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JPH0722955Y2 - ワイヤレスヘッドホン - Google Patents

ワイヤレスヘッドホン

Info

Publication number
JPH0722955Y2
JPH0722955Y2 JP3158389U JP3158389U JPH0722955Y2 JP H0722955 Y2 JPH0722955 Y2 JP H0722955Y2 JP 3158389 U JP3158389 U JP 3158389U JP 3158389 U JP3158389 U JP 3158389U JP H0722955 Y2 JPH0722955 Y2 JP H0722955Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
charging
headphone
wireless
headphones
terminals
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP3158389U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02123192U (ja
Inventor
健作 阿部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP3158389U priority Critical patent/JPH0722955Y2/ja
Publication of JPH02123192U publication Critical patent/JPH02123192U/ja
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Publication of JPH0722955Y2 publication Critical patent/JPH0722955Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はワイヤレスヘッドホンに関する。
〔考案の概要〕
本考案は、動作電源として二次電池を用いたワイヤレス
ヘッドホンにおいて、二次電池を充電するための充電端
子を、ヘッドホンの動作状態を切換えるスイッチの操作
部と連動する開閉板体によって開閉可能とし、頭部装着
時にはこの開閉板体で充電端子を開閉することにより、
充電端子に髪や地肌が触れないようにし、充電端子の腐
食や接続不良を防止するようにしたものである。
〔従来の技術〕
近年、ヘッドホンシステムとしては、例えば「特開昭55
-82596号」に開示されるもののように、送信機から赤外
線等によって信号を送り、これを送信機から離れた位置
で受信し音楽等を楽しむようにしたワイヤレスヘッドホ
ンシステムが実用化されている。
このようなワイヤレスヘッドホンは、受信した信号を可
聴信号として再生するために、ヘッドホンに内蔵された
アンプを動作させるための電源が必要となる。この電源
として、二次電池(蓄電池)を用いることが考えられ
る。この場合、二次電池を充電するための充電端子を例
えばヘッドバンドのヘッドパット部に相当する位置即ち
ヘッドバンドの中央部内面に設け、充電時にはこの充電
端子を充電器の供給端子に接続してヘッドホン内の二次
電池を充電する如く成される。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、このように充電端子を例えばヘッドバン
ドのヘッドパット部に相当する位置に設けた場合、ヘッ
ドホンを頭部に装着した際に、外部に露出している充電
端子が髪の毛または頭部の地肌と接触し、このため充電
端子に油が付着して充電端子が腐食してしまったり、充
電器と接続した際に接触不良を起こし充電が不可能とな
ってしまう問題があった。
本考案は斯る点に鑑みて成されたもので、簡単な構成で
確実に充電端子と髪又は地肌との接触を防止できるよう
にしたワイヤレスヘッドホンを提供し、上述の問題点を
解消することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上述の目的を達成するために本考案は、ヘッドホン本体
に内蔵される二次電池を充電するための充電端子を有す
るワイヤレスヘッドホンにおいて、例えば第3図,第4
図に示す如く、充電端子(23a)(23b)に対応して、ヘ
ッドホンの動作状態を切換えるスイッチ操作子(13)と
連動する開閉板体(25)を設け、この開閉板体(25)に
よってヘッドホン動作時に充電端子(23a)(23b)に対
応する通孔(24a)(24b)を閉塞するようにしたもので
ある。
〔作用〕
このように充電端子(23a)(23b)に対応する通孔(24
a)(24b)が開閉板体(25)によって閉塞されることに
より、ヘッドホンを頭部に装着した際に髪や地肌が充電
端子(23a)(23b)に接触することはなく、このため充
電端子の腐食や接続不良を防止することができる。
〔実施例〕
以下、図面を参照しながら本考案の実施例について説明
する。
