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JPH07282059A - 文書処理装置 - Google Patents

文書処理装置

Info

Publication number
JPH07282059A
JPH07282059A JP6097005A JP9700594A JPH07282059A JP H07282059 A JPH07282059 A JP H07282059A JP 6097005 A JP6097005 A JP 6097005A JP 9700594 A JP9700594 A JP 9700594A JP H07282059 A JPH07282059 A JP H07282059A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
node
link
relationship
strength
document
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6097005A
Other languages
English (en)
Inventor
Akifumi Sekijima
章文 関島
Koichi Hayashi
浩一 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP6097005A priority Critical patent/JPH07282059A/ja
Publication of JPH07282059A publication Critical patent/JPH07282059A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 関係の強さを表示して、文書の処理における
編集状態の全体像を分かり易く示すことができる文書処
理装置を提供する。 【構成】 文書構造管理手段は、ノード(論理単位)と
リンク(関係記述単位)およびリンクの関係の強さを決
定するための強度決定情報(例えば、リンク先のノード
の表示状態、リンクに対する最終アクセスからの時間経
過など)を関連づけて管理する。強度決定情報変更手段
は所定の事象の生起に応じて強度決定情報を更新する。
関係強度計算手段は、強度決定情報に基づいて関係強度
を決定する。構造図作成手段は、ノードおよびリンクを
表す図形要素を配置して文書構造を図化する。その図化
の際、リンクの図形要素の表示形態を関係強度に応じて
変化させる。図化された文書構造には関係強度も表され
ているので、これを見れば、文書の編集状態を容易に把
握することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、所定の構成単位を関係
づけて構成した文書構造を扱う文書処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に文書は、章や段落や図などの論理
的な情報の単位を組み合わせた構造として表現すること
ができる。通常の文書処理において用いられる文書の構
造は、論理的な情報の単位で構成される木構造である。
木構造の文書構造では、論理単位の間に規定される関係
は、包含関係である。例えば、図4に示した文書構造に
おいて、1章と1.1節の間には、「1章は1.1節を
包含している」という関係が規定されている。
【0003】近年では、包含関係に限定することなく、
様々な種類の関係を、論理単位間に定めることによって
構成した文書構造を扱う文書処理装置が開発されてい
る。これらの装置は、ハイパーテキストシステムと呼ば
れ、扱う文書はハイパーテキストと呼ばれる。ハイパー
テキストは、一般に木構造より柔軟なネットワーク構造
として表現される。ハイパーテキストでは、論理的な情
報の単位をノード、関係を記述する単位をリンクと呼
び、様々な種類のリンクによってノード間を自由に関連
づけることができる。ハイパーテキストは構造が柔軟で
あるため、従来の文書処理の枠にとどまらず、マルチメ
ディアなど、様々な分野に応用されている。ハイパーテ
キストについては、例えば、Jakob Nielse
n著、「HYPER Text & HYPER Me
dia」(1991)、HBJ出版局」に詳しく記載さ
れている。
【0004】簡単なハイパーテキストシステムの例を図
5、図6に示す。文書の構造は図5に示すようなノード
