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JPH0724766Y2 - タイマ - Google Patents

タイマ

Info

Publication number
JPH0724766Y2
JPH0724766Y2 JP1989031657U JP3165789U JPH0724766Y2 JP H0724766 Y2 JPH0724766 Y2 JP H0724766Y2 JP 1989031657 U JP1989031657 U JP 1989031657U JP 3165789 U JP3165789 U JP 3165789U JP H0724766 Y2 JPH0724766 Y2 JP H0724766Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
timer
contact surface
push button
shaft
knob
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Application number
JP1989031657U
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JPH02123044U (ja
Inventor
健 上田
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Priority to AU51469/90A priority patent/AU617973B2/en
Priority to US07/495,891 priority patent/US4991155A/en
Priority to DE69013954T priority patent/DE69013954T2/de
Priority to EP90302984A priority patent/EP0389245B1/en
Publication of JPH02123044U publication Critical patent/JPH02123044U/ja
Priority to KR9225514U priority patent/KR930000697Y1/ko
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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H43/00Time or time-programme switches providing a choice of time-intervals for executing one or more switching actions and automatically terminating their operations after the programme is completed
    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04FTIME-INTERVAL MEASURING
    • G04F3/00Apparatus which can be set and started to measure-off predetermined or adjustably-fixed time intervals with driving mechanisms, e.g. dosimeters with clockwork
    • G04F3/06Apparatus which can be set and started to measure-off predetermined or adjustably-fixed time intervals with driving mechanisms, e.g. dosimeters with clockwork with electric driving mechanisms
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B6/00Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
    • H05B6/64Heating using microwaves
    • H05B6/6435Aspects relating to the user interface of the microwave heating apparatus

