JPH07232861A - 輪転印刷機用の回転式折り装置 - Google Patents
輪転印刷機用の回転式折り装置Info
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- JPH07232861A JPH07232861A JP6317268A JP31726894A JPH07232861A JP H07232861 A JPH07232861 A JP H07232861A JP 6317268 A JP6317268 A JP 6317268A JP 31726894 A JP31726894 A JP 31726894A JP H07232861 A JPH07232861 A JP H07232861A
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- Japan
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- folding
- cylinder
- cutting
- drum
- rotary
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H45/00—Folding thin material
- B65H45/12—Folding articles or webs with application of pressure to define or form crease lines
- B65H45/16—Rotary folders
- B65H45/161—Flying tuck folders
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F13/00—Common details of rotary presses or machines
- B41F13/54—Auxiliary folding, cutting, collecting or depositing of sheets or webs
- B41F13/56—Folding or cutting
- B41F13/60—Folding or cutting crosswise
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F13/00—Common details of rotary presses or machines
- B41F13/54—Auxiliary folding, cutting, collecting or depositing of sheets or webs
- B41F13/56—Folding or cutting
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- B65H45/162—Rotary folders with folding jaw cylinders
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- B65H45/00—Folding thin material
- B65H45/12—Folding articles or webs with application of pressure to define or form crease lines
- B65H45/28—Folding in combination with cutting
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 192頁までの重ね折り操作を、刷り本を損
傷させることなしに行うことができる回転式折り装置を
提供する。 【構成】 重ね折り操作及び重ねなしの折り操作を行う
ための、ウェブ輪転印刷機において用いられる回転式折
り装置であって、折り胴と裁断胴と折込みローラとが設
けられている形式のものにおいて、制御される穿刺針セ
ット10,11,12,13,14と裁断装置4,5,
6,7,8とを有している5倍胴である集合兼裁断胴2
が、制御される穿刺針セット17,18,19,20と
対応裁断条片22,23,24,25と回転する折りブ
レード27,28,29,30とを有していて4倍胴で
ある中実の折り・穿刺針・対応裁断条片胴16と共働す
るようになっている。
傷させることなしに行うことができる回転式折り装置を
提供する。 【構成】 重ね折り操作及び重ねなしの折り操作を行う
ための、ウェブ輪転印刷機において用いられる回転式折
り装置であって、折り胴と裁断胴と折込みローラとが設
けられている形式のものにおいて、制御される穿刺針セ
ット10,11,12,13,14と裁断装置4,5,
6,7,8とを有している5倍胴である集合兼裁断胴2
が、制御される穿刺針セット17,18,19,20と
対応裁断条片22,23,24,25と回転する折りブ
レード27,28,29,30とを有していて4倍胴で
ある中実の折り・穿刺針・対応裁断条片胴16と共働す
るようになっている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、重ね折り操作及び重ね
なしの折り操作を行うための、ウェブ輪転印刷機におい
て用いられる回転式折り装置であって、折り胴と裁断胴