とリンクからなるネットワーク構造である。この例で
は、リンクは参照関係を記述しており、図5では矢印に
よって示されている。例えば、「ノードAはノードBを
参照している」という関係がこの文書構造の中に記述さ
れている。ノードが保持する情報は、図6(a)(b)
(c)(d)(e)に示されるそれぞれのウィンドウの
中に表示される。ウィンドウ中のボタンはリンクに対す
るアクセスポイントを示している。ウィンドウ中のボタ
ンを、マウスなどのようなポインティングデバイスで指
示することにより、リンクによって関連付けられている
ノードを表示するためのウィンドウを開いてゆくことが
できる。例えば、ノードAの内容を表示するウィンドウ
(a)に示されている、ボタン「ノードB」を指示する
ことで、ノードBの内容を表示するウィンドウ(b)が
開く。ウィンドウ(b)の中には、ボタン「ノードD」
が表示され、さらにノードDの内容を表示するウィンド
ウ(d)を開いてゆくことができる。
【0005】ハイパーテキスト文書は構造が柔軟である
反面、構造の全体像を利用者が理解するのが困難になる
という欠点を持っている。そこで、ハイパーテキストシ
ステムにおいては、構造を利用者にわかりやすく表示す
る装置が重要な役割を果たす。このような装置は一般
に、ブラウザと呼ばれ、上記文献に詳しく記述されてい
る。最も一般的なブラウザは、ノードを名前を囲む矩
形、リンクを線分で示すもので、ちょうど図5に示すよ
うな図が画面に表示される。ブラウザを用いることによ
って、利用者はハイパーテキスト文書の全体像を理解す
ることができる。
【0006】既に述べたようにハイパーテキストでは、
異なる種類のリンクを用いて、ノード間に異なる関係を
記述することができる。いくつかのブラウザでは、異な
る種類のリンクを、異なる図形を用いて表示することに
よって、利用者の理解を向上させている。例えば、図7
に示すブラウザでは、2つの種類のリンクをそれぞれ実
線と破線によって示している。
【0007】ところで、ハイパーテキストシステムを用
いて文書を書くときには、情報の断片がばらばらに表示
されるので、互いのつながりがわかりにくいという問題
点があった。図5のノードA,B,Cは、ブラウザ上で
の表示や図6のウィンドウ中のボタン表示によって、ノ
ード同士の関連はわかるが、それぞれのノードの内容間
の関連まではわからない。
【0008】そこで、ウィンドウ中のボタンを指示して
ノードを表示するとき、異なるウィンドウに表示するの
ではなく、ノードを表示しているウィンドウの中にサブ
ウィンドウとして埋め込んで表示する装置が考案されて
いる。この装置はアウトラインエディタと呼ばれるもの
で、例えば、図8に示すように、ノードAを表示してい
るウィンドウの中にノードCを表示するサブウィンドウ
を開き、それぞれの内容を対応づけて編集することがで
きる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】図8に示した例では、
ボタンを指示して参照先のノードをどのように表示する
かを選択することができる。すなわち、ノードCはノー
ドAのウィンドウの中に、ノードBは外に表示するとい
う選択を行うことができる。このノードの表示状態は、
その時点での編集作業の状態として、把握しておく必要
がある場合がある。特に、サブウィンドウとして内部に
表示されているノードの方が、外部に表示されているノ
ードよりも強い関係であると考え、この関係を別の処理
の制御に用いる場合には、表示状態を把握する必要性は
高くなる。例えば、文書として割り付け処理を施す際
に、内部に表示されているノードの内容は本文中に加
え、外部に表示されているノードは注釈として割り付け
ることに用いるような場合がそれに当たる。
【0010】しかし、一般に、画面上のウィンドウは相
互に重なり合って隠れてしまうことがあるので、表示状
態は、画面を見ただけで理解できるとは限らない。ま
た、前述のブラウザは、リンクの種類が異なる場合には
異なる図形を示すことで、全体像の把握を容易すること
ができるが、ノードの表示状態は参照しているノードを
どのように開いたかのみによって決まる情報であり、リ
ンクの種類には関係ない。したがって、ブラウザ上にノ
ードの表示状態を示すものではなかった。このように、
従来技術では、ハイパーテキストの表示状態をわかり易
く示す方法はなく、編集作業の状態を把握することはき
わめて困難であった。