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electric Ovens (AREA)
  • Measurement Of Predetermined Time Intervals (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、電子レンジやオーブントースタなどに設けら
れて、加熱調理する時間を予め定められた一定時間だけ
計時するために好適に用いられるタイマに関する。
従来の技術 従来から電子レンジなどにはタイマが設けられ、このタ
イマによって設定される一定時間だけ電子レンジを機能
させて食品を加熱し、その一定時間が経過すれば自動的
に食品の加熱を停止するようにしている。このような電
子レンジでは、加熱を行うたび毎にタイマに加熱時間を
設定する必要がある。たとえば高周波出力500W程度の電
子レンジでは、1分間程度の加熱時間が最も多く使用さ
れる。したがって加熱時間の設定操作を簡略化するため
に、従来、抵抗やコンデンサなどによって充放電回路を
構成し、その出力をレベル弁別して計時動作を行うよう
にしたいわゆる電子式の1分間タイマなどが別個に設け
られた電子レンジも実現されている。
考案が解決しようとする課題 しかしながら上述のように、比較的よく用いられる一定
加熱時間に対応した電子式タイマを別個に設けること
は、電子レンジの価格をむやみに高めてしまうことにな
る。
本考案の目的は、比較的簡単な構造および簡単な操作に
よって、予め定める一定時間を計時することができるよ
うにしたタイマを提供することである。
課題を解決するための手段 本考案は、軸線まわりに角変位可能な操作軸を有し、こ
の角変位量に対応した時間だけ操作軸が回転操作方向と
は逆方向に戻り、その操作軸が戻っている時間だけ継続
する電気信号を導出するタイマ本体と、 操作軸に設けられるつまみと、 押圧操作される押釦とを含み、 押釦には、押圧操作方向下流側に臨む変位制限部が設け
られ、 操作軸の外周面には、操作軸の軸線に対して、前記押圧
操作方向下流側になるにつれて前記回転操作方向上流側
となるように傾斜した第1当接面15aを有する突起が設
けられ、 さらに、 一端部が固定位置に揺動可能に設けられ、他端部が変位
制限部44押圧操作方向下流側に位置し、前記一端部と前
記他端部との間に第2当接面20aを有し、この第2当接
面20aは、第1当接面15aに当接する駆動レバーと、 駆動レバーの前記他端部を押圧操作方向とは逆方向にば
ね付勢するばねとを含むことを特徴とするタイマであ
る。
作用 本考案のタイマにおいては、タイマ本体は操作軸を有
し、操作軸にはつまみが設けられる。このつまみを操作
軸の軸線まわりに一定角度だけ角変位させれば、その角
変位量に対応した時間をかけて操作軸が回転操作方向と
は逆方向に戻る。この操作軸が戻っている時間だけタイ
マ本体は、電気信号を継続的に導出する。この電気信号
に基づいて一定時間の計時を行うことができる。
さらに本考案のタイマには、押釦と押釦に連動する駆動
手段とが設けられる。押釦が押圧操作されると、この押
釦の押圧変位に連動して、駆動レバーの前記他端部は変
位制限部44に当接して、この押圧操作方向の上流側から
下流側に変位されて、駆動レバーが前記一端部で揺動
し、これによって駆動レバーの前記一端部と前記他端部
との間に形成される第2当接面20aは第1当接面15aを押
し、この第1当接面15aは、操作軸の外周面に形成され
ており、操作軸の軸線に対して、押圧操作方向下流側
(第1図の上方)になるにつれて回転操作方向上流側
(第1図の水平断面図では右から左の方向)となるよう
に傾斜しており、したがって操作軸が予め定められる一
定角度だけ回転操作方向に角変位する。したがってこの
押釦の押圧操作によってもまた、前記一定角度だけ角変
位された操作軸が逆方向に戻る時間だけ継続する電気信
号がタイマ本体から導出され、前記一定角度に対応した
一定時間の計時動作が行われる。特に本考案に従えば、
第1当接面15aの傾斜角度を変えるだけで、押釦の1回
の押圧操作によって角変位される操作軸の回転角度を変
更することができ、したがってタイマの設定時間を自由
に変更することができるようになる。これによって構成
の小形化を図ることができ、またたとえば調理に適した
時間を簡単な操作で設定することができるようになる。
あるいは、第2当接面20aの傾斜角度を変えるようにし
てもよい。
実施例 第1図は本考案の一実施例であるタイマ1の断面図であ
り、第2図はタイマ1が備えられた電子レンジ2の斜視
図である。特に第1図は、第2図の切断面線I−Iから
