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JPH07194077A - ステータコイルの絶縁処理方法およびその装置 - Google Patents

ステータコイルの絶縁処理方法およびその装置

Info

Publication number
JPH07194077A
JPH07194077A JP33561393A JP33561393A JPH07194077A JP H07194077 A JPH07194077 A JP H07194077A JP 33561393 A JP33561393 A JP 33561393A JP 33561393 A JP33561393 A JP 33561393A JP H07194077 A JPH07194077 A JP H07194077A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stator
coil
insulating material
winding
stator coil
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP33561393A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeaki Nagatake
重明 長竹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP33561393A priority Critical patent/JPH07194077A/ja
Publication of JPH07194077A publication Critical patent/JPH07194077A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】隣接するコイル間に間隙を確保することによ
り、モータから発生する熱量を前記間隙を介して外部に
放出するとともに、隣接するステータコイル間の絶縁性
を確実にすること。 【構成】相互に隣接するステータコイル24によって画
成される間隙にサイドガイド68並びにアンダーガイド
74を夫々装着した後、前記サイドガイド68間に配設
されたステータコイル24の巻線部38に対し絶縁材を
注入し、前記巻線部38に絶縁材を含浸させる。絶縁処
理が施された後、前記サイドガイド68並びにアンダー
ガイド74を取り去ることにより、隣接するステータコ
イル24の巻線部38は所定距離離間し、該巻線部38
間に間隙が画成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ステータコイルの絶縁
処理方法およびその装置に関し、一層詳細には 複数の
ステータコイルを組み込んでモータを構成した場合、隣
接するステータコイル間に画成される間隙を介してモー
タ駆動時に発生する熱量を好適に放出することが可能な
ステータコイルの絶縁処理方法およびその装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、ステッピングモータ等において
は、励磁極を構成する複数のステータコイルがハウジン
グ内に略円周状に配設され、各励磁極に対する電流を切
り換えて通電することにより回転磁界を発生させ、前記
回転磁界の作用下にロータが回転する。
【0003】この場合、励磁極は、通常、複数の励磁相
数から構成され、異なる励磁相間の磁束特性を保持する
ためにステータコイルに対して絶縁処理が施される。こ
の絶縁処理は、ステータコアにコイル線が巻回された
後、該ステータコイルを、例えば、ワニス中に浸漬する
方法が一般に採用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記のように、従来技
術に係る絶縁処理方法では、隣接するステータコア間に
膨出形成されたコイル線の巻線部に対し、ワニス等によ
って絶縁被膜が形成される。この結果、前記絶縁被膜に
よって隣接するステータコイル間の間隙が閉塞され、あ
るいは前記間隙が狭小となる場合がある。この結果、前
記ステータコイルを組み込んでモータを構成した場合、
前記モータの駆動時に発生する熱量を好適に外部に放出
させることができない、という不都合がある。
【0005】また、各励磁極が複数のステータコイルに
よって構成される場合、前記複数のステータコイルの
中、位相に応じて所定のステータコイルに通電されるた
め、隣接し且つ異なる位相を有するステータコイル間の
絶縁性を確実にする必要がある。
【0006】本発明は、前記の不都合を克服するために
なされたものであって、隣接するコイル間に所定の間隙
を確保することにより、モータから発生する熱量を前記
間隙を介して外部に放出するとともに、隣接するステー
タコイル間の絶縁性を確実にすることが可能なステータ
コイルの絶縁処理方法およびその装置を提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明は、複数のステータコアにコイル線を巻回
して形成されたステータコイルの巻線部に対し、絶縁材
を含浸させて絶縁処理を施すステータコイルの絶縁処理