【0011】本発明は、かかる問題を解決するためにな
されたものであり、ノード間の関係の強さを表示して、
文書の処理における編集状態の全体像を分かり易く示す
ことができる文書処理装置を提供することを課題とす
る。
【0012】
【解決するための手段】上述の問題を解決するために、
本発明の文書処理装置は、論理的な情報の単位である論
理単位と、論理単位間の関係を規定する関係記述単位、
によって構成される文書構造を管理し、さらに、関係記
述単位とその関係記述単位が規定する関係の強度を決定
するために必要な強度決定情報とを関連づけて管理する
文書構造管理手段(104)と、強度決定情報を所定の
事象の生起に伴って設定あるいは変更する強度決定情報
変更手段(107)と、関係記述単位に関連づけて保持
される強度決定情報を利用して関係強度を決定する関係
強度計算手段(108)と、論理単位を表現する図形要
素と関係記述単位を表現する図形要素とを配置すること
により文書構造を図化し、その図化において関係記述単
位を表示する図形要素の形態を、関係強度計算手段によ
って計算された関係強度に基づいて決定する構造図作成
手段(109)とを具備する。また、本発明の一態様で
は、上記構成の情報処理装置において、強度決定情報変
更手段が、関係記述単位が参照している論理単位の表示
の状態を利用者が変更する事象の生起に伴って、強度決
定情報を設定あるいは変更することを特徴とする。
【0013】
【作用】本発明の文書処理装置で扱う文書は所定の構成
単位を関係づけて構成した文書構造を持つものである。
その文書構造を表す情報として論理的な情報の単位であ
る論理単位と論理単位間の関係を規定する関係記述単位
とを有する。これらの論理単位および関係記述単位は、
例えば前述の従来のハイパーテキストにおけるノードお
よびリンクに相当するものである。本発明では、さら
に、関係記述単位とその関係記述単位が規定する関係の
強度を決定するために必要な強度決定情報を導入した点
が従来例にはない特徴の一つである。論理単位のデータ
構造の一例が図2(a)に示され、強度決定情報を含む
関係記述単位のデータ構造の一例が図2(b)に示され
ている。この図2(b)の例では論理単位によって参照
される参照先の論理単位の表示状態である「参照ノード
の表示状態」が、強度決定情報として関係記述単位の情
報に含まれている。これらの論理単位、関係記述単位お
よび強度決定の各情報は、文書構造管理手段により管理
されている。強度決定情報は、強度決定情報変更手段に
より、所定の事象が発生する毎に設定あるいは変更され
る。その所定の事象としては、例えば論理単位の表示の
状態を利用者が変更することがこれに該当する。ハイパ
ーテキストを例に取れば、参照先のノードに対し利用者
が、ウィンドウ内あるいはサブウィンドウ内に表示させ
るよう指示したり、ノードの表示を止めるよう指示した
りする毎に、強度決定情報である図2(b)の「参照ノ
ードの表示状態」の更新をする。構造図作成手段は、関
係記述単位を表現する図形要素を生成する際に、関係強
度計算手段によって、強度決定情報を元に計算された関
係強度に基づいて、図形要素の形態を決定する。図11
には関係強度の一例を示し、この例では強度決定情報は
リンク先のノードの表示状態Sであり、関係強度はその
表示状態SがS=CLOSE(表示されていない)のと
き関係強度1、S=OPEN(ウィンドウ内に表示され
ている)のとき関係強度2、S=SUBWINDOW
(サブウィンドウ内に表示されている)のとき関係強度
3と定義されている。したがって、この例の場合には、
関係強度計算手段は、リンク情報に含まれる「参照ノー
ドの表示状態」Sを調べ、上記定義を参照してSに対応
する関係強度を決定する。関係強度を表す図形要素の一
例としては、図11に示すように、関係強度1に対して
は破線、関係強度2に対しては細い実線、関係強度3に
対しては太い実線というように関係強度と図形要素の形
態との対応が定義される。構造図作成手段は、この定義
を参照して関係強度に対応する図形要素の表示形態を決
定し、例えば図10(b)のような構造図を作成する。
このような構造図をみれば、文書を表示するウィンドウ
が重なっていて全体を一度に把握することができないよ
うな編集作業の状態となっているときにも、全体像を容
易に把握することが可能となる。このように、本発明に
よれば、参照記述単位に関連する強度決定情報を所定の
事象に応じて更新し、その強度決定情報に応じて論理単
