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JPH0730758A - 画像形成装置における原稿画像の下地濃度レベル検出装置 - Google Patents

画像形成装置における原稿画像の下地濃度レベル検出装置

Info

Publication number
JPH0730758A
JPH0730758A JP5195640A JP19564093A JPH0730758A JP H0730758 A JPH0730758 A JP H0730758A JP 5195640 A JP5195640 A JP 5195640A JP 19564093 A JP19564093 A JP 19564093A JP H0730758 A JPH0730758 A JP H0730758A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
sampling point
image data
density level
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5195640A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideyuki Hashimoto
英幸 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP5195640A priority Critical patent/JPH0730758A/ja
Publication of JPH0730758A publication Critical patent/JPH0730758A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 画像形成装置において、原稿画像の下地濃度
の検出のサンプリングポイントをランダムに決定し、適
切な下地濃度を決定する。 【構成】 ラインセンサから構成される画像読取部11
からの画像デ−タは、サンプリングポイント制御部12
から出力される制御信号によりサンプリングされて下地
検出部13に入力され、画像濃度の分布を計算し、下地
濃度レベルを決定する。サンプリングポイント制御部1
2は、乱数デ−タが格納された乱数デ−タメモリと複数
組の走査ライン上のサンプリングポイントを指定するサ
ンプリングポイントデ−タメモリを備え、乱数により走
査ライン上のサンプリングポイントデ−タの1組みを指
定して、画像デ−タからサンプリングポイントに対応す
る画像デ−タのみを下地濃度検出サンプルとして指定す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は画像形成装置に関する
もので、特に読み取つた画像デ−タに基づき原稿画像の
下地濃度レベルを検出する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】CCD等の受光素子で構成されるライン
センサにより原稿画像を読み取り、得られた画像デ−タ
信号に基づいてレ−ザビ−ムを変調して感光体ドラム上
に画像の潜像を形成し、これをトナ−で現像して記録紙
に転写する画像形成装置は既に広く利用されている。
【0003】この種の画像形成装置において、原稿画像
の下地濃度レベルを正確に知ることは、鮮明なコントラ
ストの画像を形成する上で重要な要素である。このた
め、原稿画像をラインセンサにより走査して、原稿画像
を構成する各画素単位毎に画像デ−タ(反射光量を示す
デ−タ)を読み取る時、所定個数の画像デ−タをサンプ
リングし、サンプル画像デ−タに基づいて原稿画像の濃
度分布を求め、その濃度分布から原稿画像の下地濃度レ
ベルを決定する方法が知られている。
【0004】図10は、原稿画像の下地濃度レベルの決
定方法を示すものである。まず、サンプリングされた画
像デ−タについて、同じ反射率を示すサンプルの個数を
計算してヒストグラムを作成する。次に、そのヒストグ
ラムにおいて濃度Aのサンプルが最大個数max(a) を
示すとすれば、反射率の値の小さい側で最大個数の半分
の個数max(a) /2を示す濃度Bを得、濃度Bから所
定のオフセツト量fを差し引いた値Cを原稿画像の下地
濃度レベルCとして決定する。オフセツト量fを差し引
くのは、下地濃度レベルとして濃度Bを採用すると、形
成された画像にかぶりが生じるおそれがあるからであ
る。
【0005】このようにして、原稿画像の下地濃度レベ
