JPH07205342A - 紙器平盤打抜機 - Google Patents
紙器平盤打抜機Info
- Publication number
- JPH07205342A JPH07205342A JP6037480A JP3748094A JPH07205342A JP H07205342 A JPH07205342 A JP H07205342A JP 6037480 A JP6037480 A JP 6037480A JP 3748094 A JP3748094 A JP 3748094A JP H07205342 A JPH07205342 A JP H07205342A
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- JP
- Japan
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- paper
- plate
- face plate
- work
- punching
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26F—PERFORATING; PUNCHING; CUTTING-OUT; STAMPING-OUT; SEVERING BY MEANS OTHER THAN CUTTING
- B26F1/00—Perforating; Punching; Cutting-out; Stamping-out; Apparatus therefor
- B26F1/38—Cutting-out; Stamping-out
- B26F1/44—Cutters therefor; Dies therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26F—PERFORATING; PUNCHING; CUTTING-OUT; STAMPING-OUT; SEVERING BY MEANS OTHER THAN CUTTING
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- B26F1/38—Cutting-out; Stamping-out
- B26F1/40—Cutting-out; Stamping-out using a press, e.g. of the ram type
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B26F1/38—Cutting-out; Stamping-out
- B26F1/44—Cutters therefor; Dies therefor
- B26F2001/4409—Cutters therefor; Dies therefor having die balancing or compensating means
-
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- B26F1/00—Perforating; Punching; Cutting-out; Stamping-out; Apparatus therefor
- B26F1/38—Cutting-out; Stamping-out
- B26F1/44—Cutters therefor; Dies therefor
- B26F2001/4445—Matrices, female dies, creasing tools
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B31—MAKING ARTICLES OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER; WORKING PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
- B31B—MAKING CONTAINERS OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
- B31B50/00—Making rigid or semi-rigid containers, e.g. boxes or cartons
- B31B50/14—Cutting, e.g. perforating, punching, slitting or trimming
- B31B50/16—Cutting webs
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B31—MAKING ARTICLES OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER; WORKING PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
- B31B—MAKING CONTAINERS OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
- B31B50/00—Making rigid or semi-rigid containers, e.g. boxes or cartons
- B31B50/25—Surface scoring
- B31B50/252—Surface scoring using presses or dies
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Forests & Forestry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
