JPH0734459Y2 - 広告用具 - Google Patents
広告用具Info
- Publication number
- JPH0734459Y2 JPH0734459Y2 JP5587893U JP5587893U JPH0734459Y2 JP H0734459 Y2 JPH0734459 Y2 JP H0734459Y2 JP 5587893 U JP5587893 U JP 5587893U JP 5587893 U JP5587893 U JP 5587893U JP H0734459 Y2 JPH0734459 Y2 JP H0734459Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- advertising
- hard
- soft
- advertisement
- advertising material
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、店先、会社先等で使用
される広告用具に関するものである。
される広告用具に関するものである。
【0002】
【技術背景】宣伝、広告用として店先、会社先等で使用
される媒体には、のぼり、旗、看板等が挙げられる。の
ぼり、旗等の軟質宣伝広告体は、掛止ポールを直置式の
コンクリート製等の支持台に差込支持した構造とし、看
板等の硬質宣伝広告体は、上記する軟質宣伝広告体と同
様にするか、さもなくば2股状等下側に拡開する等の側
面視形状にしてある。
される媒体には、のぼり、旗、看板等が挙げられる。の
ぼり、旗等の軟質宣伝広告体は、掛止ポールを直置式の
コンクリート製等の支持台に差込支持した構造とし、看
板等の硬質宣伝広告体は、上記する軟質宣伝広告体と同
様にするか、さもなくば2股状等下側に拡開する等の側
面視形状にしてある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかし、支持台を使用
すると、その支持台が思った以上に目立つため宣伝、広
告効果の希薄化を招き易く、2股状等下側に拡開した看
板等の硬質宣伝広告体の場合にはどうしても構造的に複
雑化してしまう。
すると、その支持台が思った以上に目立つため宣伝、広
告効果の希薄化を招き易く、2股状等下側に拡開した看
板等の硬質宣伝広告体の場合にはどうしても構造的に複
雑化してしまう。
【0004】本考案は、上記従来事情に鑑みてなされた
もので、その目的とする処は、のぼりや旗等の軟質宣伝
広告体と、看板等の硬質宣伝広告体とを支持部分を目立
させずに安定して所望設置場所に直置できる構造簡単な
広告用具を提供することにある。
もので、その目的とする処は、のぼりや旗等の軟質宣伝
広告体と、看板等の硬質宣伝広告体とを支持部分を目立
させずに安定して所望設置場所に直置できる構造簡単な
広告用具を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に講じた技術的手段は、横長矩形な敷き板の長さ方向に
間隔をおいて、のぼり、旗等の軟質宣伝広告体用の掛止
ポール下端を嵌挿する支持突部と、看板等の硬質宣伝広
告体に下面から挿入して同硬質宣伝広告体を上記敷き板
に交差して自立させる位置決め突部とを突設したことを
要旨とする。
に講じた技術的手段は、横長矩形な敷き板の長さ方向に
間隔をおいて、のぼり、旗等の軟質宣伝広告体用の掛止
ポール下端を嵌挿する支持突部と、看板等の硬質宣伝広
告体に下面から挿入して同硬質宣伝広告体を上記敷き板
に交差して自立させる位置決め突部とを突設したことを
要旨とする。
【0006】
【作用】上記技術的手段によれば、のぼり、旗等の軟質
宣伝広告体に作用する風圧を、重量化する硬質宣伝広告
体の荷重で受圧し、硬質宣伝広告体に作用する風圧を、
位置決め突部との係合によって敷き板と一体化する横倒
し難い平面視十字状の形状特殊性で受圧する。
宣伝広告体に作用する風圧を、重量化する硬質宣伝広告
体の荷重で受圧し、硬質宣伝広告体に作用する風圧を、
位置決め突部との係合によって敷き板と一体化する横倒
し難い平面視十字状の形状特殊性で受圧する。
【0007】
【考案の効果】本考案は以上のように、横長矩形な敷き
板の長さ方向に間隔をおいて、のぼり、旗等の軟質宣伝
広告体用の掛止ポール下端を嵌挿する支持突部と、看板
等の硬質宣伝広告体に下面から挿入して同硬質宣伝広告
体を上記敷き板に交差して自立させる位置決め突部とを
突設して、硬質宣伝広告体で隠れない敷き板の余白部分
等だけが僅かに露出する直置きタイプの広告用具である
から、支持部分を目立たせることなく軟質宣伝広告体
(のぼりや旗等)と硬質宣伝広告体(看板等)とを一緒
に且つ安定して直置でき、宣伝、広告だけを合理的に強
