発明は、前記(7) 項に記載のメジャ
ー信号受信・記録器において、CPU(中央演算処理装
置)を備え、各部を制御するようにしたものである。 (9) 請求項9の発明は、前記(7) 又は(8) 項に記
載のメジャー信号受信・記録器において、前記受信部が
無線受信部とされる。
【0005】
【実施例】この発明の実施例を図1及び図2を参照して
説明する。1はメジャー付き送信器(以下単に送信器と
言う)、2はメジャー信号受信・記録器(以下単に受信
器と言う)である。送信器1のメジャー3はケース4に
進退自在に収容された帯状のもので、その長さ方向に沿
って、目盛情報が記録されているものである。
説明する。1はメジャー付き送信器(以下単に送信器と
言う)、2はメジャー信号受信・記録器(以下単に受信
器と言う)である。送信器1のメジャー3はケース4に
進退自在に収容された帯状のもので、その長さ方向に沿
って、目盛情報が記録されているものである。
【0006】被測定体の寸法を取るために、メジャー3
をケース4から引き出すと、目盛計測部5は、メジャー
3の基準位置(原点)3aから現在引き出された位置迄
の長さ(引き出し長)をメジャー3に付与されている目
盛情報から計測し、その測定データを内蔵のレジスタ5
aに記録し、その記録データを、例えば液晶を用いた表
示器6に表示する。もしメジャー3をある長さだけケー
スに戻せば、戻した後の新しい引き出し長を計測し、そ
のデータでレジスタ5aを更新し、その更新したデータ
を表示器6に表示する。寸法測定後操作者が送信スイッ
チ8を押すと、送信部7はレジスタ5aのデータを取り
込み、そのデータで搬送波を変調して外部に送信する
(請求項1)。
をケース4から引き出すと、目盛計測部5は、メジャー
3の基準位置(原点)3aから現在引き出された位置迄
の長さ(引き出し長)をメジャー3に付与されている目
盛情報から計測し、その測定データを内蔵のレジスタ5
aに記録し、その記録データを、例えば液晶を用いた表
示器6に表示する。もしメジャー3をある長さだけケー
スに戻せば、戻した後の新しい引き出し長を計測し、そ
のデータでレジスタ5aを更新し、その更新したデータ
を表示器6に表示する。寸法測定後操作者が送信スイッ
チ8を押すと、送信部7はレジスタ5aのデータを取り
込み、そのデータで搬送波を変調して外部に送信する
(請求項1)。
【0007】メジャー3の最も一般的なものは、バー
(目盛)が例えばmm単位で長さ方向に沿って表示され
たものであり、その場合目盛計測部5は、引き出された
メジャーの原点3aからのバーの個数、つまり順方向に
移動したバーの個数を光学的に計数することにより、引
き出し長を計測する(請求項2) 。もし、メジャーが戻
されれば、その戻された、つまり逆方向に移動したバー
の個数が計測され、順方向の計測数から減算される。
(目盛)が例えばmm単位で長さ方向に沿って表示され
たものであり、その場合目盛計測部5は、引き出された
メジャーの原点3aからのバーの個数、つまり順方向に
移動したバーの個数を光学的に計数することにより、引
き出し長を計測する(請求項2) 。もし、メジャーが戻
されれば、その戻された、つまり逆方向に移動したバー
の個数が計測され、順方向の計測数から減算される。
【0008】メジャー3にバー(目盛)を表示する代り
に、図2Bに示すように、基準位置3aからの長さをバ
イナリーコードなどのコードデータに変換して、例えば
白ドットと黒ドットを用いてメジャーの幅方向に展開
し、それをメジャーの長さ方向に沿って表示したものを
用いることもできる。その場合目盛計測部5は、そのコ
ードデータをバーコードリーダと同様に光学的に読み取
り、その読み取ったデータをデコードしてレジスタ5a
に記録すると共に表示器6に表示する(請求項3) 。
に、図2Bに示すように、基準位置3aからの長さをバ
イナリーコードなどのコードデータに変換して、例えば
白ドットと黒ドットを用いてメジャーの幅方向に展開
し、それをメジャーの長さ方向に沿って表示したものを
用いることもできる。その場合目盛計測部5は、そのコ
ードデータをバーコードリーダと同様に光学的に読み取
り、その読み取ったデータをデコードしてレジスタ5a
に記録すると共に表示器6に表示する(請求項3) 。
【0009】更に他の方法として、メジャー3に沿って
磁気テープを貼り付け、その磁気テープに、メジャーの
原点からの長さ情報を書き込むか、或いは予め長さ情報
を書き込まれた磁気テープをメジャーに貼り付け、目盛
計測部5cに磁気ヘッドを設けて、引き出された位置の
磁気テープに記録されている長さ情報を読み取るように
構成することもできる(請求項4) 。
磁気テープを貼り付け、その磁気テープに、メジャーの
原点からの長さ情報を書き込むか、或いは予め長さ情報
を書き込まれた磁気テープをメジャーに貼り付け、目盛
計測部5cに磁気ヘッドを設けて、引き出された位置の
磁気テープに記録されている長さ情報を読み取るように
構成することもできる(請求項4) 。
【0010】次に、メジャー信号受信・記録器2につい
て説明する。メジャー付き送信器1の送信部7より送信
された寸法データをのせた信号は受信部9で受信検出さ
れ、内蔵のレジスタ9aに書き込まれる。マイコン(マ