- Making Paper Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は紙器平盤打抜機に関するものであり,
特に「ムラ取り作業」を不要にする装置に関するもので
ある。 【構成】面板31と下定盤35の間にウレタン・ゴムシ
ート36を挟んだ構成をなす紙器平盤打抜機。
特に「ムラ取り作業」を不要にする装置に関するもので
ある。 【構成】面板31と下定盤35の間にウレタン・ゴムシ
ート36を挟んだ構成をなす紙器平盤打抜機。
Description
【0001】[産業上の利用分野]本発明は紙器平盤打
抜機に関するものであり,特に「ムラ取り作業」を不要
にする装置に関するものである。
抜機に関するものであり,特に「ムラ取り作業」を不要
にする装置に関するものである。
【0002】[従来の技術]公知の技術として第2図の
ように面板31の背部に面取紙またはムラ取紙33上に
ムラ取テープを貼り,ムラを取っていた。
ように面板31の背部に面取紙またはムラ取紙33上に
ムラ取テープを貼り,ムラを取っていた。
【0003】[発明が解決しようとする課題]しかしな
がら,これらの作業は打ち抜き作業の前準備作業として
時間を多く必要としていた。この作業をなくして生産性
をあげようとするものである。
がら,これらの作業は打ち抜き作業の前準備作業として
時間を多く必要としていた。この作業をなくして生産性
をあげようとするものである。
【0004】[課題を解決するための手段]そこで,第
3図のようにムラ取テープとムラ取紙の代わりに10ミ
リ厚さのゴムシートを備える。
3図のようにムラ取テープとムラ取紙の代わりに10ミ
リ厚さのゴムシートを備える。
【0005】[作用]上記のような手段により,ムラ取
作業を不要にした。
作業を不要にした。
【0006】[実施例]以下図面により本発明の実施例
を説明する。その前に従来の方法を述べると第1図は公
知の紙器の材料の板紙1の加工された平面図である。こ
の素材を第2図の打抜機のスチール・ルール・ダイ即ち
抜型23とカウンタープレート即ち面板31の間に挟み
打ち抜く。切刃233に対応する被加工部が切断線12
であり,折線刃232とメス型32に対応してヒンジが
形成されたものが折線13である。第2図は第1図のA
−B線の板紙1を打ち抜くための打抜機の断面側面図の
摸式図である。板紙1は打ち抜かれると抜きカス11と
製品ブランク14に切断線12で分離する。しかしなが
らムラ取り作業の前準備なしにいきなり打ち抜いても完
全に打ち抜かれることはない。それは打抜機の機械精度
が完全にフラットでないこと,また抜型の切刃233の
曲げ加工により切刃233の高さが一定でないことであ
る。そこでテスト打ち抜きをし,切断線12の切れぐあ
いをみて,不完全切断線122に対応する面取紙33の
該当部に面取テープ34を貼る。下定盤35に固定され
る面板31と下定盤35の間に面取紙33は挿入され
る。この結果4ミリから5ミリ厚の面板31の裏面から
面取テープ34の厚み分だけ盛り上がり不完全切断線1
22は完全に切断できる。面取テープ34は0.05ミ
リ厚から0.2ミリ厚であり,不完全切断線122の程
度に応じて貼り調整する。この作業をムラ取り作業とか
面取作業とか高低取りと称する。簡単な図形であれば容
易であるが,複雑な図形になるとテスト打ち抜きと,下
定盤にビス(図示されず)で固定されている面板31を
はずし,面取テープ34の貼り作業を繰り返す。極端な
ばあい複雑な図形の場合,打ち抜き作業より面取作業に
時間が係る場合がある。初回の打抜作業を終われば,面
取紙33は取り外され保存しておけば,次回の受注の打
抜作業に面取作業なしに,保存しておけばそのまま利用
できる。しかし打抜機が異なる場合は面取作業はしなけ
ればならない。これらの作業をより少なくするために提
案されたものに特公平1−56848号がある。これは
抜型23の切刃233の刃底が第2図のようなフラット
でなく刃先のように鋭くなっており,約1分ほど空打ち
抜きをし抜型23を収納しているチェース22の裏鋼鈑
に打ち付け,刃底を変形させ面取作業をなくするという
アイディアである。特殊な切刃を利用する方法である。
この他,特に複雑な図形の面取作業を短時間で終える方
法として放射線硬化樹脂板を利用したヨーロッパ特許出
願17179号が提案されている。しかしこれらの提案
は特別な素材を利用するので,余分に費用が掛かり経済
的とは言えない。本発明は打抜機に簡単な素材を設置す
ることにより,恒久的に面取紙33そのものをなくし,
また特殊な抜型23を必要としない装置を提案するもの
である。第3図は本発明の実施例であり面取紙33の代
わりにウレタンゴムを設置することにある。この発明の
ウレタンゴムシート36は0.5ミリから1.0ミリの
厚さのものである。このゴムシート36を通常の平盤打
抜機の下定盤35と面板31の間にはさみビス(図示さ
れず)で固定するだけでよい。このゴムシート35は恒
久的に固定する。設備投資としてはゴムシート36の1
枚のみである。発明者自身,このアイディアを発明し,
実施した結果,予想以上の効果にびっくりした。この効
果の背景と本実施令の構成要素による理論的な裏付けは
本発明者には不明であるが,以下のように考察できる。
本発明のゴムシート36のみに弾性があり,上下するの
打ち抜き作業圧力(50トンから120トン)が打ち抜
かれる板紙1に当たり,切刃233の刃先が板紙1に食
い込みだし,刃先が一部の面板に当たったとき,その部
分の面板の下にある本発明のゴムシート36が圧縮を始
