JPH07219452A - Led表示装置 - Google Patents
Led表示装置Info
- Publication number
- JPH07219452A JPH07219452A JP1051294A JP1051294A JPH07219452A JP H07219452 A JPH07219452 A JP H07219452A JP 1051294 A JP1051294 A JP 1051294A JP 1051294 A JP1051294 A JP 1051294A JP H07219452 A JPH07219452 A JP H07219452A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- led
- display device
- led display
- wiring
- blocks
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09F—DISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
- G09F13/00—Illuminated signs; Luminous advertising
- G09F13/20—Illuminated signs; Luminous advertising with luminescent surfaces or parts
- G09F13/22—Illuminated signs; Luminous advertising with luminescent surfaces or parts electroluminescent
Landscapes
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 安価で薄型かつ表裏両面より透視可能なLE
D表示装置を提供する。 【構成】 LEDベアチップ9,10をマトリックスの
交点に配置するLED表示装置において、相対する2列
の配線が互いに交叉してできるブロックのうち、1つ置
きのブロックにLEDベアチップ9,10およびその配
線回路パターン14を収め、その他を空きブロック13
とし、全体として1枚の基板で構成した。
D表示装置を提供する。 【構成】 LEDベアチップ9,10をマトリックスの
交点に配置するLED表示装置において、相対する2列
の配線が互いに交叉してできるブロックのうち、1つ置
きのブロックにLEDベアチップ9,10およびその配
線回路パターン14を収め、その他を空きブロック13
とし、全体として1枚の基板で構成した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、LED表示装置に関す
る。
る。
【0002】
【従来の技術】従来のLED表示装置は、ランプ状のL
ED発光素子を基板上に配置しているものが一般的であ
る。
ED発光素子を基板上に配置しているものが一般的であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来製品は、形状
が厚く、また高価なものとなっている。
が厚く、また高価なものとなっている。
【0004】ところで、最近のLED表示装置は、発光
による静止、動画を含む表示を行うものにおいて、窓、
扉など透視可能なところに搭載し、採光を最小限に抑え
ながら広告等の表示を可能ならしめるために、表示発光
素子、回路パターン以外の部分を透明とし、表裏両面よ
り透視できることが要求されている。
による静止、動画を含む表示を行うものにおいて、窓、
扉など透視可能なところに搭載し、採光を最小限に抑え
ながら広告等の表示を可能ならしめるために、表示発光
素子、回路パターン以外の部分を透明とし、表裏両面よ
り透視できることが要求されている。
【0005】本発明はこのような背景に基づいてなされ
たものであり、安価で薄型かつ表裏両面より透視可能な
LED表示装置を提供することを目的とするものであ
る。
たものであり、安価で薄型かつ表裏両面より透視可能な
LED表示装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は、LEDベア
チップをマトリックスの交点に配置するLED表示装置
において、相対する2列の配線が互いに交叉してできる
ブロックのうち、1つ置きのブロックにLEDベアチッ
プおよびその配線回路パターンを収め、その他を空きブ
ロックとし、全体として1枚の基板で構成することによ
り達成される。
チップをマトリックスの交点に配置するLED表示装置
において、相対する2列の配線が互いに交叉してできる
ブロックのうち、1つ置きのブロックにLEDベアチッ
プおよびその配線回路パターンを収め、その他を空きブ
ロックとし、全体として1枚の基板で構成することによ
り達成される。
【0007】
【作用】本発明では、従来のランプ状のLED素子を使
わずにLED素子のウエハーから切り取ったベアチップ
(スクライブ後のチップ)を直接本配線基板上に搭載す
るものである。
わずにLED素子のウエハーから切り取ったベアチップ
(スクライブ後のチップ)を直接本配線基板上に搭載す
るものである。
【0008】また、本配線基板は、1枚の基板上に赤色