位間の関係強度を決定し、関係強度を表す図形要素の形
態を決めて文書構造を図化するので、文書の処理におけ
る編集状態の全体像を分かり易く示すことができる。
【0014】
【実施例】
(実施例の構成)図1は本発明の実施例の構成を示すも
のである。本実施例の文書処理装置は、入力手段10
1、リンク選択手段102、文書構造格納手段103、
文書構造管理手段104、ノード表示処理手段105、
ウィンドウ管理手段106、強度決定情報変更手段10
7、関係強度計算手段108、構造図作成手段109、
図形要素管理手段110、および表示手段111を備え
ている。入力手段101は、利用者からの入力を扱うキ
ーボードやマウスなどの装置である。リンク選択手段1
02は、入力手段より得られる利用者が入力した情報に
応じて、ノードから他のノードを参照するリンクを選択
する手段である。文書構造格納手段103は、文書を格
納するハードディスクなどの装置である。文書構造管理
手段104は、文書を構成するノードとリンクを管理す
るもので、ノード管理手段1041とリンク管理手段1
042により構成される。ノード表示処理手段105
は、ノードの内容データを表示するウィンドウの表示及
び削除の処理を行う手段である。ウィンドウ管理手段1
06は、ノードの内容データを表示するウィンドウを管
理する。強度決定情報変更手段107は、ノード表示が
作成される毎に、リンクが保持する強度決定情報を変更
する手段である。関係強度計算手段108は、リンクが
保持する強度決定情報に基づいて関係強度を計算する手
段である。構造図作成手段109は、ノードとリンクの
参照関係に基づき、ノードを表すノード図形とリンクを
表すリンク図形を配置して、文書の構造図を作成する手
段である。図形要素管理手段110は、ノード図形とリ
ンク図形を管理する手段である。表示手段111は、構
造図作成手段109によって作成された構造図やノード
表示処理手段105によって作成されたウィンドウを表
示するためのディスプレイなどの装置である。
【0015】(実施例のデータ構造)図2(a),
(b),(c),(d)に、ノード、リンク、ノード図
形、およびリンク図形のそれぞれのデータ構造を示す。
ノードは、図2(a)に示すように、ノードに一意に与
えられる「ノード識別子」、 ノードが保持する内容デ
ータを認識するために利用者が与える名前である「ノー
ド名」、ノードから他のノードを参照するためのリンク
の識別子のリストである「リンクリスト」、および文字
列や図形などの「内容データ」で構成される。なお、ノ
ードが他のノードを参照していない場合、リンクリスト
は空になる。
【0016】リンクは、図2(b)に示すように、リン
クに一意に与えられる「リンク識別子」、リンクが参照
するノードの識別子である「参照ノード」、参照ノード
を表示するウィンドウの状態を示す値で、CLOSE、
OPEN、SUBWINDOWの内いずれかの値をとる
「参照ノードの表示状態」、および参照ノードを表示す
るウィンドウの識別子であって参照ノードが表示されて
いない場合、空となる「ウィンドウの識別子」から構成
されている。
【0017】ノード図形は、図2(c)に示すように、
ノード図形に対して一意に与えられる「図形識別子」、
ノード図形に対応するノードの識別子である「対応ノー
ド」、およびノード図形が配置される座標値である「配
置座標」から構成されている。
【0018】リンク図形は、図2(d)に示すように、
リンク図形に対して一意に与えられる識別子である「図
形識別子」、リンク図形に対応するリンクの識別子であ
る「対応リンク」、リンク図形の線の太さを示す値であ
る「線の太さ」、 リンク図形の根元が配置される座標
値である「根元の座標」、および リンク図形の先端が
配置される座標値である「先端の座標」から構成されて
いる。
【0019】図3は図5および図6に例示したハイパー
テキストを上述のデータ構造を持つノードとリンクによ
って表現した例を示すものである。
【0020】(実施例の動作)本実施例の文書処理装置
は、リンクが参照するノードの表示状態を強度決定情報
とし、強度決定情報が変更される毎に、関係の強度を計
算し、得られた値に応じてリンクを表す図形要素の形状
を変化させることにより、リンクにおける関係の強度を
図示する文書構造表示装置である。
【0021】本実施例の装置によって、図8に示すノー
ドの表示状態に基づいて、文書構造図を作成した例を図