第1図は、ワイヤレスヘッドホンシステムの構成を示し
ている。(1)は送信機、(2)はワイヤレスヘッドホ
ンで、送信機(1)から送り出された赤外線送信光をワ
イヤレスヘッドホン(2)で受信し音声信号として再生
出力する如く成されている。またこのワイヤレスヘッド
ホンシステムにおいては、ワイヤレスヘッドホン(2)
の動作電源には二次電池(蓄電池)が用いられており、
後述するように送信機(1)のもつ充電機能によって充
電が行われるように成されている。
このワイヤレスヘッドホンシステムについて更に詳細に
説明するに、送信機(1)は、送信機本体(3)とこれ
を支持する脚本(4)とにより成り、送信機本体(3)
に入力された音声信号が赤外線送信光に変換されて前面
の送光部(5)より出射される。尚、送信機本体(3)
は脚体(4)に対し起伏回動調節自在と成されており、
これによって送信光の送光方向(角度)を可変調整する
ことができる。
またこの送信機本体(3)は、ワイヤレスヘッドホン
(2)内の二次電池を充電する充電器としての機能も有
しており、送信機本体(3)の上端部に形成された切欠
状の凹部(6)にはこの充電器の出力端となる供給端子
(7a)(7b)が突出されている。
尚、この送信機本体(3)からは、図示せずとも音声信
号の入力コード及び電源コードが導出されており、夫々
オーディオ機器及び電力供給源に接続されているもので
ある。
次にワイヤレスヘッドホン(2)について詳述すると、
このワイヤレスヘッドホン(2)は、ヘッドバンド部
(8)と、このヘッドバンド部(8)の両端にハンガー
部(9)及び(10)を介して支持される左右一対のヘッ
ドホンユニット部(11)及び(12)とにより成り、この
ヘッドホンユニット部(11)及び(12)内にスピーカが
組み込まれている。(13)はヘッドホンの電源をオン/
オフするスイッチ操作子、(14)及び(15)はボリュー
ム調整ダイヤルである。
そしてこのワイヤレスヘッドホン(2)には、ヘッドバ
ンド部(8)の中央部上面即ち頂部と、左右のヘッドホ
ンユニット部(11)及び(12)の前側部の計3箇所に夫
々受光部(16),(17)及び(18)が設けられている。
この受光部(16),(17)及び(18)は、夫々赤外光の
みを良好に透過するフィルターキャップ(16a),(17
a)及び(18a)によって覆われている。
ヘッドバンド部(8)の頂部の受光部(16)は、受光面
(19a)が後方を向いた第1の受光素子(19)が備えら
れて成り、後方側から到達する送信光を受光する。ヘッ
ドホンユニット部(11)及び(12)の受光部(17)及び
(18)は、夫々受光面(20a)が第1の受光素子(19)
とは異なる方向、即ち前方を向いた第2の受光素子(2
0)が備えられて成り、前方側から到達する送信光を受
光する。そしてこの3箇所の受光部(16),(17)及び
(18)の何れかの受光素子が送信光を受光すると、この
送信光が音声信号に復調されてヘッドホンユニット部
(11)及び(12)から再生出力される如く成される。こ
のような構成により、ワイヤレスヘッドホンを装着した
頭部がどの方向を向いていても何れかの受光部によって
送信光が受光され、常に良好な受信状態が保たれる構造
と成されている。
またこのワイヤレスヘッドホンは、前述した如く動作電
源として二次電池が用いられており(この二次電池は図
示しないが例えばヘッドホンユニット部(11)又は(1
2)内に配される)、この二次電池を充電するための充
電端子部(21)がヘッドバンド部(8)の中央部に設け
られている。
即ち、第3図に示す如くヘッドバンド部(8)の頂部の
フィルターキャップ(16a)内には、増幅回路等の電子
回路が構成され、また第1の受光素子(19)が取付支持
される回路基板(22)が配設されており、この回路基板
(22)の下側面に二次電池の入力端としての充電端子
(23a)(23b)が形成され、この充電端子(23a)(23
b)と対応してヘッドバンド部(8)の中央部下面側に
は通孔(24a)(24b)が穿設されている。
そして充電時には、第2図及び第3図に示す如くワイヤ
レスヘッドホン(2)のヘッドバンド(8)の中央部を
送信機本体(3)の凹部(6)に載置し、送信機本体
(3)の供給端子(7a)(7b)を通孔(24a)(24b)に
挿入させることにより、供給端子(7a)(7b)の先端と
充電端子(23a)(23b)とが接続される状態となり、こ
の状態で送信機本体(3)内の充電回路を作動させるこ
とによって供給端子(7a)(7b)から充電端子(23a)
(23b)を介してワイヤレスヘッドホン(2)内の二次
電池に電流が供給され、即ち充電が行なわれる。尚、こ
の充電動作においては、送信機本体(3)の凹部(6)
に載置するワイヤレスヘッドホン(2)の向きは、第2
図に図示した向きとこの逆の向きのどちらでもよく、即
ち供給端子(7a)(7b)と充電端子(23a)(23b)の極
性に関係なく充電が行なえるように成されている。
そしてこのワイヤレスヘッドホン(2)の充電端子部
(21)においては、充電端子(23a)(23b)と通孔(24
a)(24b)の間に、充電端子(23a)(23b)を開閉する