め刃先がより下降し,まだ切断していなかった部分を切
断することを助ける作用が働いていると考えられる。そ
の実証として本発明者は平盤打抜機を最初は刃先と面板
の相対距離を長くして打ち抜いたときは,一部分が打ち
抜かれていない部分が存在したが,より0.3ミリ程刃
先と面板の相対距離を短くすると,完全に打ち抜けた。
0.3ミリも上げると,従来であれば最初に打ち抜けて
いた部分の刃先が傷付き低くなるが,傷はついていなか
った。本発明のゴムシート36が圧縮され刃先の損傷を
防ぎ,圧力が解放されると元の状態に復元したものと思
われる。いずれにしても,従来の打抜技術は面取紙33
で調整することにより切刃233と面板の相対距離をか
ぎりなく均一にする努力,即ち面取作業の前準備をし
て,打ち抜き作業を行う。即ち静的(スタティック)な
状態で切刃233と面板の相対距離をかぎりなく均一し
て後,打抜作業をするのであった。前記特公平1−56
848号,ヨーロッパ特許出願17179号も同様であ
る。本発明はゴムシート36の働きにより動的(ダイナ
ミック)な状態において,ちょうど切刃233が切断線
12を完全に打ち抜いた時が切刃233と面板の相対距
離をかぎりなく均一になっている構成である。即ち,打
ち抜き作業の中において毎回,面取作業をしていると言
い換えてもよい。 本発明のゴムシート36はウレタン
ゴムであるが,かならずしもウレタンに限定されるもの
でなく,打ち抜き圧力により圧縮・復元する素材であれ
ばよい。またゴムシート36の厚さは0.5ミリから
1.0ミリに限定されることはない。要は打ち抜き圧力
により完全に打ち抜かれるまで圧縮・復元する厚さであ
ればよい。本実施例の第3図では面板31と下定盤35
の間にゴムシート36を設置しているが,これに限定さ
れることはない。第2図のチエース22の裏鋼鈑と上定
盤21の間に設置しても同じ効果を得られた。またチェ
ース22の裏鋼鈑と抜型23の間に設置しても効果があ
った。本発明に使用する平盤打抜機は板紙1の自働給紙
のものも,手で1枚づつ供給するものであってもよい。
機械の種類によっては上定盤21が固定していて,下定
盤35が上下するものが一般的であるが,これに限定さ
れるものではない。板紙1が手供給の場合は上定盤21
が垂直に設置され,下定盤35が手前から材料と一緒に
あたる方式のビクトリア式というのが一般的であるがこ
れに限定されるものではない。要は切刃233が相対的
に面板31に当たる運動をすればよいのである。また打
ち抜かれる素材は板紙1に限定されるものでなく,段ボ
ールとか最近流行の中身が見える塩ビシートなどのプラ
スティック素材であってもよい。
を説明する。その前に従来の方法を述べると第1図は公
知の紙器の材料の板紙1の加工された平面図である。こ
の素材を第2図の打抜機のスチール・ルール・ダイ即ち
抜型23とカウンタープレート即ち面板31の間に挟み
打ち抜く。切刃233に対応する被加工部が切断線12
であり,折線刃232とメス型32に対応してヒンジが
形成されたものが折線13である。第2図は第1図のA
−B線の板紙1を打ち抜くための打抜機の断面側面図の
摸式図である。板紙1は打ち抜かれると抜きカス11と
製品ブランク14に切断線12で分離する。しかしなが
らムラ取り作業の前準備なしにいきなり打ち抜いても完
全に打ち抜かれることはない。それは打抜機の機械精度
が完全にフラットでないこと,また抜型の切刃233の
曲げ加工により切刃233の高さが一定でないことであ
る。そこでテスト打ち抜きをし,切断線12の切れぐあ
いをみて,不完全切断線122に対応する面取紙33の
該当部に面取テープ34を貼る。下定盤35に固定され
る面板31と下定盤35の間に面取紙33は挿入され
る。この結果4ミリから5ミリ厚の面板31の裏面から
面取テープ34の厚み分だけ盛り上がり不完全切断線1
22は完全に切断できる。面取テープ34は0.05ミ
リ厚から0.2ミリ厚であり,不完全切断線122の程
度に応じて貼り調整する。この作業をムラ取り作業とか
面取作業とか高低取りと称する。簡単な図形であれば容
易であるが,複雑な図形になるとテスト打ち抜きと,下
定盤にビス(図示されず)で固定されている面板31を
はずし,面取テープ34の貼り作業を繰り返す。極端な
ばあい複雑な図形の場合,打ち抜き作業より面取作業に
時間が係る場合がある。初回の打抜作業を終われば,面
取紙33は取り外され保存しておけば,次回の受注の打
抜作業に面取作業なしに,保存しておけばそのまま利用
できる。しかし打抜機が異なる場合は面取作業はしなけ
ればならない。これらの作業をより少なくするために提
案されたものに特公平1−56848号がある。これは
抜型23の切刃233の刃底が第2図のようなフラット
でなく刃先のように鋭くなっており,約1分ほど空打ち
抜きをし抜型23を収納しているチェース22の裏鋼鈑
に打ち付け,刃底を変形させ面取作業をなくするという
アイディアである。特殊な切刃を利用する方法である。
この他,特に複雑な図形の面取作業を短時間で終える方
法として放射線硬化樹脂板を利用したヨーロッパ特許出
願17179号が提案されている。しかしこれらの提案
は特別な素材を利用するので,余分に費用が掛かり経済
的とは言えない。本発明は打抜機に簡単な素材を設置す
ることにより,恒久的に面取紙33そのものをなくし,
また特殊な抜型23を必要としない装置を提案するもの
である。第3図は本発明の実施例であり面取紙33の代
わりにウレタンゴムを設置することにある。この発明の
ウレタンゴムシート36は0.5ミリから1.0ミリの
厚さのものである。このゴムシート36を通常の平盤打
抜機の下定盤35と面板31の間にはさみビス(図示さ
れず)で固定するだけでよい。このゴムシート35は恒