調できる。しかも、敷き板とその敷き板に設けた突部だ
けで構成した広告用具であるから、構造簡単、設置現場
への持ち込みも楽に行え便利であるばかりか、隣設する
軟質宣伝広告体(のぼりや旗等)と、硬質宣伝広告体
(看板等)とが協同した宣伝、広告効果が期待できる。
板の長さ方向に間隔をおいて、のぼり、旗等の軟質宣伝
広告体用の掛止ポール下端を嵌挿する支持突部と、看板
等の硬質宣伝広告体に下面から挿入して同硬質宣伝広告
体を上記敷き板に交差して自立させる位置決め突部とを
突設して、硬質宣伝広告体で隠れない敷き板の余白部分
等だけが僅かに露出する直置きタイプの広告用具である
から、支持部分を目立たせることなく軟質宣伝広告体
(のぼりや旗等)と硬質宣伝広告体(看板等)とを一緒
に且つ安定して直置でき、宣伝、広告だけを合理的に強
調できる。しかも、敷き板とその敷き板に設けた突部だ
けで構成した広告用具であるから、構造簡単、設置現場
への持ち込みも楽に行え便利であるばかりか、隣設する
軟質宣伝広告体(のぼりや旗等)と、硬質宣伝広告体
(看板等)とが協同した宣伝、広告効果が期待できる。
【0008】
【実施例】次に、本考案の実施例を図面に基づいて説明
する。図面は本考案広告用具の実施例を示し、符号Aは
その広告用具、1は軟質宣伝広告体、2は硬質宣伝広告
体である。
する。図面は本考案広告用具の実施例を示し、符号Aは
その広告用具、1は軟質宣伝広告体、2は硬質宣伝広告
体である。
【0009】広告用具Aは、図示するように、地面Bに
直接載設する金属製の横長矩形な敷き板a1の両半部に
支持突部a2と、位置決め突部a3とを突設した構成に
なっている。
直接載設する金属製の横長矩形な敷き板a1の両半部に
支持突部a2と、位置決め突部a3とを突設した構成に
なっている。
【0010】上記敷き板a1は、横幅、厚み及びその長
さを所望とするが、地面に載設した際に出来るだけ目立
たないように薄肉で且つ細幅形状にするのが望ましい。
さを所望とするが、地面に載設した際に出来るだけ目立
たないように薄肉で且つ細幅形状にするのが望ましい。
【0011】支持突部a2と位置決め突部a3は、所望
な高さとする。本実施例ではパイプ形状にしている。
な高さとする。本実施例ではパイプ形状にしている。
【0012】軟質宣伝広告体1は、掛止ポール11に掛止
され風でたなびく布製、ビニール製等のぼり、旗等の軟
質な面状体である。
され風でたなびく布製、ビニール製等のぼり、旗等の軟
質な面状体である。
【0013】硬質宣伝広告体2は、金属製やコンクリー
ト製等比較的重量化する材料で自立する立体形状に形成
され、その下面中央部位には前記敷き板a1に嵌合する
嵌合溝12を短手方向に貫通して凹設し、その溝底に前記
位置決め突部a3を挿入する挿入孔22を高さ方向に貫通
して開孔している。本実施例では硬質宣伝広告体2を将
棋の駒形状に形成してある。
ト製等比較的重量化する材料で自立する立体形状に形成
され、その下面中央部位には前記敷き板a1に嵌合する
嵌合溝12を短手方向に貫通して凹設し、その溝底に前記
位置決め突部a3を挿入する挿入孔22を高さ方向に貫通
して開孔している。本実施例では硬質宣伝広告体2を将
棋の駒形状に形成してある。
【0014】上記軟質宣伝広告体1には図示するように
宣伝広告を、また硬質宣伝広告体2には商店名や会社名
を表現したり、各々異なった形式をもって宣伝広告を表
現させる等にするのが好ましい。また、硬質宣伝広告体
2は成形材料の素地(金属素地、コンクリート素地等)
の直接的な露呈で雰囲気が害されるのを防止するために
所望の化粧材でコートした表面に上記商店名や会社名、
宣伝広告を所望な手段で表現する。
宣伝広告を、また硬質宣伝広告体2には商店名や会社名
を表現したり、各々異なった形式をもって宣伝広告を表
現させる等にするのが好ましい。また、硬質宣伝広告体
2は成形材料の素地(金属素地、コンクリート素地等)
の直接的な露呈で雰囲気が害されるのを防止するために
所望の化粧材でコートした表面に上記商店名や会社名、
宣伝広告を所望な手段で表現する。
【0015】本実施例広告用具Aを使用して軟質宣伝広
告体1と硬質宣伝広告体2とを店先、会社先に設置する
には、掛止ポール11下端を支持突部a2に嵌挿して立
て、嵌合溝12が敷き板a1の中途部分に嵌合係止するよ
う位置決め突部a3を挿入孔22に挿入して、硬質宣伝広
告体2を敷き板a1に交差するように自立させる。これ
によって図1に示すように硬質宣伝広告体2は位置決め
突部a3と挿入孔22との係合関係によって敷き板a1と
で平面視十字状の横倒し難い安定した形状特殊性を持つ
ことになる。
告体1と硬質宣伝広告体2とを店先、会社先に設置する
には、掛止ポール11下端を支持突部a2に嵌挿して立
