JPH0733739U - 車両用フロアカーペットの端末固定構造 - Google Patents
車両用フロアカーペットの端末固定構造Info
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- JPH0733739U JPH0733739U JP7153693U JP7153693U JPH0733739U JP H0733739 U JPH0733739 U JP H0733739U JP 7153693 U JP7153693 U JP 7153693U JP 7153693 U JP7153693 U JP 7153693U JP H0733739 U JPH0733739 U JP H0733739U
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- retainer
- carpet
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 各部材相互の寸法精度等を緩和でき、しかも
取付作業性を向上することができる車両用フロアカーペ
ットの端末固定構造を提供する。 【構成】 カーペットサイド端末部53aを取付リテー
ナ2を介して車体フロア側サイドシル部57に設置され
たハーネス用プロテクタ4に係止するフロアカーペット
の端末固定構造において、プロテクタ4は下開口の断面
略コ字状をなして、サイドシル部57上に設置されてい
る一方、取付リテーナ2はプロテクタ4の外周に押し込
み係止可能な大きさの下開口の断面略コ字形からなり、
カーペットサイド端末部53aに対し、取付リテーナ2
をその中間水平部2aで取り付けて、取付リテーナ2の
開口内にプロテクタ4を押し入れて係止するようにし
た。
取付作業性を向上することができる車両用フロアカーペ
ットの端末固定構造を提供する。 【構成】 カーペットサイド端末部53aを取付リテー
ナ2を介して車体フロア側サイドシル部57に設置され
たハーネス用プロテクタ4に係止するフロアカーペット
の端末固定構造において、プロテクタ4は下開口の断面
略コ字状をなして、サイドシル部57上に設置されてい
る一方、取付リテーナ2はプロテクタ4の外周に押し込
み係止可能な大きさの下開口の断面略コ字形からなり、
カーペットサイド端末部53aに対し、取付リテーナ2
をその中間水平部2aで取り付けて、取付リテーナ2の
開口内にプロテクタ4を押し入れて係止するようにし
た。
Description
【0001】
本考案は、車両のフロアパネル上に敷かれるフロアカーペットの端末部を固定 する構造に関するものである。
【0002】
図6は、一般的な自動車の内部、特にダッシュ部の概略配置構成を示すもので ある。この自動車はオートマチック車であって、運転席側のダッシュフロア部分 には、アクセルペダル51,ブレーキペダル52等が配設され、またフロアパネ ルの略全面にわたってフロアカーペット53が敷設されている。 このフロアカーペット53は、第7図に例示する如く車体フロアの形状に合わ せて立体的な一枚物として成形したものであり、車体フロアに敷き込んだ後、そ のサイド端末部53aが取付リテーナ54を介して車体フロア側のサイドシル部 側に係止・固定されている。
【0003】 なお、近年では、ワイヤまたは電装ハーネス等が車体を構成するサイドシル部 の肩面に沿って配置され、その上をハーネス用プロテクタで覆う構造が多くなっ ている。そこで、このハーネス用プロテクタを利用してフロアカーペットのサイ ド端末部を処理するようにした構造も従来より知られている。
【0004】 図8と図9は、そのようなハーネス用プロテクタを利用してフロアカーペット のサイド端末部を固定処理している構造例を示している。フロアカーペット53 のサイド端末部53aには、サイド端末部53aに沿って帯板状の取付リテーナ 54が取り付けられている。取付リテーナ54は樹脂製の長尺物であり、また四 角形の係合孔55が長手方向に沿って複数箇所に開口形成されている。この係合 孔50は係合操作性や寸法バラッキなどを考慮し多少大きめ設定されている。