(R)、緑色(G)のLEDベアチップを相対する2列
と交叉するブロック内におさめ込み、隣接するブロック
は、LEDベアチップ、およびその配線パターンの配置
を避けることで透明可能な基板スペースを設けることが
できた。
(R)、緑色(G)のLEDベアチップを相対する2列
と交叉するブロック内におさめ込み、隣接するブロック
は、LEDベアチップ、およびその配線パターンの配置
を避けることで透明可能な基板スペースを設けることが
できた。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0010】図1はLEDの動作概念図である。
【0011】図において、1はLEDチップで、上面の
P形層上の電源4の正極側が配線6により抵抗5を介し
て接続される。また、陰極側の電源4の負極側がLED
チップ1の下面、すなわちN形層に形成された金属層3
に接続される。LEDチップ1の側面および上面より発
光されるが、LED素子の材料により赤色、緑色等に発
光する。赤色の素子と緑色の素子を近接して同時発光さ
せることにより橙色に見えることから、2色素子、3色
発光が可能となる。
P形層上の電源4の正極側が配線6により抵抗5を介し
て接続される。また、陰極側の電源4の負極側がLED
チップ1の下面、すなわちN形層に形成された金属層3
に接続される。LEDチップ1の側面および上面より発
光されるが、LED素子の材料により赤色、緑色等に発
光する。赤色の素子と緑色の素子を近接して同時発光さ
せることにより橙色に見えることから、2色素子、3色
発光が可能となる。
【0012】図2は2色素子、3色発光型のLED駆動
回路図である。
回路図である。
【0013】図中、縦方向に信号よりドライブされた電
流が配線7あるいは7′を通じ、発光素子(LEDチッ
プ)9(R)、10(G)に給電される。即ち、X,Y
状に縦、横方向の座標の交点により発光素子9,10の
マトリックスの番地に相当する部分が点灯する仕組みと
なっている。それぞれの給電後、発光素子9,10は基
幹配線8,8′にそれぞれ接続される。
流が配線7あるいは7′を通じ、発光素子(LEDチッ
プ)9(R)、10(G)に給電される。即ち、X,Y
状に縦、横方向の座標の交点により発光素子9,10の
マトリックスの番地に相当する部分が点灯する仕組みと
なっている。それぞれの給電後、発光素子9,10は基
幹配線8,8′にそれぞれ接続される。
【0014】図3は発光素子配置回路の概略図である。
【0015】この図に示すように、平行な配線7,7′
と、これに直交する平行な配線8,8′とが交叉してで
きるブロックの1つ置きに、発光素子9,10および図
4で詳述する配線パターンが収められており、これに隣
接するブロックは空きブロック13となっている。
と、これに直交する平行な配線8,8′とが交叉してで
きるブロックの1つ置きに、発光素子9,10および図
4で詳述する配線パターンが収められており、これに隣
接するブロックは空きブロック13となっている。
【0016】図4は図3における配線パターンの拡大図
である。
である。
【0017】配線8,8′は配線7,7′と交叉する点
において、ジャンパー線11,11′で接続されてお
り、発光素子9,10が、図において上下の配線7,
7′上にそれぞれ搭載された発光素子9,10を含む配
線パターン14は図のようになっており、配線8,8′
と一体的なリード部12,12′がそれぞれ発光素子
9,10と接続されている。なお、これと図において上
下に隣接するブロックは前述したように、空きブロック
となっている。
において、ジャンパー線11,11′で接続されてお
り、発光素子9,10が、図において上下の配線7,
7′上にそれぞれ搭載された発光素子9,10を含む配
線パターン14は図のようになっており、配線8,8′
と一体的なリード部12,12′がそれぞれ発光素子
9,10と接続されている。なお、これと図において上
下に隣接するブロックは前述したように、空きブロック
となっている。
【0018】本発明においては、従来のランプ状のLE
D素子を使わずにLED素子のウエハーから切り取った
ベアチップ(スクライブ後のチップ)を直接本配線基板
上に搭載するものである。
D素子を使わずにLED素子のウエハーから切り取った
ベアチップ(スクライブ後のチップ)を直接本配線基板
上に搭載するものである。
【0019】また、本配線基板は、1枚の基板上に赤色
(R)、緑色(G)のLEDベアチップを相対する2列
と交叉するブロック内におさめ込み、隣接するブロック
は、LEDベアチップ、およびその配線パターンの配置
を避けることで透明可能な基板スペースを設けることが
できた。
(R)、緑色(G)のLEDベアチップを相対する2列
と交叉するブロック内におさめ込み、隣接するブロック
は、LEDベアチップ、およびその配線パターンの配置
を避けることで透明可能な基板スペースを設けることが
できた。
【0020】また、最小の面付け、ジャンパーによりX
−Yマトリックスパターンで交叉する配線を処理するこ
とができた。また、R,GのLEDベアチップ、ジャン
パー線のいずれも完全自動化で搭載可能となり、量産効
果を上げることが可能となった。さらに、R,GのLE
Dベアチップの搭載およびジャンパー線取り付け後、基
板表面をエポキシ等の屈折率の高い透明性の樹脂により