と折込みローラとが設けられている形式のものに関す
る。
なしの折り操作を行うための、ウェブ輪転印刷機におい
て用いられる回転式折り装置であって、折り胴と裁断胴
と折込みローラとが設けられている形式のものに関す
る。
【0002】
【従来の技術】米国特許第3038719号明細書に基
づいて公知の、重ねなしの折り操作(Doppelproduktio
n)及び重ね折り操作(Sammelproduktion)を行うため
の回転式折り装置(Raederfalzapparat)は、3/2式
の折り胴と、該折り胴内において偏心的に回転する折り
ブレード担体と、折り胴に対して裁断を行う2/2式の
裁断胴とを有している。中空の折り胴において作用する
高い裁断力は、折り胴において疲れ破壊を生ぜしめるこ
とがある。この場合の欠点としてはさらに、折り胴の高
い回転数時に摩耗部分の高い必要性の存在することが、
挙げられる。また折り胴において作用する大きな遠心力
に基づいて、刷り本は、胴を取り囲むペーパ案内装置に
押し付けられ、これによって刷り本の印刷面が擦れて汚
れることもある。さらにまたペーパ案内装置における刷
り本の制動作用によって、穿刺針は刷り本において亀裂
形成の原因と成り得る。
づいて公知の、重ねなしの折り操作(Doppelproduktio
n)及び重ね折り操作(Sammelproduktion)を行うため
の回転式折り装置(Raederfalzapparat)は、3/2式
の折り胴と、該折り胴内において偏心的に回転する折り
ブレード担体と、折り胴に対して裁断を行う2/2式の
裁断胴とを有している。中空の折り胴において作用する
高い裁断力は、折り胴において疲れ破壊を生ぜしめるこ
とがある。この場合の欠点としてはさらに、折り胴の高
い回転数時に摩耗部分の高い必要性の存在することが、
挙げられる。また折り胴において作用する大きな遠心力
に基づいて、刷り本は、胴を取り囲むペーパ案内装置に
押し付けられ、これによって刷り本の印刷面が擦れて汚
れることもある。さらにまたペーパ案内装置における刷
り本の制動作用によって、穿刺針は刷り本において亀裂
形成の原因と成り得る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ゆえに本発明の課題
は、冒頭に述べた形式の回転式折り装置を改良して、1
92頁までの重ね折り操作を、刷り本を損傷させること
なしに行うことができる回転式折り装置を提供すること
である。
は、冒頭に述べた形式の回転式折り装置を改良して、1
92頁までの重ね折り操作を、刷り本を損傷させること
なしに行うことができる回転式折り装置を提供すること
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、制御される穿刺針セットと裁断装
置とを有している5倍胴である集合兼裁断胴が、制御さ
れる穿刺針セットと対応裁断条片と回転する折りブレー
ドとを有していて4倍胴である中実の折り・穿刺針・対
応裁断条片胴と共働するようになっている。
に本発明の構成では、制御される穿刺針セットと裁断装
置とを有している5倍胴である集合兼裁断胴が、制御さ
れる穿刺針セットと対応裁断条片と回転する折りブレー
ドとを有していて4倍胴である中実の折り・穿刺針・対
応裁断条片胴と共働するようになっている。
【0005】
【発明の効果】本発明のように構成されていると、特に
次のような利点が得られる。すなわち、対応裁断・穿刺
針セット担体として中実の胴を使用することによって、
集合兼裁断胴の高い裁断力が申し分なく受け止められ
る。そして集合兼裁断胴の全周が大きくかつ回転数が比
較的小さいことに基づいて、重ね折り操作の場合にも、
大きな遠心力がひいてはペーパ案内装置における刷り本
の擦れによる汚れが回避される。重ね折り操作の場合
に、折り胴に配置された穿刺針セットの穿刺を容易にす
るために、集合兼裁断胴に配置された1つの穿刺針セッ
トによる穿刺が、あらかじめ行われる。刷り本に横折り
を加える前に、穿刺針は既に折り胴の表面の下に引き戻
されており、この場合折り・穿刺針・対応裁断条片胴へ
の刷り本の押圧作用は、ブラシローラによって引き受け
られるので、折り動作の際における刷り本端部の損傷が
回避される。そして192頁までの新聞又はその他の印
刷物を製造することが可能である。
次のような利点が得られる。すなわち、対応裁断・穿刺
針セット担体として中実の胴を使用することによって、
集合兼裁断胴の高い裁断力が申し分なく受け止められ
る。そして集合兼裁断胴の全周が大きくかつ回転数が比
較的小さいことに基づいて、重ね折り操作の場合にも、
大きな遠心力がひいてはペーパ案内装置における刷り本
の擦れによる汚れが回避される。重ね折り操作の場合
に、折り胴に配置された穿刺針セットの穿刺を容易にす
るために、集合兼裁断胴に配置された1つの穿刺針セッ
トによる穿刺が、あらかじめ行われる。刷り本に横折り
を加える前に、穿刺針は既に折り胴の表面の下に引き戻
されており、この場合折り・穿刺針・対応裁断条片胴へ
の刷り本の押圧作用は、ブラシローラによって引き受け
られるので、折り動作の際における刷り本端部の損傷が
回避される。そして192頁までの新聞又はその他の印
刷物を製造することが可能である。
【0006】
【実施例】次に図面につき本発明の実施例を説明する。
【0007】本発明による回転式折り装置は、サイドフ