【0005】 なお、車体フロア側は、フロアパネル56の左右両側端にあって、それぞれ車 体下側部を構成しているサイドシル部57が溶接されて、前後方向に延びている 。このサイドシル部57は、シルインナパネル57Aとシルアウタパネル57B とで構成され、両パネル57A,57Bの各上部フランジ部57aおよび各下部 フランジ部57bが互いに当接一体化されて、またサイドシル部57の肩面57 c上には互いに当接された上部フランジ部57aが前後方向に延びて立壁58を 形成している。そして、シルインナパネル57Aの肩面57c上には、立壁58 に沿って前後方向に電装ハーネス59が配置され、この電装ハーネス59はハー ネス用プロテクタ60で覆われている。
【0006】 また、プロテクタ60は、水平部60aと、この水平部60aの左右両側端よ りそれぞれ下側に向かって折り曲げられた内側垂直部60bおよび外側垂直部6 0cとを一体に有して、下開口の断面略コ字状に形成されている。また、内側垂 直部60bの先端部分60dは僅かに内側に折り曲げられている。なお、図示し ないがこの先端部分60dの下面にクリップが形成されていて、このクリップを シルインナパネル57Aの肩面57cに形成されている同じく図示せぬ係合孔に 圧入させると、クリップと係合孔との係合によりプロテクタ60を肩面57c上 に取り付けることができる構造になっている(実開平2−26949号を参照) 。 さらに、水平部60aの上面には、前記係合孔55に対応して、その先端に外 側に向って突出している爪部61a付きの係止突起61が一体に形成されている 。
【0007】 以上のプロテクタ60にサイド端末部53aを固定する場合は、まずフロアパ ネル56上にフロアカーペット53を敷き込んだ後、取付リテーナ54の各係合 孔55に、それぞれ対応している係止突起61を差し込み、かつ係合孔55の周 縁を係止突起61の爪部61aに掛け止めして係合する。また、この後からは、 シルアウタパネル57Bの肩面57cにキッキングプレート62が取り付けられ 、このキッキングプレート62でサイド端末部53aやプロテクタ60などが覆 われる。なお、キッキングプレート62は、肩面75cに固定される下側水平壁 部62aと、この下側水平壁部62aの一端より上方へ折り曲げられた垂直壁6 2bと、垂直壁部62bの上端より折り曲げられた上側水平壁部62cと、上側 水平壁部62cの先端に折り曲げられた当接壁部62dとを有して一体に形成さ れている。取付状態では当接壁部62dがシルインナパネル57A側において、 フロアカーペット53を押さえ付けるようになっている。
【0008】
上述した従来のフロアカーペットの端末固定構造では、取付リテーナ54の係 合孔55にプロテクタ60側の係止突起61を係合させ、その後からキッキング プレート62を取り付けた状態にすると、当接壁部62dがフロアカーペット5 3を上側から押さえ付けるので、係合孔55と爪部61aとの係合が簡単に外れ ることはない。しかしながら、キッキングプレート62が取り付けられる前の組 立途中においては、次の(a)〜(c)に示すような問題点があった。
【0009】 (a) 取付リテーナ54はプロテクタ60に対して、係止突起61の爪部6 1aが突出している方向である外側方向に多少移動できるので、組立の途中で取 付リテーナ54がフロアカーペット53と共に外側方向に動くと、一度、係合さ れた係止突起61が係合孔55から抜けて、キッキングプレート62を取り付け るまでの間に外れてしまうことがある。 (b) 取付リテーナ54は押出成形により1枚ものの長い帯板状をなし、複 数の係合孔55が所定の間隔で開口形成され、かつその孔径が係比較的小さいの で、サイドシル部57の精度、プロテクタ53の設置精度や複数の係止突起61 との相対的位置精度によって対応する係止突起61に係合できないこともある。 (c) また、係合孔55と係止突起61とによる係合は孔位置と係合突起
位 置を合わせて複数箇所で順次に行わなければならないので作業性が自ずと悪く、 しかも取付リテーナ54が長くなればなるほど成形された後のそりなどによって 平面性を維持でき難いことも加わり複数箇所での係合がスムースにできなかった 。
位 置を合わせて複数箇所で順次に行わなければならないので作業性が自ずと悪く、 しかも取付リテーナ54が長くなればなるほど成形された後のそりなどによって 平面性を維持でき難いことも加わり複数箇所での係合がスムースにできなかった 。
【0010】 本考案の目的は、以上の問題点に解消し、各部材相互の寸法精度等を緩和でき 、しかも取付作業性を向上することができる車両用フロアカーペットの端末固定 構造を提供することにある。
【0011】