見たタイマ1の断面図を示す。電子レンジ2は、誘電加
熱を利用して食品を加熱する。すなわち電子レンジ2に
入れられた食品には、電子レンジ2の図示しないマグネ
トロンによって発生された高周波の電界が加えられ、こ
れによって食品が温められる。電子レンジ2の前面には
カバー5が取付けられ、このカバー5を突出してタイマ
1のつまみ11および押釦29が設けられている。
カバー5は前面パネル3と側壁4とを有し、側壁4が電
子レンジ2の機体6に固定されている。機体6の取付部
材30には、タイマ本体7のフランジ7aが、前面パネル3
とは反対側でねじ8,9によって固定されている。タイマ
本体7の操作軸10は、取付部材30を前面パネル3側へ挿
通しており、この操作軸10にはつまみ11が固定されてい
る。つまみ11は、操作軸10に取付けられた軸部12と、前
面パネル3の内面に当接するフランジ13と、前面パネル
3を挿通して前面に突出したつまみ部14とを含む。また
軸部12外周面の予め定められる位置には、略三角柱状の
第1突起15が形成されており、この第1突起15には駆動
レバー16の第2突起20が当接する。
駆動レバー16は、取付部17、駆動部18、連動部19を有す
る。取付部17は取付部材30にねじ21によつて取付けられ
ており、駆動レバー16は取付部17近傍の支点22を中心と
して矢符R方向に角変位可能である。
駆動レバー16の連動部19には挿通孔25が形成されてお
り、挿通孔25と、連動部19に対向する位置の取付部材30
に形成された挿通孔31とに亘って、押釦29の案内軸27が
挿通している。またこの案内軸27には、取付部材30と連
動部19との間で圧縮ばね28が外嵌しており、連動部19を
前面パネル3側へばね付勢している。
ばね付勢される連動部19は押釦29に当接し、これによっ
て押釦29のフランジ29aは前面パネル3内面に当接し、
押圧部29bは前面パネル3から外方に突出している。こ
れによって押釦29は、押圧部29bを押圧操作すると圧縮
ばね28の付勢力に抗して、またはその付勢力によって、
矢符P方向に往復変位駆動され、これに連動して駆動レ
バー16は、矢符R方向に角変位する。
取付部材30の挿通孔31まわりには、切起こしなどによっ
て形成されるストッパ26が立設されている。これによっ
て駆動レバー16の矢符R方向への角変位は、連動部19が
ストッパ26に当接する位置で阻止され規制される。
第3図は、つまみ11に関して第1図の切断面線III−III
から見た断面図である。つまみ11の軸部12には、その外
周面に半径方向外方に延びる第1突起15が形成されてい
る。この第1突起の図面上方には駆動レバー16の第2突
起20が配設され、第1突起15の当接面15aと第2突起20
の当接面20aとが、第1図示のつまみ11が回転操作され
ない休止位置で当接している。
第4図は、駆動レバー16の連動部19に関して第1図の切
断面線IV−IVから見た断面図である。連動部19に形成さ
れる挿通孔25は、駆動レバー16の長手方向に長軸を有す
る楕円形状に形成されており、この挿通孔25を押釦29の
案内軸27が挿通している。これによって駆動レバー16
が、支点22を中心として矢符R方向へ角変位駆動される
に伴って、案内軸27に対して挿通孔25がその長軸方向へ
ぶれるのを許容している。
第5図はタイマ1の簡略化した側面図であり、第6図は
その電気的構成を示す回路図であり、第7図はつまみ11
の操作状態を示す図であり、第8図はタイマ本体7から
導出される電気信号を示す波形図である。タイマ本体7
は、誘導電動機などで実現されるモータ32の動力が減速
歯車列33によって減速され、さらに一方向クラッチ34を
経て操作軸10に伝達される。モータ32は、商用交流電源
36によって電力付勢され、その周波数に対応した回転速
度で回転し、その電力付勢/消勢の切換えはスイッチ35
によって行われる。
スイッチ35は、操作軸10に固定されたつまみ11のフラン
ジ13近傍に設けられ、つまみ11の回転操作に連動してい
る。すなわち、つまみ11の休止位置でスイッチ35はオフ
状態であり、つまみ11が操作者によってたとえば第7図
(1)の位置まで時計方向R5に回転操作されると、オン
状態となり、モータ32が回転駆動される。
前述したように、減速歯車列33と操作軸10との間には一
方向クラッチ34が介在し、モータ32から操作軸10へは回
転操作方向とは逆方向の回転動力を伝達するが、操作軸
10から減速歯車列33への回転操作方向の回転動力は伝達
されない。
したがって、つまみ11が回転操作されると、フランジ13