レーム1に支承された5/2式の集合兼裁断胴2から成
っており、この集合兼裁断胴2は5つの区分長さから成
る全周を有していて、5つの横材を備えた中空胴として
構成されている。これらの横材には公知の5つのカッタ
ビーム4,5,6,7,8が固定されており、これらの
カッタビーム4〜8はカッタと、公知の形式で例えばカ
ム制御される5つの穿刺針セット10,11,12,1
3,14が固定されていて、これらの穿刺針セット10
〜14は複数の穿刺針を有している。集合兼裁断胴2の
外周部には、後でさらに詳しく述べる外径を増大させる
ためのエレメントが取り付けられている。穿刺針セット
10〜14は重ね折り操作の場合には、位置固定のカム
により、駆動されるカバー円板によって制御される。こ
のカバー円板は重ねなしの折り操作の場合には、作業シ
リンダを用いて例えばニューマチック式に操作可能なカ
ップリングを介して、サイドフレーム1と結合されてい
る。
レーム1に支承された5/2式の集合兼裁断胴2から成
っており、この集合兼裁断胴2は5つの区分長さから成
る全周を有していて、5つの横材を備えた中空胴として
構成されている。これらの横材には公知の5つのカッタ
ビーム4,5,6,7,8が固定されており、これらの
カッタビーム4〜8はカッタと、公知の形式で例えばカ
ム制御される5つの穿刺針セット10,11,12,1
3,14が固定されていて、これらの穿刺針セット10
〜14は複数の穿刺針を有している。集合兼裁断胴2の
外周部には、後でさらに詳しく述べる外径を増大させる
ためのエレメントが取り付けられている。穿刺針セット
10〜14は重ね折り操作の場合には、位置固定のカム
により、駆動されるカバー円板によって制御される。こ
のカバー円板は重ねなしの折り操作の場合には、作業シ
リンダを用いて例えばニューマチック式に操作可能なカ
ップリングを介して、サイドフレーム1と結合されてい
る。
【0008】集合兼裁断胴2にはその左側に、4/2式
の折り・穿刺針・対応裁断条片胴16が配属されてお
り、この場合折り・穿刺針・対応裁断条片胴16は、4
つの区分長さから成る全周を有している。この折り・穿
刺針・対応裁断条片胴16は、相対的に回転可能に支承
された2つの担体と、1つの折りブレード担体21と、
1つの対応裁断条片・穿刺針セット担体26とから成っ
ている。折りブレード担体21は、胴全周においてそれ
ぞれ90゜だけずらされて配置された公知の4つの穿刺
針セット17,18,19,20を有している。両方の
担体は、米国特許第4279410号明細書において図
4に示されているように、中実に構成されている。
の折り・穿刺針・対応裁断条片胴16が配属されてお
り、この場合折り・穿刺針・対応裁断条片胴16は、4
つの区分長さから成る全周を有している。この折り・穿
刺針・対応裁断条片胴16は、相対的に回転可能に支承
された2つの担体と、1つの折りブレード担体21と、
1つの対応裁断条片・穿刺針セット担体26とから成っ
ている。折りブレード担体21は、胴全周においてそれ
ぞれ90゜だけずらされて配置された公知の4つの穿刺
針セット17,18,19,20を有している。両方の
担体は、米国特許第4279410号明細書において図
4に示されているように、中実に構成されている。
【0009】直径方向で対向して位置している穿刺針セ
ット17,19と18,20はそれぞれ、別体の制御カ
ムと結合されている。穿刺針セット18,20のための
制御カムは、引渡しポイントをカバーするための円板を
備えていてもよく、このカバー円板は、重ね折り操作か
ら重ねなしの折り操作への又はその逆の操作切換え時
に、位置フィードバック式の作業胴を介して回動させら
れる。時計回り方向に回転可能な折り・穿刺・対応裁断
条片胴16は、その折りブレード担体21に、回転方向
で見て穿刺針セット17〜20の後ろにかつそれぞれ該
穿刺針セットに隣接して、各1つの対応裁断条片22,
23,24,25を有しており、これらの対応裁断条片
22〜25は、集合兼裁断胴2のカッタビーム4〜8の
うちの1つと共働する。
ット17,19と18,20はそれぞれ、別体の制御カ
ムと結合されている。穿刺針セット18,20のための
制御カムは、引渡しポイントをカバーするための円板を
備えていてもよく、このカバー円板は、重ね折り操作か
ら重ねなしの折り操作への又はその逆の操作切換え時
に、位置フィードバック式の作業胴を介して回動させら
れる。時計回り方向に回転可能な折り・穿刺・対応裁断
条片胴16は、その折りブレード担体21に、回転方向
で見て穿刺針セット17〜20の後ろにかつそれぞれ該
穿刺針セットに隣接して、各1つの対応裁断条片22,
23,24,25を有しており、これらの対応裁断条片
22〜25は、集合兼裁断胴2のカッタビーム4〜8の
うちの1つと共働する。
【0010】折り・穿刺針・対応裁断条片胴16の対応
裁断条片・穿刺針セット担体26には、駆動されて回転
する4つの折り胴27,28,29,30が支承されて
おり、これらの折り胴27,28,29,30は、折り
・穿刺針・対応裁断条片胴16が1回転した時に、その
回転軸線を中心にしてそれぞれ3回転する。
裁断条片・穿刺針セット担体26には、駆動されて回転
する4つの折り胴27,28,29,30が支承されて
おり、これらの折り胴27,28,29,30は、折り
・穿刺針・対応裁断条片胴16が1回転した時に、その
回転軸線を中心にしてそれぞれ3回転する。