ための開閉板体(25)が備えられている。この開閉板体
(25)はワイヤレスヘッドホンの電源のオン/オフ動作
と連動して作動するように成されている。即ち、回路基
板(22)上にはワイヤレスヘッドホンの電源のオン/オ
フを切換えるスライドスイッチ(26)が固定されてお
り、このスライドスイッチ(26)の操作片(26a)に開
閉板体(25)がその一端に形成された垂直面部において
連結されている。スイッチ操作子(13)は、この開閉板
体(25)の垂直面部に一体に形成され、フィルターキャ
ップ(16a)に穿設された長孔(27)より外部に表出さ
れているもので、このスイッチ操作子(13)を左右に移
動操作することによりスライドスイッチ(26)が作動し
てワイヤレスヘッドホンの動作状態即ち電源のオン/オ
フが切換わり、同時に開閉板体(25)が左右に摺動する
如く成されている。
この開閉板体(25)には通孔(24a)(24b)に対応した
連通孔(25a)(25b)が穿設されており、スイッチ操作
子(13)がオフの位置にあるとき即ちワイヤレスヘッド
ホンの非動作時においてはこの連通孔(25a)(25b)と
通孔(24a)(24b)が対応した状態にあり、このため通
孔(24a)(24b)が開放されて充電端子(23a)(23b)
が露出し、充電が可能である(第4図A,A′及びA″参
照)。
そしてこの状態からスイッチ操作子(13)をオンの位置
に移動操作し即ちワイヤレスヘッドホンを動作状態とす
ると、開閉板体(25)の移動によって連通孔(25a)(2
5b)が通孔(24a)(24b)と非対応状態となり、このた
め通孔(24a)(24b)が閉塞されて充電端子(23a)(2
3b)が隠蔽される(同図B,B′及びB″参照)。従って
この状態においては、ワイヤレスヘッドホン(2)を頭
部に装着した際に通孔(24a)(24b)から髪の毛等が侵
入して充電端子(23a)(23b)に接触することはない。
以上、本考案の一実施例について説明したが、本考案は
この実施例の構成に限ることなく種々の実施形態を採る
ことができ、本実施例が本考案を特定するものではない
ことは勿論である。
〔考案の効果〕
以上の如く本考案のワイヤレスヘッドホンは、その動作
時に充電端子に対応する通孔を開閉板体によって閉塞す
るようにしたことにより、ワイヤレスヘッドホンを頭部
に装着した際に髪の毛や地肌が充電端子に接触すること
はなく、このため充電端子に油等が付着することはない
ので、充電端子の腐食や、充電の際の接触不良を確実に
防止することができ、その実用的効果は大である。
【図面の簡単な説明】
第1図はワイヤレスヘッドホンシステムを示す斜視図、
第2図はワイヤレスヘッドホンの充電中の状態を示す斜
視図、第3図はその要部の縦断側面図、第4図は充電端
子部の構成及び動作の説明図、第5図はワイヤレスヘッ
ドホンの一部切欠いた正面図、第6図は同、背面図、第
7図は同、右側面図である。 図中、(2)はワイヤレスヘッドホン、(13)はスイッ
チ操作子、(23a)(23b)は充電端子、(25)は開閉板
体である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ヘッドホン本体に内蔵される二次電池を充
    電するための充電端子を有するワイヤレスヘッドホンに
    おいて、 ヘッドホンの動作状態を切換えるスイッチの操作部と連
    動する開閉板体を設け、該開閉板体によってヘッドホン
    動作時に上記充電端子に対応する通孔を閉塞するように
    したことを特徴とするワイヤレスヘッドホン。
JP3158389U 1989-03-20 1989-03-20 ワイヤレスヘッドホン Expired - Lifetime JPH0722955Y2 (ja)

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JP3158389U JPH0722955Y2 (ja) 1989-03-20 1989-03-20 ワイヤレスヘッドホン

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Publication Number Publication Date
JPH02123192U JPH02123192U (ja) 1990-10-09
JPH0722955Y2 true JPH0722955Y2 (ja) 1995-05-24

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ID=31257540

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JP3158389U Expired - Lifetime JPH0722955Y2 (ja) 1989-03-20 1989-03-20 ワイヤレスヘッドホン

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JPH02123192U (ja) 1990-10-09

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