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JPH07201232A - 酸化物超電導線材およびコイル - Google Patents

酸化物超電導線材およびコイル

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Publication number
JPH07201232A
JPH07201232A JP5336853A JP33685393A JPH07201232A JP H07201232 A JPH07201232 A JP H07201232A JP 5336853 A JP5336853 A JP 5336853A JP 33685393 A JP33685393 A JP 33685393A JP H07201232 A JPH07201232 A JP H07201232A
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JP
Japan
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wire
coil
silver
oxide
superconductor
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JP5336853A
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Kengo Okura
健吾 大倉
Kenichi Sato
謙一 佐藤
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Japan Science and Technology Agency
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Research Development Corp of Japan
Sumitomo Electric Industries Ltd
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    • H10N60/20Permanent superconducting devices
    • H10N60/203Permanent superconducting devices comprising high-Tc ceramic materials
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10S505/70High TC, above 30 k, superconducting device, article, or structured stock
    • Y10S505/704Wire, fiber, or cable

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
  • Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 酸化物超電導体が銀で被覆された線材から得
られるコイルについて、十分な強度を有し、かつ高磁場
でも超電導特性があまり劣化しない超電導コイルを提供
する。 【構成】 酸化物高温超電導体からなる複数のフィラメ
ントと、フィラメントを覆う銀からなる安定化材とから
なる超電導多芯線材が巻かれてなる酸化物超電導コイ
ル。フィラメントの超電導相は、ほぼ単相化され、かつ
そのc軸は線材の厚み方向に強く配向する。フィラメン
トを構成する超電導体の結晶粒は、フレーク状で線材の
長手方向に延びており、かつ結晶粒同士は結合してい
る。線材の断面において、銀の占める断面積/フィラメ
ントの占める断面積で求められる比率は3以下である。
10T以上の磁界においてコイルの臨界電流値は、コイ
ルを構成する線材において示される臨界電流値の60%
以上である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高温超電導マグネット
等に使用される酸化物超電導コイルに関し、特に高磁場
下において優れた超電導特性を発揮できるコイルに関す
る。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】酸化
物超電導線材の製造において、固相反応法は、伸線、圧
延などの通常の金属線材を加工する技術を用いるため、
長尺の超電導線材を大量生産する目的に向いている。こ
の固相反応法により製造された超電導線の中で、特にB
i系2223相を用いた銀シース線材では、たとえば2
0Tを超える高磁場下、4.2Kにおいて比較的高い臨
界電流を示す線材が得られている。
【0003】固相反応法により銀シース線材を製造する
技術は、高温超電導コイルに応用される。従来の合金系
超電導線材を用いた超電導コイルでは、その使用温度は
4.2K以下に限られたが、上記銀シース線材が巻き加
工されてなる超電導コイルでは、より高い温度での使用
が期待できる。
【0004】超電導コイルを製作する場合の重要な技術
として、高磁界を発生した場合に生じるコイル内部での
高い電磁応力にコイル自体が耐えるよう設計することが
要求される。