はスイッチ35をオン状態としてモータ32を回転駆動する
が、つまみ11すなわち操作軸10が回転操作されている間
は、一方向クラッチ34の遮断によって操作軸10にモータ
32の動力が伝達されることはない。そして、つまみ11の
回転操作が終了すれば、一方向クラッチ34はモータ32か
らの動力を操作軸10に伝達し、つまみ11を回転操作方向
とは逆方向に戻す。
つまみ11が休止位置に戻ると、フランジ13はスイッチ35
をオフ状態とし、モータ32は電力消勢されてそれ以上つ
まみ11は戻されない。またタイマ本体7は、スイッチ35
の前記オン/オフ状態の切換えに応答して、操作軸10
が、つまみ11の回転操作によって角変位した角変位量に
対応した時間をかけて回転操作方向とは逆方向に戻る時
間W1だけハイレベルが持続する第8図(1)に示される
電気信号を導出する。この電気信号に基づいて、電子レ
ンジ2は、時間W1によって決まる加熱時間だけ食品の加
熱調理を行う。
第9図は、タイマ1の押釦29に関連した動作を説明する
ための図である。第1図に示されているように、つまみ
11が操作されない状態で、押釦29は圧縮ばね28によって
前面パネル3側へ駆動レバー16の連動部19を介して付勢
されている。これによって押釦29のフランジ29aは前面
パネル3の内面に当接している。また、つまみ11は、軸
部12に形成された第1突起15が駆動レバー16の第2突起
20に当接した休止位置で停止している。
押釦29によってタイマ1の計時時間を設定する場合に
は、第9図(1)に示されるように、押圧部29bを矢符P
1方向に押圧操作する。これによって押釦29は、駆動レ
バー16を圧縮ばね28の付勢力に抗して矢符R1方向に角変
位する。そして連動部19がストッパ26に当接した第9図
(2)に示される位置で停止する。
このとき矢符R1方向に角変位される駆動レバー16は、そ
の第2突起20の当接面20aが、つまみ11の軸部12に形成
された第1突起15の当接面15aに当接した状態でほぼ軸
部12の軸線方向に移動する。これによって第2突起20の
当接面20aから第1突起15の当接面15aへは抗力が作用
し、第1突起15を第9図の右方向に付勢する。したがっ
てつまみ11は、第1突起15に加わる前記抗力によって、
その軸線まわりの矢符R3方向に一定角度だけ角変位さ
れ、第7図(2)に示される操作状態が達成される。す
なわち押釦29の押圧操作によってつまみ11はその回転操
作が行われ、たとえば第7図(2)に示されるように前
記一定角度に対応した1分間の加熱時間が設定される。
第9図(2)および第9図(3)に示されるように、駆
動レバー16の連動部19がストッパ26に当接するまで押釦
29が押圧操作された後にその押圧操作が解除されると、
押釦29は連動部19を介して加えられる圧縮ばね28の付勢
力によって矢符P2方向に戻される。これに伴って駆動レ
バー16もまた、取付部17の支点22を中心に矢符R2方向に
角変位して第9図(3)に示される状態となる。
すなわち駆動レバー16の第2突起20は、つまみ11の第1
突起15から離間し、操作軸10の回転に伴ってつまみ11は
矢符R4方向へ角変位可能となる。これによってタイマ本
体7の操作軸10は、前記回転操作された一定角度に対応
した時間をかけて矢符R4方向に戻り、第1突起15が第2
突起20に再び当接すると共に、第5図に関連して説明し
たスイッチ35がつまみ11のフランジ13によってオフ状態
とされるタイミングで停止する。
このときタイマ本体7は、操作軸10が回転操作された一
定角度を逆方向に戻る時間中に、第8図(2)に示され
る前記一定角度に対応する一定時間間隔W2だけハイレベ
ルが継続される電気信号を導出する。この電気信号に基
づいて電子レンジ2は、一定時間W2によって決まる加熱
時間だけ食品の加熱調理を行う。
以上説明したように本実施例では、押釦29の矢符P1方向
への直線変位が駆動レバー16によってつまみ11の矢符R3
方向への角変位に変換される。これによってタイマ1
は、押釦29を押圧操作するだけで、タイマ本体7の操作
軸10を予め定められる一定角度だけ回転操作方向に角変
位駆動することができる。したがって前記一定角度に対
応した一定時間のタイマ設定を、設定のたび毎につまみ
11を回転操作する手間を省いて行うことができ、その操
作性が向上する。構成をさらに述べると、駆動レバー16
の一端部である取付部17は、上述のように固定位置にあ
る取付部材30に支点22を中心として角変位して揺動可能
に設けられている。駆動レバー16の他端部は、連動部19
であって、操作軸10の変位制限部44よりも押圧操作方向