9(a)に示す。図9(a)に示した例では、リンクが
参照しているノードの表示状態を、表示されていない
(CLOSE)、ウィンドウに表示されている(OPE
N)、サブウィンドウに表示されている(SUBWIN
DOW)、のように割り当て、この状態によって関係強
度を計算する。このような強度決定情報は、特定の場所
に保存するものであってもよいし、必要が生じたときに
毎回計算するものであってもよい。また、関係強度の計
算結果がいつも強度決定情報と一致するようにしてもよ
い。すなわち、図11の表に示した例では、強度決定情
報として、CLOSE、OPEN、SUBWINSOW
という値の代わりに、1、2、3という値を使うことが
できる。この構造図を見ることによって、ノードCの内
容は、ノードAの内容を表示しているウィンドウ中のサ
ブウィンドウの中に表示されていること等を理解するこ
とができる。
【0022】以下、本実施例における各部分の処理につ
いて説明する。まず最初に、利用者がウィンドウ上に表
示されたボタンを指定して、図8(d)に示すメニュー
を開いて項目を選択することにより、ボタンに対応する
リンクの参照ノードを表示するウィンドウを開いたり、
または閉じる。「外部に開く」を選択した場合はノード
を表示する別のウィンドウを開き、「内部に開く」を選
択した場合はノードをサブウィンドウとして開き、「閉
じる」を選択した場合はノードを表示するウィンドウま
たはサブウィンドウを閉じる。このとき、ノードの表示
状態を示す値が、選択されたリンクの強度決定情報とし
て格納される。「外部に開く」を選択した場合はOPE
N、「内部に開く」を選択した場合はSUBWINDO
W、「閉じる」を選択した場合はCLOSEという値が
それぞれ格納される。ノードの表示状態が変更される
と、文書構造図の更新処理が行われる。文書構造図の更
新処理は、あらかじめ定められている文書構造のルート
ノードを起点とし、ノードとリンクの参照関係を辿っ
て、ノードを表すノード図形およびリンクを表すリンク
図形を配置することにより、文書の構造図を新たに作成
し、表示する。このとき、リンク図形を生成する際に関
係強度計算処理が行われ、得られた値に対応する線の太
さを持つリンク図形が生成される。関係強度計算処理
は、図11に示す関係強度の定義に基づいて関係強度を
計算する。すなわち、ノードの表示状態に対応する数値
が、関係強度の値となる。
【0023】本実施例では、ノードの表示状態が変更さ
れるたびに構造図全体を作成しているが、ノードの表示
状態が変更されたときに、あらかじめ作成されている構
造図からノードを参照するリンクに対応するリンク図形
を取り出し、新たな関係強度に基づいて、リンク図形の
線の太さを変更する方法でも構わない。また、リンクが
強度決定情報だけでなく関係強度の値も保持し、強度決
定情報変更処理の時点で関係強度計算処理を行い、関係
強度の値が変更された場合のみ構造図を作成する方法で
も構わない。
【0024】本実施例では、線分の太さによって関係の
強度を示したが、図9(b)に示すように、破線の密度
によって関係の強度を表現してもよい。リンク(1)
(2)(3)の順で破線の密度が高くなっていること
で、関係の強度がこの順に高いことを示している。この
他に、色の濃さ、色の種類、などを用いてもよい。ま
た、強度を示す図形は線分に限るものでもない。
【0025】一つのノードを複数のリンクが参照してい
るときに、ノードを示す図形を複数用意して、リンクを
示す図形とノードを示す図形が1対1になるように構造
図を作成する場合、ノード図形の形状によって関係の強
度を表現してもよい。図9(c)では、ノード図形の線
分の太さで関係の強度を示している。この例では、ノー
ドDはノードBとノードCから参照されているが、ノー
ドCからのアクセスによってウィンドウに表示されてい
ることを示している。この情報はノードDに付随するも
のではなく、したがってノードDの情報として表示され
ているのではない。
【0026】本実施例では、ノードの表示状態のみによ
って、関係強度を定義しているが、他の尺度を併用して
もよい。例えば、リンクに対する最終アクセスからの時
間経過を関係強度の計算に用いてもよい。本実施例で
は、ノードを表示していないときに関係強度が1となり
最小であるが、最後にリンクからノードにアクセスした
時間からの経過に応じて、さらに強度を小さくし、それ
に伴いさらに線分を細くするものでもよい。さらに、基