【0005】従来、銀シース線材において、マトリック
スの銀が補強材として考えられてきた。そして、補強の
ため、線材の断面において銀の占める比率が高くなるよ
う線材が構成されてきた。しかしながら、線材について
コイル化を行なう場合、銀による補強には限界があっ
た。そして、電磁応力に十分耐え得る強度のコイルを銀
シース線材から得ることは大きな課題であった。
【0006】本発明の目的は、銀シース線材から得られ
るコイルについて、十分な強度を有し、かつ高磁場でも
超電導特性があまり劣化しない超電導コイルを提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に従って、酸化物
超電導線材を提供することができる。この線材は、酸化
物高温超電導体からなる複数のフィラメントと、フィラ
メントを覆う銀の安定化材とからなる。フィラメントの
超電導相は、ほぼ単相化され、かつそのc軸(結晶軸)
は線材の厚み方向に配向している。フィラメントを構成
する超電導体の結晶粒は、フレーク状で線材の長手方向
に延びている。結晶粒同士は結合している。線材の断面
において、銀の占める断面積/フィラメントの占める断
面積で求められる比(銀比)は3以下である。
【0008】本発明の酸化物超電導コイルは、酸化物高
温超電導体からなる複数のフィラメントと、フィラメン
トを覆う銀からなる安定化材とからなる超電導多芯線材
が巻かれてなる酸化物超電導コイルにおいて、フィラメ
ントの超電導相は、ほぼ単相化され、かつそのc軸は線
材の厚み方向に強く配向しており、フィラメントを構成
する超電導体の結晶粒は、フレーク状で線材の長手方向
に延びており、かつ結晶粒同士は結合されており、線材
の断面において、銀の占める断面積/フィラメントの占
める断面積で求められる比率が3以下であり、かつ10
T以上の磁界において、臨界電流値が、コイルを構成す
る線材において示される臨界電流値の60%以上である
ことを特徴とする。また、上記磁界は、高磁界、たとえ
ば20Tの磁界とすることができる。
【0009】本発明において酸化物高温超電導体は、た
とえば2223相のBi系セラミックス超電導体である
ことが望ましい。
【0010】
【作用】本発明者は、固相反応法により製造された銀シ
ース線材において、請求項1に規定するように結晶配向
性がよく揃っており、結晶粒間の接合も良好で均一な構
造を有するセラミックス超電導体がフィラメントを構成
すれば、フィラメント部の方がマトリックスの銀よりも
線材の強度に大きく寄与し得ることを見出した。一方、
焼結処理の後得られた銀シース線材において、銀自体の
引張り強度は、耐力で0.1kg/mm2 程度であり、
小さいものであった。そこで、本発明者は線材およびそ
れを巻き加工してなるコイルの強度をマトリックスの銀
よりもむしろフィラメントのセラミックスによって向上
させることを試みた。
【0011】図1は、後述する実施例に従って形成した
Bi系61多芯テープ超電導線を5cmの長さに切断
し、得られた線材に所定の強さの引張り力を室温におい
てかけた後、液体窒素温度でIcを測定した結果を示し
ている。図2は、同じ5cmの超電導線を液体窒素中で
引張り力をかけながらIcを測定した結果を示してい
る。図に示すように、本発明者は、線材における銀比、
すなわち線材の断面積において、銀の占める面積/フィ
ラメントの占める面積で求められる比を低くすれば、比
較的高い引張り力下でのIcの低下をある程度抑制でき
ることを見出した。
【0012】図1および図2におけるデータを用いて、
線材のIcが顕著に低下し始める引張り力の強さと銀比
とをプロットした結果を図3に示す。図3に示すよう
に、銀比を小さくすることによって、Ic特性が劣化す
る引張り力の強さは大きくなる。以上示してきたこと
は、他の銀シース多芯線についても同様に当てはまる。
【0013】また、線材の温度を下げて行けば、結晶転
位の動きが鈍くなり、引張り強度は増大する。したがっ
て、液体窒素以下の温度で通電を行なえば、線材は高い
応力に耐えることができる。
【0014】以上示してきたことから、銀シース線材を
用いてコイルを設計する場合、得ようとするコイルに発
生するであろう電磁応力を計算し、応力の計算値に応じ
て用いるべき線材の銀比を適切な値に設定することが望
ましいとわかった。したがって、ある線材において、I
cが低下し始める引張り力がわかっており、その線材を
用いてコイルを作製する場合、その引張り力が電磁応力
の計算値よりも大きい場合には、その線材をそのままコ
イル化に供することができる。一方、引張り力が電磁応
力の計算値よりも小さい場合は、その線材の代わりに銀
比がより小さい別の銀シース線材をコイルのため用いな
ければならない。
【0015】以上の知見に基づき、本発明者は、上述し
たような結晶構造を有する銀シース線材において、銀比
が3以下の線材が巻かれてなるコイルが10T以上の高
磁界下において、線材の状態で示される臨界電流値の6
0%以上より好ましくは80%以上の臨界電流値を示し
得ることを見出し、本発明に至った。銀比が3を超える
場合、10T以上の高磁界下において電磁応力の影響に
より十分な臨界電流値を得ることが困難になる。
【0016】超電導コイルを構成するための超電導多芯
線は、酸化物超電導体の原料粉末の調製、粉末の銀パイ