ルが決定された後は、下地濃度レベル以下の画像デ−タ
を強制的に0レベルに設定(消去)することにより、コ
ントラストの良い画像を形成することができる。
【0006】なお、ここでサンプリングした画像デ−タ
に基づいて下地濃度レベルを決定しているのは、画像デ
−タ全数に基づいて下地濃度レベルを決定すれば正確な
レベルを決定することができるにしても、これでは処理
に長時間を要し、効率的でないためである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記した原稿画像の下
地濃度レベルの決定に採用されている画像デ−タのサン
プリング方法としては、原稿画像を走査する走査ライン
上で予め複数のサンプリングポイントを固定的に定めて
おく第1の方法と、走査ライン上のサンプリングポイン
トを順次ずらして所定数のサンプリングを行う第2の方
法とが知られている。
【0008】しかしながら、このようなサンプリングに
より画像デ−タの濃度分布を求めるときは、原稿画像の
性質とサンプリングポイントとの関係により、正確な原
稿画像の濃度分布を求めることができない場合がある。
図11は、同じ原稿画像Gの濃度分布が、サンプリング
の方法の相違により異なることを示している。
【0009】即ち、図11の(a)は原稿画像Gを示
し、gは画像濃度の高い部分を示している。また、図1
1の(b)は原稿画像Gの全画像デ−タから算出された
実際の濃度分布を示す。
【0010】図11の(c)は前記したサンプリングポ
イントを固定的に定めておく第1の方法におけるサンプ
リングポイントPの配置の一例で、図11の(d)は第
1の方法で得られた画像デ−タから算出された濃度分布
を示す。
【0011】また、図11の(e)は前記したサンプリ
ングポイントを順次ずらして所定数のサンプリングを行
う第2の方法におけるサンプリングポイントPの配置の
一例で、図11の(f)は第2の方法で得られた画像デ
−タから算出された濃度分布を示すものである。
【0012】上記した例では、第1或いは第2の方法と
もサンプリングポイントPが濃度の高い画像部分gに集
中しているため、算出された濃度分布は濃度の高い黒色
方向に片寄り、原稿画像全体を読み取つて得られた実際
の濃度分布と大きく相違していることが分かる。
【0013】このように、特定方向を向いた多数の画像
が主要画像であるものや、一定の周期で繰り返される画
像が主要画像であるものなど、規則性のある原稿画像で
は、前記した第1のサンプリング方法、或いは第2のサ
ンプリング方法によつてはサンプリングポイントPが濃
度の高い画像部分に集中する可能性が高く、正確な原稿
画像の下地濃度レベルを決定することができない場合が
あつた。
【0014】この対策としては、サンプリングポイント
を増加することが1つの解決手段であるが、サンプリン
グポイントを増加することは、サンプリングポイントを
指定するメモリ容量の増加や、サンプルデ−タを一時記
憶するメモリ容量の増加を必要とするばかりでなく、処
理デ−タの増加に伴う処理時間の増大など、装置のコス
トを増加させる結果となり好ましいものではない。この
発明は上記課題を解決することを目的とするものであ
る。
【0015】
【課題を解決するための手段】この発明は上記課題を解
決するもので、原稿を走査して画像デ−タを出力する画
像読取手段と、該画像読取手段で読取られた画像デ−タ
に基づいて記録媒体上に画像を形成する画像形成手段を
備えた画像形成装置において、画像読取手段の走査面に
対応して、画像デ−タのサンプル抽出点をランダムに設
定するサンプリングポイント設定手段と、前記設定手段
により設定されたサンプリングポイントに対応する画像
デ−タを抽出するサンプル画像デ−タ抽出手段と、抽出
されたサンプル画像デ−タに基づいて所定の下地濃度レ
ベルを演算する演算手段とを備えたことを特徴とする。
【0016】そして、前記サンプリングポイント設定手
段は、画像読取手段の主走査方向の走査ライン上の位置
に対応してランダムに設定された複数のサンプリングポ
イント情報に基づいてサンプリングポイントを設定す
る。この場合、前記ランダムに設定されたサンプリング
ポイント情報を複数組み設け、複数組みのサンプリング
ポイント情報から、特定の組みのサンプリングポイント
情報をランダムに選択することによりサンプリングポイ
ントを設定するようにするとよい。
【0017】
【作用】サンプリングポイント設定手段により、画像読
取手段の走査面に対応して画像デ−タのサンプル抽出点
をランダムに設定し、設定されたサンプリングポイント