準となる時間が経過した時点で、参照先のノードを示す
図形を表示しないようにしてもよい。
【0027】また、複数の関係強度の表現を併用するこ
とによって、複数の尺度による関係強度を示してもよ
い。図10(a)に示した例では、線分の太さは(1)
(2)(3)の順に細くなっているが、破線の密度は
(3)(1)(2)の順に高くなっている。例えば、線
分の太さでノードの表示状態を表現し、破線の密度で最
終アクセスからの時間経過を示すことができる。図10
(a)の表示からは、ノードAのウィンドウ中にノード
Cが表示されているが、最近は用いられていなかったこ
となどがわかる。
【0028】リンクの形状の変化を表現する方法として
は、線分の太さや、破線の密度などのような描画のパラ
メータを変えるだけでなく、線分の形状を、あらかじめ
用意したものから選択することによって決定するもので
もよい。例えば、図11において関係強度1を破線、2
を実線、3を太い実線の図形要素によって表示するもの
とすれば、図10(b)に示すような文書構造図が提示
される。
【0029】次に、ノード表示処理手段105によるノ
ード表示作成処理を図12のフローチャートにより説明
する。前述したように、利用者がウィンドウ上に表示さ
れたボタンを指定して、図8(d)に示すメニューを開
いて項目を選択することにより、ボタンに対応するリン
クの参照ノードを表示するウィンドウを開いたり、また
は閉じる。図12はその際の処理の詳細を示すものであ
る。 ステップ(0) 入力手段101によりウィンドウ内の
ボタンをクリックする。 ステップ(1) リンク選択手段102により上記クリ
ックされたボタンに対応するリンクを選択する。 ステップ(2) リンク管理手段1042から、選択さ
れたリンクのリンクデータを入手する。 ステップ(3) 図8(d)に示すようなメニューを表
示して、利用者がそのメニューの項目を指定して処理を
選択する。そして、ステップ(4)とステップ(41)
とによって、「外部に開く」「内部に開く」「閉じる」
のどれが選択されたかを調べる。そして、「外部に開
く」が選択されていたた場合には、ステップ(40)
(400〜403)により参照ノードが閉じていればそ
れをウィンドウに開くための処理を行う。また、「内部
に開く」が選択されていたた場合には、ステップ(41
0)(4100〜4103)により、すでに参照ノード
が開いていればそのまま終了し、閉じていればそれをウ
ィンドウに開くための処理を行う。また、「閉じる」が
選択されていた場合には、ステップ(410)(410
0〜4103)により、すでに参照ノードが閉じていれ
ばそのまま終了し、閉じていなければそのウィンドウに
閉じるための処理を行う。以下、それぞれの場合につい
て詳細に説明する。
【0030】ステップ(4) 「外部に開く」を選択し
たか否かを判定する。 ステップ(40) その結果、「外部に開く」を選択し
たと判定した場合には、図2(b)のデータ構造を持つ
リンクデータの「参照ノードの表示状態」の項の値がC
LOSEであるか否かを判定する。 ステップ(400) ステップ(40)の判定がyes
のとき、すなわち「参照ノードの表示状態」がCLOS
Eのとき、前記「参照ノードの表示状態」の値をOPE
Nに変更する。 ステップ(401) ノード管理手段1041から参照
ノードのデータを入手する。 ステップ(402) 入手したノードのデータの「内容
データ」の項のデータを表示するためのウィンドウを作
成する。 ステップ(403) その作成したウィンドウを表示手
段111により表示する。そしてステップ(5)に移
り、後述する構造図作成処理1(図13)を呼び出し、
ノード表示処理を終了する。また、ステップ(40)の
判定で、リンクデータの「参照ノードの表示状態」がC
LOSEではなかったときは、参照ノードはすでに表示
されているので、そのまま終了する。
【0031】ステップ (41) ステップ(4)にお
いて「外部に開く」の選択でなかったときには、「内部
に開く」を選択したかを調べる。そして選択が「内部に
開く」であった場合には、以下の処理を行う。 ステップ (410) リンクデータの「参照ノードの
表示状態」の項の値がむCLOSEであるか否かを判定
する。 ステップ(4100) ステップ(410)の判定がy
esのとき、すなわち「参照ノードの表示状態」がCL
OSEのとき、「参照ノードの表示状態」の値をSUB
WINDOWに変更する。 ステップ(4101) ノード管理手段1041から参