方法において、相互に隣接するステータコイルによって
画成される間隙に所定形状のガイド部材を夫々装着した
後、前記ガイド部材間に配設されたステータコイルの巻
線部に絶縁材を含浸させることを特徴とする。
【0008】さらに、本発明は、複数のステータコアに
コイル線を巻回して形成されたステータコイルの巻線部
に対し、絶縁材を含浸させて絶縁処理を施すステータコ
イルの絶縁処理装置において、前記ステータコイルを治
具を介して保持するステータ保持部と、ノズルを介して
絶縁材をステータコイルの巻線部に注入する絶縁材供給
部とからなり、前記ステータ保持部は、相互に隣接する
ステータコイルによって画成される間隙に挿入されるガ
イド部材を備えることを特徴とする。
【0009】
【作用】上記の本発明に係るステータコイルの絶縁処理
方法およびその装置では、相互に隣接するステータコイ
ルによって画成される間隙に所定形状のガイド部材を夫
々装着した後、前記ガイド部材間に配設されたステータ
コイルの巻線部に対し絶縁材を注入し、前記巻線部に絶
縁材が含浸される。
【0010】従って、絶縁処理が施された後、隣接する
ステータコイルの巻線部は所定距離離間し、該巻線部間
に間隙が画成される。この結果、前記ステータコイルを
用いてモータを構成した場合、該モータを駆動すること
により発生する熱量を前記間隙を介して放出することが
できる。また、前記間隙によって、隣接するステータコ
イルの巻線部間の絶縁性を確実にすることができる。
【0011】
【実施例】次に、本発明に係るステータコイルの絶縁処
理方法について、これを実施するための装置との関連で
好適な実施例を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳
細に説明する。
【0012】先ず、本発明に係るステータコイルの絶縁
処理方法を適用して製造されたモータを図1および図2
に示す。
【0013】このモータ10は、基本的には、略円筒状
のハウジング12と、前記ハウジング12に固着された
一対の軸受部材14a、14bにベアリング16a、1
6bを介して回動自在に保持されたモータ軸18と、外
周面の凹部に複数の磁石20が固着されたロータ22
と、複数個に分割されたステータコイル24が略円周状
に組み立てられて形成されたステータ26とから構成さ
れる。夫々のステータコイル24は、頭部28と脚部3
0とからなり略同一形状を有するステータコア32を含
み、前記脚部30にはコイル線34が巻き付けられてい
る(図2参照)。前記複数のステータコイル24の中、
所定のステータコイル24を順次切り換えて励磁するこ
とにより、ロータ22が所定方向に回転する。
【0014】以下に、前記モータ10の製造工程に沿っ
て本実施例に係る絶縁材含浸装置36を説明する。
【0015】ステータコア32は、同一形状の弾力性の
ある鉄系材料から得られた板体を所定枚数積層し、また
は鉄系材料を用いて鋳造一体成形することにより形成さ
れる。このステータコア32の脚部30に、例えば、直
巻巻線機等を用いてコイル線34を整列良く、複数回巻
回して巻線部38を形成する(図3参照)。前記コイル
線34が巻回されたステータコイル24を、図4に示す
ように、円周状に組み合わせて連設し、金属製のバンド
39等で締め付けて円筒体形状を保持する。前記円筒体
形状に組み合せられた複数のステータコイル24を、図
5に示すような絶縁材含浸装置36に装着する。
【0016】ここで、本実施例に係る絶縁材含浸装置3
6の構成について説明する。
【0017】この絶縁材含浸装置36は、基本的には、
治具によって前記円周状に組み付けられた複数のステー
タコイル24を保持するステータ保持部40と、例え
ば、ワニス等の絶縁材をノズル42を介して前記ステー
タコイル24の巻線部38に注入する絶縁材供給部43
とから構成される。
【0018】前記絶縁材供給部43は、基台44上に立
設された支柱46と、前記支柱46の先端部に設けられ
た複数のノズル42と、前記ノズル42から滴下される
絶縁材の供給量、供給時間等の調節を行う制御部48
と、予め所定の濃度に混合されたワニスを貯蔵する貯蔵
部50とから構成される。
【0019】前記ステータ保持部40は、前記基台44
上に支柱46から所定距離離間して配設された軸受台5
2を有する。前記軸受台52には図示しないモータが設
けられ、前記モータの駆動作用下に該軸受台52は所定
角度ずつ回転する。前記軸受台52には、シャフト部材
54の先端部が挿入される孔部が画成され、さらに、治
具によって保持された複数のステータコイル24を固定
するためのクランプ部材56が設けられる。
【0020】前記治具は、図5並びに図6に示すよう
に、複数のステータコイル24が組み付けられた略円柱
状体の軸線に沿って嵌挿されるシャフト部材54と、前
記シャフト部材54に挿通され、複数のステータコイル
24からなる略円柱状体を上下方向から保持する一対の
ホルダ58a、58bと、夫々のホルダ58a、58b
をステータコイル24側に押圧する一対の締付ナット6
0a、60bとを含む。前記軸受台52の孔部に装着さ
れるシャフト部材54の先端部にはセレーション軸62