下流側(第1図の上方)に位置する。変位制限部44は、
操作軸12に、押圧操作方向下流側(第1図の上方)に臨
んで設けられる。
ばね28は、駆動レバー16の前記他端部である連動部19
を、押圧操作方向とは逆方向(第1図の下方)にばね付
勢する。操作軸12の外周面に形成された突起15の当接面
15aは、操作軸の第1図における上下に延びる軸線に対
して、押圧操作方向下流側(第1図の上方)になるにつ
れて回転操作方向上流側(第1図の水平断面図では右か
ら左の方向、第9図(1)では矢符R3の逆方向)となる
ように傾斜して形成される。
考案の効果 以上のように本考案によれば、タイマに設けられた押釦
を押圧操作するだけで簡単に予め定める一定時間の計時
動作を行わせることができ、タイマの使用性が向上され
る。また本考案の押釦およびそれに連動してタイマ本体
の操作軸を角変位駆動するために、操作軸の外周面に第
1突起が設けられ、この第1突起には第1当接面15aが
設けられ、駆動レバー16の第2当接面20aが第1当接面1
5aに当接し、押釦がばねのばね力に抗して押圧操作され
ることによって、駆動レバー16の前記他端部は、押釦29
に形成された変位制限部44に当接して駆動レバーが揺動
されて第2当接面20aに当接している第1当接面15aが回
転操作方向下流側に角変位されるように構成したので、
このような比較的簡単な構成によって実現することがで
き、大幅なコスト低減を図ることができる。
さらに本考案によれば、押釦の押圧操作距離、すなわち
ストロークを変更することなく、操作軸の外周面に設け
られた突起15に形成されている第1当接面15aの操作軸
軸線に対する角度を変えるだけで、操作軸の回転角度、
したがってタイマの設定時間を自由に変形することがで
きる。これによって構成を小形化することができ、また
たとえば調理に適した時間を簡単な操作で設定すること
ができるという効果もまた、達成される。
さらに本考案によれば、ばねによって駆動レバーの前記
他端部が押釦の変位制限部44に当接した状態が保たれる
ので、タイマ本体が刻時動作をして回転操作方向とは逆
方向に戻るとき、第1当接面15aが駆動レバーの第2当
接面20aに当接した状態で操作軸の回転操作方向とは逆
方向、すなわち回転操作方向上流側へのそれ以上の角変
位が制限されることになり、これによって操作軸および
つまみの基準位置となる休止位置を正確に保つことがで
き、したがってタイマ本体の時間の設定が高精度で行う
ことができるという効果もまた、達成される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例であるタイマ1の断面図、第
2図は電子レンジ2の斜視図、第3図は第1図の切断面
線III−IIIから見た断面図、第4図は第1図の切断面線
IV−IVから見た断面図、第5図はタイマ1の簡略化した
側面図、第6図はタイマ1の電気的構成を簡略化して示
す回路図、第7図はつまみ11の操作状態を示す図、第8
図はタイマ本体7から導出される電気信号を示す波形
図、第9図はタイマ1の動作を説明する図である。 1…タイマ、2…電子レンジ、7…タイマ本体、10…操
作軸、11…つまみ、16…駆動レバー、29…押釦

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】軸線まわりに角変位可能な操作軸を有し、
    この角変位量に対応した時間だけ操作軸が回転操作方向
    とは逆方向に戻り、その操作軸が戻っている時間だけ継
    続する電気信号を導出するタイマ本体と、 操作軸に設けられるつまみと、 押圧操作される押釦とを含み、 押釦には、押圧操作方向下流側に臨む変位制限部が設け
    られ、 操作軸の外周面には、操作軸の軸線に対して、前記押圧
    操作方向下流側になるにつれて前記回転操作方向上流側
    となるように傾斜した第1当接面15aを有する突起が設
    けられ、 さらに、 一端部が固定位置に揺動可能に設けられ、他端部が変位
    制限部44押圧操作方向下流側に位置し、前記一端部と前
    記他端部との間に第2当接面20aを有し、この第2当接
    面20aは、第1当接面15aに当接する駆動レバーと、 駆動レバーの前記他端部を押圧操作方向とは逆方向にば
    ね付勢するばねとを含むことを特徴とするタイマ。
JP1989031657U 1989-03-20 1989-03-20 タイマ Expired - Fee Related JPH0724766Y2 (ja)

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