イクロコンピュータ)10のCPU(中央演算処理装
置)12はレジスタ9aのデータをI/O(入出力イン
ターフェース部)11を通じてRAM(随時読み書きメ
モリ)14に取り込み、その取り込んだ寸法データを表
示器16に表示する。メジャー付き送信器1の取扱い
者、つまり寸法を取る係員は、被測定体の寸法取りが終
了すると、表示器16に表示された寸法データをチェッ
クした後、プリンタに寸法をプリントさせるためにキー
ボード15の所定のボタンを押せば、CPU12はその
情報に基づいて、RAM14に書き込まれた該当データ
をプリンタ17へ転送して、寸法票上にプリントさせる
(請求項7,8) 。
て説明する。メジャー付き送信器1の送信部7より送信
された寸法データをのせた信号は受信部9で受信検出さ
れ、内蔵のレジスタ9aに書き込まれる。マイコン(マ
イクロコンピュータ)10のCPU(中央演算処理装
置)12はレジスタ9aのデータをI/O(入出力イン
ターフェース部)11を通じてRAM(随時読み書きメ
モリ)14に取り込み、その取り込んだ寸法データを表
示器16に表示する。メジャー付き送信器1の取扱い
者、つまり寸法を取る係員は、被測定体の寸法取りが終
了すると、表示器16に表示された寸法データをチェッ
クした後、プリンタに寸法をプリントさせるためにキー
ボード15の所定のボタンを押せば、CPU12はその
情報に基づいて、RAM14に書き込まれた該当データ
をプリンタ17へ転送して、寸法票上にプリントさせる
(請求項7,8) 。
【0011】マイコン10にはシステムプログラムを格
納したROM(読み出し専用メモリ)13が設けられ、
CPU12はそのプログラムを解読実行して、各部の動
作を制御する。キーボード15を操作して、RAM14
に書き込まれた個人毎の寸法データを自動裁断機18に
転送することもできる。マイコン10、キーボード15
及び表示器16がパソコン(パーソナルコンピュータ)
の構成要素であってよいことは勿論である。
納したROM(読み出し専用メモリ)13が設けられ、
CPU12はそのプログラムを解読実行して、各部の動
作を制御する。キーボード15を操作して、RAM14
に書き込まれた個人毎の寸法データを自動裁断機18に
転送することもできる。マイコン10、キーボード15
及び表示器16がパソコン(パーソナルコンピュータ)
の構成要素であってよいことは勿論である。
【0012】送信部7と受信部9との間の信号には、
光、超音波、無線等を用いることができるが、無線を用
いるのが信号を周辺一帯に比較的一様に放射できるの
で、操作者はメジャー付き送信器の指向性をきにせずに
寸法取りができるので、好ましい方法である(請求項
5,9)。
光、超音波、無線等を用いることができるが、無線を用
いるのが信号を周辺一帯に比較的一様に放射できるの
で、操作者はメジャー付き送信器の指向性をきにせずに
寸法取りができるので、好ましい方法である(請求項
5,9)。
【0013】
【発明の効果】この発明によれば、メジャー付き送信器
1を用いて寸法取りしたデータがメジャー信号受信・記
録器2のメモリに記録され、プリンタ17で寸法票に印
字させることができる。従って、従来のように寸法票へ
の誤記や不明瞭な記載がなくなると共に、寸法取りして
寸法票を作成する時間を短縮できる。
1を用いて寸法取りしたデータがメジャー信号受信・記
録器2のメモリに記録され、プリンタ17で寸法票に印
字させることができる。従って、従来のように寸法票へ
の誤記や不明瞭な記載がなくなると共に、寸法取りして
寸法票を作成する時間を短縮できる。
【0014】また、メモリに記録された各測定体の寸法
データを自動裁断機に転送することもできるので、寸法
票のデータをキーボードを操作して自動裁断機に入力す
る従来の方法に比べて、誤入力を防止できると共に入力
する手間がはぶけ、省力化に寄与するところが極めて大
きい。
データを自動裁断機に転送することもできるので、寸法
票のデータをキーボードを操作して自動裁断機に入力す
る従来の方法に比べて、誤入力を防止できると共に入力
する手間がはぶけ、省力化に寄与するところが極めて大
きい。
【図1】Aはこの発明のメジャー付き送信器の実施例を
示すブロック図、Bはこの発明のメジャー信号受信・記
録器の実施例を示すブロック図。
示すブロック図、Bはこの発明のメジャー信号受信・記
録器の実施例を示すブロック図。
【図2】Aは図1Aの外観を示す正面図、Bは図1Aの
メジャー3の他の実施例の要部を示す原理的な正面図。
メジャー3の他の実施例の要部を示す原理的な正面図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G08C 17/00
Claims (9)
- 【請求項1】 ケースに進退自在に収容され、目盛情報
が記録された帯状のメジャーと、 被測定体の寸法取りのために、前記ケースより引き出さ
れた前記メジャーの長さを前記目盛情報から計測する目
盛計測部と、 その目盛計測部の計測データを送信する送信部と、を具
備することを特徴とする、 メジャー付き送信器。 - 【請求項2】 請求項1記載のメジャー付き送信器にお
いて、前記メジャーには、バーが長さ方向に沿って一定
のピッチで表示され、前記目盛計測部は、そのバーの個