以上の目的を達成するため本考案は、カーペットのサイド端末部を取付リテー ナを介して車体フロア側サイドシル部に設置されたハーネス用プロテクタに係止 する車両用フロアカーペットの端末固定構造において、前記プロテクタは下開口 の断面略コ字状をなして、前記サイドシル部上に設置されている一方、前記取付 リテーナは前記プロテクタの外周に押し込み係止可能な大きさの下開口の断面略 コ字形からなり、前記カーペットのサイド端末部に対し、前記取付リテーナをそ の中間水平部で取り付けて、取付リテーナの開口内にプロテクタを押し入れて係 止することを要旨としている。
【0012】
以上の構成によれば、取付リテーナは、プロテクタの外周を内側に押し入れて 係止するので、所定の固定強度を充足してフロアカーペットと共に動くのが抑え られる。また、取付作業性は取付リテーナの内部にプロテクタを押し入れるだけ なので、従来構造の如く係合孔を位置合わせするなどという煩わしさがなく、効 率よく行うことが可能となる。
【0013】
以下、本考案の実施例について図面を用いて説明する。図1及び図3は本考案 の一実施例を示している。なお、図1及び図2において図6図から図9に対応し ている部位には同じ符号を付して説明する。
【0014】 図1及び図2は、サイドシル部57の肩面57cに沿って配設された電装ハー ネス59の上を覆っているハーネス用プロテクタ4を利用してフロアカーペット 53のサイド端末部53aを固定処理している要部構造を示している。 このフロアカーペット53のサイド端末部53aには取付リテーナ2が点在し て複数取り付けらられている。この取付リテーナ2はプロテクタ4の外周に嵌合 可能な大きさをなした断面略コ字形の樹脂成形体であり、中間の水平部2aと、 両側に位置する垂直部2b,2cとを一体に有している。また、垂直部2b,2 cの内面には鋸歯状をした係合部3が設けられている。なお、この係合部3には 4つの歯3aが繰り返し形成されていて、その1つ1つの歯3aは上面が略水平 で、垂直部2b,2cの先端に進むに従って突出量が減少するテーパー面として 形成されている。そして、各取付リテーナ2は、水平部2aの上部にフロアカー ペット53の端末部53aを重ねてホッチキス止め等の手段により固定されてお り、垂直部2b,2cが下側を向いた状態で配設されている。
【0015】 車体フロア側は、従来と同様であり、フロアパネル56の左右両側端に、それ ぞれ車体下側部を構成しているサイドシル部57が溶接されて前後方向に延びて いる。サイドシル部57は、シルインナパネル57Aとシルアウタパネル57B とで構成され、両パネル57A,57Bの各上部フランジ部57a及び各下部フ ランジ部57bをそれぞれ互いに当接させ、その間を溶接することによって略筒 状に形成されており、サイドシル部57の肩面57c上には互いに当接された上 部フランジ部57aで前後方向に延びて立壁58を形成している。シルインナパ ネル57Aの肩面57c上には、立壁58に沿って前後方向に電装ハーネス59 が配置され、この電装ハーネス59がハーネス用プロテクタ4で覆われている。
【0016】 プロテクタ4は、射出成形された樹脂成形体であり、水平部4aと、この水平 部4aの左右両側端よりそれぞれ下側に向かって折り曲げられた内側垂直部4b 及び外側垂直部4cとを一体に有して、下開口の断面略コ字状に形成されている 。また、内側垂直部4b及び外側垂直部4cの各先端部分4dは僅かに内側に折 り曲げられている。なお、図示しないがこの先端部分4dの下面にはクリップが 形成されていて、このクリップをシルインナパネル57Aの肩面57cに形成さ れている同じく図示せぬ係合孔に圧入させると、クリップと係合孔との係合によ りロテクタ4は肩面57c上に取り付けられる構造である(実開平2−2694 9) さらに、内側垂直部4b及び外側垂直部4cの外面には、それぞれ前記係合部 3に対応して、鋸歯状をした係止部5が設けられている。この係止部5には4つ の歯5aが繰り返し形成されており、その1つ1つの歯5aは下面が略水平で、 水平部4a側に進むに従って突出量が減少するテーパー面として形成されている 。 なお、ここで、プロテクタ4の垂直部4b,4cに形成されている係合部3 間の最大距離S1は、取付リテーナ2の垂直部2b,2cに形成されている係止 部5間の最小距離S2よりも大きく、S1>S2の関係に設定されている。