照ノードのデータを入手する。 ステップ(4102) ノードの内容データを表示する
ウィンドウを作成する。 ステップ(4103) 選択中のボタンの直下に作成し
たウィンドウをサブウィンドウとして配置する。これに
より図8(a)のように、例えばある一つのノードAか
ら参照するノードBをノード(A)のサブウィンドウと
して表示することとなる。そしてステップ(5)に移
り、後述する構造図作成処理1(図13)を呼び出し、
ノード表示処理を終了する。また、ステップ(410)
の判定で、リンクデータの「参照ノードの表示状態」が
CLOSEではなかったときは、参照ノードはすでに表
示されているので、そのまま終了する。
【0032】ステップ(411) リンクデータの参照
ノードの表示状態はCLOSEか否かを判定する。その
表示状態がCLOSEであれば、すでに参照ノードは表
示されていないので、そのままノード表示処理を終了す
る。 ステップ (4110) ステップ(411)で参照ノ
ードの表示状態がCLOSEでないときには、参照ノー
ドの表示状態をCLOSEに変更する。 ステップ(4111) そして、リンクデータが保持す
るウィンドウ識別子に対応するウィンドウを削除する。
そしてステップ(5)に移り、後述する構造図作成処理
1(図13)を呼び出し、ノード表示処理を終了する。
【0033】構造図作成手段109による構造図作成処
理1を図13のフローチャートにより説明する。 ステップ(10) ノード管理手段1041からルート
ノードのデータを入手する。 ステップ(11) ノードに対応するノード図形を生成
する。 ステップ(12) デフォルトの位置にノード図形を配
置する。 ステップ(13) ノードのリンクリストからリンク識
別子を取り出し、構造図作成処理2を呼び出す。このと
き構造図作成処理2にリンク識別子を渡す。 ステップ(14) 処理していないリンクは残っている
か否かを判定する。残っていれば残ったものの処理のた
めステップ(13)へ戻る。残っていなければ、この構
造図作成処理1を終了し、この構造図作成処理1を呼び
出したプログラムの処理へ戻る。
【0034】構造図作成手段109による構造図作成処
理2を図14のフローチャートにより説明する。 ステップ(20) リンク管理手段1042からリンク
データを入手する。 ステップ(21) リンクについて後述する関係強度計
算処理を呼び出す。 ステップ(22) 関係強度計算処理で得られた関係強
度に対応する線分の太さを持つリンク図形を生成する。 ステップ(23) ノード管理手段1041からリンク
の参照ノードのデータを入手する。 ステップ(24) 参照ノードに対応するノード図形が
すでに存在するか否かを判定する。 ステップ(240) その判定の結果、ノード図形がす
でに存在する場合には、参照元のノードに対応するノー
ド図形の右端に根元、参照先のノードに対応するノード
図形の左端に先端が重なるようにリンク図形を配置し
て、この構造図作成処理2を呼び出した処理の流れへ戻
る。 ステップ(241) ステップ(24)の判定結果が否
であるときには、参照ノードに対応するノード図形を生
成する。 ステップ(242) 参照元のノードに対応するノード
図形の配置位置に基づいて、あらかじめ決めてある距離
をおいて、ノード図形を配置する。 ステップ(243) 参照元のノードに対応するノード
図形の右端に根元、参照先のノードに対応するノード図
形の左端に先端が重なるようにリンク図形を配置する。 ステップ(244) 参照ノードはリンクを保持してい
るかの判定を行う。 ステップ(2440) 参照ノードがリンクを保持して
いる場合には、リンクリストからリンク識別子を取り出
し、構造図作成処理2を呼び出す。このとき、構造図作
成処理2にリンク識別子を渡す。 ステップ(2441) 処理していないリンクは残って
いるかを調べ、まだ未処理のリンクが残っていれば、そ
の処理のためにステップ(2440)の処理を繰り返し
行い、残っていなければ、この構造図作成処理2を呼び
出した処理へ戻る。
【0035】関係強度計算手段108による関係強度計
算処理の一例を 図15のフローチャートにより説明す
る。この例では、ステップ(30)(301)により、
参照するリンク先のノードの表示状態が、CLOSE
か、OPENか、SUBWINDOWかを調べ、その結
果により図11の関係強度決定情報の定義を参照して関