【0011】折りブレード担体21と対応裁断条片・穿
刺針セット担体26との相互の調節は、ディファレンシ
ャル伝動装置32を介して行われる。このために折りブ
レード担体21は歯車を備えた連続した軸を有し、かつ
第2の中空胴は歯車を装着された中空軸を有している。
折り時点調節を行うために、ディファレンシャル伝動装
置32はモータ33によって駆動される。ディファレン
シャル伝動装置32はこの場合、穿刺針セット17〜2
0と隣接した対応裁断条片22〜25とを備えた折りブ
レード担体21を、折りブレード27〜30を備えた対
応裁断条片・穿刺針セット担体26に対して、前記歯車
を介して回動させる。この調節動作時に、折りブレード
27〜30と穿刺針セット17〜20との間における間
隔は増大又は減少することができる。折り・穿刺針・対
応裁断条片胴16の下には、互いに共働しかつ互いに間
隔をおいて位置していて該間隔を調節可能な駆動される
2つの折込みローラ36,37が配置されており、両折
込みローラ36,37は折りブレード27〜30と共働
して刷り本を折る。両折りローラ36,37の下には、
羽根を備えた羽根車38がサイドフレーム位置固定に支
承されており、これらの羽根からは折り丁が、循環する
無端の排出タイミングチェーン39を用いて排紙装置4
1の上に排紙される。集合兼裁断胴2もしくは折り・穿
刺針・対応裁断条片胴16へのペーパウェブ42の進入
部の前には、2つの引張りローラ43,44から成る引
張りローラ群がサイドフレーム固定に配置されている。
集合兼裁断胴2は、7つの穿刺針及び裁断系を備えた7
倍胴である7/2式の胴として構成されていてもよい。
折り・穿刺針・対応裁断条片胴16は、それぞれ6つの
折り・穿刺針・溝系を備えた6/2式の胴として構成さ
れていてもよい。
刺針セット担体26との相互の調節は、ディファレンシ
ャル伝動装置32を介して行われる。このために折りブ
レード担体21は歯車を備えた連続した軸を有し、かつ
第2の中空胴は歯車を装着された中空軸を有している。
折り時点調節を行うために、ディファレンシャル伝動装
置32はモータ33によって駆動される。ディファレン
シャル伝動装置32はこの場合、穿刺針セット17〜2
0と隣接した対応裁断条片22〜25とを備えた折りブ
レード担体21を、折りブレード27〜30を備えた対
応裁断条片・穿刺針セット担体26に対して、前記歯車
を介して回動させる。この調節動作時に、折りブレード
27〜30と穿刺針セット17〜20との間における間
隔は増大又は減少することができる。折り・穿刺針・対
応裁断条片胴16の下には、互いに共働しかつ互いに間
隔をおいて位置していて該間隔を調節可能な駆動される
2つの折込みローラ36,37が配置されており、両折
込みローラ36,37は折りブレード27〜30と共働
して刷り本を折る。両折りローラ36,37の下には、
羽根を備えた羽根車38がサイドフレーム位置固定に支
承されており、これらの羽根からは折り丁が、循環する
無端の排出タイミングチェーン39を用いて排紙装置4
1の上に排紙される。集合兼裁断胴2もしくは折り・穿
刺針・対応裁断条片胴16へのペーパウェブ42の進入
部の前には、2つの引張りローラ43,44から成る引
張りローラ群がサイドフレーム固定に配置されている。
集合兼裁断胴2は、7つの穿刺針及び裁断系を備えた7
倍胴である7/2式の胴として構成されていてもよい。
折り・穿刺針・対応裁断条片胴16は、それぞれ6つの
折り・穿刺針・溝系を備えた6/2式の胴として構成さ
れていてもよい。
【0012】図2及び図3には、集合兼裁断胴2の外周
を増大させるための手段との関連において、制御される
穿刺針セット10とカッタビーム4とが示されている。
集合兼裁断胴2の外周部46には、それぞれ2つの穿刺
針47の間に、互いに並んで位置している複数の円弧状
の保持ビーム48が配置されている。これらの保持ビー
ム48は溝49内を案内されており、この場合溝49は
次のような深さ、すなわち、それぞれ保持ビーム48が
集合兼裁断胴2の外周部46の下に引き戻されることが
できるような深さを有している。溝49の溝底部51に
は、互いに間隔をおいて胴中心に向かって各保持ビーム
48に2つの開放したブシュ52が溶接されている。各
ブシュ52には圧縮ばね53が配置されており、これら
の圧縮ばね53の対応受けは内側のブシュ底部54に位
置しており、かつ圧縮ばね53の力作用部は、シャフト
を備えたねじ57のヘッド56に位置している。ねじ5
7は溝49の溝底部51からブシュ底部54を貫いて延
びていて、保持ビーム48にねじ込まれている。保持ビ
ーム48の下側と溝底部51との間の中間室58には、
容積可変の閉鎖された室59が、両端部を閉鎖された円
形の例えばプラスチック・ホースによって構成されてい
る。このホースは、2つのブシュ52の間の箇所に位置
するように、接続部材61を備えている。接続部材61
は、管又はホース62を介して圧力空気蓄え器63と接
続されている。圧力空気蓄え器63はは集合兼裁断胴2
の内部に配置されていても又は外部に配置されていても
よい。圧力空気蓄え器63からは管又はホース64が、
集合兼裁断胴2の軸67の中心に沿って設けられた袋孔
66に通じている。軸67の軸端部68はロータ接続部
69を備えている。このロータ接続部69を介して袋孔
66は、管71と圧力調整弁72とを介して圧力空気源