に対応する画像デ−タを抽出し、抽出された画像デ−タ
に基づいて所定の下地濃度レベルを演算するから、規則
性のある原稿画像に対しても、適切な原稿画像の下地濃
度レベルを決定することができる。
【0018】
【実施例】以下、この発明の実施例について説明する。
図1はこの発明を適用した画像形成装置の制御回路のブ
ロツク図である。図1において、11は画像読取部、1
2はサンプリングポイント制御部、13は下地検出部、
14は画像メモリ、15は画像処理部、16はプリンタ
部を示す。
【0019】画像読取部11は、主走査方向に長く延び
た照明ランプと主走査方向に配置されたCCDラインセ
ンサから構成され、照明ランプで照射された原稿画像
は、CCDラインセンサにより1走査ラインづつ読み取
られ、画像デ−タ信号に変換されて出力される。副走査
方向の走査は画像読取部11或いは原稿を副走査方向に
移動して実行される。その構成と読取動作は公知のもの
と変わらないので、詳細な説明は省略する。
【0020】下地濃度検出モ−ドが設定されているとき
は、画像読取部11から出力された画像デ−タは、後で
詳細に説明するサンプリングポイント制御部12から出
力される制御信号によりサンプリングされ、下地検出部
13に入力される。下地検出部13は、画像読取部11
から出力されたサンプル画像デ−タに基づいて画像濃度
の分布を計算し、算出した画像濃度の分布から下地濃度
レベルを決定する。下地検出部13の処理動作について
は、後で詳しく説明する。
【0021】一方、画像形成動作モ−ドは下地濃度検出
モ−ドが実行された後、設定されるもので、このモ−ド
が設定されているときは、画像読取部11から出力され
た画像デ−タは画像メモリ14に格納される。画像処理
部15においては、先の下地濃度検出モ−ドにおいて下
地検出部13から出力された下地濃度レベルを示す信号
を、画像メモリ14に格納された画像デ−タと比較し、
画像デ−タのうち下地濃度レベル以下の画像デ−タを強
制的に消去して画像下地を白色にするなどの画像処理を
行つた後、処理した画像デ−タをプリンタ部16に出力
し、適切なコントラストの画像を形成する。
【0022】図2は、図1におけるサンプリングポイン
ト制御部12の回路構成を示すブロツク図で、サンプリ
ングポイント制御部12は、CPU121と乱数デ−タ
メモリ122、サンプリングポイントデ−タメモリ12
3から構成される。乱数デ−タメモリ122、サンプリ
ングポイントデ−タメモリ123からのデ−タの読み出
し、及びサンプリングポイントデ−タに基づくサンプル
画像デ−タの抽出処理はCPU121により実行され
る。
【0023】図3は、乱数デ−タメモリ122の構成の
一例を示すもので、規則性のない乱数デ−タmが格納さ
れている。デ−タmは先頭アドレスから1つづつ順次読
み出され、最終アドレスに達すると先頭アドレスに復帰
して読み出される。
【0024】図4は、サンプリングポイントデ−タメモ
リ123の構成の一例を示すものである。サンプリング
ポイントデ−タは複数組みが設けられており、各組は識
別番号Nにより識別される。また、各組の走査ライン上
のサンプリングポイントを指定するデ−タnは走査ライ
ン上の位置に相当するものであり、デ−タnはランダム
に決定されている。また、この実施例では、各組のサン
プリングポイントの個数は全て同じ個数である。
【0025】1つの走査ラインのサンプリングポイント
は、乱数デ−タメモリ122から読み出された数mに対
応する識別番号Nで識別される1組みのサンプリングポ
イントデ−タnで指定される。即ち、乱数により指定さ
れた識別番号Nが0であれば、サンプリングポイント
は、1、3、7、11、13、19−−−99、と指定
されることになる。
【0026】以上述べたとおり、予め設定されている複
数組みのサンプリングポイントデ−タから特定の組みの
デ−タの指定が乱数により指定され、各組のサンプリン
グポイントデ−タもランダムに決定されているので、サ
ンプリングポイントは全く規則性を持つことなく指定す
ることができる。
【0027】図5は、上記の方法で指定されたサンプリ
ングポイントの配置の一例を示したもので、図11の
(c)や(e)と比較すると明らかなように、サンプリ
ングポイントPがランダムに配置されていることが分か
る。
【0028】図6は、下地濃度検出モ−ドが設定されて
いるとき、サンプリングポイント制御部12のCPU1
21により実行されるサンプル画像デ−タの抽出処理を
示すフロ−チヤ−トである。
【0029】まず、1本の走査ライン毎に乱数デ−タメ