係強度の値を決定している。 ステップ(30) 与えられたリンクデータの参照ノー
ドの表示状態はCLOSEか否かを判定する。 ステップ(300) その判定の結果CLOSEであれ
ば、関係強度の値として1を返し、関係強度計算処理を
呼び出した構造図作成処理2へ戻る。 ステップ(301) ステップ(30)の判定の結果、
参照ノードの表示状態がCLOSEでなかった場合に
は、与えられたリンクデータの参照ノードの表示状態は
OPENか否かを調べる。 ステップ(3010) 参照ノードの表示状態がOPE
Nである場合には、関係強度の値として2を返す。 ステップ(3011) 参照ノードの表示状態がOPE
Nでない場合、すなわちSUBWINDOWの場合に、
関係強度の値として3を返す。
【0036】
【発明の効果】以上に詳述したように、本発明によれ
ば、参照記述単位に関連する強度決定情報を新たに導入
し、その強度決定情報を所定の事象の生起に応じて更新
するようにしたので、所定の事象による編集状態の変化
を速やかに反映した文書構造の管理を行うことができ
る。また、その強度決定情報に応じて論理単位間の関係
強度を決定し、関係強度を表す図形要素の形態を決めて
文書構造を図化するので、文書の処理における編集状態
の全体像を適時に分かり易く示すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例の構成を示す図
【図2】 (a)、(b)、(c)、(d)はそれぞれ
実施例に用いる情報のデータ構造を示す図
【図3】 図2のデータ構造を持つノードとリンクの参
照関係の例を示す図
【図4】 文書構造の一例を示す図
【図5】 ハイパーテキスト文書のブラウザ表示の一例
を示す図
【図6】 (a)、(b)、(c)、(d)、(e)
は、図5の各ノードの内容をウィンドウに表示した例を
示す図
【図7】 ブラウザ表示において、リンクをその種別に
より表示を異ならせるようにした例を示す図
【図8】 (a)、(b)、(c)は、図7の各ノード
の内容をウィンドウに表示した例を示す図、(d)は表
示状態を指定するためのメニュー画面の例を示す図
【図9】 (a)、(b)、(c)は、それぞれ本実施
例によるブラウザ表示の例
【図10】 (a)、(b)は、それぞれ本実施例によ
るブラウザ表示の例
【図11】 関係強度の定義の例を示す図
【図12】 ノード表示処理のフロー図
【図13】 構造図作成処理1のフロー図
【図14】 構造図作成処理2のフロー図
【図15】 関係強度計算処理のフロー図
【符合の説明】
101…入力手段、102…リンク選択手段、103…
文書構造格納手段、104…文書構造管理手段、104
1…ノード管理手段、1042…リンク管理手段、10
5…ノード表示処理手段、106…ウィンドウ管理手
段、107…強度決定情報変更手段、108…関係強度
計算手段、109…構造図作成手段、110…図形要素
管理手段、111…表示手段。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 論理的な情報の単位である論理単位と
    論理単位間の関係を規定する関係記述単位によって構成
    される文書構造を管理し、さらに、関係記述単位とその
    関係記述単位が規定する関係の強度を決定するために必
    要な強度決定情報とを、関連づけて管理する文書構造管
    理手段と、 強度決定情報を所定の事象の生起に伴って設定あるいは
    変更する強度決定情報変更手段と、 関係記述単位に関連づけて保持される強度決定情報を利
    用して関係強度を決定する関係強度計算手段と、 論理単位を表現する図形要素と関係記述単位を表現する
    図形要素とを配置して文書構造を図化し、その図化にお
    いて関係記述単位を表示する図形要素の形態を、関係強
    度計算手段によって計算された関係強度に基づいて決定
    する構造図作成手段とを具備したことを特徴とする文書
    処理装置。
  2. 【請求項2】 強度決定情報変更手段が、関係記述単位
    が参照している論理単位の表示の状態を利用者が変更す
    る事象の生起に伴って、強度決定情報を設定あるいは変
    更することを特徴とする請求項1記載の文書処理装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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