久的に固定する。設備投資としてはゴムシート36の1
枚のみである。発明者自身,このアイディアを発明し,
実施した結果,予想以上の効果にびっくりした。この効
果の背景と本実施令の構成要素による理論的な裏付けは
本発明者には不明であるが,以下のように考察できる。
本発明のゴムシート36のみに弾性があり,上下するの
打ち抜き作業圧力(50トンから120トン)が打ち抜
かれる板紙1に当たり,切刃233の刃先が板紙1に食
い込みだし,刃先が一部の面板に当たったとき,その部
分の面板の下にある本発明のゴムシート36が圧縮を始
め刃先がより下降し,まだ切断していなかった部分を切
断することを助ける作用が働いていると考えられる。そ
の実証として本発明者は平盤打抜機を最初は刃先と面板
の相対距離を長くして打ち抜いたときは,一部分が打ち
抜かれていない部分が存在したが,より0.3ミリ程刃
先と面板の相対距離を短くすると,完全に打ち抜けた。
0.3ミリも上げると,従来であれば最初に打ち抜けて
いた部分の刃先が傷付き低くなるが,傷はついていなか
った。本発明のゴムシート36が圧縮され刃先の損傷を
防ぎ,圧力が解放されると元の状態に復元したものと思
われる。いずれにしても,従来の打抜技術は面取紙33
で調整することにより切刃233と面板の相対距離をか
ぎりなく均一にする努力,即ち面取作業の前準備をし
て,打ち抜き作業を行う。即ち静的(スタティック)な
状態で切刃233と面板の相対距離をかぎりなく均一し
て後,打抜作業をするのであった。前記特公平1−56
848号,ヨーロッパ特許出願17179号も同様であ
る。本発明はゴムシート36の働きにより動的(ダイナ
ミック)な状態において,ちょうど切刃233が切断線
12を完全に打ち抜いた時が切刃233と面板の相対距
離をかぎりなく均一になっている構成である。即ち,打
ち抜き作業の中において毎回,面取作業をしていると言
い換えてもよい。 本発明のゴムシート36はウレタン
ゴムであるが,かならずしもウレタンに限定されるもの
でなく,打ち抜き圧力により圧縮・復元する素材であれ
ばよい。またゴムシート36の厚さは0.5ミリから
1.0ミリに限定されることはない。要は打ち抜き圧力
により完全に打ち抜かれるまで圧縮・復元する厚さであ
ればよい。本実施例の第3図では面板31と下定盤35
の間にゴムシート36を設置しているが,これに限定さ
れることはない。第2図のチエース22の裏鋼鈑と上定
盤21の間に設置しても同じ効果を得られた。またチェ
ース22の裏鋼鈑と抜型23の間に設置しても効果があ
った。本発明に使用する平盤打抜機は板紙1の自働給紙
のものも,手で1枚づつ供給するものであってもよい。
機械の種類によっては上定盤21が固定していて,下定
盤35が上下するものが一般的であるが,これに限定さ
れるものではない。板紙1が手供給の場合は上定盤21
が垂直に設置され,下定盤35が手前から材料と一緒に
あたる方式のビクトリア式というのが一般的であるがこ
れに限定されるものではない。要は切刃233が相対的
に面板31に当たる運動をすればよいのである。また打
ち抜かれる素材は板紙1に限定されるものでなく,段ボ
ールとか最近流行の中身が見える塩ビシートなどのプラ
スティック素材であってもよい。
【0007】[発明の効果] (A)本発明は面取作業そのものをなくした。打ち抜き
作業の生産性をあげた。 (B)面取紙33,面取テープ34の消耗品が不要にな
った。したがって保存も必要なくなった。特殊な刃と
か,特殊な素材の消耗品が不要。 (C)切刃233が面板31に当たる音が小さくなっ
た。実験に利用した打抜機の設置している2階が住居で
あったが,騒音が小さくなり夜間操業も可能になった。 (D)切刃233の寿命が倍化した。また面板31の傷
がなくなった。
作業の生産性をあげた。 (B)面取紙33,面取テープ34の消耗品が不要にな
った。したがって保存も必要なくなった。特殊な刃と
か,特殊な素材の消耗品が不要。 (C)切刃233が面板31に当たる音が小さくなっ
た。実験に利用した打抜機の設置している2階が住居で
あったが,騒音が小さくなり夜間操業も可能になった。 (D)切刃233の寿命が倍化した。また面板31の傷
がなくなった。
【図1】公知の打ち抜かれた素材の板紙1の平面図。
【図2】第1図のA−B線の板紙1を打ち抜くための打
抜機の断面側面図の摸式図である。
抜機の断面側面図の摸式図である。
【図3】本発明の打抜機の面板とゴムシートと下定盤の
断面摸式図。
断面摸式図。
1:板紙,11:抜きカス,12:切断線,121:完
全切断線,122:不完全切断線,13:折線,14:
製品ブランク 21:上定盤,22:チェース,23:抜型,232:
折線刃,233:切刃 31:面板,32:メス型,33:面取紙,34:面取
テープ,35:下定盤,36ゴムシート,
全切断線,122:不完全切断線,13:折線,14:
製品ブランク 21:上定盤,22:チェース,23:抜型,232:
折線刃,233:切刃 31:面板,32:メス型,33:面取紙,34:面取
テープ,35:下定盤,36ゴムシート,
Claims (1)
- 【請求項1】面板31と下定盤35の間にウレタン・ゴ
ムシート36を挟んだ構成をなす紙器平盤打抜機。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6037480A JPH07205342A (ja) | 1994-01-26 | 1994-01-26 | 紙器平盤打抜機 |
DE19502164A DE19502164A1 (de) | 1994-01-26 | 1995-01-25 | Flachbett-Stanzmaschine |