73に接続されている。圧力調整弁72と軸端部68と
の間には、供給導管もしくは管71にマノメータ74が
接続されている。
を増大させるための手段との関連において、制御される
穿刺針セット10とカッタビーム4とが示されている。
集合兼裁断胴2の外周部46には、それぞれ2つの穿刺
針47の間に、互いに並んで位置している複数の円弧状
の保持ビーム48が配置されている。これらの保持ビー
ム48は溝49内を案内されており、この場合溝49は
次のような深さ、すなわち、それぞれ保持ビーム48が
集合兼裁断胴2の外周部46の下に引き戻されることが
できるような深さを有している。溝49の溝底部51に
は、互いに間隔をおいて胴中心に向かって各保持ビーム
48に2つの開放したブシュ52が溶接されている。各
ブシュ52には圧縮ばね53が配置されており、これら
の圧縮ばね53の対応受けは内側のブシュ底部54に位
置しており、かつ圧縮ばね53の力作用部は、シャフト
を備えたねじ57のヘッド56に位置している。ねじ5
7は溝49の溝底部51からブシュ底部54を貫いて延
びていて、保持ビーム48にねじ込まれている。保持ビ
ーム48の下側と溝底部51との間の中間室58には、
容積可変の閉鎖された室59が、両端部を閉鎖された円
形の例えばプラスチック・ホースによって構成されてい
る。このホースは、2つのブシュ52の間の箇所に位置
するように、接続部材61を備えている。接続部材61
は、管又はホース62を介して圧力空気蓄え器63と接
続されている。圧力空気蓄え器63はは集合兼裁断胴2
の内部に配置されていても又は外部に配置されていても
よい。圧力空気蓄え器63からは管又はホース64が、
集合兼裁断胴2の軸67の中心に沿って設けられた袋孔
66に通じている。軸67の軸端部68はロータ接続部
69を備えている。このロータ接続部69を介して袋孔
66は、管71と圧力調整弁72とを介して圧力空気源
73に接続されている。圧力調整弁72と軸端部68と
の間には、供給導管もしくは管71にマノメータ74が
接続されている。
【0013】管接続部69とマノメータ74との間にお
いて管71に、外部の圧力空気蓄え器76が接続されて
いてもよい。
いて管71に、外部の圧力空気蓄え器76が接続されて
いてもよい。
【0014】ホースが圧力負荷されていない場合、又は
小さな圧力でしか負荷されていない場合には、圧縮ばね
53によって負荷される保持ビーム48により、ホース
は圧縮される。例えば圧縮空気が供給されることによっ
て、ホースは膨らまされ、保持ビーム48は調節された
圧力に相応して持ち上げられる。圧力調整弁72を介し
て、狭い許容範囲において圧力を調節することができ
る。
小さな圧力でしか負荷されていない場合には、圧縮ばね
53によって負荷される保持ビーム48により、ホース
は圧縮される。例えば圧縮空気が供給されることによっ
て、ホースは膨らまされ、保持ビーム48は調節された
圧力に相応して持ち上げられる。圧力調整弁72を介し
て、狭い許容範囲において圧力を調節することができ
る。
【0015】例えば駆動される最後の引張りローラ対4
3,44と集合兼裁断胴2との間におけるペーパ引張り
力(Papierzug)が、圧力調整弁72を介して調節され
た引張り力に相当するよりも大きい場合には、ペーパウ
ェブ42が保持ビーム48を押圧し、これによってホー
スが圧縮され、ホースと供給導管62,64,66,6
9,71と圧力空気蓄え器63,66とにおける空気圧
が高められる。この内圧が調節された圧力を上回ると、
圧力調整弁72は、調節された圧力が得られるまで、圧
力空気を吐き出す。これによって保持ビーム48は小さ
な半径に保たれるので、穿刺針47と最後の引張りロー
ラ対43,44との間におけるペーパウェブに対する引
張り力もまた減じられる。
3,44と集合兼裁断胴2との間におけるペーパ引張り
力(Papierzug)が、圧力調整弁72を介して調節され
た引張り力に相当するよりも大きい場合には、ペーパウ
ェブ42が保持ビーム48を押圧し、これによってホー
スが圧縮され、ホースと供給導管62,64,66,6
9,71と圧力空気蓄え器63,66とにおける空気圧
が高められる。この内圧が調節された圧力を上回ると、
圧力調整弁72は、調節された圧力が得られるまで、圧
力空気を吐き出す。これによって保持ビーム48は小さ
な半径に保たれるので、穿刺針47と最後の引張りロー
ラ対43,44との間におけるペーパウェブに対する引
張り力もまた減じられる。
【0016】もちろんホースの代わりに、圧力下でシフ
ト可能な別の機械エレメント、例えばダイヤフラムシリ
ンダ又は空気ピストンを設けることも可能である。
ト可能な別の機械エレメント、例えばダイヤフラムシリ
ンダ又は空気ピストンを設けることも可能である。
【0017】集合兼裁断胴2の全周を変化させるために
移動調節可能な保持ビーム48をこのように配置するこ
とは、もちろん、折り・穿刺針・対応裁断条片胴16の
折りブレード担体21にも使用可能であり、したがっ
て、ペーパウェブ42の可変の厚さとは無関係に、ペー
パウェブ42においてほぼ一定の緊張を保つことができ
る。
移動調節可能な保持ビーム48をこのように配置するこ
とは、もちろん、折り・穿刺針・対応裁断条片胴16の
折りブレード担体21にも使用可能であり、したがっ
て、ペーパウェブ42の可変の厚さとは無関係に、ペー
パウェブ42においてほぼ一定の緊張を保つことができ