モリ122から1つの乱数mを抽出し(ステツプP
1)、次にサンプリングポイントデ−タメモリ123か
ら、抽出された乱数mに対応する識別番号Nを持つ1組
のサンプリングポイントデ−タを読み出す(ステツプP
2)。画像読取部11で読み取られた画像デ−タからサ
ンプリングポイントデ−タに該当する位置のサンプル画
像デ−タのみを抽出し、一時記憶メモリに格納する(ス
テツプP3)。
【0030】抽出されたサンプル画像デ−タの総数を計
数し(ステツプP4)、所定数に達したか否かを判定し
(ステツプP5)、所定数に達しないときはステツプP
1に戻り、所定数に達するまで上記処理を繰り返す。サ
ンプル画像デ−タの総数が所定数に達した場合は、以下
説明する下地濃度レベルの算出処理に移る。
【0031】図7は、下地検出部13のCPUにより実
行される下地濃度レベルの算出処理を示すフロ−チヤ−
トである。まず、先の図6のフロ−チヤ−トのステツプ
P3で転送され、一時記憶メモリに格納されたサンプル
画像デ−タを読み出す(ステツプP11)。次に、読み
出されたサンプル画像デ−タを、同じ濃度(反射率)を
示す画像デ−タ毎に仕分け、その個数を計算する(ステ
ツプP12)。
【0032】全走査ラインの全てのサンプル画像デ−タ
についての処理の終了を判定し(ステツプP13)、処
理が終了していない場合はステツプP11に戻り、処理
が終了した場合は、ステツプP14に移る。
【0033】ステツプP14では下地濃度レベルの算出
を行う。まず、同じ濃度を示す画像デ−タ毎に集計され
たサンプルの個数のうち、最大個数max(a) を示す画
像デ−タの濃度を濃度Aと識別し、濃度の濃い(反射率
の小さい)側で最大個数の半分の個数max(a) /2を
示す画像デ−タの濃度を濃度Bと識別し、濃度Bから所
定のオフセツト量fを差し引いた値Cを原稿画像の下地
濃度レベルCとして決定する。先に説明したとおり、オ
フセツト量fを差し引くのは、下地濃度レベルとして濃
度Bを採用すると形成された画像にかぶりが生じるおそ
れがあるからである。
【0034】図8は、サンプリングポイントデ−タメモ
リ123の構成の第2実施例である。第2実施例でも、
サンプリングポイントデ−タは複数組みが設けられてお
り、各組は識別番号Nにより識別され、各組の走査ライ
ン上のサンプリングポイントを指定するデ−タnは走査
ライン上の位置に相当する点は第1実施例のものと変ら
ないが、第2実施例では各組のデ−タn(位置)のほ
か、その個数もランダムに決定されている点で、第1実
施例のものよりも更にサンプリングポイントをランダム
に抽出することができる。
【0035】図9は、上記した第2実施例のサンプリン
グポイントの配置の一例を示したもので、図11の
(c)や(e)と比較すると明らかなように、サンプリ
ングポイントがランダムに配置されていることが分か
る。
【0036】以上、この発明の実施例では、サンプリン
グポイントは1走査ライン毎にランダムに配置している
が、複数の走査ライン毎にランダムに配置するようにし
てもよい。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、原稿画像の下地濃度レベル決定のために画像デ−タ
のサンプルを抽出するとき、原稿画像面から全くランダ
ムにサンプルを抽出することができるようにしたから、
規則性のある原稿画像に対しても、サンプリングポイン
トを増加することなしに、適切な原稿画像の下地濃度レ
ベルを決定することができる。
【0038】そして、サンプリングポイントを増加させ
ないので、サンプリングポイント指定メモリの容量の増
加や、サンプルデ−タを一時記憶するメモリの容量の増
加など、装置のコストを増加させることもない。
【0039】また、画像デ−タのサンプルを抽出すると
き、原稿画像面からランダムにサンプルを抽出するた
め、抽出するサンプル数を減らしても適切な原稿画像の
下地濃度レベルを決定することができ、迅速な下地濃度
レベルの決定が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を適用した画像形成装置の制御回路の
ブロツク図。
【図2】サンプリングポイント制御部の回路構成を示す
ブロツク図。
【図3】乱数デ−タメモリの構成の一例を示す図。
【図4】サンプリングポイントデ−タメモリの構成の一
例を示す図。
【図5】サンプリングポイントの配置の一例を示す図。
【図6】サンプル画像デ−タの抽出処理を示すフロ−チ
ヤ−ト。
【図7】下地濃度レベルの算出処理を示すフロ−チヤ−