て、嵌合溝12が敷き板a1の中途部分に嵌合係止するよ
う位置決め突部a3を挿入孔22に挿入して、硬質宣伝広
告体2を敷き板a1に交差するように自立させる。これ
によって図1に示すように硬質宣伝広告体2は位置決め
突部a3と挿入孔22との係合関係によって敷き板a1と
で平面視十字状の横倒し難い安定した形状特殊性を持つ
ことになる。
【0016】従って、のぼり、旗等の軟質宣伝広告体1
に作用する風圧は、重量化する硬質宣伝広告体2の荷重
で受圧し、硬質宣伝広告体2に作用する風圧は、上述の
ように敷き板a1と一体化する平面視十字状の形状特殊
性をもって確実に受圧する。
に作用する風圧は、重量化する硬質宣伝広告体2の荷重
で受圧し、硬質宣伝広告体2に作用する風圧は、上述の
ように敷き板a1と一体化する平面視十字状の形状特殊
性をもって確実に受圧する。
【0017】また、硬質宣伝広告体2にも図1に示すよ
うに挿入孔22を利用してのぼり、旗等の軟質宣伝広告体
1を立てても構わない。
うに挿入孔22を利用してのぼり、旗等の軟質宣伝広告体
1を立てても構わない。
【0018】更に、図4に示すように前記挿入孔22と、
硬質宣伝広告体2に立てる軟質宣伝広告体1用の支持孔
32を別々にしても任意である。
硬質宣伝広告体2に立てる軟質宣伝広告体1用の支持孔
32を別々にしても任意である。
【0019】尚、本実施例の嵌合溝12は設けなくても良
い。その場合には位置決め突部a3部分を中心に硬質宣
伝広告体2の向きを風の方向に応じて適宜可変すること
ができる。
い。その場合には位置決め突部a3部分を中心に硬質宣
伝広告体2の向きを風の方向に応じて適宜可変すること
ができる。
【図1】本実施例広告用具の使用状態を示す斜視図。
【図2】広告用具の縦断正面図で拡大して示す。
【図3】敷き板に硬質宣伝広告体を立てた状態を示す平
面図。
面図。
【図4】図3の変形例の平面図。
A :広告用具 1 :軟質宣伝広告体 2 :硬質宣伝広告体 a1:敷き板 a2:支持突部 a3:位置決め突部
Claims (1)
- 【請求項1】 横長矩形な敷き板の長さ方向に間隔をお
いて、のぼり、旗等の軟質宣伝広告体用の掛止ポール下
端を嵌挿する支持突部と、看板等の硬質宣伝広告体に下
面から挿入して同硬質宣伝広告体を上記敷き板に交差し
て自立させる位置決め突部とを突設したことを特徴とす
る広告用具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5587893U JPH0734459Y2 (ja) | 1993-10-15 | 1993-10-15 | 広告用具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5587893U JPH0734459Y2 (ja) | 1993-10-15 | 1993-10-15 | 広告用具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0726885U JPH0726885U (ja) | 1995-05-19 |
JPH0734459Y2 true JPH0734459Y2 (ja) | 1995-08-02 |
Family
ID=13011363
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5587893U Expired - Lifetime JPH0734459Y2 (ja) | 1993-10-15 | 1993-10-15 | 広告用具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0734459Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2878180B2 (ja) * | 1996-04-17 | 1999-04-05 | 株式会社青木建設 | 曲線推進工法用誘導管 |
JP4649488B2 (ja) * | 2008-03-21 | 2011-03-09 | 政明 浅野 | 旗竿の起立補助具 |
-
1993
- 1993-10-15 JP JP5587893U patent/JPH0734459Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0726885U (ja) | 1995-05-19 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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EXPY | Cancellation because of completion of term |