る。
【0018】折込みローラ36,37は互いの間隔を、
歯車付きモータ77を用いて調節可能である。この場合
折込みローラ36,37はその全周にそれぞれ歯を有し
ており、これらの歯は、あたかも互いに噛み合っている
かのように互いに同期的に運動するが、しかしながら歯
の高さに最大でも折り丁の厚さをプラスした値を互いの
間に有している。このように構成されていると、折り丁
におけるインキの押し写り(Abdruecken)及び外側にお
けるインキの擦れによる汚れ(Abschmierem)を回避で
きるという利点が得られる。折込みローラ間隙の調節と
一緒に、等しい駆動装置によって、排紙装置41の高さ
位置の調節が、ずれ重なり流(Schuppenstrom)におけ
る折り丁の変化する高さに相応して行われる。この場合
折り丁の厚さと、羽根車38の羽根の下における排紙装
置41の高さ位置との間の比率は、1:4〜1:6であ
る。
歯車付きモータ77を用いて調節可能である。この場合
折込みローラ36,37はその全周にそれぞれ歯を有し
ており、これらの歯は、あたかも互いに噛み合っている
かのように互いに同期的に運動するが、しかしながら歯
の高さに最大でも折り丁の厚さをプラスした値を互いの
間に有している。このように構成されていると、折り丁
におけるインキの押し写り(Abdruecken)及び外側にお
けるインキの擦れによる汚れ(Abschmierem)を回避で
きるという利点が得られる。折込みローラ間隙の調節と
一緒に、等しい駆動装置によって、排紙装置41の高さ
位置の調節が、ずれ重なり流(Schuppenstrom)におけ
る折り丁の変化する高さに相応して行われる。この場合
折り丁の厚さと、羽根車38の羽根の下における排紙装
置41の高さ位置との間の比率は、1:4〜1:6であ
る。
【0019】時計回り方向に回転する折り・穿刺針・対
応裁断条片胴16の回転方向で見て第2の折込みローラ
37の後ろには、ブラシローラ78が刷り本のための圧
着装置として、サイドフレーム固定に配置されている。
このブラシローラ78は、主駆動装置によって駆動され
る軸と、次いでピニオンを介して駆動されるローラ又は
円板とから成っている。そしてローラ又は円板の全周
は、全体的に又は部分的に、ブラシ又はその他の軟質材
料によって覆われている。ブラシローラ78の回転方向
は、折り・穿刺針・対応裁断条片胴16の回転方向に対
して逆向きであり、かつその周速度は、折り・穿刺針・
対応裁断条片胴16の周速度よりも最大で30%高い。
このようなブラシローラ78が配置されていることによ
って、ペーパウェブ42から切り離された刷り本の正確
な案内及び緊張が、次のような場合でも、つまり穿刺針
セット17〜20が引き戻されている場合でも、与えら
れている。これによって、高い生産速度においても、刷
り本を折り丁に正確に折ることが可能になる。ブラシロ
ーラ78は、有利にはその全周の半分にしかブラシまた
はこれに類したものを有しておらず、この場合に折りブ
レード27〜30と同期化されて、横折り動作に基づく
刷り本の引き戻しの時点に、折り・穿刺針・対応裁断条
片胴16に、ブラシローラ78のブラシのない側が向け
られるようになっている。ブラシローラ78は、刷り本
の厚さに応じて、折り・穿刺針・対応裁断条片胴16に
対する間隔を調節可能である。
応裁断条片胴16の回転方向で見て第2の折込みローラ
37の後ろには、ブラシローラ78が刷り本のための圧
着装置として、サイドフレーム固定に配置されている。
このブラシローラ78は、主駆動装置によって駆動され
る軸と、次いでピニオンを介して駆動されるローラ又は
円板とから成っている。そしてローラ又は円板の全周
は、全体的に又は部分的に、ブラシ又はその他の軟質材
料によって覆われている。ブラシローラ78の回転方向
は、折り・穿刺針・対応裁断条片胴16の回転方向に対
して逆向きであり、かつその周速度は、折り・穿刺針・
対応裁断条片胴16の周速度よりも最大で30%高い。
このようなブラシローラ78が配置されていることによ
って、ペーパウェブ42から切り離された刷り本の正確
な案内及び緊張が、次のような場合でも、つまり穿刺針
セット17〜20が引き戻されている場合でも、与えら
れている。これによって、高い生産速度においても、刷
り本を折り丁に正確に折ることが可能になる。ブラシロ
ーラ78は、有利にはその全周の半分にしかブラシまた
はこれに類したものを有しておらず、この場合に折りブ
レード27〜30と同期化されて、横折り動作に基づく
刷り本の引き戻しの時点に、折り・穿刺針・対応裁断条
片胴16に、ブラシローラ78のブラシのない側が向け
られるようになっている。ブラシローラ78は、刷り本
の厚さに応じて、折り・穿刺針・対応裁断条片胴16に
対する間隔を調節可能である。
【0020】集合兼裁断胴2と折り・穿刺針・対応裁断
条片胴16とは、部分的にペーパ案内装置79によって
取り囲まれており、これらのペーパ案内装置79は例え
ば、集合兼裁断胴2の周面及び折り・穿刺針・対応裁断
条片胴16の周面に合わせられた複数のロッドから構成
されていてもよい。
条片胴16とは、部分的にペーパ案内装置79によって
取り囲まれており、これらのペーパ案内装置79は例え
ば、集合兼裁断胴2の周面及び折り・穿刺針・対応裁断
条片胴16の周面に合わせられた複数のロッドから構成
されていてもよい。