が設けられ、軸受台52内に配設された図示しないギヤ
と噛合してモータの回転力が前記セレーション軸62を
介してシャフト部材54に伝達される。なお、前記複数
のステータコイル24が組み付けられた略円柱状体と軸
受台52との間には、ステータコイル24の巻線部38
に含浸されず余分となったワニスを収容するための受け
皿64が設けられる。
【0021】さらに、略円周状に組み付けられたステー
タコイル24の夫々隣接する巻線部38間には間隙66
が画成され、前記間隙66には隣接する夫々の巻線部3
8に接するようにサイドガイド68が挿入される(図6
参照)。この場合、前記サイドガイド68は、平板状の
部材が略中心部から二つに折れ曲がって摘み70が形成
され、前記摘み70から巻線部38側に傾斜する傾斜部
72を有し、さらに、一方の端部と他方の端部とが前記
間隙66に対応して所定間隔離間するように形成され
る。なお、前記間隙66に挿入された際、前記サイドガ
イド68を支持するサポートをシャフト部材54に設け
ると好適である。
【0022】一方、複数のステータコイル24が組み付
けられた略円柱状体の底面部にはアンダーガイド74が
装着され、前記アンダーガイド74は、図7に示すよう
に、略中心部にシャフト部材54が挿通する孔部76が
画成されるとともに、円周状に凹部78と凸部80が交
互に形成されている。前記アンダーガイド74の夫々の
凹部78にはステータコイル24の巻線部38が当接
し、夫々の凸部80にはサイドガイド68の端部が当接
する。このように、各ステータコイル24の脚部30に
形成された巻線部38は、その側面部がサイドガイド6
8によって規制され、底面部はアンダーガイド74によ
って規制される(図8参照)。
【0023】本実施例に係る絶縁材含浸装置36は、基
本的には以上のように構成されるものであり、次にその
動作並びに作用効果について説明する。
【0024】先ず、バンド39で締め付けて円筒体形状
に組み付けられた複数のステータコイル24の中心部に
シャフト部材54を挿入するとともに、該シャフト部材
54に孔部を介してアンダーガイド74を挿通させ、円
筒体形状に組み付けられた複数のステータコイル24の
底面部を該アンダーガイド74の凹部78に当接させ
る。続いて、前記シャフト部材54に一対のホルダ58
a、58bを対向して挿通させ、締付ナット60a、6
0bで押圧されたホルダ58a、58bによって円筒体
形状に組み付けられた複数のステータコイル24を保持
する。さらに、前記保持されたステータコイル24間の
夫々の間隙66にサイドガイド68を該ステータコイル
24の上方から挿入する(図8参照)。このようにし
て、シャフト部材54等の治具によって保持された複数
のステータコイル24を軸受台52の孔部に回動自在に
装着し、クランプ部材56を介して該軸受台52に固定
する。この場合、シャフト部材54の先端部に設けられ
たセレーション軸62と図示しないギヤとを噛合させ位
相合わせを行う。
【0025】次に、制御部48を介してモータの回転角
度を設定するとともに、図示しないモータを付勢して軸
受台52を所定方向に回転させる。この場合、ノズル4
2とサイドガイド68間に配設されたステータコイル2
4の所定の巻線部38とが略鉛直方向に一直線状となる
位置に軸受台52を停止させる。そこで、複数のノズル
42から所定量のワニスを滴下し、該ワニスをステータ
コイル24の巻線部38に含浸させる(図9参照)。そ
の際、前記複数のノズル42から所定量滴下されたワニ
スは、サイドガイド68の傾斜部72を通じて好適に巻
線部38に導かれる。所定量のワニスを滴下した後、貯
蔵部50からのワニスの供給を停止する。
【0026】再度、軸受台52を所定角度回転させてサ
イドガイド68間に配設されたステータコイル24の他
の巻線部38とノズル42とが鉛直方向で直線となる位
置に停止させ、ノズル42からワニスを滴下する。以上
のような作業を繰り返すことにより、サイドガイド68
間に配設された全てのステータコイル24の巻線部38
にワニスを含浸させることができる。なお、ノズル42
から供給され前記巻線部38で含浸されない残余のワニ
スは受け皿64に収納される。
【0027】次に、治具によって保持された円筒体形状
の複数のステータコイル24を軸受台52から取り外
し、図10に示すように、略円筒状のヒータ82を介し
て乾燥させる。続いて、加熱容器84によってハウジン
グ12を加熱し(図11参照)、前記加熱されたハウジ
ング12内に、治具によって保持された複数のステータ
コイル24を嵌入する(図12参照)。ハウジング12
が常温に冷却された後、シャフト部材54からホルダ5
8b、締付ナット60bおよびサイドガイド68等を取
り外すことにより、ステータ26が完成する(図13参
照)。
【0028】以上のようにして製造されたモータ10で
は、巻線部38に対して絶縁処理を施す際にサイドガイ
ド68並びにアンダーガイド74を用いることにより、
夫々のステータコア32に巻回された巻線部38の間
に、従来に比較してより大なる間隙88を画成すること
ができる(図2参照)。従って、前記間隙88をモータ
駆動時における放熱用の冷却通路として機能させること
により、放熱性を向上させることができるとともに、隣