【0017】 そして、プロテクタ4をサイドシル部57上に取り付ける場合は、まずシルイ ンナパネル57Aの肩面57c上に電装ハーネス59を立壁58に沿って配設し 、同時に、外側垂直部4cと立壁58との間に前記垂直部2cを差し込み可能な 大きさの隙間gが形成される状態にして、シルインナパネル57Aの肩面57c に置かれる。次いで、先端部分4dの下面に形成されているクリップをシルイン ナパネル57Aの肩面57cに形成されている係合孔に圧入させると、プロテク タ4が内部空間内に電装ハーネス59を収容した状態で肩面57c上に固定され る。
【0018】 次に、プロテクタ4にサイド端末部53aを固定する場合は、まず車体フロア のフロアパネル56にフロアカーペット53を敷き込んだ後、垂直部2b,2c 間にプロテクタ4が差し込まれる状態にして、取付リテーナ2をプロテクタ4に 押し付けて行く。すると、S1>S2の関係に設定してあるので、途中で係合部 3の歯3aと係止部5の歯5aとがテーパー面を突き合わせて互いに当たる。さ らに強く取付リテーナ2をプロテクタ4側に押し付けると、テーパー面との突き 合わせによって取付リテーナ2の両垂直部2b,2cが外側に弾性変形を伴って 逃げて、水平部4aの上面に水平部2aの下面が当接する最終位置まで挿入させ ることができる。この最終位置では、取付リテーナ2b,2cが弾性復帰し、図 1に示す如く歯3aと歯5aが噛み合わされて抜け方向が止められて固定される 。 さらに、この後からは、シルアウタパネル57Bの肩面57cからサイド端末 部53aの内側にわたってキッキングプレート62が取り付けられる。
【0019】 すなわち、キッキングプレート62は樹脂成形体であり、シルアウタパネル5 7Bの肩面75cに固定配置される下側水平壁部62aと、下側水平壁部62a の一端より上方に折り曲げられた垂直壁62bと、垂直壁部62bの上端より略 直角に折り曲げられた上側水平壁部62cと、上側水平壁部62cの先端より下 側に向かって僅かに折り曲げられた当接壁部62dとを有している。 また、下側水平壁部62aの下面には、図示しないがシルアウタパネル57B の肩面57cに設けられている同じく図示せぬ係合孔に圧入係止されるクリップ が一体に形成されている(実開平2−26949号を参照)。そして、このキッ キングプレート62は、下側水平壁部62aのクリップがシルアウタパネル57 Bにおける肩面57cの係合孔に係合されて取り付けられると、シルインナパネ ル57A側において、当接壁部62dがフロアカーペット53の上面に当接し、 この当接壁部62dでフロアカーペット53を押さえ付けて、取付リテーナ2が さらに位置規制されて前記垂直部2bの抜けや歯3aと歯5aとの係合が外れな いように作用し、かつサイド端末部53aや係合箇所を覆う。
【0020】 したがって、この実施例の構造では、取付リテーナ2の内部にプロテクタ4を 押し入れるようにして、取付リテーナ2をプロテクタ4に上側から押し付けるだ けで、取付リテーナ2の係合部3の歯3aがプロテクタ4の係止部5の歯5aに 抜け止め方向で係合される。この係合状態では、立壁58とプロテクタ4の外側 垂直部4cとの隙間gに取付リテーナ2の垂直部2cが位置規制されるので、歯 3aと歯5aとの噛合による係合がより外れ難くなり強固な固定となる。このよ うに、取付リテーナ2はプロテクタ4に確実に固定されるので、一度、係合させ た係合部3と係止部5とがキッキングプレート62を取り付けるまでの間に外れ てしまうことがなくなり、作業性が向上する。また、取付作業性としては取付リ テーナ2の内部にプロテクタ4を押し入れるだけなので、従来構造の如く係合孔 を位置合わせするなどという煩わしさがなく、効率よく行うことができ、従来の 係合孔構造に比して各部材相互の位置または寸法精度が緩和される。
【0021】 なお、上記実施例では、係合部3と係止部5に歯3a,5aをそれぞれ4つづ つ設けた構造を開示したが、この歯3a,5aは取付後に取付リテーナ2がプロ テクタ4に対して抜け方向で外れなければ、図4及び図5に示すように少なくと も1つだけ設ければ良いものである。また、係合部3と係止部5の一方にだけ歯 を形成しておき、他方には歯が係合される孔または段部を形成した構造にしても 差し支えないものである。ここで、図4及び図5において図1及び図2と同一符 号を付したものは同一部材でその働きも同じであり、その重複説明は省略する。 このように、本考案は、請求項記載の範囲で種々に変更することができ、さら に、取付リテーナ2の長さについては比較的短く設定し、これをサイド端末部5 3aに点在して複数を設ける以外に従来と同様な長さの1枚ものとしても良い。