【0021】ペーパウェブ42の通過は、以下に記載の
ように行われる:ペーパウェブ42は引張りローラ群4
3,44を介して集合兼裁断胴2に供給される。集合兼
裁断胴2が折り・穿刺針・対応裁断条片胴16と共に転
動すると、進入するペーパウェブ42は穿刺針セット1
7〜20のうちの1つによって突き通される。これらの
穿刺針セット17〜20の穿刺ラインの上つまり前に配
置されている、サイドフレーム固定に支承されたローラ
98は、この場合ペーパウェブ42が逃げることを阻止
している。集合兼裁断胴2に配置されているカッタビー
ム4〜8のうちの1つと、折り・穿刺針・対応裁断条片
胴16に位置している対応裁断条片22〜25のうちの
1つとを用いて、ペーパウェブ42は個々の刷り本に切
り離される。これらの刷り本は次いで、重ねなしの折り
操作の場合には、折り・穿刺針・対応裁断条片胴16の
穿刺針セット17〜20のうちの1つによって引き受け
られて、折込みローラ36,37に供給される。この際
にこの穿刺針セットは折り時点の前、約20゜で、刷り
本から引き戻されることが始まり、そしてブラシローラ
78が折り丁の案内を引き受ける。ペーパ案内装置79
は、さらに折り丁を羽根車38に向かって案内する。そ
こから折り丁は排出チェーン39を用いて排紙装置41
に供給される。排出チェーン39はこの場合その全周に
複数のフィンガを備えており、これらのフィンガは、羽
根車38との共働に基づいて、折り丁を羽根車38の羽
根から押し出す。重ね折り操作の場合には、刷り本の第
1のセクションが重ね折りの際に集合兼裁断胴2の回り
を案内される。第2の通過時に、刷り本ほ第2のセクシ
ョンと第1のセクションとが穿刺針セット17〜20に
よって受け止められて、折込みローラ36,37に供給
される。この場合、該当する穿刺針セットの引込みは同
様に折り時点の前、20゜で行われ、ブラシローラ78
が折り丁の案内を、折込みローラ36,37への折り丁
の引込みまで引き受ける。
ように行われる:ペーパウェブ42は引張りローラ群4
3,44を介して集合兼裁断胴2に供給される。集合兼
裁断胴2が折り・穿刺針・対応裁断条片胴16と共に転
動すると、進入するペーパウェブ42は穿刺針セット1
7〜20のうちの1つによって突き通される。これらの
穿刺針セット17〜20の穿刺ラインの上つまり前に配
置されている、サイドフレーム固定に支承されたローラ
98は、この場合ペーパウェブ42が逃げることを阻止
している。集合兼裁断胴2に配置されているカッタビー
ム4〜8のうちの1つと、折り・穿刺針・対応裁断条片
胴16に位置している対応裁断条片22〜25のうちの
1つとを用いて、ペーパウェブ42は個々の刷り本に切
り離される。これらの刷り本は次いで、重ねなしの折り
操作の場合には、折り・穿刺針・対応裁断条片胴16の
穿刺針セット17〜20のうちの1つによって引き受け
られて、折込みローラ36,37に供給される。この際
にこの穿刺針セットは折り時点の前、約20゜で、刷り
本から引き戻されることが始まり、そしてブラシローラ
78が折り丁の案内を引き受ける。ペーパ案内装置79
は、さらに折り丁を羽根車38に向かって案内する。そ
こから折り丁は排出チェーン39を用いて排紙装置41
に供給される。排出チェーン39はこの場合その全周に
複数のフィンガを備えており、これらのフィンガは、羽
根車38との共働に基づいて、折り丁を羽根車38の羽
根から押し出す。重ね折り操作の場合には、刷り本の第
1のセクションが重ね折りの際に集合兼裁断胴2の回り
を案内される。第2の通過時に、刷り本ほ第2のセクシ
ョンと第1のセクションとが穿刺針セット17〜20に
よって受け止められて、折込みローラ36,37に供給
される。この場合、該当する穿刺針セットの引込みは同
様に折り時点の前、20゜で行われ、ブラシローラ78
が折り丁の案内を、折込みローラ36,37への折り丁
の引込みまで引き受ける。
【図1】本発明による回転式折り装置を概略的に示す側
面図である。
面図である。
【図2】図1のXの範囲を拡大して示す図である。
【図3】集合兼裁断胴の外周を変化させるために圧縮空
気を供給する機構を示す図である。
気を供給する機構を示す図である。
1 サイドフレーム、 2 集合兼裁断胴、 4,5,
6,7,8 カッタビーム、 10,11,12,1
3,14 穿刺針セット、 16 折り・穿刺針・対応
裁断条片胴、 17,18,19,20 穿刺針セッ
ト、 21 折りブレード担体、 22,23,24,
25 対応裁断条片、 26 対応裁断条片・穿刺針セ
ット担体、 27,28,29,30 折りブレード、
32 ディファレンシャル伝動装置、 36,37
折込みローラ、 38 羽根車、 39 排出チェー
ン、 41 排紙装置、 42 排紙装置、 43,4
4 引張りローラ、 46 外周部、 47 穿刺針、
48 保持ビーム、 49 溝、 51 溝底部、
52 ブシュ、 53 圧縮ばね、 54 ブシュ底
部、56 ヘッド、 57 ねじ、 58 中間室、
59 室、 61 接続部材、 62 ホース、 63
圧力空気蓄え器、 64 ホース、 66 袋孔、
67 軸、 68 軸端部、 69 管接続部、 71
管、 72 圧力調整弁、 73 圧力空気源、 7
4 マノメータ、 76 圧力空気蓄え器、77 歯車
付きモータ、 78 ブラシローラ、 79 ペーパ案
内装置、98 ローラ