接する巻線部38間の絶縁性を確実に確保することが可
能となる。
【0029】なお、本実施例では、前記サイドガイド6
8とアンダーガイド74とを分離したものを用いて説明
したが、図14に示すように、両者を一体成形したガイ
ド部材90を使用してもよい。この場合、前記ガイド部
材90の成形寸法の均一性を確保することができる利点
がある。
【0030】
【発明の効果】本発明に係るステータコイルの絶縁処理
方法およびその装置によれば、以下の効果が得られる。
【0031】すなわち、隣接するステータコイルの巻線
部間に間隙が画成され、モータを駆動することにより発
生する熱量を前記間隙を介して放出することができる。
従って、モータの放熱性を向上をさせることが可能とな
る。
【0032】また、前記間隙によって隣接するステータ
コイルの巻線部相互間で接触することがないため、異な
る励磁相からなる夫々の巻線部を確実に絶縁することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る絶縁処理方法を適用して製造され
たモータの縦断面図である。
【図2】図1に示すモータから軸受部材を取り外した状
態を示す説明図である。
【図3】ステータコアにコイル線を巻き付けた状態を示
す斜視図である。
【図4】図3に示すステータコイルを略円周状に組み付
けた状態を示す斜視図である。
【図5】本発明の実施例に係る絶縁材含浸装置を示す概
略構成図である。
【図6】略円周状に組み付けられた複数のステータコイ
ル間にサイドガイドを挿入する状態を示す斜視図であ
る。
【図7】アンダーガイドの斜視図である。
【図8】略円周状に組み付けられた複数のステータコイ
ルを治具によって保持された状態を示す斜視図である。
【図9】ノズルからステータコイルの巻線部間に絶縁材
が滴下される状態示す断面図である。
【図10】絶縁処理が施された複数のステータコイルを
乾燥させる状態を示す斜視図である。
【図11】ハウジングを加熱する状態を示す説明図であ
る。
【図12】図11で加熱されたハウジングに複数のステ
ータコイルを嵌入する状態を示す斜視図である。
【図13】ハウジング内にステータが装着された状態を
示す説明図である。
【図14】サイドガイドとアンダーガイドとが一体化さ
れたガイド部材を示す斜視図である。
【符号の説明】
10…モータ 12…ハウジング 18モータ軸 20…磁石 22…ロータ 24…ステータコイ
ル 26…ステータ 28…頭部 30…脚部 32…ステータコア 34…コイル線 36…絶縁材含浸装
置 38…巻線部 40…ステータ保持
部 42…ノズル 43…絶縁材供給部 52…軸受台 54…シャフト部材 58a、58b…ホルダ 60a、60b…締
付ナット 68…サイドガイド 70…摘み 72…傾斜部 74…アンダーガイ
ド 90…ガイド部材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のステータコアにコイル線を巻回して
    形成されたステータコイルの巻線部に対し、絶縁材を含
    浸させて絶縁処理を施すステータコイルの絶縁処理方法
    において、 相互に隣接するステータコイルによって画成される間隙
    に所定形状のガイド部材を夫々装着した後、前記ガイド
    部材間に配設されたステータコイルの巻線部に絶縁材を
    含浸させることを特徴とするステータコイルの絶縁処理
    方法。
  2. 【請求項2】複数のステータコアにコイル線を巻回して
    形成されたステータコイルの巻線部に対し、絶縁材を含
    浸させて絶縁処理を施すステータコイルの絶縁処理装置
    において、 前記ステータコイルを治具を介して保持するステータ保
    持部と、ノズルを介して絶縁材をステータコイルの巻線
    部に注入する絶縁材供給部とからなり、前記ステータ保
    持部は、相互に隣接するステータコイルによって画成さ
    れる間隙に挿入されるガイド部材を備えることを特徴と
    するステータコイルの絶縁処理装置。
  3. 【請求項3】請求項2記載の装置において、前記ガイド
    部材は、分離して形成されたサイドガイドおよびアンダ
    ーガイドからなり、あるいは両者が一体成形されたもの
    から構成されることを特徴とするステータコイルの絶縁
    処理装置。
JP33561393A 1993-12-28 1993-12-28 ステータコイルの絶縁処理方法およびその装置 Pending JPH07194077A (ja)

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JP (1) JPH07194077A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008061467A (ja) * 2006-09-04 2008-03-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 固定子の製造方法

Cited By (1)

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