覆い、レンズを構成するようにした。
−Yマトリックスパターンで交叉する配線を処理するこ
とができた。また、R,GのLEDベアチップ、ジャン
パー線のいずれも完全自動化で搭載可能となり、量産効
果を上げることが可能となった。さらに、R,GのLE
Dベアチップの搭載およびジャンパー線取り付け後、基
板表面をエポキシ等の屈折率の高い透明性の樹脂により
覆い、レンズを構成するようにした。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
薄型でかつ、表裏両面より透視可能としたので、窓、扉
などにも搭載可能でかつ広告表示効果を高めることがで
きるLED表示装置を提供することができる。
薄型でかつ、表裏両面より透視可能としたので、窓、扉
などにも搭載可能でかつ広告表示効果を高めることがで
きるLED表示装置を提供することができる。
【図1】LEDの動作概念図である。
【図2】2色素子、3色発光型のLED駆動回路図であ
る。
る。
【図3】発光素子配置回路の概略図である。
【図4】図3における配線パターンの拡大図である。
7,7′ X方向配線 8,8′ Y方向配線 9,10 発光素子(LEDベアチップ) 13 空きブロック 14 配線パターン(配線回路パターン)
フロントページの続き (72)発明者 千葉 宗男 岩手県水沢市真城字北野1番地 株式会社 日立水沢エレクトロニクス内
Claims (2)
- 【請求項1】 LEDベアチップをマトリックスの交点
に配置するLED表示装置において、相対する2列の配
線が互いに交叉してできるブロックのうち、1つ置きの
ブロックにLEDベアチップおよびその配線回路パター
ンを収め、その他を空きブロックとし、全体として1枚
の基板で構成したことを特徴とするLED表示装置。 - 【請求項2】 請求項1記載において、前記基板は屈折
率の高い透過性の樹脂で被覆されていることを特徴とす
るLED表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1051294A JPH07219452A (ja) | 1994-02-01 | 1994-02-01 | Led表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1051294A JPH07219452A (ja) | 1994-02-01 | 1994-02-01 | Led表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07219452A true JPH07219452A (ja) | 1995-08-18 |
Family
ID=11752280
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1051294A Pending JPH07219452A (ja) | 1994-02-01 | 1994-02-01 | Led表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07219452A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002244591A (ja) * | 2000-12-12 | 2002-08-30 | Nichia Chem Ind Ltd | 表示装置 |
JP2012508404A (ja) * | 2009-02-09 | 2012-04-05 | ホエジョウ・ライト・エンジン・リミテッド | メッシュプラットフォーム上の発光ダイオード光アレイ |
JP2015195806A (ja) * | 2014-03-31 | 2015-11-09 | 株式会社大都技研 | 遊技台 |
JP2016174120A (ja) * | 2015-03-18 | 2016-09-29 | 日亜化学工業株式会社 | 発光装置 |
JP2021010015A (ja) * | 2020-09-26 | 2021-01-28 | 日亜化学工業株式会社 | 発光装置 |
-
1994
- 1994-02-01 JP JP1051294A patent/JPH07219452A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002244591A (ja) * | 2000-12-12 | 2002-08-30 | Nichia Chem Ind Ltd | 表示装置 |
JP2012508404A (ja) * | 2009-02-09 | 2012-04-05 | ホエジョウ・ライト・エンジン・リミテッド | メッシュプラットフォーム上の発光ダイオード光アレイ |
JP2015195806A (ja) * | 2014-03-31 | 2015-11-09 | 株式会社大都技研 | 遊技台 |
JP2016174120A (ja) * | 2015-03-18 | 2016-09-29 | 日亜化学工業株式会社 | 発光装置 |
JP2021010015A (ja) * | 2020-09-26 | 2021-01-28 | 日亜化学工業株式会社 | 発光装置 |
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