6,7,8 カッタビーム、 10,11,12,1
3,14 穿刺針セット、 16 折り・穿刺針・対応
裁断条片胴、 17,18,19,20 穿刺針セッ
ト、 21 折りブレード担体、 22,23,24,
25 対応裁断条片、 26 対応裁断条片・穿刺針セ
ット担体、 27,28,29,30 折りブレード、
32 ディファレンシャル伝動装置、 36,37
折込みローラ、 38 羽根車、 39 排出チェー
ン、 41 排紙装置、 42 排紙装置、 43,4
4 引張りローラ、 46 外周部、 47 穿刺針、
48 保持ビーム、 49 溝、 51 溝底部、
52 ブシュ、 53 圧縮ばね、 54 ブシュ底
部、56 ヘッド、 57 ねじ、 58 中間室、
59 室、 61 接続部材、 62 ホース、 63
圧力空気蓄え器、 64 ホース、 66 袋孔、
67 軸、 68 軸端部、 69 管接続部、 71
管、 72 圧力調整弁、 73 圧力空気源、 7
4 マノメータ、 76 圧力空気蓄え器、77 歯車
付きモータ、 78 ブラシローラ、 79 ペーパ案
内装置、98 ローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 オットー テオドール ヴェッシェンフェ ルダー ドイツ連邦共和国 ヴュルツブルク ミッ トレラー ダレンベルクヴェーク 54
Claims (4)
- 【請求項1】 重ね折り操作及び重ねなしの折り操作を
行うための、ウェブ輪転印刷機において用いられる回転
式折り装置であって、折り胴(16)と裁断胴(2)と
折込みローラ(36,37)とが設けられている形式の
ものにおいて、制御される穿刺針セット(10,11,
12,13,14)と裁断装置(4,5,6,7,8)
とを有している5倍胴である集合兼裁断胴(2)が、制
御される穿刺針セット(17,18,19,20)と対
応裁断条片(22,23,24,25)と回転する折り
ブレード(27,28,29,30)とを有していて4
倍胴である中実の折り・穿刺針・対応裁断条片胴(1
6)と共働するようになっていることを特徴とする、輪
転印刷機用の回転式折り装置。 - 【請求項2】 集合兼裁断胴(2)と折り・穿刺針・対
応裁断条片胴(16)との間におけるペーパウェブ(4
2)の進入三角形空間の前に、サイドフレーム固定に支
承されたローラ(98)が配置されている、請求項1記
載の回転式折り装置。 - 【請求項3】 折り・穿刺針・対応裁断条片胴(16)
の外周部において、製造方向で見て第2の折込みローラ
(37)の後ろに、折り・穿刺針・対応裁断条片胴(1
6)に対する間隔を調節可能でかつ逆の回転方向でしか
も高められた周速度で駆動されるブラシローラ(78)
が配置されている、請求項1又は2記載の回転式折り装
置。 - 【請求項4】 集合兼裁断胴(2)が5倍胴として構成
されており、かつ折り・穿刺針・対応裁断条片胴(1
6)が6倍胴として構成されている、請求項1から3ま
でのいずれか1項記載の回転式折り装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4344622.1 | 1993-12-24 | ||
DE4344622A DE4344622A1 (de) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | Räderfalzapparat für eine Rotationsdruckmaschine |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07232861A true JPH07232861A (ja) | 1995-09-05 |
JP2771466B2 JP2771466B2 (ja) | 1998-07-02 |
Family
ID=6506329
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6317268A Expired - Fee Related JP2771466B2 (ja) | 1993-12-24 | 1994-12-20 | 輪転印刷機用の回転式折り装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5653429A (ja) |
EP (1) | EP0659670B1 (ja) |
JP (1) | JP2771466B2 (ja) |
DE (2) | DE4344622A1 (ja) |
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- 1994-12-20 EP EP94120170A patent/EP0659670B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1994-12-20 JP JP6317268A patent/JP2771466B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1994-12-22 US US08/361,575 patent/US5653429A/en not_active Expired - Fee Related
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