GB9501479A GB2285944B (en) | 1994-01-26 | 1995-01-25 | Die cutting device without patch-up sheet |
CA002141116A CA2141116A1 (en) | 1994-01-26 | 1995-01-25 | Die cutting device without patch-up sheet |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6037480A JPH07205342A (ja) | 1994-01-26 | 1994-01-26 | 紙器平盤打抜機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07205342A true JPH07205342A (ja) | 1995-08-08 |
Family
ID=12498689
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6037480A Pending JPH07205342A (ja) | 1994-01-26 | 1994-01-26 | 紙器平盤打抜機 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07205342A (ja) |
CA (1) | CA2141116A1 (ja) |
DE (1) | DE19502164A1 (ja) |
GB (1) | GB2285944B (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09201799A (ja) * | 1996-01-26 | 1997-08-05 | Nikko Seisakusho:Kk | 自動平盤打抜機 |
JP2007089594A (ja) * | 2007-01-05 | 2007-04-12 | Heihachi Hayashi | 植栽壁面体 |
JP2012228755A (ja) * | 2011-04-27 | 2012-11-22 | Make A Box:Kk | シート打ち抜き型用の面版及びシートの打ち抜き方法 |
CN103273611A (zh) * | 2013-06-07 | 2013-09-04 | 南通超达机械科技有限公司 | 蜂窝板成型冲切模具 |
JP2015147588A (ja) * | 2014-02-05 | 2015-08-20 | 大日本印刷株式会社 | ブランク板、ブランク板の製造方法および容器 |
CN105082621A (zh) * | 2015-08-31 | 2015-11-25 | 中山市正茂机械设备有限公司 | 一种贴窗机模切压线痕装置 |
JP2016002645A (ja) * | 2014-06-19 | 2016-01-12 | 大日本印刷株式会社 | ブランク製造方法およびブランクを製造するための打抜機 |
JP2019514718A (ja) * | 2016-05-16 | 2019-06-06 | テトラ ラバル ホールディングス アンド ファイナンス エス エイ | 材料のウェブまたはシートを切削するための切削システムおよび方法 |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20040255741A1 (en) * | 2003-06-23 | 2004-12-23 | Deng Guo Rui | Metal die cutting apparatus and method of forming same |
CN102248557A (zh) * | 2011-04-06 | 2011-11-23 | 昆山市三和兴激光刀模有限公司 | 一种新型刀模的制作工艺 |
DE202011104299U1 (de) * | 2011-08-12 | 2011-11-22 | Mayr-Melnhof Karton Ag | Rill- und Prägewerkzeug zum Prägen von Faltrillen in faltbare Materialien |
FR3044582A1 (fr) * | 2015-12-07 | 2017-06-09 | Alain Keribin | Forme de decoupe d'une boite autodepliable et autoblocable multifonction et cette boite |
EP3246140B1 (en) | 2016-05-16 | 2019-06-26 | Tetra Laval Holdings & Finance S.A. | Cutting unit and method for cutting |
EP3246139B1 (en) | 2016-05-16 | 2020-09-30 | Tetra Laval Holdings & Finance S.A. | A cutting tool and a method for cutting a web or sheet of material |
IE20200222A2 (en) * | 2020-10-01 | 2022-04-13 | Kullberg Wilhelm | A method of heat sealing an inside container closure section liquid proof |
Family Cites Families (6)
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