ト。
【図8】サンプリングポイントデ−タメモリの構成の第
2実施例を示す図。
【図9】第2実施例のサンプリングポイントの配置の一
例を示す図。
【図10】原稿画像の下地濃度レベルの決定方法を説明
する図。
【図11】サンプリング方法の相違による原稿画像の濃
度分布の相違を説明する図。
【符号の説明】
11 画像読取部 12 サンプリングポイント制御部 13 下地検出部 14 画像メモリ 15 画像処理部 16 プリンタ部 121 CPU 122 乱数デ−タメモリ 123 サンプリングポイントデ−タメモリ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿を走査して画像デ−タを出力する画
    像読取手段と、該画像読取手段で読取られた画像デ−タ
    に基づいて記録媒体上に画像を形成する画像形成手段を
    備えた画像形成装置において、 画像読取手段の走査面に対応して、画像デ−タのサンプ
    ル抽出点をランダムに設定するサンプリングポイント設
    定手段と、 前記設定手段により設定されたサンプリングポイントに
    対応する画像デ−タを抽出するサンプル画像デ−タ抽出
    手段と、 抽出されたサンプル画像デ−タに基づいて所定の下地濃
    度レベルを演算する演算手段とを備えたことを特徴とす
    る画像形成装置における原稿画像の下地濃度レベル検出
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の画像形成装置における原
    稿画像の下地濃度レベル検出装置において、前記サンプ
    リングポイント設定手段は、画像読取手段の主走査方向
    の走査ライン上の位置に対応してランダムに設定された
    複数のサンプリングポイント情報に基づいて、サンプリ
    ングポイントを設定することを特徴とする画像形成装置
    における原稿画像の下地濃度レベル検出装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の画像形成装置における原
    稿画像の下地濃度レベル検出装置において、前記サンプ
    リングポイント設定手段は、画像読取手段の主走査方向
    の走査ライン上の位置に対応してランダムに設定された
    複数組みのサンプリングポイント情報から、特定の組み
    のサンプリングポイント情報をランダムに選択すること
    によりサンプリングポイントを設定することを特徴とす
    る画像形成装置における原稿画像の下地濃度レベル検出
    装置。
JP5195640A 1993-07-14 1993-07-14 画像形成装置における原稿画像の下地濃度レベル検出装置 Pending JPH0730758A (ja)

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JP5195640A JPH0730758A (ja) 1993-07-14 1993-07-14 画像形成装置における原稿画像の下地濃度レベル検出装置

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JPH0730758A true JPH0730758A (ja) 1995-01-31

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JP5195640A Pending JPH0730758A (ja) 1993-07-14 1993-07-14 画像形成装置における原稿画像の下地濃度レベル検出装置

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JP (1) JPH0730758A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002072770A (ja) * 2000-08-25 2002-03-12 Canon Inc 画像形成装置および方法
US7172260B2 (en) 2002-03-04 2007-02-06 Seiko Epson Corporation Liquid spraying method, liquid spraying system, and liquid spraying execute program

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