【0022】
以上説明したとおり、本考案に係る車両用フロアカーペットの端末固定構造に あっては、取付リテーナの開口内にプロテクタの外周を押し込むことにより係止 されるので、取付リテーナがプロテクタから外れ難く確実に固定されて、従来の 如くキッキングプレートを取り付けるまでの間に外れてしまうこともなくなり、 この点での作業性が向上する。 また、従来における係合孔と係止突起との係合構造に対し、取付リテーナ内に プロテクタを押し込むだけなので、取付リテーナの係止作業が容易で、各部材相 互の寸法バラッキがあっても吸収し易くなり、各部材相互の寸法精度等を緩和で きる。
【図1】本考案の一実施例として示す自動車の要部断面
図である。
図である。
【図2】前記実施例の要部分解斜視図である。
【図3】前記実施例の取付リテーナを示す外観斜視図で
ある。
ある。
【図4】本考案の一変形例として示す自動車の要部断面
図である。
図である。
【図5】前記変形例の取付リテーナを示す外観斜視図で
ある。
ある。
【図6】一般的な自動車内部の一配置構成例を示す斜視
図である。
図である。
【図7】成形フロアカーペットの一例を示す斜視図であ
る。
る。
【図8】従来自動車の要部断面図である。
【図9】従来自動車の要部分解斜視図である。
2 取付リテーナ 2a 水平部(中間水平部) 4 プロテクタ 53 フロアカーペット 53a サイド端末部 57 サイドシル部
Claims (1)
- 【請求項1】 カーペットのサイド端末部を取付リテー
ナを介して車体フロア側サイドシル部に設置されたハー
ネス用プロテクタに係止する車両用フロアカーペットの
端末固定構造において、 前記プロテクタは下開口の断面略コ字状をなして、前記
サイドシル部上に設置されている一方、前記取付リテー
ナは前記プロテクタの外周に押し込み係止可能な大きさ
の下開口の断面略コ字形からなり、 前記カーペットのサイド端末部に対し、前記取付リテー
ナをその中間水平部で取り付けて、取付リテーナの開口
内にプロテクタを押し入れて係止することを特徴とする
車両用フロアカーペットの端末固定構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7153693U JPH0733739U (ja) | 1993-12-09 | 1993-12-09 | 車両用フロアカーペットの端末固定構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7153693U JPH0733739U (ja) | 1993-12-09 | 1993-12-09 | 車両用フロアカーペットの端末固定構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0733739U true JPH0733739U (ja) | 1995-06-23 |
Family
ID=13463565
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7153693U Pending JPH0733739U (ja) | 1993-12-09 | 1993-12-09 | 車両用フロアカーペットの端末固定構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0733739U (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5748145B2 (ja) * | 1980-11-28 | 1982-10-14 | ||
JP3123741B2 (ja) * | 1989-04-28 | 2001-01-15 | スズキ株式会社 | 自動二輪車用鞍乗型シート |
-
1993
- 1993-12-09 JP JP7153693U patent/JPH0733739U/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5748145B2 (ja) * | 1980-11-28 | 1982-10-14 | ||
JP3123741B2 (ja) * | 1989-04-28 | 2001-01-15 | スズキ株式会社 | 自動二輪車用鞍乗型シート |
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