プへの充填、伸線加工、伸線加工により得られた線材複
数本を束ねて銀パイプ中に嵌合、伸線加工、圧延加工お
よび焼結のプロセスを経て製造される。このとき、得よ
うとするコイルに働く電磁応力の計算値に応じて、粉末
の量、銀パイプの内径および外径、並びに加工率が設定
され、好ましい銀比の多芯線を得る。得られた多芯線
は、コイル形状に巻き加工された後、さらに焼結のため
の熱処理が施される。
【0017】
【実施例】Bi、Pb、Sr、Ca、Cuの酸化物、炭
酸化物の原料粉末をそれぞれ秤量し、Bi:Pb:S
r:Ca:Cu=1.8:0.4:2.0:2.2.:
3.0となるよう混合した後、混合物について焼結を行
なった。焼結物を粉砕して得られた粉末を、銀パイプの
中に詰めて伸線加工した。得られた素線を銀パイプ内に
61本嵌合し、伸線加工および圧延加工を施した。得ら
れたテープ線に熱処理を施した後、圧延加工し、その後
巻き加工した。得られたコイルに焼結処理を施してBi
系2223相を超電導相とする銀シース線材から形成さ
れるコイルを作製した。
【0018】コイルを形成する61多芯線材の厚みは、
0.24mm、幅は2.7mmであった。コイルに使用
した線材の長さは約100mであった。得られたコイル
の内径は20mmφ、外径は40mmφ、高さは50m
m、ターン数は670であった。
【0019】以上のプロセスを経てコイルを作製するに
あたり、銀パイプの内径および外径、粉末の充填量を変
えて銀比の異なる線材を形成し、コイルに加工した。得
られたコイルのそれぞれに20Tの磁場を印加しなが
ら、4.2KにおいてコイルのIcを測定した。一方、
コイルを形成したそれぞれの線材に関し、短尺のものに
ついて20Tの磁場を印加しながら4.2KでIcを測
定した。以上の測定で得られたIc値、コイルの自己発
生磁場、短尺線材のIc値を銀比とともに表1に示す。
【0020】
【表1】
【0021】以上の結果より、銀比を小さくしていくこ
とによって、電磁応力に耐え、高磁場においても高いI
c値を示すことができるコイルが得られることが明らか
になった。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、銀比が小さく、均
質で配向性の高いフィラメントを有する銀シース線材
は、引張り強度が向上する。このように強度が向上した
線材をコイルに使用すれば、高磁場においても優れた超
電導特性を維持するコイルが得られる。また、コイルの
動作温度はもちろんのこと、4.2K以上の高温(たと
えば20K)の場合においても、本発明は同様の効果を
奏し得る。本発明の超電導コイルは、MIR、リニアモ
ータカー、高エネルギ物理等に使用されるマグネット用
コイルに有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】室温において所定の引張り力を印加した際のB
i系銀シース線のIc特性を示す図である。
【図2】液体窒素温度において所定の引張り力をかけな
がら測定されたBi系銀シース線のIc特性を示す図で
ある。
【図3】図1および図2のデータから、Icが顕著に低
下し始める引張り力の強さと銀比とをプロットした結果
を示す図である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 酸化物高温超電導体からなる複数のフィ
    ラメントと、前記フィラメントを覆う銀からなる安定化
    材とからなるコイル用超電導線材であって、 前記フィラメントの超電導相は、ほぼ単相化され、かつ
    そのc軸は前記線材の厚み方向に強く配向しており、 前記フィラメントを構成する超電導体の結晶粒は、フレ
    ーク状で前記線材の長手方向に延びており、かつ前記結
    晶粒同士は結合されており、 前記線材の断面において、前記銀の占める断面積/前記
    フィラメントの占める断面積で求められる比率が3以下
    であることを特徴とする、酸化物超電導線材。
  2. 【請求項2】 前記酸化物高温超電導体が、2223相
    のBi系セラミックス超電導体であることを特徴とす
    る、請求項1の酸化物超電導線材。
  3. 【請求項3】 酸化物高温超電導体からなる複数のフィ
    ラメントと、前記フィラメントを覆う銀からなる安定化
    材とからなる超電導多芯線材が巻かれてなる酸化物超電
    導コイルにおいて、 前記フィラメントの超電導相は、ほぼ単相化され、かつ
    そのc軸は前記線材の厚み方向に強く配向しており、 前記フィラメントを構成する超電導体の結晶粒は、フレ
    ーク状で前記線材の長手方向に延びており、かつ前記結
    晶粒同士は結合されており、 前記線材の断面において、前記銀の占める断面積/前記
    フィラメントの占める断面積で求められる比率が3以下
    であり、かつ10T以上の磁界において、臨界電流値
    が、コイルを構成する線材において示される臨界電流値
    の60%以上であることを特徴とする、酸化物超電導コ
    イル。
  4. 【請求項4】 前記酸化物高温超電導体が、2223相
    のBi系セラミックス超電導体であることを特徴とす
    る、請求項3記載の酸化物超電導コイル。
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