数を光学的に計数して、メジャーの引き出し長を計測す
ることを特徴とする。 - 【請求項3】 請求項1記載のメジャー付き送信器にお
いて、前記メジャーには、その原点からの長さを示すコ
ードデータが表示され、前記目盛計測部は、そのコード
データを光学的に読み取り、その読み取ったデータをデ
コードすることを特徴とする。 - 【請求項4】 請求項1記載のメジャー付き送信器にお
いて、前記メジャーに磁気テープが貼り付けられてお
り、その磁気テープに原点からの長さ情報が書き込ま
れ、前記目盛計測部は磁気ヘッドにより、前記磁気テー
プの引き出された位置の長さ情報を読み取ることを特徴
とする。 - 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれかに記載のメジ
ャー付き送信器において、前記送信部が無線送信部であ
ることを特徴とする。 - 【請求項6】 請求項1乃至5記載のメジャー付き送信
器において、前記目盛計測部の計測データを表示する表
示器が設けられていることを特徴とする。 - 【請求項7】 被測定体の寸法データをのせた信号を受
信検出する受信部と、 その受信部より出力される寸法データを書き込むメモリ
と、 そのメモリに書き込まれた寸法データを印字するプリン
タと、を具備することを特徴とする、 メジャー信号受信・記録器。 - 【請求項8】 請求項7記載のメジャー信号受信・記録
器において、CPU(中央演算処理装置)を備え、各部
を制御するようにしたことを特徴とする。 - 【請求項9】 請求項7又は8記載のメジャー信号受信
・記録器において、前記受信部が無線受信部であること
を特徴とする。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5176727A JPH0735535A (ja) | 1993-07-16 | 1993-07-16 | メジャー付き送信器及びメジャー信号受信・記録器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5176727A JPH0735535A (ja) | 1993-07-16 | 1993-07-16 | メジャー付き送信器及びメジャー信号受信・記録器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0735535A true JPH0735535A (ja) | 1995-02-07 |
Family
ID=16018730
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5176727A Withdrawn JPH0735535A (ja) | 1993-07-16 | 1993-07-16 | メジャー付き送信器及びメジャー信号受信・記録器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0735535A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0914995A (ja) * | 1995-04-25 | 1997-01-17 | Levi Strauss & Co | デジタル式測定装置 |
JPH1046419A (ja) * | 1996-04-19 | 1998-02-17 | Custom Clothing Technol Corp | 注文服の製造装置と方法 |
JP2008051648A (ja) * | 2006-08-24 | 2008-03-06 | Ricoh Elemex Corp | ガスメータ |
EP2581701A1 (en) * | 2011-10-11 | 2013-04-17 | King Saud University | An apparatus for determining a dimension of a selected surface of an object |
JP2019095231A (ja) * | 2017-11-20 | 2019-06-20 | 富士通コンポーネント株式会社 | 長さ計測器、コード及びコード変換方法 |
EP3575749A1 (en) | 2018-06-01 | 2019-12-04 | Fujitsu Component Limited | Measuring instrument, optical reader and optically-readable measure |
JP2021110621A (ja) * | 2020-01-09 | 2021-08-02 | 富士通コンポーネント株式会社 | 計測器、メジャー及び計測方法 |
US11333480B2 (en) | 2019-12-12 | 2022-05-17 | Fujitsu Component Limited | Measuring instrument and measure |
-
1993
- 1993-07-16 JP JP5176727A patent/JPH0735535A/ja not_active Withdrawn
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